JP2014037488A - 軟質ポリウレタン樹脂、それを用いた防振性、制振性及び衝撃吸収性に優れた軟質ポリウレタン樹脂部材 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】
以下の(A)ポリオール成分と(B)ポリイソシアネート成分を反応させた組成物から製造されるゴム硬度50以下の圧縮永久歪と圧縮クリープ性に優れた軟質ポリウレタン樹脂。
(A)ポリオール成分が、
(A−1)官能基数2.5〜3.5、分子量4,000〜7,000の末端に活性ヒドロキシル基を有するポリオールと、
(A−2)末端に活性ヒドロキシル基を有するハイパー・ブランチ・ポリマーと、
の混合物からなり、
(B)ポリイソシアネート成分が、
官能基数2.3〜3.5のポリオキシポリプロピレンポリオールとポリイソシアネート化合物との反応から得られる末端に活性イソシアネート基を有するプレポリマーからなる。
【選択図】なし
Description
しかし、ゴム硬度を低くすることは同時に圧縮永久歪と圧縮クリープ特性が低下するという問題があった。
そこで、本発明の目的は、圧縮永久歪と圧縮クリープ性に優れた軟質ポリウレタン樹脂を長時間にわたって荷重を受けて使用される場所に用いれば緩衝用材料として甚だ都合がよいという知見に基づき、防振性、衝撃吸収性及び防振性に優れた軟質ポリウレタン樹脂を提供することである。
また、本発明の他の目的は、従来の問題点を解消し、ゴム硬度が50以下でありながらも従来品と同等の防振特性を有し、かつ圧縮永久歪と圧縮クリープ性に優れた軟質ポリウレタン樹脂を提供することである。
さらに、本発明の他の目的は、上記の軟質ポリウレタン樹脂を用いた防振性、制振性及び衝撃吸収性に優れた軟質ポリウレタン樹脂部材を提供することである。
(1)本発明の軟質ポリウレタン樹脂は、
以下の(A)ポリオール成分と(B)ポリイソシアネート成分を反応させた組成物から製造されるゴム硬度50以下の圧縮永久歪と圧縮クリープ性に優れた軟質ポリウレタン樹脂であって、
(A)ポリオール成分が、
(A−1)官能基数2.5〜3.5、分子量4,000〜7,000の末端に活性ヒドロキシル基を有するポリオールと、
(A−2)末端に活性ヒドロキシル基を有するハイパー・ブランチ・ポリマーと、
の混合物からなり、
(B)ポリイソシアネート成分が、
官能基数2.3〜3.5のポリオキシポリプロピレンポリオールとポリイソシアネート化合物との反応から得られる末端に活性イソシアネート基を有するプレポリマーからなる、ことを特徴とする。
(2)本発明の軟質ポリウレタン樹脂は、前記(1)において、
前記(A−2)末端に活性ヒドロキシル基を有するハイパー・ブランチ・ポリマーが、
ジーメタノールー脂肪酸の自己縮合による化合物であることを特徴とする。
(3)本発明の軟質ポリウレタン樹脂は、前記(1)又は(2)において、
前記(A−2)末端に活性ヒドロキシル基を有するハイパー・ブランチ・ポリマーが、
ジイソシアネートを{(Σ2n)−1}モルとトリオール(Σ2n)モルを反応した化合物(n=1,2,3・・・)であることを特徴とする。
(4)本発明の軟質ポリウレタン樹脂部材は、前記(1)〜(3)の何れかの軟質ポリウレタン樹脂を用いた防振性、制振性及び衝撃吸収性に優れたものであることを特徴とする。
(A)ポリオール成分と(B)ポリイソシアネート成分を反応させたポリウレタン樹脂から構成されたゴム硬度50以下の圧縮永久歪と圧縮クリープ性に優れていることを特徴とする。
ここで、(A)ポリオール成分は、
(A−1)官能基数2.5〜3.5、分子量4,000〜7,000の末端に活性ヒドロキシル基を有するポリオールと、
