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JP2007213958A - 回転コネクタ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】複数のフラットハーネスを重ねて配索した場合でも、ガイド壁との干渉による各フラットハーネスの破損時の短絡を確実に防止させる。
【解決手段】外周壁7を有する一方のカバー2と、内周壁8を有する他方のカバー3と、両カバー内に環状に収容され、何れかのカバーの回転動作で回転屈曲する複数のフラットハーネス6とを備える回転コネクタ装置1で、外周壁7及び/又は内周壁8に沿って複数のフラットハーネス6を各々独立して案内する複数のガイド部11,12,33,34を設けた。複数のガイド部をハーネス長手方向に離間して配置した。複数のガイド部を外周壁7や内周壁8に沿う壁部19,32と、壁部の延長方向とに形成した。
【選択図】図3

Description

本発明は、例えば自動車のステアリング廻りに配置され、フラットハーネスの屈曲回転動作でステアリングの回転を吸収しつつ給電等を行わせる回転コネクタ装置に関するものである。
図4は、従来の回転コネクタ装置の一形態を示すものである(特許文献1参照)。
この回転コネクタ装置61は自動車のステアリング(ハンドル)62の近傍に配置されるものであり、ステアリングシャフト63に固定される環状の回転カバー64と、ステアリングシャフト63の外側でコンビスイッチ69に固定される環状の固定カバー65と、両カバー64,65で囲まれた環状(ドーナツ状)の空間66内に略螺旋状に巻かれて配置される可撓性のフラットハーネス67とを備えている。
環状の空間66内にはローラ68が回転自在に設けられ、ローラ68の内側と外側で回転カバー64の内周壁と固定カバー65の外周壁とに沿ってフラットハーネス67が位置している。フラットハーネス67の一端は回転カバー側からハンドル内のエアバック装置やホーン等に接続され、フラットハーネス67の他端は固定カバー側から電源側等に接続されている。
図5は、従来の回転コネクタ装置の他の形態における固定カバーの内部構造を示すものである。
固定カバー70は、中心に孔部71を有する円板状の壁部72と、円板状の壁部72の外周に形成された環状の外周壁73とを有し、外周壁73の内面に沿ってハーネスガイド壁74を有し、ガイド壁74と外周壁73との間を通って可撓性のフラットハーネス75が外部から固定カバー内に導入されている。フラットハーネス75は複数本の並列な導体部75aをシート状の絶縁部75bで覆って構成されている。
特開平10−64646号公報(図1) 特開2001−28286号公報(図3)
しかしながら、上記従来の図5の固定カバー70を有する回転コネクタ装置にあっては、接続回路の増加に伴って鎖線の如く二枚のフラットハーネス75を重ねて用いた場合に、回転カバーの回転に伴って両フラットハーネス75が引っ張られつつガイド壁74の先端74aに接触し、特にこの接触圧力が過大な場合に両フラットハーネス75が破損や切断を生じ、その際に両フラットハーネス75が短絡して電装品等の作動不良を起こし兼ねないという懸念があった。
本発明は、上記した点に鑑み、複数枚のフラットハーネスを重ねて配索した場合でも、ガイド壁との干渉による各フラットハーネスの破損時の短絡を確実に防止することのできる回転コネクタ装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の請求項1に係る回転コネクタ装置は、外周壁を有する一方のカバーと、内周壁を有する他方のカバーと、両カバー内に環状に収容され、何れかのカバーの回転動作で回転屈曲する複数のフラットハーネスとを備える回転コネクタ装置において、前記外周壁及び/又は前記内周壁に沿って前記複数のフラットハーネスを各々独立して案内する複数のガイド部が設けられたことを特徴とする。
上記構成により、各ガイド部に沿って各フラットハーネスが両カバーで囲まれた空間内に分離して導入される。両カバーの相対的な回転動作によってフラットハーネスが空間内で回転しながら反転屈曲する。万一各フラットハーネスに過大な引張力が作用して各フラットハーネスがガイド部の先端に強く当接して破損したり、ガイド部との干渉で摩耗したりした場合でも、各フラットハーネスの損傷位置が異なるから、フラットハーネス同士の短絡の心配が解消される。ガイド部の数はフラットハーネスの枚数と同じでもそれ以上でもよい。各ガイド部の配置は例えばフラットハーネス長手方向に並んで配置してもよく(比較的近い位置に配置あるいは遠く離して配置してもよく)、フラットハーネス幅方向に並んで配置してもよい。
請求項2に係る回転コネクタ装置は、請求項1記載の回転コネクタ装置において、前記複数のガイド部がハーネス長手方向に離間して配置されたことを特徴とする。
上記構成により、各フラットハーネスが厚み方向に重ね合わされて外周壁や内周壁に沿って配索されつつ、各ガイド部に沿って独立して挿通案内される。例えば外周壁の内面と第一(後側)のガイド部の外面との間に各フラットハーネスが配索され、第一(後側)のガイド部から第一(内側)のフラットハーネスがカバー内に導入され、他のフラットハーネスが外周壁の内面と第二(前側)のガイド部の外面との間に配索され、第二のガイド部から第二(外側)のフラットハーネスがカバー内に導入される。
請求項3に係る回転コネクタ装置は、請求項1又は2記載の回転コネクタ装置において、前記複数のガイド部が前記外周壁や前記内周壁に沿う壁部と、該壁部の延長方向とに形成されたことを特徴とする。
上記構成により、例えば各フラットハーネスが外周壁とそれに沿う壁部との間(隙間)を通り、第一(内側)のフラットハーネスが壁部(壁部と一体)の第一(後側)のガイド部からカバー内に導入され、第二(外側)のフラットハーネスが壁部の延長方向の(壁部から分離された)第二(前側)のガイド部からカバー内に導入される。
請求項1記載の発明によれば、万一各フラットハーネスに過大な引張力が作用して各フラットハーネスがガイド部の先端に強く当接して破損したり、ガイド部との干渉で摩耗したりした場合でも、各フラットハーネスの損傷位置が異なるから、フラットハーネス同士の短絡の心配が解消され、短絡に起因する電装品や補機等の誤作動が防止される。
請求項2記載の発明によれば、各フラットハーネスが厚み方向に重なった状態で配索されつつ各ガイド部に沿って分離されることで、複数のガイド部を配置しても何らカバー内のスペースが肥大化することがなく、構造が簡素化・省スペース化される。
請求項3記載の発明によれば、外周壁や内周壁に沿う壁部と一体及び壁部の延長方向に各ガイド部を配置したことで、各フラットハーネスを重ねた状態で壁部に沿って配索しつつ各ガイド部から一枚ずつ省スペースで且つ折れ曲がり等なくスムーズにカバー内に導入させることができ、フラットハーネスの耐久性と給電の信頼性が確保される。
図1〜図3は、本発明に係る回転コネクタ装置の一実施形態を示すものである。
この回転コネクタ装置1は、図1(表面側から見た図)の如く、各合成樹脂製の固定カバー(一方のカバー)2と回転カバー(他方のカバー)3と固定蓋4と回転筒5と、固定カバー2と回転カバー3と固定蓋4とで囲まれた環状の空間内に重ねて略螺旋状に収容される二枚の可撓性のフラットハーネス6とを備え、図2,図3(裏面側から見た図)の如く固定カバー2の外周壁7側と回転カバー3の内周壁8側とに、二枚のフラットハーネス6(61,62)を別々に離間させて独立して挿通させる各二つのガイド壁11,12をハーネス長手方向に離間して配設したことを特徴とするものである。
図1,図2の如く、固定カバー2は、中央の孔部9を有する円板状の壁部10と、円板状の壁部10の外周端に直交して一体に続く外周壁7とを備え、円板状の壁部10は外周寄りに環状のリブ13(図1)を有し、リブ13に回転カバー3の外周壁14の先端内面が回転自在に係合する。
固定カバー2の外周壁7にはコネクタハウジング15が一体に設けられ、コネクタハウジング15内に複数の雄端子(図示せず)が設けられ、雄端子の基端が小さな回路基板(図示せず)を介して各フラットハーネス6の外周側の一端部16に接続される。コネクタハウジング15と端子とでコネクタが構成される。雄端子に代えて雌端子等を用いることも可能である。
図2の如く、固定カバー2のコネクタハウジング15に続く水平な支持壁17の裏面にハーネス配索用の凹溝18が設けられ、固定カバー2の外周壁7の内面に沿って近接して二重に環状の壁部19が設けられ、環状の壁部19の一部が切欠されて、その切欠部20の前後に各ハーネスガイド部(ガイド壁)11,12がハーネス長手方向に並んで形成されている。
後側(第一)のガイド部11は環状の壁部19の先端部であり、前側(第二)のガイド部12は環状壁19とは切欠部20で分離独立した短いガイド壁であり、環状の壁部19と同じ曲率半径で湾曲している。各ガイド壁11,12の先端21は傾斜面を有している。「前側」とはハーネス挿通方向前側を言う。
