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JP2528365B2 - 気化器製造方法 - Google Patents

気化器製造方法

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JP2528365B2
JP2528365B2 JP1281618A JP28161889A JP2528365B2 JP 2528365 B2 JP2528365 B2 JP 2528365B2 JP 1281618 A JP1281618 A JP 1281618A JP 28161889 A JP28161889 A JP 28161889A JP 2528365 B2 JP2528365 B2 JP 2528365B2
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carburetor
vaporizer
bore
well
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JP1281618A
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トーマス・ジー・ガントリー
マーク・イー・フェダースピール
マイケル・ジェイ・クース
Original Assignee
テカムゼ・プロダクツ・カンパニー
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Publication date
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    • F02MSUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
    • F02M17/00Carburettors having pertinent characteristics not provided for in, or of interest apart from, the apparatus of preceding main groups F02M1/00 - F02M15/00
    • F02M17/40Selection of particular materials for carburettors, e.g. sheet metal, plastic, or translucent materials
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23PMETAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; COMBINED OPERATIONS; UNIVERSAL MACHINE TOOLS
    • B23P13/00Making metal objects by operations essentially involving machining but not covered by a single other subclass
    • B23P13/04Making metal objects by operations essentially involving machining but not covered by a single other subclass involving slicing of profiled material
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    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)
  • Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] 〈産業上の利用分野〉 本発明は小型内燃機関のための気化器に関し、特に芝
刈り機、除雪機、チェンソーまたはこれらの類似物に使
用されるような小型内燃機関のための気化器を製造する
方法に関する。
〈従来の技術〉 従来の気化器は、一般にボディをダイカスト鋳造しか
つ該ボディにフュエルボウルアセンブリをねじ部品によ
って固定することにより製造されている。ダイカスト鋳
造ボディは一般にアルミニウムまたは亜鉛で製造され
る。アルミニウムのダイカスト製品は多孔質になり易い
性質があるため、ダイカスト鋳造アルミニウム製気化器
