[go: up one dir, main page]

JP2885922B2 - 宅内端末間における内線通信方式およびその網終端装置 - Google Patents

宅内端末間における内線通信方式およびその網終端装置

Info

Publication number
JP2885922B2
JP2885922B2 JP2254326A JP25432690A JP2885922B2 JP 2885922 B2 JP2885922 B2 JP 2885922B2 JP 2254326 A JP2254326 A JP 2254326A JP 25432690 A JP25432690 A JP 25432690A JP 2885922 B2 JP2885922 B2 JP 2885922B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
extension communication
communication
terminal
extension
message
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2254326A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH04133595A (ja
Inventor
友之 黒崎
昭 古澤
春茂 浦田
正昭 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
Priority to JP2254326A priority Critical patent/JP2885922B2/ja
Publication of JPH04133595A publication Critical patent/JPH04133595A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2885922B2 publication Critical patent/JP2885922B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、宅内端末間における内線通信方式に係り、
たとえば、ISDNの同一基本インタフェースに収容された
複数の端末間における内線通信方式およびその網終端装
置に関する。
(従来の技術) ISDN(デジタルサービス総合網)におけるユーザ・網
インタフェースは、CCITT勧告I・400系の規定に基づい
て構築されている。
この中で、ISDN端末は、レイヤ2、レイヤ3の終端機
能を有する網終端装置を介して網に接続されている。レ
イヤ2は、データの転送を行うための各部の機能を規定
する。レイヤ3は、呼制御を行うための各部の機能を規
定する。網終端装置とISDN端末との接続点は、S/T点と
して位置付けられている。このS/T点は、基本インタフ
ェースのユーザ・網インタフェースにおける参照点であ
る。このS/T点には、バス接続によって複数台のISDN端
末を接続することができる。網終端装置と端末との間
は、2B+Dのチャネルにて接続されている。
従来、このような複数台の端末が1つの網終端装置に
接続された同一宅内において、端末相互間にて通信を行
う場合、いわゆる内線通信を行う場合、次のようにして
行われていた。
ある端末から他の端末へ通信要求が発生した場合、そ
の端末は、局線通信と同様に呼設定メッセージを網終端
装置を介して網に対して送出する。この呼設定メッセー
ジの中にて、たとえば、使用チャネルにB1チャネルを使
用するための要求と、相手宛先に端末を指定するための
局番(このときは自局番になる)と、相手端末のサブア
ドレス等とを情報要素として付加する。網は、この呼設
定メッセージを受信して、その中の情報要素によって着
端末を認識して、相手端末に対して網終端装置を介して
呼設定メッセージを送出する。この呼設定メッセージの
中にて、たとえば、B2チャネル割当等の情報要素を付加
する。このとき、網は発呼端末に対して、B1チャネルの
割当等の情報要素を付加した呼設定受付メッセージを送
出する。呼設定メッセージを受信した着呼端末は、呼設
定受付メッセージを網終端装置を介して網に返送し、続
いて、呼出メッセージを網に対して送出する。着呼端末
から呼出メッセージを受けた網は、発呼端末に対して呼
出メッセージを送出する。この後、着呼端末が、たとえ
ば電話機の場合、オフフックなどで応答すると、着呼端
末から網に対して応答メッセージが送出される。これを
受けた網からは、発呼端末に対して応答メッセージを送
出して、さらに、着呼端末に対して応答確認メッセージ
を返送する。このように、発着呼端末と網との間で応答
確認メッセージが送受信された後、両端末間にて網を介
して通信が行われる。このとき、網において通信料金の
課金が行われる。通信が終了すると、たとえば、発呼端
末から網に対して切断メッセージが送出されて、これを
受けた網は、発呼端末に対して解放メッセージを返送し
て、さらに着呼端末に対しては切断メッセージを送出す
る。切断メッセージを受けた着呼端末からは、網に対し
て解放メッセージを送出して、これを受けた網は、着呼
端末に解放完了メッセージを返送する。網から解放メッ
