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JP2603052B2 - カバーの取付構造 - Google Patents

カバーの取付構造

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JP2603052B2
JP2603052B2 JP25047294A JP25047294A JP2603052B2 JP 2603052 B2 JP2603052 B2 JP 2603052B2 JP 25047294 A JP25047294 A JP 25047294A JP 25047294 A JP25047294 A JP 25047294A JP 2603052 B2 JP2603052 B2 JP 2603052B2
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JP
Japan
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cover
main body
elastic member
mounting structure
bent portion
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JP25047294A
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English (en)
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JPH08114119A (ja
Inventor
隆司 平賀
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Kawasaki Motors Ltd
Original Assignee
Kawasaki Jukogyo KK
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本出願にかかる発明は、本体表面
(カバーを取り付けるべき対象物の表面をいう)に取着
するカバーの取付構造に関し、特に自動二輪車のマフラ
本体の表面に取着するカバーの取り付けに有用なカバー
の取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】本体表面には、該本体表面の化粧を目的
として、本体表面にカバーが取着される場合がある。
【0003】例えば、自動二輪車のマフラ本体の表面に
は、部分的にカバーが取着されている。
【0004】従来、上記カバーは、該カバーに貫通穴を
設けるととにも、この貫通穴に対応するマフラ本体側に
ボルト穴を有するナットを溶着し、カバー表面側からボ
ルトを上記ボルト穴に螺着することによって取着してい
る。この種の先行技術として、実公平2−23778号
がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記カバーを
取り付けるには、該カバーの貫通穴とマフラ側のナット
とを位置合わせをおこなった状態で、ボルトを螺着しな
ければならないため、かなりの作業時間と作業者の熟練
度が要求されることになる。
【0006】また、上記従来のカバーの取付構造の場合
には、カバー表面からボルトの頭が露呈するため、外観
的にフラットなカバー面が形成できない。
【0007】本発明は、上記現況に鑑みおこなわれたも
ので、外観をフラットにすることが可能で、しかも取付
を簡単にすることが可能なカバーの取付構造を提供する
ことを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本請求項1記載の発明に
かかるカバーの取付構造は、カバーを本体表面に取着す
るためのカバーの取付構造において、上記カバーと本体
表面との間にあって両者を離間あるいは近接させる方向
に付勢する弾性部材と、カバーと本体表面とを上記弾性
部材が変形された状態で位置決めして係止可能で且つカ
バーと本体表面の対峙する面内の一方向に自由度を有す
る位置決め手段と、上記位置決め手段の自由度を有する
方向において上記カバーと本体表面とを係止する係止手
段とを有することを特徴とする。
【0009】そして、請求項2記載のカバー取付構造
は、上記請求項1記載のカバーの取付構造において、上
記位置決め手段が、前記カバー側あるいは前記本体表面
側のいずれか一方に基端部が固着され自由端部が本体表
面に沿って延設された位置決めロッドと、該カバー側あ
るいは本体表面側の残りの一方に形成され上記位置決め
ロッドを挿入可能な位置決め穴とによって、構成するこ
とができる。
【0010】さらに、請求項3記載のカバー取付構造
は、上記請求項1又は2記載のカバーの取付構造におい
て、上記係止手段が、本体カバーの周囲に裏面側に屈曲
