[go: up one dir, main page]

JP2507502B2 - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置

Info

Publication number
JP2507502B2
JP2507502B2 JP62333416A JP33341687A JP2507502B2 JP 2507502 B2 JP2507502 B2 JP 2507502B2 JP 62333416 A JP62333416 A JP 62333416A JP 33341687 A JP33341687 A JP 33341687A JP 2507502 B2 JP2507502 B2 JP 2507502B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
groove
transistor
semiconductor substrate
bit line
capacitor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP62333416A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH01173751A (ja
Inventor
喜紀 奥村
隆行 松川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP62333416A priority Critical patent/JP2507502B2/ja
Priority to KR1019880017661A priority patent/KR920001637B1/ko
Priority to DE3844120A priority patent/DE3844120C2/de
Publication of JPH01173751A publication Critical patent/JPH01173751A/ja
Priority to US07/529,693 priority patent/US5032882A/en
Application granted granted Critical
Publication of JP2507502B2 publication Critical patent/JP2507502B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10BELECTRONIC MEMORY DEVICES
    • H10B12/00Dynamic random access memory [DRAM] devices
    • H10B12/30DRAM devices comprising one-transistor - one-capacitor [1T-1C] memory cells
    • H10B12/37DRAM devices comprising one-transistor - one-capacitor [1T-1C] memory cells the capacitor being at least partially in a trench in the substrate
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10DINORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
    • H10D30/00Field-effect transistors [FET]
    • H10D30/01Manufacture or treatment
    • H10D30/021Manufacture or treatment of FETs having insulated gates [IGFET]
    • H10D30/025Manufacture or treatment of FETs having insulated gates [IGFET] of vertical IGFETs
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10BELECTRONIC MEMORY DEVICES
    • H10B12/00Dynamic random access memory [DRAM] devices
    • H10B12/01Manufacture or treatment
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10BELECTRONIC MEMORY DEVICES
    • H10B12/00Dynamic random access memory [DRAM] devices
    • H10B12/30DRAM devices comprising one-transistor - one-capacitor [1T-1C] memory cells
    • H10B12/34DRAM devices comprising one-transistor - one-capacitor [1T-1C] memory cells the transistor being at least partially in a trench in the substrate
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10BELECTRONIC MEMORY DEVICES
    • H10B12/00Dynamic random access memory [DRAM] devices
    • H10B12/30DRAM devices comprising one-transistor - one-capacitor [1T-1C] memory cells
    • H10B12/39DRAM devices comprising one-transistor - one-capacitor [1T-1C] memory cells the capacitor and the transistor being in a same trench
    • H10B12/395DRAM devices comprising one-transistor - one-capacitor [1T-1C] memory cells the capacitor and the transistor being in a same trench the transistor being vertical
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10DINORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
    • H10D1/00Resistors, capacitors or inductors
    • H10D1/60Capacitors
    • H10D1/68Capacitors having no potential barriers
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10DINORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
    • H10D30/00Field-effect transistors [FET]
    • H10D30/60Insulated-gate field-effect transistors [IGFET]
    • H10D30/63Vertical IGFETs
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10DINORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
    • H10D64/00Electrodes of devices having potential barriers
    • H10D64/20Electrodes characterised by their shapes, relative sizes or dispositions 