セージを受けた発呼端末は、網に対して解放完了メッセ
ージを返送する。網と両端末で解放完了メッセージの送
受信が終了すると、呼は解放されて、同時に課金が終了
する。
(発明が解決しようとする課題) ところで、内線通信は、その距離も近く同一宅内で行
われるので、その通信が頻繁に行われる可能性がある。
しかしながら、上述したように、従来の宅内端末間にお
ける内線通信は、すべて網を介して、一般局線の通信と
同様の通信方式にて行われており、内線相互間における
通信であるにもかかわらず、加入者伝送路を介して、さ
らに網の交換機を介して同一宅内の端末に信号が転送さ
れる。したがって、回線の使用効率が悪いという問題が
あった。また、網における交換機の内部処理も増大し
て、その処理効率も悪くなるという問題があった。
本発明は、このような従来技術の欠点を解消して、同
一宅内における端末間の通信を網を介して行うことなく
処理することができ、したがって、回線の使用効率を高
めることができ、かつ網の負担を軽減することができる
宅内端末間における内線通信方式およびその網終端装置
を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 本発明は上述の課題を解決するために、網に収容され
た加入者伝送路の終端機能を有する網終端装置に、複数
の端末が上りおよび下りそれぞれ2つの通信チャネル
と、上りおよび下りそれぞれ1つの制御チャネルとを共
有して収容されてなる宅内端末間における内線通信方式
において、各端末間にて内線通信を行う場合に、これら
端末から送信される制御メッセージを網側に送出するこ
となく網終端装置において折り返すことにより、その制
御メッセージを他の端末に送信して端末間における内線
通信の制御を行い、かつ、内線通信を行う場合に、その
通信チャネルの信号を網側に送出することなく網終端装
置にて折り返して、同一宅内において内線通信を行なう
ことを特徴とする。
この場合、網終端装置と端末との間の制御チャネルに
おけるレイヤ3の制御メッセージに、発呼端末から送出
される内線通信要求メッセージと、この内線通信要求メ
ッセージを受け付けた着呼端末から送出される内線通信
可メッセージと、通信終了後に発呼端末または着呼端末
から送出される内線通信解除要求メッセージと、この内
線通信解除メッセージを受けた着呼端末または発呼端末
から返送される内線解除受付メッセージとを含む内線通
信制御メッセージとを備えてなり、各端末間において内
線通信を行なう場合に、これら内線通信制御メッセージ
を各端末にて使用することにより、これら内線通信制御
メッセージを折り返す網終端装置にて局線による通信と
内線通信とを区別して、同一宅内の端末相互間における
内線通信の制御を行うことを特徴とする。
また、この場合、網終端装置は、発呼端末から内線通
信要求メッセージを受けた後に、着呼端末から内線通信
可メッセージを受けたときから内線通信が解除されるま
で、端末から送信される制御メッセージを網側に無意信
号として送信することを特徴とする。
また、網終端装置は、発呼端末から内線通信要求メッ
セージを受けた後に、着呼端末から内線通信可メッセー
ジを受けたときに、通信チャネルの信号を折り返すルー
プバック機能を起動して、発呼端末または着呼端末の一
方から内線通信解除要求メッセージを受けた後に、他方
から内線通信解除受付メッセージを受けたときにループ
バック機能を解除することを特徴とする。
さらに、その内線通信制御メッセージは、それぞれ複
数のフレームからなり、その中のメッセージ種別を規定
する第1のオクテットに、局線による通信と内線通信と
を区別するためのエスケープコードが設定され、第2の
オクテットに、内線通信制御メッセージのメッセージ種
別と、通信チャネルの網終端装置における折り返し状態
と、発着呼端末における通信チャネルの送受信使用条件
とが含まれることを特徴とする。
また、発着呼端末における通信チャネルの送受信使用
条件には、同一チャネルを使用して通信を行う半二重通
信と、異なるチャネルを使用して通信を行う全二重通信
とが備えられていることを特徴とする。
この場合、発着呼端末における通信チャネルの送受信
使用条件に、半二重通信を設定した場合、その着サブア
ドレスに複数端末のアドレスを設定するか、または着サ
ブアドレスに全端末を指定するグローバルアドレスを設
定することによって、放送形式の内線通信を行うことを
特徴とする。
さらに、この発明に係る網終端装置は、その端末間に
おいて内線通信を行う際に、その上りの制御チャネルの
制御メッセージを下りの制御チャネルに折り返す制御信
号折返手段と、その内線通信の際に端末から送信される
制御メッセージを無意信号として網側に送出する無意信
号発生手段と、その内線通信の際に、上りの通信チャネ
ルの信号を下りの通信チャネルに折り返す通信信号折返
手段とを備えてなることを特徴とする。
(作用) 本発明に係る宅内端末間における内線通信方式によれ
ば、網に収容される伝送路の終端機能を有する網終端装
置に、通信チャネルの折り返し機能が備えられ、かつ網
終端装置およびそれぞれの端末のファームウエアに、そ
のレイヤ3レベルにおける内線通信の制御を行うための
処理機能が追加されているので、同一宅内における端末
間同士の内線通信を行う際に、その通信チャネルの信号
を網に送出することなく、網終端装置にて折り返して行
い得る。
(実施例) 次に、添付図面を参照して本発明に係る宅内端末間に
おける内線通信方式およびその網終端装置の一実施例を
詳細に説明する。
この実施例においては、第1図に示すように、網終端
装置(DSU)10に、その制御チャネルDの制御信号を内
線通信の際に折り返す機能と、通信チャネルB1,B2の信
号を折り返す機能とがそれぞれ備えられて、この網終端
装置10に収容された端末(TE1,TE2)間にて内線通信を
行う際に、内線通信の信号を網側に伝送することなく宅
内系のみにて行うことを大きな特徴としている。
第1図において、発呼端末TE1と着呼端末TE2とは、上
りおよび下りそれぞれ2つの通信チャネルB1,B2と、上
りおよび下りそれぞれ1つの制御チャネルDとを有する
パッシブバス20に接続されている。このパッシブバス20
が、網終端装置10に収容されている。
パッシブバス20は、複数の接続端子を有しており、第
2図に示すように、複数の端末TE1〜TEnを収容すること
が可能である。たとえば、最大8個の端末が接続可能と
なっている。
網終端装置10は、第2図に示すように、網30に収容さ
れた加入者伝送路35に接続されて、そのレイヤ2および
レイヤ3の終端機能を司る装置である。この実施例にお
ける網終端装置10は、上述したように通信チャネルB1,B
2の信号を折り返す機能と、制御チャネルDの信号を折
り返す機能とを有している。この網終端装置10の内部構
成を第3図を参照してさらに詳細に説明する。この網終
端装置10は、内線通信のためのレイヤ2およびレイヤ3
レベルの制御を行うための内線通信制御部12と、内線通
信の際に通信チャネルB1,B2の信号を宅内側へ折り返す
ためのループバック回路14と、このループバック回路14
のループバック機能を起動および停止させるためのJKフ
リップフロップ(FFI)16と、内線通信の際に網側へ制
御信号を無意信号として送出するためのオア回路と、こ
のオア回路18の機能を起動および停止させるためのJKフ
リップフロップ(FF2)19とを備えている。
内線通信制御部12は、パッシブバス20の上りの制御チ
ャネルDに接続されており、この制御チャネルDにて送
信される制御メッセージを受信して、その制御メッセー
ジが内線通信のための制御メッセージであるか否かを判
読して、JKフリップフロップ16,19をセットまたはリセ
ットすることにより、ループバック回路14およびオア回
路18を起動または停止させる制御回路である。より具体
的には後述する内線通信要求メッセージを受信して、そ
の後に送出される内線通信可メッセージを受信するとき
に、JKフリップフロップ19のJ端子をオンとして、オア
回路18を起動させて網側へ無意信号を発生させ、後述す
る内線通信解除受付メッセージを受信した後に、JKフリ
ップフロップ19のK端子をオンとしてオア回路18の無意
信号発生機能を停止させるレイヤ3レベルの制御を行
う。同様に、内線通信制御部12は、制御チャネルDから
内線通信可メッセージを受信したときに、JKフリップフ
ロップ16のJ端子をオンとしてループバック回路14のル
ープバック機能を起動させ、内線通信解除受付メッセー
ジを受信したときに、JKフリップフロップ16のK端子を
オンとしてループバック回路14のループバック機能を停
止させるレイヤ2レベルの制御を行う。
ループバック回路14は、下りの通信チャネルB1,B2に
対してそれぞれ2つのアンド回路14a,14bと1つのオア
回路14cとからなる選択回路によって構成されている。
アンド回路14aには、その一方の入力端子に上りの通信
チャネルB1(またはB2)が接続され、他方の入力端子に
JKフリップフロップ16のQ端子が接続されている。アン
ド回路14bには、その一方の入力端子に加入者伝送路35
の下り通信チャネルB1(またはB2)が接続されて、他方
の入力端子にJKフリップフロップ16のQ端子が、その信
号が反転されるように接続されている。アンド回路14a,
14bの出力端子は、それぞれオア回路14cの入力端子に接
続されており、したがって、オア回路14cの出力端子か
らは、宅内からの上りの通信チャネルB1(B2)または加
入者伝送路35の上りの通信チャネルB1(B2)が選択的に
宅内への下りの通信チャネルB1(B2)として出力される
ように構成されている。
オア回路18は、一方の入力端子に宅内側の上りの制御
チャネルDが接続され、他方の入力端子に、JKフリップ
フロップ19のQ端子が接続されており、Q端子がオンと
なっているときに、網側へオール“1"となる無意信号を
送出し、Q端子がオフの場合に上りの制御チャネルの信
号をそのまま網側へ出力する構成である。
JKフリップフロップ16,19は、それぞれJ端子に内線
通信制御部12からセット信号が供給されると、Q端子を
オンとして、K端子にリセット信号が供給されると、Q
端子をオフとし、それぞれ状態が変化するまでクロック
CLKの信号に同期して動作する。
また、この終端装置10では、下り制御チャネルDと上
り制御チャネルDとがオア回路18の手前T点にてワイヤ
ード接続されている。これにより、パッシブバス20の上