ボディは最初に特殊なシール材料で含浸処理しなければ
ならない。ボディには、鋳造した後に機械加工を施して
多くのオリフィス、孔等を設けなければならない。亜鉛
はダイカスト鋳造材料として使用することができ、かつ
アルミニウム程に多孔質でないからボディをシールする
ために含浸処理する必要はないが、アルミニウムより重
くかつ高価であるから好適な材料でない。特に例えば落
葉用ブロワ、軽量除雪機のように手で保持して使用され
または簡単に操縦される機器に使用される小型内燃機関
に於ては、気化器の重量を最小に維持することが特に重
要である。
従来の気化器アセンブリのフュエルボウルは、一般に
金属の鋳造品で形成されまたはプラスチック材料から成
形される。また、従来の気化器では、機械加工を少なく
しかつ気化器に必要な別個の構成要素の数を全体として
減らす目的で成形プラスチックボディが使用されてい
る。気化器をプラスチック材料で製造することによっ
て、通常機械加工される細部の多くの部分を型成形する
ことができる。しかしながら、例えば6.35mm(0.250イ
ンチ)またはそれ以上の寸法について要求される0.05mm
(0.002イン)のような厳密な公差を維持しなければな
らない特定のオリフィス及び他の特徴部分を型成形する
ことは困難である。プラスチック製気化器ボディについ
て成形が特に困難である2つの項目は、スロットルボア
即ち吸気道とスロットルシャフト用ボアである。これら
のボアは、非常に厳密な公差を維持しなければならず、
かつ気化器ボディに於て互いに正確に整合させる必要が
ある。気化器が良好な性能を発揮するためには、特にフ
ルプログレッション気化器に於いては正確なスロットル
ボアが必要である。プラスチック成形過程に於て厳密な
公差を維持し得た場合でも、プラスチック構造はやがて
熱循環及び/または荷重による応力を受けると、プラス
チック材料がクリープによって変形する傾向があり、か
つそのために公差の範囲を超えることになる。従来、こ
のような問題を回避するために、例えばアイドルシステ
ムのような特定の機能を気化器から除外する等により性
能を制限しかつ精密なボアの必要性を排除する試みが行
なわれてきた。
プラスチック製気化器構造の中には、厳密な公差を保
証するために、気化器のアルミニウム部分にスロットル
ボア、スロットルシャフトボア及びアイドルプログレッ
ションホールを機械加工するものがある。また、成形プ
ラスチック気化器の性能を向上させるために、高級ガラ
ス、強化プラスチックまたは鉱物充填プラスチック材料
が使用されている。しかしながら、このような充填材料
はプラスチック製気化器の穿孔及び機械加工が非常に困
難になる。更に、高級プラスチック材料の価格はアルミ
ニウムの価格と同程度である。
従来のプラスチック製気化器が有する別の問題は、プ
ラスチック材料の中にその性能がガソリン、ガソリン/
アルコール混合物と接触することによって、及び特にガ
ソリンが分解して酸と過酸化物とが発生することによっ
て劣化するものがあることである。
〈発明が解決しようとする課題〉 従って、低価格でかつ製造容易なだけでなく、優れた
性能を有し、組付けが簡単でかつ点検整備が容易な小型
内燃機関用気化器を提供することが望まれる。本発明
は、改良された気化器の製造方法を提供することによっ
て、上述した従来の気化器が有すう不都合を解消するも
のである。
[発明の構成] 〈課題を解決するための手段〉 本発明による気化器製造方法は、概ね軸線方向に延在
する貫通ボアをその内部に備えた押出し品を成形する過
程と、前記押出し品から所定の長さの気化器ボディを切
断する過程と、前記気化器ボディにノズルボアを形成す
る過程と、ノズル孔を備えたベンチュリ部材を提供する
過程と、前記気化器ボディの軸線方向に沿って、前記気
化器ボディ内に前記ベンチュリ部材を挿入する過程と、
前記ノズル孔を前記ノズルボアに整合させる過程と、そ
の略中心にウェルを備えたフュエルボウルを提供する過
程と、前記ウェル内にスプリングを挿入する過程と、前
記ノズルボア及び前記ノズル孔を貫通するように前記ウ
ェル内にノズルを挿入する過程と、前記フュエルボウル
を前記ボディに固定する過程と、前記ボディに所要の通
路を形成する過程とからなる。
本発明は、この一形態によれば、概ね軸線方向に延在
する貫通ボアをその内部に備えた押出し品を成形する過
程と、前記押出し品から所定の長さに気化器ボディを切
断する過程と、前記気化器ボディにノズルボアを形成す
る過程と、ノズル孔を備えたベンチュリ部材を提供する
過程と、前記気化器ボディの軸線方向に沿って、前記気
