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JP2006281929A - 昇降装置 - Google Patents

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JP2006281929A
JP2006281929A JP2005102876A JP2005102876A JP2006281929A JP 2006281929 A JP2006281929 A JP 2006281929A JP 2005102876 A JP2005102876 A JP 2005102876A JP 2005102876 A JP2005102876 A JP 2005102876A JP 2006281929 A JP2006281929 A JP 2006281929A
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seat
lifting
elevating
arm
tilt
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Pending
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JP2005102876A
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English (en)
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Osamu Furukawa
理 古川
Yoshinobu Nakagawa
嘉信 中川
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Nissan Motorsports and Customizing Co Ltd
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Autech Japan Inc
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Abstract

【課題】 シートを昇降過程に応じて適切な角度に制御することができる昇降装置を提供する。
【解決手段】 制御装置91はシート73を下降する際に、上昇限付近111ではシート73を後傾とし、着座者のドア開口部への干渉と防止する。また、中間部112では、シート73を後傾として着座者がシートバック73bに凭れるようにする。さらに、下降限付近113では、シート73を前傾として着座者のシートクッション73aからの離着座を容易とする。
【選択図】 図7

Description

本発明は、昇降部に支持されたシートを昇降する昇降装置に関する。
従来、昇降装置としては、車両用シートを昇降する装置が知られている(例えば、特許文献1及び特許文献2参照。)。
この昇降装置は、昇降部に設けられたシートを車室内位置と車室外位置との間で変位できるように構成されており、車室外に配置されたシートに着座した着座者を着座したまま車室内まで移動したり、車室内に配置されたシートに着座した着座者を着座したまま車室該外へ移動できるように構成されている。
前記昇降部を昇降駆動する駆動部は、四節の平行リンクで構成されており、当該平行リンクを回動して昇降部を昇降する際に、当該昇降部を水平に維持できるように構成されている。
特開2004−074865号公報 特開平9−039622号公報
しかしながら、このような昇降装置にあっては、昇降過程においてシートが常に水平に保たれるように構成されている。このため、シートを昇降過程に応じて適切な角度に制御することができなかった。
本発明は、このような従来の課題に鑑みてなされたものであり、シートを昇降過程に応じて適切な角度に制御することができる昇降装置を提供することを目的とするものである。
前記課題を解決するために本発明の請求項1の昇降装置にあっては、昇降部が先端部に設けられた昇降アームを車室内位置と車室外位置との間で移動する際に、前記昇降アームの基端部を回動中心として当該昇降アームの先端部を上下方向へ変位して、前記昇降部に支持されたシートを昇降する昇降装置において、前記昇降アームに対する前記昇降部の角度を前記昇降アームの回動角度と独立して変更するチルト駆動部を設けるとともに、前記昇降アームを回動して前記昇降部に支持された前記シートを下降する過程において前記昇降アームに対する前記昇降部の角度を制御して前記シートのシートクッションが前上がりとなる後傾状態を形成する制御手段を備えている。
