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JP4067706B2 - オフセット印刷用エマルジョンインキ組成物 - Google Patents

オフセット印刷用エマルジョンインキ組成物 Download PDF

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JP4067706B2 JP20153499A JP20153499A JP4067706B2 JP 4067706 B2 JP4067706 B2 JP 4067706B2 JP 20153499 A JP20153499 A JP 20153499A JP 20153499 A JP20153499 A JP 20153499A JP 4067706 B2 JP4067706 B2 JP 4067706B2
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正剛 中村
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、つぼ方式及びキーレス方式の印刷機に共用できるオフセット印刷用エマルジョンインキ組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、オフセット印刷ではインキ供給方式の異なる機械が出現し使用されている。代表的なインキ供給方式として、ポンプ方式(プランジャーポンプ方式、デジタルポンプ方式等)、つぼ方式、キーレス方式があり、ポンプ方式とつぼ方式間、並びに、ポンプ方式とキーレス方式間での共用はオフセットインキで可能であることは周知の事項である。
【0003】
最近、印刷業界(新聞社等)では印刷環境の簡素化、省力化が注目されており、つぼ方式とキーレス方式間での共用を実現可能とする新規なオフセット印刷用インキ組成物が要望されている。しかし、つぼ方式で使用されているオフセット印刷用インキ組成物としては、印刷停止時におけるつぼからの垂れを防止する点から、比較的流動性の低いものが使用されており、一方キーレス方式で使用されているオフセット印刷用インキ組成物としては、インクパン内の流動性、ブレード上の流動性を確保する点から、比較的流動性の高いものが使用されている。このようにつぼ方式とキーレス方式で使用されるオフセット印刷用インキ組成物にはそれぞれ相反する性質が要求されるため、両方式で共用することはできなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、前記要望に対し、つぼ方式及びキーレス方式の印刷機で共用できるオフセット印刷用インキ組成物を実現化すること、すなわち、網点再現性、着肉性、及び汚れに対する適性などの基本的な適性を有するとともに、つぼ方式特有のつぼからの垂れ防止、つぼからの吐出性、キーレス方式特有のインキパン内の流動性、ブレード上の流動性を満足するオフセット印刷用インキ組成物を提供することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明者らは上記の課題を解決するために鋭意検討した結果、下記一般式(1)で示される高級アルコールを全インキ組成物中に0.1〜5.0重量%、下記一般式(2)で示される非イオン系界面活性剤を全インキ組成物中に0.1〜3.0重量%含有させ、かつ水を全インキ組成物中に1〜15重量%含有させることにより、せん断速度に対する顔料の凝集速度を調整することができ、それにより、つぼ方式に特有な前記適性とキーレス方式に特有な前記適性とを共に満足せしめることができることを見出し、本発明を完成するに至った。
【0006】
すなわち、本発明は、着色剤と、バインダー樹脂と、植物油及び/又は鉱物油と、水とを主要成分とするオフセット印刷用エマルジョンインキ組成物であって、全インキ組成物中に、下記の一般式(1)で示される高級アルコールを0.1〜5.0重量%、及び一般式(2)で示される非イオン系界面活性剤を0.1〜3.0重量%含み、かつ水を全インキ組成物中に1〜15重量%含むことを特徴とするオフセット印刷用エマルジョンインキ組成物に関する。
【0007】
1−OH (1)
2−O−(CH2−CH2−O)n−H (2)
