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JP2011195308A - 油圧エレベータのリニューアル方法及びその方法によりリニューアルされたロープ式エレベータ - Google Patents

油圧エレベータのリニューアル方法及びその方法によりリニューアルされたロープ式エレベータ Download PDF

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Abstract

【課題】既設の油圧ジャッキを撤去せず、油圧ジャッキをつり合いおもり枠と一体で構成し、既設油圧ジャッキをつり合いおもりの一部として利用する油圧エレベータのリニューアル方法を得る。
【解決手段】ジャッキ側ガイドレールの外側につり合いおもり側ガイドレールを設置し、つり合いおもり側ガイドレールの上端部に巻上機台を設置し、巻上機台に巻上機及び綱止め部を設置し、油圧ジャッキ上部の押し上げ車を取り外し、油圧ジャッキを圧縮してつり合いおもり枠に一体的に組み付け、つり合いおもり枠に追加おもりを積み込み、つり合いおもり枠につり合いおもり吊り車を取り付け、巻上機の綱車に巻き掛けた主索にかごを締結し、主索他端をつり合いおもり吊り車を介して巻上機台の綱止め部に固定し、つり合いおもり枠の既設油圧ジャッキ及び追加おもりを吊持する。
【選択図】図3

Description

この発明は、バックプランジャ方式と呼ばれる間接式油圧エレベータをロープ式エレベータとしてリニューアルする方法及びその方法によりリニューアルされたロープ式エレベータに関するものである。
図1はバックプランジャ方式と呼ばれる間接式油圧エレベータの一例を示す昇降路の縦断面図、図2はバックプランジャ方式と呼ばれる間接式油圧エレベータの一例を示す昇降路の横断面図である。図中、1は昇降路、2は昇降路1に立設されたかご側ガイドレール、3は昇降路1に立設されたジャッキ側ガイドレール、4はかご側ガイドレール2に案内されるエレベータのかご、5は昇降路1のピットに設置されたジャッキ台、6はジャッキ台5の上部に設けられたジャッキ延長具、7はジャッキ延長具6の上端部に連結された油圧ジャッキのシリンダ、8は油圧ジャッキのプランジャ、9は油圧ジャッキのプランジャ8の頂部に設けられた押し上げ車、10はジャッキ側ガイドレール3に案内されるジャッキガイド、11はかご4の底部に設けられた綱止め梁で、かご4の反乗場側である床部を吊持するために油圧ジャッキ側に突設されている。12は押し上げ車9に巻き掛けられた主索で、一端はかご4の底部の綱止め梁11に固定され、他端はジャッキ台5に固定されている。13は昇降路1のピットに設置されたかご側緩衝器、14は乗場出入口である。
バックプランジャ方式と呼ばれる間接式油圧エレベータは、昇降路1内に立設された油圧ジャッキのプランジャ8の頂部に固定された押し上げ車9に巻き掛けた主索12の一端に人が乗るかご4を締結し、主索12の他端を油圧ジャッキ下部のジャッキ台5に締結し、昇降路1に隣接した機械室に設置されたパワーユニット(図示せず)の油圧力により油圧ジャッキの昇降とともにかご4を昇降させる方式である。かご4の移動量は、油圧ジャッキのプランジャ8の移動量の2倍となり、油圧ジャッキのプランジャ8を全圧縮したときの長さは、昇降行程の約半分程度である。この方式では、かご4の反乗場側の床部を吊持しているため、かご側ガイドレール2を曲げる反力が作用するので、大きなサイズのガイドレールを用いる必要があった。また、ジャッキ側ガイドレール3は油圧ジャッキのプランジャ8を案内するだけの役割であるため、かご側ガイドレール2に比較して細く、少なくともプランジャ8の移動範囲に設けられている。
このように構成された間接式油圧エレベータは、構造が簡単で昇降路から離れた任意の位置に機械室を設置できるなどの特長があることから、低層の建物に普及している。
