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JP2008091619A - 固体撮像装置及びその製造方法 - Google Patents

固体撮像装置及びその製造方法 Download PDF

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JP2008091619A JP2006270719A JP2006270719A JP2008091619A JP 2008091619 A JP2008091619 A JP 2008091619A JP 2006270719 A JP2006270719 A JP 2006270719A JP 2006270719 A JP2006270719 A JP 2006270719A JP 2008091619 A JP2008091619 A JP 2008091619A
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Koji Ono
光司 小野
Shuichi Chiba
修一 千葉
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Abstract

【課題】固体撮像素子チップの搭載精度のばらつきをなくし、固体撮像素子面のあおり及び位置を精度良く調整して搭載するようにすることを目的とする。
【解決手段】固体撮像素子チップ2と、固体撮像素子チップ2を収納する凹部を有するパッケージ5と、固体撮像素子チップ2を気密封止するためにパッケージ5に接着される透明基板3と、を備える固体撮像装置において、凹部の底辺には複数の突起が形成され、固体撮像素子チップ2とパッケージ5とは複数の突起を介して接着されており、複数の突起と固体撮像素子チップ2とが接着される頂点を結んだ面は、透明基板3と平行である。
【選択図】図1

Description

本発明は、CCD、CMOSセンサなどの固体撮像素子を備えた固体撮像装置及びその製造方法に関する。
近年、CCD、CMOSセンサ等の固体撮像素子を備えた固体撮像装置が多用されている。固体撮像装置の主な使用製品としてデジタルスチルカメラ、デジタルビデオカメラが挙げられる。
固体撮像装置の従来技術としては、特許文献1に開示される技術があげられる。
特許文献1では、パッケージ部材の封止面に凹形状のキャビティ部を有し、このキャビティ部内に固体撮像素子チップを搭載し、研磨によって平坦化した封止面にガラスキャップを有機接着剤により接着して気密封止している。
特開昭63−313857号公報
しかしながら、固体撮像素子チップの下部にA/Dコンバータ、タイミングジェネレータ等の回路を搭載した半導体素子チップを配置したチップスタック型固体撮像装置の場合、以下のような困難があった。
固体撮像素子チップ下部の半導体素子チップの搭載精度のばらつきにより、固体撮像素子面のあおり及び位置を精度良く調整して搭載することが難しかった。
特に、固体撮像素子チップの下部に複数の半導体素子チップが積層配置された場合、この問題は顕著となっていた。
そこで、本発明は、固体撮像素子チップ下部の半導体素子の搭載精度のばらつきをなくし、固体撮像素子面のあおり及び位置を精度良く調整して搭載するようにすることを目的とする。
本発明は、上記課題を解決するための手段として、固体撮像素子チップと、該固体撮像素子チップを収納する凹部を有するパッケージと、前記固体撮像素子チップを封止するために前記パッケージに接着される透明基板と、を備える固体撮像装置において、前記凹部の底辺には複数の突起が形成され、前記固体撮像素子チップとパッケージとは前記複数の突起を介して接着されており、前記複数の突起と前記固体撮像素子チップとが接着される頂点を結んだ面は、前記透明基板と平行であることを特徴とする。
また、本発明は、固体撮像素子チップと、当該固体撮像素子チップから出力される信号を処理する回路が含まれる半導体チップと、該固体撮像素子チップ及び半導体チップを収納する凹部を有するパッケージと、前記固体撮像素子チップ及び前記半導体チップを封止するために前記パッケージに接着される透明基板と、を備える固体撮像装置において、前記半導体チップは前記凹部の底辺に配置され、前記半導体チップには複数の突起が形成され、前記固体撮像素子チップと半導体チップとは前記複数の突起を介して接着されており、前記複数の突起と前記固体撮像素子チップとが接着される頂点を結んだ面は、前記透明基板と平行であることを特徴とする。
