JP2006114546A - 放熱グリース用プライマー及び放熱部品 - Google Patents
放熱グリース用プライマー及び放熱部品 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2006114546A JP2006114546A JP2004297485A JP2004297485A JP2006114546A JP 2006114546 A JP2006114546 A JP 2006114546A JP 2004297485 A JP2004297485 A JP 2004297485A JP 2004297485 A JP2004297485 A JP 2004297485A JP 2006114546 A JP2006114546 A JP 2006114546A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat
- grease
- primer
- component
- sio
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Cooling Or The Like Of Semiconductors Or Solid State Devices (AREA)
- Lubricants (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Cooling Or The Like Of Electrical Apparatus (AREA)
Abstract
【解決手段】 (A)ポリジオルガノシロキサン:成分(A)と成分(B)の合計量の20〜80質量%、
(B)R1 3SiO0.5単位(R1は炭素数1〜10の1価炭化水素基)及びSiO2単位を含有し、R1 3SiO0.5単位/SiO2単位のモル比が0.6〜1.7であるポリオルガノシロキサン:成分(A)と成分(B)の合計量の80〜20質量%、
(C)有機溶剤:組成物全体の0〜99.9質量%
を含有する組成物からなる放熱グリース用プライマー、及び放熱グリースと接触する放熱部品の両面又は片面に、上記プライマーが塗布されてなることを特徴とする放熱部品。
【選択図】 なし
Description
〔1〕(A)ポリジオルガノシロキサン
成分(A)と成分(B)の合計量の20〜80質量%
(B)R1 3SiO0.5単位(R1は炭素数1〜10の1価炭化水素基)及びSiO2単位を含有し、R1 3SiO0.5単位/SiO2単位のモル比が0.6〜1.7であるポリオルガノシロキサン 成分(A)と成分(B)の合計量の80〜20質量%
(C)有機溶剤 組成物全体の0〜99.9質量%
を含有する組成物からなる放熱グリース用プライマー。
〔2〕放熱グリースと接触する放熱部品の両面又は片面に、〔1〕記載の放熱グリース用プライマーが塗布されてなることを特徴とする放熱部品。
R2 3SiO−(R2 2SiO)p−SiR2 3
R2 2(HO)SiO−(R2 2SiO)p−SiR2 2(OH)
(式中、R2は同一又は異種の炭素数1〜10の1価炭化水素基であり、pはこのポリジオルガノシロキサンの25℃における粘度を500mPa・s以上とする数である。)
なお、本発明において、粘度はB型粘度計により測定した25℃における値である。
R2 2(HO)SiO−(R2 2SiO)p−SiR2 2(OH)
(R2,pは上記と同じである。)
で示されるものを含有し、成分(B)にOH基を含有したものを用いる場合、成分(A),(B)の縮合反応物として使用してもよい。縮合反応を行うには、トルエンなどの溶剤に溶解した成分(A),(B)の混合物をアルカリ性触媒を用い、室温乃至還流下で反応させればよい。
30%の濃度となるようにトルエンで溶解したときの粘度が42,000mPa・sであり、分子鎖末端がOH基で封鎖されたポリジメチルシロキサン450g、Me3SiO0.5単位、SiO2単位からなるポリシロキサン(Me3SiO0.5単位/SiO2単位=0.80)の60%トルエン溶液920g、トルエン300gを3リットルのフラスコに入れ、還流させながら4時間加熱した。冷却した後、ここから50g採取し、更にそこに550gのトルエンを加え、有効成分5%の放熱グリース用プライマーP−1を調製した。
30%の濃度となるようにトルエンで溶解したときの粘度が67,000mPa・sであり、分子鎖末端がOH基で封鎖されたポリジメチルシロキサン450gを用いた以外は、全て調製1と同様にして有効成分5%の放熱グリース用プライマーP−2を調製した。
30%の濃度となるようにトルエンで溶解したときの粘度が58,000mPa・sであり、分子鎖末端がトリメチルシリル基で封鎖されたポリジメチルシロキサン450gを用いた以外は、全て調製1と同様にして有効成分5%の放熱グリース用プライマーP−3を調製した。
30%の濃度となるようにトルエンで溶解したときの粘度が42,000mPa・sであり、分子鎖末端がOH基で封鎖されたポリジメチルシロキサン350g、Me3SiO0.5単位、SiO2単位からなるポリシロキサン(Me3SiO0.5単位/SiO2単位=0.70)の60%トルエン溶液1,080gを用いた以外は、全て調製1と同様にして有効成分5%の放熱グリース用プライマーP−4を調製した。
30%の濃度となるようにトルエンで溶解したときの粘度が42,000mPa・sであり、分子鎖末端がOH基で封鎖されたポリジメチルシロキサン50gとトルエン950gを3リットルのフラスコに入れ、室温にて24時間撹拌分散させ、有効成分5%の放熱グリース用プライマーP−5を調製した。
