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JP2006079739A - サーボライタおよびサーボ信号の書込・検査方法 - Google Patents

サーボライタおよびサーボ信号の書込・検査方法 Download PDF

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    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
    • G11B5/48Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
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Abstract

【課題】 品種の異なる磁気テープに対してそれぞれ適切なサーボ信号を書き込み、また、書き込まれたサーボ信号を検査できるサーボライタおよびそのサーボライタを用いるサーボ信号の書込・検査方法を提供する。
【解決手段】 サーボライタ本体と、前記サーボライタ本体に設けられたパネル交換部に交換可能に装着されるユニットパネルとを備え、前記ユニットパネルは、前記磁気テープにサーボ信号を書き込むサーボ信号書込ヘッドと、前記磁気テープに書き込まれたサーボ信号を読み取るサーボ信号検査ヘッドと、前記サーボ信号書込ヘッドによるサーボ信号の書込みを制御する書込み副制御手段と、前記サーボ信号検査ヘッドによって読み取られたサーボ信号を増幅する増幅手段とを備える。
【選択図】 図1

Description

本発明は、磁気テープにサーボ信号を記録するサーボライタおよびサーボ信号の書込・検査方法に関する。
従来、データを記録/再生するための記録媒体として、磁気テープが広く用いられている。この磁気テープには、単位面積当たりの記録密度を高くするために、データを記録するデータトラックが磁気テープの幅方向に多数形成されている。この磁気テープでは、様々な理由により走行時に微小な幅方向の移動を繰り返すため、データの記録/再生時に、記録/再生ヘッドがデータトラックを完全にトレースすることが困難となる。そこで、この種の磁気テープを記録/再生する装置では、データの記録/再生時に、予め磁気テープに書き込まれているサーボ信号を基準にして、磁気テープに対する記録/再生ヘッドのトラッキングを動的に制御している。すなわち、記録/再生ヘッドと一体に形成されたサーボ信号読取ヘッドでサーボ信号を読み取り、磁気テープの幅方向における記録/再生ヘッドの位置のずれを検出し、このずれを修正するように記録/再生ヘッドを移動または磁気テープの走行状態を制御している。このサーボ信号は、専用のサーボライタにより、予め磁気テープの走行方向に沿って書き込まれる(特許文献1参照)。
このサーボ信号は、磁気テープの品種別に異なったパターンで磁気テープに書き込まれるため、サーボ信号を書き込むサーボライタは各品種に合わせて特化されている。そのため、一品種の磁気テープへのサーボ信号の書込みに用いているサーボライタを他品種の磁気テープへのサーボ信号の書込みに転用するためには、サーボライタを改造したり、書込むサーボ信号パターンと、書き込んだサーボ信号を検査・評価する基準を変更するために制御回路を変更したりすることが必要となる。すなわち、品種の異なる磁気テープに対して、その磁気テープに対応するサーボパターンを書き込むために、サーボ信号書き込みヘッド、もしくはその回路、および再生ヘッドもしくはその回路について取り付け直しの作業や、条件の変更が必要であった。そのため、サーボライタを長時間停止させる必要があり、生産性とコストの点で問題があった。一方、こうしたサーボ信号書き込みヘッドの取り付け直し等の作業による問題を回避するため、各品種に対応したサーボライタを、製造する品種の数だけ用意しているが、設備費用、コストの面で問題がある。
しかし、近年、磁気テープの市場はフォーマットの多様化のため、多種多様な製品を適時適量生産することが求められている。こうした異なる品種の磁気テープを効率良く生産するためには、その磁気テープにサーボ信号を書き込むサーボライタにも、品種の変更に機動的に対応して、サーボ信号書き込みヘッド等を切り換えて、磁気テープ毎に適切なサーボ信号を書込み、かつ書き込まれたサーボ信号を検査できることが求められている。
特開2003−141836号公報(段落0002〜0005)