させて形成した屈曲部と、この屈曲部に当接する本体表
面側に固着された弾性部材の自由端部とで構成されてい
るので、特別に係止手段を形成する部材を付設すること
なく、必要不可欠な部材を利用して有機的な構成とな
る。
【0011】また、請求項4記載のカバー取付構造は、
上記請求項3記載のカバーの取付構造において、上記屈
曲部がカバーの全周に形成されるとともに、上記弾性部
材が、平面視H形状に形成されその自由端が上記屈曲部
に近接する位置まで延設されているので、最適なカバー
の取付構造となる。特に平面積の大きなカバーを取りつ
ける構造として適した構造となる。
【0012】本請求項5記載の発明にかかるカバーの取
付構造は、カバーを本体表面に取着するためのカバーの
取付構造において、上記カバーの周囲に先端を裏面側に
「つ」の字状に屈曲させた屈曲部を形成するとともに、
本体表面に、上記屈曲部によって裏面側に形成される開
口縁より長い寸法を有し一部分が上記カバーの裏面に当
接して位置決めした状態において該カバーを本体表面か
ら離間あるいは近接させる方向に内部応力を生じさせる
べく撓むよう弾性部材を配設したことを特徴とする。
【0013】
【作用】しかして、本請求項1記載の発明にかかるカバ
ー取付構造によれば、弾性部材の弾性力に抗してカバー
を本体表面に押圧して弾性部材がカバーを本体表面から
離間あるいは近接させる方向に付勢するような状態にお
いて、位置決め手段によって、カバーを本体表面に自由
度を有する方向から本体表面側に係着させて位置決め
し、この状態で係止手段によってカバーを本体表面に係
止すると、カバーは本体表面に取り付けられる。そし
て、このように取り付けられた状態において、カバー
は、係止手段により位置決め手段の有する一自由度が拘
束される結果、弾性部材で本体表面側に弾性保持された
状態で位置決め手段によって位置決めされる。
【0014】そして、カバーを本体表面から取り外す際
には、カバーを本体表面側に押圧した状態あるいは引っ
張った状態において、係止手段の係止を解除すれば、位
置決め手段に一方向に自由度が生じて位置決め手段が解
除される結果、カバーを本体表面側から取り外すことが
可能となる。
【0015】また、本請求項5記載のカバーの取付構造
によれば、弾性部材に抗してカバーを本体表面側に、弾
性部材の端部がカバーの開口縁内に入るように押圧すれ
ば、弾性部材の端部がカバーの開口縁内、つまり「つ」
の字状の中に入り、カバーを本体表面に取り付けること
がきる。そして、この状態において、カバーは、その一
部が裏面、例えば屈曲部が本体表面に取着され撓んでい
る弾性部材に当接・係止されることによって、その取り
付け状態が維持される。
【0016】そして、カバーを本体表面から取り外す際
には、裏面(屈曲部)に当接している弾性部材の端部
を、カバー側からドライバー等の工具を用いて屈曲部か
ら外して係止を解除すれば、取り外すことができる。
【0017】しかも、上記請求項1あるいは5記載のカ
バーの取付構造では、上述のように固定された状態にお
いて、カバー表面には取付けのためのボルト等が露出せ
ずにフラットにすることができるとともに、カバーと本
体表面との間は単に弾性部材等を介して「線接触」的に
当接・支持することができる。
【0018】
【実施例】以下、本願発明の実施例にかかるカバー取付
構造を自動二輪車のマフラのカバー取付構造に適用した
場合について説明する。
【0019】図1は実施例にかかる自動二輪車のマフラ
の表面に取着されるカバーのカバー取付構造を示す平面
図で、図2は図1のA−A矢視断面図である。
【0020】図1,図2において、1は表面がクロムメ
ッキされた金属製のカバー、2はこのカバー1を取りつ
けるマフラである。
【0021】上記マフラ2の表面(本体表面)2Aに
は、弾性部材3が固着されている。この弾性部材3は、
図10に図示するように、平面視H形状をしており、こ
の平面視H形状になった両側部でリベット4によって取
付金具5(図3,図5,図11参照)に固着されてい
る。この取付金具5はマフラ2の表面に溶接により固着
されている。また、上記弾性部材3は、本実施例の場合
ばね鋼で構成されている。
【0022】上記取付金具5は、軽量化のため小さくす
ることを意図して、帯板状のもの屈曲加工したものによ
って構成され、つまり、図3あるいは図5に図示するよ
うに、上記弾性部材3がリベット止めされる部位で台形
状に上方へ屈曲されている。また、上記台形状に屈曲さ
れている箇所からやや中央よりの部位に逆U字状の屈曲
部5aが形成され、この屈曲部5aと上記マフラ2の表
面2Aとで環状の穴部6が形成されている。この環状の
穴部6が位置決め穴を構成する。
【0023】また、上記弾性部材3のH形状の対峙する
自由端3a,3b間の寸法L(図11参照)は、図2に
図示するように、カバー1の幅方向の寸法W(図8参
照)よりやや小さい寸法に構成されている。
【0024】そして、上記カバー1は、図2,図4ある