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Semiconductor Memories (AREA)
  • Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
  • Insulated Gate Type Field-Effect Transistor (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は高集積化・高密度化に好適な半導体装置に
関するものである。
〔従来の技術〕
近年、半導体装置の進歩は目ざましく、高集積化・高
密度化に伴い、その中に形成される各素子パターンの微
細化が急速に進んでいる。高速で、しかも小型、大容量
の半導体装置への要求は強く、それらを実現するため
に、各素子パターンはますます微細化されることが不可
欠となつてきている。
特に、メモリ素子はその代表例であり、トランジスタ
やキヤパシタ等の各素子単体はもとより、それらから構
成されるメモリセルの寸法を小さくして占有面積の低減
を図ることが必要となつており、それら実現のために各
種の構造の開発が活発に行われている。
第6図および第7図に示すものは従来の半導体装置で
あつて、スタツクト・キヤパシタセル構造を有するメモ
リ素子の要部を示す図である。第6図はメモリセルが複
数配列された状態を示す平面図、第7図は第6図のVII-
VII線における断面図である。図において、T1はメモリ
セルを構成するMOS型電界効果トランジスタ(MOS FET:
以下、トランジスタと称す)、C1は同じくメモリセルを
構成するキヤパシタであり、この場合、中央部に上記ト
ランジスタT1が形成され、その外側部に上記キヤパシタ
C1が形成されている。中央部におけるトランジスタT
1は、半導体基板(以下、基板と称す)(1)上に形成
された薄いゲート酸化膜(3a)の上にワード線と兼用さ
れるトランスフアゲート(2)が2個配設され、これら
トランスフアゲート(2)の両側における上記基板
(1)の一主面にソース領域(4b)、ドレイン領域(4
a)となるn+領域(4)が配設されるものである。上記
トランスフアゲート(2)に挟まれる領域にドレイン領
域(4a)が拡く形成され、上記トランスフアゲート
(2)の外側部にはソース領域(4b)がそれぞれ形成さ
れる構造となつている。なお、上記基板(1),トラン
スフアゲート(2),ゲート酸化膜(3a)は、例えば、
P型のシリコン単結晶,多結晶シリコン膜,シリコン酸
化膜等で形成される。また、上記キヤパシタC1は、上記
トランジスタT1の外側部に隣接して配設される。上記キ
ヤパシタC1は、多結晶シリコン膜等よりなる電圧印加用
のキヤパシタ・セルプレート(以下、セルプレートと称
す)(7)とこの下の多結晶シリコン膜等よりなるキヤ
パシタ・ストレージノード(以下、ストレージノードと
称す)(8)とで対向電極を形成し、それら両者間にキ
ヤパシタゲート酸化膜(3b)が介在される構造を有して
いる。上記キヤパシタC1部の下面側には上記基板(1)
との間にストレージノード絶縁膜(9a)が形成され、そ
の上面側にはトランスフアゲート絶縁膜(9b)が形成さ
れて他と絶縁されるようになされているが、上記ストレ
ージノード絶縁膜(9a)の一部にストレージノードコン
タクトホール(10a)が設けられ、このコンタクトホー
ル(10a)を通して上記ストレージノード(8)が上記
ソース領域(4b)に接合され、上記キヤパシタC1が上記
トランジスタT1に接続されるものである。なお、上記キ
ヤパシタC1上にも、ワード線となる長形状のトランスフ
アゲート(13)が配設されている。ところで、上記キヤ
パシタC1の下において、上記ソース領域(4b)の外側に
は、上記ソース領域(4b)と一部が接するように形成さ
れ、上記基板(1)と同一導電型の不純物が高濃度にド
ーピングされたp+層からなるチヤネルカツト層(6)が
配設されており、このチヤネルカツト層(6)と上記ス
トレージノード絶縁膜(9a)との間には、上記基板
(1)が例えば、選択酸化されて形成された厚いシリコ
ン酸化膜よりなる分離酸化膜(5)が配設されたものと
なつている。また、中央部において、上記トランスフア
ゲート(2)を被覆するように堆積されるシリコン酸化
膜等よりなるビツト線絶縁膜(9c)に設けられたビツト
線コンタクトホール(10b)を通して、上記ビツト線絶
縁膜(9c)上に形成されたビツト線(11)が上記ドレイ
ン領域(4a)に接合されている。上記ドレイン領域(4
a)は、2つの上記トランジスタT1に兼用される。これ
らトランジスタT1,キヤパシタC1より構成されるメモリ
セルは、上記分離酸化膜(5),チヤネルカツト層
(6)によつて隣接のメモリセルとの素子分離が行われ
る構成となつている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の半導体装置は以上のように構成され、トランジ
スタT1が基板(1)の主面上に平面的に形成され、その
ドレイン領域(4a)にビツト線(11)がビツト線コンタ
クトホール(10b)を介して接続されるものである。従
つて、さらに高集積化・高密度化が進み、各素子パター
ンがますます微細化されるにつれ、いわゆる短チヤネル
効果を生じたり、電極配線の電気的接続を良好に行うこ
とが困難となるといつた不具合が起こる。すなわち、前
者はトランスフアゲート(2)の下に形成されるチヤネ
ル長が短くなつて、チヤネル領域の電荷がゲート電圧だ
けでなく、ソース領域(4b),ドレイン領域(4a)の電
界や電位分布等の影響を大きく受けてしまい、しきい値
電圧が低下してしまつたり、上記ドレイン領域(4a)側
の空乏層がソース領域(4b)側に近づいてしまつてソー
ス・ドレイン間耐圧が低下してしまつたりする現象であ
る。また、後者は、上記ビツト線コンタクトホール(10
b)が小さくなるにつれて、ビツト線(11)が完全に埋
まらず上記ドレイン領域(4a)との接合が不完全とな
り、安定して良好な電気的接続を行うことが難しくなつ
てしまうものである。これらによつて、トランジスタT1
の電気特性の劣化を招いてしまうことになる。
さらに、このトランジスタT1にキヤパシタC1を接続し
てメモリセルを構成し、それらを上記基板(1)の主面
上に並列形成させたものでは、メモリセルの寸法lp1
大きなものとなり、高集積化・高密度化を進めるにつれ
て、上記ビツト線コンタクトホール(10b)と同じよう