すなわち、昇降アームに設けられた昇降部を昇降する際には、昇降アームを、その基端部を中心として回動し、該昇降アームの先端部を回動角度に応じて上下動する。このとき、この昇降アームに設けられた前記昇降部は、当該昇降アームの回動に応じて傾くこととなる。
しかし、当該昇降装置は、前記昇降アームに対する前記昇降部の角度を変更するチルト駆動部を備えており、前記昇降部を、前記昇降アームの回動角度と独立して変更することができる。このため、前記昇降アームを回動して前記昇降部を昇降する過程において、前記昇降アームの回動角度に応じて、前記昇降アームに対する前記昇降部の角度を可変することで、前記昇降部の傾斜角を任意に設定することができる。
そして、前記昇降アームを回動して前記昇降部に支持された前記シートを下降する過程においては、前記シートのシートクッションが前上がりとなるように前記昇降アームに対する前記昇降部の角度が制御され、前記シートクッションが前上がりとなる後傾状態が形成される。
このため、前記シートに着座した着座者においては、背凭れを構成するシートバックに寄りかかった着座状態に維持される。
また、請求項2の昇降装置においては、前記制御手段は、前記昇降アームを回動して前記昇降部に支持された前記シートを下限まで下降する過程において、前記後傾状態を形成した後に、前記シートクッションが前下がりとなる前傾状態を形成する。
すなわち、シートを下限まで下降する過程においては、前述の後傾状態が形成された後、シートクッションが前下がりとなる前傾状態が形成される。
この前傾状態では、着座者が前のめりとなるので、シートクッションからの立ち上がり性が高められる。
以上説明したように本発明の請求項1の昇降装置にあっては、昇降アームを回動して昇降部を昇降する過程において、前記昇降アームの回動角度に応じて当該昇降アームに対する前記昇降部の角度を独立して可変することができるので、前記昇降部の傾斜角を任意に設定することができる。
そして、前記昇降アームを回動して前記昇降部に支持された前記シートを下降する過程においては、シートクッションが前上がりとなる後傾状態を形成することができる。このため、このシートに着座した着座者においては、背凭れを構成するシートバックに寄りかかった着座状態を形成することができる。
これにより、昇降時における着座安定性を高めることができる。
また、請求項2の昇降装置においては、シートを下限まで下降する過程において、前述の後傾状態を形成した後、シートクッションが前下がりとなる前傾状態を形成することができる。
そして、この前傾状態では、着座者が前のめりとなる。このため、シートクッションからの立ち上がり性を向上することができる。
以下、本発明の一実施の形態を図に従って説明する。図1は、本実施の形態にかかる昇降装置1を示す図であり、該昇降装置1は車両に設けられている。
すなわち、車両の乗降口近傍のフロア11には、車両前後方向に延在する固定レール12が固定されている。この固定レール12には、図2にも示すように、スイベルロア13がローラ14,14を介して前記固定レール12の長さ方向へ移動自在に設けられており、前記スイベルロア13には、ベアリング15を介してスイベルアッパ16が回動自在に支持されている。また、前記スイベルアッパ16は、図外の回転駆動部で前記スイベルロア13に対して回動制御されるように構成されており、固定側ベースを構成する長方形状の前記スイベルアッパ16の先端が、図1〜図3に示したように、車両左方Lであるドア開口部側を向いた横向き状態17と、図4に示すように、車両前方Fを向いた前向き状態18とを形成する回転機構19が構成されている(図2参照)。
前記スイベルアッパ16の両側部には、図1に示したように、基端側から先端側に渡って延在するスライドレール21,21が延設されており、両スライドレール21,21には、両スライドレール21,21に架橋した昇降駆動キャリッジ22が両スライドレール21,21に沿って移動自在に支持されている。前記スイベルアッパ16の基端部には、昇降モータ23,23が設けられており、該昇降モータ23,23は、前記各スライドレール21,21上に配設された昇降用送りねじ24,24を回転制御するように構成されている。
前記各昇降用送りねじ24,24は、前記スイベルアッパ16の先端部に設けられた支持ブラケット16a,16aに回動自在に支持されており、各昇降用送りねじ24,24には、前記昇降キャリッジ22に設けられたネジ部22a,22aに螺合している(図3参照)。これにより、前記昇降モータ23,23で前記各昇降用送りねじ24,24を回動することによって、前記昇降キャリッジ22を前記スイベルアッパ16の長さ方向に移動できるように構成されている。
前記スイベルアッパ16の両側には、図1及び図2に示したように、昇降ガイド31,31が設けられている。該昇降ガイド31は、長板状のカムプレートで構成されており、該昇降ガイド31の先端部は、先端へ向かうに従って高さ寸法が低くなるように構成されている。これにより、当該昇降ガイド31の上面が形成するカム面32は、図2に示したように、基端側に水平に延在する水平部33を構成するとともに、その先端部が、先端へ向かうに従って下方に傾斜する傾斜面34を構成している。
前記昇降駆動キャリッジ22の両端部には、昇降アーム41を構成するアーム本体部42,42の基端部が回動自在に支持されている。該アーム本体部42は、図1に示したように、一対の板状部材43,43によって構成されており、前記昇降キャリッジ22に支持された当該アーム本体部42の基端部には、昇降ガイドローラ44が前記両板状部材43,43間に挟持された状態で回動自在に支持されている。この昇降ガイドローラ44は、図2に示したように、前記昇降ガイド31の前記カム面32を転動するように構成されている。
これにより、前記昇降駆動キャリッジ22を駆動することによって、図4に示したように、車室内Iにて前記スイベルアッパ16上に配置された前記アーム本体部42,42を、図1〜図3に示したように、前記スイベルアッパ16の先端より車室外O方向へ延出させるに従って、当該昇降アーム41の先端部を下方に変位させる一方、前記昇降駆動キャリッジ22を前記スイベルアッパ16の基端側へ駆動することによって、前記スイベルアッパ16先端より延出した前記昇降アーム41を車室内I方向へ後退するとともに、前記昇降アーム41の先端部を上方に変位する昇降駆動部45が構成されている。
前記両アーム本体部42,42の先端部には、図1及び図3に示したように、固定ブラケット51が架橋した状態で固定されており、該固定ブラケット51には、補助スライド部52が長さ方向へスライド自在に支持されている。該補助スライド部52の先端には、先端ブラケット53が設けられており、該先端ブラケット53には、補助スライドモータ54が設けられている(図3参照)。該補助スライドモータ54には、前記補助スライド部52に沿って延在するボールネジ55が接続されており(図1及び図3参照)、該ボールネジ55は、前記固定ブラケット51に固定されたナット部56と螺合している。これにより、前記補助スライドモータ54で前記ボールネジ55を回転制御することによって、前記補助スライド部52を前記アーム本体部42の長さ方向へ駆動できるように構成されており、当該補助スライド部52を前記アーム本体部42より延出させた状態を形成する伸縮駆動部57が構成されている(図3参照)。
前記補助スライド部52には、長さ方向に延在するレール61が設けられており、該レール61には、チルト駆動キャリッジ62が移動自在に支持されている。前記補助スライド部52の前記先端ブラケット53には、チルト駆動モータ63が設けられており(図1参照)、該チルト駆動モータ63は、前記補助スライド部52の中央部に延設されたチルト用送りねじ64に接続されている。該チルト用送りねじ64は、前記チルト駆動キャリッジ62に螺合しており、前記チルト駆動モータ63で前記チルト用送りねじ64を回動することによって、前記チルト駆動キャリッジ62を前記補助スライド部52に沿って上下移動できるように構成されている。
前記チルト駆動キャリッジ62の両側部には、先端方向へ向けて延出するチルトガイド部71,71の基端部が回動自在に支持されており、該チルトガイド部71,71の基端部及び先端部には、シート固定ブラケット72,72が固定されている。これにより、前記補助スライド部52の先端には、図2に示したように、前記シート固定ブラケット72,72を介して、車両の座席を構成するシート73を固定できるように構成されており、前記昇降アーム41の先端部には、該昇降アーム41の回動角度に応じて前記シート73を上下動する昇降部74が構成されている。
前記補助スライド部52先端の先端ブラケット53には、図2に示したように、チルトガイドローラ81が設けられており、該チルトガイドローラ81は、前記チルトガイド部71の下面が構成するカム面82を転動するように構成されている。このカム面82は、基端側を構成する直線状の直線部83と、先端へ向かうに従って上方へ向けて傾斜する傾斜部84とによって構成されている。これにより、前記チルト駆動キャリッジ62を前記昇降アーム41に沿った移動することで、前記昇降部74の先端部を上下方向に変位するチルト駆動部85が構成されており、前記チルト駆動キャリッジ62を前記補助スライド部52の基端側へ移動するに従って、前記アーム本体部42に対する前記昇降部74の角度を大きくし、図4に示すように、前記アーム本体部42と前記昇降部74とを平行にできるように構成されている。また、前記チルト駆動キャリッジ62を前記補助スライド部52の先端側へ移動するに従って前記アーム本体部42に対する前記昇降部74の角度を小さくし、図1〜図3に示したように、前記昇降アーム41を下方へ傾斜させた状態でも、前記昇降部74に支持されたシート73の座面73aを水平に維持したり、前記シート73を前のめりにできるように構成されている。
そして、前記昇降モータ23と前記補助スライドモータ54とチルト駆動モータ63とは、図5に示すように、制御装置91に接続されており、該制御装置91には、前記シート73を上昇する為の上昇スイッチ92と、下降する為の下降スイッチ93とが接続されている。これにより、前記制御装置91は、前記各スイッチ92,93操作に応じて前記各モータ23,54,63をそれぞれ独立して回転制御するように構成されている。
図6は、各シート姿勢と、前記昇降用送りねじ24による昇降駆動キャリッジ22のストローク量に対する前記チルト用送りねじ64によるチルト駆動キャリッジ62のストローク量との関係を示す図であり、図6及び図7に示すように、前記昇降駆動キャリッジ22のストローク量を示す昇降スライド線101と、シート水平維持姿勢102でのチルト駆動キャリッジ62の各位置におけるストローク量を示すシート水平維持姿勢線103と、サイドシル越え姿勢104でのチルト駆動キャリッジ62の各位置におけるストローク量を示すサイドシル越え姿勢線105と、大幹保持姿勢106でのチルト駆動キャリッジ62の各位置におけるストローク量を示す大幹保持姿勢線107と、立ち上がり補助姿勢108でのチルト駆動キャリッジ62の各位置におけるストローク量を示す立ち上がり補助姿勢線109とが示されている。
前記シート水平維持姿勢102とは、前記昇降アーム41,41を回動して昇降する際に上昇限付近111から下降限付近113の全域に渡って前記シート73のシートクッション73aが水平に保たれた水平状態114を形成する姿勢であり、前記サイドシル越え姿勢104とは、前記シート73がドア開口部の下縁を構成するサイドシル上を通過する前記上昇限付近111から中間部112に掛けて前記シートクッション73aが前上がりの後傾状態115を形成して着座者とドア開口部との干渉を防止する一方、前記下降限付近113では、前記シートクッション73aが水平に保たれた前記水平状態114を形成する姿勢である。
前記大幹保持姿勢106とは、前記上昇限付近111及び前記下降限付近113では、前記シートクッション73aが水平に保たれた前記水平状態114を形成する一方、前記中間部112では、前記シートクッション73aが前上がりの前記後傾状態115を形成して着座者が背凭れを構成するシートバック73bに凭れた状態を形成する姿勢であり、前記立ち上がり補助姿勢108とは、通常車室外Oにおけるシート73への着座位置となる前記下限位置113に近い前記中間部112において前記シートクッション73aが前下がりの前傾状態121を形成して離着座を容易とする一方、前記下降限付近113では、前記シートクッション73aが水平に保たれた前記水平状態114を形成する姿勢である。
そして、前記制御装置91は、前記シート73を下降する際に、前記上昇限付近111において、前記サイドシル越え線105に沿った制御を行うように構成されており、この上昇限付近111には、前記シート73を後傾として着座者のドア開口部への干渉と防止する第1後傾領域131が設定されている。また、前記中間部112では、前記大幹姿勢線107に沿った制御を行うように構成されており、この中間部112には、前記シート73を後傾として着座者をシートバック73bに寄りかからせる第2後傾領域132が設定されている。さらに、前記下降限付近113では、前記立ち上がり補助姿勢線109に沿った制御を行うように構成されており、この下降限付近113には、前記シート73を前傾として着座者のシートクッション73aからの離着座を容易とする前傾領域133が設定されている。
以上の構成にかかる本実施の形態において、昇降アーム41,41の昇降部74に支持されたシート73を昇降する際には、前記昇降アーム41,41を、その基端部を中心として回動し、該昇降アーム41,41の先端部を回動角度に応じて上下動する。このとき、この昇降アーム41,41に設けられた前記昇降部74は、当該昇降アーム41,41の回動に応じて傾くこととなる。
しかし、当該昇降装置1にあっては、前記昇降アーム41,41に対する前記昇降部74の角度を変更するチルト駆動部85を備えており、前記昇降部74を、前記昇降アーム41,41の回動角度と独立して変更することができる。このため、前記昇降アーム41,41を回動して前記昇降部74を昇降する過程において、前記昇降アーム41,41の回動角度に応じて、該昇降アーム41,41に対する前記昇降部74の角度を可変することで、該昇降部74の傾斜角を任意に設定することができる。
そして、前記昇降アーム41,41を回動して前記昇降部74に支持された前記シート73を下降する過程における上昇限付近111では、前記シート73のシートクッション73aが前上がりとなるように前記昇降アーム41,41に対する前記昇降部74の角度を制御することで、前記シートクッション73aが前上がりとなる後傾状態115を形成することができる。これにより、前記シート73に着座した着座者とドア開口部との干渉を防止することができる。
また、前記中間部112においても、前記シートクッション73aが前上がりとなる後傾状態115を形成することができる。このため、このシート73に着座した着座者においては、背凭れを構成するシートバック73bに寄りかかった着座状態を形成することができる。これにより、昇降時における着座安定性を高めることができる。
そして、前記下降限付近113近傍の中間部112では、前記シートクッション73aが前下がりとなる前傾状態121を形成することができる。この前傾状態121では、着座者が前のめりとなる。このため、シートクッション73aからの立ち上がり性を向上することができる。
本発明の一実施の形態を示す斜視図である。 同実施の形態の側面図である。 同実施の形態の平面図である。 同実施の形態の格納状態を示す斜視図である。 同実施の形態を示すブロック図である。 同実施の形態の動作を示す説明図である。 同実施の形態の各姿勢での動作を示す説明図である。
符号の説明
1 昇降装置
22 昇降駆動キャリッジ
23 昇降モータ
45 昇降駆動部
41 昇降アーム
62 チルト駆動キャリッジ
63 チルト駆動モータ
71 チルトガイド部
73 シート
73a シートクッション
73b シートバック
74 昇降部
81 チルトガイドローラ
85 チルト駆動部
91 制御装置
115 後傾状態
121 前傾状態
131 第1後傾領域
132 第2後傾領域
133 前傾領域

Claims (2)

  1. 昇降部が先端部に設けられた昇降アームを車室内位置と車室外位置との間で移動する際に、前記昇降アームの基端部を回動中心として当該昇降アームの先端部を上下方向へ変位して、前記昇降部に支持されたシートを昇降する昇降装置において、
    前記昇降アームに対する前記昇降部の角度を前記昇降アームの回動角度と独立して変更するチルト駆動部を設けるとともに、
    前記昇降アームを回動して前記昇降部に支持された前記シートを下降する過程において前記昇降アームに対する前記昇降部の角度を制御して前記シートのシートクッションが前上がりとなる後傾状態を形成する制御手段を備えたことを特徴とする昇降装置。
  2. 前記制御手段は、前記昇降アームを回動して前記昇降部に支持された前記シートを下限まで下降する過程において、前記後傾状態を形成した後に、前記シートクッションが前下がりとなる前傾状態を形成することを特徴とした請求項1記載の昇降装置。
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