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JP2009200416A - 半導体装置および半導体装置の製造方法 - Google Patents

半導体装置および半導体装置の製造方法 Download PDF

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JP2009200416A JP2008043014A JP2008043014A JP2009200416A JP 2009200416 A JP2009200416 A JP 2009200416A JP 2008043014 A JP2008043014 A JP 2008043014A JP 2008043014 A JP2008043014 A JP 2008043014A JP 2009200416 A JP2009200416 A JP 2009200416A
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利彰 篠原
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Abstract

【課題】モールド樹脂を形成する際、端子のうち外部接続配線に接続させるために露出させる部分に、樹脂付着が抑制可能な半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】基板172と基板172から間隔をあけて配置され、一方から他方に達する貫通孔が形成された端子台182と、貫通孔に嵌め込まれ端子台182から突出する制御端子153とを準備し、基板172用の第1凹部が形成された第1金型と、端子台182用の第2凹部、および第2凹部内に設けられ、端子台182から突出する制御端子153用の第3凹部が形成された第2金型とを準備し、第1凹部内に基板172を配置し第2凹部内に端子台182を配置すると共に、第3凹部内に制御端子153を配置し第2凹部の開口部を端子台182で閉塞し、第1金型と第2金型とで端子台182の周縁部を挟持し、基板172と端子台182との間に樹脂を充填し基板172上にモールド樹脂174を形成する。
【選択図】図1

Description

本発明は、半導体装置および半導体装置の製造方法に関し、特に、基板上の素子が樹脂によって覆われた半導体装置および半導体装置の製造方法に関する。
従来から各種の工夫が施された半導体装置が提案されている。たとえば、特開平7−22722号公報に記載された電子回路装置は、電子回路基板と、この電子基板回路に装着された電子部品と、電子回路基板および電子部品を覆うと共に、コネクタと電子回路基板とを一体的に結合す保護樹脂とを備えている。保護樹脂は、エポキシ樹脂に無機質粉を混合した樹脂本剤と、この樹脂本剤を硬化させる硬化剤とを混合した熱硬化性の樹脂材から構成されており、容易に弾性変形し難くなっている。
特開2004−111435号公報に記載された電気・電子モジュールは、電子回路基板と、該電子回路基板に装着される電子部品と、電子回路基板の電子回路に接続され、外部電子回路系と着脱自在に接続されるコネクタと、該コネクタ、電子部品、および電子回路基板を被覆する熱硬化性の樹脂層とを備えている。
特開平11−254478号公報に記載された樹脂封止された光学的半導体の製造方法においては、まず、熱可塑性樹脂を用いて射出成形法によって複数個の構成部品に分割可能な構造の一次成形品を製作し、この一次成形品の中に光学的な半導体を挿入固定し、結合一体化してインサート用部品とする。ついで、このインサート用部品を被覆成形用金型キャビティ内に挿入固定し、この金型キャビティ内であって光学的な半導体の光透過用窓を除いた部分に、溶融熱可塑性樹脂を注入充填し被覆成形層を形成し、同時に他の外殻形状をも成形して樹脂封止成形品とする。
特開平10−242344号公報に記載された電力用半導体装置は、基板の電力用半導体チップ搭載部を封止するモールド樹脂と、環状に形成された樹脂封止部から突出する外部接続用端子とを備えている。
そして、外部接続用端子における基板側の基部に、この外部接続用端子が貫通する合成樹脂製ブロックを設け、このブロックに、樹脂封止部成形用モールド金型が圧接する型締面が形成されている。
特開平10−116962号公報に記載された半導体装置の製造方法は、電気回路が形成された基板に対して、該電気回路と電気的に接続する外部接続用端子をほぼ垂直に配置する工程と、金型の上型あるいは下型の所定部分に設けられた凹部に補助部材を介して外部接続用端子の一部が嵌合するように基板を位置合わせした後、該金型にレジンを充填してモールド工程とを備えている。