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、品種の異なる磁気テープに対してそれぞれ適切なサーボ信号を書き込み、また、書き込まれたサーボ信号を検査できるサーボライタおよびそのサーボライタを用いるサーボ信号の書込・検査方法を提供することを目的とする。
前記課題を解決するため、本発明の第1の解決手段に係るサーボライタは、磁気テープにサーボ信号を書き込むとともに、書き込まれたサーボ信号を読み取って検査するサーボライタであって、サーボライタ本体と、前記サーボライタ本体に設けられたパネル交換部に、前記サーボ信号が書き込まれる磁気テープの品種に応じて交換可能に装着される複数のユニットパネルとを備え、前記複数のユニットパネルは、それぞれ前記磁気テープにサーボ信号を書き込むサーボ信号書込ヘッドと、前記サーボ信号書込ヘッドによるサーボ信号の書込みを制御する書込み副制御手段とを備え、前記サーボ信号書込ヘッドおよび前記書込み副制御手段は、前記磁気テープの品種に応じて所定のサーボ信号を前記磁気テープに書き込み可能に構成され、前記サーボライタ本体は、前記サーボ信号書込ヘッドによる前記磁気テープへのサーボ信号の書込みを主制御するサーボ信号主制御手段と、前記磁気テープに書き込まれたサーボ信号を読み取るサーボ信号読取ヘッドと、読み取られたサーボ信号を処理してサーボ信号を検査するサーボ信号検査手段とを備えることを特徴とする。
このサーボライタでは、サーボライタ本体に設けられたパネル交換部に、サーボ信号書込ヘッドと、サーボ信号読取ヘッドとを備えるユニットパネルを交換することによって、品種の異なる磁気テープに対応してそれぞれ適切なサーボ信号を書き込み、また、書き込まれたサーボ信号を検査することが可能になる。
また、本発明の第2の解決手段に係るサーボライタは、磁気テープにサーボ信号を書き込むとともに、書き込まれたサーボ信号を読み取って検査するサーボライタであって、サーボライタ本体と、前記サーボライタ本体に設けられたパネル交換部、前記サーボ信号が書き込まれる磁気テープの品種に応じて交換可能に装着される複数のユニットパネルとを備え、前記ユニットパネルは、前記磁気テープにサーボ信号を書き込むサーボ信号書込ヘッドと、前記磁気テープに書き込まれたサーボ信号を読み取るサーボ信号読取ヘッドと、前記サーボ信号書込ヘッドによるサーボ信号の書込みを制御する書込み副制御手段と、前記サーボ信号読取ヘッドによって読み取られたサーボ信号を増幅する増幅手段とを備え、前記サーボ信号書込ヘッド、前記サーボ信号読取ヘッド、前記書込み副制御手段および前記増幅手段は、前記磁気テープの品種に応じて所定のサーボ信号を前記磁気テープに書き込み可能および読取り可能に構成され、前記サーボライタ本体は、前記サーボ信号書込ヘッドによる前記磁気テープへのサーボ信号の書込みを主制御するサーボ信号主制御手段と、前記増幅手段から送信される、増幅されたサーボ信号を処理してサーボ信号を検査するサーボ信号検査手段とを備えることを特徴とする。
このサーボライタでは、サーボライタ本体に設けられたパネル交換部に、サーボ信号書込ヘッドと、サーボ信号読取ヘッドと、書込み副制御手段と、増幅手段とを備えるユニットパネルを交換することによって、品種の異なる磁気テープに対応してそれぞれ適切なサーボ信号を書き込み、また、書き込まれたサーボ信号を検査することが可能になる。
さらに、本発明の第3の解決手段に係るサーボライタは、磁気テープにサーボ信号を書き込むとともに、書き込まれたサーボ信号を読み取って検査するサーボライタであって、サーボライタ本体と、前記サーボライタ本体に設けられたパネル交換部に、前記サーボ信号が書き込まれる磁気テープの品種に応じて交換可能に装着される複数の第1ユニットパネルおよび複数の第2ユニットパネルとを備え、前記複数の第1ユニットパネルは、前記磁気テープにサーボ信号を書き込むサーボ信号書込ヘッドと、前記サーボ信号書込ヘッドによるサーボ信号の書込みを制御する書込み副制御手段とを備え、前記サーボ信号書込ヘッドおよび前記書込み副制御手段は、前記磁気テープの品種に応じて所定のサーボ信号を前記磁気テープに書き込み可能に構成され、前記第2ユニットパネルは、前記磁気テープに書き込まれたサーボ信号を読み取るサーボ信号読取ヘッドと、前記サーボ信号読取ヘッドによって読み取られたサーボ信号を増幅する増幅手段とを備え、前記サーボ信号読取ヘッドおよび前記増幅手段は、前記磁気テープの品種に応じて前記磁気テープに書き込まれるサーボ信号を読取り可能に構成され、前記サーボライタ本体は、前記サーボ信号書込ヘッドによる前記磁気テープへのサーボ信号の書込みを主制御するサーボ信号主制御手段と、前記増幅手段から送信された、増幅されたサーボ信号を処理してサーボ信号を検査するサーボ信号検査手段とを備えることを特徴とする。