また、本発明は、半導体チップと、該半導体チップを収納する凹部を有するパッケージと、前記半導体チップを封止するために前記パッケージに接着される蓋材と、を備える半導体装置において、前記凹部の底辺には複数の突起が形成され、前記半導体子チップとパッケージとは前記複数の突起を介して接着されており、前記複数の突起と前記半導体チップとが接着される頂点を結んだ面は、前記透明基板と平行であることを特徴とする。
また本発明は、固体撮像素子チップと、該固体撮像素子チップを収納する凹部を有するパッケージと、前記固体撮像素子チップを封止するために前記パッケージに接着される透明基板と、を備える固体撮像装置の製造方法において、前記凹部に突起となる樹脂を塗布する工程と、前記塗布された樹脂を変形可能な状態に硬化させる工程と、前記硬化させた樹脂を成型する工程と、前記成型した樹脂を成型不可能なように硬化させる工程と、前記固体撮像素子チップを前記硬化させた樹脂の上に搭載する工程と、を含むことを特徴とする。
また、本発明は、固体撮像素子チップと、該固体撮像素子チップから出力される信号を処理する回路が含まれる半導体チップと、前記固体撮像素子チップ及び前記半導体チップを収納する凹部を有するパッケージと、前記固体撮像素子チップ及び前記半導体チップを封止するために前記パッケージに接着される透明基板と、を備える固体撮像装置の製造方法において、前記半導体チップを前記凹部の底辺に配置する工程と、前記半導体チップに突起となる樹脂を塗布する工程と、前記塗布された樹脂を変形可能な状態に硬化させる工程と、前記硬化させた樹脂を成型する工程と、前記成型した樹脂を成型不可能なように硬化させる工程と、前記固体撮像素子チップを前記硬化させた樹脂の上に搭載する工程と、を含むことを特徴とする。
本発明によれば、外形精度の優れたパッケージを用いなくてもパッケージの基準面に対して、固体撮像素子面のあおり及び位置を適切に合わせた状態で固体撮像素子を搭載することができる。
また、チップスタック型固体撮像装置においても、パッケージの基準面に対して固体撮像素子面のあおり及び位置を適切に合わせた状態で固体撮像素子を搭載することができる。
これにより、固体撮像装置を用いたデジタルスチルカメラ、デジタルビデオカメラでは、容易に高画質の性能を得ることが可能となる。
以下、添付図面を参照して本発明を実施するための最良の実施の形態を説明する。
[第1の実施形態]
図1は、本発明の第1の実施形態としての固体撮像装置の断面図である。
本実施の形態の固体撮像装置は、固体撮像素子チップ2と、固体撮像素子チップ2を収納する凹部を有するLCC1と、固体撮像素子チップ2を気密封止するためにLCC1に接着される透明基板3とを備える。また、LCC1の凹部底面には、樹脂により形成された3つの点状突起6を備える。
LCC1は、例えば、アルミナなどのセラミックから成る。
透明基板3は、例えば、ガラス、アクリル樹脂などから成る。
点状突起6は、紫外線硬化性樹脂、紫外線・熱併用硬化性樹脂、熱硬化性樹脂及び熱可塑性樹脂のいずれかから成る。
点状突起6の数は、3つが望ましいが、それ以上でも構わない。
また、LCC1の裏面には、3箇所の凸部7を備える。
LCC1の裏面を固体撮像素子チップ2のあおり及び高さの基準面とする場合、LCC1に反り、歪みが発生していても、3箇所の凸部7によってただ一つの基準面が得られる。
そして、点状突起6は、3箇所の凸部7で決まる基準面に対して、平行かつ一定の高さになるように成型されている。
点状突起6に固体撮像素子チップ2を搭載することで、LCC1の外形精度に係らず、固体撮像素子面のあおり及び位置をLCC1の基準面に対し適切に合わせることができる。
[第2の実施形態]
図2は、本発明の第2の実施形態としての固体撮像装置の断面図である。
本実施の形態の固体撮像装置は、固体撮像素子チップ2と、固体撮像素子チップ2を収納する凹部を有するC−DIP5と、固体撮像素子チップ2を気密封止するためにC−DIP5に接着される透明基板3とを備える。
さらに、C−DIP5の凹部底面には、樹脂により形成された3つの点状突起6を備える。
点状突起6は、紫外線硬化性樹脂、紫外線・熱併用硬化性樹脂、熱硬化性樹脂及び熱可塑性樹脂のいずれかから成る。
点状突起6の数は、3つが望ましいが、それ以上でも構わない。
そして、点状突起6は、C−DIP5の最上面、つまり透明基板3の接着面に対して、平行かつ一定の高さになるように成型されており、点状突起6上に固体撮像素子チップ2を搭載する。
このようにすることで、C−DIP5の外形精度に係らず、固体撮像素子面のあおり及び位置をC−DIP5の最上面に対し適切に合わせることができる。
[第3の実施形態]
図3は、本発明の第3の実施形態としての固体撮像装置の断面図である。