Me3SiO0.5単位、SiO2単位からなるポリシロキサン(Me3SiO0.5単位/SiO2単位=0.80)の60%トルエン溶液100gとトルエン1,100gを3リットルのフラスコに入れ、室温にて4時間撹拌溶解させ、有効成分5%の放熱グリース用プライマーP−6を調製した。
30%の濃度となるようにトルエンで溶解したときの粘度が42,000mPa・sであり、分子鎖末端がOH基で封鎖されたポリジメチルシロキサン100g、Me3SiO0.5単位、SiO2単位からなるポリシロキサン(Me3SiO0.5単位/SiO2単位=0.80)の60%トルエン溶液1,500gにした以外は、全て調製1と同じにして有効成分5%の放熱グリース用プライマーP−7を調製した。
30%の濃度となるようにトルエンで溶解したときの粘度が42,000mPa・sであり、分子鎖末端がOH基で封鎖されたポリジメチルシロキサン900g、Me3SiO0.5単位、SiO2単位からなるポリシロキサン(Me3SiO0.5単位/SiO2単位=0.80)の60%トルエン溶液167gにした以外は、全て調製1と同じにして有効成分5%の放熱グリース用プライマーP−8を調製した。
放熱グリース用プライマーP−1〜P−8を用い、テストピース作製後、ポンピングアウト試験を行った。結果を表1,2に示す。
なお、本発明に係わる効果に関する試験は次のように行った。
調製した放熱グリース用プライマーをガーゼに含ませ、2枚の5cm角の透明スライドガラスの表面(片面のみ)に塗りつけた後、70℃乾燥機にて1時間放置し、希釈溶剤を揮発させた。1時間後、スライドガラスを乾燥機から取り出し、室温まで冷却した。このときのプライマーの厚さは1μm以下であった。シリコーン放熱グリースG−765(信越化学工業社製)0.15gをスライドガラスの中央に塗布し、もう一枚のスライドガラスで挟み込み(プライマー塗布面が内側になるようにする)、2枚のスライドガラスが動かないようにクリップで固定した。このとき0.4mmのスペーサーを2枚の間に入れ、放熱グリースの厚みを実質的に0.4mmにした。
調製した放熱グリース用プライマーをガーゼに含ませ、1枚の5cm角の透明スライドガラスの表面(片面のみ)に塗りつけた後、70℃乾燥機にて1時間放置し、希釈溶剤を揮発させた。1時間後、スライドガラスを乾燥機から取り出し、室温まで冷却した。このときのプライマーの厚さは1μm以下であった。シリコーン放熱グリースG−765(信越化学工業社製)0.15gをスライドガラスの中央に塗布し、もう一枚の放熱グリース用プライマーが塗られていないスライドガラスで挟み込み、2枚のスライドガラスが動かないようにクリップで固定した。このとき0.4mmのスペーサーを2枚の間に入れ、放熱グリースの厚みを実質的に0.4mmにした。
調製した放熱グリース用プライマーをガーゼに含ませ、1枚づつの5cm角のアルミニウム板とスライドガラスの表面(片面のみ)に塗りつけた後、70℃乾燥機にて1時間放置し、希釈溶剤を揮発させた。1時間後、アルミニウム板とスライドガラスを乾燥機から取り出し、室温まで冷却した。このときのプライマーの厚さは1μm以下であった。シリコーン放熱グリースG−765(信越化学工業社製)0.15gをアルミニウム板の中央に塗布し、もう一枚のスライドガラスで挟み込み(このときスライドガラスのプライマー塗布面が内側になるようにする)、2枚のアルミニウム板とスライドガラスが動かないようにクリップで固定した。このとき0.4mmのスペーサーを2枚の間に入れ、放熱グリースの厚みを実質的に0.4mmにした。
調製した放熱グリース用プライマーをガーゼに含ませ、1枚の5cm角のアルミニウム板の表面(片面のみ)に塗りつけた後、70℃乾燥機にて1時間放置し、希釈溶剤を揮発させた。1時間後、アルミニウム板を乾燥機から取り出し、室温まで冷却した。このときのプライマーの厚さは1μm以下であった。シリコーン放熱グリースG−765(信越化学工業社製)0.15gをアルミニウム板の中央に塗布し、一枚の放熱グリース用プライマーが塗られていないスライドガラスで挟み込み、2枚のアルミニウム板とスライドガラスが動かないようにクリップで固定した。このとき0.4mmのスペーサーを2枚の間に入れ、放熱グリースの厚みを実質的に0.4mmにした。
調製した放熱グリース用プライマーをガーゼに含ませ、1枚の5cm角のスライドガラスの表面(片面のみ)に塗りつけた後、70℃乾燥機にて1時間放置し、希釈溶剤を揮発させた。1時間後、スライドガラスを乾燥機から取り出し、室温まで冷却した。このときのプライマーの厚さは1μm以下であった。シリコーン放熱グリースG−765(信越化学工業社製)0.15gをスライドガラスの中央に塗布し、一枚の放熱グリース用プライマーが塗られていないアルミニウム板で挟み込み、2枚のアルミニウム板とスライドガラスが動かないようにクリップで固定した。このとき0.4mmのスペーサーを2枚の間に入れ、放熱グリースの厚みを実質的に0.4mmにした。
シリコーン放熱グリースG−765(信越化学工業社製)0.15gを放熱グリース用プライマーが塗られていないスライドガラスの中央に塗布し、もう一枚の放熱グリース用プライマーが塗られていないスライドガラスで挟み込み、2枚のスライドガラスが動かないようにクリップで固定した。このとき0.4mmのスペーサーを2枚の間に入れ、放熱グリースの厚みを実質的に0.4mmにした。
シリコーン放熱グリースG−765(信越化学工業社製)0.15gを放熱グリース用プライマーが塗られていないスライドガラスの中央に塗布し、もう一枚の放熱グリース用プライマーが塗られていないアルミニウム板で挟み込み、2枚のアルミニウム板とスライドガラスが動かないようにクリップで固定した。このとき0.4mmのスペーサーを2枚の間に入れ、放熱グリースの厚みを実質的に0.4mmにした。
−40℃(30分)←→+125℃(30分)のヒートサイクル試験器に、上記テストピースを垂直になるように立て掛けて、1,000サイクル後にグリース上端が初期位置から下方にどの位ズレたかを測定した。
放熱グリース用プライマーP−1を用い、テストピース作製後、熱抵抗試験を行った。結果を表3に示す。なお、本発明に係わる効果に関する試験は次のように行った。
調製した放熱用グリースプライマーP−1をガーゼに含ませ、熱抵抗試験用の2枚の標準アルミニウムプレート表面(片面のみ)に塗りつけた後、70℃の乾燥機にて1時間放置し、希釈溶剤を揮発させた。1時間後、これら熱抵抗試験用の標準アルミニウムプレート(直径1.26mm、厚み1mm、円形状)を乾燥機から取り出し、室温まで冷却させた。このときのプライマーの厚さは1μm以下であった。シリコーン放熱グリースG−765(信越化学工業社製)0.15gをその2枚の標準アルミニウムプレートで挟み込んでから(プライマー塗布面が内側になるようにする)、14N/cm2で1時間圧縮し、熱抵抗を測定した。このとき0.4mmのスペーサーを2枚の間に入れ、放熱グリースの厚みを実質的に0.4mmにした。
放熱用グリースプライマーP−1を、アルミニウムプレート2枚のうち1枚の片面のみに塗布した以外は、全て熱抵抗測定用試験片1の作製と同じにし、熱抵抗を測定した。
放熱用グリースプライマーP−1を塗布せず、2枚の未塗布のアルミニウムプレートを使用した以外は、全て熱抵抗測定用試験片1の作製と同じにし、熱抵抗を測定した。
上記で作製した試験片を用いて、25℃における熱抵抗をレーザーフラッシュ法による熱抵抗測定機(Holometrix Micromet社製、Micro Flash300)を用いて測定した。また、耐久性を確認するために、ここで作製したテストピースに14N/cm2の圧力を掛けながら、−40℃(30分)←→+125℃(30分)の冷熱サイクル試験器にて1,000サイクル曝し、その熱抵抗も測定した。
Claims (2)
- (A)ポリジオルガノシロキサン
成分(A)と成分(B)の合計量の20〜80質量%
(B)R1 3SiO0.5単位(R1は炭素数1〜10の1価炭化水素基)及びSiO2単位を含有し、R1 3SiO0.5単位/SiO2単位のモル比が0.6〜1.7であるポリオルガノシロキサン 成分(A)と成分(B)の合計量の80〜20質量%
(C)有機溶剤 組成物全体の0〜99.9質量%
を含有する組成物からなる放熱グリース用プライマー。 - 放熱グリースと接触する放熱部品の両面又は片面に、請求項1記載の放熱グリース用プライマーが塗布されてなることを特徴とする放熱部品。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004297485A JP4725708B2 (ja) | 2004-10-12 | 2004-10-12 | 放熱部品 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004297485A JP4725708B2 (ja) | 2004-10-12 | 2004-10-12 | 放熱部品 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006114546A true JP2006114546A (ja) | 2006-04-27 |
JP4725708B2 JP4725708B2 (ja) | 2011-07-13 |
Family
ID=36382840
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004297485A Expired - Fee Related JP4725708B2 (ja) | 2004-10-12 | 2004-10-12 | 放熱部品 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4725708B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008274036A (ja) * | 2007-04-26 | 2008-11-13 | Shin Etsu Chem Co Ltd | 放熱用シリコーングリース組成物 |
JP2020002195A (ja) * | 2018-06-26 | 2020-01-09 | 信越化学工業株式会社 | シリコーン粘着グリース組成物及びその製造方法 |
US11124646B2 (en) | 2016-08-05 | 2021-09-21 | 3M Innovative Properties Company | Heat-dissipating resin composition, cured product thereof, and method of using same |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0286678A (ja) * | 1988-09-21 | 1990-03-27 | Shin Etsu Chem Co Ltd | シリコーン系感圧接着剤組成物 |
WO2002091465A1 (en) * | 2001-04-23 | 2002-11-14 | Shin-Etsu Chemical Co., Ltd. | Heat radiating member |
-
2004
- 2004-10-12 JP JP2004297485A patent/JP4725708B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0286678A (ja) * | 1988-09-21 | 1990-03-27 | Shin Etsu Chem Co Ltd | シリコーン系感圧接着剤組成物 |
WO2002091465A1 (en) * | 2001-04-23 | 2002-11-14 | Shin-Etsu Chemical Co., Ltd. | Heat radiating member |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008274036A (ja) * | 2007-04-26 | 2008-11-13 | Shin Etsu Chem Co Ltd | 放熱用シリコーングリース組成物 |
US11124646B2 (en) | 2016-08-05 | 2021-09-21 | 3M Innovative Properties Company | Heat-dissipating resin composition, cured product thereof, and method of using same |
JP2020002195A (ja) * | 2018-06-26 | 2020-01-09 | 信越化学工業株式会社 | シリコーン粘着グリース組成物及びその製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4725708B2 (ja) | 2011-07-13 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5283346B2 (ja) | 熱伝導性硬化物及びその製造方法 | |
JP5233325B2 (ja) | 熱伝導性硬化物及びその製造方法 | |
JP7134582B2 (ja) | 熱伝導性ポリオルガノシロキサン組成物 | |
JP3580358B2 (ja) | 熱伝導性シリコーン組成物及び半導体装置 | |
JP6972028B2 (ja) | 熱伝導性樹脂組成物、放熱シート、放熱部材及びその製造方法 | |
JP5182515B2 (ja) | 熱伝導性シリコーングリース組成物 | |
TWI635169B (zh) | Thermally conductive composite sheet | |
JP6797075B2 (ja) | 熱伝導性シリコーンゴム複合シート | |
TWI743227B (zh) | 熱傳導性複合聚矽氧橡膠薄片及其製造方法 | |
JP6353811B2 (ja) | 熱伝導性硬化物、該硬化物を有する粘着テープ及び粘着シート | |
JP6314915B2 (ja) | 放熱パテシート | |
JP2019073730A (ja) | 熱伝導性ポリオルガノシロキサン組成物 | |
JP2017125138A (ja) | 熱伝導性硬化物、該硬化物を有する粘着テープ及び粘着シート | |
JP2015212318A (ja) | 熱伝導性シリコーン組成物 | |
TW201915090A (zh) | 導熱組成物 | |
TW201943768A (zh) | 熱傳導性矽酮組成物及其硬化物 | |
JP7088215B2 (ja) | 熱伝導性薄膜状硬化物及びその製造方法、ならびに熱伝導性部材 | |
EP3310142A1 (en) | Device heat dissipation method | |
TWI724156B (zh) | 熱傳導性複合薄片 | |
JP4725708B2 (ja) | 放熱部品 | |
JP2011138857A (ja) | 放熱性及びリワーク性に優れる電子装置の製造方法及び電子装置 | |
JP5418620B2 (ja) | 熱伝導部材 | |
CN117355570A (zh) | 热传导性硅酮组合物 | |
KR102786251B1 (ko) | 열전도성 박막 형상 경화물 및 그 제조 방법, 및 열전도성 부재 | |
KR20230071158A (ko) | 낮은 분배 점도, 분배 후 낮은 수직 유동 및 경화 후 낮은 열 임피던스를 갖는 열 계면 재료 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20061120 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20081212 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20081217 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090127 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100120 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100312 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110316 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110329 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140422 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |