JP2007148319A - プロジェクタ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】照明光を変調する第1光変調素子60B,60G,60Rと、該第1光変調素子60B,60G,60Rによって変調された上記照明光をさらに変調する第2光変調素子100と、変調された上記照明光をスクリーン120に向けて投射する投射手段110とを備えるプロジェクタであって、外部からの要求に応じて、上記照明光の少なくとも一部を遮る光学素子110を上記照明光の光路に対して相対移動させることによって上記光路上から外す光学素子移動手段1を備える。
【選択図】図1
Description
なお、光学素子を光路上から外すために、直接的に移動されるのは、光学素子であっても照明光の光路であっても良い。すなわち、本発明のプロジェクタにおいては、上記光学素子移動手段が、上記光学素子を移動させることによって、上記光学素子を上記照明光の光路に対して相対移動させるという構成を採用することもできるし、上記光学素子移動手段が、上記照明光の光路を移動することによって、上記光学素子を上記照明光の光路に対して相対移動させるという構成を採用することもできる。例えば、光学素子を移動させる場合には、光学素子移動手段として種々の移動機構を用いることによって可能となるし、光路を移動させる場合には、光学素子移動手段としてミラーやレンズを用いることによって可能となる。
このような構成を採用することによって、光損失が大きな光学素子を光路上から相対移動することができるため、光学素子を光路上から相対移動させた場合おけるプロジェクタの表示特性を明るいものとすることができる。
このような構成を採用することによって、光損失の最も大きな光学素子を光路上から外すことができるため、より簡易に、光学素子を光路上から外した場合おけるプロジェクタの表示特性を明るいものとすることができる。また、偏光板は第2光変調素子そのものや照明光の光路程、精密に配置される必要がないため、移動させた後、元に戻す場合であっても、比較的に容易に戻すことが可能となる。
なお、上述のように第2光変調素子が透過型の液晶ライトバルブであり、光学素子が偏光板である場合には、上記光学素子が光路上から外されている場合に、上記第2光変調素子が備える液晶パネルを全面白表示とする制御手段を備えるという構成を採用することが好ましい。
このような構成を採用することによって、照明光がほとんど損失せずに液晶パネルを透過するため、より確実にプロジェクタの表示特性を明るいものとすることができる。
例えば、RGBの各色の照明光を3つの第1光変調素子の各々によって変調する3板式のプロジェクタである場合には、各第1光変調素子において変調された照明光の偏光方向が統一されていない場合がある。このため、各第1光変調素子によって変調された照明光を合成して第2光変調素子に入射させる場合には、各第1光変調素子によって変調された照明光の偏光方向を統一する必要がある。具体的には、第1光変調素子と第2光変調素子との間に波長選択性を有する位相差板(波長選択性位相差板)を配置する。この波長選択性を有する位相差板とは、所定の波長の光にのみ位相差板として作用し、他の波長の光には位相差板として作用しない位相差板であり、上述の所定の波長の光を、各第1光変調素子によって変調された各照明光のうち偏光方向がずれた照明光とすることによって、第2光変調素子に入射する照明光の偏光方向を統一することができるものである。
しかしながら、照明光は、このような波長選択性位相差板を通ることによって多少なりともエネルギーを損失する。具体的には、波長選択性位相差板を照明光が通ることによって照明光の一部が熱となり、照明光全体としての強度が低下することとなる。このため、例えば、第2光変調素子を照明光の光路上から外すような場合、すなわち波長選択性位相差板が必要とされていない場合では、波長選択性位相差板も照明光の光路上から外すことによって表示画像を明るくすることができる。このように、本発明のプロジェクタにおいては、波長選択性位相差板を必要としない場合が生じることがある。