特開2001−237252号公報に記載された半導体装置は、半導体基体と、金属板の主面に絶縁層を介して配線層を設けた載置部材または金属板からなる載置部材とを備えた半導体装置の製造方法であって、載置部材および半導体基体の間に配置された中間金属板が、Sn,Sb,Ag,Cu,Ni,P,Bi,Zn,Au,Inの1種以上とSnを含むろう材により固着されている。
そして、半導体基板上には、複数の搭載素子が配置されており、半導体基板および搭載素子を封止するモールド用樹脂が形成されており、このモールド樹脂は、エポキシ樹脂等が用いられている。
特開平5−326589号公報には、金属プレートとプラスチックボデーを含む表面取り付け用半導体素子構造を製造するためのモールド方法が記載されている。
特開平7−22722号公報 特開2004−111435号公報 特開平11−254478号公報 特開平10−242344号公報 特開平10−116962号公報 特開2001−237252号公報 特開平5−326589号公報
しかし、上記特開平7−22722号公報に記載された半導体装置においては、保護樹脂は、容易に変形し難い樹脂材によって構成されているため、端子に配線を接続する際等のように、保護樹脂に所定の外力が加えられると、保護樹脂に亀裂等が入り損傷するおそれがある。
また、上記特開平7−22722号公報に記載された半導体装置の製造方法においては、上側金型と下側金型とで形成される樹脂注入用空間内に、電子部品が取り付けられた電子回路基板を配置すると共に、コネクタを樹脂注入用空間内に設けられた係合部に位置決めする。そして、樹脂注入用空間内に樹脂を充填して、保護樹脂を形成している。
この際、樹脂注入用空間内に樹脂を充填する過程において、樹脂が、コネクタと係合部との間に入り込み、コネクタに設けられた端子に達するおそれがある。
特開2004−111435号公報に記載された電気・電子モジュールにおいて、電子部品等を保護する樹脂層は、熱硬化性の樹脂によって形成されているため、変形しがたく、所定以上の外力が加えられることで、亀裂が生じ易くなっている。
さらに、特開2004−111435号公報に記載された電気・電子モジュールの製造方法においては、モジュールをトランスファモールド機内に配置して、樹脂を基板上に充填して、モールドしてる。しかし、この電気・電子モジュールの製造方法においても、樹脂を充填する際に、樹脂がコネクタの表面を回りこみ、コネクタに設けられたコネクタ端子リードにまで達するおそれがある。
特開平11−254478号公報に記載された光学的半導体装置においては、箱形の1次成形品内に半導体を挿入しており、半導体と1次成形品との間には何ら充填されておらず、半導体からの熱が外部に放熱され難くなっている。
特開平10−242344号公報に記載された電力用半導体装置においては、基板上には、トランスファモールド成形法によって形成された封止樹脂が位置しており、絶縁ブロックは、基板の外周縁部に配置されている。封止樹脂は、エポキシ樹脂から構成されており、所定以上の外力が加えられることで、亀裂が生じ易くなっている。
特開平10−242344号公報に記載された電力用半導体装置の製造方法においては、トランスファモールド成形法で、封止樹脂を充填する際に、樹脂ブロックの上面と金型との間に樹脂が入り込み、突出端部にまで樹脂が達するおそれがある。
特開平10−116962号公報に記載された半導体装置の製造方法においては、金型内にレジンを充填してモールド成形する際に、金型と外部接続用端子との間にレジンが入り込み、外部接続用端子の表面にレジンが付着するおそれがある。
特開2001−237252号公報に記載された半導体装置においても、半導体基板および搭載素子上には、エポキシ樹脂等から構成されたモールド樹脂のみが形成されており、端子等を接続する際等に、所定以上の外力が加わると、亀裂等が生じ易くなっている。
また、この特開2001−237252号公報に記載された半導体装置の製造方法においても、モールド樹脂を半導体基板上に充填する際に、端子と金型との間に樹脂が入り込み、端子の表面に樹脂が付着するおそれがある。
本発明は、上記のような課題に鑑みてなされたものであって、その目的は、基板上および基板上の素子上にモールド樹脂を形成する際に、端子のうち、外部接続配線に接続させるために露出させる部分に、樹脂が付着することを抑制することができる半導体装置の製造方法を提供することである。