化器ボディ内に前記ベンチュリ部材を挿入する過程と、
前記ノズル孔を前記ノズルボアに整合させる過程と、そ
の略中心にウェルを備えたフュエルボウルを提供する過
程と、前記ウェル内にスプリングを挿入する過程と、前
記ノズルボア及び前記ノズル孔を貫通するように前記ウ
ェル内にノズルを挿入する過程と、前記フュエルボウル
を前記ボディに固定する過程と、前記ボディに所要の通
路を形成する過程とを有し、弾性クリップを用いて前記
フュエルボウルを前記ボディに固定する気化器の製造方
法である。
本発明の別の形態は、概ね軸線方向に延在する貫通ボ
アをその内部に備えた押出し品を成形する過程と、前記
押出し品から所定の長さに気化器ボディを切断する過程
と、前記気化器ボディにノズルボアを形成する過程と、
ノズル孔を備えたベンチェリ部材を提供する過程と、前
記気化器ボディの軸線方向に沿って、前記気化器ボディ
内に前記ベンチュリ部材を挿入する過程と、前記ノズル
孔を前記ノズルボアに整合させる過程と、その略中心に
ウェルを備えたフュエルボウルを提供する過程と、前記
ウェル内にスプリングを挿入する過程と、前記ノズルボ
ア及び前記ノズル孔を貫通するように前記ウェル内にノ
ズルを挿入する過程と、前記フュエルボウルを前記ボデ
ィに固定する過程と、前記ボディに所要の通路を形成す
る過程とを有し、前記フュエルボウルをプラスチック材
料から成形する過程を更に含む気化器の製造方法であ
る。
本発明の更に別の形態は、概ね軸線方向に延在する貫
通ボアをその内部に備えた押出し品を成形する過程と、
前記押出し品から所定の長さの気化器ボディを切断する
過程と、前記気化器ボディにノズルボアを形成する過程
と、ノズル孔を備えたベンチュリ部材を提供する過程
と、前記気化器ボディの軸線方向に沿って、前記気化器
ボディ内に前記ベンチュリ部材を挿入する過程と、前記
ノズル孔を前記ノズルボアに整合させる過程と、その略
中心にウェルを備えたフュエルボウルを提供する過程
と、前記ウェル内にスプリングを挿入する過程と、前記
ノズルボア及び前記ノズル孔を貫通するように前記ウェ
ル内にノズルを挿入する過程と、前記フュエルボウルを
前記ボディに固定する過程と、前記ボディに所要の通路
を形成する過程とを有し、前記ベンチュリ部材をプラス
チック材料から成形する過程を含む気化器の製造方法で
ある。
本発明の他の形態は、概ね軸線方向に延在する貫通ボ
アをその内部に備えた押出し品を成形する過程と、前記
押出し品から所定の長さに気化器ボディを切断する過程
と、前記気化器ボディにノズルボアを形成する過程と、
ノズル孔を備えたベンチェリ部材を提供する過程と、前
記気化器ボディの軸線方向に沿って、前記気化器ボディ
内に前記ベンチュリ部材を挿入する過程と、前記ノズル
孔を前記ノズルボアに整合させる過程と、その略中心に
ウェルを備えたフュエルボウルを提供する過程と、前記
ウェル内にスプリングを挿入する過程と、前記ノズルボ
ア及び前記ノズル孔を貫通するように前記ウェル内にノ
ズルを挿入する過程と、前記フュエルボウルを前記ボデ
ィに固定する過程と、前記ボディに所要の通路を形成す
る過程とを有し、溝を前記ベンチュリ部材の外面に成形
して前記ボディと協働して通路を画定する過程を含む気
化器の製造方法である。
本発明の更に他の形態は、概ね軸線方向に延在する貫
通ボアをその内部に備えた押出し品を成形する過程と、
前記押出し品から所定の長さの気化器ボディを切断する
過程と、前記気化器ボディにノズルボアを形成する過程
と、ノズル孔を備えたベンチュリ部材を提供する過程
と、前記気化器ボディの軸線方向に沿って、前記気化器
ボディ内に前記ベンチュリ部材を挿入する過程と、前記
ノズル孔を前記ノズルボアに整合させる過程と、その略
中心にウェルを備えたフュエルボウルを提供する過程
と、前記ウェル内にスプリングを挿入する過程と、前記
ノズルボア及び前記ノズル孔を貫通するように前記ウェ
ル内にノズルを挿入する過程と、前記フュエルボウルを
前記ボディに固定する過程と、前記ボディに所要の通路
を形成する過程とを有し、前記ボディがアルミニウム材
料から押出し加工される気化器の製造方法である。
本発明の上述した及び他の特徴及び目的及びそれらを
実現するための方法については、以下に添付図面を参照
しつつ実施例を用いた詳細な説明から容易に理解するこ
とができる。尚、各図面に於て、対応する部分は同一の
符号を付して表示する。
〈実施例〉 第1図乃至第4図には、所定の長さの押出し可能な材
料を押出しダイによって押出し加工することにより成形
され、かつ所望の長さに切断された気化器ボディ10が示