このサーボライタでは、サーボライタ本体に設けられたパネル交換部に、サーボ信号書込ヘッドと、書込み副制御手段とを備える第1ユニットパネル、ならびにサーボ信号読取ヘッドと、増幅手段とを備える第2ユニットパネルを、磁気テープの品種に応じてそれぞれ独立に交換することによって、品種の異なる磁気テープに対応してそれぞれ適切なサーボ信号を書き込み、また、書き込まれたサーボ信号を検査することが可能になる。
さらにまた、本発明は、前記のサーボライタを用いて、磁気テープの品種を識別してその磁気テープに所定のサーボ信号を書き込めるように、前記ユニットパネルまたは第1ユニットパネルおよび/または第2ユニットパネルを交換することを特徴とするサーボ信号の書込・検査方法を提供する。
このサーボ信号の書込・検査方法では、磁気テープの品種を識別してその磁気テープに書き込むサーボ信号に応じて、前記第1ユニットパネルおよび/または第2ユニットパネルを交換することによって、短時間で品種の異なる磁気テープに対応することができる。
本発明のサーボライタは、ユニットパネルを交換することによって、品種の異なる磁気テープに対してそれぞれ適切なサーボ信号を書き込み、また、書き込まれたサーボ信号を検査できる。したがって、このサーボライタにおいて、各品種に対応したサーボ信号書込ヘッド、サーボ信号読取ヘッド等を搭載したユニットパネルまたは第1ユニットパネルおよび第2ユニットパネルを用意しておき、磁気テープの品種に応じて各ユニットパネルを適宜交換すれば、1台のサーボライタで各種の磁気テープに適切なサーボ信号を書き込むことが可能となる。そのため、容易に生産品目の切り替えが可能になるとともに、多種多様な磁気テープを必要最小限の台数のサーボライタで適時適量生産することが可能になり、製品毎に特化したサーボライタ設備を持たなくて済む利点がある。また、サーボ信号書込ヘッド、サーボ信号読取ヘッド等を交換するために、サーボライタを長時間停止させる必要がなく、生産性とコストの点で有利である。
また、本発明のサーボ信号の書込・検査方法によれば、磁気テープの品種を識別してその磁気テープに書き込むサーボ信号に応じて、前記第1ユニットパネルおよび/または第2ユニットパネルを交換することによって、短時間で効率的に品種の異なる磁気テープに対応して、適切なサーボ信号の書込みおよび書き込んだサーボ信号の検査を行なうことができる。
次に、本発明の実施形態について、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本発明の第1実施形態に係るサーボライタの概略構成を示す模式図である。
図1に示すサーボライタ1は、サーボライタ本体2と、そのサーボライタ本体2に交換可能に装着され、サーボ信号書込ヘッド7、サーボ信号読取ヘッド8、書込み副制御手段9およびアンプ(増幅手段)10が配設された複数のユニットパネル3,3とを備える。なお、図1には、2つのユニットパネル3が具体的に図示されているが、後述のとおり、サーボライタ1がサーボ信号を書き込むことを予定する磁気テープの品種数に応じて適当な数のユニットパネル3が用意されるものとする。
サーボライタ本体2は、磁気テープMTを送り出すための送出リール4と、送出リール4から送り出される磁気テープMTを巻き取るための巻取リール5と、送出リール4から送り出された磁気テープMTの走行方向を案内するガイドローラ6とを備える。また、サーボライタ本体2には、電源装置(図示せず)、磁気テープMTの張力を所定張力に調整するための張力調節装置(図示せず)、張力検出装置、速度調整装置、速度検出装置等の各種装置が配設されている。
送出リール4には、サーボパターンを書き込む前に幅広のウェブ原反から製品幅に裁断された磁気テープMTが大径巻のパンケーキでセットされている。巻取リール5は、送出リール4から送り出された磁気テープMTを巻き取るように構成されている。
そして、サーボライタ本体2は、サーボ信号主制御手段11と、サーボ信号検査手段12とを備える。
サーボ信号主制御手段11は、サーボ信号書込ヘッド7による磁気テープMTへのサーボ信号の書込みを主制御するものである。このサーボ信号主制御手段11は、ユニットパネル3に配設される書込み副制御手段9に接続され、書込み副制御手段9によるサーボ信号のサーボパターンの生成およびサーボ信号書込ヘッド7による磁気テープMTへのサーボ信号の書込みを制御する。例えば、磁気テープMTに書き込むべき磁気テープ毎の固有のデジタル情報(生産日、シリアルナンバー等)に関するデータをサーボ信号主制御手段11から書込み副制御手段9に送信する。書込み副制御手段9は、そのデータを元に磁気テープMTに書き込むサーボ信号を生成してサーボ信号書込ヘッド7による磁気テープMTへのサーボ信号の書込みを制御する。