本発明の第2の目的は、素子からの熱を良好に外部に放熱することができると共に、外部から外力が加えられたとしても、素子、基板、およびモールド樹脂等の損傷の抑制が図られた半導体装置を提供することである。
本発明に係る半導体装置の製造方法は、基板と、基板から間隔をあけて配置され、一方側から他方側に達する貫通孔が形成された板状の端子台と、貫通孔に嵌め込まれ、端子台から突出する端子とを準備する工程と、基板を受け入れ可能な第1凹部が形成された第1金型と、端子台を受け入れ可能な第2凹部、および第2凹部内に設けられ、端子台から突出する端子を受け入れ可能な第3凹部が形成された第2金型とを準備する工程と、第1凹部内に、基板を配置する工程と、第2凹部内に端子台を配置すると共に、第3凹部内に端子を配置し、第2凹部の開口部を端子台で閉塞する工程と、第1金型と第2金型とで端子台の周縁部を挟持した状態で、基板と端子台との間に樹脂を充填して、基板上にモールド樹脂を形成する工程とを備える。
本発明に係る半導体装置は、第1主表面を有する基板と、基板の第1主表面上に設けられた素子と、基板の第1主表面上、および素子上に形成されたモールド樹脂と、モールド樹脂上に位置する第2主表面、および該第2主表面と反対側に位置する第3主表面を有すると共に、第2主表面から第3主表面に達する貫通孔が形成され、モールド樹脂の上面を覆い、モールド樹脂よりも小さい荷重で弾性変形可能な端子台と、素子に接続され、モールド樹脂内を通り、端子台の貫通孔内に嵌めこまれ、第3主表面上に突出する端子とを備える。
本発明に係る半導体装置の製造方法によれば、基板および基板上に搭載された素子上にモールド樹脂を形成する工程において、端子のうち、外部接続配線等を接続させる部分に樹脂が付着することを抑制することができる。
本発明に係る半導体装置によれば、素子からの熱を良好に外部に放熱することができると共に、外部から外力が加えられたとしても、モールド樹脂が損傷することを抑制することができる。
本発明に係る半導体装置および半導体装置の製造方法について、図1から図9を用いて説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係る半導体装置100の断面図である。図2は、図1に示された半導体装置100の平面図である。図3は、端子台182およびモールド樹脂174を省略したときの半導体装置100の平面図である。
この図1、図2および図3に示す例においては、半導体装置100は、主表面173を有する基板172と、基板172の主表面173上に設けられた複数の素子110,120,130,140と、基板172の主表面173上および素子130,140上に形成されたモールド樹脂174と、このモールド樹脂174の上面を覆う端子台182とを備えている。
素子110,120,130,140は、たとえば、IGBT(絶縁ゲートバイポーラトランジスタ:Insulated Gate Bipolar Transistor)やFwDi(転流ダイオード:Free Wheeling Diode)等である。
基板172は、主表面173を規定する熱拡散板160,161と、この熱拡散板160,161に対して、主表面173と反対側に位置する絶縁板170と、この絶縁板170に対して熱拡散板160と反対側に位置する金属板171とを備えている。
絶縁板170は、絶縁性の樹脂から形成されており、たとえば、エポキシ樹脂等を用いることができる。金属板171や熱拡散板160を構成する材料としては、銅やアルミニウム等を用いることができる。
半導体装置100が駆動することで、素子110等に生じた熱は、熱拡散板161から絶縁板170を介して、金属板171に伝達され、金属板171から外部に放熱される。
さらに、素子110,120,130,140は、モールド樹脂174によって覆われているため、素子110,120,130,140の表面からも熱が良好に放熱され、良好に素子110,120,130,140を冷却することができる。その上、金属板171がモールド樹脂174から露出しており、良好に外部に熱が放熱可能となっている。
熱拡散板160と熱拡散板161とは、絶縁板170の上面上に間隔を隔てて配置されている。熱拡散板161の主表面173上には、素子130と、素子140と、制御端子支持台150とが互いに間隔をあけて配置されている。熱拡散板160の主表面175上には、素子120と、素子110と、制御端子支持台149とが互いに間隔をあけて配置されている。
モールド樹脂174の上面は、端子台182が配置されている。このため、半導体装置100に外力が加えられたとしても、端子台182によって、モールド樹脂174、基板172および素子110等を保護することができる。
モールド樹脂174は、たとえば、トランスファー成形法によって形成され、ポリフェニレンスルフィド(PPS:poly phenylene sulfide)などの熱硬化性樹脂によって形成されている。
端子台182は、平板状に形成されており、たとえば、ポリフェニレンサルファイド(PPS:polyphenylene sulfide)、ポリブチレンテレフタレート(PBT:Polybutyleneterephtalate)等の熱可塑性樹脂によって形成されている。この端子台182は、モールド樹脂174よりも弾性変形しやすい性質を有し、端子台182は、基板172よりも小さい荷重で弾性変形する。
このため、外部から外力が加えられたとしても、弾性変形可能な端子台182によって外力を拡散させることができ、モールド樹脂174、基板172および素子110等を保護することができる。
図2に示すように、素子110および素子120上には、主端子155が設けられており、素子130および素子140上には、主端子154が設けられている。さらに、熱拡散板160上に達する主端子151が設けられている。
図4は、主端子155の斜視図である。この図4および上記図3に示すように、主端子155は、素子110および素子120に接続された素子接続部201と、熱拡散板160上から熱拡散板161上に向けて延びる接続部203と、段差部205を介して接続部203に接続され、熱拡散板161に接続された基板接続部204とを備えている。さらに、主端子155は、接続部203に接続され、上方に向けて延びる立上部202と、この立上部202の上端部から屈曲し、貫通孔207が形成された屈曲部206とを備えている。
図1、図2および図3において、主端子151および主端子154は、主端子155が位置する絶縁板170の外周縁部と反対側の外周縁部に向けて延びている。
そして、主端子151は、熱拡散板160に半田付けされた接続部221と、この接続部221の端部から上方に向けて立ち上がる立上部222と、この立上部222の上端から屈曲し、貫通孔224が形成された屈曲部223とを備えている。
また、主端子154は、素子130および素子140上に半田付けされた接続部225と、この接続部225の端部から上方に向けて立ち上がる立上部226と、立上部226の上端から屈曲し、貫通孔228が形成された屈曲部227とを備えている。
図5は、制御端子153および制御端子支持台150を示す斜視図である。この図5に示すように、制御端子支持台150の上面には、溝部156が形成されており、この溝部156に制御端子153が装着されている。
制御端子153は、素子130に接続される接続部251と、この接続部251に接続され、溝部156内に装着される座部252と、この座部252の端部から上方に向けて立ち上がる立上部253とを備えている。
なお、制御端子152も、制御端子153と同様に形成されており、素子110に接続された接続部と、この接続部から制御端子支持台149に形成された溝部に装着される座部と、この座部から上方に向けて立ち上がる立上部とを備えている。
なお、主端子155,154および制御端子152,153は、それぞれ、素子に半田付けされているが、この形態に限られない。たとえば、それぞれ、端子台182に固定され、端子台182から垂下する端子とし、この端子の端部から金属細線で各素子にボンディングして接続してもよい。
ここで、図1および図2において、端子台182は、モールド樹脂174の上面上に位置する主表面187と、主表面187に対して反対側に位置する主表面186とを備えており、端子台182には、主表面187から主表面186に達する貫通孔188aが形成されている。
端子台182の主表面187のうち、貫通孔188aを規定する部分には、厚肉部176が形成されており、この厚肉部176の厚さは、端子台182のうち、厚肉部176の周囲に位置する部分の厚さよりも厚く形成されている。
制御端子153の立上部253は、貫通孔188a内にはめ込まれ、端子台182の主表面186から突出している。立上部253は、貫通孔188a内に緊密に嵌合している。端子台182には、主表面187から基板172の主表面173に向けて突出し、モールド樹脂174内を通り、主表面173に達する脚部189が形成されている。
端子台182の外周縁部には、内部にナット191,192が埋設された外部端子支持台181と、ナット193が埋設された外部端子支持台183とを備えている。なお、外部端子支持台181と外部端子支持台183は、端子台182の他の部分よりも厚肉に形成されている。
外部端子支持台181には、主表面187から主表面186に達する貫通孔188c,188eが形成されており、外部端子支持台183にも、主表面187から主表面186に達する貫通孔188bが形成されている。
外部端子支持台181の貫通孔188cには、主端子154の立上部226が嵌合されており、貫通孔188eには、主端子151の立上部222が嵌合されている。そして、主端子154の屈曲部227は、外部端子支持台181の上面に位置しており、屈曲部227に形成された貫通孔228は、外部端子支持台181内に埋設されたナット192のネジ穴上に位置している。
また、主端子151の屈曲部223も、外部端子支持台181の上面上に位置しており、屈曲部223の貫通孔224は、ナット191のネジ穴上に位置している。外部端子支持台183の貫通孔188bには、主端子155の立上部202が嵌合されており、屈曲部206が外部端子支持台183上に位置している。屈曲部206に形成された貫通孔207がナット193のネジ穴上に位置している。
そして、各屈曲部206,223,227の貫通孔207,224,228およびナット191,192,193のネジ穴には、それぞれ、図示されないナットが螺着され、それぞれ、図示されない外部バスバーが接続される。なお、本実施の形態においては、端子台182内に埋設されたナットと図示されないボルト等で外部バスバーを固定しているが、この形態に限られない。たとえば、外部端子支持台181,183の上面から突出する突起を設け、主端子151の貫通孔224、主端子154の貫通孔228および主端子155の貫通孔207を各突起部に挿入するようにしてもよい。さらに、たとえば、主端子151,154,155を端子台182の主表面186上で折り曲げずに、端子台182に対して立ち上がるようなピン形状としてもよい。この場合には、外部端子支持台181,183およびナット191,192,193を省略することができる。
なお、上述のように、端子台182は、モールド樹脂174よりも弾性変形可能な樹脂によって形成されているため、ボルトとナット191,192,193とを螺着する際に、外力がモールド樹脂174に加えられたとしても、端子台182の破損が抑制されている。
端子台182の周面には、周面から張り出すフランジ部185が形成されている。このフランジ部185は、環状に延びている。
図6から図8を用いて、半導体装置100の製造方法について説明する。図6は、半導体装置100の製造方法の第1工程を示す断面図である。この図6に示すように、熱拡散板160の主表面上に、素子130,140や制御端子支持台150等を半田付けする。さらに、半田付けされた素子130等に主端子154,155および制御端子153を半田付けする。
図7は、図6に示された半導体装置100の第1工程後の第2工程を示す断面図である。この図7に示すように、素子110等が半田付けされた熱拡散板160の上面上に、端子台182を装着する。
この際、制御端子153を貫通孔188a内にはめ込み、主端子154および主端子155を貫通孔188cおよび貫通孔188b内に嵌合する。その後、主端子154および主端子155のうち、端子台182の主表面186から突出する部分を屈曲させて、外部端子支持台181および外部端子支持台183の上面上に配置させる。さらに、熱拡散板160の底面に、絶縁板170と金属板171とを順次接着する。
このようにして、絶縁板170と、絶縁板170の主表面173上に搭載された素子130,140および制御端子支持台150と、各素子に接続され、端子台182の主表面186上に突出する制御端子153および主端子154等とを備えた成形品300が作製される。
図8は、半導体装置100のモールド樹脂を形成する際に用いられる金型200の断面図である。
この図8に示すように、金型200は、上金型210と下金型230とを備えており、内部にキャビティ250と、キャビティ250に接続されたランナ285と、ランナ285に連通するポット280とを備えている。
キャビティ250は、上金型210に形成された凹部231と、下金型230に形成された凹部240とによって規定されている。