(式中、R1は炭素数が8〜24の範囲にある飽和の、あるいは不飽和結合を含んでもよい炭化水素基を、R2は炭素数が4〜24の範囲にある飽和の、あるいは不飽和結合および/または芳香族環を含んでもよい炭化水素基を、nは1〜16の範囲の整数を表し、R2の炭素数をkとすると、kとnは1.5n≦k≦6nの関係を満たす)
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明のオフセット印刷用エマルジョンインキ組成物を詳細に説明する。
【0009】
本発明のオフセット印刷用エマルジョンインキ組成物は、全インキ組成物中に、前記一般式(1)で示される高級アルコールを0.1〜5.0重量%、及び前記一般式(2)で示される非イオン系界面活性剤を0.1〜3.0重量%含有し、且つ全インキ組成物中に水を1〜15重量%含有することを特徴とするものである。
【0010】
本発明のオフセット印刷用エマルジョンインキ組成物は、前記特定の組成により、つぼ方式では、印刷停止時にインキがつぼから垂れず、印刷時にはつぼからの吐出性が良好であり、一方キーレス方式では、印刷時にインキパン内の流動性、ブレード上の流動性を有するものであり、両方式で共用できる。
【0011】
本発明のオフセット印刷用エマルジョンインキ組成物に使用される高級アルコールは、前記一般式(1)で示されるものである。
【0012】
一般式(1)において、R1で表わされる炭素数8〜24の範囲にある炭化水素基としては、直鎖状または分岐鎖状の飽和脂肪族炭化水素基または不飽和脂肪族炭化水素基があげられる。
【0013】
前記一般式(1)で示される高級アルコールとしては、例えばノニルアルコール、ラウリルアルコール、トリデカノール、セタノール、ステアリルアルコール、イソステアリルアルコール、オレイルアルコール等の炭素数の8〜24の範囲にある飽和または不飽和の一価アルコールがあげられる。これら高級アルコールは単独でまたは2種以上を組み合わせて使用できる。
【0014】
前記高級アルコールは、オフセット印刷用エマルジョンインキ組成物の全量中に、0.1〜5.0重量%含有される。高級アルコールの含有量が前記範囲未満では、印刷機のローラ間のニップ等の高せん断速度下では水分離が十分に起こらないため良好な印刷適性が得られないという問題が発生し、一方高級アルコールの含有量が前記範囲を超えると乳化が不安定となり、経時で水分離が発生する問題が発生する。
【0015】
本発明のオフセット印刷用インキ組成物に使用する非イオン系界面活性剤は、前記一般式(2)で示されるものである。
【0016】
一般式(2)において、R2で表される炭素数が4〜24の範囲にある炭化水素基としては、直鎖状または分岐鎖状の飽和脂肪族炭化水素基または不飽和脂肪族炭化水素基、あるいは飽和脂肪族炭化水素基または不飽和脂肪族炭化水素基を有する芳香族炭化水素基などがあげられる。R2の炭素数、nの数およびkとnの関係が前記範囲を外れると、所望の界面活性効果がえられない。
【0017】
前記一般式(2)で示される非イオン系界面活性剤としては、例えば、ノニルフェノールのエチレンオキサイド重付加物、オクチルフェノールのエチレンオキサイド重付加物等のポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル類、ラウリルアルコールのエチレンオキサイド重付加物等のポリオキシエチレンアルキルエーテル類等があげられる。これら非イオン系界面活性剤は単独でまたは2種以上を組み合わせて使用できる。
【0018】
前記非イオン系界面活性剤は、オフセット印刷用エマルジョンインキ組成物の全量中に、0.1〜3.0重量%含有される。非イオン系界面活性剤の含有量が前記範囲未満では、十分な界面活性が得られないため、インキパン内、つぼ内で経時で水分離が発生する問題が生じ、一方前記範囲を超えると乳化が安定になりすぎるため良好な印刷適性が得られないという問題が発生する。
【0019】
本発明のオフセット印刷用エマルジョンインキ組成物を得るために使用するバインダー樹脂成分としては、ロジン変性フェノール樹脂、各種アルキッド樹脂、石油樹脂、ロジンエステル樹脂、ポリエステル樹脂、ギルソナイト、あるいはそれらの変性物を使用することができる。これら樹脂成分はゲル化剤を用いてゲル化したものであってもよい。これら樹脂成分は単独でまたは2種以上を組み合わせて使用できる。
【0020】
本発明のオフセット印刷用エマルジョンインキ組成物を得るための着色剤としては、オフセット印刷インキに一般的に用いられる無色又は有色の、無機又は有機顔料が使用でき、具体的には、二酸化チタン、硫酸バリウム、炭酸カルシウム、磁性酸化鉄等の無機顔料、アゾ顔料、レーキ顔料、フタロシアニン顔料、イソインドリン顔料、アントラキノン顔料、キナクリドン顔料等の有機顔料、及びカーボンブラック等が使用できる。これら着色剤は単独でまたは2種以上を組み合わせて使用できる。
【0021】
本発明のオフセット印刷用エマルジョンインキ組成物を得るための植物油としては、大豆油、綿実油、アマニ油、サフラワー油、桐油、トール油、脱水ヒマシ油、カノーラ油等が例示できる。本発明のオフセット印刷用エマルジョンインキ組成物を得るための鉱物油としては、オフセット印刷用インキ溶剤として利用されているものがとくに制限なく使用できる。具体的には、n−パラフィン系溶剤、イソパラフィン系溶剤、ナフテン系溶剤、芳香族系溶剤、α−オレフィン系、スピンドル油、マシン油、シリンダー油等の石油系溶剤が例示できる。その他併用できる溶剤の具体例としては、軽油、テレピン油、ミネラルスピリット、アルコール類、ケトン類、エステル類等が例示できる。これら植物油、鉱物油は、単独でまたは2種以上を組み合わせて使用できる。
【0022】
更に、本発明のオフセット印刷用エマルジョンインキ組成物を得るためには、顔料分散剤、乾燥遅延剤、酸化防止剤、整面助剤、裏映り防止剤等を適宜使用することができる。
【0023】
本発明のオフセット印刷用エマルジョンインキ組成物における前記着色剤、バインダー樹脂、植物油及び/又は鉱物油の比率は、全インキ組成物中に、着色剤8〜30重量%、バインダー樹脂8〜45重量%、植物油0〜60重量%、鉱物油0〜60重量%(植物油及び/又は鉱物油の合計量が25〜60重量%の範囲が好ましい)の範囲が適当である。
【0024】
本発明のオフセット印刷用エマルジョンインキ組成物を得るための水としては、イオン交換水、蒸留水、天然水、水道水等が使用できる。
【0025】
前記水は、オフセット印刷用エマルジョンインキ組成物中に1〜15重量%含有される。水の含有量が、前記範囲未満では、インキ供給方式がつぼ方式の場合、つぼからの垂れが発生する問題が生じ、一方前記範囲を超えると、インキ供給方式がつぼ方式の場合、インキ供給時にスムーズなインキ供給ができなくなる問題が発生する。
【0026】
本発明のオフセット印刷用エマルジョンインキ組成物を製造するには、従来公知の方法が使用できる。以下に、本発明のオフセット印刷用エマルジョンインキ組成物を得るために用いられる一般的な製造法について説明する。
【0027】
樹脂ワニス、着色剤、植物油、鉱物油、必要に応じて顔料分散剤をビーズミル、3本ロールミル等で練肉分散させることによりオフセット印刷インキ用ベースを得る。
【0028】
前記オフセット印刷インキ用ベースに、本発明で特定した高級アルコールおよび非イオン系界面活性剤、必要に応じて使用可能な樹脂ワニス、必要に応じてその他の添加剤を加え、植物油、鉱物油等で所定の粘度に調整してオフセット印刷用インキ組成物を得る。
【0029】
前記オフセット印刷用インキ組成物に、水を加え、攪拌してオフセット印刷用エマルジョンインキ組成物を得る。
【0030】
なお、本発明のオフセット印刷用エマルジョンインキ組成物は、インキ供給方式の異なるプランジャーポンプ方式、デジタルポンプ方式のオフセット印刷機にも、使用することができる。
【0031】
【実施例】
以下実施例、比較例を用いて、本発明のオフセット印刷用エマルジョンインキ組成物をさらに詳細に説明するが、本発明はその主旨と適用範囲を逸脱しない限りこれらに限定されるものではない。なお、以下の記述中において、「部」は重量部を示す。
【0032】
[オフセット印刷用インキ用ワニスの製造]
(ロジン変性フェノール樹脂ゲルワニスの製造)
コンデンサー、温度計、及び攪拌機を装着した四つ口フラスコにロジン変性フェノール樹脂(日立化成ポリマー(株)製、酸価20、軟化点162℃)38.5部、大豆油30部、6号ソルベント(日本石油化学(株)製)30部を仕込み、230℃に昇温し、同温度で30分間攪拌した後放冷し、ゲル化剤としてエチルアセトアセテートアルミニウムジイソプロポキシド1.5部(川研ファインケミカル(株)製ALCH)を仕込み、175℃で30分間攪拌してロジン変性フェノール樹脂ゲルワニスを得た。
【0033】
(ギルソナイトワニスの製造)
コンデンサー、温度計、及び攪拌機を装着した四つ口フラスコにギルソナイトセレクト(アメリカンギルソナイト(株)製)20部、6号ソルベント80部を仕込み、140℃に昇温した後、同温度で4時間攪拌してギルソナイトワニスを得た。
【0034】
(石油樹脂ワニスの製造)
コンデンサー、温度計、及び攪拌機を装着した四つ口フラスコにマレイン化石油樹脂(日本石油(株)製)55部、6号ソルベント45部を仕込み、140℃に昇温した後、同温度で30分間攪拌して石油樹脂ワニスを得た。
【0035】
[オフセット印刷用エマルジョンインキ組成物の製造]
実施例1〜9、比較例1〜7
ロジン変性フェノール樹脂ワニス40部、ギルソナイトワニス12部、石油樹脂ワニス12部、カーボンブラック#32(三菱化学(株)製)20部、乾燥防止剤1部を配合しビーズミルで練肉し、墨インキベースを得た。次いで、該墨インキベースに対して、表1の配合で高級アルコール、非イオン系界面活性剤、石油樹脂ワニス、6号ソルベントを添加し希釈して粘度6.0〜6.5Pa・sのオフセット印刷用インキ組成物を得、その後、前記で得られた各オフセット印刷用インキ組成物と水とを表1の配合になるように攪拌混合し、実施例1〜9、比較例1〜7のオフセット印刷用エマルジョンインキ組成物を得た。
【0036】
[性能評価試験]
印刷試験
実施例1〜9、比較例1〜7で得られたオフセット印刷用エマルジョンインキ組成物を下記印刷条件でオフセット印刷を行い、つぼ方式のつぼからのインキの垂れ、つぼからのインキ吐出性(印刷機を一定時間稼動させ、必要量のインキがつぼから吐出したかどうかで判断)、キーレス方式のインキパンのインキの流動性、ブレード上のインキの流動性、及び印刷紙面、特に非画像部の汚れについて調べた。結果を表2に示す。
【0037】
(評価)
<つぼからのインキの垂れ>
3:つぼからのインキの垂れが無い状態のもの
2:つぼからインキがやや垂れる状態のもの
1:つぼからのインキが多く垂れる状態のもの
【0038】
<つぼからのインキ吐出性>
3:インキつぼからのインキ吐出が良いもの
2:インキつぼからのインキ吐出がやや良いもの
1:インキつぼからのインキ吐出が悪いもの
【0039】
<インキパン及びブレード上のインキ流動性>
3:インキ流動性の良い状態のもの
2:インキ流動性のやや悪い状態のもの
1:インキ流動性の悪い状態のもの
【0040】
<印刷紙面の状態>
3:印刷紙面の汚れの無い状態のもの
2:印刷紙面がやや汚れる状態のもの
1:印刷紙面の汚れが目立つ状態のもの
【0041】
<印刷条件>
つぼ方式
印刷機: つぼ方式の新聞オフ輪印刷機
版 材: PS版
湿し水: アルカリ湿し水
用 紙: 新聞用紙
印刷速度: 2.4万部/時〜14万部/時
キーレス方式
印刷機: キーレス方式の新聞オフ輪印刷機
版 材: PS版
湿し水: アルカリ湿し水
用 紙: 新聞用紙
印刷速度: 2.4万部/時〜14万部/時
【0042】
【表1】
Figure 0004067706
【0043】
【表2】
Figure 0004067706
【0044】
【発明の効果】
本発明の特定の高級アルコール及び非イオン系界面活性剤、及び特定量の水を含むオフセット印刷用エマルジョンインキ組成物は、網点再現性、着肉性、及び、汚れに対する適性等の基本的な印刷適性を有するとともに、つぼ方式特有のつぼからの垂れ防止、つぼからの吐出性、キーレス方式特有のインキパン内の流動性、ブレード上の流動性を有し、つぼ方式及びキーレス方式のオフ輪印刷機での共用が可能になった。

Claims (1)

  1. 着色剤と、バインダー樹脂と、植物油及び/又は鉱物油と、水とを主要成分とするオフセット印刷用エマルジョンインキ組成物であって、全インキ組成物中に、下記の一般式(1)で示される高級アルコールを0.1〜5.0重量%、及び一般式(2)で示される非イオン系界面活性剤を0.1〜3.0重量%含み、かつ水を全インキ組成物中に1〜15重量%含むことを特徴とするオフセット印刷用エマルジョンインキ組成物。
    1−OH (1)
    2−O−(CH2−CH2−O)n−H (2)
    (式中、R1は炭素数が8〜24の範囲にある飽和の、あるいは不飽和結合を含んでもよい炭化水素基を、R2は炭素数が4〜24の範囲にある飽和の、あるいは不飽和結合および/または芳香族環を含んでもよい炭化水素基を、nは1〜16の範囲の整数を表し、R2の炭素数をkとすると、kとnは1.5n≦k≦6nの関係を満たす)
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