JP2014030977A - 情報処理装置、情報処理装置の制御方法、及びプログラム - Google Patents
情報処理装置、情報処理装置の制御方法、及びプログラム Download PDFInfo
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Abstract
【解決手段】電源の供給が開始、または停止することに応じて、揮発性のメモリに記憶させるプログラムを起動する電源オン処理または停止する電源オフ処理を行わせる情報処理装置において、RAMと外部と通信するネットワークコントローラに電源を供給する第1のモードと、RAMに電源を供給し、ネットワークコントローラに電源を供給しない第2のモードとを有し、データ処理状態に応じてモードを第1のモードから第2のモードへ移行させる際に、RAMに記憶させるプログラムのうち、第1のプログラムについてはRAMに記憶された情報をHDDに退避させる節電処理を実行させ、第2のプログラムについては電源オフ処理および電源オン処理を節電処理に並行して行わせる。
【選択図】図5
Description
この様な技術としては、RAMへの通電を継続することによってRAMのデータを保持するサスペンドという技術がある(特許文献1参照)。
また、この様な技術としては、RAMのデータをHDDに一時退避させることによってRAMのデータを保持するハイバネーションという技術もある(特許文献2参照)。
この様な技術では、ユーザからは装置の電源が完全にオフになっているように見えつつも、一方では起動に要する時間を短縮することができる。
さらに、電源がオフになっているように見えることを利用して、定期的なリブートを自動的に行うことで、システムをリフレッシュし、長期間にわたる安定動作を図るという技術もある(特許文献3参照)。
そのため、追加するプログラムに対してもRAMのデータを不揮発性メモリへ一時退避させ、通電が停止した場合も復旧できる構成とする必要がある。
しかしながら、RAMのデータを不揮発性メモリへ一時退避させるには、そのためのプログラムも作成することになり、プログラミングの負荷が高まる。
本発明は、上記の課題を解決するためになされたもので、本発明の目的は、電源を供給するモードを移行させる際に、機能を追加するプログラムについて新たな退避プログラムを作成する負担が減り、モード移行後、電源供給状態が瞬断しても、電源の供給が再開された後、各プログラムを正常に動作させることができる仕組みを提供することである。
電源の供給が開始、または停止することに応じて、揮発性のメモリに記憶させるプログラムを起動する電源オン処理または停止する電源オフ処理を行わせる情報処理装置であって、外部と通信する通信手段と、揮発性のメモリと前記通信手段に電源を供給する第1のモードと、前記揮発性のメモリに電源を供給し、前記通信手段に電源を供給しない第2のモードとを有し、データ処理状態に応じてモードを第1のモードから第2のモードへ移行させる移行手段と、前記モードを第1のモードから第2のモードへ移行させる際に、揮発性のメモリに記憶させるプログラムのうち、第1のプログラムについては前記揮発性のメモリに記憶された情報を不揮発性のメモリに退避させる節電処理を実行させ、第2のプログラムについては前記電源オフ処理および前記電源オン処理を行わせる制御手段と、を備えることを特徴とする。
<システム構成の説明>
〔第1実施形態〕
まず、本発明に係る装置の構成について、図1〜図3を用いて説明する。
図1は、本発明に係る情報処理装置の構成を示すブロック図である。本例では、情報処理装置として、画像形成装置の例を示すが、後述するような電力制御を実行する機器、システムであっても本発明を適用可能である。具体的には、揮発性のメモリと、不揮発性のメモリとを備え、後述する省電力制御が実行させる印刷装置、ファクシミリ装置、複写装置、複合画像処理装置が含まれる。
なお、本実施形態に示す情報処理装置では、アプリケーションやライセンスをインストールまたはアンインストールすることによってユーザが利用可能な機能が追加または削除される機能を備えている。例えば、キヤノンは複合機にJava(登録商標)の実行環境を組み込むことにより、組み込みアプリケーションを動的に追加・削除できるMEAP(Multi-functional Embedded Application Platform)(登録商標)を製品化している。より具体的には、複合機が高度化されており、例えばMEAP(Multi−functional Embedded Application Platform)といったアプリケーションプラットフォームが用意された複合機がある。MEAPでは、MEAPアプリケーションを開発し、複合機にインストールさせて動作させることにより、複合機を使った種々のワークフローが実現可能となる。本実施形態では、機能追加するMEAPアプリケーションを第2のプログラム例として説明を行う。
図1において、データ処理装置102は、例えば、コンピュータであり、画像形成装置101に対してLAN等の通信インタフェースを介して印刷ジョブの発行や機器の指示等を行う。画像形成装置101は、以下の構成を有する。
コントローラ202は、各モジュールに指示を出す事により、画像形成装置を統括的に制御する。ここで、モジュールは、各機能処理を制御する基本モジュール(第1のモジュール)と、各機能処理を追加する機能追加モジュール(第2のモジュール)とが含まれる。ここで、第1のモジュールと、第2のモジュールとで異なる処理について説明する。
上述したように、本実施形態における情報処理装置には、図3に示すように異なる電力状態に移行する制御が実行される。また、高速起動するための低電力状態を擬似的に電源OFF状態とする(クイックオフ状態)にも移行させる制御が実行される。ここで、クイックオフとは、最も低電力なスリープ状態ではあるは、ネットワークからのジョブ処理要求等を受け付けてスタンバイ状態に移行させる制御は実行されないように制御されているものとする。
プリンタエンジン205は、コントローラ202より共有される画像情報に従ってデジタル画像を紙に出力する。操作部201は、画像形成装置101の操作を行なうためのものである。
なお、本実施例において適用される画像形成装置は、プリンタに限られるものではなく、画像形成機能を有するデジタル複合機でもよい。
図2において、コントローラ202は、メインボード300とサブボード320を有する。メインボード300は、汎用CPUシステムであり、以下の構成を有する。
CPU301は、メインボード300全体を制御する。ROM302は、CPU301およびCPU321のプログラムを記憶する。
ディスクコントローラ305は、ハードディスク装置203に対する入出力を制御する。バスコントローラ310は、サブボード320のバスコントローラ330とのブリッジ機能を持つ。
RAM340は、CPU301とCPU321のそれぞれからアクセス可能であり、それぞれの主記憶メモリと使用される。
CPU301は、ROM302の初期プログラムに従って、CPU301とCPU321のそれぞれのメインプログラムをROM302よりから読み出し、RAM340に記憶する。
図3の(a)は電源ON状態を示し、第1の電力モードの一例である。この状態では、画像形成装置101の各構成へ電力供給が行われる。電源ON状態において、何も機能が実行されないまま所定の時間が経過すると、図3の(c)の節電状態へ移行する。
また、電源ON状態において、電源ボタン押下による電源OFF操作されると、所定の条件下で、図3の(b)の電源OFF状態に移行する。
節電状態において、ネットワークコントローラ322へデータが入力されたり、ユーザによって操作部201の節電解除ボタンが押されたりすると、図3(a)の電源ON状態に移行する。
また、節電状態において、電源ボタン押下による電源OFF操作されると、所定の条件下で、図3の(b)の電源OFF状態に移行する。
また、節電状態において、電源ボタン押下による電源OFF操作されると、所定の条件下で、図3の(d)の高速起動待機状態に移行する。
図3の(a)〜図3の(d)を消費電力が大きい順に状態を並べると、図3の(a)>図3の(c)>図3の(d)>図3の(b)となる。
また、図3の(b)〜図3の(d)を図3の(a)への移行が速い順に並べると、図3の(c)>図3の(d)>図の3(b)となる。
高速起動待機状態において、所定の時間以上電源ボタン押下状態にするような電源ボタンの長押し操作されたときには、図3の(b)の電源OFF状態に移行する構成であってもよい。
次に、本発明に係る装置の機能について図2を参照して説明する。
まず、画像形成装置101は、以下のような印刷機能を備える。CPU321は、データ処理装置102から送信された例えばページ記述言語による印刷データを受信し、RAM340に保存する。
プリンタエンジン205は、コントローラ202より転送されたデジタル画像データを所定の電子写真プロセスに従って紙に印刷する。また、画像形成装置1は、以下のような付加機能も備える。
〔起動時間短縮機能〕
〔スリープ機能〕
〔ログイン機能〕
操作部201の表示パネルは各種の設定画面を表示することができるように構成されており、ユーザは設定画面を通じて上記の付加機能の有効・無効を選択できる。
〔通常画面〕
〔ログイン画面〕
〔ユーザモード画面〕
サービスマン向けの特別な設定項目を除いた設定項目を一般のユーザが設定変更することができる設定画面である。
〔サービスモード画面〕
サービスマンが画像形成装置101の動作を調整したり、特殊な設定項目の設定を変更したりすることができる画面である。完全消去機能の有効・無効を設定することができる。ここで、ユーザモード画面やサービスモード画面は、第1の画面の一例である。また、ここで、通常画面やログイン画面は、第2の画面の一例である。
次に、本発明に係る装置の動作について、図4〜図5を用いて説明する。
なお、各フローチャートに示す動作は、CPU301およびCPU321が、RAM340に展開したそれぞれのメインプログラムを実行することによって実現される。
また、図2のROM302には、CPU301で制御するプログラム2個以上を記憶する構成とする。
プログラムの1個目は、上述の印刷データの印刷、起動時間短縮機能、スリープ機能、ログイン機能を制御する基本プログラム400とし、コントローラ202の全般的な基本制御を行う。プログラムの2個目は、コントローラ202の付加機能を制御する機能追加プログラム401とし、機能追加のためのプログラムの制御を行う。
なお、追加プログラムはユーザが自由に作成し、インストールすることを可能とする。
図4の(a)は、電源ON操作により、図3の(b)から(a)への遷移時の処理を示す図である。CPU301は、ROM302の初期プログラムに従って、基本プログラム400や機能追加プログラム401をROM302より読み出し、RAM340へ記憶する。
なお、図4において、RAM340とネットワークコントローラ322に電源を供給する第1のモードと、RAM340に電源を供給し、ネットワークコントローラ322に電源を供給しない第2のモードとを有し、データ処理状態に応じてモードを第1のモードから第2のモードへ移行させる制御をCPU321が実行している。ここで、第1のプログラムとは、データ処理を行う基本プログラムであり、第2のプログラムとは、基本プログラムに対して機能を追加するためのプログラムである。
また、同期してプリンタエンジン205の初期化動作が行われ、印刷が可能な状態へ遷移する。プリンタエンジン205の初期化動作を電源ON処理412で示す。
図4の(b)は、電源OFF操作により、図3(a)から(b)への遷移時の処理を示す図である。
電力供給を停止する前に、RAM340に記憶しているデータを不揮発性メモリ303やハードディスク装置203へ退避させ、安全な状態で電源を落とすことが出来る状態に遷移させる。
基本プログラム400の終了動作を電源OFF処理413で示し、機能追加プログラム401の終了動作を電源OFF処理414で示す。また、同期してプリンタエンジン205の終了動作が行われ、電力供給の停止を可能な状態へ遷移する。プリンタエンジン205の終了動作を電源OFF処理415で示す。
図4の(c)は、高速起動待機操作により、図3の(a)からの(d)への遷移時の処理を示す図である。
基本プログラム400は、RAM340に記憶しているデータを不揮発性メモリ303やハードディスク装置203へ退避させ、その後、コントローラ202を節電状態に遷移させる。この制御を節電処理416で示す。
また、同期してプリンタエンジン205の終了動作が行われ、電力供給の停止を可能な状態へ遷移する。プリンタエンジン205の終了動作を電源OFF処理415で示す。
基本プログラム400は、図4の(c)の節電処理416で節電状態へ遷移させた状態を復帰動作させる制御を節電処理417で示す。また、同期してプリンタエンジン205の初期化動作が行われ、印刷が可能な状態へ遷移する。プリンタエンジン205の初期化動作を電源ON処理412で示す。
図4の(e)は、高速起動待機操作により、図3の(a)から(d)への遷移時の処理を示しており、機能追加プログラム401の不正動作を防ぐための制御を示す。
節電処理416と並行して、機能追加プログラム401の電源OFF処理414を実行する。電源OFF処理は、図4の(b)の電源OFF処理414と同等である。
電源OFF処理414が完了すると、機能追加プログラム401の電源ON処理411を実行する。電源ON処理は、図4の(a)の電源ON処理411と同等である。電源ON処理直後においては、RAM340に記憶しているデータと、不揮発性メモリ303やハードディスク装置203に記憶しているデータに差異が無い状態となる。
そのため、停電や電源コンセントの引き抜きが行われ、電力供給が停止してRAM340に記憶しているデータが消滅しても、機能追加プログラム401が不正動作する可能性は無くなる。
本処理は、電源スイッチの押下により本フローチャートの動作が開始する。
S500では、機能追加プログラム401は、起動時間短縮機能の設定が有効となっているかを確認する。
S501において、起動時間短縮機能の設定が無効となっていると機能追加プログラム401が判断した場合、S502において、機能追加プログラム401は、電源OFF処理を行う。
一方、S502の電源OFF処理では、機能追加プログラム401は、図4の(b)の処理を行い、図3の(b)の電源OFF状態へ遷移する。
一方、S501において、起動時間短縮機能の設定が有効となっていると機能追加プログラム401が判断した場合、S503において、機能追加プログラム401の電源OFF処理と電源ON処理を開始する。
ここで、機能追加プログラム401の電源OFF処理と電源ON処理に並列して、基本プログラム400はS504以降の処理を実行する。
S504では、プリンタエンジン205の電源OFF処理を行うが、図4の(e)のプリンタエンジンの電源OFF処理415を示す。当該プリンタエンジンの電源OFF処理415に並列して、基本プログラム400は、S505以降の処理を実行する。
S507では、基本プログラム400は、S504で実行したプリンタエンジン205の電源OFF処理の終了を確認しており、S508で電源OFF処理が完了するまで待ち続ける。
S509では、基本プログラム400は、S503で実行した機能追加プログラム401の電源OFF処理と電源ON処理の終了を確認しており、S510で終了するまで待ち続ける。
S511では、図3の(d)の高速起動待機状態への遷移を行っており、以上のフローを終了する。
図6において、印刷画像データはビデオ信号に変換してレーザドライバ1002に出力する。
これにより、静電ドラム1006上には出力画像の静電潜像が形成されることになる。
この潜像は、静電ドラム1006周囲に配設された現像ユニット1007により現像された後、印刷用紙に転写される。
第1実施形態では、図4の(e)の機能追加プログラム401の電源OFF処理414に続いて、電源ON処理411を実行する場合について説明した。
第2実施形態では、図4の(e)の機能追加プログラム401の電源ON処理411の一部のみを実行し、残りの処理を図4の(c)の高速起動復帰の中で実行する場合を説明する。
図7において、機能追加プログラム401の電源ON処理を701と702の2つに分離し、電源ON処理701を図7の(a)で実行し、電源ON処理702を図7の(b)で実行している。
本実施形態において、電源ON処理701は、機能追加プログラムにおけるプラットフォーム部分として、追加プログラムの管理やインストール制御を行うプログラムを対象とする。一方、電源ON処理702は、追加するプログラムを対象とすることで、プログラムを分離しやすい構成としても良い。
本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。
102 データ処理装置
201 操作部
202 コントローラ
203 ハードディスク装置
205 プリンタエンジン
206 USBメモリ
301 CPU
302 ROM
Claims (9)
- 電源の供給が開始、または停止することに応じて、揮発性のメモリに記憶させるプログラムを起動する電源オン処理または停止する電源オフ処理を行わせる情報処理装置であって、
外部と通信する通信手段と、
揮発性のメモリと前記通信手段に電源を供給する第1のモードと、前記揮発性のメモリに電源を供給し、前記通信手段に電源を供給しない第2のモードとを有し、データ処理状態に応じてモードを第1のモードから第2のモードへ移行させる移行手段と、
前記モードを第1のモードから第2のモードへ移行させる際に、揮発性のメモリに記憶させるプログラムのうち、第1のプログラムについては前記揮発性のメモリに記憶された情報を不揮発性のメモリに退避させる節電処理を実行させ、第2のプログラムについては前記電源オフ処理および前記電源オン処理を行わせる制御手段と、
を備えることを特徴とする情報処理装置。 - 前記制御手段は、前記モードを第1のモードから第2のモードへ移行させる際に、揮発性のメモリに記憶させるプログラムのうち、第1のプログラムについては前記揮発性のメモリに記憶された情報を不揮発性のメモリに退避させる節電処理を実行させることに並行して、第2のプログラムについては前記電源オフ処理および前記電源オン処理を行わせる請求項1記載の情報処理装置。
- 前記制御手段は、前記モードを第1のモードから第2のモードへ移行させる際の前記電源オン処理については、当該電源オン処理の一部を実行させ、前記モードを第2のモードから第1のモードへ移行させる際の電源オン処理については、残る電源オン処理を実行させるように制御することを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
- 不揮発性のメモリは、ハードディスクであることを特徴とする請求項1または2記載の情報処理装置。
- 第1のプログラムは、データ処理を行う基本プログラムであることを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
- 第2のプログラムは、基本プログラムに対して機能を追加するためのプログラムであることを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
- 前記情報処理装置は、印刷装置、ファクシミリ装置、複写装置、複合画像処理装置を含むことを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の情報処理装置。
- 電源の供給が開始、または停止することに応じて、揮発性のメモリに記憶させるプログラムを起動する電源オン処理または停止する電源オフ処理を行わせる情報処理装置の制御方法であって、
揮発性のメモリと外部と通信する通信手段に電源を供給する第1のモードと、前記揮発性のメモリに電源を供給し、前記通信手段に電源を供給しない第2のモードとを有し、データ処理状態に応じてモードを第1のモードから第2のモードへ移行させる移行工程と、
前記モードを第1のモードから第2のモードへ移行させる際に、揮発性のメモリに記憶させるプログラムのうち、第1のプログラムについては前記揮発性のメモリに記憶された情報を不揮発性のメモリに退避させる節電処理を実行させ、第2のプログラムについては前記電源オフ処理および前記電源オン処理を行わせる制御工程と、
を備えることを特徴とする情報処理装置の制御方法。 - 請求項8に記載の情報処理装置の制御方法をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
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