凹部240は、基板172を受け入れ可能とされている。凹部231は、制御端子153のうち、端子台182の主表面186から突出する部分を受け入れ可能な制御端子受入部212と、外部端子支持台181,183を受け入れ可能な支持台受入部211,213とを含む。さらに、上金型210には、端子台182のフランジ部185を受け入れ可能なフランジ部受入部214が形成されている。なお、フランジ部受入部214は、凹部231の開口縁部に沿って延びている。
ポット280は、筒状に形成されており、ポット280内には、プランジャ290が摺動可能に設けられており、ポット280内に装着される封止タブレットを押圧可能となっている。
図9は、図7に示された半導体装置100の第2工程後の第3工程を示す断面図である。この図9に示すように、キャビティ250内に成形品300を装着して、下金型230の凹部240内に基板172を配置し、上金型210の凹部231内に端子台182および端子台182の主表面186上に位置する制御端子153および主端子151,154,155をはめ込む。
このように、端子台182が凹部231内に嵌めこまれると、端子台182の主表面187と、上金型210の下面のうち、凹部231の開口部と隣り合う部分とは略面一となる。
そして、端子台182の周面に形成されたフランジ部185は、フランジ部受入部214内にはまり込み、下金型230と上金型210とによって挟持される。なお、この図9に示す例においては、端子台182は、フランジ部185のみに限られず、端子台182の外周縁部も、上金型210と下金型230とによって挟持されている。
ここで、端子台182は、複数の脚部189によって、基板172に対して位置決めされており、端子台182の主表面187と基板172との間には空間Rが規定されている。そして、ランナ285の開口部は、端子台182の主表面187と、基板172の主表面173との間に位置している。
ポット280内には、封止タブレット291が挿入されている。ここで、プランジャ290がポット280内の封止タブレット291を押圧して、トランスファ成形する際には、金型200の温度は、たとえば、180℃程度にまで加熱される。
このように、金型200が加熱されることで、上金型210内に装着された端子台182も加熱され、端子台182が凹部231内で熱膨張する。これにより、少なくとも、端子台182の周面と、凹部231を規定する上金型210の内周面とが密着し、端子台182の周面と上金型210の内周面との間の面圧が上昇する。なお、端子台182を構成する熱可塑性樹脂は、モールド樹脂174を構成する熱硬化性樹脂よりも高い融点とされており、金型200の温度が180度程度となっても、端子台182が軟化することが抑制されている。
そして、プランジャ290が封止タブレット291を押圧および変形させることで、樹脂がランナ285を通って、キャビティ250内に入り込む。
この際、フランジ部185および端子台182の外周縁部が上金型210および下金型230によって挟持されているため、供給される樹脂が上金型210の内周面と、端子台182の周面との間に入り込むことが抑制されている。
また、ランナ285から樹脂が供給されると、樹脂は、端子台182を上金型210に向けて押圧しながら、空間R内に充填される。これにより、さらに、上金型210と端子台182との間の面圧が上昇し、樹脂が端子台182の周面と上金型210の内周面との間に入り込むことを抑制することができる。
このように、上金型210と端子台182との間に樹脂が入り込むことを抑制することができるので、主端子151,154,155のうち、端子台182の主表面186上に位置する部分や、制御端子153のうち、端子台182の主表面186上に位置する部分に樹脂が達することを抑制することができる。さらに、端子台182の周面等に、樹脂のバリが形成されることも抑制することができる。
そして、充填された樹脂が硬化することで、絶縁板170の周面および主表面173を覆うと共に、端子台182と基板172との間に位置する主端子151,154,155および制御端子152,153と、基板172の主表面173上に搭載された素子110,120,130,140と、制御端子支持台149,150とを覆うモールド樹脂174が形成される。
以上のように本発明の実施の形態について説明を行なったが、今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
本発明は、半導体装置および半導体装置の製造方法に好適である。
本発明の実施の形態に係る半導体装置の断面図である。 図1に示された半導体装置の平面図である。 端子台およびモールド樹脂を省略したときの半導体装置の平面図である。 主端子の斜視図である。 制御端子および制御端子支持台を示す斜視図である。 半導体装置の製造方法の第1工程を示す断面図である。 図6に示された半導体装置の第1工程後の第2工程を示す断面図である。 半導体装置のモールド樹脂を形成する際に用いられる金型の断面図である。 図7に示された半導体装置の第2工程後の第3工程を示す断面図である。
符号の説明
100 半導体装置、110,120,130,140 素子、149,150 制御端子支持台、151,154,155 主端子、152,153 制御端子、160,161 熱拡散板、174 モールド樹脂、182 端子台、185 フランジ部、188a,188c,188e 貫通孔、250 キャビティ。

Claims (10)

  1. 基板と、前記基板から間隔をあけて配置され、一方側から他方側に達する貫通孔が形成された板状の端子台と、前記貫通孔に嵌め込まれ、前記端子台から突出する端子とを準備する工程と、
    前記基板を受け入れ可能な第1凹部が形成された第1金型と、前記端子台を受け入れ可能な第2凹部、および前記第2凹部内に設けられ、前記端子台から突出する前記端子を受け入れ可能な第3凹部が形成された第2金型とを準備する工程と、
    前記第1凹部内に、前記基板を配置する工程と、
    前記第2凹部内に前記端子台を配置すると共に、前記第3凹部内に前記端子を配置し、前記第2凹部の開口部を前記端子台で閉塞する工程と、
    前記第1金型と前記第2金型とで前記端子台の周縁部を挟持した状態で、前記基板と前記端子台との間に樹脂を充填して、前記基板上にモールド樹脂を形成する工程と、
    を備えた半導体装置の製造方法。
  2. 前記端子台は、該端子台の周面から張り出す環状のフランジ部を含み、
    前記モールド樹脂を形成する工程は、前記第1金型と前記第2金型とで前記端子台の前記フランジ部を挟持した状態で、前記樹脂を前記基板と前記端子台との間に充填する、請求項1に記載の半導体装置の製造方法。
  3. 前記第2凹部内に前記端子台を配置し、前記第3凹部内に前記端子台から突出する前記端子を挿入した後、前記端子台を加熱することで、前記端子台を膨張させて、前記端子台の周面と前記第2凹部を規定する前記第2金型の内周面とを密着させる工程をさらに備える、請求項1または請求項2に記載の半導体装置の製造方法。
  4. 前記端子台は、前記基板に向けて突出する突出部を含み、
    前記端子台と前記基板との間に樹脂を充填する工程は、前記突出部を前記基板の主表面上に当接させて前記基板に対して前記端子台を位置決めした状態で、前記樹脂を充填する、請求項1から請求項3のいずれかに記載の半導体装置の製造方法。
  5. 前記端子台は、熱可塑性樹脂から形成され、前記モールド樹脂は、熱硬化性樹脂から形成された、請求項1から請求項4のいずれかに記載の半導体装置の製造方法。
  6. 第1主表面を有する基板と、
    前記基板の前記第1主表面上に設けられた素子と、
    前記基板の前記第1主表面上、および前記素子上に形成されたモールド樹脂と、
    前記モールド樹脂上に位置する第2主表面、および該第2主表面と反対側に位置する第3主表面を有すると共に、前記第2主表面から前記第3主表面に達する貫通孔が形成され、前記モールド樹脂の上面を覆い、前記モールド樹脂よりも小さい荷重で弾性変形可能な端子台と、
    前記素子に接続され、前記モールド樹脂内を通り、前記端子台の貫通孔内に嵌めこまれ、前記第3主表面上に突出する端子と、
    を備えた半導体装置。
  7. 前記モールド樹脂は熱硬化性樹脂によって形成され、前記端子台は、熱可塑性樹脂によって形成された、請求項6に記載の半導体装置。
  8. 前記端子台の前記第3主表面に穴部または凸部が形成され、
    前記端子は、前記第3主表面上において前記第3主表面に沿うように屈曲し、前記穴部または前記凸部に達すると共に、前記穴部に挿入される挿入部材または前記凸部を受け入れ可能な受入部を有する、請求項6または請求項7に記載の半導体装置。
  9. 前記基板は、前記第1主表面を有する第1金属板と、該第1金属板に対して前記第1主表面と反対側に位置する絶縁板と、該絶縁板に対して、前記第1金属板と反対側に位置する第2金属板とを含む、請求項6から請求項8のいずれかに記載の半導体装置。
  10. 前記端子台は、前記第2主表面から前記基板に向けて延び、前記モールド樹脂内に挿入された脚部を含む、請求項6から請求項9のいずれかに記載の半導体装置。
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