り制御チャネルDの信号をそのまま下りの制御チャネル
DのエコービットEに折り返している。この制御チャネ
ルの折り返し機能は、本来、局線にて通信を行う際に、
制御チャネルDが複数の端末TE1〜TEnにて共用されてい
るので、その競合を判定するために、上りの制御チャネ
ルDの内容をそのまま下りの制御チャネルDのエコービ
ットEに折り返して、このエコービットEを各端末TE1
〜TEnにて受信して自己の送出した制御信号を検出する
ことにより、制御チャネルDの使用権を得るようになっ
ている。この実施例においては、この制御チャネルの折
り返し機能は、内線通信を行う場合に、その制御メッセ
ージを各端末TE1〜TEnに転送するために用いられる。
この実施例において、制御チャネルDにおけるレイヤ
3の制御メッセージには、通信を網30の介在なしに行う
ために内線通信専用の内線通信制御メッセージが用いら
れる。この内線通信制御メッセージは、たとえば、第3
図に示すように、発呼端末(TE1)から送出される内線
通信要求メッセージ40と、着呼端末(TE2)から送出さ
れる内線通信可メッセージ42と、発呼端末または着呼端
末から送出される内線通信解除要求メッセージ44と、着
呼端末または発呼端末から送出される内線解除受付メッ
セージ46とが用いられる。
内線通信要求メッセージ40は、ある端末から同一宅内
の他の端末へ通信要求が発生した場合に、内線通信要求
を行うためのメッセージである。この内線通信要求メッ
セージ40は、発呼端末にて内線ダイヤル等を行ったとき
に送出されて、網終端装置10にて折り返されて指定され
た着呼端末(TE2)に受信されるとともに、網終端装置1
0を介して網30へ送出される。網30は、内線通信要求メ
ッセージ40を受信した際に、通信チャネルB1,B2の使用
状態を監視するためのテーブルを更新するなどにより、
その使用状態を監視する。なお、網30は、内線通信要求
メッセージ40を受信してその使用状態を監視することに
より、たとえば局線による着呼があった場合などに、そ
のチャネルがすべて使用中であるならば、発呼側に対し
てビジー等のメッセージを返送して、Bチャネルが1つ
でも空いていれば、空きBチャネルを着呼側に割り当て
ることが可能となる。内線通信可メッセージ42は、着呼
端末(TE2)が内線通信要求メッセージ40を受信した際
に送出する受信可能状態であることを示すメッセージで
ある。この内線通信可メッセージ42は、オフフック等に
よって着呼端末(TE2)から送信されて、網終端装置10
にて折り返されて発呼端末(TE1)にて受信される。こ
の内線通信可メッセージ42は、その信号の送出が行われ
ている間には、網終端装置10から網側へオール“1"とな
る無意信号として送出され、網30においてはフレームエ
ラー状態となって受信されないようになっている。着呼
端末(TE2)はこの内線通信可メッセージ42を送出した
時点において通信チャネルの送受信処理に移る。発呼端
末(TE1)は内線通信可メッセージ42を受信した時点に
おいて、通信チャネルB1,B2の送受信処理に移る。内線
通信解除要求メッセージ44は、内線通信を終了させる際
に発呼端末(TE1)または着呼端末(TE2)から送信され
るメッセージである。この内線通信解除要求メッセージ
44は、オンフック等によりその端末から送信されて網終
端装置10で折り返されて、相手端末で受信されるととも
に、網30に対しては無意信号として受信される。内線通
信解除受付メッセージ46は、内線通信解除要求メッセー
ジを受信した着呼端末(TE1)または発呼端末(TE2)か
ら送信される内線通信を解除するためのメッセージであ
る。網終端装置10は、この内線通信解除受付メッセージ
46を受信した際に、通信チャネルの折り返し機能の解
除、および制御チャネルの信号を網30へ無意信号として
送出する機能を解除する。
これら内線通信制御メッセージは、第5図に示すよう
に、複数のフレーム50〜58から構成されている。第1の
フレーム50には、レイヤ3の呼制御を示すQ.931ユーザ
・網呼制御メッセージからなるプロトコル識別子が設定
されている。第2のフレーム52には、呼番号が設定され
る。第3のフレーム54は、2つのオクテット(8ビッ
ト)からなり、第1のオクテット542と第2のオクテッ
ト544には、この制御メッセージが内線通信であること
を示すメッセージ種別が設定される。このメッセージ種
別の始めのオクテット542には、プロトコル規約をユー
ザにて拡張するために用いられるエスケープコードが設
定される。このエスケープコードは、16進数にて示す
“00H"、すなわちオール“0"が用いられている。メッセ
ージ種別の次のオクテット544には、ユーザにて拡張し
た第2メッセージが設定される。この第2メッセージ
は、この実施例においては第6図に示すように、その第
5〜第8ビットに内線通信を示すオペレーションコード
600が設定され、第1〜第4ビットに通信チャネルB1,B2
の使用条件を示すループパターン610が設定される。
オペレーションコード600は、上記内線通信制御メッ
セージの種別を示し、16進数にて示す“0H"の符号にて
内線通信要求を示し、“1H"の場合に、内線通信可を示
し、“2H"の場合に、内線通信解除要求を示し、“3H"の