(A−2)末端に活性ヒドロキシル基を有するハイパー・ブランチ・ポリマー(多分岐ポリマー:HBP)との混合物とからなり、
(B)ポリイソシアネート成分は、
官能基数2.3〜3.5のポリオキシポリプロピレンポリオールとポリイソシアネート化合物との反応から得られる末端に活性イソシアネート基を有するプレポリマーからなる。
官能基数2.5〜3.5、分子量4,000〜7,000で末端に活性ヒドロキシル基を有することが必要である。
官能基数が2.5未満の場合は、未硬化組成物樹脂になりやすく、官能基数が3.5より大きい場合は、ゴム硬度が50より大きくなり好ましくない。
分子量が4,000未満の場合は、ゴム硬度が50より大きくなり好ましくなく、分子量が7,000より大きい場合は、ポリオール末端の不飽和度が高くなり反応阻害をもたらすので好ましくない。
ポリオールの末端の種類は、特に制限はないが、ポリウレタンの樹脂化を確実に進めるためには1級ヒドロキシル基又は1級ヒドロキシル基を少なくとも部分的に有することが好ましい。
ここで云う低分子量の活性水素化合物としては、水,エチレングリコール,プロピレングリコール,ジエチレングルコール,ブタンジオール,ヘキサンジオール,グリセリン,トリメチロールプロパン、若しくはこれらの2種類以上の混合物を使用する多価アルコールを挙げることができる。
また、A2B3型モノマーの重付加系としてジイソシアネートとトリオールの重付加による化合物を挙げることができる。
重縮合系又は重付加系のハイパー・ブランチ・ポリマー(HBP)は、適当なモノマーの選択により1段階で合成され、分子内空孔がない球状ライクな分子形状の化合物となる(以下の参考文献1,2を参照)。
(参考文献1:Yang,G;M.Macromolecules,32,2215(1999))
(参考文献2:Jikei,M.;Chon,S.;Kakimoto,M.;Kawauchi,S.;Imase,T.;Watanabe,J.;Macromolecules,32,2061(1999))
このハイパー・ブランチ・ポリマー(HBP)の具体的な商品名としては、例えば、Boltorn H311,P500(Perstorp社製)を挙げることができる。
この合成は、ジイソシアネート{(Σ2n)−1}モルとトリオール(Σ2n)モルの合計量を100質量部に、溶剤としてトルエンまたはメチルエチルケトンを100質量部を仕込み、常温下で4時間緩慢に還流反応を進め、次いで触媒にジブチル―錫―ラウレートを0.0025質量部を反応槽に仕込み、80℃で4時間還流反応させたのち、反応液をエバポレーターにて80℃,真空下で脱溶剤を行うことによって得られる。
(A)ポリオール成分を構成する(A−1)官能基数2.5〜3.5、分子量4,000〜7,000の末端に活性ヒドロキシル基を有するポリオールと、
(A−2)末端に活性ヒドロキシル基を有するハイパー・ブランチ・ポリマー(HBP)と、の混合の比率は、
(A−1)ポリオールと(A−2)ポリオールの合計量を100質量部としたとき、
即ち(A−1)ポリオール/(A−2)ポリオールを、95/5〜99.7/0.3とする。好ましくは99/1〜97/3とする。
この(A−2)ポリオール量が5を超える場合には、ゴム硬度が高くなるために好ましくなく、0.3未満の場合には圧縮永久歪と圧縮クリープ変形量への効果が見られない。
上記トリオールの例としては、グリセリン,トリメチロール―プロパン等を挙げることができる。
活性イソシアネート基残量が15質量%を超えると、得られた軟質ポリウレタン樹脂の硬度が上がり、且つ伸びが低下するので好ましくなく、また2質量%未満の場合にはプレポリマーの粘度が高くなり、軟質ポリウレタン樹脂の製造に際して支障を来す。
この当量比が1.1を超える場合には、反応過程で発泡しやすくなるために好ましくなく、また、0.9未満の場合には圧縮永久歪と圧縮クリープ変形量が大きくなるために好ましくない。
なお、当量比が小さくなるほど、得られる軟質ポリウレタン樹脂の硬度が低くなる。
まず、可塑剤を添加することができる。この可塑剤は、主成分としての前記(B)イソシアネート成分および(A)ポリオール成分の合計量に対して24質量%未満に限って混合することができる(表1、2のDINP欄には30質量部と記載)。
この可塑剤を添加すると、その添加量が多くなるに応じて得られる軟質ポリウレタン樹脂の硬度は低下し、防振性(tanδ)が大きくなるために防振性能上では好ましい。従って、この可塑剤の添加によって組成物樹脂硬度をある程度制御することが可能になる。
ただし、可塑剤を24質量%以上添加すると、組成物樹脂の機械的特性を著しく損ない、硬度の低下と圧縮永久歪と圧縮クリープ変形量が大きくなる。また、可塑剤を原因とするブリードを起こしやすくなる。
適用可能な可塑剤の種類としては、通常のポリウレタン樹脂用の可塑剤、例えばジーエチルヘキシルフタレート,ジーイソノリルフタレート(DINP),ジブチルフタレート,トリスクロロエチルフォスフェート,トリスクロロプロピルフォスフェート(TMCPP),ヘキサモールディンチ(BASF社製)(DINCH)等が挙げられる。
添加剤を混合する場合には、予めポリオールに混合させておくか、または主成分の混合時に添加してもよい。
しかる後に金型から取り出すことによって軟質ポリウレタン樹脂が得られる。
[A2B3型モノマーの重付加系ハイパー・ブランチ・ポリマー(HBP)合成]
攪拌羽根、還流装置、温度計を設置した加熱装置付き四つ口セパラブルフラスコに窒素ガス雰囲気下、メチルエチルケトン(MEK)を500g投入し、次いでイソホロン―ジイソシアネートを577g(2.6モル)を投入した。
次に、攪拌しながら常温下でグリセリン423g(5.2モル)とMEK500gとの溶液を滴化し、反応液の温度が40℃以下に維持したまま4時間反応させた。
次いで、反応触媒としてジブチル―錫―ラウレートを0.025質量部を反応槽に仕込み、80℃で4時間還流反応させた。
反応終了後、反応液をナス型フラスコに入れてからエバポレーターを用いて真空下、80℃で脱MEKを行った。得られたHBPは25℃で粘度56Pa.sの粘調な液体で官能基数は4、分子量は382であった。これを「A2B3HBP」の記号で示す。
また、ポリオール2は、ポリオキシポリプロピレン(末端部分エチレン)トリオール(官能基数3、分子量6,500)である。
そして、AB2HBPは、末端に活性水素基を持つジメタノーループロピオン酸の自己縮合物であるハイパー・ブランチ・ポリマー(Boltorn P-500、Perstorp社製)であり、
A2B3HBPは、末端に活性水素基を持つイソホロンージイソシアネートとグリセリンの重付加物であるハイパー・ブランチ・ポリマー(官能基数4、分子量387)である。
DINPはジーイソノリルフタレート(可塑剤)である。
イソシアネート1は、官能基数は2.7の、液状ジフェニルメタンジイソシアネートとポリオキシポリプロピレントリオール(分子量5,000)の反応させたプレポリマー(末端活性イソシアネート基残量9.1質量%)であり、
イソシアネート2は、官能基数は2.8の、ジフェニルメタンジイソシアネートとポリオキシポリプロピレントリオール(分子量5,000)の反応させたプレポリマー(末端活性イソシアネート基残量9.0質量%)である。
また、DBTLはラウリル酸ジブチル錫(触媒)である。