そこで、本発明のように、光学素子移動手段によって光路上から外すことが可能な光学素子が波長選択位相差板であるという構成を採用することによって、波長選択位相差板を必要としない場合に、表示画像を明るくすることが可能となる。
このような構成を採用することによって、光学素子が光路上から外されることによって生じる焦点距離の変化に応じて投射手段の焦点距離を合わせることが可能となる。したがって、光学素子が光路上から外れた場合であっても、焦点の合った画像をスクリーン上に表示することができる。
なお、本発明のプロジェクタにおいては、上記焦点調整手段が、上記投射手段内の調整を行うことにより上記焦点距離を合わせるという構成を採用することが好ましい。このような構成を採用することによって、投射手段自体を移動させることなく、投射手段の焦点距離を調整することが可能となる。
このような構成を採用することによって、光学素子が光路上から外された場合によって生じる焦点距離の変化、すなわち光路長の変化に応じて照明光の光路長を変化させることが可能となる。したがって、光学素子が光路上から外れた場合であっても、焦点の合った画像をスクリーン上に表示することができる。
なお、具体的には、光路長調整手段が、光学素子移動手段によって移動される光学素子が照明光の光路上から外されている場合に、光路上に挿入される光路長調整光学素子を備えることによって照明光の光路長を調整することができる。また、光路長調整光学素子としては、光学ガラスや誘電体多層膜を用いることができる。
また、本発明のプロジェクタにおいては、上記光路長調整光学素子及び上記光学素子が一体形成されているという構成を採用することが好ましい。このような構成を採用することによって、光学素子を光学素子移動手段によって移動すると同時に光路長調整光学素子を移動することが可能となる。
なお、上記光路長調整光学素子及び上記光学素子を一体形成する場合には、上記光学素子が上記光路長調整光学素子に対して貼り付けられることによって上記光路長調整光学素子及び上記光学素子が一体形成され、上記光路長調整光学素子に形成された段差部に上記光学素子が貼り付けられているという構成を採用することが好ましい。このような構成を採用することによって、段差部の高さを調整することによって、光学素子を介する場合の光路長と光路長調整光学素子のみを介する場合の光路長とを容易に合わせることが可能となる。
このような構成を採用することによって、光損失が大きな光学素子を光路上から相対移動することができるため、光学素子を光路上から相対移動させた場合おけるプロジェクタの表示特性を明るいものとすることができる。
このような構成を採用することによって、光損失の最も大きな光学素子を光路上から外すことができるため、より簡易に、光学素子を光路上から外した場合おけるプロジェクタの表示特性を明るいものとすることができる。また、偏光板は第1光変調素子そのものや照明光の光路程、精密に配置される必要がないため、移動させた後、元に戻す場合であっても、比較的に容易に戻すことが可能となる。
第1光変調素子が液晶ライトバルブである場合には、第1光変調素子から射出される照明光の偏光方向は、一方向にほぼ揃えられた状態となる。このため、この偏光方向が第2光変調素子の入射側偏光板の透過軸と平行である場合には、入射側偏光板を設置しなくても良くなる。
したがって、上記構成を採用することによって、光損失の大きな光学素子を光路上から外すことができるため、プロジェクタの表示特性を明るいものとすることができる。
このような構成を採用することによって、光学素子が光路上から外されている場合であっても、第1光変調素子及び第2光変調素子を好適に駆動することが可能となり、良好な表示特性を得ることが可能となる。
なお、具体的には、上記信号処理手段が、ルックアップテーブル自体を変更する、あるいは、ルックアップテーブル内における参照するアドレスを変更することによって、上記信号処理を変更するという構成を採用することができる。
図1は、本実施形態のプロジェクタPJ1の主たる光学構成を示す図である。
