JP2544378Y2 - 鉄道車両用台車の軸箱支持装置 - Google Patents
鉄道車両用台車の軸箱支持装置Info
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- JP2544378Y2 JP2544378Y2 JP1990128316U JP12831690U JP2544378Y2 JP 2544378 Y2 JP2544378 Y2 JP 2544378Y2 JP 1990128316 U JP1990128316 U JP 1990128316U JP 12831690 U JP12831690 U JP 12831690U JP 2544378 Y2 JP2544378 Y2 JP 2544378Y2
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Description
【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 この考案は、鉄道車両用台車における軸箱支持装置に
改良に関する。
改良に関する。
従来の技術 従来の鉄道車両用台車における軸箱支持装置は、前後
方向の支持剛性が一定であり、通常の直線高速走行に適
した剛性のみが与えられていた。そのため、直線路にお
いて高速走行時蛇行動を起こすことなく安全走行が確保
されるが、曲率半径の小さい曲線路を安定して通過する
には他に適当な操舵機構または前後支持剛性を減少せし
める何らかの手段が必要である。
方向の支持剛性が一定であり、通常の直線高速走行に適
した剛性のみが与えられていた。そのため、直線路にお
いて高速走行時蛇行動を起こすことなく安全走行が確保
されるが、曲率半径の小さい曲線路を安定して通過する
には他に適当な操舵機構または前後支持剛性を減少せし
める何らかの手段が必要である。
そのため、従来より軸箱支持剛性を可変にして輪軸の
操舵を行なう機構が種々工夫されてきた。例えば、板ば
ね方式では、第3図に示すように、軸箱(20)の片側と
台車枠(18)の中央寄りとを上下2枚の板ばね(21)で
橋渡しした軸箱支持装置において、台車枠側に設けた案
内支持金具(23)にばね取付座(22)を、車両の前後方
向には摺動自在にして取り付け、台車枠(18)に下向き
に取り付けた油圧シリンダー(24)のピストンロッド先
端に設けた拘束金物(26)をばね取付座(22)に貫通し
て着脱自在に設け、通常の走行時にはもどしばね(25)
の復元力でピストンを引きもどし拘束金物(26)でばね
取付座(22)を拘束し、曲線通過の際はピストンを押し
出してばね取付座(22)から拘束金物(26)を外してな
る。
操舵を行なう機構が種々工夫されてきた。例えば、板ば
ね方式では、第3図に示すように、軸箱(20)の片側と
台車枠(18)の中央寄りとを上下2枚の板ばね(21)で
橋渡しした軸箱支持装置において、台車枠側に設けた案
内支持金具(23)にばね取付座(22)を、車両の前後方
向には摺動自在にして取り付け、台車枠(18)に下向き
に取り付けた油圧シリンダー(24)のピストンロッド先
端に設けた拘束金物(26)をばね取付座(22)に貫通し
て着脱自在に設け、通常の走行時にはもどしばね(25)
の復元力でピストンを引きもどし拘束金物(26)でばね
取付座(22)を拘束し、曲線通過の際はピストンを押し
出してばね取付座(22)から拘束金物(26)を外してな
る。
軸箱守方式では、第4図〜第5図に示すように、軸ば
ねを挟んで軸箱守(28)内に置かれた軸箱(30)の前後
面と軸箱守(28)との間に、内部に圧油を充填した緩衝
ゴム(31)と該緩衝ゴム側面を常時押圧し、かつ曲線通
過時に押圧を解除できる増圧装置(32)を組込んでな
る。この増圧装置(32)は、片側にピストンロッド(3
3)を突設したピストン(38)を有するシリンダ(42)
のピストンロッドのある室を圧油室(39)とし、他方の
室(40)にコイルばね(41)を設けた油圧シリンダから
なる。
ねを挟んで軸箱守(28)内に置かれた軸箱(30)の前後
面と軸箱守(28)との間に、内部に圧油を充填した緩衝