しかし、近年の社会環境は、省エネやクリーンな環境に対する要求が高く、エネルギ効率が高く、しかも容易に輸送効率を向上できるロープ式エレベータへのリニューアル化が望まれるようになってきた。そこで、昇降路内に設置した巻上機に締結された綱車に巻き掛けた主索の両端にかご及びつり合いおもりを吊持したトラクションタイプのロープ式エレベータへのリニューアル化が必要となった。
また、従来技術として、油圧エレベータの構成要素を機械室エレベータの構成要素として流用し、油圧エレベータの搭載構成部品からプランジャレールを撤去するだけで、リニューアルに要するコストを低減する油圧エレベータのリニューアル方法が提案されている(例えば、特許文献1参照)。また、他の従来技術として、既設の油圧シリンダおよびプランジャは撤去せずにそのままブラケットなどにより固定して基台とし、プランジャの頂部の既設の回転シーブを取り外して薄形電動巻上機を新たに設けるとともに、昇降路内に新たに吊り合い重りを設け、薄形電動巻上機の回転シーブを介して主索により乗りかごと吊り合い重りとを連結し、薄形電動巻上機を制御するマイコン制御盤を新たに設けて、ロープ式エレベータとしてリニューアルするエレベータのリニューアル方法が提案されている(例えば、特許文献2参照)。
特開2002−37563号公報 特開2003−34474号公報
間接式油圧エレベータをロープ式エレベータとしてリニューアルする場合、昇降路から長尺の油圧ジャッキを撤去するには油圧ジャッキの切断・分割を必要とし、多大な労力だけでなく、切断加工時の騒音を伴いながら長期に亘る工事期間が必要であった。また、撤去品は廃材として処分する必要があり、環境的にも好ましいものではなかった。また、従来技術である油圧エレベータのリニューアル方法は、いずれも間接式油圧エレベータのリニューアル方法であるが、油圧ジャッキをつり合いおもりとして有効に利用するものではない。
この発明は、上述のような課題を解決するためになされたもので、間接式油圧エレベータをロープ式エレベータとしてリニューアルする際、既設の油圧ジャッキを撤去せず、油圧ジャッキをつり合いおもり枠と一体で構成し、既設油圧ジャッキをつり合いおもりの一部として利用するようにした油圧エレベータのリニューアル方法及びその方法によりリニューアルされたロープ式エレベータを提供するものである。
この発明に係る油圧エレベータのリニューアル方法は、昇降路内に油圧ジャッキのシリンダ及びプランジャを備え、プランジャの頂部に固定された押し上げ車に巻き掛けられた主索の一端にかご室を締結し、主索の他端を油圧ジャッキの固定側に締結して、油圧ジャッキのプランジャの昇降とともにかごを昇降させる間接式油圧エレベータをロープ式エレベータにリニューアルする方法であって、ジャッキ側ガイドレールが立設されていた位置の外側にロープ式用のつり合いおもり側ガイドレールを設置して、ジャッキ側ガイドレールを撤去し、つり合いおもり側ガイドレールの上端部間に跨って巻上機台を設置し、巻上機台に巻上機及び綱止め部を設置し、既設の油圧ジャッキの圧力及び作動油を抜き、油圧ジャッキ上部の押し上げ車を取り外し、既設油圧ジャッキを圧縮してつり合いおもり枠に一体的に組み付け、つり合いおもり枠に追加おもりを積み込み、つり合いおもり枠につり合いおもり吊り車を取り付け、巻上機の綱車に巻き掛けられた主索の一端にかごを締結し、主索の他端をつり合いおもり吊り車を介して巻上機台の綱止め部に固定し、つり合いおもり枠に一体的に組み付けられた既設油圧ジャッキ及び追加おもりを吊持するものである。
また、ジャッキ側ガイドレールが立設されていた位置の外側にロープ式用のつり合いおもり側ガイドレールを設置して、ジャッキ側ガイドレールを撤去し、つり合いおもり側ガイドレールの上端部間、かご側ガイドレールの上端部間、つり合いおもり側ガイドレールの上端部とかご側ガイドレールの上端部との間に跨って巻上機台を設置し、巻上機台に薄型で横置き形の巻上機、かご側返し車、つり合いおもり側返し車及び綱止め部を設置し、既設の油圧ジャッキの圧力及び作動油を抜き、油圧ジャッキ上部の押し上げ車を取り外し、既設油圧ジャッキを圧縮してつり合いおもり枠に一体的に組み付け、つり合いおもり枠に追加おもりを積み込み、つり合いおもり枠につり合いおもり吊り車を取り付け、巻上機の綱車に巻き掛けられた主索の一端にかごを締結し、主索の他端をかご側返し車、巻上機綱車、つり合いおもり側返し車、つり合いおもり吊り車を介して巻上機台の綱止め部に固定し、つり合いおもり枠に一体的に組み付けられた既設油圧ジャッキ及び追加おもりを吊持するものである。
また、つり合いおもり吊り車は、つり合いおもり枠の上部又は下部に取り付けられるものである。
また、つり合いおもり枠に一体的に組み付けられる既設油圧ジャッキは、全圧縮してつり合いおもり枠に組み付けられるものである。
また、つり合いおもり枠に積み込まれる追加おもりは、既設油圧ジャッキを挟んで左右両側に振り分けて設けられるものである。
また、間接式油圧エレベータからロープ式エレベータにリニューアルしたものであって、ジャッキ側ガイドレールが立設されていた位置の外側に設置されたロープ式用のつり合いおもり側ガイドレールと、つり合いおもり側ガイドレールの上端部間に跨って設置された巻上機台と、巻上機台に設置された巻上機と、巻上機台に設置された綱止め部と、油圧ジャッキの圧力及び作動油を抜き、油圧ジャッキ上部の押し上げ車を取り外して、圧縮した既設の油圧ジャッキを一体的に組み付けたつり合いおもり枠と、つり合いおもり枠に積み込まれた追加おもりと、つり合いおもり枠に取り付けられたつり合いおもり吊り車と、巻上機の綱車に巻き掛けられ、一端にかごを締結し、他端をつり合いおもり吊り車を介して巻上機台の綱止め部に固定し、つり合いおもり枠に一体的に組み付けられた既設油圧ジャッキ及び追加おもりを吊持する主索とを備えたものである。
また、ジャッキ側ガイドレールが立設されていた位置の外側に設置されたロープ式用のつり合いおもり側ガイドレールと、つり合いおもり側ガイドレールの上端部間、かご側ガイドレールの上端部間、つり合いおもり側ガイドレールの上端部とかご側ガイドレールの上端部との間に跨って設置された巻上機台と、巻上機台に設置された薄型で横置き形の巻上機と、巻上機台に設置されたかご側返し車及びつり合いおもり側返し車と、巻上機台に設置された綱止め部と、油圧ジャッキの圧力及び作動油を抜き、油圧ジャッキ上部の押し上げ車を取り外して、圧縮した既設の油圧ジャッキを一体的に組み付けたつり合いおもり枠と、つり合いおもり枠に積み込まれた追加おもりと、つり合いおもり枠に取り付けられたつり合いおもり吊り車と、巻上機の綱車に巻き掛けられ、一端にかごを締結し、他端をかご側返し車、巻上機綱車、つり合いおもり側返し車、つり合いおもり吊り車を介して巻上機台の綱止め部に固定し、つり合いおもり枠に一体的に組み付けられた既設油圧ジャッキ及び追加おもりを吊持する主索とを備えたものである。
この発明によれば、既設の油圧ジャッキを搬出する必要がないので、工事期間を短縮できる。また、油圧ジャッキの重量をおもりの重量として活用できるので、追加おもりを削減することができる。また、油圧ジャッキを切断しないので、工事を施工するときの騒音を抑制することができる。
既設の間接式油圧エレベータの一例を示す昇降路の縦断面図である。 既設の間接式油圧エレベータの一例を示す昇降路の横断面図である。 この発明の実施例1におけるリニューアル方法によりリニューアルされたロープ式エレベータを示す昇降路の縦断面図である。 この発明の実施例1におけるリニューアル方法によりリニューアルされたロープ式エレベータを示す昇降路の横断平面図である。 この発明の実施例1におけるリニューアル方法によりリニューアルされたロープ式エレベータを示す昇降路頂部の横断平面図である。 この発明の実施例2におけるリニューアル方法によりリニューアルされたロープ式エレベータを示す昇降路の縦断面図である。 この発明の実施例3におけるリニューアル方法によりリニューアルされたロープ式エレベータを示す概略斜視図である。 この発明の実施例3におけるリニューアル方法によりリニューアルされたロープ式エレベータを示す昇降路頂部の横断平面図である。
実施例1.
