JP2010173759A - 紙葉類分離集積機構 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】紙幣Pを収納する紙幣収納庫1と、紙幣収納庫1の搬入搬出口3に設けられたフィードローラ5と、フィードローラ5と対向するリバースローラ10とを備えた紙幣分離集積機構28において、ハブ部21aから放射状に伸長する第1の舌片22を部分的に埴設した舌片ローラ21と、ハブ部23aから放射状に伸長する放射状部24aから先端が紙幣Pを集積するときの集積回転方向の前方に位置するように湾曲させた第2の舌片24を部分的に埴設した第2の舌片ローラ23とを設け、第1の舌片ローラ21と第2の舌片ローラ23とを1組として、リバースローラ軸10aに一体に固定し、フィードローラ5とリバースローラ10とにより挟持され、搬入搬出口3から放出された紙幣Pの後端を第1および第2の舌片22、24で叩き落す。
【選択図】 図1
Description
更に、特許文献2の技術においては、舌片が部分的にしか配置されていないため、紙葉類の集積時に紙葉類の後端を叩く回数やタイミングが紙葉類毎に異なり、ジャム等が発生して正常に集積できない場合があるという問題がある。
なお、以下の説明においては、取扱う紙葉類を紙幣として説明するが、シート状の紙葉類であれば、紙幣でなくても債権や証書等でも同様に取扱うことができる。
4はステージであり、紙幣収納庫1の内部に底板2eと略並行に対向配置され、図示しない昇降機構により昇降可能に設けられた板状部材であって、その上面に搬入された紙幣Pを集積する。
また、ピッカアーム7には、図示しない圧縮コイルスプリング等のバネ部材が設けられており、ピッカローラ6をステージ4の方向に付勢している。
これにより、フィードローラ5の回転に伴ってピッカローラ6が同期して同方向に回転する。
10はリバースローラであり、フィードローラ5に対向して搬入搬出口3の近傍に配置され、図2に示すように、リバースローラ軸10aに所定の間隔で2つ配置され、その外周面の円周方向の全周にリング状の溝部が1本設けられており、対向するフィードローラ5の溝部と山部とに非接触状態で噛合っている。
14は位置検出センサであり、発光部と受光部とを対向させた光学式のセンサであって、発光部からの光を位置決め部材13の被検出部13aが遮断したことを受光部で検知して、リバースローラ軸10aの角度位置を検出する機能を有しており、この位置検出センサ14の出力に基づいて、リバースローラ軸10aの停止位置の制御が行われる。
また、ガイド板15aのリバースローラ10に対応する位置には、リバースローラ10の外周面を搬送路16内に突出させるための窓部が設けられている。
なお、本実施例の紙幣Pは、短手方向を搬送方向として搬送される。
18は衝撃吸収部材としてのビルストッパであり、図示しないスプリング等の衝撃吸収手段が設けられており、紙幣Pの集積時に、フィードローラ5とリバースローラ10とにより挟持されて、搬入搬出口3からステージ4上に放出された紙幣Pの先端を衝突させて、衝突した紙幣Pの運動エネルギを吸収する機能を有している。
図4において、21は第1の舌片ローラであり、ハブ部21aの外周面に、天然ゴムや合成ゴム等の弾性材料で形成された複数の第1の舌片22を部分的に埴設したローラであって、ネジ等でリバースローラ軸10aに固定され、図4に矢印で示すリバースローラ軸10aの集積回転方向の回転に伴って回転し、リバースローラ軸10aの停止に伴って回転を停止する。
また、ガイド板15a、15bおよび正面板2aには、第1および第2の舌片ローラ21、23の回転時に、それらの第1および第2の舌片22、24の、搬送路16内および紙幣収納庫1の紙幣Pの収納空間への進入を妨げないように、それらの先端の回転軌跡(図9の2点鎖線参照)より大きい開口を有する窓部または切欠もしくはスリットが設けられている。
なお、図2の例では、2組の第1および第2の舌片ローラ21、23をリバースローラ10の両側にそれぞれ1組ずつ配置しているが、第1および第2の舌片ローラ21、23とリバースローラ10との位置関係は、これに限定されるものではない。
上記の構成の作用について説明する。
図7は実施例1の各舌片の動作状態を示す拡大説明図である。
