JP2012201497A - マシンベッド及び揚重装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】本発明の実施形態は、機械室レスエレベータにおける巻上機の据付を簡易な構成で行うことができ、作業工数を低減させることが可能なマシンベッド及び揚重装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の実施形態に係る揚重装置は、上梁15、立枠16及び吊元26を有する下梁17からなる外枠と、外枠に設けられ、ガイドレール8上をガイドするガイドレール案内装置25と、上梁15上部に設けられ、巻上機2を支持するマシンベッド9を取り付ける回動機構部を備え、回動機構部に、巻上機2が支持されたマシンベッド9を鉛直方向に取り付けて外枠を揚重し、巻上機2及びマシンベッド9を所定高さまで揚重した後、回動機構部を回動させて巻上機2及びマシンベッド9を正規の据付位置とする。
【選択図】 図8
【解決手段】本発明の実施形態に係る揚重装置は、上梁15、立枠16及び吊元26を有する下梁17からなる外枠と、外枠に設けられ、ガイドレール8上をガイドするガイドレール案内装置25と、上梁15上部に設けられ、巻上機2を支持するマシンベッド9を取り付ける回動機構部を備え、回動機構部に、巻上機2が支持されたマシンベッド9を鉛直方向に取り付けて外枠を揚重し、巻上機2及びマシンベッド9を所定高さまで揚重した後、回動機構部を回動させて巻上機2及びマシンベッド9を正規の据付位置とする。
【選択図】 図8
Description
本発明の実施形態は、機械室レスエレベータにおいて容易に設置されるマシンベッド及びマシンベッドを容易に揚重、据付することができる揚重装置に関する。
機械室レスエレベータにおいては巻上機はピット内や、昇降路中段、下段、さらに昇降路頂部付近に設置されるものであるが、昇降路頂部付近に設置される場合には、巻上機と昇降路頂部との隙間が狭く巻上機揚重時の吊代を確保できない問題があった。
そのため、従来は巻上機を揚重する前に、巻上機を支持するマシンベッドを先に据付けた後、マシンベッドを利用して巻上機を揚重する専用の揚重装置を用いて、巻上機を据付けていた。
また、巻上機の据付箇所がガイドレール間である場合には、ガイドレールに沿って巻上機を揚重する方法もあるが、巻上機がガイドレール間に設置されない場合には、昇降路頂部まで揚重した後、巻上機を平行移動する必要が生じたり、揚重装置が大きくなってしまうなどの問題点がある。
本発明の実施形態は、機械室レスエレベータにおける巻上機の据付を簡易な構成で行うことができ、作業工数を低減させることが可能なマシンベッド及び揚重装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の実施形態に係るマシンベッドは、L字形状であり、前記マシンベッドの一方の長手方向にはカウンタウェイトを吊り下げるカウンタウェイトヒッチが設けられ、前記マシンベッドの他方の長手方向には巻上機を支持するための巻上機支持部が設けられており、前記マシンベッドの前記カウンタウェイトヒッチが設けられている側が前記揚重装置に取り付けられることを特徴とする。
また、本発明の実施形態に係る揚重装置は、上梁、立枠及び吊元を有する下梁からなる外枠と、前記外枠に設けられ、乗りかごまたはカウンタウェイトの昇降路内における昇降を案内する一対のガイドレール上をガイドするガイドレール案内装置と、前記上梁上部に設けられ、巻上機を支持するマシンベッドを取り付ける回動機構部を備え、前記回動機構部に、前記巻上機を支持させた前記マシンベッドを鉛直方向に取り付けて外枠を揚重し、前記巻上及び前記マシンベッドを所定高さまで揚重した後、前記回動機構部を回動させて前記巻上機及び前記マシンベッドを正規の据付位置とすることを特徴とする。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。
(第1の実施形態)
図1は、一般的な機械室レスエレベータの全体構成を簡単に示した図である。図1に示すように、昇降路1頂部には巻上機2が据付けられており、巻上機2にはメインシーブ3が取り付けられている。メインシーブ3にはメインロープ4が巻きかけられており、このメインロープ4を介して乗りかご5及びカウンタウェイト6が吊り下げられている。このとき、乗りかご5とカウンタウェイト6が昇降の際に、互いに衝突しないようにそらせシーブ7によってメインロープ4を誘導している。