図1は既設の間接式油圧エレベータの一例を示す昇降路の縦断面図、図2は既設の間接式油圧エレベータの一例を示す昇降路の横断面図、図3はこの発明の実施例1におけるリニューアル方法によりリニューアルされたロープ式エレベータを示す昇降路の縦断面図、図4はこの発明の実施例1におけるリニューアル方法によりリニューアルされたロープ式エレベータを示す昇降路の横断平面図、図5はこの発明の実施の形態1におけるリニューアル方法によりリニューアルされたロープ式エレベータを示す昇降路頂部の横断平面図である。
図1〜図2に示す既設の間接式油圧エレベータは従来と同様の構成であり、1は昇降路、2は昇降路1に立設されたかご側ガイドレール、3は昇降路1に立設されたジャッキ側ガイドレール、4はかご側ガイドレール2に案内されるエレベータのかご、5は昇降路1のピットに設置されたジャッキ台、6はジャッキ台5の上部に設けられたジャッキ延長具、7はジャッキ延長具6の上端部に連結された油圧ジャッキのシリンダ、8は油圧ジャッキのプランジャ、9は油圧ジャッキのプランジャ8の頂部に設けられた押し上げ車、10はジャッキ側ガイドレール3に案内されるジャッキガイド、11はかご4の底部に設けられた綱止め梁で、かご4の反乗場側である床部を吊持するために油圧ジャッキ側に突設されている。12は押し上げ車9に巻き掛けられた主索で、一端はかご4の底部の綱止め梁11に固定され、他端はジャッキ台5に固定されている。13は昇降路1のピットに設置されたかご側緩衝器、14は乗場出入口である。
このように構成された既設の間接式油圧エレベータを、ロープ式エレベータにリニューアルしたロープ式エレベータを図3〜図5に示す。
図3〜図5において、図1〜図2と同一符号は同一又は相当部分を示す。15はジャッキ側ガイドレール3が立設されていた位置の外側に新規に設置されたロープ式用のつり合いおもり側ガイドレール、16はつり合いおもり側ガイドレール15の上端部間に跨って水平に設置された巻上機台、17は巻上機台16上に揚重されて設置された巻上機、18は巻上機17の駆動綱車、19は巻上機17のブレーキ装置、20は巻上機台16に設けられた綱止め板、21はつり合いおもり側ガイドレール15に案内されるつり合いおもり枠、22はつり合いおもり枠21の中央部に垂直方向に設けられた既設の油圧ジャッキで、シリンダ7内にプランジャ8を収納した最短長さ(全圧縮状態)としている。23ははつり合いおもり枠21の中央部の油圧ジャッキ22の左右両側に振り分けて設けられた追加おもり、24はつり合いおもり枠21の上部中央部に設けられたつり合いおもり上部吊り車、25は巻上機17の駆動綱車18に巻き掛けられたロープ式エレベータの主索で、一端はかご4の底部に設けられた綱止め梁11に締結されてかご4を吊持し、他端はつり合いおもり上部吊り車24を介して上向きに返され、巻上機台16に設けられた綱止め板20に締結されてつり合いおもりを吊持している。26は昇降路1のピットの反乗場側(油圧ジャッキレール側)に固定されたつり合いおもり側レール台、27はかご側緩衝器、28はつり合いおもり側緩衝器である。
このようにロープ式エレベータにリニューアルされたエレベータにおいても、かご4の移動量は、既設の油圧ジャッキ22と一体で構成されたつり合いおもりの移動量の2倍となる。また、つり合いおもりは、既設の油圧ジャッキのシリンダ7内にプランジャ8を収納した最短長さ(全圧縮状態)として、追加おもり23と一体で構成されている。また、この方式では、かご側とつり合いおもり側のレールの吊り荷重による垂直方向の荷重が作用するようになるが、かご側のレールは元々大きなかごの反力に耐えるよう大きなサイズのレールを用いているため、交換する必要が無いものの、つり合いおもり側のレールは長さ、サイズともに流用できないため、新規に設置しなければならない。
次に、この発明によるリニューアル方法の手順について説明する。
先ず、油圧エレベータを運転し、ジャッキ側ガイドレール3が立設されていた位置の外側にロープ式用のつり合いおもり側ガイドレール15を設置する。次に、油圧エレベータを運転し、つり合いおもり側ガイドレール15の上端部間に跨って巻上機台16を取り付ける。次に、油圧エレベータを運転し、巻上機台16に巻上機17を揚重・設置する。そして、巻上機台16に綱止め板20を固定する。かご側の綱止め梁11は必要ならば交換する。かご側の綱止め梁11にロープ式エレベータの主索25の一端を締結する。巻上機17の駆動綱車18に主索25を巻き掛け、残りをピットに仮置きする。かご4を巻上機台16から吊り具(図示せず)によって吊持する。次に、油圧ジャッキ内部の圧力及び作動油を抜く。そして、昇降路1内配管、ジャッキ側ガイドレール3及びジャッキ台5を撤去し、油圧ジャッキ上部の押し上げ車9を取り外す。次に、油圧ジャッキ22を全圧縮してつり合いおもり枠21に組み付けて一体化する。そして、つり合いおもり枠21の上部中央部に油圧ジャッキ上部から取り外した押し上げ車9をつり合いおもり上部吊り車24として取り付ける。次に、つり合いおもり枠21の中央部の油圧ジャッキ22の左右両側に追加おもり23を振り分けて積み込む。次に、つり合いおもり枠21を揚重装置(図示せず)により所定の高さに吊り上げて、つり合いおもりを受け台(図示せず)上に載置する。そして、つり合いおもり枠21の上部中央部に取り付けられたつり合いおもり上部吊り車24に主索25を通し、主索25の他端を引き上げて巻上機台16の綱止め板20に固定する。次に、昇降路1のピットにつり合いおもり側緩衝器28を設置する。次に、かご4を吊持していた吊り具(図示せず)を緩めてかご4を下ろし、主索25でかご4を吊持する。また、つり合いおもりを揚重装置(図示せず)で吊り、つり合いおもり下の受け台(図示せず)を外す。最後に、揚重装置(図示せず)を撤去し、配管や機械室の油圧装置を撤去してリニューアルを完了する。なお、手順の順番については、多少前後しても構わない。
実施例2.
図6はこの発明の実施例2におけるリニューアル方法によりリニューアルされたロープ式エレベータを示す昇降路の縦断面図である。なお、図中、実施例1と同一又は相当部分には同一符号を付して説明を省略する。
上記実施例1では、つり合いおもり枠21の上部中央部につり合いおもり上部吊り車24を設置したが、この実施例2においては、つり合いおもり枠21の下部中央部につり合いおもり下部吊り車29を設置したものである。30はつり合いおもり枠21の上部枠に設けられたジャッキ支持具である。
通常、油圧ジャッキは昇降行程の約半分の長さで設置されるため、昇降行程が長いと、ジャッキ本体が長くなり、必要なつり合いおもり重量から決まるつり合いおもり枠の高さ以内に収まらないことがある。そこで、つり合いおもりの下部に吊り車29を設けるとともに、つり合いおもり枠21の下面を基準に油圧ジャッキ22を組み込むようにしたので、つり合いおもり枠21の上部枠から上部方向に油圧ジャッキ22が突出する構成となる。よって、ジャッキ支持具30で油圧ジャッキ22の突出部分を支持している。これにより、かご4が最上階に位置するときにつり合いおもりが最下階付近に位置するように設置することができる。このように構成されたつり合いおもりは、かごの昇降行程の半分しか移動しないので、昇降路の下面や天井と適正な隙間をもって昇降できるようになる。
実施例3.