図7(a)に示す状態から、集積動作のために図示しない駆動源により駆動される駆動ギア11の回転力がワンウェイクラッチ12を介してリバースローラ軸10aに伝わると、リバースローラ軸10aが、図7(b)に矢印で示す集積回転方向に回転し、第1および第2の舌片ローラ21、23の各第1および第2の舌片22、24が矢印の方向に回転し、先頭の第2の舌片24の一部が搬送路16内に突出し始める。
同様にして、後続する各舌片が紙幣Pの後端を叩き、紙幣Pの後端を叩き落し、これを集積されている紙幣Pに押え付けながら正面板2a側に引寄せ、ステージ4上の紙幣Pを整列させる。
このとき、第1および第2の舌片ローラ21、23の各第1および第2の舌片22、24は、図7(a)に示したストッパ26とハブ部21a、23aとの間に収容された状態に戻って停止する。
以下に、本実施例の紙幣分離集積機構28による紙幣Pの分離繰出動作および集積動作について説明する。
紙幣Pの分離繰出時には、リバースローラ軸10aは、それに固定された位置決め部材13の被検出部13aが位置検出センサ14で検出された角度位置で停止し、第1および第2の舌片22、24は、図7(a)に示した搬送路16に突出しない状態で、搬送路16から退避している。
最上位の紙幣Pをピッカローラ6に押圧した制御部は、フィードローラ5を図8に矢印で示す繰出回転方向に回転させ、その回転を駆動ベルト9によりピッカローラ6に伝えて、ピッカローラ6をフィードローラ5と同方向、つまり繰出回転方向に回転させ、紙幣Pをステージ4上から繰出して、搬入搬出口3に設けられたフィードローラ5側へ搬送する。
そして、フィードローラ5側に搬送された紙幣Pは、回転を停止したリバースローラ10により1枚に分離され、繰出回転方向に回転するフィードローラ5によって搬送路16へ繰出され、図示しない搬送手段により搬送されていく。
このとき、リバースローラ軸10aに、ワンウェイクラッチ12を介して回転が伝えられ、リバースローラ10並びに第1および第2の舌片ローラ21、23は、図9に矢印Bで示す集積回転方向に回転し、図7を用いて説明したように、第1および第2の舌片ローラ21、23の第1および第2の舌片22、24が実質的に225度の範囲で展開する。
そして、収納空間に放出された紙幣Pは、ビルストッパ18に衝突してステージ4の方向へ落下する。
紙幣Pの集積を終えた制御部は、位置検出センサ14の出力を監視しながら待機し、位置検出センサ14が位置決め部材13の被検出部13aを検出した信号を出力したときに、駆動源を停止させ、第1および第2の舌片ローラ21、23の第1および第2の舌片22、24をストッパ26とハブ部21a、23aとの間に収容した状態で停止させる。
図10において、31は舌片ローラであり、ハブ部31aの外周面に、天然ゴムや合成ゴム等の弾性材料で形成された第1の舌片22および第2の舌片24を組合せて部分的に埴設したローラであって、ネジ等でリバースローラ軸10aに固定され、図10に矢印で示すリバースローラ軸10aの集積回転方向の回転に伴って回転し、リバースローラ軸10aの停止に伴って回転を停止する。
本実施例の第1の舌片22および第2の舌片24は、上記実施例1と同様の形状に成形され、図11に示すように、ハブ部31aの外周面に設定された埴設範囲(本実施例では、180度)の、集積回転方向の先頭側に第2の舌片24を、後尾側に第1の舌片22を配置して等ピッチで複数(本実施例では、第2の舌片24は2枚、第1の舌片22は3枚、合計5枚)埴設される。
本実施例の舌片ローラ31は、図2に示した、実施例1の第1および第2の舌片ローラ21、23と同じ位置に配置されるが、舌片ローラ31とリバースローラ10との位置関係は、これに限定されるものではない。
上記の構成の作用について説明する。
図12は実施例2の各舌片の動作状態を示す拡大説明図である。
図12(a)に示す状態から、集積動作のために図示しない駆動源により駆動される駆動ギア11の回転力がワンウェイクラッチ12を介してリバースローラ軸10aに伝わると、リバースローラ軸10aが、図12(b)に矢印で示す集積回転方向に回転し、舌片ローラ31の各第1および第2の舌片22、24が矢印の方向に回転し、先頭の第2の舌片24の一部が搬送路16内に突出し始める。
このとき、第2の舌片24の先端は集積回転方向の45度前方に位置しているので、第2の舌片24の先端は45度分先行して回転し、その先端が紙幣Pの後端を叩く。
そして、舌片ローラ21の後尾の第1の舌片22が紙幣Pを叩き終えた後に、リバースローラ軸10aが更に回転して、位置検出センサ14が位置決め部材13の被検出部13aを検出すると、駆動源が停止しリバースローラ軸10aの回転が停止する。
このように、本実施例の集積動作においては、上記実施例1と同様に、舌片ローラ31の先頭の第2の舌片24が、ストッパ26による拘束が解除されたときに、その先端が45度分先行して回転するので、舌片ローラ31の後尾の第1の舌片22が紙幣Pを叩き終えるまでの間に、180度の埴設範囲を超える実質225度の作動範囲で展開し、紙幣Pを叩き落して整列させることができ、部分的に舌片を埴設した部分舌片ローラであっても、正確な紙幣Pの集積を行うことができる。
以上説明したように、本実施例では、上記実施例1と同様の効果に加えて、
第2の舌片を集積回転方向の先頭に埴設すると共に、第1の舌片を後尾に埴設し、この間に第1の舌片と第2の舌片を等ピッチで配置した舌片ローラをリバースローラ回転軸に一体に固定し、分離繰出時には、集積回転方向の先頭の舌片が紙幣Pの搬送路に突出しないように各舌片をストッパとハブ部との間に収容し、集積時にフィードローラとリバースローラとにより挟持され、搬入搬出口から放出された紙幣Pの後端を第1および第2の舌片で叩き落すようにしたことによって、より簡素な構成で紙幣分離集積機構の低コスト化を図ることができると共に、集積時に、全ての舌片が同じ角度範囲で紙幣Pの後端を叩き落すことができ、後続紙幣の追突による集積不良の発生を防止して、紙幣Pのステージ4上への集積をより安定させることができる。
図13において、41は舌片ローラであり、ハブ部41aの外周面に、天然ゴムや合成ゴム等の弾性材料で形成された第1の舌片22および第2の舌片42を組合せて部分的に埴設したローラであって、ネジ等でリバースローラ軸10aに固定され、図13に矢印で示すリバースローラ軸10aの集積回転方向の回転に伴って回転し、リバースローラ軸10aの停止に伴って回転を停止する。
本実施例の第1の舌片22は、上記実施例1と同様の形状に成形される。
また、フォワード舌片42bとストレート舌片42aとは、ストレート舌片42aの途中から分岐させて形成するとして説明したが、実施例1の第2の舌片24と第1の舌片22とを第2の舌片24を集積回転方向の前方にして同じ場所に埴設するようにしてもよい。
本実施例のストッパ26は、上記実施例1と同様に配置され、リバースローラ軸10aの回転の停止時に、舌片ローラ41の第1および第2の舌片22、42が埴設されていないハブ部41aの部分、つまり埴設範囲以外のハブ部41aの外周面を、搬入搬出口3の方向に向けて停止させたときに、集積回転方向の先頭の舌片(本実施例では、第2の舌片42)が紙幣Pの搬送路16に突出しないように、先頭側の舌片を撓ませてハブ部41aとの間に収容し、搬送路16および紙幣収納庫1の収納空間の外側に退避させる。
上記の構成の作用について説明する。
図15は実施例3の各舌片の動作状態を示す拡大説明図である。
図15(a)に示す状態から、集積動作のために図示しない駆動源により駆動される駆動ギア11の回転力がワンウェイクラッチ12を介してリバースローラ軸10aに伝わると、リバースローラ軸10aが、図15(b)に矢印で示す集積回転方向に回転し、舌片ローラ41の各第1および第2の舌片22、42が矢印の方向に回転し、先頭の第2の舌片42のフォワード舌片42bの一部が搬送路16内に突出し始める。
その後に、後続する各第1の舌片22が紙幣Pの後端を叩き、紙幣Pの後端を叩き落し、これを集積されている紙幣Pに押え付けながら正面板2a側に引寄せ、ステージ4上の紙幣Pを整列させる。
このとき、舌片ローラ41の各第1および第2の舌片22、42は、図15(a)に示したストッパ26とハブ部41aとの間に収容された状態に戻って停止する。
以上説明したように、本実施例では、上記実施例1と同様の効果に加えて、フォワード舌片を集積回転方向の前方にした第2の舌片を集積回転方向の先頭に埴設すると共に、第1の舌片を後尾に埴設し、この間に第1の舌片と第2の舌片を等ピッチで配置した舌片ローラをリバースローラ回転軸に一体に固定し、分離繰出時には、集積回転方向の先頭の舌片が紙幣Pの搬送路に突出しないように各舌片をストッパとハブ部との間に収容し、集積時にフィードローラとリバースローラとにより挟持され、搬入搬出口から放出された紙幣Pの後端を第1および第2の舌片で叩き落すようにしたことによって、集積時に、フォワード舌片が紙幣Pの後端を叩いた後に、続いてストレート舌片で紙幣Pの後端を叩くことができ、紙幣Pの後端を叩けない角度範囲を実施例1より狭めて紙幣Pのステージ上への集積を更に安定させることができる。
2a 正面板