場合に、内線通信解除受付を示している。
ループパターン610は、通信チャネルB1,B2の使用条件
を“0H"〜“5H"の符号にて示している。この使用条件に
は、“0H"〜“3H"のように通信チャネルB1またはB2のみ
の折り返しによって同一通信チャネルのみの使用する半
二重通信と、“4H"および“5H"のように通信チャネルB1
およびB2をそれぞれ使用する全二重通信とがある。
再び第5図において、第5のオクテット56には、発呼
端末アドレス等の発呼端末情報が書き込まれる発サブア
ドレス情報要素が設定され、第6のオクテット58には着
呼端末アドレス等の着呼端末情報が書き込まれる着サブ
アドレス情報が設定される。この実施例においては、第
2メッセージ544のループパターン610に、“0H"または
“2H"のように半二重通信を指定した場合、その着サブ
アドレス情報要素58に複数端末のアドレスを指定する
か、または着サブアドレス情報要素58にグローバルアド
レスを指定することによって、放送形式の内線通信を行
うことができる。
次に、第7図および第8図を参照してこの実施例にお
ける内線通信方式の各部の動作および処理を説明する。
第7図には、網終端装置10における制御チャネルDの
レイヤ3処理の制御が示されている。この図において、
まず、網終端装置10は、発呼端末から制御メッセージを
受信すると(100)、その制御メッセージのメッセージ
種別のうち第1のオクテット542がエスケープコードか
否かを判読する(102)。その判読の結果、網終端装置1
0は、この第1のオクテット542がエスケープコード以外
であるならば無視して、その制御メッセージをそのまま
網側へ送出させ、通常の局線による通信を行わせる。第
1のオクテット542がエスケープコードであるならば、
網終端装置10はメッセージ種別54の第2のオクテット54
4の判読に入る(106)。判読の結果、オペレーションコ
ード600が内線通信要求“0H"であるならば、この制御メ
ッセージをそのままの状態で網側へ送出する。第2メッ
セージ544のオペレーションコード600が内線通信可“1
H"のときには、JKフリップフロップ19のJ端子にセット
信号を送出してそのQ端子をオンとする(108)。これ
により、、内線通信可メッセージ42は網側へ無意信号と
して送出される。さらに、網終端装置10は、JKフリップ
フロップ16のJ端子にセット信号を送出してそのQ端子
をオンとする(110)。これによりループバック回路14
のループバック機能が起動されて上りの通信チャネルB
1,B2の信号が下りの通信チャネルB1,B2に折り返されて
内線通信が行われる。オペレーションコード600が内線
通信解除要求“2H"のときには、網終端装置10は、内線
通信の状態を保持した状態で、内線通信解除受付メッセ
ージの送出を待つ。オペレーションコード600が内線通
信解除受付“3H"のときには、JKフリップフロップ16お
よび19のK端子にリセット信号を送出して、それぞれの
Q端子をオフとする(112)。これにより、ループバッ
ク回路12のループバック機能が解除され、かつオア回路
16における制御チャネルを無意信号にする機能が解除さ
れて、内線通信の状態から通常の状態に戻る。
第8図には、端末TE1〜TEnにおける制御メッセージの
受信処理が示されている。この図において、まず、着呼
端末は網終端装置10から返送される下りの制御チャネル
DのEビットにてレイヤ3の制御メッセージを受信する
と(120)、その制御メッセージのメッセージ種別のう
ち第1のオクテット542がエスケープコードか否かを判
読する(122)。このオクテット542がエスケープコード
以外であるならば、メッセージを無視する。エスケープ
コードであるならば、次のオクテット544の判読に入る
(124)。この判読の結果、オクテット544のオペレーシ
ョンコード600が内線通信要求“0H"であれば、着サブア
ドレス情報要素58が自端末のアドレスであるか否かを判
読する(126)。着サブアドレス情報要素58が自端末で
なければ無視して、そうであれば、自端末の呼び出し音
を鳴動させ(127)、オフフック等によるオペレータ介
入待ち(128)となる。その後、オフフック等によりオ
ペレータ介入があると、呼び出し音をオフとして(13
0)、内線通信可能メッセージ42を送出する(132)。こ
れにより、着呼端末は、内線通信要求メッセージの中の
メッセージ種別における第2のオクテット544のループ
パターン610で示された通信チャネル上での送受信処理
に入り、通信中の状態となる(134)。
一方、発呼端末は、着呼端末から送信された内線通信
可メッセージ42を網終端装置10の折り返しによって制御
チャネルDのEビットにて受信する(120)。発呼端末
は、その制御メッセージ44のメッセージ種別の第1のオ
クテット542がエスケープコードであることを判読する
(122)。そして、その内線通信可メッセージの第2の
オクテット544のオペレーション・コード544が内線通信
可“1H"であることを判読すると(124)、発サブアレス
情報要素58が自端末であるか否かを判読する(136)。
この結果、発呼端末は、発サブアドレス情報要素58が自
端末と一致すれば、そのオクテット544のループパター