各ガイド壁11,12と外周壁7との間にはフラットハーネス6を挿通させる隙間22がそれぞれ設けられ、後側のガイド壁11の隙間22は支持壁17の凹溝18に続いている。後側のガイド壁11の隙間22には二枚のフラットハーネス6(図1)の外周(外側)部分37が挿通され、前側のガイド壁12の隙間22には外側の一枚のフラットハーネス61が挿通される。そして、各ガイド壁11,12から各フラットハーネス6が一枚ずつカバー2,3で囲まれた空間内へ導入される。
固定カバー2の外周壁7には、固定蓋4(図1)の低い外周壁23の係止突起24を係合させる係止枠部25や、自動車のステアリングシャフト(図示せず)の外側のコンビスイッチ等(固定構造体)にねじ固定させるブラケット26が設けられている。固定蓋4の中央の孔部27を有する円板状の壁部28の外端には、凹溝18(図2)を塞ぐ板部29が突設されている。
回転カバー3は、中央の孔部30を有する円板状の壁部31と、円板状の壁部31の外周端に直交して続く低い外周壁14と、孔部30の内周端に直交して筒状に長く突出した内周壁8とを備え、内周壁8の外周面に沿って半環状の壁部32(図2)が近接して設けられ、半環状の壁部32に続いて二つのハーネスガイド部(ガイド壁)33,34が前後(ハーネス長手方向)に並んで配置されている。
後側(第一)のガイド壁33は半環状の壁部32と一体に設けられ、前側(第二)のガイド壁34は半環状の壁部32とは分離して設けられ、両ガイド壁33,34はハーネス長手方向に近接して(部分的に重なって)配置されている。前記固定カバー2の各ガイド壁11,12からカバー内へのハーネス導入方向と、回転カバー3の各ガイド壁33,34からカバー内へのハーネス導入方向は同じである。各ガイド壁33,34は先端35に傾斜面を有している。
回転カバー3の内周壁8と半環状の壁部32(図2)との間には二枚のフラットハーネス6を挿通させるための隙間36が形成されている。後側のガイド壁33と内周壁8との間の隙間36には二枚のフラットハーネス6(図1)の内周(内側)部分38が挿通され、後側のガイド壁33から外側の一枚のフラットハーネス62がカバー内に導入され、前側のガイド壁34と内周壁8との間の隙間36には内側の一枚のフラットハーネス61が挿通されて、前側のガイド壁34からカバー内へ導入される。フラットハーネス6の内周部分38と外周部分37とでは反転部分39によって表裏面(内外面)が逆転している。
回転カバー3の円板状の壁部31にはコネクタハウジング40(図1)が一体に設けられ、コネクタハウジング40内に複数の雄端子(図示せず)が配設され、雄端子が回路基板(図示せず)を介して各フラットハーネス6の他端部41に接続される。回路基板は回転カバー3の円板状の壁部31との間で小さなサブカバー(図示せず)で覆われて絶縁保護される。コネクタハウジング40と端子とでコネクタが構成される。雄端子に代えて雌端子等を用いることも可能である。
回転カバー3の円板状の壁部31には自動車のステアリングホイル(回動体)に対する連結ピン42が設けられている。回転カバー3の内周壁8の内周面には、回転筒5(図1)の係止枠部43に係合する係止突起44が設けられている。回転筒5はターンキャンセラとも呼称され、ステアリングシャフト(図示せず)の外周に位置し、回転カバー3と一体に回転する。取付状態で回転カバー3は上側に位置し、固定カバー2は下側に位置する。
二枚のフラットハーネス6(図1)は固定カバー2のコネクタハウジング15内の端子に接続される部分(接続部)16と、接続部16に続いて固定カバー2の凹溝18(図2)に沿う真直な部分45と、真直な部分45から図1の例で反時計回りに大径に一周する外周(外側)部分37と、外周部分37から反転して(反転部を符号39で示す)、時計回りに小径に一周する内周(内側)部分38と、内周部分38から立ち上げられて、回転カバー3のコネクタハウジング40内の端子に接続される部分(接続部)41とを有して、略環状ないし略螺旋状に構成されている。
各フラットハーネス6の外周部分37が固定カバー2の各ガイド壁11,12(図2)に沿って独立して配索され、各フラットハーネス6の内周部分38が回転カバー3の各ガイド壁33,34(図2)に沿って独立して配索される。図3は固定カバー2の各ガイド壁11,12から各フラットハーネス6が導入されつつ反転されて(反転部を符号39で示す)、回転カバー3の各ガイド壁33,34(図2)に沿って配索された状態を示している。
フラットハーネス6の外周部分37(図1)と内周部分38との間には複数のアイドラローラ(図示せず)が配置されることが好ましく(必ずしも必須ではない)、アイドラローラは支持軸を有する環状のキャリア(図示せず)で回転自在に支持される。
ステアリングホイル(図示せず)の回転操作に伴って回転カバー3が回転し、回転カバー3と一体的にフラットハーネス6の内周部分38が回転する。図1でフラットハーネス6の内周部分38が時計回りに回転した場合は、反転部分39が外周部分37と共に同方向にほぼ半分の距離で移動し、内周部分38が反時計回りに回転した場合は、反転部分39が外周部分37と共に同方向にほぼ半分の距離で移動して、ステアリングホイルの回転を吸収する。
図3において万一各フラットハーネス6が過大な力で固定カバー2の各ガイド壁11,12を支点として反転方向に強く引っ張られたり、繰り返しの屈曲等によって各ガイド壁11,12の先端21と干渉して摩耗等を生じた場合には、鎖線46の如く各フラットハーネス6がハーネス長手方向に離間した位置で損傷を起こすから、両フラットハーネス間の短絡が起こらず、短絡に起因する電装品や補機等の誤作動が防止される。これは回転カバー3側のガイド壁33,34においても同様である。
なお、上記実施形態においては、二枚のフラットハーネス6を用いた例で説明したが、フラットハーネス6を三枚ないしそれ以上用いる場合は、フラットハーネス6の枚数と同じ数のガイド壁をハーネス長手方向に離間させて並べて配置することで、上記同様の作用効果を得ることができる。また、フラットハーネス6の枚数よりも多い数のガイド壁を設けておけば、車両グレード等に応じて回路数が増えた場合でも共通で使用することができる。
また、上記実施形態においては、固定カバー2と回転カバー3とにそれぞれ各ガイド壁11,12,33,34を離間させて設けたが、固定カバー2のみ、あるいは回転カバー3のみに各ガイド壁を離間させて設けることも有効である。
また、上記実施形態においては、自動車のステアリング廻りに配置する回転コネクタ装置1として説明したが、ステアリング以外の他の回転部分に配置して、回転を吸収しつつ回転部分への給電等を行わせるために適用することも可能である。
また、上記実施形態においては、固定カバー2に外周壁7を設け、回転カバー3に内周壁8を設けたが、例えば固定カバー2に内周壁8を設け、回転カバー3に外周壁7を設ける等して、上記固定カバー2を回転自在とし、上記回転カバー3を固定させることも可能である。両カバー2,3の回転は相対的なものであるからである。
また、上記実施形態においては、各ガイド部11,12,33,34をハーネス長手方向に離間して設けたが、例えばカバー2の深さを深くしてフラットハーネス6を幅方向(横断方向)に並列に配索できる場合には、各ガイド部11,12,33,34をハーネス長手方向ではなくハーネス幅方向に離間して設けることも可能である。
本発明に係る回転コネクタ装置の一実施形態を示す分解斜視図である。 同じく回転コネクタ装置の固定カバーと回転カバーを裏面側から見た状態の分解斜視図である。 同じく回転コネクタ装置内にフラットハーネスを配索した状態を示す要部斜視図である。 従来の回転コネクタ装置の一形態を示す縦断面である。 従来の回転コネクタ装置の他の形態の内部構造を示す斜視図である。
符号の説明
1 回転コネクタ装置
2 固定カバー
3 回転カバー
6 フラットハーネス
7 外周壁
8 内周壁
11,12,33,34 ガイド壁(ガイド部)
19,32 壁部

Claims (3)

  1. 外周壁を有する一方のカバーと、内周壁を有する他方のカバーと、両カバー内に環状に収容され、何れかのカバーの回転動作で回転屈曲する複数のフラットハーネスとを備える回転コネクタ装置において、前記外周壁及び/又は前記内周壁に沿って前記複数のフラットハーネスを各々独立して案内する複数のガイド部が設けられたことを特徴とする回転コネクタ装置。
  2. 前記複数のガイド部がハーネス長手方向に離間して配置されたことを特徴とする請求項1記載の回転コネクタ装置。
  3. 前記複数のガイド部が前記外周壁や前記内周壁に沿う壁部と、該壁部の延長方向とに形成されたことを特徴とする請求項1又は2記載の回転コネクタ装置。
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