JP2002155227A - オフセット印刷インキ組成物 - Google Patents
オフセット印刷インキ組成物Info
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Abstract
次、耐二次ブロッキング性に優れ、かつ印刷面の光沢、
乾燥性等オフセット印刷に要求される性能を損わないオ
フセット印刷インキ組成物を提供する。 【解決手段】 着色剤、バインダー樹脂としてロジン変
性フェノール樹脂および/またはロジン変性マレイン酸
樹脂、溶剤成分として植物油成分および必要に応じて鉱
物油類を含有するオフセット印刷インキ組成物におい
て、さらに、オレフィン系モノマー、ジエン系モノマー
の少なくとも1種を重合して得られるポリマーであっ
て、溶解性パラメータが19(MPa)1/2より小さ
く、かつ、溶剤成分に相溶するポリマーをインキ組成物
中に0.1〜10重量%含有することを特徴とするオフ
セット印刷インキ組成物。
Description
ンキ組成物に関し、さらに詳しくは、印刷直後に印刷物
を棒積みした際の裏付き(以下、一次ブロッキングとい
う)、印刷物を加工する際のブロッキング(以下、二次
ブロッキングという)を起こすことのない耐ブロッキン
グ適性およびセット性に優れたオフセット印刷物の製造
を可能とするオフセット印刷インキ組成物に関する。
剤、バインダー樹脂、鉱物油などの石油系溶剤などで構
成され、印刷上の諸適性を向上させるために必要に応じ
て種々の添加剤が使用されている。
り、印刷インキ業界においても環境対策が求められてい
る。その対策の一つとして、従来から原材料として使用
されてきた鉱物油類の一部または全てを植物油、例えば
大豆油等で置き換え、ノンVOCあるいは低VOC(VOC = Vo
latile Organic Compound)としたインキが注目を浴び
ている(特開平5−112745号公報)。
キに植物油を多用すると、セット性の低下、一次ブロッ
キングや二次ブロッキングを起こす等の問題が生じる。
これは紙面に印刷されたインキからの溶剤離脱が遅く、
植物油成分が多量に残留することが原因であり、植物油
成分が鉱物油類より高粘度で、樹脂を溶解する性質が高
いことによる。現状では、環境対策とこれらの性能は両
立できていない。
従来技術の問題点に鑑み、環境対策を行いながらセット
性、耐ブロッキング性(耐一次ブロッキング性、耐二次
ブロッキング性)等のオフセット印刷に要求される必要
な性能を満足し得るオフセット印刷インキ組成物を提供
することにある。
を解決するために鋭意検討した結果、オレフィン系モノ
マー、ジエン系モノマーの少なくとも1種を重合して得
られるポリマーであって、溶解性パラメータが19(M
Pa)1/2より小さく、かつ、溶剤成分と相溶するポリ
マーをオフセット印刷インキ組成物に含有させることに
より上記課題を克服できることを見出し、本発明を完成
するに至ったものである。
剤、バインダー樹脂としてロジン変性フェノール樹脂お
よび/またはロジン変性マレイン酸樹脂、溶剤成分とし
て植物油成分および必要に応じて鉱物油類を含有するオ
フセット印刷インキ組成物において、さらに、オレフィ
ン系モノマー、ジエン系モノマーの少なくとも1種を重
合して得られるポリマーであって、溶解性パラメータが
19(MPa)1/2より小さく、かつ、溶剤成分に相溶
するポリマーをインキ組成物中に0.1〜10重量%含
有することを特徴とするオフセット印刷インキ組成物に
関する。
室温で液状である請求項1記載のオフセット印刷インキ
組成物に関する。
一部または全てが植物油由来の脂肪酸エステル化合物で
ある請求項1または2記載のオフセット印刷インキ組成
物に関する。
ンキ組成物について、さらに詳細に説明する。
るために使用する着色剤としては、従来からオフセット
印刷インキに使用されている無色または有色の、無機ま