図7はこの発明の実施例3におけるリニューアル方法によりリニューアルされたロープ式エレベータを示す昇降路の縦断面図、図8はこの発明の実施例1におけるリニューアル方法によりリニューアルされたロープ式エレベータを示す昇降路頂部の横断平面図である。なお、図中、実施例1、2と同一又は相当部分には同一符号を付して説明を省略する。
既設の間接式油圧エレベータを、この発明の実施例3によりロープ式エレベータにリニューアルしたロープ式エレベータを図7〜図8に示す。
図7〜図8において、実施例1、2と同一符号は、同一又は相当部分を示す。15はジャッキ側ガイドレール3が立設されていた位置の外側に新規に設置されたロープ式用のつり合いおもり側ガイドレール、31はつり合いおもり側ガイドレール15の上端部間、かご側ガイドレール2の上端部間、つり合いおもり側ガイドレール15の上端部とかご側ガイドレールの上端部との間に跨って水平に設置された平面視日字状を呈する巻上機台、32は巻上機台31上に揚重されて設置された薄型で横置き形の巻上機、33は巻上機32の駆動綱車、34は巻上機台31に取り付けられたかご側返し車、35は巻上機台31に取り付けられたつり合いおもり側返し車、36は巻上機台31の下部に設けられた綱止め部、21はつり合いおもり側ガイドレール15に案内されるつり合いおもり枠、22はつり合いおもり枠21の中央部に垂直方向に設けられた既設の油圧ジャッキで、シリンダ7内にプランジャ8を収納した最短長さ(全圧縮状態)としている。23ははつり合いおもり枠21の中央部の油圧ジャッキ22の左右両側に振り分けて設けられた追加おもり、29はつり合いおもり枠21の下部中央部に設けられたつり合いおもり下部吊り車、37は巻上機32の駆動綱車33に巻き掛けられたロープ式エレベータの主索で、一端はかご4の底部に設けられた綱止め梁11に締結されてかご4を吊持し、他端はかご側返し車34、駆動綱車33、つり合いおもり側返し車35を介して下向きに返され、つり合いおもり下部吊り車29で上向きに返され、巻上機台16下部に設けられた綱止め部36に締結されてつり合いおもりを吊持している。26は昇降路1のピットの反乗場側(油圧ジャッキレール側)に固定されたつり合いおもり側レール台、27はかご側緩衝器、28はつり合いおもり側緩衝器である。
次に、実施例3によるリニューアル方法の手順について説明する。
先ず、油圧エレベータを運転し、ジャッキ側ガイドレール3が立設されていた位置の外側にロープ式用のつり合いおもり側ガイドレール15を設置する。次に、油圧エレベータを運転し、つり合いおもり側ガイドレール15の上端部間、かご側ガイドレール2の上端部間、つり合いおもり側ガイドレール15の上端部とかご側ガイドレールの上端部との間に跨って平面視日字状を呈する巻上機台31を取り付ける。次に、油圧エレベータを運転し、巻上機台31に薄型で横置き形の巻上機32、かご側返し車34、及びつり合いおもり側返し車35を揚重・設置する。なお、各機器を個別に揚重・設置するのではなく、予め全機器を組み込んだユニットとして、一体揚重・設置してもよい。そして、巻上機台31の下部に綱止め部36を固定する。かご側の綱止め梁11は必要ならば交換する。かご側の綱止め梁11にロープ式エレベータの主索37の一端を締結する。主索37をかご側返し車34、巻上機32の駆動綱車33、つり合いおもり側返し車35に順次巻き掛け、残りをピットに仮置きする。かご4を巻上機台31から吊り具(図示せず)によって吊持する。次に、油圧ジャッキ内部の圧力及び作動油を抜く。そして、昇降路1内配管、ジャッキ側ガイドレール3及びジャッキ台5を撤去し、油圧ジャッキ上部の押し上げ車9を取り外す。次に、油圧ジャッキ22を全圧縮してつり合いおもり枠21に組み付けて一体化する。そして、つり合いおもり枠21の下部中央部に油圧ジャッキ上部から取り外した押し上げ車9をつり合いおもり下部吊り車29として取り付ける。次に、つり合いおもり枠21の中央部の油圧ジャッキ22の左右両側に追加おもり23を振り分けて積み込む。次に、つり合いおもり枠21を揚重装置(図示せず)により所定の高さに吊り上げて、つり合いおもりを受け台(図示せず)上に載置する。そして、つり合いおもり枠21の上部中央部に取り付けられたつり合いおもり下部吊り車29に主索37を通し、主索37の他端を引き上げて巻上機台31の綱止め部36に固定する。次に、昇降路1のピットにつり合いおもり側緩衝器28を設置する。次に、かご4を吊持していた吊り具(図示せず)を緩めてかご4を下ろし、主索37でかご4を吊持する。また、つり合いおもりを揚重装置(図示せず)で吊り、つり合いおもり下の受け台(図示せず)を外す。最後に、揚重装置(図示せず)を撤去し、配管や機械室の油圧装置を撤去してリニューアルを完了する。なお、手順の順番については、多少前後しても構わない。