図1は、一般的な機械室レスエレベータの全体構成を簡単に示した図である。図1に示すように、昇降路1頂部には巻上機2が据付けられており、巻上機2にはメインシーブ3が取り付けられている。メインシーブ3にはメインロープ4が巻きかけられており、このメインロープ4を介して乗りかご5及びカウンタウェイト6が吊り下げられている。このとき、乗りかご5とカウンタウェイト6が昇降の際に、互いに衝突しないようにそらせシーブ7によってメインロープ4を誘導している。
図2は、本実施形態に係る巻上機2の設置箇所を示す昇降路1の上方から見た断面図である。
本実施形態においては、巻上機2及びガイドレール8a〜8dの設置箇所として図2に示すものとする。すなわち、ガイドレール8a、8bはカウンタウェイト側に設置されるガイドレールであり、ガイドレール8c、8dはかご側に設置されるガイドレールである。カウンタウェイト側のガイドレール8a、8bはガイドレール8c、8dよりも高さが低く設置されており、また、巻上機2はガイドレール8a、8d側の昇降路壁にほぼ平行となるような位置であってガイドレール8a高さより上方に設置される。
図3は本実施形態に係る巻上機支持部(以下、マシンベッドと称す)9の構造を示す図である。また、図4は本実施形態に係る巻上機2及びマシンベッド9の取り付けを示す構成図である。
図3に示すように、本実施形態に係るマシンベッド9は、2つのビーム10a、10bによりL字形状に構成されている。ビーム10a、10bの構成について簡単に説明すると、それぞれ側面と中央面からなるコの字型鋼材の2つが平行に配置されて構成される。本実施形態では、図3、図4に示すようにビーム10aは2つのコの字型鋼材の側面と中央面からなる凹部分が向かい合って配置され、ビーム10bは2つのコの字型鋼材の中央面が向かい合って配置されている。
また、ビーム10aとビーム10bとの接続部分については詳しくは言及しないが、例えば溶接による接続、または補強部材を利用してボルト止めを行う方法など種々の接続方法により接続することが可能である。
また、ビーム10aには巻上機2を固定するための巻上機取付プレート11が取り付けられ、ビーム10bにはカウンタウェイト側のロープヒッチを固定するためのヒッチプレート12が取り付けられている。ヒッチプレート12には、メインロープ4を通して固定するための貫通穴12aが複数設けられている。本実施形態では巻上機取付プレート11として11a、11bの2枚のプレートを使用しているが、1枚のプレートによるものとしても構わない。また、この巻上機取付プレート11には巻上機2を固定する際に使用する図示しないボルト穴が設けられている。
さらに、ビーム10bの下部には、後述する揚重装置と連結するための連結用プレート13が取り付けられている。この連結用プレート13については揚重装置の説明の際に具体的に説明する。
また、図4に示すように、巻上機2は巻上機取付プレート11a、11bによって固定され、マシンベッド9上に取り付けられる。固定方法は特に限定しないが、上述したように巻上機取付プレート11に設けられた図示しないボルト穴を利用したボルトによる固定などが考えられる。
図5は本実施形態に係る揚重装置14の構成を示す構成図であり、図6は本実施形態に係るストッパの構成を示す構成図である。
揚重装置14は、上梁15、2本の立枠16a、16b、下梁17、ウェイト支持梁18、バランスウェイト19、回転部20、回転軸21、軸受け22、回転部支持ブラケット23a、23b、ビーム連結プレート24(マシンベッド取付部)、ガイドレール案内装置25a〜25d、吊元26から構成されている。
揚重装置14は、上梁15、立枠16、下梁17によってロの字型形状の外枠が形成されている。そしてL字形状の回転支持ブラケット23a、23bはともにその一面が上梁18の上面に固定されており、回転軸21を支持するための軸穴を有している。この軸穴には軸受け22が備えられており、軸受け22によって支持される回転軸21を中心に回転部20も回転するようになっている。
ここで、図6に示すように回転部20には、回転部20の回転が90度に制限されるようにストッパを設けるものとしてもよい。例えば、回転部20の隣接する二面に板状のストッパ20a、20bをそれぞれ設け、90度回転する度に、上梁15の側面に当たるものとすることができる。これにより、回転部20の回転を制限し、安全性を高めることが可能となる。
また、図5に戻り、回転部20には、図3で説明したマシンベッド9に取り付けられている連結用プレート13と連結するためのビーム連結プレート24が取り付けられている。下梁17には、図示しない揚重機のフックを取り付けるための吊元26が設けられている。揚重機とは、揚重装置14を昇降路頂部付近まで揚重する機器である。詳しくは後述するが、一般的には、昇降路1の天井面に取り付けられて、吊元26にフックを引っ掛けて揚重装置14を揚重する。
また、マシンベッド9の連結用プレート13とビーム連結プレート24によってマシンベッド9が取り付けられている状態の揚重装置14を、吊元26を支点にして揚重する際にバランスを崩さないようにするため、揚重装置14をガイドレールに沿って案内するガイドレール案内装置25a〜25dが図5に示すように上梁15、立枠16、下梁17からなる外枠の各四隅の位置に取り付けられている。本実施形態において、ガイドレール案内装置25の構成は、揚重装置14がガイドレール間を昇降することができるように設けられるものとする。ガイドレール案内装置25a〜25dの取り付けについて具体的に説明すると、ガイドレール案内装置25として、図5では図示しないガイドレールを挟み込むように取り付けられる複数のガイドローラが取付ブラケットを介して上梁15や立枠16もしくは下梁17に備え付けられるものとする。なお、本実施形態においては、ガイドレール案内装置25としてガイドローラを用いているが、案内装置としての効果が得られればガイドシューなどでも構わない。
また、バランスウェイト19は揚重装置14に巻上機2、マシンベッド9を取り付けたときのアンバランスを緩和するためのものであり、立枠16a、16bの間に水平に設置されるウェイト支持梁18の上に乗せられる。
次に、図7を用いて本実施形態に係る巻上機2の揚重方法について説明する。
図7は、本発明の第1の実施形態に係る揚重装置14とマシンベッド9の取り付けを示す模式図である。
図5〜7に示すように、巻上機2の揚重時にはビーム連結プレート24が垂直となるように回転部20がかご側のガイドレール8c、8dの方向に回転している。そして、垂直となったビーム連結プレート24と連結用プレート13を連結させることにより、揚重装置14とマシンベッド9及び巻上機2が一体となり、図7に示すようにマシンベッド9が垂直方向に取り付けられる。そして、ガイドレール案内装置25がガイドレール8に沿って移動することにより、巻上機2及びマシンベッド9を昇降路1の頂部付近まで揚重することができる。
ここで図8を用いて揚重装置14による揚重方法について具体的に説明する。
図8は、本発明の第1の実施形態に係る揚重装置14による巻上機2の揚重を示す模式図である。
図8に示すように、昇降路1頂部には昇降路天井フック27が取り付けられており、この昇降路天井フック27に揚重機28aを取り付ける。そして揚重機28aの揚重ロープ29の先端にある図示しないフックを揚重装置14に備えられている吊元26に掛ける。その後、揚重機28aを引くことにより揚重装置14とともに巻上機2及びマシンベッド9がガイドレール8に沿って揚重される。
図9は、本発明の第1の実施形態に係る巻上機2の据付動作を示す模式図である。
図9に示すように、巻上機2及びマシンベッド9が揚重された後、ガイドレール8cに取り付けられる揚重機設置プレート30に揚重機28bを取り付け、この揚重機28bによってマシンベッド9を揚重し、揚重装置14に取り付けられている回転部20を90度回転させる。これにより、巻上機2及びマシンベッド9は正規の取り付け向きに設置されることになる。
図10は、本発明の第1の実施形態に係る巻上機2の据付を示す模式図である。
図10に示すように、各ガイドレール8a〜8dにブラケット31a〜31dを取り付け、マシンベッド9と固定することにより、巻上機2及びマシンベッド9の据付が完了する。なお、マシンベッド9とブラケット31との固定の際には、図10にも示すように緩衝材として、防振ゴム32等が用いられる。
以上により、本実施形態によれば巻上機2がガイドレール8間にない場合であっても、巻上機2とマシンベッド9を一体として揚重することが可能となり、作業工数を低減させることができる。さらに、巻上機2及びマシンベッド9を揚重する際に縦方向すなわちガイドレール8と平行に昇降路1頂部付近まで揚重することができるため、揚重スペースの省スペース化を図ることができる。また、本実施形態による揚重はガイドレール8に沿って揚重するため、安全性についても確保される揚重方法である。
(第2の実施形態)
次に本発明の第2の実施形態について説明する。
次に本発明の第2の実施形態について説明する。
第2の実施形態において、前述の第1の実施形態に係る揚重装置14と相違する点は、第1の実施形態に係る揚重装置14におけるビーム連結プレート24の取り付け構造に代わり、新たなビーム連結プレートを用いて、マシンベッド9と揚重装置14とを連結させている点である。その他の構成については、第1の実施形態に係る揚重装置14と同様であるため説明を省略する。
図11は、本発明の第2の実施形態に係る揚重装置の構成を示す構成図である。
図11に示すように、本実施形態においては上梁15の上面にベース33が設置され、このベース33にビーム連結プレート34を取り付ける。ビーム連結プレート34は、ボルトを固定するためのボルト穴を有している面34aと、ベース33に固定する面34bとがヒンジ部34cによって連結され構成されている。
ここで、ベース33へのビーム連結プレート34の取り付けを具体的に説明すると、ベース33のかご側の面、すなわち第1の実施形態で説明したかご側のガイドレール8c、8d側にビーム連結プレート34の面34bを取り付ける。また、このとき、面34aがベース33の上面よりも少し離れた位置で、水平固定されるようにベース33の上面にストッパ35を設ける。面34aがベース33上面よりも少し離れた位置で水平固定するのは、面34aと連結プレート13とをボルト固定したり、取り外したりする際に作業スペースが必要になることから、面34aとベース33との間に少しの空間を有するようにしている。
以上のような構成により、第1の実施形態と同様にマシンベッド9に取り付けられる連結用プレート13と、本実施形態に係るビーム連結用プレート34の面34aを連結させることにより、揚重装置14にマシンベッド9を垂直に取り付けることが可能となり、第1の実施形態と同様の効果を得ることができる。
(第3の実施形態)
次に本発明の第3の実施形態について説明する。
次に本発明の第3の実施形態について説明する。
図12は、本発明の第3の実施形態に係る揚重装置の構成を示す構成図である。
第3の実施形態において、前述の第1の実施形態に係る揚重装置14と相違する点は、第1の実施形態に係る揚重装置14におけるウェイト支持梁18より下部を省略し、その代わりにカウンタウェイト枠37を設置している点である。本実施形態に係る揚重装置の構成の詳細は以下で説明するが、ガイドレール案内装置25は図12に示すように揚重装置14の上部二隅とカウンタウェイト枠の四隅にそれぞれ設置するものとする。その他の構成については、第1の実施形態に係る揚重装置14と同様であるため説明を省略する。また、本実施形態における揚重装置は上梁15、立枠16a、16b、ウェイト支持梁18からなる外枠と、カウンタウェイト枠37とを一体としたものを揚重装置14aとする。また、本実施形態に係る揚重装置の構成の詳細は以下で説明するが、ガイドレール案内装置25は図12に示すように外枠の上部二隅とカウンタウェイト枠の四隅にそれぞれ設置するものとする。以下で説明する。
本実施形態に係る揚重装置14aは、外枠とカウンタウェイト枠37との間にカウンタウェイト枠取付ベース38が設けられている。このカウンタウェイト枠取付ベース38は図示しないブラケットやボルト等によって固定されており、巻上機2及びマシンベッド9を昇降路頂部付近に据付けた後は、外枠とカウンタウェイト枠37とを取り外し可能となるように取り付けられている。
そして、カウンタウェイト枠37の下部を揚重機で引き上げることにより、揚重装置14aの吊り上げ時の吊代を確保できる。また、これにより、本実施形態における揚重装置14aの外枠部分の小型化を図ることができる。さらに揚重装置14による巻上機2及びマシンベッド9の据付けと同時にカウンタウェイトも据付けることが可能となり、従来よりも作業工数を低減することが可能となる。
本実施形態においては、ガイドレール案内装置25は図12に示すように外枠の上部二隅とカウンタウェイト枠の四隅にそれぞれ設置するものとしたが、これに限定されず、揚重装置14aがガイドレールに沿って昇降路を昇降することができる構成であればよく、本実施形態のように、ガイドレール案内装置25を任意の数、箇所に適宜変更可能である。
1…昇降路
2…巻上機
3…メインシーブ
4…メインロープ
5…乗りかご
6…カウンタウェイト
7…そらせシーブ
8…ガイドレール
9…マシンベッド
10…ビーム
11…巻上機取付プレート
12…ヒッチプレート
12a…貫通穴
13…連結用プレート
14…揚重装置
15…上梁
16…立枠
17…下梁
18…ウェイト支持梁
19…バランスウェイト
20…回転部
20a、20b…ストッパ
21…回転軸
22…軸受け
23…回転部支持ブラケット
24…ビーム連結プレート
25…ガイドレール案内装置
26…吊元
27…昇降路天井フック
28…揚重機
29…揚重ロープ
30…揚重機設置プレート