サーボ信号検査手段12は、ユニットパネル3に配設されたアンプ(増幅手段)10に接続され、サーボ信号読取ヘッド8によって磁気テープMTから読み取られ、アンプ(増幅手段)10で増幅されたサーボ信号を受信して、増幅されたサーボ信号を処理してサーボ信号を検査するものである。このサーボ信号検査手段12は、例えば、比較、演算、記憶等をすることができる一般的なコンピュータや、専用の回路により構成され、予め記憶しておいたサーボ信号のパターンと、実際にサーボ信号読取ヘッド8で読み取られ、アンプ10から送信されたサーボ信号のパターンとを比較して、サーボ信号の品質を評価する。具体的には、タイミングベースドサーボ(Timing Based Servo;以下、TBSという)信号を書き込まれた磁気テープMTの場合には、サーボ信号読取ヘッド8により再生されるハの字状に複数対配列されたサーボ信号から生成される各パルスピークの強度、各パルスピークの間の時間間隔等が所定の検査基準に適合するものであるか否かを判定して、磁気テープMTに書き込まれたサーボ信号の品質を評価する。
次に、ユニットパネル3は、磁気テープMTにサーボ信号を書き込むサーボ信号書込ヘッド7と、磁気テープMTに書き込まれたサーボ信号を読み取るサーボ信号読取ヘッド8と、サーボ信号書込ヘッド7による磁気テープMTへのサーボ信号の書込みを制御する書込み副制御手段9と、サーボ信号読取ヘッド8によって読み取られたサーボ信号を増幅するアンプ(増幅手段)10とを備える。
このユニットパネル3は、例えば、図2に示すように、パネル基板13の表面に、磁気テープの走行方向に沿って上流側に配設されたサーボ信号書込ヘッド7と、下流側に配設されたサーボ信号読取ヘッド8とが配設され、書込み副制御手段9とアンプ10とを構成する制御回路部14(図2に破線で示す)が、パネル基板13の表面もしくは裏面に取り付けられて構成される。このユニットパネル3は、サーボライタ本体2に設けられたパネル交換部15(図1参照)に交換可能に装着される。
サーボ信号書込ヘッド7は、磁気テープMTとの摺接面7a(図3参照)に書込ギャップが形成されている。書込ギャップは、その平面形状が、例えば、TBS信号を書き込む場合には、ハの字状になっている。そして、サーボ信号書込ヘッド7には、磁気テープMTの幅方向に等間隔に並ぶように複数の書込ギャップが形成されている。書込ギャップのそれぞれは、サーボ信号書込ヘッド7の図示しないコイルに書き込み副制御手段9から負荷されるパルス電流が付与されることによって、摺接面7aから磁気テープMT側に向けて漏れ出る漏れ磁束を生起するようになっている。つまり、書込ギャップは、供給されるパルス電流で断続的に発生する漏れ磁束によって、磁気テープMTの走行方向D(磁気テープMTの長手方向)に沿う方向にハの字状のサーボパターンが連なった互いに平行な複数のサーボバンドを連続的に記録するようになっている。
そして、サーボ信号書込ヘッド7には、図2および図3に示すように、磁気テープMTの走行方向に沿ってその上流側および下流側に、サーボ信号書込ヘッド7に摺動する磁気テープMTの幅方向の位置を規制するテープガイド16a,16bが配設されている。テープガイド16a,16bの磁気テープMTに対する接触面16cは磁気テープMTの記録面に滑らかに摺動させるため円弧状となっており、テープガイド16a,16bのパネルサイド側およびヒューマンサイド側の端部には、磁気テープMTの走行方向に沿わせてフランジ16dおよびフランジ16eが形成されている。このテープガイド16a,16bによって、磁気テープMTの幅方向の位置が極めて正確に規制され、サーボ信号書込ヘッド7により、所定の位置にサーボ信号が記録される。
サーボ信号読取ヘッド8は、上流側に配置されたサーボ信号書込ヘッド7によって磁気テープMTに書き込まれたサーボ信号を読み取り、読み取られたサーボ信号は、制御回路部14のアンプ10に送信される。このサーボ信号読取ヘッド8は、必要に応じて、前記サーボ信号書込ヘッド7と同様のテープガイドを備えるものでもよい。このサーボ信号読取ヘッド8は、サーボ信号書込ヘッド7が磁気テープMTの品種に対応してその磁気テープMTに書き込むサーボ信号に応じて、そのサーボ信号を正確に読み取れるように構成される。例えば、サーボ信号書込ヘッド7によって磁気テープMTに書き込まれるサーボ信号のサーボパターン、トラック数、サーボバンドの間隔等に対応して形成されたギャップ形状を有する。このサーボ信号読取ヘッド8の構成は、ユニットパネル3がサーボ信号の書込みおよび検査を行う磁気テープMTの品種、検査基準等に応じて適宜決定される。
サーボ信号読取ヘッド8には、図2に示すように、その上流側および下流側に、磁気テープMTをサーボ信号読取ヘッド8に沿わせて走行させるためのガイド17a,17bが配設されている。このガイド17a,17bは、磁気テープMTを幅方向に規制し、サーボ信号読取ヘッド8に摺接させるものである。ガイド17a,17bは、図4に示すように、円柱状の案内部17cの両端に、案内部17cより径が大きい鍔状のフランジ17d,17dを有しており、ユニットパネル3に固定されている。
制御回路部14に設けられる書込み副制御手段9(図1、図2参照)は、サーボライタ本体2に設けられたサーボ信号主制御手段11に接続可能に構成され、ユニットパネル3がサーボライタ本体2のパネル交換部15に装着されたときに、サーボ信号主制御手段11に接続される。この書込み副制御手段9は、サーボ信号主制御手段11から制御信号を受信すると、磁気テープMTに書き込むサーボ信号電流パルスをサーボ信号書込ヘッド7に送信するものである。この書込み副制御手段9は、サーボ信号を書き込む磁気テープMTの品種に応じて、所定のサーボパターンのサーボ信号電流パルスを、サーボ信号書込ヘッド7に供給して、サーボ信号書込ヘッド7によって磁気テープMTのサーボバンドにサーボ信号を書き込む。例えば、TBS信号を磁気テープMTに書き込む場合には、基準クロックに基づいて所定のサーボ信号パルス電流を生成して、これをサーボ信号書込ヘッド7に送信する。
また、アンプ10は、サーボ信号読取ヘッド8によって磁気テープMTから読み取られたサーボ信号を増幅して、サーボライタ本体2に設けられたサーボ信号検査手段12に増幅したサーボ信号を送信するものである。このアンプ10は、ユニットパネル3のサーボ信号書込ヘッド7によって磁気テープMTにその磁気テープMTの品種に応じて書き込まれるサーボ信号に対応して、そのサーボ信号を所定の信号強度まで増幅できるように構成される。例えば、ゲイン60dB、周波数特性として数MHzのローパスフィルタ、S/Nが20dB以上の能力を備えるアンプが好ましい。
これらの書込み副制御手段9およびアンプ10を構成する制御回路部14は、ユニットパネル3をサーボライタ本体2に装着する際に、サーボライタ本体2に設けられた連結部(図示せず)に連結され、書込み副制御手段9がサーボ信号主制御手段11に、アンプ10がサーボ信号検査手段12に接続されるように構成されている。
このユニットパネル3は、サーボライタ本体2のパネル交換部15(図1参照)に交換可能に装着される。このユニットパネル3のパネル交換部15は、特に制限されないが、例えば、図5に示すような構造を採用することができる。図5に示すパネル交換部15は、ユニットパネル3のパネル基板13の3箇所に嵌装された位置調整ネジ18を、サーボライタ本体2に前記位置調整ネジ18に対応して設けられた嵌合台19に所定のトルクで押し当てることによって、所定の位置にユニットパネル3を取り付けることが可能となる。嵌合台19には、パネル基板13の上面に当接して、パネル基板13をサーボライタ本体2に向けて押圧する押さえ部20が配設されている。この図5に示す構造を採用することによって、
ユニットパネル3の交換の際、ユニットパネル3の位置調整ネジ18を、サーボライタ本体2の嵌合台19に当接するとともに、押さえ部20を所定のトルクで押圧することによって、毎回再現性を持って同様の位置にユニットパネル3を取りつけることが可能となる。また、ユニットパネル3の脱着は、押さえ部20を緩めるだけで行うことができ、再度取り付ける際には、位置調整ネジ18の位置を調整することなく、パネル高さを再現できる。
したがって、サーボライタ1がサーボ信号を書き込むことを予定する磁気テープMTの品種に応じて、適切なサーボ信号書込ヘッド7、サーボ信号読取ヘッド8、書込み副制御手段9およびアンプ10をパネル基板13に配設して構成される複数のユニットパネル3を用意しておけば、製造する磁気テープMTの品種に対応して、その品種に適合するユニットパネル3をサーボライタ本体2のパネル交換部15に装着して、磁気テープMTの生産に備えることができる。このとき、例えば、図5に示すように、サーボライタ本体2のパネル交換部15に設けられた嵌合台19に前記位置調整ネジ18によってユニットパネル3を装着し、押さえ部20によってパネル基板13を固着することによって、迅速にユニットパネル3を交換することができる。ここで、ユニットパネル3は、磁気テープMTの品種および磁気テープMTに書き込まれるサーボ信号に関する情報(例えば、トレーサビリティやパネルの凹凸、もしくは色、質量、ヘッドの抵抗値等の情報)等を示す識別標識を有することが好ましい。この識別標識によって、そのユニットパネル3が、対応する磁気テープMTの品種を明確に識別して、適切かつ迅速にユニットパネル3を交換して、磁気テープMTの品種に応じて適切なサーボ信号を書き込み、書き込んだサーボ信号を検査することが可能となるため、有効である。
一方、サーボライタ本体2に切り換え手段を設け、この切り換え手段によって、前記磁気テープの品種に応じて、書込・検査パターンを切り換えて、前記磁気テープに所定のサーボ信号を書き込み、書き込まれたサーボ信号を読み取って検査できるようにすることもできる。
このサーボライタ1は、サーボ信号を書き込む磁気テープMTの品種に応じて、パネル交換部15に所定のユニットパネル3を装着する。すなわち、その磁気テープMTに書き込まれるサーボパターン等に応じて配設されたサーボ信号書込ヘッド7および書込み副制御手段9、また、書き込まれるサーボ信号の検査基準に応じて配設されたサーボ信号読取ヘッド8およびアンプ10を備えるユニットパネル3を選択して、パネル交換部15に装着する。このとき、ユニットパネル3に付加される識別標識によって、各ユニットパネル3が対応する磁気テープMTの品種を識別することができる。そして、書込み副制御手段9およびアンプ10は、それぞれサーボライタ本体2のサーボ信号主制御手段11およびサーボ信号検査手段12に接続される。
次に、サーボライタ1において、送出リール4から引き出された磁気テープMTが、ガイドローラ6、テープガイド16a、サーボ信号書込ヘッド7、テープガイド16b、ガイド17a、サーボ信号読取ヘッド8、ガイド17b、さらにその他のガイドローラに掛け渡されるとともに、引き出された磁気テープMTの端部が巻取リール5の芯部に取り付けられる。そして、駆動装置(図示せず)によって巻取リール5が回転駆動されると、磁気テープMTは、送出リール4から巻取リール5に向けて送り出されていく。そして、磁気テープMTは、テープガイド16a,16bによって幅方向を規制されながら、サーボ信号書込み7の摺接面に摺接して、書込み副制御手段9から入力されるサーボ信号電流パルスによって、磁気テープMTの磁性面上のサーボトラックに所定のサーボ信号を書き込む。サーボ信号が書き込まれた磁気テープMTは、ガイド17a,17bによって幅方向を規制されながら、サーボ信号読取ヘッド8に摺接して、書き込まれたサーボ信号が読み取られる。サーボ信号読取ヘッド8によって読み取られたサーボ信号は、アンプ10によって増幅され、サーボライタ本体2のサーボ信号検査手段12に入力される。サーボ信号検査手段12は、増幅されたサーボ信号を処理してサーボ信号を検査する。
このようにして、サーボ信号のパターンを比較して、書き込まれたサーボ信号の品質を評価する。
さらに、異なる品種の磁気テープMTの製造に切り換えるためには、新たな磁気テープMTの品種に応じて、迅速にその磁気テープMTに書き込まれるサーボパターン等に応じて配設されたサーボ信号書込ヘッド7および書込み副制御手段9、また、書き込まれるサーボ信号の検査基準に応じて配設されたサーボ信号読取ヘッド8およびアンプ10を備えるユニットパネル3を選択して、パネル交換部15に装着して、新たな磁気テープMTの生産に即応することができる。このとき、磁気テープMTの品種に応じて、走行系のテンション、スピード等のパラメータ変更も行う。
次に、図6は、本発明の第2の実施形態に係るサーボライタ61を示す概略平面図である。
図6に示すサーボライタ61は、前記第1の実施形態のサーボライタ1におけるユニットパネル3を、サーボ信号書込ヘッド7および書込み副制御手段9を備える第1ユニットパネル131と、サーボ信号読取ヘッド8およびアンプ10を備える第2ユニットパネル132とに、それぞれ独立のパネル基板に配設して構成されていることを除いて、第1の実施形態のユニットパネル3と同様の構成を有するものである。したがって、重複する記載は、省略する。
このサーボライタ61では、サーボ信号書込ヘッド7と、サーボ信号読取ヘッド8とを、それぞれ異なるパネル基板31,32に配設して、独立した第1ユニットパネル131と第2ユニットパネル132を有する。したがって、これらの第1ユニットパネル131および第2ユニットパネル132を、装着するサーボライタ61によってサーボ信号が書き込まれる磁気テープMTの品種数、あるいはバリエーションに応じて適当な数用意して、磁気テープMTの品種に応じて、第1ユニットパネル131と第2ユニットパネル132を交換してサーボライタ本体62に装着すれば、多種多様な磁気テープのサーボ信号パターン、検査基準に対応して、迅速に対応することができる。
また、このサーボライタ61において、第1ユニットパネル131は、テープガイド16a,16bを備え、第2ユニットパネル132は、ガイド17a,17bを備える。
この第2の実施形態においても、第1ユニットパネル131および第2ユニットパネル132を入れ替えるだけで、磁気テープMTに書き込むサーボ信号と、検査するパターンを容易に変更することができ、異なった品種の磁気テープMTに対応して、適切なサーボ信号を書き込み、書き込まれたサーボ信号を検査して評価することが可能になる。このとき、第1ユニットパネル131のみを交換することもできるし、第2ユニットパネル132のみを交換することもできる。したがって、既設の第1ユニットパネル131および第2ユニットパネル132のうち、第1ユニットパネル131のみを交換してサーボ信号書込ヘッドと書込み副制御手段9とを交換すれば、次にサーボ信号を書き込む予定の磁気テープMTの品種に対応できる場合は、第1ユニットパネル131を交換する作業だけで済むので有効である。また、サーボ信号読取ヘッド8のみを交換するだけでよい場合も好都合である。さらに、第1ユニットパネル131と第2ユニットパネル132とを組み合せることによって、機動的に磁気テープMTの品種に適合したサーボ信号パターン、検査パターン等に対応することが可能である。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は前記実施形態には限定されず、適宜変形して実施することが可能である。例えば、サーボ信号書込ヘッド7は、ユニットパネル3または第1ユニットパネル131に1つに限られず、複数配置可能である。また、書込み副制御手段9とアンプ10は、サーボ信号書込ヘッド7およびサーボ信号読取ヘッド8が配置されるユニットパネル3または第1ユニットパネル131もしくは第2ユニットパネル132に配設する必要はなく、別のユニットとして構成することも可能である。
本発明の第1実施形態に係るサーボライタの概略を示す図である。 ユニットパネルの構成を示す概略斜視図である。 第1実施形態に係るサーボライタのサーボ信号書込ヘッドの拡大斜視図である。 第1実施形態に係るサーボライタのサーボ信号読取ヘッドの拡大斜視図である。 第1実施形態に係るサーボライタにおけるユニットパネルの取付け構造を示す図である。 本発明の第2実施形態に係るサーボライタの概略を示す図である。
符号の説明
1 サーボライタ
2 サーボライタ本体
3 ユニットパネル
4 送出リール
5 巻取リール
6 ガイドローラ
7 サーボ信号書込ヘッド
7a 摺接面
8 サーボ信号読取ヘッド
9 副制御手段
10 アンプ(増幅手段)
11 サーボ信号主制御手段
12 サーボ信号検査手段
13 パネル基板
14 制御回路部
15 パネル交換部

Claims (11)

  1. 磁気テープにサーボ信号を書き込むとともに、書き込まれたサーボ信号を読み取って検査するサーボライタであって、
    サーボライタ本体と、前記サーボライタ本体に設けられたパネル交換部に、前記サーボ信号が書き込まれる磁気テープの品種に応じて交換可能に装着される複数のユニットパネルとを備え、
    前記複数のユニットパネルは、それぞれ前記磁気テープにサーボ信号を書き込むサーボ信号書込ヘッドと、前記サーボ信号書込ヘッドによるサーボ信号の書込みを制御する書込み副制御手段とを備え、前記サーボ信号書込ヘッドおよび前記書込み副制御手段は、前記磁気テープの品種に応じて所定のサーボ信号を前記磁気テープに書き込み可能に構成され、
    前記サーボライタ本体は、前記サーボ信号書込みヘッドによる前記磁気テープへのサーボ信号の書込みを主制御するサーボ信号主制御手段と、前記磁気テープに書き込まれたサーボ信号を読み取るサーボ信号読取ヘッドと、読み取られたサーボ信号を処理してサーボ信号を検査するサーボ信号検査手段とを備えることを特徴とするサーボライタ。
  2. 前記ユニットパネルは、前記サーボ信号書込みヘッドに摺接して走行する磁気テープの幅方向の位置を規制するテープガイド部を備えることを特徴とする請求項1に記載のサーボライタ。
  3. 前記ユニットパネルに設けられた識別子および/または前記サーボライタ本体に設けられた切り換え手段によって、前記磁気テープの品種に応じて、前記磁気テープに所定のサーボ信号を書き込み、書き込まれたサーボ信号を読み取って検査できるようにしたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載のサーボライタ。
  4. 磁気テープにサーボ信号を書き込むとともに、書き込まれたサーボ信号を読み取って検査するサーボライタであって、
    サーボライタ本体と、前記サーボライタ本体に設けられたパネル交換部、前記サーボ信号が書き込まれる磁気テープの品種に応じて交換可能に装着される複数のユニットパネルとを備え、
    前記ユニットパネルは、前記磁気テープにサーボ信号を書き込むサーボ信号書込ヘッドと、前記磁気テープに書き込まれたサーボ信号を読み取るサーボ信号読取ヘッドと、前記サーボ信号書込ヘッドによるサーボ信号の書込みを制御する書込み副制御手段と、前記サーボ信号読取ヘッドによって読み取られたサーボ信号を増幅する増幅手段とを備え、前記サーボ信号書込ヘッド、前記サーボ信号読取ヘッド、前記書込み副制御手段および前記増幅手段は、前記磁気テープの品種に応じて所定のサーボ信号を前記磁気テープに書き込み可能および読取り可能に構成され、
    前記サーボライタ本体は、前記サーボ信号書込みヘッドによる前記磁気テープへのサーボ信号の書込みを主制御するサーボ信号主制御手段と、前記増幅手段から送信される、増幅されたサーボ信号を処理してサーボ信号を検査するサーボ信号検査手段とを備えることを特徴とするサーボライタ。
  5. 前記ユニットパネルは、前記サーボ信号書込みヘッドに摺接して走行する磁気テープの幅方向の走行を規制するテープガイド部と、前記サーボ信号読取ヘッドに摺接する磁気テープの幅方向の位置を規制するテープガイド部とを備えることを特徴とする請求項4に記載のサーボライタ。
  6. 前記ユニットパネルに設けられた識別子および/または前記サーボライタ本体に設けられた切り換え手段によって、前記磁気テープの品種に応じて、前記磁気テープに所定のサーボ信号を書き込み、書き込まれたサーボ信号を読み取って検査できるようにしたことを特徴とする請求項4または請求項5に記載のサーボライタ。
  7. 請求項1ないし請求項7のいずれか1項に記載のサーボライタを用いて、磁気テープの品種を識別してその磁気テープに所定のサーボ信号を書き込めるように、前記ユニットパネルを交換することを特徴とするサーボ信号の書込・検査方法。
  8. 磁気テープにサーボ信号を書き込むとともに、書き込まれたサーボ信号を読み取って検査するサーボライタであって、
    サーボライタ本体と、前記サーボライタ本体に設けられたパネル交換部に、前記サーボ信号が書き込まれる磁気テープの品種に応じて交換可能に装着される複数の第1ユニットパネルおよび複数の第2ユニットパネルとを備え、
    前記複数の第1ユニットパネルは、前記磁気テープにサーボ信号を書き込むサーボ信号書込ヘッドと、前記サーボ信号書込ヘッドによるサーボ信号の書込みを制御する書込み副制御手段とを備え、前記サーボ信号書込ヘッドおよび前記書込み副制御手段は、前記磁気テープの品種に応じて所定のサーボ信号を前記磁気テープに書き込み可能に構成され、
    前記第2ユニットパネルは、前記磁気テープに書き込まれたサーボ信号を読み取るサーボ信号読取ヘッドと、前記サーボ信号読取ヘッドによって読み取られたサーボ信号を増幅する増幅手段とを備え、前記サーボ信号読取ヘッドおよび前記増幅手段は、前記磁気テープの品種に応じて前記磁気テープに書き込まれるサーボ信号を読取り可能に構成され、
    前記サーボライタ本体は、前記サーボ信号書込みヘッドによる前記磁気テープへのサーボ信号の書込みを主制御するサーボ信号主制御手段と、前記増幅手段から送信された、増幅されたサーボ信号を処理してサーボ信号を検査するサーボ信号検査手段とを備えることを特徴とするサーボライタ。
  9. 前記第1ユニットパネルは、前記サーボ信号書込みヘッドに摺接して走行する磁気テープの幅方向の走行を規制するテープガイド部を備え、前記第2ユニットパネルは、前記サーボ信号読取ヘッドに摺接する磁気テープの幅方向の位置を規制するテープガイドを備えることを特徴とする請求項8に記載のサーボライタ。
  10. 前記第1ユニットパネルおよび第2ユニットパネルに設けられた識別子および/または前記サーボライタ本体に設けられた切り換え手段によって、前記磁気テープの品種に応じて、前記磁気テープに所定のサーボ信号を書き込み、書き込まれたサーボ信号を読み取って検査できるようにしたことを特徴とする請求項7または請求項8に記載のサーボライタ。
  11. 請求項8ないし請求項10のいずれか1項に記載のサーボライタを用いて、前記磁気テープの品種を識別してその磁気テープに所定のサーボ信号を書き込めるように、前記第1ユニットパネルおよび/または第2ユニットパネルを交換することを特徴とするサーボ信号の書込・検査方法。
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