1 昇降路
2 かご側ガイドレール
3 ジャッキ側ガイドレール
4 エレベータのかご
5 ジャッキ台
6 ジャッキ延長具
7 油圧ジャッキのシリンダ
8 油圧ジャッキのプランジャ
9 押し上げ車
10 ジャッキガイド
11 綱止め梁
12 主索
13 かご側緩衝器
14 乗場出入口
15 つり合いおもり側ガイドレール
16 巻上機台
17 巻上機
18 駆動綱車
19 ブレーキ装置
20 綱止め板
21 つり合いおもり枠
22 既設の油圧ジャッキ
23 追加おもり
24 つり合いおもり上部吊り車
25 ロープ式エレベータの主索
26 つり合いおもり側レール台
27 かご側緩衝器
28 つり合いおもり側緩衝器
29 つり合いおもり下部吊り車
30 ジャッキ支持具
31 巻上機台
32 薄型で横置き形の巻上機
33 駆動綱車
34 かご側返し車
35 つり合いおもり側返し車
36 綱止め部
37 ロープ式エレベータの主索

Claims (10)

  1. 昇降路内に油圧ジャッキのシリンダ及びプランジャを備え、前記プランジャの頂部に固定された押し上げ車に巻き掛けられた主索の一端にかごを締結し、前記主索の他端を前記油圧ジャッキの固定側に締結して、前記油圧ジャッキのプランジャの昇降とともに前記かご室を昇降させる間接式油圧エレベータをロープ式エレベータにリニューアルする方法であって、
    ジャッキ側ガイドレールが立設されていた位置の外側にロープ式用のつり合いおもり側ガイドレールを設置して、前記ジャッキ側ガイドレールを撤去し、前記つり合いおもり側ガイドレールの上端部間に跨って巻上機台を設置し、前記巻上機台に巻上機及び綱止め部を設置し、前記既設の油圧ジャッキの圧力及び作動油を抜き、油圧ジャッキ上部の押し上げ車を取り外し、前記既設油圧ジャッキを圧縮してつり合いおもり枠に一体的に組み付け、前記つり合いおもり枠に追加おもりを積み込み、前記つり合いおもり枠につり合いおもり吊り車を取り付け、前記巻上機の綱車に巻き掛けられた主索の一端にかごを締結し、主索の他端を前記つり合いおもり吊り車を介して前記巻上機台の綱止め部に固定し、前記つり合いおもり枠に一体的に組み付けられた前記既設油圧ジャッキ及び前記追加おもりを吊持することを特徴とする油圧エレベータのリニューアル方法。
  2. 昇降路内に油圧ジャッキのシリンダ及びプランジャを備え、前記プランジャの頂部に固定された押し上げ車に巻き掛けられた主索の一端にかごを締結し、前記主索の他端を前記油圧ジャッキの固定側に締結して、前記油圧ジャッキのプランジャの昇降とともに前記かご室を昇降させる間接式油圧エレベータをロープ式エレベータにリニューアルする方法であって、
    ジャッキ側ガイドレールが立設されていた位置の外側にロープ式用のつり合いおもり側ガイドレールを設置して、前記ジャッキ側ガイドレールを撤去し、前記つり合いおもり側ガイドレールの上端部間、かご側ガイドレールの上端部間、つり合いおもり側ガイドレールの上端部とかご側ガイドレールの上端部との間に跨って巻上機台を設置し、前記巻上機台に薄型で横置き形の巻上機、かご側返し車、つり合いおもり側返し車及び綱止め部を設置し、前記既設の油圧ジャッキの圧力及び作動油を抜き、油圧ジャッキ上部の押し上げ車を取り外し、前記既設油圧ジャッキを圧縮してつり合いおもり枠に一体的に組み付け、前記つり合いおもり枠に追加おもりを積み込み、前記つり合いおもり枠につり合いおもり吊り車を取り付け、前記巻上機の綱車に巻き掛けられた主索の一端にかごを締結し、主索の他端を前記かご側返し車、巻上機綱車、つり合いおもり側返し車、つり合いおもり吊り車を介して前記巻上機台の綱止め部に固定し、前記つり合いおもり枠に一体的に組み付けられた前記既設油圧ジャッキ及び前記追加おもりを吊持することを特徴とする油圧エレベータのリニューアル方法。
  3. つり合いおもり吊り車は、つり合いおもり枠の上部又は下部に取り付けられることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の油圧エレベータのリニューアル方法。