たは有機顔料が使用できる。具体的には、二酸化チタ
ン、硫酸バリウム、炭酸カルシウム、磁性酸化鉄などの
無機顔料、アゾ系顔料、レーキ顔料、フタロシアニン系
顔料、イソインドリン系顔料、アントラキノン系顔料、
キナクリドン系顔料などの有機顔料、およびカーボンブ
ラックなどが使用できる。着色剤のオフセット印刷イン
キ組成物中における含有量は3〜40重量%程度が適当
である。
るために使用するバインダー樹脂としては、ロジン変性
フェノール樹脂やロジン変性マレイン酸樹脂を特に制限
なく使用することができる。また、必要に応じて、アル
キッド樹脂や石油樹脂等を併用することができる。バイ
ンダー樹脂の含有量は特に限定されないが、通常はオフ
セット印刷インキ組成物中に20〜60重量%程度の範
囲が適当である。
の耐ブロッキング性およびセット性が向上されたオフセ
ット印刷インキ組成物を得るには、オレフィン系モノマ
ー、ジエン系モノマーの少なくとも1種を重合して得ら
れるポリマーであって、溶解性パラメータ(Solubility
Parameter)が19(MPa)1/2より小さく、かつ、
溶剤成分と相溶するポリマーを含有させる。該ポリマー
は、より好ましくは、溶解性パラメータが15〜18
(MPa)1/2であり、さらに常温で液状のものであ
る。該ポリマーとしては、オレフィン系モノマーの単独
重合体および共重合体、ジエン系モノマーの単独重合体
および共重合体、オレフィン系モノマーとジエン系モノ
マーの共重合体が挙げられ、具体的には、ポリイソブチ
レン、ポリブタジエン、ポリイソプレン、イソプレン−
イソブチレン共重合体などが挙げられる。溶剤成分と相
溶しないポリマーは、他の成分との混和性が十分でな
い。また、該ポリマーの溶解性パラメータが前記範囲よ
り高いと他の成分との相溶性が高くなりすぎて、セット
性、耐ブロッキング性を改善することができない。
系モノマーの少なくとも1種を重合して得られるポリマ
ーであって、溶解性パラメーターが19(MPa)1/2
より小さく、かつ、溶剤成分(植物油成分および必要に
応じて鉱物油類)と相溶するポリマーを使用することに
よってセット性や耐ブロッキング性が向上するのは、バ
インダー樹脂成分とは溶解性パラメータが離れた該ポリ
マーが溶剤成分に相溶することで、溶剤系全体としての
樹脂成分からの離脱性が向上されることによると考えら
れる。なお、オレフィン系モノマー、ジエン系モノマー
の少なくとも1種を重合して得られるポリマーの溶解性
パラメータについては、溶解法や膨潤法等により求める
ことができ、主なものはポリマーハンドブック(J. Bra
ndrup and E. H. Immergut, Polymer Handbook 3rd e
d., John Wiley & Sons, Inc., New York, 1989, Sect
ion VII)等を参照できる。
ンキ組成物中に0.1〜10重量%が適切である。使用
量が前記範囲未満ではセット性、耐一次、耐二次ブロッ
キング性の改善に十分な効果が得られず、一方この範囲
を超えるとインキ組成物からの分離が激しくなったり、
光沢が低下する等の問題が生じる傾向がある。ただし、
適切な使用量は使用するバインダー樹脂および前記ポリ
マーの種類により異なるため、前記範囲内で適切な使用
量を選択することが好ましい。
るために使用できる植物油成分としては、植物油および
植物油由来の脂肪酸エステル化合物が挙げられる。
マニ油、サフラワー油、桐油、トール油、脱水ヒマシ
油、カノーラ油等の乾性油または半乾性油が例示でき
る。これらは単独で、または2種以上を併用できる。
しては、前記の乾性油または半乾性油由来の脂肪酸のモ
ノアルキルエステル化合物が挙げられる。かかる脂肪酸
モノエステルを構成する脂肪酸としては、炭素数16〜
20の飽和または不飽和脂肪酸が好ましく、ステアリン
酸、イソステアリン酸、ヒドロキシステアリン酸、オレ