プロジェクタPJ1は、光源10と、光源10から入射した光(照明光)の輝度分布を均一化する均一照明系20と、均一照明系20から入射した光の波長領域のうちのRGB3原色の輝度をそれぞれ変調する色変調部25と、色変調部25から入射した光をリレーするリレーレンズ90と、リレーレンズ90から入射した光の全波長領域の輝度を変調する液晶ライトバルブ100とを有する画像表示装置と、液晶ライトバルブ100から入射した光をスクリーン120に投射する投射レンズ110とを備えて構成されている。
また、光源10は、超高圧水銀ランプやキセノンランプ等からなるランプ11と、ランプ11からの射出光を反射・集光するリフレクタ12とを備えている。
なお、以下の説明において、光学系全体のxyz直交座標系は、液晶ライトバルブ100の画素面をxy平面とし、クロスダイクロイックプリズム80から射出され、投射レンズ110に向かう光の方向をz方向とする。
リレーレンズ90は、クロスダイクロイックプリズム80で合成された液晶ライトバルブ60B,60G,60Rからの光学像を液晶ライトバルブ100の画素面上に伝達するものである。また、本実施形態において使用するリレーレンズ90は、倒立結像手段であるため、液晶ライトバルブ60B,60G,60Rから射出されリレーレンズ90を介して液晶ライトバルブ100に結像される像は倒立像となる。
なお、図2に示すリレーレンズ90は、説明を簡潔にするために、液晶ライトバルブ60B,60G,60Rとリレーレンズ90との間にあるクロスダイクロイックプリズム80を省略して描いてあるが、光学的には図1に示すプロジェクタPJ1の構成と等価なものである。
図3は、液晶ライトバルブ100の断面図である。この図に示すように、液晶ライトバルブ100は、液晶パネルが偏光板101a(光学素子)と偏光板101b(光学素子)とに挟まれたサンドイッチ構造とされている。なお、液晶パネルは、図3に示すように、対向基板102、対向電極103、データ配線104、封止材105、TFT(薄膜トランジスタ)基板106及び液晶層107を備えて構成されている。
このような液晶ライトバルブ100においては、図中in側からリレーレンズ90を介した光が入射され、この入射された光を輝度変調して図中out側に射出する。
図4は、移動機構1の概略構成図である。この図に示すように移動機構1は、モータ3と、外部からの信号(M.S)に応じてモータ3を駆動するモータ制御回路2と、液晶ライトバルブ100が備える偏光板101a、101bに接続されかつモータ3によって図中a方向に移動されるスライドギア4とを備えている。そして、モータ制御回路2によってモータ3が駆動されることによって、スライドギア4がa方向に移動され、これによって、スライドギア4に連結された偏光板101a,101bが光の光路Lから外される(相対移動される)。また、モータ制御回路2によってモータ3が逆回転駆動されることによって、偏光板101a,101bが再び液晶パネルを挟み込むように移動される。
そして、本実施形態のプロジェクタにおいては、投射レンズ110に、当該投射レンズ110の焦点距離を変更するための焦点調整機構5(焦点調整手段)が接続されている。
この焦点調整機構5は、上述の移動機構1が液晶ライトバルブ100の偏光板101a、101bを移動させた場合に生じる焦点距離の変化に応じて、投射レンズ110の焦点距離を変化させるものである。
図5は、表示制御装置200のハードウェア構成を示すブロック図である。
表示制御装置200は、図5に示すように、制御プログラムに基づいて演算及びシステム全体を制御するCPU170と、所定領域にあらかじめCPU170の制御プログラム等を格納しているROM172と、ROM172等から読み出したデータやCPU170の演算過程で必要な演算結果を格納するためのRAM174と、外部装置に対してデータの入出力を媒介するI/F178とで構成されており、これらは、データを転送するための信号線であるバス179で相互にかつデータ授受可能に接続されている。
ここで、HDR画像データは、従来のsRGB等の画像フォーマットでは実現できない高い輝度ダイナミックレンジを実現することができる画像データであり、画素の輝度レベルを示す画素値を画像の全画素について格納している。本実施の形態では、HDR表示データとして、1つの画素についてRGB3原色ごとに輝度レベルを示す画素値を浮動小数点値として格納した形式を用いる。例えば、1つの画素の画素値として(1.2,5.4,2.3)という値が格納されている。
