JP2022552272A - 5-ブロモ-2-(3-クロロ-ピリジン-2-イル)-2h-ピラゾール-3-カルボン酸の調製方法 - Google Patents
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Abstract
Description
本出願は、2019年10月18日出願の米国仮特許出願第62/916,840号の及び2020年2月27日出願の米国仮特許出願第62/982,248号の優先権を主張するものである。
R5~R10のそれぞれは、水素及びハロゲンから独立して選択され;
R13は有機酸である)
の化合物の調製方法であって、この方法が、
I)下記
A)式V
R5~R10のそれぞれは、水素及びハロゲンから独立して選択され;
R12は、エーテル、エステル、及びニトリルから選択される)
の化合物
[ここで、式Vの化合物は、
i)下記
a)式III
R4~R10のそれぞれは、水素及びハロゲンから独立して選択され;ここで、
R4、R5、及びR6の少なくとも1つは水素である)
の化合物;
b)第1溶媒;
c)第2溶媒;
d)金属を含む化合物;及び
e)任意選択的に添加物
を含む混合物を形成する工程;並びに
ii)この混合物を反応させる工程
を含む方法に従って調製される]と;
B)金属水酸化物と
を含む混合物を形成する工程と;
II)この混合物を反応させる工程と
を含む方法が提供される。
R5~R10のそれぞれは、水素及びハロゲンから独立して選択され;
R12は、エーテル、エステル、及びニトリルから選択される)
の化合物の調製方法であって、この方法が、
I)下記
A)式III
R4はハロゲンであり;
R5~R10のそれぞれは、水素及びハロゲンから独立して選択される)
の化合物;
B)第1溶媒;
C)第2溶媒;
D)金属を含む化合物;及び
E)任意選択的に添加物
を含む混合物を形成する工程と;
II)この混合物を反応させる工程と
を含む方法が提供される。
R5は水素であり;
R6~R10のそれぞれは、独立してハロゲンであり;
R7~R9のそれぞれは、水素及びハロゲンから独立して選択され;
R12はニトリルである)
の化合物が提供される。
R4~R10のそれぞれは、水素及びハロゲンから独立して選択され;
ここで、R4、R5、及びR6の少なくとも1つは水素である)
の化合物の調製方法であって、この方法が、
I)下記
A)式II
R4、R5、及びR6のそれぞれは、水素及びハロゲンから独立して選択され;
ここで、R4、R5、及びR6の少なくとも1つは水素である)
の化合物
[ここで、式IIの化合物は、
i)下記
a)式I
R1、R2、及びR3のそれぞれは、独立してハロゲンである)
の化合物;
b)任意選択的に脱ハロゲン化試薬;
c)還元剤;及び
d)溶媒
を含む混合物を形成する工程;並びに
ii)この混合物を反応させる工程
を含む方法に従って調製される];
B)式IV
R7~R11のそれぞれは、水素及びハロゲンから独立して選択される)
の化合物;
C)溶媒;
D)無機塩基;及び
E)任意選択的に添加物
を含む混合物を形成する工程と;
II)この混合物を反応させる工程と
を含む方法が提供される。
R4、R5、及びR6のそれぞれは、水素及びハロゲンから独立して選択され;
ここで、R4、R5、及びR6の少なくとも1つは水素である)
の化合物の調製方法であって、この方法が、
I)下記
A)式I
R1、R2、及びR3のそれぞれは、独立してハロゲンである)
の化合物
[ここで、式Iの化合物は、
i)下記
a)ピラゾール又はピラゾール誘導体;
b)ハロゲン化試薬;
c)水;
d)任意選択的に溶媒;及び
e)任意選択的に無機塩基
を含む混合物を形成する工程;並びに
ii)この混合物を反応させる工程
を含む方法に従って調製される];
B)任意選択的に脱ハロゲン化試薬;
C)還元剤;及び
D)溶媒
を含む混合物を形成する工程と;
II)この混合物を反応させる工程と
を含む方法が提供される。
R5~R10のそれぞれは、水素及びハロゲンから独立して選択され;
R13は有機酸である)
の化合物の調製方法であって、この方法が、
I)下記
A)式V
R5~R10のそれぞれは、水素及びハロゲンから独立して選択され;
R12は、エーテル、エステル、及びニトリルから選択される)
の化合物
[ここで、式Vの化合物は、
i)下記
a)式III
R4~R10のそれぞれは、水素及びハロゲンから独立して選択され;ここで、
R4、R5、及びR6の少なくとも1つは水素である)
の化合物;
b)シアン化物試薬;
c)溶媒;
d)金属を含む化合物;及び
e)任意選択的に添加物
を含む混合物を形成する工程;並びに
ii)この混合物を反応させる工程
を含む方法に従って調製される]と;
B)酸と
を含む混合物を形成する工程と;
II)この混合物を反応させる工程と
を含む方法が提供される。
R5~R10のそれぞれは、水素及びハロゲンから独立して選択され;
R12は、エーテル、エステル、及びニトリルから選択される)
の化合物の調製方法であって、この方法が、
I)下記
A)式III
R4はハロゲンであり;
R5~R10のそれぞれは、水素及びハロゲンから独立して選択される)
の化合物;
B)シアン化物試薬;
C)溶媒;
D)金属を含む化合物;及び
E)任意選択的に添加物
を含む混合物を形成する工程と;
II)この混合物を反応させる工程と
を含む方法が提供される。
Mは、アルカリ金属及びアルカリン金属から選択され;
R4、R5、及びR6のそれぞれは、水素及びハロゲンから独立して選択され;
ここで、R4、R5、及びR6の少なくとも1つは水素である)
の化合物の調製方法であって、この方法が、
I)下記
A)式I
R1、R2、及びR3のそれぞれは、独立してハロゲンである)
の化合物
[ここで、式Iの化合物は、
i)下記
a)ピラゾール又はピラゾール誘導体;
b)ハロゲン化試薬;
c)水;
d)任意選択的に溶媒;及び
e)任意選択的に無機塩基
を含む混合物を形成する工程;並びに
ii)この混合物を反応させる工程
を含む方法に従って調製される];
B)任意選択的に脱ハロゲン化試薬;
C)還元剤;及び
D)溶媒
を含む混合物を形成する工程と;
II)この混合物を反応させる工程と
を含む方法が提供される。
実施形態1.式VI
R5~R10のそれぞれは、水素及びハロゲンから独立して選択され;
R13は有機酸である)
の化合物の調製方法であって、この方法が、
I)下記
A)式V
R5~R10のそれぞれは、水素及びハロゲンから独立して選択され;
R12は、エーテル、エステル、及びニトリルから選択される)
の化合物
[ここで、式Vの化合物は、
i)下記
a)式III
R4~R10のそれぞれは、水素及びハロゲンから独立して選択され;ここで、
R4、R5、及びR6の少なくとも1つは水素である)
の化合物;
b)第1溶媒;
c)第2溶媒;
d)金属を含む化合物;及び
e)任意選択的に添加物
を含む混合物を形成する工程;並びに
ii)この混合物を反応させる工程
を含む方法に従って調製される]と;
B)金属水酸化物と
を含む混合物を形成する工程と;
II)この混合物を反応させる工程と
を含む方法。
I)下記
A)式II
R4、R5、及びR6のそれぞれは、水素及びハロゲンから独立して選択され;
ここで、R4、R5、及びR6の少なくとも1つは水素である)
の化合物;
B)式IV
R7~R11のそれぞれは、水素及びハロゲンから独立して選択される)
の化合物;
C)溶媒;
D)無機塩基;及び
E)任意選択的に添加物
を含む混合物を形成する工程と;
II)この混合物を反応させる工程と
を含む方法に従って調製される、実施形態1の方法。
I)下記
A)式I
R1、R2、及びR3のそれぞれは、独立してハロゲンである)
の化合物;
B)任意選択的に脱ハロゲン化試薬;
C)還元剤;及び
D)溶媒
を含む混合物を形成する工程と;
II)この混合物を反応させる工程と
を含む方法に従って調製される、実施形態17の方法。
I)下記
A)ピラゾール又はピラゾール誘導体;
B)ハロゲン化試薬;
C)水;及び
D)任意選択的に溶媒;及び
E)任意選択的に無機塩基
を含む混合物を形成する工程と;
II)この混合物を反応させる工程と
を含む方法に従って調製される、実施形態23の方法。
A)臭化水素、臭素、N-ブロモスクシンイミド、1,3-ジブロモ-5,5-ジメチルヒルヒダントイン、臭化ナトリウム、臭化カリウム、及びそれらの組合せから選択される試薬;並びに
B)任意選択的に過酸化水素
を含む、実施形態28の方法。
R5~R10のそれぞれは、水素及びハロゲンから独立して選択され;
R12は、エーテル、エステル、及びニトリルから選択される)
の化合物の調製方法であって、この方法が、
I)下記
A)式III
R4はハロゲンであり;
R5~R10のそれぞれは、水素及びハロゲンから独立して選択される)
の化合物;
B)第1溶媒;
C)第2溶媒;
D)金属を含む化合物;及び
E)任意選択的に添加物
を含む混合物を形成する工程と;
II)この混合物を反応させる工程と
を含む方法。
R5は水素であり;
R6及びR10のそれぞれは、独立してハロゲンであり;
R7~R9のそれぞれは、水素及びハロゲンから独立して選択され;
R12はニトリルである)
の化合物。
R4~R10のそれぞれは、水素及びハロゲンから独立して選択され;
ここで、R4、R5、及びR6の少なくとも1つは水素である)
の化合物の調製方法であって、この方法が、
I)下記
A)式II
R4、R5、及びR6のそれぞれは、水素及びハロゲンから独立して選択され;
ここで、R4、R5、及びR6の少なくとも1つは水素である)
の化合物
[ここで、式IIの化合物は、
i)下記
a)式I
R1、R2、及びR3のそれぞれは、独立してハロゲンである)
の化合物;
b)任意選択的に脱ハロゲン化試薬;
c)還元剤;及び
d)溶媒
を含む混合物を形成する工程;並びに
ii)この混合物を反応させる工程
を含む方法に従って調製される];
B)式IV
R7~R11のそれぞれは、水素及びハロゲンから独立して選択される)
の化合物;
C)溶媒;
D)無機塩基;及び
E)任意選択的に添加物
を含む混合物を形成する工程と;
II)この混合物を反応させる工程と
を含む方法。
I)下記
A)ピラゾール又はピラゾール誘導体;
B)ハロゲン化試薬;
C)水;及び
D)任意選択的に溶媒;及び
E)任意選択的に無機塩基
を含む混合物を形成する工程と;
II)この混合物を反応させる工程と
を含む方法に従って調製される、実施形態46の方法。
A)臭化水素、臭素、N-ブロモスクシンイミド、1,3-ジブロモ-5,5-ジメチルヒルヒダントイン、臭化ナトリウム、臭化カリウム、及びそれらの組合せから選択される試薬;並びに
B)任意選択的に過酸化水素
を含む、実施形態56の方法。
R4、R5、及びR6のそれぞれは、水素及びハロゲンから独立して選択され;
ここで、R4、R5、及びR6の少なくとも1つは水素である)
の化合物の調製方法であって、この方法が、
I)下記
A)式I
R1、R2、及びR3のそれぞれは、独立してハロゲンである)
の化合物
[ここで、式Iの化合物は、
i)下記
a)ピラゾール又はピラゾール誘導体;
b)ハロゲン化試薬;
c)水;及び
d)任意選択的に溶媒;及び
e)任意選択的に無機塩基
を含む混合物を形成する工程;並びに
ii)この混合物を反応させる工程
を含む方法に従って調製される];
B)任意選択的に脱ハロゲン化試薬;
C)還元剤;及び
D)溶媒
を含む混合物を形成する工程と;
II)この混合物を反応させる工程と
を含む方法。
A)臭化水素、臭素、N-ブロモスクシンイミド、1,3-ジブロモ-5,5-ジメチルヒルヒダントイン、臭化ナトリウム、臭化カリウム、及びそれらの組合せから選択される試薬;並びに
B)任意選択的に過酸化水素
を含む、実施形態60の方法。
R5~R10のそれぞれは、水素及びハロゲンから独立して選択され;
R13は有機酸である)
の化合物の調製方法であって、この方法が、
I)下記
A)式V
R5~R10のそれぞれは、水素及びハロゲンから独立して選択され;
R12は、エーテル、エステル、及びニトリルから選択される)
の化合物
[ここで、式Vの化合物は、
i)下記
a)式III
R4~R10のそれぞれは、水素及びハロゲンから独立して選択され;ここで、
R4、R5、及びR6の少なくとも1つは水素である)
の化合物;
b)シアン化物試薬;
c)溶媒;
d)金属を含む化合物;及び
e)任意選択的に添加物
を含む混合物を形成する工程;並びに
ii)この混合物を反応させる工程
を含む方法に従って調製される]と;
B)酸と
を含む混合物を形成する工程と;
II)この混合物を反応させる工程と
を含む方法。
I)下記
A)式II
R4、R5、及びR6のそれぞれは、水素及びハロゲンから独立して選択され;
ここで、R4、R5、及びR6の少なくとも1つは水素である)
の化合物;
B)式IV
R7~R11のそれぞれは、水素及びハロゲンから独立して選択される)
の化合物;
C)溶媒;
D)無機塩基;及び
E)任意選択的に添加物
を含む混合物を形成する工程と;
II)この混合物を反応させる工程と
を含む方法に従って調製される、実施形態68の方法。
I)下記
A)式I
R1、R2、及びR3のそれぞれは、独立してハロゲンである)
の化合物
B)任意選択的に脱ハロゲン化試薬;
C)還元剤;及び
D)溶媒
を含む混合物を形成する工程と;
II)この混合物を反応させる工程と
を含む方法に従って調製される、実施形態82の方法。
I)下記
A)ピラゾール又はピラゾール誘導体;
B)ハロゲン化試薬;
C)水;及び
D)任意選択的に溶媒;及び
E)任意選択的に無機塩基
を含む混合物を形成する工程と;
II)この混合物を反応させる工程と
を含む方法に従って調製される、実施形態88の方法。
A)臭化水素、臭素、N-ブロモスクシンイミド、1,3-ジブロモ-5,5-ジメチルヒルヒダントイン、臭化ナトリウム、臭化カリウム、及びそれらの組合せから選択される試薬;並びに
B)任意選択的に過酸化水素
を含む、実施形態93の方法。
R5~R10のそれぞれは、水素及びハロゲンから独立して選択され;
R12は、エーテル、エステル、及びニトリルから選択される)
の化合物の調製方法であって、この方法が、
I)下記
A)式III
R4はハロゲンであり;
R5~R10のそれぞれは、水素及びハロゲンから独立して選択される)
の化合物;
B)シアン化物試薬;
C)溶媒;
D)金属を含む化合物;及び
E)任意選択的に添加物
を含む混合物を形成する工程と;
II)この混合物を反応させる工程と
を含む方法。
Mは、アルカリ金属及びアルカリン金属から選択され;
R4、R5、及びR6のそれぞれは、水素及びハロゲンから独立して選択され;
ここで、R4、R5、及びR6の少なくとも1つは水素である)
の化合物の調製方法であって、この方法が、
I)下記
A)式I
R1、R2、及びR3のそれぞれは、独立してハロゲンである)
の化合物
[ここで、式Iの化合物は、
i)下記
a)ピラゾール又はピラゾール誘導体;
b)ハロゲン化試薬;
c)水;及び
d)任意選択的に溶媒
を含む混合物を形成する工程;並びに
ii)この混合物を反応させる工程
を含む方法に従って調製される];
B)任意選択的に脱ハロゲン化試薬;
C)還元剤;及び
D)溶媒
を含む混合物を形成する工程と;
II)この混合物を反応させる工程と
を含む方法。
A)臭化水素、臭素、N-ブロモスクシンイミド、1,3-ジブロモ-5,5-ジメチルヒルヒダントイン、臭化ナトリウム、臭化カリウム、及びそれらの組合せから選択される試薬;並びに
B)任意選択的に過酸化水素
を含む、実施形態110の方法。
Mは、アルカリ金属及びアルカリン金属から選択され;
R4、R5、及びR6のそれぞれは、水素及びハロゲン独立して選択され;ここで、R4、R5、及びR6の少なくとも1つは水素である)
の化合物。
34グラムのピラゾール及び505.8gの48%臭化水素溶液を反応器に装入した。170グラムの30%過酸化水素を、2時間にわたって0℃で滴加した。反応温度を0~30℃に制御した。反応後に、生成物が固体として沈澱し、次いで反応混合物を10%亜硫酸ナトリウムでクエンチした。濾過及び乾燥後に、142gの高純度(95%、LC面積)の3,4,5-トリブロモ-1H-ピラゾールが得られた。
34グラムのピラゾールを水に溶解させ、次いで水酸化ナトリウムを0℃で添加して対応するピラゾールナトリウム塩を得た。次に、239.7gの臭素を2時間にわたって0℃で滴加した。反応温度を20~40℃に制御した。反応後に、生成物は固体として沈澱し、次いで反応混合物を10%亜硫酸ナトリウムでクエンチした。濾過及び乾燥後に、147gの高純度(98%、LC面積)の3,4,5-トリブロモ-1H-ピラゾールが得られた。
300mLのDMAc中の100グラムの3,4,5-トリブロモ-1H-ピラゾール、1.1gのKI、及び62gのNa2SO3を160~180℃で反応の完了まで5時間反応させた。反応の完了後に、反応混合物を濾過し、次いで真空下でDMAcを留去した。次に、水を粗生成物に添加した。反応混合物を10分間撹拌した。生成物、3,5-ジブロモ-1H-ピラゾールが固体として沈澱した。濾過及び乾燥後に、68gの高純度(98%、LC面積)の3,5-ジブロモ-1H-ピラゾールが得られた。
22.6グラムの3,5-ジブロモ-1H-ピラゾール及び4.2gのNaOHを、150~160℃の温度でトルエンの存在下で反応させた。還流温度下での共沸蒸留によって水を除去して対応する3,5-ジブロモ-1H-ピラゾールナトリウム塩をもたらした。次いで、DMAc及び15.5gの2,3-ジクロロピリジンを添加し、混合物をオートクレーブ中で150~170℃で反応させて3-クロロ-2-(3,5-ジブロモ-1H-ピラゾール-1-イル)ピリジンを生成した。反応後に、反応混合物を濾過した。3-クロロ-2-(3,5-ジブロモ-1H-ピラゾール-1-イル)ピリジンを含有するDMAc溶液をその後の工程において使用することができた。
0.95グラムのCuI、3.32gのKI、及び5.4gのNaCNを、10~25℃でDMAc中の33.8gの3-クロロ-2-(3,5-ジブロモ-1H-ピラゾール-1-イル)ピリジンの溶液に添加した。次に、反応混合物を130~140℃で6時間撹拌して反応を完了させた。DMAcを真空下で留去した。トルエンを添加し、30分間撹拌した。次に、溶液を濾過し、トルエンを真空下で除去した。濾過及び乾燥後に、23.2g(94%、LC面積)の3-ブロモ-1-(3-クロロピリジン-2-イル)-1H-ピラゾール-5-カルボニトリルが得られた。
28.4グラムの高純度(94%、LC面積)3-ブロモ-1-(3-クロロピリジン-2-イル)-1H-ピラゾール-5-カルボニトリルを50%H2SO4溶液に溶解させ、フラスコに装入した。混合物を80~85℃に加熱し、この温度に3~4時間保って反応を完了させた。NaOH溶液を使用してpHを約9~約10の範囲の値に調整して対応する5-ブロモ-2-(3-クロロ-ピリジン-2-イル)-2H-ピラゾール-3-カルボン酸ナトリウム塩を沈澱させた。H2SO4を次いで使用してpHを約1~約2の範囲の値に調整して5-ブロモ-2-(3-クロロ-ピリジン-2-イル)-2H-ピラゾール-3-カルボン酸を沈澱させた。濾過及び乾燥後に、28.6g(98%、LC面積)の5-ブロモ-2-(3-クロロ-ピリジン-2-イル)-2H-ピラゾール-3-カルボン酸が得られた。
33.7グラムの3-クロロ-2-(3,5-ジブロモ-1H-ピラゾール-1-イル)ピリジンをTHFに溶解させ、次いでiPrMgClを0℃で添加して対応する3-クロロ-2-(3,5-ジブロモ-1H-ピラゾール-1-イル)ピリジンマグネシウム塩をもたらした。2.5時間後に、52.0gのDMCを6時間にわたって室温で滴加した。反応温度を20~40℃に制御した。反応後に、THF及びDMCを減圧下で留去し、次いで反応混合物を水でクエンチした。次に、トルエンを添加した。分離及び濃縮後に、33gの高純度(90%、LC面積)の3-ブロモ-1-(3-クロロピリジン-2-イル)-1H-ピラゾール-5-カルボン酸メチルが得られた。
33グラムの高純度(90%、LC面積)の3-ブロモ-1-(3-クロロピリジン-2-イル)-1H-ピラゾール-5-カルボン酸メチル、12gの33%NaOH溶液、及び90gのトルエンをフラスコに装入し、混合物を80~85℃に加熱し、この温度に1~2時間保って反応を完了させた。H2SO4を使用してpHを約1~約2の範囲の値に調整して5-ブロモ-2-(3-クロロ-ピリジン-2-イル)-2H-ピラゾール-3-カルボン酸を沈澱させた。
Claims (20)
- 式VI
R5~R10のそれぞれは、水素及びハロゲンから独立して選択され;
R13は有機酸である)
の化合物の調製方法であって、前記方法が、
I)下記
A)式V
R5~R10のそれぞれは、水素及びハロゲンから独立して選択され;
R12は、エーテル又はエステルから選択される)
の化合物
[ここで、式Vの前記化合物は、
i)下記
a)式III
R4~R10のそれぞれは、水素及びハロゲンから独立して選択され、ここで、
R4、R5、及びR6の少なくとも1つは水素である)
の化合物;
b)第1溶媒;
c)第2溶媒;
d)金属を含む化合物;及び
e)任意選択的に添加物
を含む混合物を形成する工程;並びに
ii)前記混合物を反応させる工程
を含む方法に従って調製される]と;
B)金属水酸化物と
を含む混合物を形成する工程と;
II)前記混合物を反応させる工程と;
を含む方法。 - 前記金属水酸化物が、アルカリ水酸化物、アルカリ土類金属水酸化物、及びそれらの組合せから選択される、請求項1に記載の方法。
- 金属を含む前記化合物が、グリニャール試薬、及びリチウム含有化合物から選択される、請求項1に記載の方法。
- 前記第1溶媒が、THF、トルエン、1,4-ジオキサン、Me-THF、及びそれらの組合せから選択される、請求項1に記載の方法。
- 前記第2溶媒が、ジメチルカーボネート、N,N-ジメチアセトアミド、及びそれらの組合せから選択される、請求項1に記載の方法。
- 前記混合物を反応させる方法工程ii)が、約0℃~約60℃の範囲の反応温度で起こる、請求項1に記載の方法。
- 式IIIのR4、R5、及びR6が、それぞれ独立して水素である、請求項1に記載の方法。
- 前記無機塩基が、粉末水酸化ナトリウム、粉末水酸化カリウム、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、リン酸カリウム、粉末ナトリウムメトキシド、粉末カリウムt-ブトキシド、及びそれらの組合せから選択される、請求項8記載の方法。
- 前記溶媒が、トルエン、N,N-ジメチルホルムアミド(DMF)、N,N-ジメチルアセトアミド(DMAc)、N-メチル-2-ピロリドン(NMP)、スルホラン、ダイグライム、トリグライム及びそれらの組合せから選択される、請求項8に記載の方法。
- 前記添加物が、ヨウ化カリウム、相間移動触媒、及びそれらの組合せから選択される、請求項8に記載の方法。
- 前記相間移動触媒が、塩化ブチルアンモニウム、臭気テトラブチルアンモニウム、アリコート-336、18-クラウン-6、及びそれらの組合せから選択される。請求項17に記載の方法。
- 前記混合物を反応させる方法工程II)が、約140℃~約200℃の範囲の反応温度で起こる、請求項8に記載の方法。
- 前記溶媒が、酢酸、水、トルエン、N,N-ジメチルホルムアミド、N,N-ジメチルアセトアミド、及びそれらの組合せから選択される、請求項14に記載の方法。
- 式Iの前記化合物が、
I)下記
A)ピラゾール又はピラゾール誘導体;
B)ハロゲン化試薬;
C)水;
D)任意選択的に溶媒;及び
E)任意選択的に無機塩基
を含む混合物を形成する工程と;
II)前記混合物を反応させる工程と
を含む方法に従って調製される、請求項14に記載の方法。 - 前記ハロゲン化試薬が、
A)臭化水素、臭素、N-ブロモスクシンイミド、1,3-ジブロモ-5,5-ジメチルヒルヒダントイン、臭化ナトリウム、臭化カリウム、及びそれらの組合せから選択される試薬;並びに
B)任意選択的に過酸化水素
を含む、請求項16に記載の方法。 - 金属を含む前記化合物が、グリニャール試薬及びリチウム含有化合物から選択される、請求項18に記載の方法。
- 前記グリニャール試薬が、MeMgCl、iPrMgCl、iPrMgBr、EtMgCl、及びそれらの組合せから選択される、請求項19に記載の方法。
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