ゴム(31)と該緩衝ゴム側面を常時押圧し、かつ曲線通
過時に押圧を解除できる増圧装置(32)を組込んでな
る。この増圧装置(32)は、片側にピストンロッド(3
3)を突設したピストン(38)を有するシリンダ(42)
のピストンロッドのある室を圧油室(39)とし、他方の
室(40)にコイルばね(41)を設けた油圧シリンダから
なる。
さらに、第6図に示すウイングばね形式で軸ばねにロ
ールゴムを使用した場合には、軸ばね(44)の上側ばね
座上に前後方向に柔らかいばね性を有する積層ゴム(4
5)が置かれ、側ばりに取着されたシリンダ(47)のピ
ストンロッド(46)の先端テーパー部が上記積層ゴムの
内孔を貫き、軸ばね(44)の上側ばね座に設けたテーパ
ー孔(48)に出入自在にはめてなる。
ールゴムを使用した場合には、軸ばね(44)の上側ばね
座上に前後方向に柔らかいばね性を有する積層ゴム(4
5)が置かれ、側ばりに取着されたシリンダ(47)のピ
ストンロッド(46)の先端テーパー部が上記積層ゴムの
内孔を貫き、軸ばね(44)の上側ばね座に設けたテーパ
ー孔(48)に出入自在にはめてなる。
上記各形式の軸箱支持装置は、曲線路通過時に軸ばね
の前後方向剛性を小さくし輪軸の自己操舵力により輪軸
のステアリングを行なうことができる。
の前後方向剛性を小さくし輪軸の自己操舵力により輪軸
のステアリングを行なうことができる。
しかし、いずれも空気シリンダまたは油圧シリンダを
使用しているため、がたの発生が原因してシリンダのピ
ストンとシリンダ壁の間、シリンダとピストンロッドと
の間に油漏れまたは空気漏れが発生しやすい。
使用しているため、がたの発生が原因してシリンダのピ
ストンとシリンダ壁の間、シリンダとピストンロッドと
の間に油漏れまたは空気漏れが発生しやすい。
考案が解決しようとする課題 第6図に示す形式の軸箱支持装置において油漏れ、ま
たは空気漏れが生じた場合、テーパー孔にはまったピス
トンの先端テーパー部の抜き出しが十分に行なわれず、
その結果曲線路通過に必要な操舵性能が得られなくな
る。
たは空気漏れが生じた場合、テーパー孔にはまったピス
トンの先端テーパー部の抜き出しが十分に行なわれず、
その結果曲線路通過に必要な操舵性能が得られなくな
る。
この考案は、かかる欠点を除くため、第6図に示す形
式の軸箱支持装置を油漏れ、または空気漏れによる性能
の低下が見られないよう改良した軸箱支持装置を提供す
るものである。
式の軸箱支持装置を油漏れ、または空気漏れによる性能
の低下が見られないよう改良した軸箱支持装置を提供す
るものである。
課題を解決するための手段 上記目的を達成するため、この考案の鉄道車両用の軸
箱支持装置は、軸箱の前後に設けたばね座と側ばりとの
間に軸ばねを設けた軸箱支持装置において、軸ばねの上
側ばね座上に前後方向に柔らかいばね性を有する積層ゴ
ム環を取着し、該積層ゴム環の内孔を貫いて上側ばね座
に設けたテーパー孔にピストンの先端テーパー部がまる
ように設け、コイルばねの復元力によりピストンの先端
テーパー部がテーパー孔にすきまなくはまり、コイルば
ねに付設した空気ばねに空気が充満したときピストンが
移動しテーパー孔とピストンの先端テーパー部との間に
すきまが生じるように構成する。そして、万一空気ばね
の空気漏れ等のトラブルが生じた場合においてもコイル
ばねの復元力によりフェールセーフ機能を持たせてな
る。
箱支持装置は、軸箱の前後に設けたばね座と側ばりとの
間に軸ばねを設けた軸箱支持装置において、軸ばねの上
側ばね座上に前後方向に柔らかいばね性を有する積層ゴ
ム環を取着し、該積層ゴム環の内孔を貫いて上側ばね座
に設けたテーパー孔にピストンの先端テーパー部がまる
ように設け、コイルばねの復元力によりピストンの先端
テーパー部がテーパー孔にすきまなくはまり、コイルば
ねに付設した空気ばねに空気が充満したときピストンが
移動しテーパー孔とピストンの先端テーパー部との間に
すきまが生じるように構成する。そして、万一空気ばね
の空気漏れ等のトラブルが生じた場合においてもコイル
ばねの復元力によりフェールセーフ機能を持たせてな