2b 背面板
2c 側面板
2d 天板
2e 底板
3 搬入搬出口
4 ステージ
5 フィードローラ
5a フィードローラ軸
6 ピッカローラ
6a ピッカローラ軸
7 ピッカアーム
8 歯付プーリ
9 駆動ベルト
10 リバースローラ
10a リバースローラ軸
11 駆動ギア
12 ワンウェイクラッチ
13 位置決め部材
13a 被検出部
14 位置検出センサ
15a、15b ガイド板
16 搬送路
17 紙幣検出センサ
18 ビルストッパ
19 上面検出センサ
21 第1の舌片ローラ
21a、23a、31a、41a ハブ部
22 第1の舌片
23 第2の舌片ローラ
24、42 第2の舌片
24a 放射状部
24b 曲折部
24c 先端部
26 ストッパ
28 紙幣分離集積機構
31、41 舌片ローラ
42a ストレート舌片
42b フォワード舌片
Claims (8)
- 紙葉類を収納する紙葉類収納庫と、前記紙葉類収納庫の搬入搬出口に設けられたフィードローラと、前記フィードローラと対向するリバースローラとを備えた紙葉類分離集積機構において、
ハブ部から放射状に伸長する第1の舌片を、部分的に埴設した第1の舌片ローラと、
ハブ部から放射状に伸長する放射状部から先端が紙葉類を集積するときの集積回転方向の前方に位置するように湾曲させた第2の舌片を、部分的に埴設した第2の舌片ローラとを設け、
前記フィードローラと前記リバースローラとにより挟持され、前記搬入搬出口から放出された紙葉類の後端を、前記第1および第2の舌片で叩き落すことを特徴とする紙葉類分離集積機構。 - 請求項1において、
前記第1の舌片と前記第2の舌片とを、前記ハブ部の同じ角度範囲に埴設し、前記第1の舌片と前記第2の舌片とを同位相にして1組としたことを特徴とする紙葉類分離集積機構。 - 紙葉類を収納する紙葉類収納庫と、前記紙葉類収納庫の搬入搬出口に設けられたフィードローラと、前記フィードローラと対向するリバースローラとを備えた紙葉類分離集積機構において、
ハブ部から放射状に伸長する第1の舌片と、
ハブ部から放射状に伸長する放射状部から先端が紙葉類を集積するときの集積回転方向の前方に位置するように湾曲させた第2の舌片とを設け、
前記フィードローラと前記リバースローラとにより挟持され、前記搬入搬出口から放出された紙葉類の後端を、前記第1および第2の舌片で叩き落すことを特徴とする紙葉類分離集積機構。 - 請求項3において、
前記第2の舌片を前記ハブ部の前記集積回転方向の先頭に埴設すると共に、前記第1の舌片を前記集積回転方向の後尾に埴設し、前記先頭と後尾との間に、前記第1の舌片または前記第2の舌片を配置したことを特徴とする紙葉類分離集積機構。 - 紙葉類を収納する紙葉類収納庫と、前記紙葉類収納庫の搬入搬出口に設けられたフィードローラと、前記フィードローラと対向するリバースローラとを備えた紙葉類分離集積機構において、
ハブ部から放射状に伸長する第1の舌片と、
ハブ部から放射状に伸長する放射状に伸長する舌片と、前記放射状の舌片から分岐して先端が紙葉類を集積するときの集積回転方向の前方に位置するように湾曲させた舌片とを有する第2の舌片とを設け、
前記フィードローラと前記リバースローラとにより挟持され、前記搬入搬出口から放出された紙葉類の後端を、前記第1および第2の舌片で叩き落すことを特徴とする紙葉類分離集積機構。 - 請求項5において、
前記第2の舌片を、前記湾曲させた舌片を前記集積回転方向の前方にして先頭に埴設すると共に、前記第1の舌片を前記集積回転方向の後尾に埴設し、前記先頭と後尾との間に、前記第1の舌片または前記第2の舌片を配置したことを特徴とする紙葉類分離集積機構。 - 請求項1ないし請求項6のいずれか一項において、
前記集積回転方向の先頭の舌片が紙葉類の搬送路に突出しないように、各舌片を前記ハブ部との間に収容するストッパ手段を設け、
前記リバースローラの回転軸が停止しているときは、前記ストッパ手段により各舌片を収容して搬送路から退避させておくことを特徴とする紙葉類分離集積機構。 - 請求項7において、
前記フィードローラと前記リバースローラとにより紙葉類を分離して、前記搬入搬出口から搬出するときは、
舌片が埴設されていない前記ハブ部の部分を前記搬入搬出口に向け、前記ストッパ手段により各舌片を収容して搬送路から退避させた状態で停止させることを特徴とする紙葉類分離集積機構。
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