  4. つり合いおもり枠に一体的に組み付けられる既設油圧ジャッキは、全圧縮してつり合いおもり枠に組み付けられることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載の油圧エレベータのリニューアル方法。
  5. つり合いおもり枠に積み込まれる追加おもりは、既設油圧ジャッキを挟んで左右両側に振り分けて設けられることを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれかに記載の油圧エレベータのリニューアル方法。
  6. 昇降路内に油圧ジャッキのシリンダ及びプランジャを備え、前記プランジャの頂部に固定された押し上げ車に巻き掛けられた主索の一端にかごを締結し、前記主索の他端を前記油圧ジャッキの固定側に締結して、前記油圧ジャッキのプランジャの昇降とともに前記かご室を昇降させる間接式油圧エレベータからロープ式エレベータにリニューアルしたものであって、
    ジャッキ側ガイドレールが立設されていた位置の外側に設置されたロープ式用のつり合いおもり側ガイドレールと、
    前記つり合いおもり側ガイドレールの上端部間に跨って設置された巻上機台と、
    前記巻上機台に設置された巻上機と、
    前記巻上機台に設置された綱止め部と、
    油圧ジャッキの圧力及び作動油を抜き、油圧ジャッキ上部の押し上げ車を取り外して、圧縮した既設の油圧ジャッキを一体的に組み付けたつり合いおもり枠と、
    前記つり合いおもり枠に積み込まれた追加おもりと、
    前記つり合いおもり枠に取り付けられたつり合いおもり吊り車と、
    前記巻上機の綱車に巻き掛けられ、一端にかごを締結し、他端を前記つり合いおもり吊り車を介して前記巻上機台の綱止め部に固定し、前記つり合いおもり枠に一体的に組み付けられた前記既設油圧ジャッキ及び前記追加おもりを吊持する主索と、
    を備えたことを特徴とする油圧式からリニューアルされたロープ式エレベータ。
  7. 昇降路内に油圧ジャッキのシリンダ及びプランジャを備え、前記プランジャの頂部に固定された押し上げ車に巻き掛けられた主索の一端にかごを締結し、前記主索の他端を前記油圧ジャッキの固定側に締結して、前記油圧ジャッキのプランジャの昇降とともに前記かご室を昇降させる間接式油圧エレベータからロープ式エレベータにリニューアルしたものであって、
    ジャッキ側ガイドレールが立設されていた位置の外側に設置されたロープ式用のつり合いおもり側ガイドレールと、
    前記つり合いおもり側ガイドレールの上端部間、かご側ガイドレールの上端部間、つり合いおもり側ガイドレールの上端部とかご側ガイドレールの上端部との間に跨って設置された巻上機台と、
    前記巻上機台に設置された薄型で横置き形の巻上機と、
    前記巻上機台に設置されたかご側返し車及びつり合いおもり側返し車と、
    前記巻上機台に設置された綱止め部と、
    油圧ジャッキの圧力及び作動油を抜き、油圧ジャッキ上部の押し上げ車を取り外して、圧縮した既設の油圧ジャッキを一体的に組み付けたつり合いおもり枠と、
    前記つり合いおもり枠に積み込まれた追加おもりと、
    前記つり合いおもり枠に取り付けられたつり合いおもり吊り車と、
    前記巻上機の綱車に巻き掛けられ、一端にかごを締結し、他端を前記かご側返し車、巻上機綱車、つり合いおもり側返し車、つり合いおもり吊り車を介して前記巻上機台の綱止め部に固定し、前記つり合いおもり枠に一体的に組み付けられた前記既設油圧ジャッキ及び前記追加おもりを吊持する主索と、
    を備えたことを特徴とする油圧式からリニューアルされたロープ式エレベータ。
  8. つり合いおもり吊り車は、つり合いおもり枠の上部又は下部に取り付けられることを特徴とする請求項6又は請求項7記載の油圧式からリニューアルされたロープ式エレベータ。
  9. つり合いおもり枠に一体的に組み付けられる既設油圧ジャッキは、全圧縮してつり合いおもり枠に組み付けられることを特徴とする請求項6〜請求項8のいずれかに記載の油圧式からリニューアルされたロープ式エレベータ。
  10. つり合いおもり枠に積み込まれる追加おもりは、既設油圧ジャッキを挟んで左右両側に振り分けて設けられることを特徴とする請求項6〜請求項9のいずれかに記載の油圧式からリニューアルされたロープ式エレベータ。
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