されている。本明細書に開示される好適実施例では使用
される材料がアルミニウムであるが、他の適当な材料を
も使用することができる。アルミニウム押出し品を気化
器ボディに使用することの利点は、押出しアルミニウム
製品がダイカスト鋳造アルミニウム製品の場合のように
シール材料で含浸処理して非多孔質にする必要がないこ
とである。特に第2図及び第3図に示されるように、気
化器ボディ10の全押出し部分が該ボディに沿って長手方
向に右側から左側へ延在し、かつ第1図乃至第3図に示
されるように一様な横寸法を有する。即ち、図示される
ように、この押出し品は平坦な基部12と貫通ボア14と突
出部16と上部18とを有する。また、特定の構成の気化器
については、必要に応じて孔及び突出部等を追加してボ
ディに設けることができる。従って、この気化器ボディ
製造方法は、押出し品の表面が一様に滑かにすることが
できないダイカスト鋳造品と比較して滑かであり、従っ
て気化器ボディの各表面を仕上げるために必要な機械加
工を少なくする利点がある。
また、気化器ボディの工具に要するコストがダイカス
ト鋳造品より少ない点を指摘することができる。
平坦な基部12は、以下に詳述するようにボディ10をフ
ュエルボウルに取付けるために使用される。更に、磨耗
を少なくするべく軸受領域を提供するスロットル・チョ
ークシャフトボアを設けるために使用可能な充分な材料
を確保するために垂直な上部18が設けられている。ボデ
ィ10を押出し加工しかつ所定の長さに切断した後に、該
気化器ボディに更にボア、孔及び通路等を設けるために
機械加工が行なわれる。孔及び通路の機械加工は、鋳造
気化器ボディの場合のように6面ではなく4面に限られ
ることによって自動化が促進される。また、第3図に示
されるように、スロットルシャフトボア20及びノズルボ
ア22と、所要の通路としてフュエルボウルベントボア24
及びウェルベント孔30を気化器ボディ10に形成すること
かできる。更に第4図に示されるように、所要の通路と
してベント通路32、34をボディ10に機械加工することが
できる。
製造工程の次のステップでは、ベンチュリ部材を気化
器の貫通ボア14内に挿入する。
第5図及び第9図にベンチュリ部材40が示されてい
る。このベンチュリ部材40は型成形、鋳造または機械加
工によって製造することができる。本実施例では、ベン
チュリ部材40はプラスチック材料で型成形される。ベン
チュリ部材40は、その一端に設けられた環状チャネルま
たは溝42と、環状溝42に連通する軸方向溝44とを有す
る。これら2つの溝42、44によって、ベンチュリ部材40
を貫通ボア14内に組付けた後に通気用の通路が形成され
る。従って、例えば第5図に示されるように環状溝42は
ウェルベント孔30に接続されている。ベント通路32は環
状溝42によって貫通ボア14の壁部に形成される通路に接
続している。また、ボウルベントボア24が溝42によって
貫通ボア14に形成される通路に接続している。
第9図から分るように、ベンチュリ部材40は、その柔
軟性によって貫通ボア14内に挿入されると内方に変形す
るテーパ付き縁部46を有する。従って、ベンチュリ部材
40はその周囲に於て全く漏れが生じないように貫通ボア
14内に緊密に固定される。
また、ベンチュリ部材40は、後述する目的のためにボ
ディ10内のノズルボア22に整合するノズル孔48を有す
る。更に、ベンチュリ部材40は、その内部に低圧区域を
発生させるために従来の気化器のスロートと同様にノズ
ルフロート50を有するように形成されている。
従って、要約すれば、上述した気化器ボディ10を形成
するために必要な工程は、押出しダイに於て押出し品を
成形し、該押出し品を所定の長さに切断し、必要な機械
加工を行ってボディ10内に様々な通路及びボアを形成
し、かつ気化器ボディの貫通ボア14内にベンチュリ部材
40を挿入することである。
この時点に於て、気化器ボディ12は、第6図乃至第8
図に良く示されるフュエルボウルアセンブリを組付ける
ことができる。気化器アセンブリ52は気化器ボディ10と
フュエルボウルアセンブリ54とを有する。気化器ボディ
10には、スロットルシャフトボア20内に挿入され、かつ
シールワッシャ57によってボディ10の上部18に対してシ
ールされたスロットルシャフト56が取付けられている。
スロットルシャフト56は、機関のシリンダ内への燃料混
合物を制御するために取付具60によって固定されたスロ
ットルプレート58を有する。フュエルボウルアセンブリ
54は、ノズルボア22を介してボディ10内にかつノズル孔
48を介してベンチュリ部材40内に挿入されたノズル62を