なお、HDR画像データの生成方法の詳細については、例えば公知文献「P.E.Debevec, J.Malik, "Recovering High Dynamic Range Radiance Maps from Photographs", Proceedings of ACM SIGGRAPH97 , p.367-378 , 1997」」に掲載されている。
具体的には、液晶ライトバルブ100の偏光板101a,101bが光の光路Lにある場合のLUT(ルックアップテーブル)と、液晶ライトバルブ100の偏光板101a,101bが光の光路Lから外された場合のLUTとを記憶装置182に予め記憶しておく。そして、CPU170が液晶ライトバルブ100の偏光板101a,101bの状態に応じて記憶装置182に記憶されたLUTを変更することによって、液晶ライトバルブ60R,60G,60Bを駆動するための信号処理を変更することができる。
なお、液晶ライトバルブ100の偏光板101a,101bが光の光路Lにある場合の信号処理データと、液晶ライトバルブ100の偏光板101a,101bが光の光路Lから外された場合のLUTとを1つのLUTとして記憶装置182に記憶しておき、CPU170が液晶ライトバルブ100の偏光板101a,101bの状態に応じてLUTのアドレスの参照先を変更することによって、液晶ライトバルブ60R,60G,60Bを駆動するための信号処理を変更することもできる。
このように、本実施形態のプロジェクタPJ1においては、表示制御装置200が、本発明の信号処理手段としての機能を有している。
したがって、本実施形態のプロジェクタPJ1によれば、使用環境に応じて表示特性を変化させることが可能となる。
また、偏光板101a,101bは液晶パネルや照明光の光路程、精密に配置する必要がないため、移動機構1によって、移動させた後、元に戻す場合であっても、比較的に容易に戻すことが可能となる。
また、液晶ライトバルブ100の液晶パネルが全面白表示とされるため、光がほとんど損失せずに液晶パネルを透過するため、より確実にプロジェクタの表示特性を明るいものとすることができる。
また、液晶ライトバルブ100の偏光板101a,101bが光の光路Lから外された場合に、液晶ライトバルブ60R,60G,60Bを駆動するための信号処理が変更可能とされているため、液晶ライトバルブ60R,60G,60Bを好適に駆動することが可能となり、良好な表示特性を得ることが可能となる。
また、焦点調整機構5によって投射レンズ110の焦点距離が、偏光板101a,101bが相対移動されることによって生じる焦点距離の変化に応じて変化されるため、焦点の合った画像をスクリーン120上に表示することができる。
例えば、図6に示すように、液晶ライトバルブ100の偏光板101a(入射側偏光板)のみを移動機構に1と接続することで、偏光板101aのみを光路Lから外しても良い。
ここで、本実施形態のプロジェクタPJ1は、第1光変調素子として液晶ライトバルブ60R,60G,60Bを備えている。このため、液晶ライトバルブ60R,60G,60Bから射出され、第2光変調素子としての液晶ライトバルブ100に入射する光の偏光方向は一方向にほぼ揃えられている。このため、光の偏光方向が偏光板101aの透過軸と平行であれば、偏光板101aのみを光路Lから外した場合であっても、液晶ライトバルブ100を駆動し、液晶ライトバルブ60R,60G,60Bによって変調された光をさらに輝度変調することができる。
ただし、液晶ライトバルブ60R,60G,60Bから射出された光は、途中の光学系(クロスダイクロイックプリズム80やリレーレンズ90)を介して液晶ライトバルブ100に到達するため、その偏光方向が完全に一方向に揃っているわけではない。このため、通常は偏光板101aによって一部が遮光されていた光が、偏光板101aが光路Lから外されることによって、全て液晶ライトバルブ100に入射するため、プロジェクタPJ1の表示特性を明るいものとすることができる。一方で、液晶ライトバルブ100に入射される光の偏光方向にばらつきがあるため、液晶ライトバルブ100における輝度変調の効果が薄れてしまう。
具体的には、偏光板101a及び偏光板101bが共に光路L上にあり液晶ライトバルブ100によって輝度変調が行われる場合には、コントラストが250000:1程度とすることができる。一方で、偏光板101aのみを光路Lから外して液晶ライトバルブ100によって輝度変調が行われる場合には、コントラストが10000:1程度となる。なお、偏光板101a及び偏光板101bを共に光路L上から外して液晶ライトバルブ100によって輝度変調を行わない場合のコントラストは500:1程度である。
また、偏光板101a及び偏光板101bが共に光路L上にあり液晶ライトバルブ100によって輝度変調が行われる場合の輝度を100%とすると、偏光板101aのみを光路Lから外して液晶ライトバルブ100によって輝度変調が行われる場合の輝度は115%程度となり、偏光板101a及び偏光板101bを共に光路L上から外して液晶ライトバルブ100によって輝度変調を行わない場合の輝度は150%程度となる。
次に、本発明の第2実施形態について説明する。なお、本第2実施形態の説明において、上記第1実施形態と同様の部分については、その説明を省略あるいは簡略化する。
次に、本発明の第3実施形態について説明する。なお、本第3実施形態の説明においても、上記第1実施形態と同様の部分については、その説明を省略あるいは簡略化する。
この図に示すように、本実施形態のプロジェクタPJ3は、リレーレンズ90と液晶ライトバルブ100との間に波長選択性位相差板300が配置された構成を有している。また、図9の移動機構1の概略構成図に示すように、本実施形態のプロジェクタPJ3においては、移動機構1のスライドギア4が偏光板101a,101bの他、固定板400を介して波長選択性位相差板300と接続された構成を有している。
そこで、具体的には、液晶ライトバルブ60R,60G,60Bと液晶ライトバルブ100との間に波長選択性を有する位相差板300を配置する。
そこで、本実施形態のプロジェクタPJ3のように、液晶ライトバルブ100の偏光板101a,101bを照明光の光路L上から外すような場合、すなわち波長選択性位相差板300が必要とされていない場合には、移動機構1を駆動することによって、液晶ライトバルブ100の偏光板101a,101bとともに波長選択性位相差板300も照明光の光路L上から外すことによって表示画像を明るくすることができる。
次に、本発明の第4実施形態について説明する。なお、本第4実施形態の説明において、上記第1実施形態あるいは第2実施形態と同様の部分については、その説明を省略あるいは簡略化する。
この図に示すように、本実施形態のプロジェクタPJ4は、液晶ライトバルブ100と一体形成された光路長調整光学素子500を備える構成を有しており、上記第1実施形態のプロジェクタPJ1が備えた焦点調整機構5を備えていない。
このような構成を採用することによって、段差部501の高さを調整することによって、液晶ライトバルブ100を光路L上に配置する場合の光路長と、光路長調整光学素子500を光路L上に配置する場合の光路長とを容易に合わせることが可能となる。また、液晶ライトバルブ100以外の光学素子を用いる場合であっても、その光学素子を段差部501に合わせることによって容易に位置決めが可能となるとともに交換作業も容易化される。
次に、本発明の第5実施形態について説明する。なお、本第5実施形態の説明においても、上記第1実施形態と同様の部分については、その説明を省略あるいは簡略化する。
この図に示すように、本実施形態のプロジェクタPJ5は、リレーレンズ90及び液晶ライトバルブ100が、集光レンズ24とダイクロイックミラー30との間に設置されている。なお、本実施形態のプロジェクタPJ5においては、光の進行方向に対して液晶ライトバルブ100、リレーレンズ90の順に配置されている。
そして、液晶ライトバルブ100に移動機構1が連結されており、液晶ライトバルブ100そのものを光路L上から外すことが可能とされている。
液晶ライトバルブ100に入射される光は、偏光変換素子23によってその偏光方向が揃えられており、液晶ライトバルブ100から射出されることによって偏光方向が変化される。ここで、液晶ライトバルブ100が光路L上から外された場合には、光の偏光方向が変化されないため、後段の液晶ライトバルブ60R,60G,60Bに光が入射することができない。このため、液晶ライトバルブ100が光路L上から外された場合に、位相差板600を光路L上に挿入することよって、液晶ライトバルブ60R,60G,60Bに入射可能な偏光方向の光に変換する。
次に、本発明の第6実施形態について説明する。なお、本第6実施形態の説明においても、上記第1実施形態と同様の部分については、その説明を省略あるいは簡略化する。
この図に示すように、本実施形態のプロジェクタPJ6においては、集光レンズ24とダイクロイックミラー30との間の光路Lが光路L1と光路L2とに分離されている。なお、本実施形態のプロジェクタPJ6においては、偏光変換素子23から射出される光がs偏光であり、液晶ライトバルブ60R,60G,60Bに入射可能な光がp偏光であるとする。
光路L1上には、複数のリレーレンズ702と、反射ミラー703が設置されており、光路L1に導光された光は、これらの光学系によって偏光ビームスプリッタ704に導光される。
一方、光路L2上には、s偏光を液晶ライトバルブ100側に反射する偏光ビームスプリッタ705、及びリレーレンズ90が設置されており、光路L2に導光された光は、これらの光学系によって偏光ビームスプリッタ704に導光される。なお、本実施形態においては、液晶ライトバルブ100が反射型の液晶ライトバルブとして構成されている。
偏光ビームスプリッタ704は、s偏光を反射することによってダイクロイックミラー30側に導光し、p偏光を透過することによってダイクロイックミラー30側に導光するものである。
また、偏光ビームスプリッタ704とダイクロイックミラー30との間には、光が光路L1を通過してきた場合(可動式反射ミラー701が光路L上にある場合)に光路L上に設置される可動式位相差板706が設置されている。
一方、可動式反射ミラー701が光路L上から外されている場合には、光が光路L2に導光される。そして、光路L2に導光された光は、偏光ビームスプリッタ705によって液晶ライトバルブ100に導光され、輝度変調された後、リレーレンズ90を介して偏光ビームスプリッタ704に導光される。このように光路L2を通って偏光ビームスプリッタ704に導光される光は、液晶ライトバルブ100によってp偏光に変化されているため、偏光ビームスプリッタ704を透過することによってダイクロイックミラー30側に導光される。
次に、本発明の第7実施形態について説明する。なお、本第7実施形態は、上記第6実施形態の変形例であるため、上記第6実施形態と同様の部分については、その説明を省略あるいは簡略化する。
この図に示すように、本実施形態のプロジェクタPJ7は、上記第6実施形態のプロジェクタPJ6が備えた可動式反射ミラー701の替わりに、光路Lに対して移動可能な可動式位相差板801と、偏光ビームスプリッタ802とを備えている。すなわち、本実施形態のプロジェクタPJ7においては、本発明の光学素子移動手段が可動式位相差板801及び偏光ビームスプリッタ802によって構成されている。
偏光ビームスプリッタ802は、p偏光を反射することによって光路L1に導光し、s偏光を透過することによって光路L2に導光する。
このため、本実施形態のプロジェクタPJ7においては、可動式位相差板801を光路L上に設置することによって、集光レンズ24から射出されたs偏光がp偏光に変化され、偏光ビームスプリッタ802において反射されることで光路L1に導光される。
一方、可動式位相差板801を光路L上から外すことによって、集光レンズ24から射出されたs偏光が偏光ビームスプリッタ802を透過して光路L2に導光される。
すなわち、本実施形態のプロジェクタPJ7によれば、可動式位相差板801を移動することによって、光路を移動することができる。
Claims (22)
- 照明光を変調する第1光変調素子と、該第1光変調素子によって変調された前記照明光をさらに変調する第2光変調素子と、変調された前記照明光をスクリーンに向けて投射する投射手段とを備えるプロジェクタであって、
外部からの要求に応じて、前記照明光の少なくとも一部を遮る光学素子を前記照明光の光路に対して相対移動させることによって前記光路上から外す光学素子移動手段を備えることを特徴とするプロジェクタ。 - 前記光学素子は、前記第2光変調素子であることを特徴とする請求項1記載のプロジェクタ。
- 前記第2光変調素子が透過型の液晶ライトバルブであり、前記光学素子は、前記第2光変調素子が備える偏光板であることを特徴とする請求項1記載のプロジェクタ。
- 前記光学素子が前記光路上から外されている場合に、前記第2光変調素子が備える液晶パネルを全面白表示とする制御手段を備えることを特徴とする請求項3記載のプロジェクタ。
- 前記光学素子は、前記第1光変調素子によって変調された前記照明光の偏光方向を前記第2光変調素子の入射偏光方向に揃える波長選択位相差板であることを特徴とする請求項1記載のプロジェクタ。
- 前記第2光変調素子は、前記照明光を輝度変調することを特徴とする請求項2〜5いずれかに記載のプロジェクタ。
- 前記光学素子が前記光路上から外されている場合に、前記投射手段の焦点距離を合わせる焦点調整手段を備えることを特徴とする請求項1〜6いずれかに記載のプロジェクタ。
- 前記焦点調整手段は、前記投射手段内の調整を行うことにより前記焦点距離を合わせることを特徴とする請求項7記載のプロジェクタ。
- 前記光学素子が前記光路上から外されている場合に、前記照明光の光路長を調整する光路長調整手段を備えることを特徴とする請求項1〜6いずれかに記載のプロジェクタ。
- 前記光路長調整手段は、前記光学素子が前記光路上から外れている場合に前記光路上に挿入される光路長調整光学素子を備えて構成されていることを特徴とする請求項9記載のプロジェクタ。
- 前記光路長調整光学素子は、光学ガラスであることを特徴とする請求項10記載のプロジェクタ。
- 前記光路長調整光学素子は、誘電体多層膜ガラスであることを特徴とする請求項10記載のプロジェクタ。
- 前記光路長調整光学素子及び前記光学素子が一体形成されていることを特徴とする請求項10〜12記載のプロジェクタ。
- 前記光学素子が前記光路長調整光学素子に対して貼り付けられることによって前記光路長調整光学素子及び前記光学素子が一体形成され、前記光路長調整光学素子に形成された段差部に前記光学素子が貼り付けられていることを特徴とする請求項13記載のプロジェクタ。
- 前記光学素子は、前記第1光変調素子であることを特徴とする請求項1記載のプロジェクタ。
- 前記第1光変調素子が透過型の液晶ライトバルブであり、前記光学素子は、前記第1光変調素子が備える偏光板であることを特徴とする請求項1記載のプロジェクタ。
- 前記第1光変調素子は、前記照明光を輝度変調することを特徴とする請求項15または16記載のプロジェクタ。
- 前記第1光変調素子及び前記第2光変調素子が液晶ライトバルブであり、前記光学素子は、前記第2光変調素子が備える入射側偏光板であることを特徴とする請求項1記載のプロジェクタ。
- 前記光学素子が前記光路上から外されている場合に、前記第1光変調素子あるいは/及び前記第2光変調素子を駆動するための信号処理を変更する信号処理手段を備えることを特徴とする請求項1〜18いずれかに記載のプロジェクタ。
- 前記信号処理手段は、ルックアップテーブル自体を変更する、あるいは、ルックアップテーブル内における参照するアドレスを変更することによって、前記信号処理を変更することを特徴とする請求項19記載のプロジェクタ。
- 前記光学素子移動手段は、前記光学素子を移動させることによって、前記光学素子を前記照明光の光路に対して相対移動させることを特徴とする請求項1〜20いずれかに記載のプロジェクタ。
- 前記光学素子移動手段は、前記照明光の光路を移動することによって、前記光学素子を前記照明光の光路に対して相対移動させることを特徴とする請求項1〜20いずれかに記載のプロジェクタ。
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