なお、本発明の実施例1〜9は表1〜表2に示し、比較例1〜3は表2に示す。
また、表中のOH/NCO当量比は、(B)イソシアネート成分と(A)ポリオール成分との反応比率を示す。
また、「圧縮永久歪(評価)」は、JIS K6301(圧縮率50%、70℃、24時間)に準じて測定し、圧縮変形長さに対する永久歪量(%)で表示したものである。
ここで圧縮永久歪の評価として示す◎、○、×、××の意味は、永久歪が5%以下であるものを◎とし、5%を超え10%以下の範囲のものを○とし、10%を超え20%以下の範囲のものを×とし、20%を超えるものを××とした。
なお、防振材用の天然ゴムは30〜50%(評価××)であった。
防振性(tanδ)の評価として示す◎、○、×、××の意味は、この測定値が0.3以上であるものを◎とし、0.3未満0.2以上の範囲のものを○とし、0.2未満0.1以上の範囲のものを△とし、0.1未満であるものを×とした。
なお、防振材用の天然ゴムでは約0.1(評価△〜×)であった。
なお、圧縮クリープ試験に用いた圧縮応力4.1kg/cm2の負荷は、試験に供する試験体が負荷の初期(瞬間弾性変形)に約20%変形する相当の応力とした。
これに対して、ハイパー・ブランチ・ポリマー(HBP)を処方中に含まない比較例1〜3においては、防振性能(tanδ)に優れてはいるものの圧縮永久歪が劣ることが分かる。
表3の結果より、実施例1,2の軟質ポリウレタン樹脂は、比較例1の樹脂と比較して長時間にわたり圧縮クリープ特性が優れていることが分かる。
例えば、本発明の軟質ポリウレタン樹脂は、荷重を受けて時間の経過とともにその変形量は大きくなるので防振部材用途として好適に用いられるとともに、長時間にわたって荷重を受けても圧縮永久歪と圧縮クリープ性に優れているので、そのような環境の場所に使用されて緩衝用部材として好適である。
また、他の用途として、例えば、2階建て以上の住宅において、床を支える梁上と床下の間に緩衝材として当該軟質ポリウレタン樹脂を置けば床振動や床への衝撃を抑えることができるために騒音抑制部材として好適に用いることができ、産業上の利用可能性が極めて高い。
Claims (4)
- 以下の(A)ポリオール成分と(B)ポリイソシアネート成分を反応させた組成物から製造されるゴム硬度50以下の圧縮永久歪と圧縮クリープ性に優れた軟質ポリウレタン樹脂。
(A)ポリオール成分が、
(A−1)官能基数2.5〜3.5、分子量4,000〜7,000の末端に活性ヒドロキシル基を有するポリオールと、
(A−2)末端に活性ヒドロキシル基を有するハイパー・ブランチ・ポリマーと、
の混合物からなり、
(B)ポリイソシアネート成分が、
官能基数2.3〜3.5のポリオキシポリプロピレンポリオールとポリイソシアネート化合物との反応から得られる末端に活性イソシアネート基を有するプレポリマーからなる。 - 前記(A−2)末端に活性ヒドロキシル基を有するハイパー・ブランチ・ポリマーが、
ジーメタノールー脂肪酸の自己縮合による化合物であることを特徴とする請求項1に記載の軟質ポリウレタン樹脂。 - 前記(A−2)末端に活性ヒドロキシル基を有するハイパー・ブランチ・ポリマーが、
ジイソシアネートを{(Σ2n)−1}モルとトリオール(Σ2n)モルを反応した化合物(n=1,2,3・・・)であることを特徴とする請求項1又は2に記載の軟質ポリウレタン樹脂。 - 請求項1〜3の何れかに記載の軟質ポリウレタン樹脂を用いた防振性、制振性及び衝撃吸収性に優れた軟質ポリウレタン樹脂部材。
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