有する。このように、ベンチュリ部材40を位置決めしか
つボディ10の貫通ボア14内に保持することがノズル62に
よって補助されることがわかる。ノズル62は、燃料がフ
ュエルボウル70からベンチュリ部材40のスロート50内へ
吸い混まれるようにするためのノズル通路64を有する。
フュエルボウル70は、本実施例ではプラスチック材料
によって型成形されているが、例えば金属鋳造等のよう
な他の方法によって形成することができる。フュエルボ
ウル70をプラスチック材料から型成形することによっ
て、多くの構成要素をフュエルボウルアセンブリ54に付
加するのではなく直接成形することができ、更にコスト
を節約することができる。成形されたフュエルボウルア
センブリ54は、フュエルボウル70の概ね中央に成形され
た垂直壁部74によって形成されるウェル72を有する。ウ
ェル72内には、ノズル62を上方へ付勢するためにスプリ
ング76が配置され、それによりノズル62の肩部82が良好
なシールを形成するようにボディ10の平坦な基部12に当
接している。ノズル62は、燃料がノズル62の底部を通っ
てウェル72の上部に漏出することを防止するために、溝
80内に装着されたOリング78によってウェル72の内部に
シールされている。
ウェル72は、上述したように環状溝42によってボディ
10のボア14に形成されるチャネルに連通するベント孔30
によって貫通ボア14内に連通している。また、ノズル62
は2個の追加の通路84、86を有し、空気が通路84を介し
てノズル通路64内に吸い込まれ、かつ燃料が通路86を介
してウェル72内に流入し得るようになっている。ノズル
62の底部には流量調整用のジェット孔88が形成されてお
り、燃料がウェル72の底部からジェット孔88を介して計
量されてノズル通路64内に送られる。
また、第7図には、球体によって閉塞された混合ねじ
ハウジング94が示されている。また、必要に応じて燃料
弁を有する燃料入口96が設けられている。
ばねクリップ98はフュエルボウルアセンブリ54をボデ
ィ10に固定するため使用される。ばねクリップ98は、基
部12の上面に係合する1対の湾曲部100を有し、かつフ
ュエルボウルアセンブリ54を支持しかつボディ10に固定
するためのクレードルを備える。フュエルボウルアセン
ブリ54は、従来の気化器アセンブリと同様に弾性ガスケ
ット104によってボディ10にシールされている。また、
第8図には、従来の気化器と同様にアイドルポケットを
閉塞するためのウェルシプラグ即ちめくら栓108が示さ
れている。
要約すれば、フュエルボウル70を成形した後に、スプ
リング76をウェル72内に挿入し、かつその後にOリング
78を有するノズル62をウェル72内に挿入する。次に、フ
ュエルボウルアセンブリ54全体をその間にガスケット10
4を挟んでボディ10に固定する。また、フュエルボウル
アセンブリ54は、気化器ボディ10の平坦な基部12内の開
口に挿入される1対の位置決めスタッドを有する。従っ
て、フュエルボウルアセンブリ54全体を固定するために
全くねじ部品を使用する必要がない。逆に気化器を分解
する場合には、クリップ98のみを取外せば良く、その後
にフュエルボウルアセンブリ54全体を清掃することがで
きる。従って、気化器アセンブリの点検整備が簡単にな
り、かつ機関から気化器全体を取外すことなく行うこと
ができる。また、フュエルボウルアセンブリ54の部分と
してフュエルノズル62等に加えてプライマアセンブリを
供給することによって、スロットル及びチョークを操作
するためのリンク機構を緩めたり取外したりすることな
く気化器の点検整備を実行することができ、気化器を清
掃しかつ再び組立てた後でこれらの部品を再調整する必
要がない。
以上本発明について好適実施例をも用いて説明した
が、本発明はその技術的範囲内に於て上述した実施例に
様々な変形・変更を加えて実施することができ、または
様々な用途に応用することができる。
[発明の効果] 本発明の第1の利点は、優れた性能を有し、かつ非常
に簡単に組立ることができ、それによって気化器の組立
工程を自動化し得る低コストの気化器を提供できること
である。
本発明による方法の第2の利点は、気化器を製造する
ための工具のコストが従来の気化器製造方法に必要なコ
ストより少ないことである。
本発明による方法の第3の利点は、押出しアルミニウ
ム製品がダイカスト鋳造アルミニウム製品よりも多孔質
でないので、押出し加工されたボディをシールするため
の含浸処理する必要がない軽量アルミニウム気化器を提
供できることである。
