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JP2021106078A - 車両用照明装置、車両用照明装置セット、および車両用灯具 - Google Patents

車両用照明装置、車両用照明装置セット、および車両用灯具 Download PDF

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JP2021106078A
JP2021106078A JP2019235766A JP2019235766A JP2021106078A JP 2021106078 A JP2021106078 A JP 2021106078A JP 2019235766 A JP2019235766 A JP 2019235766A JP 2019235766 A JP2019235766 A JP 2019235766A JP 2021106078 A JP2021106078 A JP 2021106078A
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高橋 和宏
Kazuhiro Takahashi
和宏 高橋
翔太 池辺
Shota Ikebe
翔太 池辺
陽平 松田
Yohei Matsuda
陽平 松田
智宏 溝口
Tomohiro Mizoguchi
智宏 溝口
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Abstract

【課題】発光素子が設けられる基部の共通化を図ることができる車両用照明装置、車両用照明装置セット、および車両用灯具を提供することである。【解決手段】実施形態に係る車両用照明装置は、少なくとも1つの発光素子が設けられた基部と;前記基部に設けられ、内部に前記発光素子を収納可能な光学要素と;を具備している。前記光学要素の一部の領域は、他の領域に比べて光の透過率が高い。【選択図】図1

Description

本発明の実施形態は、車両用照明装置、車両用照明装置セット、および車両用灯具に関する。
口金を有さないウェッジベース電球が車両用照明装置として用いられている。ウェッジベース電球は白熱電球である。そのため、省電力化、長寿命化などの観点から、ウェッジベース電球は、発光ダイオードを備えた車両用照明装置と置き換えられるようになってきている。
ここで、車両用照明装置の用途に応じて必要となる光の照射方向は異なるものとなる。ウェッジベース電球は広い配光特性を有しているので、種々の用途に対応するのが容易である。
これに対して、発光ダイオードは、主に、光の出射面に略垂直な方向に光を照射する。そのため、車両用照明装置の用途に応じて所定の方向に光が照射されるように、発光ダイオードの取り付け角度を変更するようにしている。例えば、車両用照明装置をソケットに挿入する方向と直交する方向に光を照射する場合には、板状の基部の面に発光ダイオードを設けるようにしている。例えば、車両用照明装置をソケットに挿入する方向に光を照射する場合には、T字状の基部の端面に発光ダイオードを設けるようにしている。
しかしながら、この様にすると、光の照射方向(車両用照明装置の用途)に応じて異なる構成を有する複数種類の基部が必要となる。そのため、車両用照明装置の製造コストの増大を招いていた。
そこで、発光素子が設けられる基部の共通化を図ることができる技術の開発が望まれていた。
特開2013−105652号公報
本発明が解決しようとする課題は、発光素子が設けられる基部の共通化を図ることができる車両用照明装置、車両用照明装置セット、および車両用灯具を提供することである。
実施形態に係る車両用照明装置は、少なくとも1つの発光素子が設けられた基部と;前記基部に設けられ、内部に前記発光素子を収納可能な光学要素と;を具備している。前記光学要素の一部の領域は、他の領域に比べて光の透過率が高い。
本発明の実施形態によれば、発光素子が設けられる基部の共通化を図ることができる車両用照明装置、車両用照明装置セット、および車両用灯具を提供することができる。
本実施の形態に係る車両用照明装置を例示するための模式正面図である。 本実施の形態に係る車両用照明装置を例示するための模式側面図である。 配光制御部の取り付けを例示するための模式分解図である。 配光制御部を例示するための模式側面図である。 他の実施形態に係る車両用照明装置を例示するための模式斜視図である。 (a)は、他の実施形態に係る凸部を例示するための模式斜視図である。(b)は、(a)における凸部のA−A線断面図である。 (a)は、他の実施形態に係る配光制御部を例示するための模式斜視図である。(b)は、配光制御部の模式平面図である。 本実施の形態に係る車両用照明装置セットを例示するための模式図である。 本実施の形態に係る車両用灯具を例示するための模式図である。
以下、図面を参照しつつ、実施の形態について例示をする。なお、各図面中、同様の構成要素には同一の符号を付して詳細な説明は適宜省略する。
本実施の形態に係る車両用照明装置1としては、例えば、自動車や鉄道車両などに設けられるルームランプ、メーターランプ、読書灯、制動灯、方向指示灯、尾灯などに用いられるものを例示することができる。ただし、車両用照明装置1の用途は、これらに限定されるわけではない。
(車両用照明装置)
図1は、本実施の形態に係る車両用照明装置1を例示するための模式正面図である。
図2は、本実施の形態に係る車両用照明装置1を例示するための模式側面図である。
図1および図2に示すように、車両用照明装置1には、基部10、発光回路20、および配光制御部30を設けることができる。
基部10は、板状体とすることができる。基部10の平面形状は、例えば、長方形とすることができる。従来のウェッジベース電球との置き換えを容易にするため、基部10の幅寸法Wは、5.0mm〜15.0mm、例えば、10.0mm程度とすることができる。なお、幅寸法Wは、車両用照明装置1をソケット101に挿入する方向と直交する方向における基部10の寸法である。
基部10の厚みTは、0.5mm〜3.0mm、例えば、2.0mm程度とすることができる。ただし、基部10の幅寸法Wと厚みTは、例示をしたものに限定されるわけではなく、基部10が挿入されるソケット101の凹部の寸法に応じて適宜変更することができる。
基部10は、絶縁性材料から形成することができる。基部10は、セラミックス(例えば、酸化アルミニウムや窒化アルミニウムなど)などの無機材料、有機材料(例えば、紙フェノール、ガラスエポキシ、樹脂など)などから形成することができる。また、基部10は、金属板の表面を絶縁性材料で被覆したものであってもよい。
発光素子21において発生した熱は、基部10に伝わり、基部10からソケット101を介して外部に放出される。そのため、発光素子21の温度上昇の抑制を考慮すると、熱伝導率の高い材料を用いて基部10を形成することが好ましい。熱伝導率の高い材料としては、例えば、酸化アルミニウムや窒化アルミニウムなどのセラミックス、高熱伝導性樹脂、金属板の表面を絶縁性材料で被覆したものなどを例示することができる。高熱伝導性樹脂は、例えば、PET(Polyethylene terephthalate)やナイロン等の樹脂に、酸化アルミニウムや炭素(カーボン)などを用いたフィラーを混合させたものとすることができる。
基部10の一方の面10aには、配線パターン10a1を設けることができる。配線パターン10a1は、銅、アルミニウム、銀などの低抵抗金属から形成することができる。配線パターン10a1は、例えば、実装パッド10a1a、および端子10a1bを有することができる。
実装パッド10a1aには、発光回路20を構成する回路部品を実装することができる。
端子10a1bは、一対設けることができる。一対の端子10a1bは、基部10の一方の端部の近傍に設けることができる。基部10をソケット101に装着した際に、一対の端子10a1bのそれぞれは、ソケット101に設けられたソケット端子101a、101bと接触することができる。この場合、ソケット101に設けられた一方のソケット端子101aを、一方の端子10a1bと接触させることで、一方のソケット端子101aを発光素子21の一方の極性の電極に電気的に接続することができる。また、他方のソケット端子101aを、他方の端子10a1bと接触させることで、他方のソケット端子101aを発光素子21の他方の極性の電極に電気的に接続することができる。
また、端子10a1bは、基部10の他方の面10bにも設けることができる。面10bに設けられる端子10a1bは、面10aに設けられた端子10a1bと対峙する位置に設けることができる。面10bに設けられる端子10a1bは、導通ビアを介して、面10aに設けられた端子10a1bと電気的に接続することができる。端子10a1bが、面10bにも設けられていれば、ソケット101に設けられたソケット端子101a、101bとの接触に関する信頼性を向上させることができる。
発光回路20は、例えば、発光素子21、抵抗22、コンデンサ23、およびダイオード24を有することができる。
発光素子21は、少なくとも1つ設けることができる。発光素子21は、例えば、基部10の面10aであって、一対の端子10a1bが設けられる側とは反対側の端部の近傍に設けることができる。
発光素子21は、例えば、発光ダイオード、有機発光ダイオード、レーザダイオードなどとすることができる。
発光素子21は、例えば、PLCC(Plastic Leaded Chip Carrier)型などの表面実装型の発光素子、砲弾型などのリード線を有する発光素子、チップ状の発光素子とすることができる。ただし、車両用照明装置1の小型化を考慮すると、発光素子21は、表面実装型の発光素子や、チップ状の発光素子とすることが好ましい。なお、図1に例示をした発光素子21は、表面実装型の発光素子である。
発光素子21がチップ状の発光素子の場合には、発光素子21を、COB(Chip On Board)により実装パッド10a1aに実装することができる。この場合、チップ状の発光素子21と、発光素子21と実装パッド10a1aを電気的に接続する配線と、発光素子21と配線を囲む枠状の部材と、枠状の部材の内側に設けられ発光素子21と配線を覆う封止部などを基部10の面10aに設けることができる。また、封止部には、蛍光体を含めることができる。蛍光体は、例えば、YAG系蛍光体(イットリウム・アルミニウム・ガーネット系蛍光体)とすることができる。なお、蛍光体の種類は、例示をしたものに限定されるわけではない。蛍光体の種類は、車両用照明装置1の用途などに応じて所望の発光色が得られるように適宜変更することができる。
発光素子21の光の出射面は、基部10の面10aと略平行とすることができる。例えば、発光素子21は、主に、基部10の面10aに垂直な方向に向けて光を照射する。
発光素子21の数、大きさ、配置などは、例示をしたものに限定されるわけではなく、車両用照明装置1の大きさや用途などに応じて適宜変更することができる。なお、複数の発光素子21が設けられる場合には、複数の発光素子21を直列接続することができる。
抵抗22は、例えば、基部10の面10aであって、一対の端子10a1bと発光素子21との間の領域に設けることができる。
抵抗22は、例えば、表面実装型の抵抗器、リード線を有する抵抗器(酸化金属皮膜抵抗器)、スクリーン印刷法などを用いて形成された膜状の抵抗器などとすることができる。なお、図1に例示をした抵抗22は、表面実装型の抵抗器である。表面実装型の抵抗器とすれば、実装面積を小さくすることができるので、基部10の幅寸法Wを、ウェッジベース電球のリードが設けられた部分の幅寸法に合わせるのが容易となる。
ここで、発光素子21の順方向電圧特性には、ばらつきがあるので、アノード端子とグランド端子との間の印加電圧を一定にすると、発光素子21から照射される光の明るさ(光束、輝度、光度、照度)にばらつきが生じる。そのため、発光素子21から照射される光の明るさが所定の範囲内に収まるように、抵抗22により、発光素子21に流れる電流の値が所定の範囲内となるようにすることができる。この場合、抵抗22の抵抗値を変化させることで、発光素子21に流れる電流の値が所定の範囲内となるようにすることができる。
抵抗22が表面実装型の抵抗器やリード線を有する抵抗器などの場合には、発光素子21の順方向電圧特性に応じて適切な抵抗値を有する抵抗22を選択することができる。抵抗22が膜状の抵抗器の場合には、抵抗22の一部を除去すれば、抵抗値を増加させることができる。
また、抵抗22は、発光素子21に過大な電流が流れないようにする役割をさらに有することもできる。
抵抗22の数、大きさ、配置などは、例示をしたものに限定されるわけではなく、発光素子21の数や仕様などに応じて適宜変更することができる。
コンデンサ23は、例えば、基部10の面10aであって、一対の端子10a1bと発光素子21との間の領域に設けることができる。コンデンサ23は、例えば、ノイズ対策や電圧を平滑化させるために設けることができる。コンデンサ23は、例えば、表面実装型のコンデンサ23とすることができる。表面実装型のコンデンサ23とすれば、実装面積を小さくすることができるので、基部10の幅寸法Wを、ウェッジベース電球のリードが設けられた部分の幅寸法に合わせるのが容易となる。
ダイオード24は、例えば、基部10の面10aであって、一対の端子10a1bと発光素子21との間の領域に設けることができる。ダイオード24は、例えば、表面実装型のダイオード、リード線を有するダイオードなどとすることができる。なお、図1に例示をしたダイオード24は、表面実装型のダイオードである。
ここで、ウェッジベース電球は白熱電球であるため、一対のリードのいずれかを電源のプラス側に電気的に接続し、他方のリードを電源のマイナス側に電気的に接続すれば良い。すなわち、ウェッジベース電球は無極性である。これに対して、発光ダイオードなどの発光素子21には、極性がある。そのため、逆方向電圧が発光素子21に印加されないようにするためにダイオードを設けることができる。
また、ウェッジベース電球との置き換えを考慮すると、車両用照明装置1に無極性回路を設けることが好ましい。車両用照明装置1に無極性回路が設けられていれば、ウェッジベース電球と同様に、ソケット101への装着に方向性が無くなる。そのため、車両用照明装置1の装着作業が容易となる。
例えば、4つのダイオードを用いてブリッジ回路(ブリッジダイオード)を構成すれば、車両用照明装置1に無極性回路を設けることができる。図1に例示をしたダイオード24は、いわゆる二素子ダイオードである。ダイオード24が二素子ダイオードであれば、2つのダイオード24を用いてブリッジ回路を構成することができるので、実装面積を小さくすることができる。そのため、基部10の幅寸法Wを、ウェッジベース電球のリードが設けられた部分の幅寸法に合わせるのが容易となる。
なお、抵抗22、コンデンサ23、およびダイオード24の数、大きさ、配置などは、例示をしたものに限定されるわけではない。例えば、これらの素子の少なくとも一部を、基部10の、面10bに設けることもできる。この場合、面10bに配線パターンを設け、これらの素子の少なくとも一部を配線パターンに電気的に接続することができる。また、基部10を厚み方向に貫通する導通ビアを設け、導通ビアにより、面10aに設けられた配線パターン10a1と、面10bに設けられた配線パターンとを電気的に接続することができる。
また、発光回路20を構成する回路部品は例示をしたものに限定されるわけではない。例えば、回路部品の種類は、車両用照明装置1に求められる機能に応じて適宜変更することができる。例えば、回路部品として、ツェナーダイオード、サーミスタ、集積回路などを適宜設けることができる。集積回路は、例えば、点滅回路、定電流回路、点灯回路(駆動回路)の少なくともいずれかを備えたものとすることができる。
なお、回路部品は、車両用照明装置1が装着される車両用灯具100の筐体102などに設けることもできる。この様にすれば、車両用照明装置1の構成を簡略化することができるので、車両用照明装置1の低コスト化を図ることができる。ただし、回路部品が車両用照明装置1に設けられていれば、ウェッジベース電球が装着されていたソケットをそのまま用いたとしても、車両用照明装置1の保護や多機能化を図ることができる。
また、抵抗22、コンデンサ23、およびダイオード24などの回路部品を覆うカバー40をさらに設けることもできる。カバー40は、基部10の、回路部品が設けられた領域を覆うことができる。この場合、基部10の、端子10a1bが設けられた領域は、カバー40から露出させることができる。なお、カバー40は必ずしも必要ではなく、必要に応じて設けるようにすればよい。
ここで、ウェッジベース電球は白熱電球であるため広い配光特性を有している。そのため、ウェッジベース電球の場合には、必要となる光の照射方向が異なるものとなったとしても、必要となる光の照射方向に光を照射することができる。
これに対して、発光素子21は、主に、光の出射面に略垂直な方向に光を照射するので、光の照射方向が発光素子21の取り付け方向によって決められることになる。この場合、光の照射方向が異なるものとなった場合には、所定の方向に光が照射されるように、発光素子21の取り付け角度を変更することが考えられる。
例えば、光の照射方向に応じて形状が異なる複数種類の基部を用意し、光の照射方向に応じて適切な形状を有する基部を選択することが考えられる。しかしながら、この様にすると、製造工程や在庫管理が煩雑となったり、製造コストが増大したりするおそれがある。
そこで、車両用照明装置1には配光制御部30が設けられている。
図3は、配光制御部30の取り付けを例示するための模式分解図である。
図4は、配光制御部30を例示するための模式側面図である。
図3および図4に示すように、配光制御部30は、光学要素30aと保持部30bを有することができる。
配光制御部30を基部10に取り付けた際には、光学要素30aの内部の空間30a1に発光素子21が収納される。光学要素30aの内壁には、発光素子21から照射された光の、少なくとも一部が入射する。図1に示すように、発光素子21が設けられた面10aに垂直な方向から配光制御部30を見た場合に、配光制御部30(光学要素30a)は、発光素子21の光の出射面の少なくとも一部と重なる位置に設けることができる。例えば、図1および図2に示すように、配光制御部30(光学要素30a)は、発光素子21の光の出射面と重なる位置に設けることができる。
光学要素30aの外観形状は、例えば、球の一部であってもよいし、多面体などであってもよい。
光学要素30aの一部の領域は、他の領域に比べて光の透過率を高くすることができる。光の透過率が高い領域は、例えば、開口部30a2や透過率の高い材料(例えば、透明材料)を含む領域とすることができる。光の透過率が高い領域が設けられていれば、光の透過率が高い領域が設けられた方向に、より多くの光を照射することができる。例えば、図1〜図4に例示をした光学要素30aには、基部10の面10aに略垂直な開口部30a2が設けられている。そのため、発光素子21から基部10の面10aに略垂直な方向に照射された光を、開口部30a2を介して、面10aに略平行な方向に出射させることができる。そのため、光の透過率が高い領域の位置や形状などを適宜変更することで、光の照射方向を変化させることができる。
またさらに、光の透過率が高い領域の大きさや数などを適宜変更することで、照射される光の強さを調整したり、照射領域の面積を調整したりすることができる。
また、光の透過率が高い領域が開口部30a2であれば、透過する光が減衰しないので、発光素子21から照射された光の利用効率を向上させることができる。また、光学要素30aの内部の空間30a1が、開口部30a2を介して外部の空間と繋がるので、発光素子21において発生した熱を外部に放出するのが容易となる。そのため、発光素子21の温度上昇を抑制するのが容易となる。
光の透過率が高い領域以外の領域は、反射率の高い領域とすることができる。例えば、反射率の高い領域の光の入射面(内壁)に反射膜を設けたり、反射率の高い領域の材料に酸化チタンなどの光散乱粒子を含めたり、反射率の高い領域を白色の材料を用いて形成したりすることができる。反射率の高い領域が設けられていれば、反射率の高い領域に入射した光を反射させて、光の透過率が高い領域から外部に出射させることができる。そのため、発光素子21から照射された光の利用効率を向上させることができる。
保持部30bは、凸部30b1と突起30b2を有することができる。凸部30b1はピン状体とすることができる。凸部30b1の一方の端部は、光学要素30aの基部10側の端部に接続することができる。凸部30b1の他端側は、基部10の内部に設けることができる。突起30b2は、凸部30b1の、光学要素30a側とは反対側の端部に設けることができる。突起30b2は、凸部30b1が延びる方向と交差する方向に突出している。図3に示すように、配光制御部30を基部10に取り付ける際には、基部10を厚み方向に貫通する孔10cの内部に保持部30bを挿入する。凸部30b1が孔10cの内部に設けられ、突起30b2が基部10の面10bに接触することで、配光制御部30が基部10の面10a上に保持される。
なお、突起30b2は省くこともできる。突起30b2が省かれる場合には、凸部30b1を孔10cに圧入したり、接着したりすることができる。ただし、突起30b2が設けられていれば、光学要素30aの保持に対する信頼性を向上させることができる。また、単に、保持部30bを孔10cの内部に挿入すれば良いので取り付け作業が容易となる。
保持部30bは、少なくとも1つ設けることができる。この場合、保持部30bの数を少なくすれば、配光制御部30の取り付け作業が容易となる。例えば、凸部30b1の断面形状と孔10cの断面形状を多角形とすれば、保持部30bの数を1つとしても、保持部30bを中心とした回転方向に配光制御部30の位置がズレるのを抑制することができる。図1に例示をしたものの場合には、凸部30b1の断面形状と孔10cの断面形状が長方形となっている。
なお、保持部30bを省いて、光学要素30aを基部10の面10aに接着してもよい。ただし、保持部30bを用いて、光学要素30aを基部10の面10aに取り付ければ、接着工程を省くことができるので、製造時間の短縮や製造コストの低減を図ることができる。
配光制御部30は、例えば、樹脂や金属などから形成することができる。この場合、光学要素30aと保持部30bは、例えば、射出成形法やダイカスト法などを用いて一体に形成することができる。例えば、白色の樹脂やアルミニウムなどの反射率の高い金属を用いて配光制御部30を形成すれば、前述した反射率の高い領域を容易に形成することができる。例えば、樹脂を用いて配光制御部30を形成すれば、車両用照明装置1の軽量化や低コスト化を図ることができる。
本実施の形態に係る車両用照明装置1とすれば、配光制御部30(光学要素30a)に設けられた光の透過率が高い領域の位置や形状などを適宜変更することで、異なる光の照射方向に対応することが可能となる。この場合、要求される光の照射方向が変わった場合であっても、発光回路20が設けられた基部10は変更する必要はない。すなわち、車両用照明装置1の用途に応じて必要となる光の照射方向が異なるものとなった場合であっても、発光素子21が設けられる基部10の共通化を図ることができる。
この場合、種々の光の照射方向(種々の用途)に対応するために複数種類の配光制御部30が必要となるが、配光制御部30は射出成形法などを用いて容易に形成することができ、且つ、製造コストも低い。そのため、製造コストが大幅に増大することはない。
また、保持部30bが設けられている場合には、保持部30bを孔10cの内部に挿入するだけで、配光制御部30を基部10に取り付けることができる。そのため、製造工程や作業内容が煩雑となるのを抑制することができる。
図5は、他の実施形態に係る車両用照明装置1aを例示するための模式斜視図である。 図5に示すように、車両用照明装置1aには、基部11、発光回路20、および配光制御部31を設けることができる。
基部11は、部分11a(第1の部分の一例に相当する)と部分11b(第2の部分の一例に相当する)を有することができる。
部分11aは、板状を呈し、前述した基部10と同様の構成を有することができる。ただし、発光素子21および光学要素31aは、部分11aに設けられていない。発光素子21および光学要素31aは、部分11bの、部分11a側とは反対側の面に設けられている。
部分11bは、板状を呈し、部分11aの、端子10a1bが設けられた側とは反対側の端面に設けることができる。すなわち、前述した基部10は板状体であったが、基部11はT字状などの立体構造を有している。
部分11aの材料と部分11bの材料は、前述した基部10の材料と同様とすることができる。
部分11aと部分11bは、例えば、射出成形法などを用いて一体化することができる。この様にすれば、製造コストの低減を図ることができる。
また、板状の部分11aと板状の部分11bを別々に製造し、圧入、接着、ネジ止めなどにより組み立てることができる。この様にすれば、板状の部分11aに抵抗22、コンデンサ23、およびダイオード24などを実装することができる。板状の部分11bに発光素子21を実装することができる。そのため、これらの回路部品の実装が容易となる。なお、部分11aと部分11bを組み立てる際に、部分11aに設けられた配線パターンと、部分11bに設けられた配線パターンとを半田付けなどで電気的に接続することができる。
配光制御部31の構成は、前述した配光制御部30の構成と同様とすることができる。すなわち、配光制御部31は、光学要素31aと保持部31bを有することができる。
配光制御部31を基部11の部分11bに取り付けた際には、光学要素31aの内部の空間31a1に発光素子21が収納される。光学要素31aの内壁には、発光素子21から照射された光の、少なくとも一部が入射する。図5に示すように、光学要素31aは、発光素子21を覆う様に設けることができる。
光学要素31aの一部の領域は、他の領域に比べて光の透過率を高くすることができる。光の透過率が高い領域は、例えば、開口部31a2や透過率の高い材料(例えば、透明材料)を含む領域とすることができる。図5に示すように、光の透過率が高い領域は、開口部31a2とすることができる。開口部31a2は、孔とすることができる。
光の透過率が高い領域が設けられていれば、発光素子21から部分11bの面11b1に略垂直な方向に照射された光を、光の透過率が高い領域を介して外部に出射させることができる。そのため、光の透過率が高い領域の位置や形状などを適宜変更することで、光の照射方向を変化させることができる。
またさらに、光の透過率が高い領域の大きさや数などを適宜変更することで、照射される光の強さを調整したり、照射領域の面積を調整したりすることができる。
また、光の透過率が高い領域が開口部31a2であれば、透過する光が減衰しないので、発光素子21から照射された光の利用効率を向上させることができる。また、光学要素31aの内部の空間31a1が、開口部31a2を介して外部の空間と繋がるので、発光素子21において発生した熱を外部に放出するのが容易となる。そのため、発光素子21の温度上昇を抑制するのが容易となる。
光の透過率が高い領域以外の領域は、前述した光学要素30aの場合と同様とすることができる。
保持部31bは、少なくとも1つ設けることができる。図5に例示をした配光制御部31には2つの保持部31bが設けられている。前述した保持部30bの場合と同様に、保持部31bは凸部と突起を有することができる。保持部31bの凸部と突起は、保持部30bの凸部30b1と突起30b2と同様とすることができる。なお、保持部31bを複数設ける場合には、凸部の断面形状を円とすることもできるし、多角形などとすることもできる。
配光制御部31を部分11bに取り付ける際には、部分11bを厚み方向に貫通する孔11b2の内部に保持部31bを挿入する。凸部が孔11b2の内部に設けられ、突起が部分11bの面11b3に接触することで、配光制御部31が部分11bの面11b1上に保持される。
配光制御部31が設けられていれば、前述した配光制御部30と同様の効果を得ることができる。
すなわち、要求される光の照射方向が変わった場合であっても、発光回路20が設けられた基部11は変更する必要はない。すなわち、車両用照明装置1aの用途に応じて必要となる光の照射方向が異なるものとなった場合であっても、発光素子21が設けられる基部11の共通化を図ることができる。
この場合、種々の光の照射方向(種々の用途)に対応するために複数種類の配光制御部31が必要となるが、配光制御部31は射出成形法などを用いて容易に形成することができ、且つ、製造コストも低い。そのため、製造コストが大幅に増大することはない。
また、保持部31bが設けられている場合には、保持部31bを孔11b2の内部に挿入するだけで、配光制御部31を基部11に取り付けることができる。そのため、製造工程や作業内容が煩雑となるのを抑制することができる。
図6(a)は、他の実施形態に係る凸部30b1aを例示するための模式斜視図である。
図6(b)は、図6(a)における凸部30b1aのA−A線断面図である。
図1に例示をした凸部30b1の断面形状と孔10cの断面形状は、長方形であったが、凸部の断面形状と孔の断面形状は、正多角形とすることもできる。例えば、図6(b)に示すように、凸部30b1aの断面形状と孔10cの断面形状は、正六角形とすることができる。凸部の断面形状と孔の断面形状が正多角形であれば、凸部を孔に挿入する方向を適宜選択することで、凸部を中心とした回転方向における配光制御部30の位置を選択することができる。そのため、要求される光の照射方向が多くなったとしても、配光制御部30の共有化を図ることができる。この場合、正多角形の角の数か多くなれば、光の照射方向をより詳細に選択することができる。
図7(a)は、他の実施形態に係る配光制御部32を例示するための模式斜視図である。
図7(b)は、配光制御部32の模式平面図である。
図7(a)、(b)に示すように、配光制御部32は、光学要素30a、凸部30b1b、突起30b2、および位置決め部32aを有することができる。
凸部30b1bは、凸部30b1と同様とすることができる。ただし、凸部30b1bの断面形状と、凸部30b1bが挿入される孔の断面形状は円となっている。
位置決め部32aはピン状を呈し、一方の端部が、光学要素30aの、凸部30b1bが接続されている端部に設けられている。位置決め部32aは、基部10や部分11bに設けられた孔の内部に挿入される。位置決め部32aが設けられていれば、凸部30b1bの断面形状が円であったとしても、凸部30b1bを中心とした回転方向に配光制御部32の位置がズレるのを抑制することができる。
またさらに、基部10や部分11bに、位置決め部32aが挿入される複数の孔を設けることができる。複数の孔は、凸部30b1bが挿入される孔の中心を中心とした円周上に設けることができる。この様にすれば、位置決め部32aを挿入する孔を適宜選択することで、凸部30b1bを中心とした回転方向における配光制御部32の位置を選択することができる。そのため、要求される光の照射方向が多くなったとしても、配光制御部32の共有化を図ることができる。この場合、孔の数か多くなれば、光の照射方向をより詳細に選択することができる。
(車両用照明装置セット200)
前述したように、配光制御部(光学要素)に設けられた光の透過率が高い領域の位置や形状などを適宜変更することで、異なる光の照射方向に対応することが可能となる。そのため、車両用照明装置の用途に応じて必要となる光の照射方向が異なるものとなった場合であっても、発光素子21が設けられる基部の共通化を図ることができる。
図8は、本実施の形態に係る車両用照明装置セット200を例示するための模式図である。
図8に例示をしたように、車両用照明装置セット200は、少なくとも1つの発光素子21が設けられた基部10と、複数種類の配光制御部(光学要素)を有することができる。複数種類の配光制御部(光学要素)は、内部に発光素子21を収納可能である。複数種類の配光制御部(光学要素)のそれぞれにおいて、一部の領域は、他の領域に比べて光の透過率が高い。光の透過率が高い領域の位置、形状、数、および大きさの少なくともいずれかが、複数種類の配光制御部(光学要素)ごとに異なっている。なお、図8においては、2種類の配光制御部(光学要素)を例示したが、配光制御部(光学要素)の種類は3つ以上であってもよい。また、基部や配光制御部(光学要素)の形態や構成は、例示をしたものに限定されるわけではない。
本実施の形態に係る車両用照明装置セット200とすれば、要求される光の照射方向に応じて適切な配光制御部を選択することで、所望の車両用照明装置を構成することができる。前述したように、発光回路20が設けられた基部10は共通化することができるので、製造コストの低減や製造時間の短縮などを図ることができる。
この場合、種々の光の照射方向(種々の用途)に対応するために複数種類の配光制御部が必要となるが、配光制御部は射出成形法などを用いて容易に形成することができ、且つ、製造コストも低い。そのため、製造コストが大幅に増大することはない。
また、保持部が設けられている場合には、保持部を孔の内部に挿入するだけで、配光制御部を基部に取り付けることができる。そのため、製造工程や作業内容が煩雑となるのを抑制することができる。
(車両用灯具100)
図9は、本実施の形態に係る車両用灯具100を例示するための模式図である。
なお、以下においては、一例として、前述した車両用照明装置1が1つ設けられる場合を例示するが、車両用照明装置1は、少なくとも1つ設けられていればよい。また、車両用照明装置1aが少なくとも1つ設けられるようにしてもよい。
図9に示すように、車両用灯具100には、車両用照明装置1、ソケット101、筐体102、およびカバー103を設けることができる。
図9に示すように、ソケット101は筐体102に設けることができる。ソケット101には、車両用照明装置1を装着することができる。ソケット101は、例えば、樹脂などの絶縁性材料から形成することができる。
また、図9においては、ソケット101と筐体102とを別個に設ける場合を例示したが、ソケット101と筐体102とを一体に形成しても良い。
ソケット101には、一方の端部に開口する凹部を設けることができる。凹部の内部には、車両用照明装置1(基部10)を挿入することができる。また、凹部の内部には、一方の電圧極性(例えば、プラス)に対応する一対のソケット端子101aと、他方の電圧極性(例えば、マイナス)に対応する一対のソケット端子101bを設けることができる。なお、前述したように、車両用照明装置1に無極性回路が設けられていれば、車両用照明装置1(基部10)の装着方向は限定されない。
一対のソケット端子101a(101b)は弾性変形が可能である。基部10を凹部の内部に挿入した際に、ソケット端子101a、101bは、それぞれ、基部10の端子10a1bと接触することができる。一対のソケット端子101a(101b)には、車両用灯具100の外部に設けられた電源などを電気的に接続することができる。なお、筐体102の内部および外面の少なくともいずれかに回路基板を設け、回路基板を介して一対のソケット端子101a(101b)と電源などとが電気的に接続されるようにしてもよい。
筐体102の形状は、例えば、一方の端部側が開口した箱状とすることができる。筐体102は、例えば、光を透過しない樹脂などから形成することができる。
カバー103は、筐体102の開口を塞ぐように設けることができる。カバー103は、透光性を有する樹脂などから形成することができる。カバー103は、レンズなどの機能を有するものとしたり、グレアを抑制するものとしたりすることができる。また、カバー103は、筐体102に開閉可能に設けたり、着脱可能に設けたりすることができる。
その他、筐体102の内部に、リフレクタ、レンズなどの光学要素を設けることもできる。
図9に示すように、発光素子21は、主に、基部10の面10aに垂直な方向に向けて光を照射する。前述したように、配光制御部30(光学要素30a)の内壁に入射した光は、光の透過率が高い領域(開口部30a2)を介して、配光制御部30の外部に照射される。そのため、光の透過率が高い領域の位置や形状などが互いに異なる複数種類の配光制御部から適切な配光制御部を選択することで、種々の光の照射方向(種々の用途)に対応することができる。
以上、本発明のいくつかの実施形態を例示したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更などを行うことができる。これら実施形態やその変形例は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。また、前述の各実施形態は、相互に組み合わせて実施することができる。
1 車両用照明装置、1a 車両用照明装置、10 基部、10a 面、10b 面、20 発光回路、21 発光素子、30 配光制御部、30a 光学要素、30a1 空間、30a2 開口部、30b 保持部、30b1 凸部、31 配光制御部、11 基部、11a 部分、11b 部分、31b 保持部、32 配光制御部、100 車両用灯具、101 ソケット、101a ソケット端子、101b ソケット端子、200 車両用照明装置セット

Claims (6)

  1. 少なくとも1つの発光素子が設けられた基部と;
    前記基部に設けられ、内部に前記発光素子を収納可能な光学要素と;
    を具備し、
    前記光学要素の一部の領域は、他の領域に比べて光の透過率が高い車両用照明装置。
  2. 前記光の透過率が高い領域は、開口である請求項1記載の車両用照明装置。
  3. 一端が前記光学要素に設けられ、他端側が前記基部の内部に設けられた凸部をさらに具備した請求項1または2に記載の車両用照明装置。
  4. 前記基部は、
    板状を呈する第1の部分と;
    板状を呈し、前記第1の部分の一方の端面に設けられた第2の部分と;
    を有し、
    前記発光素子、および前記光学要素は、前記第2の部分の、前記第1の部分側とは反対側の面に設けられている請求項1〜3のいずれか1つに記載の車両用照明装置。
  5. 少なくとも1つの発光素子が設けられた基部と;
    内部に前記発光素子を収納可能な複数種類の光学要素と;
    を具備し、
    前記複数種類の光学要素のそれぞれにおいて、一部の領域は、他の領域に比べて光の透過率が高く、
    前記光の透過率が高い領域の位置、形状、数、および大きさの少なくともいずれかが、前記複数種類の光学要素ごとに異なる車両用照明装置セット。
  6. 請求項1〜4のいずれか1つに記載の車両用照明装置と;
    前記車両用照明装置に設けられた基部が挿入可能なソケットと;
    を具備した車両用灯具。
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