イン酸、リノール酸、リノレン酸、エレオステアリン酸
等が例示できる。脂肪酸モノエステルを構成するアルコ
ール由来のアルキル基は、炭素数1〜10のものが好ま
しく、メチル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチ
ル、イソブチル、tert−ブチル、2−エチルヘキシ
ル等のアルキル基が例示できる。これら脂肪酸モノエス
テルは、単独で、または2種以上を組合わせて使用でき
る。
いては、植物油成分として、植物油、脂肪酸エステルを
それぞれ単独で用いてもよく、両者を併用してもよい。
脂肪酸エステルの使用量はオフセット印刷インキ組成物
中において3重量%以上であることが好ましい。
いて、溶剤として使用できる鉱物油類としては、水と相
溶しない沸点160℃以上、好ましくは沸点200℃以
上のものを挙げることができる。具体的には、一般的に
オフセット印刷インキ溶剤として利用されている、n−
パラフィン系溶剤、イソパラフィン系溶剤、ナフテン系
溶剤、芳香族系溶剤、α−オレフィン系等の石油系溶
剤、軽油、スピンドル油、マシン油、シリンダー油、テ
レピン油、ミネラルスピリット等が例示できる。これら
は単独で、または2種以上を組合わせて使用できる。
ける溶剤は、植物油成分単独であってもよく、また植物
油成分と鉱物油類を併用してもよい。環境対応(有害成
分の除去やノンVOCあるいは低VOC化による、印刷
作業環境の改善と無害な印刷物の提供)の点からは、鉱
物油類はできるだけ使用しないのが好ましく、植物油成
分の単独使用がとくに好ましい。
成物には、必要に応じて、ゲル化剤、顔料分散剤、ドラ
イヤー、乾燥遅延剤、酸化防止剤、整面助剤、耐摩擦性
向上剤、裏移り防止剤、非イオン系界面活性剤などの添
加剤を適宜使用することができる。ゲル化剤としては、
トリメチロールプロパン−トリス−β−N−アジリジニ
ルプロピオネート、ペンタエリスリトールプロパン−ト
リス−β−N−アジリジニルプロピオネートなどのアジ
リジン化合物、グリセロールポリグリシジルエーテル、
トリメチロールプロパンポリグリシジルエーテルなどの
エポキシ化合物、エチルアセトアセテートアルミニウム
ジイソポロポキシド、アルミニウムトリスエチルアセト
アセテートなどのアルミニウムキレート化合物、アルミ
ニウムトリイソプロポキシド、モノ−sec−ブトキシ
アルミニウムジイソプロポキシド、アルミニウムトリ−
sec−ブトキシドなどのアルミニウムアルコラート類
などを挙げることができる。
造するには、従来公知の方法が使用できる。例えば、バ
インダー樹脂、植物油成分、必要に応じて鉱物油類の一
部とを加熱しワニスを得る。このとき、ゲル化剤を加え
てゲルワニスとしてもよい。次いで着色剤、および必要
に応じて、植物油成分、鉱物油類、顔料分散剤または顔
料分散樹脂を加え、ビーズミルや3本ロールミル等で練
肉分散させることによりオフセット印刷インキ用ベース
を得る。さらに、得られたオフセット印刷インキ用ベー
スに、オレフィン系モノマー、ジエン系モノマーの少な
くとも1種を重合して得られるポリマーであって、溶解
性パラメータが19(MPa)1/2より小さく、かつ溶
剤成分と相溶するポリマー、必要に応じてドライヤー等
のその他の添加剤を加え、植物油成分、および必要に応
じて鉱物油類等で所定の粘度に調整しオフセット印刷イ
ンキ組成物を得る。該ポリマーはインキベースの調製時
に配合してもよい。
印刷インキ組成物ならびににその製造方法をさらに詳細
に説明するが、本発明はその趣旨と適用範囲に逸脱しな
い限りこれらに限定されるものではない。なお、以下の
記述において「部」は重量部を示す。
した四つ口フラスコに、重量平均分子量90,000、
酸価15mgKOH/gのロジン変性フェノール樹脂A
((株)日立化成ポリマー製)、大豆油、および鉱物油
((株)日本石油化学製、AFソルベント6号、以下同
様)をそれぞれ表1の配合(各成分の配合量は部数で示
す、以下同様)となるように仕込み、200℃に昇温
し、同温度で1時間加熱溶解した後、ゲル化剤としてエ
チルアセトアセテートアルミニウムジイソプロポキシド
((株)川研ファインケミカル製、ALCH)を表1の
配合となるように仕込み、170℃で60分間加熱保持
し、ワニスAを得た。
ジン変性フェノール樹脂Aを重量平均分子量140,0
00、酸価15mgKOH/gのロジン変性フェノール
樹脂B((株)日立化成ポリマー製)に変えた以外は、
ワニスAを得る方法と同様にしてワニスBを得た。
攪拌機を装着した四つ口フラスコに、脂肪酸エステルA
(Lawter Inc.製、大豆油脂肪酸メチルエステル)、ロジ
ン変性フェノール樹脂A、大豆油、および鉱物油をそれ
ぞれ表1の配合となるように仕込み、200℃に昇温
し、同温度で1時間加熱溶解した後、ゲル化剤を表1の
配合となるように仕込み、170℃で60分間加熱保持
し、ワニスCを得た。
肪酸エステルAを脂肪酸エステルB(Lawter Inc.製、大
豆油脂肪酸イソブチルエステル)に変えた以外は、ワニ
スCを得る方法と同様にしてワニスDを得た。
攪拌機を装着した四つ口フラスコに、ロジン変性フェノ
ール樹脂A、大豆油および脂肪酸エステルAをそれぞれ
表1の配合となるように仕込み、200℃に昇温し、同
温度で1時間加熱溶解した後、ゲル化剤を表1の配合と
なるように仕込み、170℃で60分間加熱保持し、ワ
ニスEを得た。
肪酸エステルAを脂肪酸エステルBに変えた以外は、ワ
ニスEを得る方法と同様にしてワニスFを得た。
製、MA−7)をそれぞれ表2の配合(各成分の配合量
は部数で示す、以下同様)で混合し、ビーズミル、3本
ロールで順次練肉し、各インキベースを得た。次いで、
各インキベースに対して表2の配合で溶解性パラメータ
が17.2(MPa)1/2で常温で液状のポリブタジエ
ン(以下、単にポリブタジエンという)、溶解性パラメ
ータが16.6(MPa)1/2で常温で液状のポリイソ
プレン(以下、単にポリイソプレンという)、溶解性パ
ラメータが15.2(MPa)1/2で常温で液状のポリ
イソブチレン(以下、単にポリイソブチレンという)、
ワックスコンパウンド(シャムロック社製、ポリエチレ
ンワックスコンパウンド、以下同様)、ドライヤー、鉱
物油、脂肪酸エステルAおよび脂肪酸エステルBを添
加、攪拌し、実施例1〜13のオフセット印刷インキ組
成物を得た。なお、実施例1〜9は鉱物油含有系のイン
キ組成物、実施例10〜13は鉱物油非含有系のインキ
組成物である。
表2の配合で混合し、ビーズミル、3本ロールで順次練
肉し、各インキベースを得た。次いで、各インキベース
に対して表2の配合でポリブタジエン、溶解性パラメー
タが20.7のポリアクリル酸メチル、ワックスコンパ
ウンド、ドライヤー、鉱物油および脂肪酸エステルAを
添加、攪拌し、比較例1〜4のオフセット印刷インキ組
成物を得た。なお、比較例1〜3は鉱物油含有系のイン
キ組成物、比較例4は鉱物油非含有系のインキ組成物で
ある。
較例1〜4のオフセット印刷インキ組成物について、印
刷性能に関し、下記の評価を行った。
製作所)にてコート紙に展色し、室温で1日放置した
後、60°−60°反射率を光沢計(村上色彩技術研究
所製、デジタル光沢計)により測定した。
製作所)にてコート紙に展色した。上質紙を重ね、自動
インキセット試験機((株)東洋精機製作所製)を用いて上
質紙へのインキの付着度を観察し、インキが付着しなく
なるまでに要する時間(分)を測定した。この時間が短い
方がセット性に優れる。
にてコート紙(NK−ハイコート 73K、日本加工紙
(株))に印刷し、10000枚を棒積みして室温で24
時間放置したときのブロッキングの度合いを次の基準に
基づいて目視で評価した。この評価に優れる方が耐一次
ブロッキング適性に優れる。 3:ブロッキングが少ないもの 2:ブロッキングが中程度のもの 1:ブロッキングが多いもの
にてコート紙(NK−ハイコート 73K、日本加工紙
(株))に印刷し、室温で24時間放置したのち、裁断機
にて200枚の印刷物を重ねて裁断したときのブロッキ
ングの度合いを次の基準に基づいて目視で判断した。こ
の評価に優れる方が耐二次ブロッキング適性および乾燥
性に優れる。 3:ブロッキングが少ないもの 2:ブロッキングが中程度のもの 1:ブロッキングが多いもの
〜3のオフセット印刷インキ組成物(鉱物油含有系)に
ついて、前記評価を行った結果を表3に示す。また実施
例10〜13および比較例4のオフセット印刷インキ組
成物(鉱物油非含有系)について、前記評価を行った結
果を表4に示す。
耐二次ブロッキング性に優れ、かつ印刷面の光沢、乾燥
性を損わないオフセット印刷インキ組成物を提供する。
Claims (3)
- 【請求項1】 着色剤、バインダー樹脂としてロジン変
性フェノール樹脂および/またはロジン変性マレイン酸
樹脂、溶剤成分として植物油成分および必要に応じて鉱
物油類を含有するオフセット印刷インキ組成物におい
て、さらに、オレフィン系モノマー、ジエン系モノマー
の少なくとも1種を重合して得られるポリマーであっ
て、溶解性パラメータが19(MPa)1/2より小さ
く、かつ、溶剤成分に相溶するポリマーをインキ組成物
中に0.1〜10重量%含有することを特徴とするオフ
セット印刷インキ組成物。 - 【請求項2】 前記ポリマーが、室温で液状である請求
項1記載のオフセット印刷インキ組成物。 - 【請求項3】 前記植物油成分の一部または全てが植物
油由来の脂肪酸エステル化合物である請求項1または2
記載のオフセット印刷インキ組成物。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
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JP2000273726 | 2000-09-08 | ||
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WO2007105715A1 (ja) * | 2006-03-15 | 2007-09-20 | Dic Corporation | 印刷インキ組成物 |
JP2009256653A (ja) * | 2008-03-25 | 2009-11-05 | Dainippon Printing Co Ltd | オフセット印刷インキ用溶剤組成物、該溶剤組成物を用いたオフセット印刷インキ、及び該インキを用いて印刷された印刷物 |
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KR20160111488A (ko) | 2014-02-25 | 2016-09-26 | 가부시키가이샤 티앤케이 도카 | 잉크 조성물, 인쇄물 및 인쇄 방법 |
-
2001
- 2001-09-07 JP JP2001272488A patent/JP3392126B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JPWO2015129572A1 (ja) * | 2014-02-25 | 2017-03-30 | 株式会社T&K Toka | インキ組成物、印刷物および印刷方法 |
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JP2016121281A (ja) * | 2014-12-25 | 2016-07-07 | Dicグラフィックス株式会社 | 平版印刷インキ用樹脂、当該平版印刷インキ用樹脂を用いた印刷インキ組成物および当該印刷インキ組成物を用いて印刷した印刷物 |
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