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JP2009023991A - アントラニルアミド系化合物の製造方法 - Google Patents

アントラニルアミド系化合物の製造方法 Download PDF

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JP2009023991A
JP2009023991A JP2008144040A JP2008144040A JP2009023991A JP 2009023991 A JP2009023991 A JP 2009023991A JP 2008144040 A JP2008144040 A JP 2008144040A JP 2008144040 A JP2008144040 A JP 2008144040A JP 2009023991 A JP2009023991 A JP 2009023991A
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halogen
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Toru Koyanagi
徹 小柳
Kenichi Nakamoto
健一 中元
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Ishihara Sangyo Kaisha Ltd
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Ishihara Sangyo Kaisha Ltd
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Abstract

【課題】特定のアントラニルアミド系化合物又はその塩およびそれらの製造方法の提供。
【解決手段】式(1):
Figure 2009023991

(式中、Xはハロゲンである)のアントラニルアミド化合物又はその塩およびそれらの製造法の提供。アントラニルアミド系化合物は、農園芸分野の有害生物防除剤として優れた効果を示すことが知られているが、上記製造法により、ハロゲン化の際のオキシ臭化リン等毒性の強いリン系ハロゲン化剤を使用する工程がなくなり、安全、環境に配慮した新規な該アントラニルアミド系化合物の製造方法が実現できた。
【選択図】なし

Description

本発明は、アントラニルアミド系化合物の製造方法に関する。
アントラニルアミド系化合物は、農園芸分野の有害生物防除剤として優れた効果を示すことが、例えば特許文献1に開示されている。一方、特許文献2には一定のアントラニルアミド系化合物の製造方法が記載されている。
国際公開公報 WO 2005/077934 国際公開公報 WO 2003/016283
アントラニルアミド系化合物の製造方法については、種々の方法が提案されている。しかしながら、ピラゾール3位がハロゲンで置換されたアントラニルアミド系化合物を製造する場合、そのハロゲン化にはオキシ臭化リン等毒性の強いリン系ハロゲン化剤を使用する必要があり、リン系ハロゲン化剤を使用しない該アントラニルアミド系化合物の製造方法が希求されていた。
本発明者らは、前述の課題を解決すべく鋭意検討した結果、ピラゾール3位にアミノ基を有する化合物を用いれば、ハロゲン化反応においてリン系ハロゲン化剤のような有毒な試薬を使うことなく、目的の化合物の製造が可能であることを見出し、本発明を完成した。即ち、本発明は、式(I):
Figure 2009023991
(式中、Rはハロゲン、アルキル、ハロアルキル、アルケニル、ハロアルケニル、アルキニル、ハロアルキニル、アルコキシ、ハロアルコキシ、アルキルカルボニル、ハロアルキルカルボニル、アルコキシカルボニル、ハロアルコキシカルボニル、ホルミル又はシアノであり、AはYで置換されてもよいアルキルであり、Yはハロゲン、アルキル及びハロアルキルからなる群より選択される少なくとも1つの置換基で置換されてもよいC3−4シクロアルキルであり、Xはハロゲンであり、mは0〜4である)で表されるアントラニルアミド化合物又はその塩の製造方法であって、式(III):
Figure 2009023991
(式中、R、A及びmは前述の通りである)で表される化合物を還元して、式(II):
Figure 2009023991
(式中、R、A及びmは前述の通りである)で表される化合物を製造し;
式(II)の化合物をジアゾ化した後、ハロゲン化銅又は金属銅の存在下でハロゲン化させる方法に関する。
また、本発明は、式(III):
Figure 2009023991
(式中、R、A及びmは前述の通りである)で表される化合物又はその塩に関する。
また、本発明は、式(IV):
Figure 2009023991
(式中、R及びmは前述の通りである)で表される化合物又はその塩に関する。
また、本発明は、式(V):
Figure 2009023991
で表される化合物又はその塩に関する。
、A又はY中のアルキル又はアルキル部分は直鎖又は分岐状のいずれでもよい。その具体例としては、メチル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル、ターシャリーブチル、ペンチル、ヘキシルのようなC1−6のものなどが挙げられる。
中のアルケニル又はアルケニル部分は直鎖又は分岐状のいずれでもよい。その具体例としては、ビニル、1−プロペニル、アリル、イソプロペニル、1−ブテニル、1,3−ブタジエニル、1−ヘキセニルのようなC2−6のものなどが挙げられる。
中のアルキニル又はアルキニル部分は直鎖又は分岐状のいずれでもよい。その具体例としては、エチニル、2−ブチニル、2−ペンチニル、3−ヘキシニルのようなC2−6のものなどが挙げられる。
、X又はY中のハロゲン又は置換基としてのハロゲンとしては、フッ素、塩素、臭素、ヨウ素の各原子が挙げられる。置換基としてのハロゲンの数は1又は2以上であってもよく、2以上の場合、各ハロゲンは同一でも相異なっても良い。又、ハロゲンの置換位置はいずれの位置でもよい。
前記式(I)のアントラニルアミド系化合物又はその塩は、〔A〕式(III)の化合物を還元して式(II)の化合物を製造し、〔B〕式(II)の化合物をジアゾ化した後、ハロゲン化銅又は金属銅の存在下でハロゲン化させることにより製造される。
式(III)の化合物としては、N−(4−クロロ−2−(1−シクロプロピルエチルカルバモイル)フェニル)−1−(3−クロロピリジン−2−イル)−3−ニトロ−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド、N−(2−ブロモ−4−クロロ−6−(1−シクロプロピルエチルカルバモイル)フェニル)−1−(3−クロロピリジン−2−イル)−3−ニトロ−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド、N−(4−クロロ−2−(1−シクロプロピルエチルカルバモイル)−6−メチルフェニル)−1−(3−クロロピリジン−2−イル)−3−ニトロ−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド、N−(2−ブロモ−4−クロロ−6−(シクロプロピルメチルカルバモイル)フェニル)−1−(3−クロロピリジン−2−イル)−3−ニトロ−1H−ピラゾール−5−カルボキサミドなどを挙げることができる。
また、前記式(II)の化合物としては、3−アミノ−N−(4−クロロ−2−(1−シクロプロピルエチルカルバモイル)フェニル)−1−(3−クロロピリジン−2−イル)−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド、3−アミノ−N−(2−ブロモ−4−クロロ−6−(1−シクロプロピルエチルカルバモイル)フェニル)−1−(3−クロロピリジン−2−イル)−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド、3−アミノ−N−(4−クロロ−2−(1−シクロプロピルエチルカルバモイル)−6−メチルフェニル)−1−(3−クロロピリジン−2−イル)−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド、3−アミノ−N−(2−ブロモ−4−クロロ−6−(シクロプロピルメチルカルバモイル)フェニル)−1−(3−クロロピリジン−2−イル)−1H−ピラゾール−5−カルボキサミドなどが挙げられる。
式(III)の化合物を還元して式(II)の化合物を製造する方法としては、酸性溶媒中で鉄、スズ又は塩化スズ(II)などの還元剤を加えて反応させる方法、塩基性溶媒中で亜鉛などの還元剤を加えて反応させる方法、水素雰囲気下でパラジウム炭素又はラネーニッケルなどの還元剤を加えて反応させる方法などが挙げられる。還元剤は、式(III)の化合物に対して等モル以上、望ましくは2.0〜10.0倍モルである。
反応は、通常、溶媒の存在下で実施する。溶媒としては、反応に不活性な溶媒であればいずれのものでもよく、例えば、テトラヒドロフラン、ジオキサン、ジメトキシエタンのようなエーテル類;メタノール、エタノール、プロパノール、ノルマルブタノール、ターシャリーブタノールのようなアルコール類;酢酸エチル、アセトニトリル、プロピオニトリル、ジメチルホルムアミド、ジメチルアセトアミド、ジメチルスルホキシドのような極性非プロトン性溶媒および水などから1種又は2種以上を適宜選択することができる。
酸性溶媒とは酸と溶媒の混合溶液をいい、塩基性溶媒とは塩基と溶媒との混合溶液をいう。酸としては、酢酸、塩酸、硫酸などを使用することができる。塩基としては、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、水酸化カルシウムのようなアルカリ金属水酸化物又はアルカリ土類金属水酸化物などを使用することができる。
反応は、通常0〜120℃、望ましくは30〜70℃で行うことができる。その反応時間は、0.1〜12時間程度である。
なお、還元剤の反応性から式(VI)のヒドロキシルアミンを経由する場合があるが、このような二段階の反応も本発明に包含される。
Figure 2009023991
式中、R、A及びmは前述の通りである。
式(II)の化合物のジアゾ化は、式(II)の化合物を亜硝酸ナトリウム又は亜硝酸アルキルエステルと反応させることにより行なうことができる。この反応によって、式(II)の化合物のピラゾール環上3位のアミノ基がジアゾ基となったジアゾ化合物を生成し、ジアゾニウム化合物は、単離され或いは単離されることなく、ハロゲン化反応に使用される。
ハロゲン化は、式(II)の化合物をジアゾ化した後、ハロゲン化銅又は金属銅の存在下で行なう。上記ハロゲン化銅を用いる反応はSandmeyer反応として、金属銅を用いる反応はGattermann反応として、それぞれ呼ばれる反応に相当する。
ハロゲン化銅としては、一価若しくは二価のものを使用することができる。ハロゲン化反応は、一般には前記ジアゾ化合物のジアゾ基をハロゲン化銅又は金属銅で脱離させた後、ハロゲン化物イオンが付加することにより進行する。
反応に金属銅を使用する場合は、ハロゲン化のためのハロゲンを供給する必要がある。ハロゲン化銅を使用する場合には、反応に必要なハロゲンは、ハロゲン化銅から供給される。
具体的には、ハロゲン化反応は、例えば下記の3つの態様で行なうことができる。
一つ目の態様として、反応は、式(II)の化合物を塩酸、臭化水素酸、硫酸のような無機酸を含む水溶液に溶解し、亜硝酸ナトリウム水溶液を加えてジアゾニウム塩を形成させた後、ハロゲン化銅(I)塩と反応させることにより行なうことができる。
本反応では、式(II)の化合物の溶解度を向上させる目的で、酢酸、アセトン、ジメチルスルホキシド等の溶媒を共存させて行なうことが好ましい。
上記反応で使用することのできるハロゲン化銅(I)としては、塩化第一銅(CuCl)又は臭化第一銅(CuBr)が挙げられる。ハロゲン化銅(I)は、式(II)の化合物に対して0.5モル以上、望ましくは0.6〜1.5倍モルである。
反応は、通常−20〜120℃、望ましくは0〜100℃で行うことができ、その反応時間は、0.5〜12時間程度である。
2つ目の態様として、反応は、式(II)の化合物と、溶媒の存在下で亜硝酸アルキルエステルと、ハロゲン化銅(I)又はハロゲン化銅(II)とを反応させることによっても行なうことができる。
上記反応で使用することのできる亜硝酸アルキルエステルとしては、亜硝酸t−ブチル、亜硝酸i−ペンチル、亜硝酸i−ブチルなどが挙げられ、ハロゲン化銅(I)としては、塩化第一銅(CuCl)又は臭化第一銅(CuBr);ハロゲン化銅(II)としては、塩化第二銅(CuCl2)又は臭化第二銅(CuBr2)が挙げられる。反応に使用することができる亜硝酸アルキルエステルは、式(II)の化合物に対して等モル以上、望ましくは1.2〜3.0倍モルであり、ハロゲン化銅(I)あるいはハロゲン化銅(II)は、式(II)の化合物に対して等モル以上、望ましくは1.2〜3.0倍モルである。
本反応に使用することのできる溶媒としては、反応に不活性な溶媒であればいずれのものでもよく、例えば、ジエチルエーテル、テトラヒドロフラン、ジオキサン、ジメトキシエタンのようなエーテル類;アセトニトリル、ジメチルホルムアミド、ジメチルアセトアミド、N−メチルピロリドン、ジメチルスルホキシドのような極性非プロトン性溶媒などから1種又は2種以上を適宜選択することができる。又、この反応は、通常−20〜100℃、望ましくは0〜60℃で行うことができ、その反応時間は、0.5〜24時間程度である。
3つ目の態様として、反応は、式(II)の化合物を塩酸、臭化水素酸のようなハロゲンを含む無機酸の水溶液に溶解し、亜硝酸ナトリウム水溶液を加えてジアゾニウム塩を形成させた後、金属銅を反応させることにより行なうことができる。
反応は、通常−20〜120℃、望ましくは0〜100℃で行うことができ、その反応時間は、0.5〜12時間程度である。
上記金属銅を用いる反応は、ハロゲンを含む無機酸に代えて硫酸のようなハロゲンを含まない無機酸も用いることができるが、その場合はジアゾニウム塩を形成させた後、塩酸や臭化水素酸のような含ハロゲン化合物を加えて反応させることにより行なうことができる。
この方法で製造される式(I)のアントラニルアミド系化合物としては、3−ブロモ−N−(4−クロロ−2−(1−シクロプロピルエチルカルバモイル)フェニル)−1−(3−クロロピリジン−2−イル)−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド、3−ブロモ−N−(2−ブロモ−4−クロロ−6−(1−シクロプロピルエチルカルバモイル)フェニル)−1−(3−クロロピリジン−2−イル)−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド、3−ブロモ−N−(4−クロロ−2−(1−シクロプロピルエチルカルバモイル)−6−メチルフェニル)−1−(3−クロロピリジン−2−イル)−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド、3−ブロモ−N−(2−ブロモ−4−クロロ−6−(シクロプロピルメチルカルバモイル)フェニル)−1−(3−クロロピリジン−2−イル)−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド、N−(2−ブロモ−4−クロロ−6−(1−シクロプロピルエチルカルバモイル)フェニル)−3−クロロ−1−(3−クロロピリジン−2−イル)−1H−ピラゾール−5−カルボキサミドなどが挙げられる。
また、式(IV)の化合物としては、6−クロロ−2−(1−(3−クロロピリジン−2−イル)−3−ニトロ−1H−ピラゾール−5−イル)−4H−3,1−ベンゾオキサジン−4−オン、8−ブロモ−6−クロロ−2−(1−(3−クロロピリジン−2−イル)−3−ニトロ−1H−ピラゾール−5−イル)−4H−3,1−ベンゾオキサジン−4−オン、6−クロロ−2−(1−(3−クロロピリジン−2−イル)−3−ニトロ−1H−ピラゾール−5−イル)−8−メチル−4H−3,1−ベンゾオキサジン−4−オンなどが挙げられる。
前記化合物の塩としては、農薬上許容されるものであればあらゆるものが含まれる。例えば、ナトリウム塩、カリウム塩のようなアルカリ金属塩;マグネシウム塩、カルシウム塩のようなアルカリ土類金属塩;ジメチルアンモニウム塩、トリエチルアンモニウム塩のようなアンモニウム塩;塩酸塩、過塩素酸塩、硫酸塩、硝酸塩のような無機酸塩;酢酸塩、メタンスルホン酸塩のような有機酸塩などが挙げられる。
本発明の方法によれば、リン系ハロゲン化剤を用いずにピラゾール3位にハロゲンを持つアントラニルアミド系化合物又はその塩を効率的に製造することができる。
以下に、本発明に係わるアントラニルアミド系化合物又はその塩の製造方法について詳述する。
式(III)の化合物は、反応〔C〕、〔E〕又は〔F〕により製造することができる。
Figure 2009023991
式中、R、A及びmは前述の通りである。
反応〔C〕は、通常、溶媒の存在下で式(IV)の化合物と、等モル以上、望ましくは1.5〜5.0倍モルの式(VII)の化合物とを処理することにより行うことができる。
式(VII)の化合物としては、1−シクロプロピルエチルアミン、1−シクロブチルエチルアミン、シクロプロピルメチルアミンなどのアミンあるいは塩酸塩、硫酸塩、臭化水素酸塩などの塩の形として使用することができる。
溶媒としては、反応に不活性な溶媒であればいずれのものでもよく、例えば、ジエチルエーテル、テトラヒドロフラン、ジオキサン、ジメトキシエタンのようなエーテル類;塩化メチレン、クロロホルム、四塩化炭素、クロロベンゼンのようなハロゲン化炭化水素類;ベンゼン、トルエン、キシレンのような芳香族炭化水素類;アセトニトリル、ジメチルホルムアミド、ジメチルアセトアミド、N−メチルピロリドン、ジメチルスルホキシドのような極性非プロトン性溶媒などから1種又は2種以上を適宜選択することができる。
なお、式(VII)の化合物を塩酸塩、硫酸塩、臭化水素酸塩等の形で使用する場合には塩基を用いるのが望ましい。塩基としては、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、水素化ナトリウム、水素化カリウム、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、炭酸水素ナトリウム、炭酸水素カリウムのような無機塩;ナトリウムt−ブトキシド、カリウムt−ブトキシドのようなアルカリ金属アルコキシド;トリメチルアミン、トリエチルアミン、トリイソプロピルアミン、ジイソプロピルエチルアミン、ピリジン、4−ジメチルアミノピリジン、2,6−ルチジン、4−ピロリジノピリジン、N−メチルモルホリン、N,N−ジメチルアニリン、N−エチル−N−メチルアニリン、1,8−ジアザビシクロ〔5.4.0〕−7−ウンデセン、1,4−ジアザビシクロ〔2.2.2〕オクタンのような有機塩基などから1種または2種以上を適宜選択することができる。
反応〔C〕は、通常0〜120℃、望ましくは20〜80℃で行うことができ、その反応時間は、0.5〜24時間程度である。
式(IV)の化合物は、下記の反応〔D〕に従って製造することができる。
Figure 2009023991
式中、R及びmは前述の通りである。
反応〔D〕は、通常、式(V)の化合物を塩基および溶媒の存在下で活性誘導体に変換させた後、塩基の存在下で式(VIII)の化合物と反応させることにより行なうことができる。
反応〔D〕は溶媒の存在下で行なうことができ、同一の溶媒中で一連の反応を行なうことができる。溶媒としては、反応に不活性な溶媒であればいずれのものでもよく、例えばクロロベンゼン、ジクロロベンゼン、ジクロロメタン、クロロホルム、四塩化炭素、ジクロロエタン、トリクロロエタン、ジクロロエチレンのようなハロゲン化炭化水素類;ペンタン、ヘキサン、ヘプタン、オクタン、シクロヘキサンのような脂肪族炭化水素類;ジエチルエーテル、ブチルメチルエーテル、テトラヒドロフラン、ジオキサン、ジメトキシエタンのようなエーテル類;酢酸メチル、酢酸エチル、酢酸プロピルのようなエステル類;アセトン、2−ブタノン、4−メチル−2−ペンタノンのようなケトン類;アセトニトリル、プロピオニトリル、N,N−ジメチルホルムアミドのような極性非プロトン性溶媒などから1種又は2種以上を適宜選択することができる。
活性誘導体に変換する試薬としては、クロロ炭酸エステル類や塩化スルホニルあるいはカルボン酸塩化物などを使用することができる。クロロ炭酸エステルとしては、クロロ炭酸メチル、クロロ炭酸エチル、クロロ炭酸イソプロピルが挙げられ、塩化スルホニルとしては、塩化メタンスルホニル、塩化プロパンスルホニル、塩化ベンゼンスルホニルなどが挙げられ、カルボン酸塩化物としては、塩化アセチル、塩化プロピオニルなどが挙げられ、なかでも塩化メタンスルホニルが好ましい。この試薬は、式(V)の化合物に対して1.0から1.5倍モル、望ましくは1.1から1.3倍モルである。
塩基としては、トリメチルアミン、トリエチルアミン、トリイソプロピルアミン、ジイソプロピルエチルアミン、ピリジン、2−ピコリン、3−ピコリン、4−ピコリン、4−ジメチルアミノピリジン、2,6−ルチジンなどが挙げられる。塩基は式(V)の化合物に対して2.0〜10.0倍モル、望ましくは4.0〜8.0倍モルである。
反応は、通常−30〜60℃、望ましくは−10〜40℃で行うことができ、反応時間は、10分〜2時間程度である。
式(V)の化合物を活性誘導体に変換させた後、反応させる式(VIII)の化合物としては、2−アミノ−5−クロロ安息香酸、2−アミノ−3−ブロモ−5−クロロ安息香酸、2−アミノ−5−クロロ−3−メチル安息香酸などを使用することができる。
式(VIII)の化合物は、前記式(V)の化合物に対して0.9〜1.2倍モル、望ましくは1.05倍モルである。反応は、通常−30〜60℃、望ましくは−10〜40℃で行うことができ、反応時間は、1時間〜24時間程度である。
また、更に、反応を促進するために式(VIII)の化合物を反応させた後、活性化剤を加えても良い。活性化剤としては、クロロ炭酸エステル類や塩化スルホニルなどを使用することができる。クロロ炭酸エステルとしては、クロロ炭酸メチル、クロロ炭酸エチル、クロロ炭酸イソプロピルなどが挙げられ、塩化スルホニルとしては、塩化メタンスルホニル、塩化プロパンスルホニル、塩化ベンゼンスルホニルなどが挙げられるが、なかでも塩化メタンスルホニルが好ましい。活性化剤は、前記式(V)の化合物に対して0.1〜1.5倍モル、さらに望ましくは0.1〜1.3倍モルである。活性化剤は前述の活性誘導体に変換する試薬と同一のものを使用することが望ましく、溶媒との混合物にして加えることもできる。
反応は、通常−30〜60℃、望ましくは−10〜40℃で行うことができ、反応時間は、1時間〜24時間程度である。
Figure 2009023991
式中、R、A及びmは前述の通りである。
反応〔E〕は、通常、式(V)の化合物を酸塩化物、酸無水物等の活性誘導体に変換させた後、塩基及び溶媒の存在の下で式(IX)の化合物と処理することにより行なうことができる。
酸塩化物に変換するためには、塩化チオニル又は塩化オキサリルなどを用いることができ、酸無水物に変換するためには、塩化アセチル、塩化トリフルオロアセチルなどを用いることができる。その他の活性誘導体に変換させる試薬として、クロロ炭酸エチル、塩化メタンスルホニル、塩化トリフルオロメタンスルホニル、塩化p−トルエンスルホニルなどを使用することができる。
活性誘導体に変換させる反応は、通常、式(V)の化合物と、等モル以上の上記試薬とを処理することにより行なうことができる。
本反応は溶媒を使用してもよく、溶媒としては、反応に不活性な溶媒であればいずれの物でもよく、例えば、ジエチルエーテル、テトラヒドロフラン、ジオキサン、ジメトキシエタンのようなエーテル類;塩化メチレン、クロロホルム、四塩化炭素、クロロベンゼンのようなハロゲン化炭化水素類;ベンゼン、トルエン、キシレンのような芳香族炭化水素類;アセトニトリル、ジメチルホルムアミド、ジメチルアセトアミド、N−メチルピロリドン、ジメチルスルホキシドのような極性非プロトン性溶媒などから1種又は2種以上を適宜選択することができる。
反応は、通常−20〜80℃、望ましくは0〜60℃で行うことができ、その反応時間は、0.5〜2時間程度である。
得られた活性誘導体を含む反応溶液に、通常、塩基及び溶媒の存在下で式(IX)の化合物を処理することにより、式(III)の化合物を製造することができる。
式(IX)の化合物としては、2−アミノ−5−クロロ−N−(1−シクロプロピルエチル)ベンズアミド、2−アミノ−3−ブロモ−5−クロロ−N−(1−シクロプロピルエチル)ベンズアミド、2−アミノ−5−クロロ−N−(1−シクロプロピルエチル)−3−メチルベンズアミド、2−アミノ−3−ブロモ−5−クロロ−N−(シクロプロピルメチル)ベンズアミドなどを使用することができる。
塩基としては、水素化ナトリウム、水素化カリウムのようなアルカリ金属水素化物;炭酸ナトリウム、炭酸カリウムのようなアルカリ金属炭酸塩;ナトリウムメトキシド、ナトリウムエトキシド、カリウム第3級ブトキシドのようなアルカリ金属アルコキシド;トリメチルアミン、トリエチルアミン、トリイソプロピルアミン、ジイソプロピルエチルアミン、ピリジン、2−ピコリン、3−ピコリン、4−ピコリン、4−ジメチルアミノピリジン、2,6−ルチジン、4−ピロリジノピリジン、N−メチルモルホリン、N,N−ジメチルアニリン、N,N−ジエチルアニリン、N−エチル−N−メチルアニリン、1,8−ジアザビシクロ〔5.4.0〕−7−ウンデセン、1,4−ジアザビシクロ〔2.2.2〕オクタンのような第三級アミン類などから1種又は2種以上を適宜選択することができる。塩基は、式(V)の化合物に対して2.0〜10.0倍モル、望ましくは3〜7倍モル使用することができる。
溶媒としては、反応に不活性な溶媒であればいずれのものでもよく、例えば、ジエチルエーテル、ブチルメチルエーテル、テトラヒドロフラン、ジオキサン、ジメトキシエタンのようなエーテル類;クロロベンゼン、ジクロロベンゼン、ジクロロメタン、クロロホルム、四塩化炭素、ジクロロエタン、トリクロロエタン、ジクロロエチレンのようなハロゲン化炭化水素類;ベンゼン、トルエン、キシレンのような芳香族炭化水素類;ペンタン、ヘキサン、ヘプタン、オクタン、シクロヘキサンのような脂肪族炭化水素類;アセトニトリル、プロピオニトリル、N,N−ジメチルホルムアミド、ジメチルスルホキシド、ヘキサメチルホスホリックトリアミド、スルホラン、ジメチルアセトアミド、N−メチルピロリドンのような極性非プロトン性溶媒などから1種又は2種以上を適宜選択することができる。
反応は、通常−20〜80℃、望ましくは0〜60℃で行うことができ、その反応時間は、0.5〜24時間程度である。
また、反応〔E〕は、通常、塩基及び溶媒の存在下で式(V)の化合物と、式(IX)の化合物及び縮合剤とを処理することによっても行なうことができる。
本反応で使用することができる縮合剤としては、ジシクロヘキシルカルボジイミドや1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩、ジフェニルホスホリルアジドなどが挙げられ、式(V)の化合物に対して等モル以上使用することが望ましい。
塩基としては、トリメチルアミン、トリエチルアミン、トリイソプロピルアミン、ジイソプロピルエチルアミン、ピリジン、2−ピコリン、3−ピコリン、4−ピコリン、4−ジメチルアミノピリジン、2,6−ルチジン、N−メチルモルホリン、1,8−ジアザビシクロ[5,4,0]−7−ウンデセン、1,4−ジアザビシクロ[2,2,2]オクタンのような三級アミン類などから1種または2種以上を適宜選択することができる。塩基は、式(V)の化合物に対して2〜10倍モル、望ましくは2.2〜7倍モル使用することができる。式(IX)の化合物は、式(V)の化合物に対して、0.5〜2.0倍モル使用することができる。
溶媒としては、反応に不活性な溶媒であればいずれの物でもよく、例えば、ジエチルエーテル、テトラヒドロフラン、ジオキサン、ジメトキシエタンのようなエーテル類;塩化メチレン、クロロホルム、四塩化炭素、クロロベンゼンのようなハロゲン化炭化水素類;ベンゼン、トルエン、キシレンのような芳香族炭化水素類;アセトニトリル、ジメチルホルムアミド、ジメチルアセトアミド、N−メチルピロリドン、ジメチルスルホキシドのような極性非プロトン性溶媒などから1種又は2種以上を適宜選択することができる。
反応〔E〕は、通常−20〜80℃、望ましくは0〜60℃で行うことができ、その反応時間は、0.5〜24時間程度である。
Figure 2009023991
式中、R、A及びmは前述の通りである。
式(V)の化合物から式(X)の化合物を製造する一段階目の反応は、通常、式(V)の化合物を酸塩化物に変換させた後、塩基及び溶媒の存在下で式(VIII)の化合物を処理することにより行なうことができる。
酸塩化物に変換する試薬としては、塩化チオニル又は塩化オキサリルなどを用いることができる。
活性誘導体に変換させる反応は、通常、式(V)の化合物と、等モル以上、望ましくは1.1〜1.3倍モルの上記試薬とを処理することにより行なうことができる。尚、過剰に用いた試薬は、上記処理後加熱蒸留あるいは減圧下蒸留することにより取り除いてもよい。
本反応には溶媒を使用してもよく、溶媒としては、反応に不活性な溶媒であればいずれの物でもよく、例えば、ジエチルエーテル、テトラヒドロフラン、ジオキサン、ジメトキシエタンのようなエーテル類;塩化メチレン、クロロホルム、四塩化炭素、クロロベンゼンのようなハロゲン化炭化水素類;ベンゼン、トルエン、キシレンのような芳香族炭化水素類;アセトニトリル、ジメチルホルムアミド、ジメチルアセトアミド、N−メチルピロリドン、ジメチルスルホキシドのような極性非プロトン性溶媒などから1種又は2種以上を適宜選択することができる。
反応は、通常−20〜150℃、望ましくは0〜100℃で行うことができ、その反応時間は、0.5〜2時間程度である。
次に、得られた酸塩化物を、通常、塩基及び溶媒の存在下で式(VIII)の化合物と処理することにより、式(X)の化合物を製造することができる。
塩基としては、水素化ナトリウム、水素化カリウムのようなアルカリ金属水素化物;炭酸ナトリウム、炭酸カリウムのようなアルカリ金属炭酸塩;ナトリウムメトキシド、ナトリウムエトキシド、カリウム第3級ブトキシドのようなアルカリ金属アルコキシド;トリメチルアミン、トリエチルアミン、トリイソプロピルアミン、ジイソプロピルエチルアミン、ピリジン、2−ピコリン、3−ピコリン、4−ピコリン、4−ジメチルアミノピリジン、2,6−ルチジン、4−ピロリジノピリジン、N−メチルモルホリン、N,N−ジメチルアニリン、N,N−ジエチルアニリン、N−エチル−N−メチルアニリン、1,8−ジアザビシクロ〔5.4.0〕−7−ウンデセン、1,4−ジアザビシクロ〔2.2.2〕オクタンのような第三級アミン類などから1種又は2種以上を適宜選択することができる。塩基は、式(V)の化合物に対して0.5〜5.0倍モル、望ましくは1〜3倍モル使用することができる。
溶媒としては、反応に不活性な溶媒であればいずれのものでもよく、例えば、ジエチルエーテル、ブチルメチルエーテル、テトラヒドロフラン、ジオキサン、ジメトキシエタンのようなエーテル類;クロロベンゼン、ジクロロベンゼン、ジクロロメタン、クロロホルム、四塩化炭素、ジクロロエタン、トリクロロエタン、ジクロロエチレンのようなハロゲン化炭化水素類;ベンゼン、トルエン、キシレンのような芳香族炭化水素類;アセトニトリル、プロピオニトリルのような極性非プロトン性溶媒などから1種又は2種以上を適宜選択することができる。
反応は、通常−20〜80℃、望ましくは0〜60℃で行うことができ、その反応時間は、0.5〜24時間程度である。
式(X)の化合物から式(III)の化合物を製造する二段階目の反応は、通常、式(X)の化合物と式(VII)のアミンとの混合溶液と、縮合剤とを処理することにより行うことができる。
式(VII)の化合物としては、1−シクロプロピルエチルアミン、1−シクロブチルエチルアミン、シクロプロピルメチルアミンなどのアミンあるいは塩酸塩、硫酸塩、臭化水素酸塩などの塩の形として使用することができる。
本反応で使用することができる縮合剤としては、ジシクロヘキシルカルボジイミドや1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩、ジフェニルホスホリルアジドなどが挙げられ、式(X)の化合物に対して等モル以上使用することが望ましい。
また、本反応は塩基を使用してもよい。塩基としては、トリメチルアミン、トリエチルアミン、トリイソプロピルアミン、ジイソプロピルエチルアミン、ピリジン、2−ピコリン、3−ピコリン、4−ピコリン、4−ジメチルアミノピリジン、2,6−ルチジン、N−メチルモルホリン、1,8−ジアザビシクロ[5,4,0]−7−ウンデセン、1,4−ジアザビシクロ[2,2,2]オクタンのような三級アミン類などから1種または2種以上を適宜選択することができる。塩基を使用する場合は、式(X)の化合物に対して0.5〜5.0倍モル、望ましくは1〜2倍モル使用することができる。
式(VII)の化合物は、式(X)の化合物に対して、1.0〜4.0倍モル使用することができる。尚、式(VII)の化合物を塩酸塩、硫酸塩、臭化水素酸塩等の形で使用した場合には、塩基を用いるのが望ましい。塩基としては、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、水素化ナトリウム、水素化カリウム、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、炭酸水素ナトリウム、炭酸水素カリウムのような無機塩;ナトリウムt−ブトキシド、カリウムt−ブトキシドのようなアルカリ金属アルコキシド;トリメチルアミン、トリエチルアミン、トリイソプロピルアミン、ジイソプロピルエチルアミン、ピリジン、4−ジメチルアミノピリジン、2,6−ルチジン、4−ピロリジノピリジン、N−メチルモルホリン、N,N−ジメチルアニリン、N−エチル−N−メチルアニリン、1,8−ジアザビシクロ〔5.4.0〕−7−ウンデセン、1,4−ジアザビシクロ〔2.2.2〕オクタンのような有機塩基などから1種または2種以上を適宜選択することができる。
溶媒としては、反応に不活性な溶媒であればいずれの物でもよく、例えば、ジエチルエーテル、テトラヒドロフラン、ジオキサン、ジメトキシエタンのようなエーテル類;塩化メチレン、クロロホルム、四塩化炭素、クロロベンゼンのようなハロゲン化炭化水素類;ベンゼン、トルエン、キシレンのような芳香族炭化水素類;アセトニトリル、ジメチルホルムアミド、ジメチルアセトアミド、N−メチルピロリドン、ジメチルスルホキシドのような極性非プロトン性溶媒などから1種又は2種以上を適宜選択することができる。
反応は、通常−20〜80℃、望ましくは0〜60℃で行うことができ、その反応時間は、0.5〜24時間程度である。
前記式(V)の化合物は、通常、溶媒存在下で式(XI)の化合物を酸化することにより製造することができる。
Figure 2009023991
式中、Rはアルキルであり、直鎖又は分岐状のいずれでもよい。その具体例としては、メチル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル、ターシャリーブチル、ペンチル、ヘキシルのようなC1−6のものなどが挙げられる。
酸化剤としては、過マンガン酸カリウムのような過マンガン酸塩;クロロクロム酸ピリジニウム、二クロム酸ピリジニウムのようなクロム酸錯体;四酸化ルテニウム;過酸化水素などから適宜選択することができる。
溶媒としては、反応に不活性な溶媒であればいずれのものでもよく、例えば、アセトン、2−ブタノン、3−ペンタノン、4−メチル−2−ペンタノンのようなケトン類;アセトニトリル、ジメチルホルムアミドのような極性非プロトン性溶媒;酢酸、プロピオン酸、酪酸のようなカルボン酸類;ギ酸エチル、酢酸メチル、酢酸エチルのようなカルボン酸エステル類;ピリジン;塩化メチレン;ベンゼン;ターシャリーブタノール;水などから1種又は2種以上を適宜選択することができる。
反応は、通常0〜150℃、望ましくは20〜100℃で行なうことができ、その反応時間は、1〜48時間程度である。
式(XI)の化合物は、通常、塩基および溶媒の存在下で式(XII)の化合物と式(XIII)の化合物とを処理することにより製造することができる。
Figure 2009023991
式中、Lは塩素原子又は臭素原子である。
塩基としては、炭酸ナトリウム、炭酸カリウムのようなアルカリ金属炭酸塩類、水素化ナトリウム、水素化カリウムのようなアルカリ金属水素化物類などから1種又は2種以上を適宜選択することができる。塩基は、式(XII)の化合物に対して1〜5倍モル、望ましくは1〜2倍モル使用することができる。
反応は、通常、溶媒の存在下に実施する。溶媒としては、反応に不活性な溶媒であればいずれの物でもよく、例えば、ベンゼン、トルエン、キシレンのような芳香族炭化水素類;アセトニトリル、プロピオニトリル、ジメチルホルムアミド、ジメチルアセトアミド、ジメチルスルホキシド、ヘキサメチルホスホリックトリアミドのような極性非プロトン性溶媒などから1種又は2種以上を適宜選択することができる。
反応は、通常0〜200℃、望ましくは50〜160℃で行うことができ、その反応時間は、0.5〜48時間程度である。
式(XII)の化合物は、公知資料J.Org.Chem.,38,1777(1973)やJ.Org.Chem.,25,1259(1960)の方法に準じて製造することができる。
前述の反応〔A〕〜〔H〕で得られる化合物には、光学異性体、幾何異性体のような異性体が存在する場合があるが、本発明には各異性体及び異性体混合物の双方が含まれる。 なお、本発明には、当該技術分野における技術常識の範囲内において、前記したもの以外の各種異性体も含まれる。また、異性体の種類によっては、前記反応式に記載した構造と異なる化学構造となる場合があるが、当業者であればそれらが異性体の関係にあることが十分認識できる為、本発明の範囲内であることは明らかである。
また、本発明には以下の方法が含まれる。
(1)式(III)の化合物を還元して式(II)の化合物を製造する方法。
(2)前記反応〔C〕により式(III)の化合物を製造する方法。
(3)前記反応〔C〕により式(III)の化合物を製造し;式(III)の化合物を還元して式(II)の化合物を製造し;式(II)の化合物をジアゾ化した後、ハロゲン化銅又は金属銅の存在下でハロゲン化させて式(I)の化合物を製造する方法。
(4)前記反応〔D〕により式(IV)の化合物を製造する方法。
(5)前記反応〔D〕及び〔C〕により式(III)の化合物を製造し;式(III)の化合物を還元して式(II)の化合物を製造し;式(II)の化合物をジアゾ化した後、ハロゲン化銅又は金属銅の存在下でハロゲン化させて式(I)の化合物を製造する方法。
(6)前記反応〔E〕により式(III)の化合物を製造する方法。
(7)前記反応〔E〕により式(III)の化合物を製造し;式(III)の化合物を還元して式(II)の化合物を製造し;式(II)の化合物をジアゾ化した後、ハロゲン化銅又は金属銅の存在下でハロゲン化させて式(I)の化合物を製造する方法。
(8)前記反応〔F〕により式(III)の化合物を製造し;式(III)の化合物を還元して式(II)の化合物を製造し;式(II)の化合物をジアゾ化した後、ハロゲン化銅又は金属銅の存在下でハロゲン化させて式(I)の化合物を製造する方法。
本発明をより詳しく述べるために、以下に実施例を記載するが、本発明はこれらに限定されるものではない。
合成例1 1−(3−クロロピリジン−2−イル)−3−ニトロ−1H−ピラゾール−5−カルボン酸の合成
(1)3−クロロ−2−(5−メチル−3−ニトロ−1H−ピラゾール−1−イル)ピリジンの合成
3−メチル−5−ニトロピラゾール9.93g、2,3−ジクロロピリジン12.73g、炭酸カリウム21.58g、ジメチルアセトアミド60mlの混合物を160℃で6時間反応させた。反応後、室温まで放冷し、水600mlに加え、析出した固体をろ過した。固体を酢酸エチルに溶解させ、水、飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸ナトリウムで乾燥した。溶媒を減圧下で留去し、目的物13.2g(融点:115−117℃)を得た。
1H-NMR(400MHz,CDCl3)δ: 8.52 (dd, 1H), 7.97 (dd, 1H), 7.48 (dd, 1H), 6.82 (s, 1H), 2.29 (s, 3H)
(2)1−(3−クロロピリジン−2−イル)−3−ニトロ−1H−ピラゾール−5−カルボン酸の合成
前記工程(1)で得た3−クロロ−2−(5−メチル−3−ニトロ−1H−ピラゾール−1−イル)ピリジン13.2g、過マンガン酸カリウム43.6g及び水300mlの混合物を還流下3時間30分反応させた。反応後、室温まで放冷し、水酸化カリウム水溶液を加えて塩基性にした後、不溶物をろ別した。ろ液をジエチルエーテルで洗浄後、濃塩酸を加えて酸性にし、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸ナトリウムで乾燥した。溶媒を減圧下で留去し、目的物4.49g(融点:200−205℃)を得た。
1H-NMR(400MHz,DMSO−d6)δ: 8.61 (dd, 1H), 8.32 (dd, 1H), 7.76 (s, 1H), 7.75 (dd, 1H)
合成例2 8−ブロモ−6−クロロ−2−(1−(3−クロロピリジン−2−イル)−3−ニトロ−1H−ピラゾール−5−イル)−4H−3,1−ベンゾオキサジン−4−オンの合成
前記合成例1により得た1−(3−クロロピリジン−2−イル)−3−ニトロ−1H−ピラゾール−5−カルボン酸0.30g、3−ピコリン0.22ml、アセトニトリル10ml溶液に、塩化メタンスルホニル0.096mlを、反応温度を0℃に保ちながら徐々に滴下した後、同温度で1時間攪拌した。そこへ、2−アミノ−3−ブロモ−5−クロロ安息香酸0.28gを加え10分間反応させた後、3−ピコリン0.44mlとアセトニトリル5mlの混合溶液を滴下した。同温度で1時間攪拌した後、室温で13時間攪拌した。反応溶液に水2.5mlを加え、析出した固体をろ取した。固体を少量のアセトニトリルで洗浄した後、乾燥することにより目的物(融点:218−225℃)0.45gを得た。
1H-NMR (400MHz DMSO−d6)δ:8.64 (dd, 1H), 8.39 (dd, 1H), 8.28 (d, 1H), 8.10 (d, 1H), 8.04 (s, 1H), 7.79 (dd, 1H)
合成例3 N−(2−ブロモ−4−クロロ−6−(1−シクロプロピルエチルカルバモイル)フェニル)−1−(3−クロロピリジン−2−イル)−3−ニトロ−1H−ピラゾール−5−カルボキサミドの合成
1−シクロプロピルエチルアミン塩酸塩0.34g、トリエチルアミン0.77ml、アセトニトリル8mlの溶液を1時間攪拌した後、前記合成例2により得た8−ブロモ−6−クロロ−2−(1−(3−クロロピリジン−2−イル)−3−ニトロ−1H−ピラゾール−5−イル)−4H−3,1−ベンゾオキサジン−4−オン0.44gを加え室温で6時間反応させた。反応溶液を水100mlに加え、析出した固体をろ過した。固体を酢酸エチルに溶解させ、水、飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸ナトリウムで乾燥した。溶媒を減圧下で留去し、目的物0.40g(融点:163−164℃)を得た。
1H-NMR(400MHz,CDCl3)δ: 10.40 (s, 1H), 8.44 (dd, 1H), 8.13 (s, 1H), 7.86 (dd, 1H), 7.45 (d, 1H), 7.42 (dd, 1H), 7.28 (d, 1H), 6.20 (d, 1H), 3.45 (m, 1H), 1.18 (d, 3H), 0.76 (m, 1H), 0.50 (m, 1H), 0.26 (m, 3H)
合成例4 3−アミノ−N−(2−ブロモ−4−クロロ−6−(1−シクロプロピルエチルカルバモイル)フェニル)−1−(3−クロロピリジン−2−イル)−1H−ピラゾール−5−カルボキサミドの合成
前記合成例3により得たN−(2−ブロモ−4−クロロ−6−(1−シクロプロピルエチルカルバモイル)フェニル)−1−(3−クロロピリジン−2−イル)−3−ニトロ−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド0.40g、還元鉄0.40g及びエチルアルコール20mlの混合物に濃塩酸2mlを加え、60℃で30分間反応させた。反応後、水200mlに投入し、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄した後、無水硫酸ナトリウムで乾燥した。溶媒を減圧下で留去し、目的物0.40g(融点:139.8℃)を得た。
1H-NMR(300MHz,DMSO−d6)δ: 9.95 (s, 1H), 8.27 (d, 1H), 7.98 (m, 2H), 7.90 (d, 1H), 7.82 (s, 1H), 7.33 (md, 2H), 6.40 (s, 1H), 3.16 (q, 1H), 0.95(d, 3H), 0.68 (m, 1H), 0.27 (m, 1H), 0.16 (m, 2H), 0.06 (m,2H).
合成例5 亜硝酸t−ブチルエステルを使用した3−ブロモ−N−(2−ブロモ−4−クロロ−6−(1−シクロプロピルエチルカルバモイル)フェニル)−1−(3−クロロピリジン−2−イル)−1H−ピラゾール−5−カルボキサミドの合成
臭化銅(II)0.25gと90%亜硝酸t−ブチル0.13gの10mlアセトニトリル溶液に、前記合成例4で得られた3−アミノ−N−(2−ブロモ−4−クロロ−6−(1−シクロプロピルエチルカルバモイル)フェニル)−1−(3−クロロピリジン−2−イル)−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド0.40gの10mlアセトニトリル溶液を0℃で徐々に滴下した後、同温度で1時間30分、室温で30分攪拌した。反応液を水150mlに投入し、酢酸エチルで抽出した。有機層を水、飽和食塩水で洗浄後、硫酸ナトリウムで乾燥した。溶媒を減圧下で留去後、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(溶離液:ヘキサン/酢酸エチル=6/4)で精製して目的物(融点260.6℃)0.29gを得た。
1H-NMR(300MHz,DMSO−d6)δ:10.34 (s, 1H), 8.37(d, 1H), 8.18 (d, 1H), 8.05 (d, 1H), 7.84 (s, 1H), 7.50 (dd, 1H), 7.44 (s, 1H), 7.35 (s, 1H), 3.17 (q, 1H), 0.95 (d, 3H), 0.72 (m, 1H), 0.25 (m, 1H), 0.17 (m, 1H), 0.05 (m, 2H).
合成例6 亜硝酸ナトリウムを使用した3−ブロモ−N−(2−ブロモ−4−クロロ−6−(1−シクロプロピルエチルカルバモイル)フェニル)−1−(3−クロロピリジン−2−イル)−1H−ピラゾール−5−カルボキサミドの合成
前記合成例4で得られた3−アミノ−N−(2−ブロモ−4−クロロ−6−(1−シクロプロピルエチルカルバモイル)フェニル)−1−(3−クロロピリジン−2−イル)−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド0.30gの酢酸(1.5ml)及び47%臭化水素酸(2.0ml)の混合溶液に、0℃で、亜硝酸ナトリウム0.046gの水溶液(0.12ml)を徐々に滴下した後、同温度で30分攪拌して、ジアゾニウム塩を合成した。次に、別の反応容器に調製した臭化第一銅(CuBr)80mgの47%臭化水素酸(2.0ml)溶液に、ジアゾニウム塩溶液を、35〜40℃で徐々に滴下した後、同温度で1時間反応させた。反応液を氷水100mlに投入し、析出物を濾取後乾燥して298mgの灰色固体が得られた。高速液体クロマトグラフ(HPLC)で分析したところ、目的物がピーク面積比80.7%で含まれていることが明らかになった。
合成例7 2−アミノ−3−ブロモ−5−クロロ−N−(1−シクロプロピルエチル)ベンズアミドを用いたN−(2−ブロモ−4−クロロ−6−(1−シクロプロピルエチルカルバモイル)フェニル)−1−(3−クロロピリジン−2−イル)−3−ニトロ−1H−ピラゾール−5−カルボキサミドの合成
前記合成例1により得た1−(3−クロロピリジン−2−イル)−3−ニトロ−1H−ピラゾール−5−カルボン酸2g、2−アミノ−3−ブロモ−5−クロロ−N−(1−シクロプロピルエチル)ベンズアミド2.15g、3−ピコリン3.27ml及びアセトニトリル50mlの混合物に、室温下、塩化メタンスルホニル0.68mlを滴下した。2時間室温で反応させた後、テトラヒドロフラン5mlを加え1時間20分反応させた。その後、更に3−ピコリンと塩化メタンスルホニルを反応が完結するまで少しずつ加えた。最終的には3−ピコリン4.91ml及び塩化メタンスルホニル1.02mlを追加し、24時間反応させた。次に反応液に水50mlを加え、析出物をろ取後、酢酸エチルに溶解し、1N塩酸、飽和重曹水、飽和食塩水の順に洗浄後、無水硫酸ナトリウムで乾燥した。溶媒を減圧下で留去し、目的物3.40g(融点:163−164℃)を得た。

Claims (5)

  1. 式(I):
    Figure 2009023991
    (式中、Rはハロゲン、アルキル、ハロアルキル、アルケニル、ハロアルケニル、アルキニル、ハロアルキニル、アルコキシ、ハロアルコキシ、アルキルカルボニル、ハロアルキルカルボニル、アルコキシカルボニル、ハロアルコキシカルボニル、ホルミル又はシアノであり、AはYで置換されてもよいアルキルであり、Yはハロゲン、アルキル及びハロアルキルからなる群より選択される少なくとも1つの置換基で置換されてもよいC3−4シクロアルキルであり、Xはハロゲンであり、mは0〜4である)で表されるアントラニルアミド化合物又はその塩の製造方法であって、式(III):
    Figure 2009023991
    (式中、R、A及びmは前述の通りである)で表される化合物を還元して、式(II):
    Figure 2009023991
    (式中、R、A及びmは前述の通りである)で表される化合物を製造し;
    式(II)の化合物をジアゾ化した後、ハロゲン化銅又は金属銅の存在下でハロゲン化させる方法。
  2. 式(V):
    Figure 2009023991
    で表される化合物と式(VIII):
    Figure 2009023991
    (式中、Rはハロゲン、アルキル、ハロアルキル、アルケニル、ハロアルケニル、アルキニル、ハロアルキニル、アルコキシ、ハロアルコキシ、アルキルカルボニル、ハロアルキルカルボニル、アルコキシカルボニル、ハロアルコキシカルボニル、ホルミル又はシアノであり、mは0〜4である)で表される化合物とを反応させ、式(IV):
    Figure 2009023991
    (式中、R及びmは前述の通りである)で表される化合物を製造し;
    式(IV)の化合物と式(VII):
    Figure 2009023991
    (式中、AはYで置換されてもよいアルキルであり、Yはハロゲン、アルキル及びハロアルキルからなる群より選択される少なくとも1つの置換基で置換されてもよいC3−4シクロアルキルである)で表される化合物を反応させ、式(III):
    Figure 2009023991
    (式中、R、A及びmは前述の通りである)で表される化合物を製造し;
    式(III)の化合物を還元して、式(II):
    Figure 2009023991
    (式中、R、A及びmは前述の通りである)で表される化合物を製造し;
    式(II)の化合物をジアゾ化した後、ハロゲン化銅又は金属銅の存在下でハロゲン化させる請求項1に記載の方法。
  3. 式(III):
    Figure 2009023991
    (式中、Rはハロゲン、アルキル、ハロアルキル、アルケニル、ハロアルケニル、アルキニル、ハロアルキニル、アルコキシ、ハロアルコキシ、アルキルカルボニル、ハロアルキルカルボニル、アルコキシカルボニル、ハロアルコキシカルボニル、ホルミル又はシアノであり、AはYで置換されてもよいアルキルであり、Yはハロゲン、アルキル及びハロアルキルからなる群より選択される少なくとも1つの置換基で置換されてもよいC3−4シクロアルキルであり、mは0〜4である)で表される化合物又はその塩。
  4. 式(IV):
    Figure 2009023991
    (式中、Rはハロゲン、アルキル、ハロアルキル、アルケニル、ハロアルケニル、アルキニル、ハロアルキニル、アルコキシ、ハロアルコキシ、アルキルカルボニル、ハロアルキルカルボニル、アルコキシカルボニル、ハロアルコキシカルボニル、ホルミル又はシアノであり、mは0〜4である)で表される化合物又はその塩。
  5. 式(V):
    Figure 2009023991
    で表される化合物又はその塩。
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