本発明による方法の第4の利点は、特別な工具を何ら
使用することなく単にばねクリップを取り外すことによ
って気化器を分解することができるので、気化器の点検
整備が容易になることである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、押出し加工された気化器ボディの正面図であ
る。 第2図は、第1図示の気化器ボディの右側面図である。 第3図は、ボディ内部に設けられた通路及びキャビティ
を破線で示す第2図と同様の右側面図である。 第4図は、第3図の4−4線に於ける第1図示の気化器
ボディの断面図である。 第5図は、ベンチュリ部材を挿入した気化器ボディの第
1図の5−5線に於ける縦断面図である。 第6図は、第1図示の気化器ボディを装着した気化器ア
センブリを示す縦断面図である。 第7図は、第6図示の気化器アセンブリの正面図であ
る。 第8図は、第7図示の気化器アセンブリの右側面図であ
る。 第9図は、ベンチュリ部材の側面図である。 10……気化器ボディ、12……基部 14……貫通ボア、16……突出部 18……上部 20……スロットルシャフトボア 22…ノズルボア 24……フュエルボウルベントボア 30……ウェルベント孔 32、34……ベント通路 40……ベンチュリ部材、42……環状溝 44……軸方向溝、46……縁部 48……ノズル孔、50……ノズルスロート 52……気化器アセンブリ 54……フュエルボウルアセンブリ 56……スロットルシャフト 57……シールワッシャ、58……スロットルプレート 60……取付具、62……ノズル 64……ノズル通路、70……フュエルボウル 72……ウェル、74……垂直壁部 76……スプリング、78……Oリング 80……溝、82……肩部 84、86……通路、88……ジェット孔 94……混合ねじハウジング 96……燃料入口、98……ばねクリップ 100……湾曲部、104……ガスケット 108……めくら栓
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 マイケル・ジェイ・クース アメリカ合衆国ウィスコンシン州 53095・ウェストベンド・アプト 2・ シルバンウェイ 2036 (56)参考文献 実開 昭55−180954(JP,U) 実開 昭60−107347(JP,U) 実開 昭60−45852(JP,U)

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】概ね軸線方向に延在する貫通ボアをその内
    部に備えた押出し品を成形する過程と、前記押出し品か
    ら所定の長さの気化器ボディを切断する過程と、前記気
    化器ボディにノズルボアを形成する過程と、ノズル孔を
    備えたベンチュリ部材を提供する過程と、前記気化器ボ
    ディの軸線方向に沿って、前記気化器ボディ内に前記ベ
    ンチュリ部材を挿入する過程と、前記ノズル孔を前記ノ
    ズルボアに整合させる過程と、その略中心にウェルを備
    えたフュエルボウルを提供する過程と、前記ウェル内に
    スプリングを挿入する過程と、前記ノズルボア及び前記
    ノズル孔を貫通するように前記ウェル内にノズルを挿入
    する過程と、前記フュエルボウルを前記ボディに固定す
    る過程と、前記ボディに所要の通路を形成する過程とか
    らなることを特徴とする気化器製造方法。
  2. 【請求項2】弾性クリップを用いて前記フュエルボウル
    を前記ボディに固定することを特徴とする特許請求の範
    囲第1項に記載の気化器製造方法。
  3. 【請求項3】前記フュエルボウルをプラスチック材料か
    ら成形する過程を更に含むことを特徴とする特許請求の
    範囲第1項に記載の気化器製造方法。
  4. 【請求項4】前記ベンチュリ部材をプラスチック材料か
    ら成形する過程を含むことを特徴とする特許請求の範囲
    第1項に記載の気化器製造方法。
  5. 【請求項5】前記ベンチュリ部材の外面に溝を成形して
    前記ボディと協働して通路を画定する過程を含むことを
    特徴とする特許請求の範囲第4項に記載の気化器製造方
    法。
  6. 【請求項6】前記ボディがアルミニウム材料から押出し
    加工されることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記
    載の気化器製造方法。
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