る。
作用 軸ばねの上側ばね座のテーパー孔にはまるピストンの
先端テーパー部は、通常はピストンがコイルばねの復元
力により、すきまなくはまっており、通常の直線高速走
行に適した支持剛性が与えられているため、直線路にお
いて高速走行時蛇行動を起こすことなく、安全走行が確
保される。
先端テーパー部は、通常はピストンがコイルばねの復元
力により、すきまなくはまっており、通常の直線高速走
行に適した支持剛性が与えられているため、直線路にお
いて高速走行時蛇行動を起こすことなく、安全走行が確
保される。
そして、コイルばねに付設されている空気ばねに圧力
空気を充満して昇圧すれば、ピストンの先端テーパー部
はテーパー孔から移動し、すきまが生じ前後方向支持剛
性が減少し曲率半径の小さい曲線路を安定して通過でき
る操舵性が与えられる。
空気を充満して昇圧すれば、ピストンの先端テーパー部
はテーパー孔から移動し、すきまが生じ前後方向支持剛
性が減少し曲率半径の小さい曲線路を安定して通過でき
る操舵性が与えられる。
実施例 実施例1 ピストンを押付けたとき通常の直線高速走行に必要な
支持剛性が得られる形式の実施例を第1図について説明
する。
支持剛性が得られる形式の実施例を第1図について説明
する。
軸箱(1)の前後に設けたばね座(2)に軸ばね
(3)をはめ、その軸ばねの上側ばね座(4)にテーパ
ー孔(5)を設ける。さらに、そのテーパー孔(5)の
周囲に積層ゴム環(6)を設置する。そして、積層ゴム
環(6)の上面は、台車の側ばり(7)に設けた支持枠
(8)の下面に当接する。
(3)をはめ、その軸ばねの上側ばね座(4)にテーパ
ー孔(5)を設ける。さらに、そのテーパー孔(5)の
周囲に積層ゴム環(6)を設置する。そして、積層ゴム
環(6)の上面は、台車の側ばり(7)に設けた支持枠
(8)の下面に当接する。
上記支持枠(8)には上部にピストン(9)の上端部
を摺動自在に支持する案内筒(10)が設けられ、ピスト
ン(9)の下側先端にテーパー部が形成され、上記テー
パー孔(5)にはめられる。そして、ピストン(9)の
中央部にフランジ状の支持部材(12)が設けられてお
り、その支持部材(12)上に設けたばね受座(13)と案
内筒(10)の上面との間にコイルばね(14)を設け、か
つ支持枠(8)の下側面とピストンの支持部材(12)と
の間に空気ばね(15)を介在する。
を摺動自在に支持する案内筒(10)が設けられ、ピスト
ン(9)の下側先端にテーパー部が形成され、上記テー
パー孔(5)にはめられる。そして、ピストン(9)の
中央部にフランジ状の支持部材(12)が設けられてお
り、その支持部材(12)上に設けたばね受座(13)と案
内筒(10)の上面との間にコイルばね(14)を設け、か
つ支持枠(8)の下側面とピストンの支持部材(12)と
の間に空気ばね(15)を介在する。
この空気ばね(15)は通常は圧力空気が抜き取られ、
コイルばね(14)の復元力によりピストンの先端テーパ
ー部(11)はテーパー孔(5)にすきまなくはまり、通
常の直線高速走行に必要な支持剛性が与えられている。
コイルばね(14)の復元力によりピストンの先端テーパ
ー部(11)はテーパー孔(5)にすきまなくはまり、通
常の直線高速走行に必要な支持剛性が与えられている。
そして、前後方向の剛性を減少して曲線路通過に必要
な操舵性を得る際は、空気ばね(15)に圧力空気を充填
してコイルばね(14)の復元力に抗してピストン(9)
を押し上げ、テーパー孔(5)とピストンのテーパー部
(11)との間にすきまを生じさせる。
な操舵性を得る際は、空気ばね(15)に圧力空気を充填
してコイルばね(14)の復元力に抗してピストン(9)
を押し上げ、テーパー孔(5)とピストンのテーパー部
(11)との間にすきまを生じさせる。
実施例2 ピストンを引上げた状態で通常の直線高速走行に必要
な剛性が得られる形式の実施例を第2図について説明す
る。
な剛性が得られる形式の実施例を第2図について説明す
る。
軸ばね(3)と積層ゴム環(6−1)との構成は実施
例1と同様で、軸箱の前後に設けたばね座(2)と側ば