いは図7に図示するように、その全周にわたって、周端
が裏面側を向いた屈曲部1Aによって、開口縁1aが形
成されている。
【0025】そして、図4あるいは図6に図示するよう
に、カバー1の裏面中央部位には、図9に図示するU字
状のロッド7の中央部分が、補強板8を介して溶着(溶
着箇所Mを図6において「×」で示す)されている。該
ロッド7の両側の自由端部7aは位置決めロッドとして
機能するもので、図8に図示するように、カバー1の裏
面から離間して上記マフラ2の表面2Aに略平行状に延
設されている。そして、上記ロッド7の両側の自由端部
7aの間隔R(図9参照)は、上記穴部6の間隔Q(図
3,図5参照参照)に等しく構成されている。
【0026】しかして、このように構成されたカバー取
付構造は、カバーの取り付け及び取り外しを以下のよう
におこなうことができる。
【0027】即ち、上記弾性部材3が取着されている部
位に、カバー1を、両者の取付位置(取付状態)が概ね
一致するように手で把持し、上記カバー1側の位置決め
ロッドであるロッド7の自由端7aが、位置決め穴であ
る上記穴部6に一致するような位置で、図1においてカ
バー1の下端の屈曲部1Aが弾性部材3の下端(自由端
3a)の上面に当接させてマフラ2の表面2A側に押圧
した状態、つまり弾性部材3がカバー1をマフラ2の表
面2Aから離間させるよう作用する状態で、上記穴部6
に上記自由端7aが挿入するよう、カバー1をスライド
(図1において右側にスライド)させる。上記スライド
動作によって、上記自由端7aが穴部6に完全に挿入さ
れると、上記弾性部材3の図1において上端(自由端3
b)がカバー1の左側の屈曲部1A内に入り込む(図2
参照)。この状態で、図1に示すように、カバー1のマ
フラ2の表面2Aへの取り付けは完了する。つまり、こ
の状態で、カバー1は、図2に図示するように、上記ロ
ッド7の自由端7aが上記穴部6によって穴の奥行き方
向(自由端7aの長手方向)を除いて位置決めされ、し
かもこの状態で、マフラ2の表面2A側の弾性部材3の
両端(H形状の両側の自由端3b)が、カバー1の屈曲
部1Aの内側に係止され、上記穴の奥行き方向(自由端
7aの長手方向)の自由度(動き)が拘束される。つま
り、カバー1は、上記係止手段となる屈曲部1Aと弾性
部材3の両方の自由端3a,3bによる規制によって、
図2において左右に移動することができず、しかもカバ
ー1はマフラ2の表面2Aに対して、上記ロッド7の自
由端7aと上記穴部6の係着によって、離間あるいは近
接する方向(図2において上方)に移動することはでき
ない。
【0028】そして、このようにカバー1がマフラ2の
表面2Aに取着された状態において、弾性部材3のH形
状の両側の自由端で線接触的に接触し、またロッド7と
穴部6において小さい接触面積で接触しているだけであ
るため、またマフラ2は外気と周囲で接触している。
【0029】また、カバー1をマフラ2の表面2Aから
取り外す際には、弾性部材3の自由端3a、即ち図1に
おいて二点鎖線で示すようにドライバー10の先端を挿
入して弾性部材3の自由端3aをカバー1の屈曲部1A
から取り出した状態で、カバー1を図2において矢印X
方向にスライドさせれば、簡単に取り外すことができ
る。
【0030】ところで、上記実施例では、係止手段とし
て、カバー1の屈曲部1Aと弾性部材3の自由端3a,
3bを利用しているが、これに代えて、図示しないが、
係止手段として、別途、上記マフラ2の表面2A側ある
いはカバー1側のいずれかに、係止片を、他方に係止金
具を設けて、上記位置決め手段を構成するロッド7の自
由端と穴部6の挿入方向の動きを拘束するよう構成して
もよい。この場合にも、位置決め手段、つまり、上記実
施例におけるロッド7の自由端7aと穴部6に該当する
構成は必要となる。
【0031】また、他の構成の係止手段として、上記ロ
ッド7を所謂「松葉ピン」のようなそれ自体、穴部との
関係において係止機能を有するもので構成してもよい。
この係止手段は、ロッド7の自由端7aが穴部6から抜
け出すこと、つまりロッド7の自由端7aの穴部6に対
する自由度を拘束するためのものであれば、他の周知の
機構を用いてもよい。
【0032】また、上記位置決め穴となる穴部をカバー
側に、位置決めロッドなる自由端を本体表面側に設けて
も同様に実施できることは言うまでもない。
【0033】ところで、上記実施例に代えて、図12に
図示するように、カバー1の屈曲部1A′を「つ」の字
形に屈曲するとともに、弾性部材3の自由端3a,3b
に「つ」の字状の内面1cに内接する当接部3c,3d
を設け、弾性部材3を屈曲させることによって、該屈曲
部1A′の内面1cに弾性部材3の当接部3c,3dが
内接するよう挿入して取り付けることもできる。この場
合、図12に図示するように、弾性部材がカバーが取り
付けられた状態で、カバーを離間あるいは近接させる方
向に付勢するような内部応力を生じさせるべく撓ませた
状態(図12参照)にしておくと、カバーが安定して弾
性保持された状態を維持することができる。
【0034】上記実施例では、この発明にかかるカバー
の取付構造を、自動二輪車のマフラ表面のカバーの取付
構造に適用した場合について説明したが、他のもの、例
えば家庭用品等のカバー(表示プレート等も含む広い概
念をいう)等にも適用できることは言うまでもない。
【0035】
【発明の効果】本願発明にかかるカバーの取付構造によ
れば、上述のように簡単に取り付けることができ、しか
もカバーの表面には取付けのためのボルト等が露出せず
にフラットにすることができるとともに、カバーと本体
表面との間は単に弾性部材等を介して「線接触」的に極
めて接触面積が小さい状態で支持することができるた
め、外観が向上すると共に、さらに取付部にボルト・ナ
ットのような固定手段を利用していないので、取付・取
外しが簡単となる。特に取付に際しては工具は不要であ
り、製造工程において作業性の向上に大きく寄与する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本願発明の実施例にかかる自動二輪車のマフ
ラの表面に取着されたカバーのカバー取付構造を示す平
面図である。
【図2】 図1に示す実施例の取付構造を示す図1のA
−A矢視断面図である。
【図3】 図1に示す実施例の取付構造を示す図1のB
−B矢視断面図である。
【図4】 図1に示すカバーを裏面から見た斜視図であ
る。
【図5】 図1に示す弾性部材と取付金具の構成を示す
斜視図である。
【図6】 図1に示すカバーの平面形状と裏面のロッド
の取付位置を示す平面図である。
【図7】 カバーの側面形状を示す図6のC−C矢視図
である。
【図8】 カバー裏面のロッドの取付状態を示す図6の
D−D矢視断面図である。
【図9】 ロッドと取付金具の構成を示す平面図であ
る。。
【図10】 弾性部材とその下方の取付金具の構成およ
びマフラ表面への配置状態を示す平面図である。ある。
【図11】 弾性部材とその下方の取付金具の構成を示
す図10のE−E矢視断面図である。
【図12】 他の実施例にかかるカバーの取付構造の構
成を示す図2に対応する断面図である。
【符号の説明】
1…カバー 2A…マフラの表面(本体表面) 3…弾性部材 6…穴部(位置決め手段の一方の構成) 7a…ロッドの自由端(位置決め手段のもう一方の構
成) 1A…屈曲部(係止手段の一方の構成) 3a,3b…自由端(係止手段のもう一方の構成)

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カバーを本体表面に取着するためのカバ
    ーの取付構造において、 上記カバーと本体表面との間にあって両者を離間あるい
    は近接させる方向に付勢する弾性部材と、カバーと本体
    表面とを上記弾性部材が変形された状態で位置決めして
    係止可能で且つカバーと本体表面の対峙する面内の一方
    向に自由度を有する位置決め手段と、上記位置決め手段
    の自由度を有する方向において上記カバーと本体表面と
    を係止する係止手段とを有することを特徴とするカバー
    の取付構造。
  2. 【請求項2】 前記位置決め手段が、前記カバー側ある
    いは前記本体表面側のいずれか一方に基端部が固着され
    自由端部が本体表面に沿って延設された位置決めロッド
    と、該カバー側あるいは本体表面側の残りの一方に形成
    され上記位置決めロッドを挿入可能な位置決め穴とによ
    って、構成されていることを特徴とする請求項1記載の
    カバーの取付構造。
  3. 【請求項3】 前記係止手段が、本体カバーの周囲に裏
    面側に屈曲させて形成した屈曲部と、この屈曲部に当接
    する本体表面側に固着された弾性部材の自由端部とで構
    成されていることを特徴とする請求項1又は2記載のカ
    バーの取付構造。
  4. 【請求項4】 前記屈曲部がカバーの全周に形成される
    とともに、上記弾性部材が、平面視H形状に形成されそ
    の自由端が上記屈曲部に近接する位置まで延設されてい
    ることを特徴とする請求項3記載のカバーの取付構造。
  5. 【請求項5】 カバーを本体表面に取着するためのカバ
    ーの取付構造において、 上記カバーの周囲に先端を裏面側に「つ」の字状に屈曲
    させた屈曲部を形成するとともに、本体表面に、上記屈
    曲部によって裏面側に形成される開口縁より長い寸法を
    有し一部分が上記カバーの裏面に当接して位置決めした
    状態において該カバーを本体表面から離間あるいは近接
    させる方向に内部応力を生じさせるべく撓むよう弾性部
    材を配設したことを特徴とするカバーの取付構造。
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