JP2015054877A - オフセット印刷用インキ組成物 - Google Patents
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Description
着色顔料は、インキ組成物に着色力を付与するための成分である。着色顔料としては、従来からインキ組成物に使用される有機及び/又は無機顔料を特に制限無く挙げることができる。
バインダー樹脂(以下、単に「樹脂」とも呼ぶ。)は、印刷用紙の表面で上記着色顔料を固定するバインダーとして機能する成分であり、また、上記着色顔料をインキ組成物中に分散させるために用いられる成分でもある。このような樹脂としては、インキ組成物の分野で通常使用されるものを特に制限なく挙げることができ、ロジン変性フェノール樹脂、ロジン変性マレイン酸樹脂、ロジン変性アルキド樹脂、ロジン変性石油樹脂、ロジンエステル樹脂、石油樹脂変性フェノール樹脂、アクリル変性フェノール樹脂、アルキド樹脂、植物油変性アルキド樹脂、石油樹脂等が例示される。これらの樹脂の重量平均分子量としては、3000〜30万程度を好ましく例示することができる。
油成分は、上記樹脂を溶解させてワニスとしたり、インキ組成物の粘度を調節したりするために使用される。油成分としては、植物油及び/又は鉱物油を挙げることができ、これまでインキ組成物の調製に使用されてきたものを特に制限なく使用できる。
本発明のインキ組成物は、体質顔料を含むことが好ましい。体質顔料は、着色成分でない顔料成分であり、多くの場合、無色の無機粒子である。インキ組成物が体質顔料を含むことにより、適切な粘弾性や、良好な印刷性能等が付与されるので好ましい。こうした体質顔料としては、クレー、タルク、カオリナイト(カオリン)、硫酸バリウム、炭酸カルシウム、酸化ケイ素、ベントナイト、酸化チタン等が例示される。これらの体質顔料は、表面処理により疎水性が付与されたものであってもよい。また、これらの体質顔料は、単独で又は二種以上を組み合わせて用いることができる。体質顔料の添加量としては、インキ組成物全体に対して0〜33質量%程度が例示されるが、特に限定されない。
本発明のインキ組成物は、グリコールエーテル化合物を含むことが好ましい。グリコールエーテル化合物は、下記一般式(1)又は(2)で表される化合物からなる群より選択される少なくとも1種の化合物である。グリコールエーテル化合物は、印刷中におけるインキ組成物の過剰な乳化を抑制するとともに、インキ組成物への湿し水の取り込み速度を向上させるので、本発明のインキ組成物において好ましく用いられる。
本発明のインキ組成物には、印刷性能を向上させる等の観点から、必要に応じて上記の各成分の他に各種成分を添加することができる。このような各種成分としては、リン酸塩等の塩類、ポリエチレン系ワックス・オレフィン系ワックス・フィッシャートロプシュワックス等のワックス類、アルコール類、酸化防止剤等が例示される。
上記の各成分を用いて本発明のインキ組成物を製造するに際しては、従来公知の方法を用いることができる。このような方法としては、上記の各成分を混合した後にビーズミルや三本ロールミル等で練肉することで着色顔料を分散させた後、必要に応じて鉱物油や添加剤(酸化防止剤、アルコール類、ワックス類等)等を加えてよく撹拌し、さらに粘度調整することを例示できる。その際、本発明のインキ組成物では、ラレー粘度計による25℃における粘度やスプレッドメーターによる流動性の60秒値が所定の数値以上であることが好ましい。次に、これらのことについて説明する。
本発明のインキ組成物は、ラレー粘度計による25℃における粘度(以下、単に「粘度」とも呼ぶ。)が7.5Pa・s以上となるように調節されることが好ましい。ラレー粘度計は、JIS K5701−1にてL型粘度計として規定されたものであり、この粘度計で測定された粘度は、ラレー粘度と呼ばれる。本発明のインキ組成物は、7.5Pa・s以上のラレー粘度を備えることにより、インキ組成物における湿し水の取り込み速度が向上し、印刷物における水跡の発生が抑制されるほか、高い耐汚れ性とミスチングの抑制効果とを実現することができる。ラレー粘度は、7.7Pa・s以上であることが好ましく、8.0Pa・s以上であることがさらに好ましい。また、ラレー粘度の上限は、12.0Pa・sであることが好ましく、10.0Pa・sであることがより好ましい。ラレー粘度の範囲が上記であることにより、印刷物における水跡の抑制効果、高い耐汚れ性、及びミスチングの抑制効果を得ながら、ローラー上に平滑にインキが乗り、良好な着肉性のある紙面を得ることができるので好ましい。粘度は、インキ組成物中に油成分を添加して撹拌することにより調整される。
本発明のインキ組成物は、スプレッドメーターによる流動性の60秒値(以下、単に「60秒値」とも呼ぶ。)が40mm〜51mmであることが好ましい。スプレッドメーターとは、平行板粘度計としてJIS K5701−1に規定された測定装置であり、所定の量のインキ組成物の上方から所定の質量のガラス板を落下させ、ガラス板にかかる重力によってインキ組成物が潰されて円状に拡がる程度を測定する装置である。「60秒値」とは、測定開始から60秒後における、円上に拡がったインキ組成物の直径の大きさである。この数値が大きいほど、インキ組成物の流動性が高く、応力が加わった際のインキ組成物の伸びが良好であることになる。スプレッドメーターは、例えば、株式会社東洋精機製作所から入手することができる。本発明のインキ組成物において、60秒値は、42mm〜47mmであることがより好ましい。60秒値の範囲が上記であることにより、印刷ローラー上で良好なインキ組成物の伸びを確保して印刷物におけるベタ部の均一な着肉を得ながら、インキ組成物の凝集力が低くなりすぎることによる汚れの発生を抑制することができる。流動性は、インキ組成物中にワニス、ゲル化ワニス、分散剤、油成分等を添加して撹拌することにより調整される。
本発明のインキ組成物は、リソトロニック乳化試験機を用いた乳化試験において、インキ組成物の乳化率が20%となる質量の水を一度に添加した際の水の取り込み速度が4秒以下であることを特徴とする。本発明者らは、非画像部への汚れ耐性を維持しながら、ベタ部における水跡の発生を抑制することのできるオフセット印刷用インキ組成物を得るべく検討を重ねた結果、リソトロニック乳化試験で観察された、インキ組成物の乳化率が20%となる質量となる水を一度に添加した際の取り込み速度と、印刷物のベタ部における水跡の発生状況との間に良好な相間を見出し、上記取り込み速度が4秒以下であれば水跡の十分な抑制効果を得られることを知見した。本発明は、以上の知見に基づいて完成されたものである。なお、「インキの乳化率」とは、乳化インキの質量に対する、乳化インキ中に含まれる水の質量の割合である。例えば、乳化インキ100g中に水が20g含まれている(この場合、乳化インキに含まれるインキ組成物の質量は80gとなる。)とすれば、その乳化インキの乳化率は20%となる。
本発明のインキ組成物は、リソトロニック乳化試験機を用いた乳化試験において、滴下により水を添加したときの乳化限度率が40〜50%であることを特徴とする。この試験は、上記の「水の取り込み速度」と同様にリソトロニック乳化試験機を用いて実施されるが、測定によって求められる性能指標が乳化限度率である点が異なる。乳化限度率とは、所定の測定条件下で、インキ組成物が限界まで水を取り込んで乳化し、それ以上水を乳化させることができなくなったときの乳化率である。これは、上記のようにリソトロニック乳化試験機を用いて水を一定速度で滴下したときの撹拌トルク変化を観察し、撹拌トルクが急激に低下したときのインキ組成物の乳化率として観察される。インキ組成物を撹拌しながらゆっくりとした滴下速度で水を添加すると、添加された水は速やかにインキ組成物に取り込まれ、通常は撹拌トルクの上昇が観察される。しかし、ある程度の量の水が乳化されると、インキ組成物はそれ以上水を乳化させることができなくなる乳化限度率に到達し、インキ組成物と水とが互いに分離した状態となる。分離した水が存在すると、撹拌羽根はインキ組成物を完全には掴むことができなくなって撹拌トルクが急激に減少するので、この撹拌トルクの急激な減少が観察されたときのインキ組成物の乳化率が乳化限度率となる。なお、この試験で用いられる水はイオン交換水である。
冷却管、温度計及び撹拌機を装着した4つ口フラスコに、重量平均分子量10万のロジン変性フェノール樹脂(荒川化学工業株式会社製、KG−2212)35部、大豆油20部及びAFソルベント6号(JX日鉱日石エネルギー株式会社製)44.5部を仕込んだ後200℃に昇温し、同温度を1時間維持することにより樹脂を溶解させた後、エチルアセトアセテートアルミニウムジイソプロピレート(川研ファインケミカル株式会社製、ALCH)を0.5部仕込み、その後170℃で60分間加熱保持して、ワニスを得た。
上記ワニス42部、カーボンブラックMA70(三菱化学株式会社製)20部、炭酸カルシウム(白艶華DD、白石カルシウム株式会社製)5部、ギルソナイトワニス13部、及び大豆油5部を混合し、三本ロールミルにて練肉することでインキ組成物用ベースA(ベースA)を調製した。なお、上記ギルソナイトワニスは、ギルソナイト(American Gilsonite Company社製、製品名:ギルソナイト S325L)20部を、AFソルベント6号(JX日鉱日石エネルギー株式会社製)80部で溶解させたものである。
上記ワニス42部、カーボンブラックMA70(三菱化学株式会社製)20部、カオリナイト(製品名:ASP−200、BASF社製)5部、上記ギルソナイトワニス13部、及び大豆油5部を混合し、三本ロールミルにて練肉することでインキ組成物用ベースB(ベースB)を調製した。
上記ベースA、ベースB、2−エチルヘキシルジグリコール(「グリコールエーテル」と略す。)、アルキッド樹脂(製品名:SB−81、東新油脂株式会社製)、及び大豆油を表1に示す配合割合(質量部)にて混合して、実施例1〜5、及び比較例1〜2のインキ組成物を調製した。なお、調製されたインキ組成物のそれぞれについて、ラレー粘度、及びスプレッドメーターで測定された流動性の60秒値を表1に記載した。
実施例1〜5及び比較例1〜2のインキ組成物のそれぞれについて、ノボコントロール社製のリソトロニック乳化試験機を用いて水の取り込み速度を求めた。まず、当該乳化試験機に付属の羽根を所定の位置に取り付け、インキ組成物25gをリソトロニック乳化試験機のカップに量り取り、撹拌トルクが安定するまで、5分間にわたってリソトロニック乳化試験機の撹拌羽根で1200rpmにて撹拌した。この撹拌を続けながら、6.25gのイオン交換水を上記カップの中へ一度に注ぎ入れ、このイオン交換水がインキ組成物中に乳化されて撹拌トルクが回復するまで撹拌を続けた。この手順で得られたトルク曲線について、イオン交換水を添加したことによって撹拌トルクが急激に低下した箇所と、インキ組成物の乳化が完了することによって撹拌トルクが立ち上がった箇所の2箇所についてカーブの変曲点をそれぞれ求め、得られた2つの変曲点を結んだ線の横軸の長さから水の取り込み速度(秒)を求めた。求めた水の取り込み速度を表1に示す。
実施例1〜5及び比較例1〜2のインキ組成物のそれぞれについて、ノボコントロール社製のリソトロニック乳化試験機を用いて乳化限度率を求めた。まず、当該乳化試験機に付属の羽根を所定の位置に取り付け、インキ組成物25gをリソトロニック乳化試験機のカップに量り取り、撹拌トルクが安定するまで、5分間にわたってリソトロニック乳化試験機の撹拌羽根で1200rpmにて撹拌した。この撹拌を続けながら2mL/分の速度でイオン交換水を滴下し、インキ組成物とイオン交換水とが分離することに伴う撹拌トルクの急激な低下が観察された際のインキ組成物の乳化率を乳化限度率とした。求めた乳化限度率を表1に示す。
実施例1〜5及び比較例1〜2のインキ組成物のそれぞれについて、湿し水の供給方式をITD方式に組み替えたN−750型印刷実験機(東浜精機株式会社製)を使用して、印刷速度12万部/時で用紙を新聞用更紙として5千部の印刷試験を行った。湿し水としては水道水にN−4(サカタインクス株式会社製、中性H液)を0.7%加えたものを使用し、湿し水の供給にはスプレーダンプナーSSD−12(サカタインクス株式会社製)を使用した。印刷に際しては、水幅の下限付近での印刷状態の比較を行うために、水幅の下限値よりもSSD−12のダイヤルを2ポイント上げた状態とした。また、印刷時のベタ紙面濃度は、1.20±0.02とした。なお、ベタ紙面濃度は、印刷物におけるベタ部の濃度をSpectroeye濃度計(Gretagmacbeth社製)により測定した数値である。
◎:非画像部に汚れが全く観察されない
○:平網部(50%網点)にて若干のからみ汚れが観察されるが、その他の非画像部では汚れが全く観察されない
△:咥え尻部の非画像部にてやや汚れが観察される
×:非画像部にて目立った汚れが観察される
◎:水跡は全く観察されない
○:水跡はほとんど観察されない
△:水跡が確認されるのが3部以内である
×:水跡が確認されるのが4部以上である
Claims (4)
- 着色顔料と、バインダー樹脂と、油成分と、を含んでなるオフセット印刷用インキ組成物であって、
リソトリニック乳化試験機を用いた乳化試験において、前記オフセット印刷用インキ組成物の乳化率が20%となる質量の水を一度に添加した際の水の取り込み速度が4秒以下であり、滴下により水を添加した際の乳化限度率が40〜50%あることを特徴とするオフセット印刷用インキ組成物。 - ラレー粘度計による25℃における粘度が7.5Pa・s以上であり、スプレッドメーターによる流動性の60秒値が40〜51mmである請求項1記載のオフセット印刷用インキ組成物。
- 前記グリコールエーテル化合物が、2−エチルヘキシルジグリコールである請求項3記載のオフセット印刷用インキ組成物。
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