本実施の形態の固体撮像装置は、固体撮像素子チップ2と、固体撮像素子チップ2を収納する凹部を有するC−DIP5と、固体撮像素子チップ2を気密封止するためにC−DIP5に接着される透明基板3とを備える。
さらに、C−DIP5の凹部底面には、樹脂により形成された3つの点状突起6を備える。
透明基板3は、C−DIP5の最上面に設けられた段差部に接着固定され、透明基板3の上面がC−DIP5の最上面より上部に出ない構造になっている。
点状突起6は、紫外線硬化性樹脂、紫外線・熱併用硬化性樹脂、熱硬化性樹脂及び熱可塑性樹脂のいずれかから成る。
点状突起6の数は3つが望ましいが、それ以上でも構わない。
そして、点状突起6は、C−DIP5の最上面に対して、平行かつ一定の高さになるように成型されている。
点状突起6上に固体撮像素子チップ2を搭載することで、C−DIP5の外形精度に係らず、固体撮像素子面のあおり及び位置をC−DIP5の最上面に対し適切に合わせることができる。
さらにC−DIP5の最上面がプリズム10に直接接着されるため、プリズム10の光軸に対しても、固体撮像素子面のあおり及び位置が適切に合うことになる。
[第4の実施形態]
図4は、本発明の第4の実施形態による固体撮像装置の断面図である。
本実施の形態の固体撮像装置は、固体撮像素子チップ2及び半導体素子チップ11と、固体撮像素子チップ2及び半導体素子チップ11を収納する凹部を有するLCC1とを備える。また、固体撮像素子チップ2及び半導体素子チップ11を気密封止するためにLCC1に接着される透明基板3を備える。
LCC1の裏面には、3箇所の凸部7を備える。
半導体素子チップ11は、例えば、A/Dコンバータ、タイミングジェネレータ等の回路を含む。
半導体素子チップ11は、LCC1の凹部に搭載されており、半導体素子チップ11の上面に、樹脂により形成された3つの点状突起6を備える。
点状突起6は、紫外線硬化性樹脂、紫外線・熱併用硬化性樹脂、熱硬化性樹脂及び熱可塑性樹脂のいずれかから成る。
点状突起6の数は、3つが望ましいが、それ以上でも構わない。
また、点状突起6は、3箇所の凸部7で決まる基準面に対して、平行かつ一定の高さになるように成型されている。
そして、固体撮像素子チップ2は点状突起6上に搭載されており、LCC1の外形精度に係らず、固体撮像素子面のあおり及び位置をLCC1の基準面に対し適切に合わせることができる。
[第5の実施形態]
図5は、本発明の第5の実施形態としての固体撮像装置の構成を示す図である。図5(a)は、上面から見た平面図であり、図5(b)は図5(a)のA−A’線で切断した断面図である。
図5において、101はリード端子、102はパッケージ、103は半導体素子、104はダイアタッチ接着層、105はワイヤー、106は封止接着層、107は蓋材、108は突起部である。
また、102aはパッケージ凹部、102bはウィンドフレーム面である。
本実施の形態では、外部接続用のリード端子101がパッケージ102に埋め込み配線されている。
パッケージ102は、セラミックスや樹脂の成型体で形成され、半導体素子103を搭載するために凹形状102aとなっている。
半導体素子103は、パッケージ凹部102aに、例えば、銀やエポキシなどのダイアタッチペーストを用い、ダイアタッチ接着層104を介して固着されている。
さらに、半導体素子103の電極は金やアルミニウムなどのワイヤー105によってリード端子101に電気的接続がなされている。
半導体素子103を搭載したパッケージ102はウインドフレーム面102bにて紫外線硬化型樹脂や熱硬化型樹脂などを用いた封止接着層106を介し透光性の蓋材107にて気密封止するようになっている。
特に、本実施形態ではウインドフレーム面102bに高さの均一な3箇所の突起部108を設けてある。
これにより蓋材107が突起部108の3点で支持され、ウインドフレーム面102bとの距離が封止面のどこをとっても一定となっており、蓋材107が傾きなく封止されている。その他の構成は、第2の実施形態と同様である。
[第6の実施形態]
図6は、本発明の第6の実施形態による固体撮像装置を示す図である。図6(a)は、上面から見た平面図であり、図6(b)は図6(a)のA−A’線で切断した断面図である。
第5の実施形態と同じ部材には同じ符号が付してある。
本実施の形態では、突起部108をウインドフレーム面102bの各コーナーに設けている。
本実施の形態によれば、突起部を形成してもパッケージ102の外形を大きくすることなく一定のシール幅を確保することが可能となった。その他の構成は、第2の実施形態と同様である。
(製造方法)
[第1の実施形態]
次に、本発明の一実施形態としての固体撮像装置の製造方法の第1の実施形態について説明する。
まず、第一の工程として、C−DIP5の凹部底面に樹脂を点状に3箇所塗布する。
樹脂は、紫外線硬化性樹脂、紫外線・熱併用硬化性樹脂又は熱硬化性樹脂を用いる。
第二の工程として、点状に塗布された樹脂を表面の粘着性が低下し、かつ塑性変形可能な状態に硬化させる。
硬化の方法は、紫外線硬化性樹脂、紫外線・熱併用硬化性樹脂の場合は、紫外線を照射し、熱硬化性樹脂の場合は加熱により行なう。
第三の工程として、図7に示すように、成型治具12により塑性変形可能な状態に硬化させられた樹脂を成型する。
成型治具12は、C−DIP5の最上面への突き当て面と突き当て面に平行かつ一定の高さの加圧面を備える。
第四の工程として、樹脂を完全に硬化させ、点状突起6を得る。
第五の工程として、固体撮像素子チップを点状突起6上に搭載する。
第六の工程として、固体撮像素子チップとC−DIP5を金ワイヤにて電気的に接続する。
最終工程として、C−DIP5の最上面の段差部に透明基板を接着固定する。
なお、本実施形態は、第一の工程の前に、固体撮像素子チップから出力される信号を処理する回路が含まれる半導体チップを前記凹部の底辺に配置する工程を有し、その後に前記半導体チップ上に樹脂を点状に3箇所塗布することも考えられる。
[第2の実施形態]
次に、本発明の一実施形態としての固体撮像装置の製造方法の第2の実施形態について説明する。
まず、第一の工程として、C−DIP5の凹部底面に樹脂を点状に3箇所塗布する。
樹脂は、熱可塑性樹脂を用いる。
熱可塑性樹脂は、可塑性が発現する温度が、後の工程でおこなう加熱処理温度よりも高いものを選択する。
第二の工程として、図7に示す成型治具12により、樹脂を加熱しながら成型し、点状突起6を得る。
成型治具12は、C−DIP5の最上面への突き当て面と突き当て面に平行かつ一定の高さの加圧面を備える。
第三の工程として、固体撮像素子チップを点状突起6上に搭載する。
第四の工程として、固体撮像素子チップとC−DIP5を金ワイヤにて電気的に接続する。
最終工程として、C−DIP5の最上面の段差部に透明基板を接着固定する。
なお本実施形態は、第一の工程の前に、固体撮像素子チップから出力される信号を処理する回路が含まれる半導体チップを前記凹部の底辺に配置する工程を有し、その後に前記半導体チップ上に樹脂を点状に3箇所塗布することも考えられる。
[第3の実施形態]
次に、本発明の一実施形態としての固体撮像装置の製造方法の第3の実施形態について説明する。
まず、第一の工程として、C−DIP5の凹部底面に樹脂を点状に3箇所塗布する。
樹脂は、紫外線硬化性樹脂又は紫外線・熱併用硬化性樹脂を用いる。
第二の工程として、図7に示す成型治具12により成型し、その状態で紫外線を照射し、樹脂を硬化させ、点状突起6を得る。
成型治具12は、C−DIP5の最上面への突き当て面と突き当て面に平行かつ一定の高さの加圧面を備え、紫外線透過性材料からなる。
第三の工程として、固体撮像素子チップを点状突起6上に搭載する。第四の工程として、固体撮像素子チップとC−DIP5を金ワイヤにて電気的に接続する。
最終工程として、C−DIP5の最上面の段差部に透明基板を接着固定する。
なお、本実施形態は、第一の工程の前に、固体撮像素子チップから出力される信号を処理する回路が含まれる半導体チップを前記凹部の底辺に配置する工程を有し、その後に前記半導体チップ上に樹脂を点状に3箇所塗布することも考えられる。
本発明は、デジタルカメラ、デジタルスチルカメラなどの固体撮像装置に利用可能である。
本発明の第1の実施形態としての固体撮像装置の断面図である。 本発明の第2の実施形態としての固体撮像装置の断面図である。 本発明の第3の実施形態としての固体撮像装置の断面図である。 本発明の第4の実施形態による固体撮像装置の断面図である。 本発明の第5の実施形態による固体撮像装置の平面図である。 本発明の第6の実施形態による固体撮像装置の平面図である。 本発明の一実施形態としての固体撮像装置の製造工程を説明するための断面図である。
符号の説明
1 Leadless Chip Carrierタイプのパッケージ(LCC)
2 固体撮像素子チップ
3 透明基板
4 カメラ固定用金属板
5 Ceramic-Dual In-line Packageタイプのパッケージ(C−DIP)
6 点状突起
7 パッケージ裏面の凹部
8 接着剤
9 接着剤
10 プリズム
11 半導体素子チップ
12 成型治具

Claims (14)

  1. 固体撮像素子チップと、該固体撮像素子チップを収納する凹部を有するパッケージと、前記固体撮像素子チップを封止するために前記パッケージに接着される透明基板と、を備える固体撮像装置において、
    前記凹部の底辺には複数の突起が形成され、
    前記固体撮像素子チップとパッケージとは前記複数の突起を介して接着されており、
    前記複数の突起と前記固体撮像素子チップとが接着される頂点を結んだ面は、前記透明基板と平行であることを特徴とする固体撮像装置。
  2. 固体撮像素子チップと、該固体撮像素子チップから出力される信号を処理する回路が含まれる半導体チップと、当該固体撮像素子チップ及び半導体チップを収納する凹部を有するパッケージと、前記固体撮像素子チップ及び前記半導体チップを封止するために前記パッケージに接着される透明基板と、を備える固体撮像装置において、
    前記半導体チップは前記凹部の底辺に配置され、
    前記半導体チップには複数の突起が形成され、
    前記固体撮像素子チップと半導体チップとは前記複数の突起を介して接着されており、
    前記複数の突起と前記固体撮像素子チップとが接着される頂点を結んだ面は、前記透明基板と平行であることを特徴とする固体撮像装置。
  3. 半導体チップと、該半導体チップを収納する凹部を有するパッケージと、前記半導体チップを封止するために前記パッケージに接着される蓋材と、を備える半導体装置において、
    前記凹部の底辺には複数の突起が形成され、
    前記半導体子チップとパッケージとは前記複数の突起を介して接着されており、
    前記複数の突起と前記半導体チップとが接着される頂点を結んだ面は、前記透明基板と平行であることを特徴とする半導体装置。
  4. 前記突起は3つであることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項記載の固体撮像装置。
  5. 前記突起が紫外線硬化性樹脂又は紫外線・熱併用硬化性樹脂からなることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項記載の固体撮像装置。
  6. 前記突起が熱硬化性樹脂からなることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項記載の固体撮像装置。
  7. 前記突起が熱可塑性樹脂からなることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項記載の固体撮像装置。
  8. 前記パッケージの裏面には、少なくとも3つの凸部が設けられることを特徴とする請求項1記載の固体撮像装置。
  9. 前記パッケージは、セラミックからなることを特徴とする請求項1から7のいずれか1項記載の固体撮像装置。
  10. 前記蓋材は四角形であり、前記突起部は四隅に設けられることを特徴とする請求項3記載の半導体装置。
  11. 固体撮像素子チップと、該固体撮像素子チップを収納する凹部を有するパッケージと、前記固体撮像素子チップを封止するために前記パッケージに接着される透明基板と、を備える固体撮像装置の製造方法において、
    前記凹部に突起となる樹脂を塗布する工程と、
    前記塗布された樹脂を変形可能な状態に硬化させる工程と、
    前記硬化させた樹脂を成型する工程と、
    前記成型した樹脂を成型不可能なように硬化させる工程と、
    前記固体撮像素子チップを前記硬化させた樹脂の上に搭載する工程と、を含むことを特徴とする固体撮像装置の製造方法。
  12. 固体撮像素子チップと、該固体撮像素子チップから出力される信号を処理する回路が含まれる半導体チップと、前記固体撮像素子チップ及び前記半導体チップを収納する凹部を有するパッケージと、前記固体撮像素子チップ及び前記半導体チップを封止するために前記パッケージに接着される透明基板と、を備える固体撮像装置の製造方法において、
    前記半導体チップを前記凹部の底辺に配置する工程と、
    前記半導体チップに突起となる樹脂を塗布する工程と、
    前記塗布された樹脂を変形可能な状態に硬化させる工程と、
    前記硬化させた樹脂を成型する工程と、
    前記成型した樹脂を成型不可能なように硬化させる工程と、
    前記固体撮像素子チップを前記硬化させた樹脂の上に搭載する工程と、を含むことを特徴とする固体撮像装置の製造方法。
  13. 前記樹脂は、紫外線硬化性樹脂、紫外線・熱併用硬化性樹脂及び熱硬化性樹脂のいずれかであることを特徴とする請求項11又は12記載の固体撮像装置の製造方法。
  14. 前記樹脂は、熱可塑性樹脂であることを特徴とする請求項11又は12記載の固体撮像装置の製造方法。
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