31…ブラケット
32…防振ゴム
33…ベース
34…ビーム連結プレート
35…ストッパ
36…カウンタウェイト枠
37…カウンタウェイト枠取付ベース
2…巻上機
3…メインシーブ
4…メインロープ
5…乗りかご
6…カウンタウェイト
7…そらせシーブ
8…ガイドレール
9…マシンベッド
10…ビーム
11…巻上機取付プレート
12…ヒッチプレート
12a…貫通穴
13…連結用プレート
14…揚重装置
15…上梁
16…立枠
17…下梁
18…ウェイト支持梁
19…バランスウェイト
20…回転部
20a、20b…ストッパ
21…回転軸
22…軸受け
23…回転部支持ブラケット
24…ビーム連結プレート
25…ガイドレール案内装置
26…吊元
27…昇降路天井フック
28…揚重機
29…揚重ロープ
30…揚重機設置プレート
31…ブラケット
32…防振ゴム
33…ベース
34…ビーム連結プレート
35…ストッパ
36…カウンタウェイト枠
37…カウンタウェイト枠取付ベース
Claims (5)
- 上梁、立枠及び吊元を有する下梁からなる外枠と、
前記外枠に設けられ、乗りかごまたはカウンタウェイトの昇降路内における昇降を案内する一対のガイドレール上をガイドするガイドレール案内装置と、
前記上梁上部に設けられ、巻上機を支持するマシンベッドを取り付ける回動機構部を備え、
前記回動機構部に、前記巻上機が支持された前記マシンベッドを鉛直方向に取り付けて外枠を揚重し、前記巻上機及び前記マシンベッドを所定高さまで揚重した後、前記回動機構部を回動させて前記巻上機及び前記マシンベッドを正規の据付位置とする揚重装置。 - 前記巻上機及び前記マシンベッドを揚重する際に、正規の据付位置まで揚重できる吊代を確保することができる位置に前記吊元を前記下梁に設ける請求項1に記載の揚重装置。
- 前記回動機構部は、
前記マシンベッドが取り付けられるマシンベッド取付部と、回転軸とを有する回転部と、
前記上梁に設けられ、前記回転軸を支持する軸受けを有する一対の支持ブラケットと、
を備え、
前記マシンベッド取付部に前記マシンベッドを鉛直方向となるように取り付け、前記マシンベッドの据付位置まで揚重した後に、前記回転部を90度回動させて前記マシンベッドを水平にして据付固定する請求項1に記載の揚重装置。 - 前記回動機構部は、
二枚のプレートとヒンジ部によって構成されるヒンジ機構であり、前記プレートの一方に前記マシンベッドを取り付け、前プレートの他方は前記外枠に取り付けられ、前記マシンベッドが取り付けられるプレートに前記マシンベッドを鉛直方向となるように取り付け、前記マシンベッド所定高さまで揚重した後に、前記ヒンジ機構を90度回動させて前記マシンベッドを水平にして据付固定する請求項1に記載の揚重装置。 - エレベータ用品を揚重する揚重装置に取り付けられるマシンベッドにおいて、
前記マシンベッドはL字形状であり、前記マシンベッドの一方の長手方向にはカウンタウェイトを吊り下げるカウンタウェイトヒッチが設けられ、前記マシンベッドの他方の長手方向には巻上機を支持するための巻上機支持部が設けられており、前記マシンベッドの前記カウンタウェイトヒッチが設けられている側が前記揚重装置に取り付けられるマシンベッド。
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JP2011070185A JP2012201497A (ja) | 2011-03-28 | 2011-03-28 | マシンベッド及び揚重装置 |
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP4056514A1 (en) * | 2021-03-08 | 2022-09-14 | Wittur Holding GmbH | Method for mounting an elevator drive |
EP4112527A1 (en) * | 2021-03-08 | 2023-01-04 | Wittur Holding GmbH | Method of mounting an elevator drive |
WO2023175880A1 (ja) * | 2022-03-18 | 2023-09-21 | 株式会社日立ビルシステム | 巻上機据付ガイド装置及び巻上機の据付方法 |
-
2011
- 2011-03-28 JP JP2011070185A patent/JP2012201497A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20140603 |