にストレージノードコンタクトホール(10a)も寸法を
小さくしなければならず、ストレージノード(8)とソ
ース領域(4b)との電気的接続が良好に行なえなくなつ
たり、上記キヤパシタC1全体の面積が制限されて大容量
化を図ることができないものになる。
このように、トランジスタT1の電気特性の劣化を招い
てしまうばかりか、高集積化・高密度化が抑制されると
いう問題点を有するものであつた。
この発明は上記のような問題点を解消するためになさ
れたもので、電気的接続が良好に行なえ、電気特性の優
れたトランジスタが形成され、高集積化・高密度化に好
適な半導体装置を得ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明の第1の発明に係る半導体装置は、メモリセ
ルを構成するMOS型トランジスタを、半導体基板に形成
された溝内に形成し、かつ、このMOS型トランジスタの
溝底面部に形成されたドレイン領域とビット線との電気
的接続を、溝内にMOS型トランジスタのゲート電極と電
気的に絶縁されて半導体基板の一主面に対して垂直方向
に配置され、下端面がMOS型トランジスタのドレイン領
域に電気的に接続されるとともに上端面がビット線に電
気的に接続され、上端面の面積が下端面の面積に比較し
て大きく形成されているビット線用電極に行っているも
のである。
この発明の第2の発明に係る半導体装置は、第1の発
明に加えて、メモリセルを構成するキャパシタも、半導
体基板に形成された溝内に形成したものである。
[作用] この発明の第1の発明にあっては、半導体基板に形成
された溝内に形成されたMOS型トランジスタが、短チャ
ネル効果を引き起こさないチャネル長にしても、半導体
基板の主面における占有面積を低減でき、しかも、ビッ
ト線用電極が、MOS型トランジスタのドレイン領域と小
さな面積で確実に、かつ安定性良く電気的接続を行わせ
しめるとともに、ビット線と重ね合わせ余裕を大きくし
て確実に、かつ安定性良く電気的接続を行わせしめる。
この発明の第2の発明にあっては、さらに半導体基板
に形成された溝内に形成されたキャパシタが半導体基板
の主面における占有面積を低減せしめる。
〔発明の実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。な
お、従来の技術の説明と重複する部分は、適宜その説明
を省略する。第1図および第2図はこの発明の一実施例
による半導体装置を示す図で、第1図はメモリセルが複
数配列された状態の平面構造を示す図、第2図は第1図
のII-II線における断面図である。図において、T2は第
1のトランジスタ、C2は第1のキヤパシタ、(1)およ
び(11)は従来のものと同一のもの、(12)は基板
(1)に設けられた溝、(13)はこの溝(12)内の側壁
部に沿つて上記基板(1)の主面を越える高さに形成さ
れたワード線と兼用トランスフアゲートである。(14)
は酸化膜であつて、(14a)および(14b)は第1のキヤ
パシタC2および第1のトランジスタT2にそれぞれ配設さ
れる第1のキヤパシタゲート酸化膜およびトランスフア
ゲート酸化膜(以下、ゲート酸化膜と称す)、(15)は
n+領域であつて、(15a)および(15b)は上記溝(12)
の底面部の基板(1)に形成されたドレイン領域および
上記溝(12)の開口部に接する上記基板(1)の主面領
域に形成された第1のソース領域である。(16)は上記
第1のキヤパシタC2の電圧印加用の電極となる第1のセ
ルプレート、(17)はこの第1のセルプレート(16)の
対向電極となり、上記第1のキヤパシタゲート酸化膜
(14a)を挟んで上記第1のセルプレート(16)の下に
配設されて上記第1のソース領域(15b)に接続される
第1のストレージノード、(18)は一方が上記溝(12)
の底面部で上記ドレイン領域(15a)に接続され、他方
が上記ビツト線(11)に接続される電極である。(19)
は層間絶縁膜であつて、(19a),(19b),(19c)お
よび(19d)はそれぞれ上記第1のストレージノード(1
7),トランスフアゲート(13),電極(18)およびビ
ツト線(11)の各絶縁膜、(20)はコンタクトホールで
あつて、(20a),(20b)および(20c)はそれぞれ上
記第1のストレージノード絶縁膜(19a),トランスフ
アゲート絶縁膜(19b)およびビツト線絶縁膜(19d)に
設けられた各コンタクトホールである。このものは、上
記溝(12)の底面部の基板(1)にドレイン領域(15
a),上記溝(12)の開口部の基板(1)の主面部に第
1のソース領域(15b)が配設され、これら両者間にチ
ヤネル領域が形成されるべく、上記溝(12)内にトラン
スフアゲート(13)が上記溝(12)の側壁部に沿うよう
に配設され、上記溝(12)の底面部から上記基板(1)
の主面部にかけて第1のトランジスタT2が構成されるも
のである。また、上記第1のトランジスタT2には、上記
第1のソース領域(15b)を介して上記第1のキヤパシ
タC2が接続されるものである。
次に、第3図を用いて上記のように構成される半導体
装置の製造方法を説明する。
まず、基板(1)の一主面上に、例えばシリコン酸化
膜を形成し、リングラフイ工程によるパターニングを行
つて上記シリコン酸化膜に所定パターンを形成した後、
上記基板(1)と逆導電型の不純物をイオン注入する。
続いて、熱処理を行い、上記基板(1)に不純物を拡散
させてn+領域(15)を形成する(第3図(a))。
次に、上記パターン膜を除去した後、例えばシリコン
酸化膜をCVD法等により所定膜厚に形成し、リソグラフ
イ工程によるパターニングを施すことにより、上記シリ
コン酸化膜の中央部の一部を選択的に除去し、上記n+
域(15)の主面の一部を露出させる。この後、異方性の
イオン種を用いた反応性イオンエツチング(以下、RIE
と称す)を行つて上記n+領域(15)の露出部を所定深さ
までエツチング除去し、溝(12)を形成する。この溝
(12)は、側壁部が上記基板(1)の一主面とほぼ垂直
となり、底面部がほぼ平行となつている。さらに、この
後、リングラフイ工程によつて、上記溝(12)の開口部
の両側のn+領域(15)上の膜にストレージノードコンタ
クトホール(20a)を形成する。
ここで、上記n+領域(15)、その上の膜は、それぞれ
第1のソース領域(15b)、第1のストレージノード絶
縁膜(19a)となるものである(第3図(b))。
次に、上記基板(1)上の全面に、例えばN型不純物
をドープした多結晶シリコン膜をCVD法等により所定膜
厚に堆積させ、リソグラフイ工程によるパターニングを
行つて上記第1のストレージノード絶縁膜(19a)上に
その一部を選択的に残存させ、第1のストレージノード
(17)を形成する。この第1のストレージノード(17)
は、上記ストレージノードコンタクトホール(20a)を
介して上記第1のソース領域(15b)と接合されてい
る。この後、全面に熱酸化等によつて薄い酸化膜(14)
を形成させ、さらに、その上の全面に不純物をドープし
た多結晶シリコン膜等をCVD法等により所定膜厚に堆積
させ、しかる後に、リングラフイ工程によるパターニン
グを行つて上記溝(12)内およびその周辺部の不要膜を
選択的に除去する。
これにより、上記第1のストレージノード(17)を被
覆するように第1のキヤパシタゲート酸化膜(14a)
と、上記溝(12)側を除く上記第1のキヤパシタゲート
酸化膜(14a)上および第1のストレージノード絶縁膜
(19a)上に第1のセルプレート(16)とが形成され、
第1のキヤパシタC2が形成される(第3図(c))。
次に、全面に、例えば熱酸化によつてシリコン酸化膜
よりなる熱酸化膜(21)を上記溝(12)の内壁面で適当
な膜厚となるように形成し、続いて、その上の全面に多
結晶シリコン膜等よりなる導電膜(22)をCVD法等によ
り上記溝(12)開口部の短辺寸法の1/3程度となる膜厚
に堆積させる。なお、上記熱酸化膜(21)の膜厚は下地
の材料によつて、酸化膜・絶縁膜上では薄く、上記第1
のセルプレート(16)上では前者より厚く形成されるこ
とになる(第3図(d))。
次に、リングラフイ工程によるパターニングを行つ
て、上記導電膜(22),熱酸化膜(21)の不要膜を順次
選択的に除去すると、上記熱酸化膜(21)は上記溝(1
2)の底面部から上記第1のセルプレート(16)上にか
けて残存し、また、上記導電膜(22)は上記熱酸化膜
(21)上にあつて、上記溝(21)の底面部から上記基板
(1)の主面部にわたる部分および上記第1のセルプレ
ート(16)上に残存する。
これにより、上記残存の導電膜(22)によつてワード
線と兼用されるトランスフアゲート(13)が形成され、
また、上記溝(12)の側壁部に沿つて残存した熱酸化膜
(21)によつてゲート酸化膜(14b)、上記第1のキヤ
パシタC2上の斜側面部から上面部に残存した熱酸化膜
(21)によつてトランスフアゲート絶縁膜(19b)がそ
れぞれ形成される。この後、上記トランスフアゲート
(13)を被覆するように全面に、例えばシリコン酸化膜
よりなる層間絶縁膜(19)をCVD法等により所定膜厚に
堆積させ、続いて、リソグラフイ工程によるパターニン
グを施すことにより、上記溝(12)の底面部上の上記層
間絶縁膜(19)を選択的に除去して上記溝(12)の底面
部の基板(1)を露出せしめるとともに、上記溝(12)
内に電極コンタクトホール(20b)を形成する。さら
に、この後、全面に、例えばN型不純物をドープした多
結晶シリコン膜等よりなる電極膜をCVD法等により所定
膜厚に堆積させ、しかる後に、リングラフイ工程による
パターニングによつて、上記溝(12)内とその開口部周
辺に上記電極膜の一部が選択的に残存するようになし、
上記溝(12)の低面部で上記基板(1)と接合された電
極(18)を形成する。この電極(18)は上記溝(12)内
の下側部分が幅が狭く、上記溝(12)外の上側部分が広
くなつている。次いで、熱処理を行い、上記接合部より
上記電極(18)のN型不純物を拡散させて、上記溝(1
2)の底面部の基板(1)にドレイン領域(15a)を形成
する。これにより、上記溝(12)の底面部から上記基板
(1)の主面部にかけて第1のトランジスタT2が構成さ
れる(第3図(e))。
次に、上記電極(18)を被覆するように上記電極絶縁
膜(19c)上の全面に、例えばシリコン酸化膜よりなる
ビツト線絶縁膜(19d)をCVD法等により所定膜厚に堆積
させた後、リソグラフイ工程によるパターニングを施し
て上記電極(18)のほぼ中央部にビツト線コンタクトホ
ール(20c)を形成する。このコンタクトホール(20c)
の形成は、上記電極(18)の頭部部分よりはみ出さない
ように上記コンタクトホール(20c)用のパターンが重
ね合わされれば良く、上記電極(18)の頭部部分は比較
的大きく形成されるため、重ね合せ余裕を大きくでき
る。次いで、上記ビツト線コンタクトホール(20c)を
埋め込むように上記ビツト線絶縁膜(19d)上の全面
に、多結晶シリコン膜等をCVD法等により所定膜厚に形
成させ、この後、リソグラフイ工程によるパターニング
を行つて、上記ビツト線コンタクトホール(20c)を通
して上記電極(18)に接合される所要パターンのビット
線(11)を形成する。これによつて、第2図に示される
ような半導体装置が完成する。
このように、このものは基板(1)の主面部に設けら
れた溝(12)の底面部から上記基板(1)の主面部にか
けて第1のトランジスタT2が構成され、上記溝(12)の
底面部にドレイン領域(15a)が配設されてチヤネル長
が上記溝(12)の側壁に沿う方向の縦方向に形成される
ようになされているため、平面的な面積が小さくなる。
しかも、上記チヤネル長は、上記溝(12)の深さによつ
て調整可能であるため、短チヤネル効果が抑制できるこ
とになる。また、ビツト線(11)と接続される電極(1
8)は、上記溝(12)内に設けられる電極コンタクトホ
ール(20b)を通して上記ドレイン領域(15a)に接続さ
れるため、上記溝(12)内に所要の接合面積が確保する
ことができ、良好な電気的接続を行うことができる。ま
た、上記電極(18)は、その頭部部分が上記電極絶縁膜
(19c)上にあつて下側部より大きく形成可能であるた
め、パターン合せの際の重ね合せ余裕が大きくとれ、し
かも、上記ビツト線(11)が上記ビツト線コンタクトホ
ール(20c)に完全に埋め込まれるものとなる。さら
に、上記第1のトランジスタT2に第1のキヤパシタC2
接続し、メモリセルを構成した場合には、そのセル寸法
lp2が小さくなり、微細化に有利となる。
ところで、第4図および第5図はこの発明の他の実施
例による半導体装置およびさらに他の実施例による半導
体装置を示す図であり、それぞれ、いわゆる分離併合ト
レンチ型およびノーマルトレンチ型の構造を有するもの
である。
第4図に示すものは、基板(1)の同一主面に第1の
溝(12a)と第2の溝(12b)とが近接して設けられ、そ
の第1の溝(12a)には第1のトランジスタT2が構成さ
れ、そして上記基板(1)の主面部から上記第2の溝
(12b)の底面部にかけて第2のキヤパシタC3が構成さ
れるものである。この第2のキヤパシタC3は、第2のセ
ルプレート(24)がT字状に形成され、その下面中央部
から上記第2の溝(12b)内の中央部を垂直に伸びる先
端部が、上記基板(1)の主面部から上記第2の溝(12
b)の内壁面にわたつて形成される第2のストレージノ
ード絶縁膜(23)に当接している。これら第2のセルプ
レート(24)と第2のストレージノード絶縁膜(23)と
の間には第2のストレージノード(25)と第2のキヤパ
シタゲート酸化膜(26)とがそれぞれ逆L字状に形成さ
れており、上記第2のキヤパシタゲート酸化膜(26)を
介在させて上記第2のセルプレート(24)と第2のスト
レージノード(25)とで対向電極を形成している。この
ものは、上記第2の溝(12b)内に上記第2のセルプレ
ート(24)を隔てて隣接のキヤパシタC3部が形成されて
いるが、上記第2のストレージノード絶縁膜(23)で絶
縁されるとともに、メモリセル間も分離されるようにな
されている。
第5図に示すものは、基板(1)の同一主面に第1の
溝(12a)と第2の溝(12b)とが近接して設けられ、そ
の第1の溝(12a)には第2のトランジスタT3が構成さ
れ、第2の溝(12b)には第3のキヤパシタC4が構成さ
れるものである。上記第2のトランジスタT3は、上記基
板(1)の主面から上記第2の溝(12b)の開口近傍の
側壁部にかけて横L字状に形成される第2のソース領域
(27)が配設される。この第2のソース領域(27)に上
記第2の溝(12b)の開口コーナ部の一方で接続される
上記第3のキヤパシタC4は、隣接のキヤパシタC4と共用
される第3のセルプレート(30)が並列に連結するT字
状に形成され、一方の下面から上記第2の溝(12b)内
に向けて中央部を垂直に伸長しており、その先端部が上
記第2の溝(12b)の底面部近傍まで達する。上記第2
の溝(12b)の内壁面には、その開口コーナ部の一方を
除いて全面に第3のストレージノード絶縁膜(28)が形
成されており、上記第3のセルプレート(30)との間に
第3のキヤパシタゲート酸化膜(31)と第3のツトレー
ジノード(29)とが形成され、上記第3のキヤパシタゲ
ート酸化膜(31)を介在させて上記第3のセルプレート
(30)と第3のストレージノード(29)とで対向電極を
形成している。このものは、隣接の第3のキヤパシタC4
間の上記第3のストレージノード絶縁膜(28)でメモリ
セル間が分離されるようになされている。
このように、第4図および第5図に示すいずれにあつ
ても、第1の溝(12a)にトランジスタ部が構成され、
第2の溝(12b)にキヤパシタ部が構成されるものであ
り、第2図に示すものに比べてさらに大容量化が図られ
るとともに、メモリセル寸法がより小さくできて高集積
化・高密度化に対してもさらに好適なものとなる。
なお、上記実施例の説明において、第1,第2のトラン
ジスタT2,T3は溝(12),第1の溝(12a)の底面部か
ら基板(1)の主面部にかけて構成されるものを示した
が、上記溝(12),第1の溝(12a)の底面部から側壁
部にかけて構成されるものであつても良い。
また、トランジスタ部とキヤパシタ部とでメモリセル
が構成されるメモリ素子の場合について示し、上記トラ
ンジスタ部のドレイン領域(15a)が溝(12),第1の
溝(12a)の底面部に形成される場合のものを示した
が、これらに限定されるものではなく、トランジスタ部
とキヤパシタ部とが直接接続されない他の素子構造を有
するもの、あるいはトランジスタ部単体のみにも適用さ
れるものであり、また、上記溝(12),第1の溝(12
a)の底面部にソース領域(15b),(27)が形成される
ものであつても良く、この場合にも上記と同様の効果を
奏するものである。
〔発明の効果〕
以上のようにこの発明の第1の発明は、メモリセルを
構成するMOS型トランジスタを、半導体基板に形成され
た溝内に形成し、かつ、このMOS型トランジスタの溝底
面部に形成されたドレイン領域とビット線との電気的接
続を、溝内にMOS型トランジスタのゲート電極と電気的
に絶縁されて半導体基板の一主面に対して垂直方向に配
置され、下端面がMOS型トランジスタのドレイン領域に
電気的に接続されるとともに上端面がビット線に電気的
に接続され、上端面の面積が下端面の面積に比較して大
きく形成されているビット線用電極にて行ったものとし
たので、短チャネル効果を引き起こさないチャネル長を
もったMOS型トランジスタを半導体基板の主面における
占有面積を増加させず、低減した状態で形成でき、しか
も、溝の開口面積を大きくせずとも、つまり、ドレイン
領域との接続面積を小さい状態で電気的接続を確実に、
かつ安定性良く行えるとともに、ビット線と重ね合わせ
余裕を大きくして電気的接続を確実に、かつ安定性良く
行えるため、MOS型トランジスタの溝低面部に形成され
たドレイン領域とビット線との電気的接続を、小さな占
有面積で良好に行え、その結果、高集積化・高密度化に
好適な半導体装置が得られる効果を有する。
また、この発明の第2の発明は、第1の発明に加えて、
メモリセルを構成するキャパシタを、半導体基板に形成
された溝内に形成したので、さらなる半導体基板の主面
における占有面積の低減を図れ、その結果、高集積化・
高密度化に好適な半導体装置が得られる効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による半導体装置の平面構
造を示す図、第2図は第1図のII-II線における断面
図、第3図(a)〜(e)は第2図に示すものの製造工
程を示す図、第4図はこの発明の他の一実施例による半
導体装置を示す断面図、第5図はこの発明のさらに他の
一実施例による半導体装置を示す断面図、第6図は従来
の半導体装置の平面構造を示す図、第7図は第6図のVI
I-VII線における断面図である。 図において、(1)は基板、(11)はビツト線、(12)
は溝、(12a)は第1の溝、(12b)は第2の溝、(13)
はトランスフアゲート、(14b)はゲート酸化膜、(1
5)はn+領域、(15a)はドレイン領域、(15b)は第1
のソース領域、(18)は電極、(20b)は電極コンタク
トホール、(20c)はビツト線コンタクトホール、(2
7)は第2のソース領域、T2およびT3は第1および第2
のトランジスタ、C2,C3およびC4は第1,第2および第3
のキヤパシタである。 なお、図中同一符号は同一、又は相当部分を示す。

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一主面に溝が形成された半導体基板、 この半導体基板の溝底面部に形成されたドレイン領域
    と、上記半導体基板の一主面に上記溝開口面に接して形
    成されたソース領域と、上記溝内に配置され、上記ソー
    ス領域とドレイン領域との間に位置する上記溝側面にお
    けるチャネル領域上にゲート絶縁膜を介して形成された
    ゲート電極とを有したメモリセルを構成するMOS型トラ
    ンジスタ、 上記MOS型トランジスタのソース領域に電気的に接続さ
    れたストレージノードと、このストレージノードに絶縁
    膜を介して対向配置されたセルプレートとを有した上記
    メモリセルを構成するキャパシタ、 上記半導体基板の溝内に上記MOS型トランジスタのゲー
    ト電極と電気的に絶縁されて上記半導体基板の一主面に
    対して垂直方向に配置され、下端面が上記MOS型トラン
    ジスタのドレイン領域と電気的に接続されるとともに、
    上端面の面積が上記下端面の面積に比較して大きく形成
    されているビット線用電極、 このビット線用電極の上端面に電気的に接続され、上記
    ビット線用電極を介して上記MOSトランジスタのドレイ
    ン領域に電気的に接続されたビット線を備えた半導体装
    置。
  2. 【請求項2】MOS型トランジスタのゲート電極の膜厚
    は、溝の短辺寸法の1/3であることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載の半導体装置。
  3. 【請求項3】一主面にトランジスタ用溝とキャパシタ用
    溝が形成された半導体基板、 この半導体基板のトランジスタ用溝底面部に形成された
    ドレイン領域と、上記半導体基板の一主面に上記トラン
    ジスタ用溝開口面に接して形成されたソース領域と、上
    記トランジスタ用溝内に配置され、上記ソース領域とド
    レイン領域との間に位置する上記トランジスタ用溝側面
    におけるチャネル領域上にゲート絶縁膜を介して形成さ
    れたゲート電極とを有したメモリセルを構成するMOS型
    トランジスタ、 上記キャパシタ用溝の側面に形成され、上記MOS型トラ
    ンジスタのソース領域に電気的に接続されたストレージ
    ノードと、上記キャパシタ用溝内に配置され、上記スト
    レージノードに絶縁膜を介して対向配置された部分を有
    するセルプレートとを有した上記メモリセルを構成する
    キャパシタ、 上記半導体基板のトランジスタ用溝内に上記MOS型トラ
    ンジスタのゲート電極と電気的に絶縁されて上記半導体
    基板の一主面に対して垂直方向に配置され、下端面が上
    記MOS型トランジスタのドレイン領域と電気的に接続さ
    れるとともに、上端面の面積が上記下端面の面積に比較
    して大きく形成されているビット線用電極、 このビット線用電極の上端面に電気的に接続され、上記
    ビット線用電極を介して上記MOSトランジスタのドレイ
    ン領域に電気的に接続されたビット線を備えた半導体装
    置。
  4. 【請求項4】トランジスタ用溝とキャパシタ用溝は、半
    導体基板の一主面に近接して配置されていることを特徴
    とする特許請求の範囲第3項記載の半導体装置。
JP62333416A 1987-12-28 1987-12-28 半導体装置 Expired - Lifetime JP2507502B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62333416A JP2507502B2 (ja) 1987-12-28 1987-12-28 半導体装置
KR1019880017661A KR920001637B1 (ko) 1987-12-28 1988-12-28 반도체 장치
DE3844120A DE3844120C2 (de) 1987-12-28 1988-12-28 Halbleitereinrichtung mit grabenförmiger Struktur
US07/529,693 US5032882A (en) 1987-12-28 1990-05-29 Semiconductor device having trench type structure

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62333416A JP2507502B2 (ja) 1987-12-28 1987-12-28 半導体装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01173751A JPH01173751A (ja) 1989-07-10
JP2507502B2 true JP2507502B2 (ja) 1996-06-12

Family

ID=18265867

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62333416A Expired - Lifetime JP2507502B2 (ja) 1987-12-28 1987-12-28 半導体装置

Country Status (4)

Country Link
US (1) US5032882A (ja)
JP (1) JP2507502B2 (ja)
KR (1) KR920001637B1 (ja)
DE (1) DE3844120C2 (ja)

Families Citing this family (32)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2755592B2 (ja) * 1988-02-23 1998-05-20 株式会社東芝 半導体記憶装置およびその製造方法
US5027172A (en) * 1989-05-19 1991-06-25 Samsung Electronics Co., Ltd. Dynamic random access memory cell and method of making thereof
JPH0456269A (ja) * 1990-06-25 1992-02-24 Matsushita Electron Corp 半導体記憶装置とその製造方法
US7335570B1 (en) 1990-07-24 2008-02-26 Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. Method of forming insulating films, capacitances, and semiconductor devices
EP0468758B1 (en) * 1990-07-24 1997-03-26 Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. Method of forming insulating films, capacitances, and semiconductor devices
US5464780A (en) * 1990-07-25 1995-11-07 Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. Method of forming insulated gate effect transistor in a substrate depression
US5244824A (en) * 1990-09-05 1993-09-14 Motorola, Inc. Trench capacitor and transistor structure and method for making the same
US5293512A (en) * 1991-02-13 1994-03-08 Nec Corporation Semiconductor device having a groove type isolation region
US5250457A (en) * 1992-02-19 1993-10-05 Micron Technology, Inc. Method of forming a buried bit line array of memory cells
DE19519160C1 (de) * 1995-05-24 1996-09-12 Siemens Ag DRAM-Zellenanordnung und Verfahren zu deren Herstellung
DE19519159C2 (de) * 1995-05-24 1998-07-09 Siemens Ag DRAM-Zellenanordnung und Verfahren zu deren Herstellung
US5684313A (en) * 1996-02-20 1997-11-04 Kenney; Donald M. Vertical precharge structure for DRAM
US6069384A (en) * 1997-03-04 2000-05-30 Advanced Micro Devices, Inc. Integrated circuit including vertical transistors with spacer gates having selected gate widths
US5933717A (en) * 1997-03-04 1999-08-03 Advanced Micro Devices, Inc. Vertical transistor interconnect structure and fabrication method thereof
DE19720193C2 (de) 1997-05-14 2002-10-17 Infineon Technologies Ag Integrierte Schaltungsanordnung mit mindestens zwei vertikalen MOS-Transistoren und Verfahren zu deren Herstellung
US5886382A (en) * 1997-07-18 1999-03-23 Motorola, Inc. Trench transistor structure comprising at least two vertical transistors
US6262448B1 (en) * 1999-04-30 2001-07-17 Infineon Technologies North America Corp. Memory cell having trench capacitor and vertical, dual-gated transistor
US6201730B1 (en) * 1999-06-01 2001-03-13 Infineon Technologies North America Corp. Sensing of memory cell via a plateline
DE10029072A1 (de) * 2000-06-13 2002-01-17 Infineon Technologies Ag Halbleiterbauelement und entsprechendes Herstellungsverfahren
US6232168B1 (en) * 2000-08-25 2001-05-15 Micron Technology, Inc. Memory circuitry and method of forming memory circuitry
US6376380B1 (en) 2000-08-30 2002-04-23 Micron Technology, Inc. Method of forming memory circuitry and method of forming memory circuitry comprising a buried bit line array of memory cells
JP2002289816A (ja) * 2001-03-23 2002-10-04 Toshiba Corp 半導体装置及びその製造方法
US6423609B1 (en) 2001-05-18 2002-07-23 Micron Technology, Inc. Methods of forming capacitors on a wafer, photolithographic methods of forming capacitors on a wafer, and semiconductor wafer
JP4461676B2 (ja) * 2001-12-18 2010-05-12 富士電機システムズ株式会社 半導体装置の製造方法
US6696339B1 (en) * 2002-08-21 2004-02-24 Micron Technology, Inc. Dual-damascene bit line structures for microelectronic devices and methods of fabricating microelectronic devices
JP4202149B2 (ja) * 2003-01-28 2008-12-24 ローム株式会社 半導体装置およびその製造方法
KR100526891B1 (ko) * 2004-02-25 2005-11-09 삼성전자주식회사 반도체 소자에서의 버티컬 트랜지스터 구조 및 그에 따른형성방법
KR100712989B1 (ko) * 2005-03-14 2007-05-02 주식회사 하이닉스반도체 리세스 채널 및 비대칭접합 구조를 갖는 반도체 소자의제조방법
US7781892B2 (en) * 2005-12-22 2010-08-24 Taiwan Semiconductor Manufacturing Company, Ltd. Interconnect structure and method of fabricating same
US7859050B2 (en) 2007-01-22 2010-12-28 Micron Technology, Inc. Memory having a vertical access device
US8679921B2 (en) * 2011-10-27 2014-03-25 GlobalFoundries, Inc. Canyon gate transistor and methods for its fabrication
TWI549301B (zh) * 2014-05-27 2016-09-11 華亞科技股份有限公司 垂直式電晶體結構與形成垂直式電晶體結構接觸節點的方法

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE177066C (ja) *
JPS60136369A (ja) * 1983-12-26 1985-07-19 Toshiba Corp 半導体装置及びその製造方法
US4672410A (en) * 1984-07-12 1987-06-09 Nippon Telegraph & Telephone Semiconductor memory device with trench surrounding each memory cell
JPS6126261A (ja) * 1984-07-16 1986-02-05 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 縦形mos電界効果トランジスタの製造方法
US4786953A (en) * 1984-07-16 1988-11-22 Nippon Telegraph & Telephone Vertical MOSFET and method of manufacturing the same
JPS6135554A (ja) * 1984-07-28 1986-02-20 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 読出し専用メモリ−およびその製造方法
JPS61150366A (ja) * 1984-12-25 1986-07-09 Nec Corp Mis型メモリ−セル
US4649625A (en) * 1985-10-21 1987-03-17 International Business Machines Corporation Dynamic memory device having a single-crystal transistor on a trench capacitor structure and a fabrication method therefor
US4707457A (en) * 1986-04-03 1987-11-17 Advanced Micro Devices, Inc. Method for making improved contact for integrated circuit structure
JPS6324659A (ja) * 1986-07-17 1988-02-02 Nec Corp Mis型半導体記憶装置
JPS63244769A (ja) * 1987-03-31 1988-10-12 Toshiba Corp 半導体記憶装置

Also Published As

Publication number Publication date
KR900010994A (ko) 1990-07-11
JPH01173751A (ja) 1989-07-10
US5032882A (en) 1991-07-16
DE3844120A1 (de) 1989-07-13
KR920001637B1 (ko) 1992-02-21
DE3844120C2 (de) 1995-05-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2507502B2 (ja) 半導体装置
US5460994A (en) Semiconductor device having vertical conduction transistors and cylindrical cell gates
JP3452056B2 (ja) 半導体装置の製造方法
JPH0775247B2 (ja) 半導体記憶装置
JPH1140772A (ja) 半導体装置及びその製造方法
JPS63278363A (ja) 半導体記憶装置
JP3671890B2 (ja) 半導体装置およびその製造方法
JPH0365905B2 (ja)
TW201907547A (zh) 半導體裝置及其製造方法
KR0140044B1 (ko) 메모리 셀중에 절연 구조를 가지는 반도체 메모리 소자
CN216818341U (zh) 半导体存储装置
KR920010204B1 (ko) 초고집적 디램셀 및 그 제조방법
JPH0334578A (ja) 不揮発性半導体記憶装置およびその製造方法
JPS6393147A (ja) 半導体メモリ
JP3185745B2 (ja) 半導体メモリセル
JPH0654801B2 (ja) 半導体メモリセルおよびその製造方法
JPH11284137A (ja) 半導体記憶装置及びその製造方法
JPH01119057A (ja) Mis型半導体記憶装置
KR100557645B1 (ko) 반도체소자의 캐패시터 및 그 형성방법_
JPS62136869A (ja) 半導体記憶装置
JPS63169062A (ja) 半導体記憶素子
JP2615731B2 (ja) 半導体メモリ装置
JPH01110764A (ja) 半導体メモリ装置
JPH02288263A (ja) 半導体記憶装置
JPS5857911B2 (ja) 半導体集積回路装置の製造方法