り(7−1)に設けた支持枠(8−1)の下面との間に
設置する。
例1と同様で、軸箱の前後に設けたばね座(2)と側ば
り(7−1)に設けた支持枠(8−1)の下面との間に
設置する。
そして、テーパー孔(5−1)は、逆テーパーからな
り、これにはまるピストン(9−1)も逆テーパーから
なる。
り、これにはまるピストン(9−1)も逆テーパーから
なる。
また、空気ばね(15−1)の下側空気ばね金具(16)
と支持枠(8−1)の上面との間にコイルばね(14)を
設け、ピストン(9−1)は上端を下側空気ばね金具
(16)に支持するとともに、上側空気ばね金具(17)に
設けた案内筒(10−1)にピストン(9−1)の上端部
を摺動自在にはめてなる。
と支持枠(8−1)の上面との間にコイルばね(14)を
設け、ピストン(9−1)は上端を下側空気ばね金具
(16)に支持するとともに、上側空気ばね金具(17)に
設けた案内筒(10−1)にピストン(9−1)の上端部
を摺動自在にはめてなる。
この空気ばね(15−1)は通常圧力空気が抜き取ら
れ、コイルばね(14)の復元力によりピストン(9−
1)は押し上げられ、テーパー部(11−1)はテーパー
孔(5−1)にすきまなくはまり、通常の直線高速走行
に必要な剛性が与えられている。
れ、コイルばね(14)の復元力によりピストン(9−
1)は押し上げられ、テーパー部(11−1)はテーパー
孔(5−1)にすきまなくはまり、通常の直線高速走行
に必要な剛性が与えられている。
そして、前後方向の剛性を減少して曲線路通過に必要
な操舵性を得る際は、空気ばね(15−1)に圧力空気を
充填し、コイルばね(14)の復元力に抗してピストン
(9−1)を押し下げ、テーパー孔(5−1)とピスト
ンのテーパー部(11−1)との間にすきまを生じさせ
る。
な操舵性を得る際は、空気ばね(15−1)に圧力空気を
充填し、コイルばね(14)の復元力に抗してピストン
(9−1)を押し下げ、テーパー孔(5−1)とピスト
ンのテーパー部(11−1)との間にすきまを生じさせ
る。
なお、第1図および第2図に示す軸ばね(3)はロー
ルゴムであるが、円錐ゴム、円筒ゴムおよびコイルばね
等を使用しても同等の効果が得られる。
ルゴムであるが、円錐ゴム、円筒ゴムおよびコイルばね
等を使用しても同等の効果が得られる。
考案の効果 この考案は、軸箱支持装置の前後方向支持剛性を変化
させるために、剛性を増加させる際の操作をコイルばね
で行ない、剛性を減少させる際の操作を空気ばねで行な
う。空気漏れや油漏れを生じるような部材がないため、
操舵性付与時の操作が常に確実にできる。
させるために、剛性を増加させる際の操作をコイルばね
で行ない、剛性を減少させる際の操作を空気ばねで行な
う。空気漏れや油漏れを生じるような部材がないため、
操舵性付与時の操作が常に確実にできる。
第1図はこの考案の一実施例における軸箱支持装置の一
部を示す断面図、第2図はこの考案の他の実施例におけ
る軸箱支持装置の一部を示す断面図、第3図〜第6図は
従来の支持剛性可変形式の軸箱支持装置の一例を示す説
明図で、第3図は板ばね方式、第4図および第5図は軸
箱守方式、第6図はウイングばね形式の場合である。 1…軸箱、2…ばね座 3…軸ばね、4、4−1…ばね座 5、5−1…テーパー孔、6、6−1…積層ゴム環 7、7−1…側ばり、8、8−1…支持枠 9、9−1…ピストン、10、10−1…案内筒 11、11−1…テーパー部、12…支持部材 13…ばね受座、14…コイルばね 15、15−1…空気ばね、16…下側空気ばね金具 17…上側空気ばね金具
部を示す断面図、第2図はこの考案の他の実施例におけ
る軸箱支持装置の一部を示す断面図、第3図〜第6図は
従来の支持剛性可変形式の軸箱支持装置の一例を示す説
明図で、第3図は板ばね方式、第4図および第5図は軸
箱守方式、第6図はウイングばね形式の場合である。 1…軸箱、2…ばね座 3…軸ばね、4、4−1…ばね座 5、5−1…テーパー孔、6、6−1…積層ゴム環 7、7−1…側ばり、8、8−1…支持枠 9、9−1…ピストン、10、10−1…案内筒 11、11−1…テーパー部、12…支持部材 13…ばね受座、14…コイルばね 15、15−1…空気ばね、16…下側空気ばね金具 17…上側空気ばね金具