ン610で示された通信チャネルの使用条件に合わせて、
通信チャネル上での送受信処理に入る(136)。これに
より、発呼端末と着呼端末との間にて内線通信が行われ
る。この通信は、通信チャネルの信号に網終端装置10に
て折り返されて網30側には伝送されないで行なわれ、制
御チャネルの信号がすべて無意信号として網30へ送出さ
れ、課金が行われない状態となる。
通信が終了すると、発呼端末または着呼端末から内線
通信解除要求メッセージ46が送信される。この場合、相
手端末は、その内線通信解除要求メッセージ46を上記と
同様に制御チャネルDのEビットにて受信すると(12
0)、上記と同様にメッセージ種別54の第1のオクテッ
ト542がエスケープコードであることを判読して(12
2)、第2のオクテット544のオペレーションコード600
が内線通信解除要求“2H"であることを判読する(12
4)、そして、その端末は、着サブアドレス情報要求58
が自端末であるか否かを判読して(140)、自端末のア
ドレスと一致するときは、内線通信解除受付メッセージ
48を送信する(142)、これにより、その端末は、内線
通信モードを解除して通常の待期状態に戻る(144)。
また、一方の端末は、他方の端末から送信された内線通
信解除要求メッセージ46を受信する(120)と、そのメ
ッセージ種別の第1のオクテット544がエスケープコー
ドが否かを判読する(124)。そして、その端末は発サ
ブアドレス情報要素56が自端末であるか否かを判読して
(146)、自端末のアドレスと一致するときは、内線通
信モードを解除して通常の待期状態の戻る(148)。こ
れにより、内線通信が終了する。
このようにこの実施例においては、網30内のハードお
よびソフトを改良することなく、端末TE1〜TEnのファー
ムウエアに、そのレイヤ3レベルにおける内線通信の制
御を行うための追加変更が行われて内線通信制御のため
の上記の各機能を有し、かつ網終端装置10に、制御チャ
ネルの折り返し機能の他に、通信チャネルのループバッ
ク機能が備えられているので、同一宅内における端末間
同士の通信を行う際に網30を介して行うことなく、内線
通信を宅内回線にて行うことができる。
なお、ここで説明した実施例は本発明を説明するため
のものであって、本発明は必ずしもこれに限定されるも
のではなく、特に、たとえば上記内線通信制御メッセー
ジの各メッセージおよびそのコードおよびパターンは、
本発明を実施するための一例であって、これに限るもの
ではなく、本発明の精神を逸脱することなく当業者が可
能は変形および修正は本発明に含まれる。
(発明の効果) 以上説明したように本発明に係る宅内端末間における
内線通信方式およびその網終端装置によれば、次の各効
果を奏することができる。
1.網終端装置に通信チャネルの折り返し機能を設け、端
末のファームウエアの追加変更によって、網と端末間に
制御チャネル上のレイヤ3の内線通信用の制御メッセー
ジが複数設けられることにより、回線および網側の変更
工事を行うことなく、網を介さない内線通信の実現を行
うことができる。したがって、網の処理能力を軽減する
ことができ、かつ回線使用の効率を高めることができ
る。
2.内線通信を行う際に、通信チャネルおよび制御チャネ
ルの信号が網終端装置にてすべて折り返されて、網の制
御に関係なく宅内系のみにてその処理が行われるので、
加入者伝送路または網に事故や故障等の障害が発生した
場合でも内線通信を続行することができる。
3.本方式においては、通信チャネル1本および2本の半
二重および全二重通信のいずれにおいても有効であり、
半二重にて着信アドレスに複数端末またはグローバル・
アドレスを指定することで放送形式の内線通信を実現で
きる。したがって、すべての端末に同様のメッセージを
送る場合等に有利であり、能率的な通信を行うことがで
きる。
4.網終端装置の折り返し機能により、端末と網終端装置
との間、網と網終端装置との間の折り返しテストを行う
ことができ、端末と網との間の回線切り割け試験を容易
に行なうことができる。特に、網終端装置内の宅内側折
り返しテストが端末側から起動することができ、したが
って、局側に保守者等を配置することなく、人件費の削
減を図ることができる。また、このとき同時に網終端装
置側の折り返しテストを実施することができ、したがっ
て、試験の時間を削減することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による宅内端末間における内線通信方式
の一実施例を示す概念図、 第2図は本発明の内線通信方式が適用される中継方式を
示すブロック図、 第3図は同実施例における網終端装置の内部構成を示す
回路図、 第4図は同実施例におけるレイヤ3メッセージのシーケ
ンスを示す図、 第5図は同実施例におけるレイヤ3の内線通信制御メッ
セージのフォーマット例を示す構造図、 第6図は第5図の第2メッセージのフォーマット例を示
す構造図、 第7図は同実施例における制御チャネルのレイヤ3処理
を示すフローチャート、 第8図は同実施例における各端末の受信処理を示すフロ
ーチャートである。 主要部分の符号の説明 TE1〜TEn……端末 10……網終端装置 12……内線通信制御部 14……ループバック回路 16,19……JKフリップフロップ 18……オア回路 20……パッシブバス 30……網 35……加入者伝送路 40……内線通信要求メッセージ 42……内線通信可メッセージ 44……内線通信解除要求メッセージ 46……内線通信解除受付メッセージ 54……メッセージ種別 56……発サブアドレス情報要素 58……着サブアドレス情報要素 542……エスケープコード 544……第2メッセージ 600……オペレーションコード 610……ループパターン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高橋 正昭 東京都港区虎ノ門1丁目7番12号 沖電 気工業株式会社内 (56)参考文献 特開 昭64−81596(JP,A) 特開 平1−309495(JP,A) 特開 平2−79698(JP,A) 特開 平2−86391(JP,A) 特開 平2−174495(JP,A) 秋山稔 他,「ISDN絵とき読 本」,オーム社,p.110 (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04M 11/00 - 11/10 H04Q 5/00 - 5/24

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】網に収容された加入者伝送路の終端機能を
    有する網終端装置に、複数の端末が上りおよび下りそれ
    ぞれ2つの通信チャネルと、上りおよび下りそれぞれ1
    つの制御チャネルとを共有して収容されてなる宅内端末
    間における内線通信方式において、 前記網終端装置は、前記端末間にて内線通信を行う場合
    に、これら端末から送信される制御メッセージを網側に
    送出することなく該これら端末に折り返して、その制御
    メッセージを他の端末に送信して端末間における内線通
    信の制御を行い、かつ、内線通信を行う場合に、その通
    信チャネルの信号を網側に送出することなく該これら端
    末に折り返して、同一宅内において内線通信を行い、 該方式はさらに、 前記網終端装置と端末との間の制御チャネルにおけるレ
    イヤ3の制御メッセージに、発呼端末から送出される内
    線通信要求メッセージと、この内線通信要求メッセージ
    を受け付けた着呼端末から送出される内線通信可メッセ
    ージと、通信終了後に発呼端末または着呼端末から送出
    される内線通信解除要求メッセージと、この内線通信解
    除メッセージを受けた着呼端末または発呼端末から返送
    される内線解除受付メッセージとを含む内線通信制御メ
    ッセージとを備えてなり、 各端末間において内線通信を行う場合に、これら内線通
    信制御メッセージを各端末にて使用することにより、こ
    れら内線通信制御メッセージを折り返す網終端装置にて
    局線による通信と内線通信とを区別して、同一宅内の端
    末相互間における内線通信の制御を行うことを特徴とす
    る宅内端末間における内線通信方式。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の宅内端末間における内線
    通信方式において、 前記網終端装置は、発呼端末から内線通信要求メッセー
    ジを受けた後に、着呼端末から内線通信可メッセージを
    受けたときから内線通信が解除されるまで、端末から送
    信される制御メッセージを網側に無意信号として送信す
    ることを特徴とする宅内端末間における内線通信方式。
  3. 【請求項3】請求項1に記載の宅内端末間における内線
    通信方式において、 前記網終端装置は、発呼端末から内線通信要求メッセー
    ジを受けた後に、着呼端末から内線通信可メッセージを
    受けたときに、通信チャネルの信号を折り返すループバ
    ック機能を起動して、発呼端末または着呼端末の一方か
    ら内線通信解除要求メッセージを受けた後に、他方から
    内線通信解除受付メッセージを受けたときにループバッ
    ク機能を解除することを特徴とする宅内端末間における
    内線通信方式。
  4. 【請求項4】請求項1に記載の宅内端末間における内線
    通信方式において、 前記内線通信制御メッセージは、それぞれ複数のフレー
    ムからなり、その中のメッセージ種別を規定する第1の
    オクテットに、局線による通信と内線通信とを区別する
    ためのエスケープコードが設定され、第2のオクテット
    に、内線通信制御メッセージのメッセージ種別と、通信
    チャネルの網終端装置における折り返し状態と、発着呼
    端末における通信チャネルの送受信使用条件とが含まれ
    ることを特徴とする宅内端末間における内線通信方式。
  5. 【請求項5】請求項4に記載の宅内端末間における内線
    通信方式において、 前記発着呼端末における通信チャネルの送受信使用条件
    には、同一チャネルを使用して内線通信を行う半二重通
    信と、異なるチャネルを使用して内線通信を行う全二重
    通信とが備えられていることを特徴とする宅内端末間に
    おける内線通信方式。
  6. 【請求項6】請求項5に記載の宅内端末間における内線
    通信方式において、 前記発着呼端末における通信チャネルの送受信使用条件
    に、半二重通信を設定した場合、その着サブアドレスに
    複数端末のアドレスを設定するか、または着サブアドレ
    スに全端末を指示するグローバルアドレスを設定するこ
    とによって、放送形式の内線通信を行うことを特徴とす
    る宅内端末間における内線通信方式。
  7. 【請求項7】請求項1ないし請求項4のいずれかに記載
    の宅内端末間における内線通信方式において、 放送形式の内線通信を行うことを特徴とする宅内端末間
    における内線通信方式。
  8. 【請求項8】請求項7に記載の宅内端末間における内線
    通信方式において、 着サブアドレスに複数端末のアドレスを設定するか、ま
    たは着サブアドレスに全端末を指定するグローバルアド
    レスを設定することによって、放送形式の内線通信を行
    うことを特徴とする宅内端末間における内線通信方式。
JP2254326A 1990-09-26 1990-09-26 宅内端末間における内線通信方式およびその網終端装置 Expired - Fee Related JP2885922B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2254326A JP2885922B2 (ja) 1990-09-26 1990-09-26 宅内端末間における内線通信方式およびその網終端装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2254326A JP2885922B2 (ja) 1990-09-26 1990-09-26 宅内端末間における内線通信方式およびその網終端装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04133595A JPH04133595A (ja) 1992-05-07
JP2885922B2 true JP2885922B2 (ja) 1999-04-26

Family

ID=17263449

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2254326A Expired - Fee Related JP2885922B2 (ja) 1990-09-26 1990-09-26 宅内端末間における内線通信方式およびその網終端装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2885922B2 (ja)

Non-Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
秋山稔 他,「ISDN絵とき読本」,オーム社,p.110

Also Published As

Publication number Publication date
JPH04133595A (ja) 1992-05-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2575600B2 (ja) 広域通信網用公衆データ網を介する交換回線の接続管理
JP2905358B2 (ja) 通信サービス方式及び通信サービスを実施するための交換システム
US4532377A (en) Data call transfer
US5365517A (en) ISDN Terminal equipment
JP2885922B2 (ja) 宅内端末間における内線通信方式およびその網終端装置
JP2885921B2 (ja) 宅内端末間における内線通信方式およびその付加装置
JPS613548A (ja) フアクシミリ通信代表接続方式
JP2885920B2 (ja) 宅内端末間における内線通信方式
JP3022244B2 (ja) 加入者収容システム
JP3169235B2 (ja) Isdn端末装置およびその呼設定制御方法
JP2875331B2 (ja) Isdnにおける通信方法
JPH0351344B2 (ja)
JPH07307794A (ja) インターフェース識別子試験方法及び装置
JPH11252149A (ja) 通信システムおよび通信装置
JP2737258B2 (ja) 加入者無線通信システムにおける着信転送方式
JP3313192B2 (ja) 同報通信装置
JP3026627B2 (ja) 無効課金の防止法
JP3149258B2 (ja) Isdn端末装置
JP3058088B2 (ja) インバンドチャネルを用いた回線交換方法
JPS5842353A (ja) 端末指定着信応答装置
JPH11234412A (ja) 構内交換システム
JPH0654081A (ja) 総合サービスディジタル網通信装置
KR19990018360A (ko) 사설교환시스템에서 자동 네트워크 다이얼링 예약방법
JPH06261125A (ja) Lcr機能を備えた構内交換機
JPH07321844A (ja) 回線接続管理装置および回線接続管理システム

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees