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JP2015194472A - 電流検出システム - Google Patents

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JP2015194472A
JP2015194472A JP2015007086A JP2015007086A JP2015194472A JP 2015194472 A JP2015194472 A JP 2015194472A JP 2015007086 A JP2015007086 A JP 2015007086A JP 2015007086 A JP2015007086 A JP 2015007086A JP 2015194472 A JP2015194472 A JP 2015194472A
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magnetic
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江介 野村
Kosuke Nomura
江介 野村
亮輔 酒井
Ryosuke Sakai
亮輔 酒井
正樹 高島
Masaki Takashima
正樹 高島
笹田 一郎
Ichiro Sasada
一郎 笹田
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Kyushu University NUC
Denso Corp
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Kyushu University NUC
Denso Corp
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Abstract

【課題】電流の検出精度の低下が抑制された電流検出システムを提供する。
【解決手段】高さ方向に所定の間隔を空けて配置された第1磁性板および第2磁性板と、高さ方向に直交する奥行き方向に電流が流れるバスバーと、バスバーを流れる電流によって生じる被測定磁束の高さ方向と奥行き方向それぞれに直交する横方向の成分を電気信号に変換する磁電変換素子と、を有し、横方向に沿う外部磁束が第1磁性板と第2磁性板との間に構成された収納空間を透過しようとした際、2つの磁性板によってその軌道が曲げられ、収納空間が主として外部磁束の透過する透過空間PS、および、主として外部磁束の透過しない非透過空間NPSに分けられ、バスバーは収納空間に設けられ、磁電変換素子は非透過空間に設けられ、バスバーと磁電変換素子とが高さ方向に並んで配置されている。
【選択図】図2

Description

本発明は、磁性板と、バスバーと、磁電変換素子と、を有する電流検出システムに関するものである。
従来、例えば特許文献1に示されるように、磁気遮蔽された領域を構成する磁気遮蔽体と、磁気遮蔽された領域内に設けられた磁気検出素子と、を有し、導電体に流れる電流の値を磁気検出素子によって検出する電流検出装置が提案されている。磁気遮蔽体は同一寸法を有する一対の磁性板であり、導電体は幅広板状のバスバーである。一対の磁性板はバスバーの幅方向の両側縁を外側から挟むような状態でy方向に対向配置されている。そして磁気検出素子がバスバーの幅方向の中央部に臨んで設置され、バスバーと磁気検出素子とがy方向に直交するz方向に並んでいる。磁気検出素子は、z方向に直交する方向(例えばy方向)に沿う磁束を検出する。
特開2013−113631号公報
上記したように特許文献1に示される電流検出装置では、一対の磁性板がy方向に並んでいる。この構成において、一対の磁性体にz方向に沿う外部磁束が印加された場合、その外部磁束は一対の磁性体それぞれによって曲げられ、一対の磁性板の間に磁気遮蔽された領域が形成される。しかしながら、一対の磁性体にy方向に沿う外部磁束が印加された場合、その外部磁束は一対の磁性体それぞれによってあまり曲げられず、一対の磁性板の間に磁気遮蔽された領域が形成されない。これに対して磁気検出素子はz方向に直交する方向(例えばy方向)に沿う磁束を検出する。したがってy方向に沿う外部磁束が印加された場合、磁気検出素子はバスバーを流れる電流に応じた磁束だけではなく、外部磁束をも検出してしまう。この結果、バスバーを流れる電流の検出精度が低下する虞がある。
そこで本発明は上記問題点に鑑み、電流の検出精度の低下が抑制された電流検出システムを提供することを目的とする。
上記した目的を達成するために、本発明は、高さ方向に所定の間隔を空けて並列配置された第1磁性板(10)および第2磁性板(20)と、高さ方向に直交する奥行き方向に電流が流れるバスバー(30)と、バスバーを流れる電流によって生じる被測定磁束の高さ方向と奥行き方向それぞれに直交する横方向の成分を電気信号に変換する磁電変換素子(41)と、を有し、横方向に沿う外部磁束が第1磁性板と第2磁性板との間に構成された収納空間(SS)を透過しようとした際、第1磁性板と第2磁性板とによってその軌道が曲げられ、収納空間が主として外部磁束の透過する透過空間(PS)、および、主として外部磁束の透過しない非透過空間(NPS)に分けられ、バスバーは収納空間に設けられ、磁電変換素子は非透過空間に設けられており、バスバーと磁電変換素子とは高さ方向に並んで配置されていることを特徴とする。
このように本発明によれば、第1磁性板(10)と第2磁性板(20)とが高さ方向に並んでいる。この構成の場合、高さ方向に直交する横方向の磁束は第1磁性板(10)と第2磁性板(20)とによってその軌道が曲げられ、主として外部磁束の透過しない非透過空間(NPS)が形成される。しかしながら高さ方向に沿う磁束の場合、その軌道は磁性板(10,20)によってあまり曲げられず、高さ方向の成分が一定に保たれる。
したがって本発明とは異なり、収納空間においてバスバーと磁電変換素子とが横方向に並んで配置され、磁電変換素子が被測定磁束における高さ方向の成分を検出する構成の場合、高さ方向に沿う外部磁束を磁電変換素子が検出するために、バスバーを流れる電流を高精度に検出することがかなわない。これに対して本発明では、収納空間(SS)においてバスバー(30)と磁電変換素子(41)とが高さ方向に並んで配置され、磁電変換素子(41)は被測定磁束の横方向の成分を検出する。したがって、上記した比較構成とは異なり、磁電変換素子(41)は高さ方向に沿う外部磁束を検出しないので、バスバー(30)を流れる電流の検出精度の低下が抑制される。
なお、特許請求の範囲に記載の請求項、および、課題を解決するための手段それぞれに記載の要素に括弧付きで符号をつけているが、この括弧付きの符号は実施形態に記載の各構成要素との対応関係を簡易的に示すためのものであり、実施形態に記載の要素そのものを必ずしも示しているわけではない。括弧付きの符号の記載は、いたずらに特許請求の範囲を狭めるものではない。
第1実施形態に係る電流検出システムの概略構成を示す断面図である。 透過空間と非透過空間を説明するための断面図である。 電流検出システムの変形例を示す断面図である。 電流検出システムの変形例を示す断面図である。 図3に示す電流検出システムの変形例を示す断面図である。 図4に示す電流検出システムの変形例を示す断面図である。 磁性板の変形例を示す斜視図である。 離間距離を変化させた場合の遮蔽レベルとアスペクト比の関係を示すグラフである。 透磁率を変化させた場合の遮蔽レベルとアスペクト比の関係を示すグラフである。
以下、本発明の実施の形態を図に基づいて説明する。
(第1実施形態)
図1および図2に基づいて、本実施形態に係る電流検出システムを説明する。なお、図2においては、煩雑と成ることを避けるために透過空間PSと非透過空間NPS以外の符号を省略している。
以下においては互いに直交の関係にある3方向を、x方向、y方向、z方向と示す。そして、x方向とy方向とによって規定される平面をx−y平面、y方向とz方向とによって規定される平面をy−z平面、z方向とx方向とによって規定される平面をz−x平面と示す。x方向は特許請求の範囲に記載の横方向に相当し、y方向は特許請求の範囲に記載の奥行き方向に相当し、z方向は特許請求の範囲に記載の高さ方向に相当する。
図1に示すように、電流検出システム100は、第1磁性板10と、第2磁性板20と、バスバー30と、半導体基板40と、を有する。磁性板10,20は、z方向に所定の間隔を空けて並列配置され、その間に収納空間SSを構成している。この収納空間SS内にバスバー30と半導体基板40とが収納されている。バスバー30はy方向に電流を流し、これによって被測定磁束が形成される。半導体基板40には磁束を電気信号に変換する磁電変換素子41が形成されており、この磁電変換素子41によって被測定磁束が電気信号に変換される。
磁性板10,20それぞれは、空気よりも透磁率の高い材料から成り、収納空間SSへの外部磁束の侵入を抑制するものである。磁性板10,20それぞれは主面がx−y平面に沿う平板形状を成し、z−x平面での断面形状が矩形を成している。そして図1および図2に示すように矩形の短手方向がz方向に沿い、その長手方向がx方向に沿っている。また磁性板10,20それぞれの主面(内面)10a,20aのz方向における離間距離が一定となり、平行の関係と成っている。したがって収納空間SSにおけるz−x平面での断面形状も矩形を成している。
バスバー30には被測定電流が流れる。バスバー30はy方向に延びた棒形状を成し、図1および図2に示すようにz−x平面での断面形状が矩形を成している。そしてその短手方向がz方向に沿い、その長手方向がx方向に沿っている。上記したように被測定電流はy方向に流れる。そのため被測定電流の流動によって、y−z平面を貫く被測定磁束が形成される。この被測定磁束のx成分が磁電変換素子41によって電気信号に変換される。
半導体基板40における第1磁性板10との対向面40aに磁電変換素子41が形成されている。磁電変換素子41は被測定磁束のx方向の成分を電気信号に変換する機能を有する。本実施形態に係る磁電変換素子41は、x方向だけではなく、x−y平面に沿う被測定磁束を電気信号に変換する機能を有する。本実施形態に係る磁電変換素子41は磁束の印加によって抵抗値が変動する磁気抵抗効果素子である。磁電変換素子41は、磁化方向が固定されたピン層と、磁化方向が印加磁界に応じて変動する自由層と、ピン層と自由層との間に設けられた、非磁性の中間層と、を有する。磁電変換素子41はピン層と自由層それぞれの磁化方向の成す角度に応じてその抵抗値が変動する性質を有する。ピン層の磁化方向はx−y平面に沿う一方向に沿っており、自由層の磁化方向はx−y平面でその向きが変動する性質を有する。中間層が導電性を有する場合、磁電変換素子41は巨大磁気抵抗効果素子(GMR)であり、中間層が絶縁性を有する場合、磁電変換素子41はトンネル磁気抵抗効果素子(TMR)である。もちろん、これらに代えて磁電変換素子41として異方性磁気抵抗効果素子(AMR)を採用することもできる。なお、上記した対向面40aが特許請求の範囲に記載の形成面に相当する。
次に電流検出システム100の特徴点を説明する。上記したように磁性板10,20は、z方向に所定の間隔を空けて並列配置され、その間に構成された収納空間SS内にバスバー30と半導体基板40とが収納されている。図2に示すように、x方向に沿う外部磁束が収納空間SSを透過しようとした際、磁性板10,20によってその軌道が曲げられる。そのため収納空間SSは、主として外部磁束の透過する透過空間PS、および、主として外部磁束の透過しない非透過空間NPS(破線で囲まれた空間)に分けられる。ここで、主として外部磁束の透過しない非透過空間NPSの大きさおよびその遮蔽レベルは、どの程度外部磁束を遮蔽するか、という設計者の意向によって定められる。非透過空間NPSの大きさは磁性板10,20それぞれの形成材料、横幅、および、両者のz方向における離間距離(ギャップ)に依存する。そのため、設計者はこれらパラーメータを適宜調整することで、所望の遮蔽レベルと大きさを有する非透過空間NPSを設計することができる。本実施形態では、非透過空間NPSにおける外部磁束の遮蔽レベルが99%以下となるように設定される。その程度の遮蔽が実現されるために、形成材料としてパーマロイ、横幅として20mm、ギャップとして5mmが設定される。なお、上記したように磁性板10,20それぞれは主面がx−y平面に沿う平板形状を成しているので、x方向に沿う外部磁束だけではなく、x−y平面に沿う外部磁束を遮蔽する機能も果たす。
上記した非透過空間NPSに磁電変換素子41が設けられ、バスバー30とz方向にて並んで配置されている。そして収納空間SSの中心CPが非透過空間NPSの中心に位置しており、その中心をx方向に貫く基準線BL(図1に示す一点鎖線)上に、磁電変換素子41の中心が位置している。また、磁電変換素子41およびバスバー30それぞれの幾何学的中心と、磁性板10,20それぞれの幾何学的中心とが、z方向に沿う中心線CL(図1に示す破線)によって貫かれている。さらに言えば、x方向において磁性板10,20それぞれの2つの端部とバスバー30の幾何学的中心との距離が相等しく、磁性板10,20それぞれの2つの端部と磁電変換素子41の幾何学的中心との距離が相等しくなっている。最後に、半導体基板40における磁電変換素子41の形成された対向面40aと第1磁性板10の内面10aとがz方向において互いに対向し、対向面40aと内面10aとの離間距離が一定で、平行の関係になっている。同じく、バスバー30の対向面30aと第2磁性板20の内面20aとの離間距離が一定で、平行の関係となっている。以上により、電流検出システム100はz−x平面において中心線CLを介して線対称の形状を成している。
次に本実施形態に係る電流検出システム100の作用効果を説明する。上記したように、第1磁性板10と第2磁性板20とがz方向に並んでいる。この構成の場合、z方向に直交するx方向の磁束は第1磁性板10と第2磁性板20とによってその軌道が曲げられ、主として外部磁束の透過しない非透過空間NPSが形成される。しかしながらz方向に沿う磁束の場合、その軌道は磁性板によってあまり曲げられず、z方向の成分が一定に保たれる。
したがって本実施形態で示した電流検出システム100とは異なり、収納空間においてバスバーと磁電変換素子とがx方向に並んで配置され、磁電変換素子が被測定磁束におけるz方向の成分を検出する構成の場合、z方向に沿う外部磁束を磁電変換素子が検出するために、バスバーを流れる電流を高精度に検出できなくなる。これに対して電流検出システム100では、収納空間SSにおいてバスバー30と磁電変換素子41とがz方向に並んで配置され、磁電変換素子41は被測定磁束のx方向の成分を検出する。したがって、上記した比較構成とは異なり、磁電変換素子41はz方向に沿う外部磁束を検出しないので、バスバー30を流れる電流の検出精度の低下が抑制される。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明は上記した実施形態になんら制限されることなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲において、種々変形して実施することが可能である。
本実施形態では磁電変換素子41が磁気抵抗効果素子である例を示した。しかしながら磁電変換素子41としては上記例に限定されず、磁気信号を電気信号に変換できるものであれば適宜採用することができる。例えば磁電変換素子41としては、x方向に沿う磁束をホール効果によって電圧に変換するホール素子を採用することができる。
本実施形態では、非透過空間NPSにおける外部磁束の遮蔽レベルが99%以下となるように設定される例を示した。しかしながら本実施形態で記したように、外部磁束をどの程度遮蔽するのかは設計者によって決定される事項であって、上記例に限定されない。例えば、遮蔽レベルを90%に採用してもよい。
本実施形態では磁性板10,20それぞれの形成材料がパーマロイ、横幅が20mm、両者の間のギャップが5mmに設定される例を示した。しかしながら磁性板10,20それぞれの形成材料、横幅、および、ギャップそれぞれは遮蔽レベルに応じて適宜変更することができる。磁性板10,20の形成材料としては電磁鋼板、横幅としては30mm、ギャップとしては5mmを採用することもできる。この組み合わせであっても、外部磁束を99%以下に抑えることができる。
本実施形態では磁性板10,20それぞれの厚さ(z方向の長さ)を規定していなかった。磁性板10,20それぞれの厚さは外部磁束や被測定磁束によって磁性板10,20それぞれの内部の磁束が飽和されないように適宜決定される。磁性板10,20それぞれが飽和しなければ、厚さは透過空間PS、非透過空間NPSそれぞれの形成に影響を与えない。
本実施形態では磁性板10,20それぞれが、x方向に沿う外部磁束だけではなく、x−y平面に沿う外部磁束を遮蔽する例を示した。しかしながら磁電変換素子41がx方向に沿う磁束のみを電気信号に変換する機能を果たす場合、磁性板10,20はx方向に沿う外部磁束のみを遮蔽する機能を果たすだけでも良い。
本実施形態では収納空間SSの中心CPが非透過空間NPSの中心に位置している例を示した。しかしながら両者の中心は一致していなくとも良い。
本実施形態では収納空間SSの中心CPをx方向に貫く基準線BL上に磁電変換素子41の中心が位置している例を示した。しかしながら基準線BL上に磁電変換素子41の中心が位置していなくとも良い。
本実施形態では磁電変換素子41およびバスバー30それぞれの幾何学的中心と、磁性板10,20それぞれの幾何学的中心とが、中心線CLによって貫かれている例を示した。しかしながら磁電変換素子41、バスバー30、および、磁性板10,20それぞれの幾何学的中心が、中心線CLによって貫かれていなくとも良く、z方向において並んでいなくとも良い。
本実施形態では、x方向において、磁性板10,20それぞれの2つの端部とバスバー30の幾何学的中心との距離が相等しく、磁性板10,20それぞれの2つの端部と磁電変換素子41の幾何学的中心との距離が相等しくなっている例を示した。しかしながら、x方向において、磁性板10,20それぞれの2つの端部とバスバー30の幾何学的中心との距離が相異なり、磁性板10,20それぞれの2つの端部と磁電変換素子41の幾何学的中心との距離が相異なっていても良い。
本実施形態では半導体基板40の対向面40aと第1磁性板10の内面10aとの離間距離が一定で、平行の関係になっている例を示した。しかしながら対向面40aと内面10aとの離間距離が不定で、平行の関係になっていなくとも良い。
本実施形態ではバスバー30の対向面30aと第2磁性板20の内面20aとの離間距離が一定で、平行の関係となっている例を示した。しかしながら対向面30aと内面20aとの離間距離が不定で、平行の関係になっていなくとも良い。
本実施形態では電流検出システム100がz−x平面において中心線CLを介して線対称の形状を成している例を示した。しかしながら電流検出システム100は中心線CLを介して線対称の形状を成していなくとも良い。
本実施形態では電流検出システム100が1組の磁性板10,20、これらに対応する1つのバスバー30、および、1つの半導体基板40を有する例を示した。しかしながら磁性板10,20、バスバー30、半導体基板40それぞれの数は限定されない。例えば図3に示すように、電流検出システム100が2組の磁性板10,20、これらに対応する2つのバスバー30、および、2つの半導体基板40を有していても良い。また図4に示すように、電流検出システム100が3組の磁性板10,20、これらに対応する3つのバスバー30、および、3つの半導体基板40を有していても良い。さらに言えば図5に示すように、電流検出システム100が1組の磁性板10,20、これに対応する2つのバスバー30、および、2つの半導体基板40を有していても良い。最後に図6に示すように、電流検出システム100が1組の磁性板10,20、これに対応する3つのバスバー30、および、3つの半導体基板40を有していても良い。図5および図6に示す構成によれば、図3および図4に示す構成と比べて部品点数が削減される。また複数組の磁性板10,20の間に隙間を設けなくとも良くなるので、体格の増大が抑制される。
本実施形態では磁性板10,20それぞれのx−y平面の形状(以下、平面形状と示す)を特に限定しなかった。磁性板10,20それぞれの平面形状としては特に限定されず、非透過空間NPSを形成できる形状であれば良い。例えばその平面形状としては矩形などの多角形状や円形を採用することができる。図7に、磁性板10,20の平面形状が八角形である例を示す。このように平面形状を円形に近づけることで、x−y平面における外部磁束の遮蔽レベルが均一化される。
上記した各形態において、磁性板10,20それぞれの横幅と離間距離の関係について特に述べていなかった。しかしながら、図1に示すように第1磁性板10における磁電変換素子41と一部が対向する内面10aと、第2磁性板20におけるバスバー30と一部が対向する内面20aとのz方向における離間距離が一定で平行の関係となっている場合、下記に示す関係を満たすと良い。すなわち、内面10aと内面20aとのz方向における離間距離をh、x方向における第1磁性板10および第2磁性板20それぞれの横幅(最長長さ)をwとすると、図8および図9に示すように、離間距離hと横幅wのアスペクト比w/hが4以上である構成が好ましい。
図8は磁性板10,20の離間距離hを3.8〜5.6mmまで変えた場合の遮蔽レベルとアスペクト比w/hとの関係を示している。そして図9は磁性板10,20の透磁率をおよそ500〜100000Wbまで変えた場合の遮蔽レベルとアスペクト比w/hとの関係を示している。図8に示すように遮蔽レベルは離間距離hに依存せずアスペクト比w/hに依存する。そして図9に示すように遮蔽レベルは透磁率(磁性板10,20の形成材料)によってその値が上下するが、その振る舞いはアスペクト比w/hに依存する。
図8および図9に示すように遮蔽レベルはアスペクト比w/hが4の時に最大となり、そこからアスペクト比w/hが増えるにしたがって徐々に下がる。したがって、上記したようにアスペクト比w/hが4以上の構成が好ましい。なお、外部磁束の遮蔽レベルを例えば88%以上に抑えたい場合、図8および図9に基づくと、アスペクト比w/hを4以上15以下に設定すればよい。アスペクト比w/hの下限値は4で定まるが、上限値はどの程度の遮蔽レベルにするか、という設計者の意向によって決定される。このようにアスペクト比w/hの上限値は設計者の意向によって決定される事項であって、適宜選択可能である。
なお、上記した横幅wは、例えば磁性板10,20の平面形状が円形である場合、その中心を通る直径に相当する。そして、透磁率がおよそ500の材料としてはNi−Znフェライトがあり、透磁率がおよそ1000の材料としては軟鉄がある。また、透磁率がおよそ10000の材料としては電磁鋼板があり、透磁率がおよそ100000の材料としては45%Niパーマロイがある。これら材料の透磁率は作成しているメーカーやそのグレードによって様々に異なる。そのため上記のように、およそ、と記載している。
10・・・第1磁性板
20・・・第2磁性板
30・・・バスバー
41・・・磁電変換素子
SS・・・収納空間
PS・・・透過空間
NPS・・・非透過空間
100・・・電流検出システム

Claims (9)

  1. 高さ方向に所定の間隔を空けて並列配置された第1磁性板(10)および第2磁性板(20)と、
    前記高さ方向に直交する奥行き方向に電流が流れるバスバー(30)と、
    前記バスバーを流れる電流によって生じる被測定磁束の前記高さ方向と前記奥行き方向それぞれに直交する横方向の成分を電気信号に変換する磁電変換素子(41)と、を有し、
    前記横方向に沿う外部磁束が前記第1磁性板と前記第2磁性板との間に構成された収納空間(SS)を透過しようとした際、前記第1磁性板と前記第2磁性板とによってその軌道が曲げられ、前記収納空間が主として前記外部磁束の透過する透過空間(PS)、および、主として前記外部磁束の透過しない非透過空間(NPS)に分けられ、
    前記バスバーは前記収納空間に設けられ、
    前記磁電変換素子は前記非透過空間に設けられており、
    前記バスバーと前記磁電変換素子とは前記高さ方向に並んで配置されていることを特徴とする電流検出システム。
  2. 前記収納空間の中心(CP)を前記横方向に貫く基準線上に、前記磁電変換素子の中心が位置していることを特徴とする請求項1に記載の電流検出システム。
  3. 前記バスバーおよび前記磁電変換素子それぞれの幾何学的中心と、前記第1磁性板および前記第2磁性板それぞれの幾何学的中心とが、前記高さ方向に沿う中心線(CL)によって貫かれていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の電流検出システム。
  4. 前記横方向において、前記第1磁性板および前記第2磁性板それぞれの2つの端部と前記バスバーの幾何学的中心との距離が相等しく、前記第1磁性板および前記第2磁性板それぞれの2つの端部と前記磁電変換素子の幾何学的中心との距離が相等しくなっていることを特徴とする請求項3に記載の電流検出システム。
  5. 前記バスバーと前記磁電変換素子それぞれを複数有し、
    前記第1磁性板と前記第2磁性板それぞれを1つ有し、
    1つの前記第1磁性板と1つの前記第2磁性板とによって構成された前記収納空間に複数の前記バスバーそれぞれが設けられ、この複数の前記バスバーの設けられた前記収納空間の前記非透過空間に複数の前記磁電変換素子それぞれが設けられていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の電流検出システム。
  6. 前記磁電変換素子が形成された半導体基板(40)を有し、
    前記半導体基板における前記磁電変換素子の形成面(40a)と前記第1磁性板の内面(10a)とが前記高さ方向において互いに対向しており、
    前記半導体基板の形成面と前記第1磁性板の内面との離間距離が一定であり、前記形成面と前記内面とが平行の関係になっていることを特徴とする請求項4または請求項5に記載の電流検出システム。
  7. 前記バスバーと前記第2磁性板とが前記高さ方向において互いに対向しており、
    前記バスバーにおける前記第2磁性板との対向面(30a)と前記第2磁性板における前記バスバーとの対向面(20a)との離間距離が一定であり、2つの前記対向面が平行の関係となっていることを特徴とする請求項4〜6いずれか1項に記載の電流検出システム。
  8. 前記バスバーにおける前記高さ方向と前記横方向とによって規定される平面の断面形状が矩形を成し、その長手方向が前記横方向に沿い、その短手方向が前記高さ方向に沿っていることを特徴とする請求項1〜7いずれか1項に記載の電流検出システム。
  9. 前記第1磁性板における前記磁電変換素子と一部が対向する内面(10a)と、前記第2磁性板における前記バスバーと一部が対向する対向面(20a)との前記高さ方向における離間距離が一定で平行の関係となっており、
    前記第1磁性板の前記内面と前記第2磁性板の対向面との前記高さ方向における離間距離をh、前記横方向における前記第1磁性板および前記第2磁性板それぞれの最長長さをwとすると、前記離間距離hと前記最長長さwのアスペクト比w/hが4以上であることを特徴とする請求項1〜8いずれか1項に記載の電流検出システム。
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