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 森 加久見 愛知県名古屋市中村区名駅1丁目1番4 号 東海旅客鉄道株式会社内 (72)考案者 宮内 栄二 大阪府大阪市此花区島屋5丁目1番109 号 住友金属工業株式会社製鋼所内 (56)参考文献 特開 昭62−247965(JP,A) 特開 平2−225172(JP,A) 実公 昭44−29927(JP,Y2)
Claims (1)
- 【請求項1】軸箱の前後に設けたばね座と側ばりとの間
に軸ばねを設けた軸箱支持装置において、軸ばねの上側
ばね座上に前後方向に柔らかいばね性を有する積層ゴム
環を取着し、該積層ゴム環の内孔を通して上側ばね座上
に設けたテーパー孔にピストンの先端テーパー部が側ば
り側に設けたコイルばねの復元力によりすきまなくはま
るように設け、コイルばねに付設した空気ばねに圧力空
気を充満したときピストンが移動してテーパー孔と先端
テーパー部との間にすきまが生じ、前後方向支持剛性が
変えうるように設けた鉄道車両用台車の軸箱支持装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1990128316U JP2544378Y2 (ja) | 1990-11-29 | 1990-11-29 | 鉄道車両用台車の軸箱支持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1990128316U JP2544378Y2 (ja) | 1990-11-29 | 1990-11-29 | 鉄道車両用台車の軸箱支持装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0483874U JPH0483874U (ja) | 1992-07-21 |
JP2544378Y2 true JP2544378Y2 (ja) | 1997-08-20 |
Family
ID=31875782
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1990128316U Expired - Lifetime JP2544378Y2 (ja) | 1990-11-29 | 1990-11-29 | 鉄道車両用台車の軸箱支持装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2544378Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5165487B2 (ja) * | 2008-07-23 | 2013-03-21 | 日本車輌製造株式会社 | 鉄道車両 |
JP6339928B2 (ja) * | 2014-12-09 | 2018-06-06 | 株式会社日立製作所 | 鉄道車両用台車 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4429927Y1 (ja) * | 1965-07-22 | 1969-12-10 | ||
DE3606325A1 (de) * | 1986-02-27 | 1987-09-03 | Talbot Waggonfab | Laufwerkfederung fuer schienenfahrzeuge |
JPH02225172A (ja) * | 1989-02-23 | 1990-09-07 | Bridgestone Corp | 鉄道車両の軸箱支持装置 |
-
1990
- 1990-11-29 JP JP1990128316U patent/JP2544378Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0483874U (ja) | 1992-07-21 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |