JP2009020943A - 磁気テープ、磁気テープカートリッジ、磁気テープドライブ、磁気ヘッドのトラッキング制御方法およびサーボライタ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】テープTの幅方向に山形または谷形の信号強度分布を有するサーボトラックSTを少なくとも一つ備えて磁気テープMTを構成する。サーボトラックSTは、例えば、幅方向に向いた磁気モーメント41が一つ配置されるように構成される。そして、サーボトラックSTの幅よりも小さい読取幅を有する誘導型のサーボ信号読取素子SRa,SRbによりサーボトラックSTからサーボ信号を読み取り、このサーボ信号の出力に応じて磁気ヘッドHをトラッキング制御する。
【選択図】図1
Description
サーボ信号は、磁気テープに設定されたサーボトラック内に書き込まれている。例えば特許文献1に開示されたように、サーボトラック内には、ハの字形の磁気パターン(以下、「サーボパターン」という。)が、磁気テープの長手方向に繰り返し書き込まれている。
また、前記磁気モーメントは、前記テープの長手方向において、磁気モーメントの向きを反転させることも可能である。
このように、サーボトラックの中央からずれた位置でトラッキング制御することにより、同じ種類の磁気テープを使用した場合でも、データトラック幅の異なる複数のフォーマットで記録・再生することが可能となる。
次に、本発明の実施形態について、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。
まず、本発明の第1実施形態に係る磁気テープについて説明する。参照する図において、図1は、第1実施形態に係る磁気テープおよび磁気ヘッドの斜視図であり、図2は、磁気テープドライブの構成図であり、図3は、磁気テープおよび磁気ヘッドの平面図であり、図4は、制御装置のブロック図である。
また、サーボパターンSPは、図1および図3に示すように、磁気テープMTの長手方向に所定間隔を空けて繰り返し配置されている。
サーボトラックSTの間には、データが記録されるデータバンドDBが配置されている。データバンドDBには、サーボトラックSTと同程度の幅のデータトラックDTが配置されている。データトラックDTは、情報が記録される前は、概念上のものであり、磁性層Mの磁性体はデータトラックDTにおいてランダムな配列となっていてもよいし、一方向(例えば長手方向の一方向)に向いていてもよい。
このような磁気テープMTは、公知のように、図2に示したようなカートリッジケース12に収容されて、磁気テープカートリッジ10を構成する。
図2に示すように、磁気テープドライブ20は、磁気テープカートリッジ10から磁気テープMTを引き出して、磁気ヘッドHによりデータを記録・再生する装置である。具体的に、磁気テープドライブ20は、搬送装置21、磁気ヘッドH、回転速度センサ29および制御装置27を主に備えて構成されている。
また、磁気テープMTを巻取リール23で巻き取る際には、制御装置27の指示によって、巻取モータ26は、所定の回転速度で巻き取る方向に回転する。
データ再生素子Rnも、図3におけるデータ記録素子Wnの左側に、隣接するもの同士がテープ長手方向にずれるように千鳥状に配置されている。
制御装置27は、図4に示すように、プリアンプ27a、補正回路27b、差分器27c、駆動回路27d、パルス発生回路27e、および主制御部27xを備えている。
プリアンプ27aは、サーボ信号読取素子SRa,SRbからそれぞれ入力されたサーボ信号(Ia′,Ib′)がそれぞれ入力されるように2つ設けられており、入力された信号を適度に増幅する。
図6(a)の時刻t1,t3のようにサーボ信号読取素子SRa,SRbが、サーボトラックSTの中心線CLに関し対象にある場合、サーボ信号読取素子SRaとサーボ信号読取素子SRbが読み取る信号の出力は同じとなる。
そして、図6(a)の時刻t2のように、サーボ信号読取素子SRが、サーボトラックSTに対し相対的に図における下側にずれた場合、サーボ信号読取素子SRaの信号強度Iaは高くなり、サーボ信号読取素子SRbの信号強度Ibは低くなる(図6(b)、(c)参照)。
逆に、図6(a)の時刻t4のように、サーボ信号読取素子SRが、サーボトラックSTに対し相対的に図における上側にずれた場合、サーボ信号読取素子SRaの信号強度Iaは低くなり、サーボ信号読取素子SRbの信号強度Ibは高くなる(図6(b)、(c)参照)。
なお、第1実施形態においては、幅方向に山形の強度分布を有するサーボトラックを有する磁気テープMTを例示したが、山形か谷形かは、サーボ信号読取素子SRとの関係により決まり、サーボ信号読取素子SRのコイルの巻方向を逆にしたり、磁気モーメント41の向きを逆にしたり、信号を読み取った後の信号処理により、谷形の信号強度となりうる。
図7に示すように、サーボライタ30は、磁気テープドライブ20と同様の磁気テープ搬送装置31を有し、サーボ信号が書き込まれていない磁気テープ素材51を磁気テープ搬送装置31により走行させながら、サーボ信号書込ヘッドSWHにより磁気テープ素材51にサーボ信号を書き込む装置である。なお、以下の説明において、磁気テープドライブ20と同様の部分については、適宜説明を省略する。
次に、本発明の第2実施形態について説明する。第2実施形態は、磁気テープへのサーボ信号の書込方法を変えたものである。本実施形態においては、第1実施形態と異なる点を中心に説明し、同様の部分については適宜説明を省略する。参照する図において、図9(a)は、第2実施形態に係る磁気テープに書き込まれたサーボパターンと磁気ヘッドの関係を示す図であり、(b)は、サーボ信号読取素子で読み取られる信号の強度分布を示す図であり、図10は、第2実施形態に係る磁気テープの製造のためにサーボライタでサーボ信号を書き込む方法を説明する模式的な斜視図であり、図11(a)は、サーボ信号を書き込む方法の変形例を示す模式的な斜視図であり、図11(b)は、(a)の拡大図である。
磁性層Mの厚み方向に向いた磁気モーメント45が一つある場合、その周囲には、図9(a)に示したように、磁気モーメント45の幅方向中央付近に強い磁界が発生し、遠くなるほど弱くなるような磁力線45aが形成される。そのため、MRヘッドからなるサーボ信号読取素子SRMa,SRMbによりサーボ信号を読み取ると、図9(b)に示すように、サーボパターンSP′の幅方向中央付近で大きく、サーボパターンSP′の幅方向中央から遠くなる程弱くなるような出力Iが得られる。
第2実施形態の磁気テープMT′を製造するサーボライタは、第1実施形態のサーボライタ30に対して、サーボ信号書込素子のみが異なる。図10に示すように、第2実施形態に係るサーボライタのサーボ信号書込ヘッドSWH2に設けられるサーボ信号書込素子SWE2は、U字型の軟磁性体からなる磁気コア61に、コイル62が巻き付けられ、このコイル62にパルス信号を供給することで、磁性層Mを厚み方向に貫く磁束を発生させ、磁性層M内の磁性体を厚み方向に磁化するようになっている。磁気コア61の、走行している磁気テープMT′の下流側(図10における右側)は、磁性層Mに対向する先端部の形状が、サーボパターンSP′の形状に合致している。
例えば、図11(b)に示した変形例に係るサーボ信号書込ヘッドSWH3のサーボ信号書込素子SWE3では、磁気コア71の、磁気テープMT′の走行方向下流側を3つの区画に分け、この3つの区画を非磁性体71pにより分離する。そして、先端部71a〜71cを透磁率が異なる材料で構成する。例えば、両側の先端部71aと先端部71cを透磁率が低い材料で構成し、中央の先端部71bを透磁率が高い材料で構成する。
また、この変形例において、サーボ信号書込素子SWE3の磁気コア71を、中央ほど透磁率を大きくし、外側にいくにつれ徐々に透磁率を小さくすれば、中央の磁気モーメントを小さくなって、幅方向に谷形の強度分布を有するサーボトラックを形成することができる。
図12は、サーボパターンの磁気テープ長手方向における配置例を示した図である。
図12においては、第1実施形態で説明したような平面方向の磁気モーメントを有する場合で説明するが、垂直方向の磁気モーメントを有する場合においても同様の応用が可能である。
そして、図12(b)に示すように、磁気テープ長手方向に徐々に磁気モーメント41の大きさを変化させ、いわば連続的に変化させた態様とすることもできる。また、図12(b)において、断続的に磁気モーメントの大きさを変化させる態様としてもよい。
また、図12(c)に示すように、磁気テープ長手方向において、ある位置から磁気モーメントの向きを逆にしてもよい。
また、図12(d)に示すように、幅方向の大きさが異なる2種類のサーボパターンを混ぜて配置しても良い。このような場合には、例えば、幅が広いサーボパターンSPを1に対応させ、幅が狭いサーボパターンSPを0に対応させて、1と0の符号により情報を埋め込むことができる。
例えば、実施形態においては、説明の便宜上、サーボトラックの幅と、磁気モーメントの幅を同一にして説明したが、磁気モーメントの幅はサーボトラックの幅よりも大きくても小さくても良い。また、図1などにおいては、サーボトラックの幅方向の周囲には、磁気モーメントを示していないが、周囲は、磁気モーメントの配向がない状態でも良いし、サーボトラックと逆向き、例えば、図1においてサーボトラックSTの周囲を右向きの磁気モーメントに揃えておいても構わない。
11 カートリッジリール
12 カートリッジケース
20 磁気テープドライブ
21 搬送装置
27 制御装置
30 サーボライタ
31 磁気テープ搬送装置
37 制御装置
41 磁気モーメント
65a 磁気ギャップ
66 磁気ギャップ
45 磁気モーメント
51 磁気テープ素材
A アクチュエータ
DB データバンド
DT データトラック
H 磁気ヘッド
M 磁性層
MT 磁気テープ
SP サーボパターン
SR(SRa,SRb) サーボ信号読取素子
ST サーボトラック
SWE サーボ信号書込素子
SWH サーボ信号書込ヘッド
T テープ
Claims (17)
- テープの幅方向に山形または谷形の信号強度分布を有するサーボトラックを少なくとも一つ備えたことを特徴とする磁気テープ。
- 前記サーボトラックは、前記テープの幅方向に向いた磁気モーメントを、一のサーボトラックの全幅において一つ有するサーボパターンが配置されてなることを特徴とする請求項1に記載の磁気テープ。
- 前記サーボトラックは、前記テープの厚み方向に向いた磁気モーメントを、一のサーボトラックの全幅において一つ有するサーボパターンが配置されてなることを特徴とする請求項1に記載の磁気テープ。
- 前記サーボトラックは、前記テープの厚み方向に向いた磁気モーメントを、一のサーボトラックの全幅において複数有するサーボパターンが配置され、前記一のサーボトラックの幅方向中央に近い磁気モーメントほど、その大きさが大きいことを特徴とする請求項1に記載の磁気テープ。
- 前記サーボトラックは、前記磁気モーメントの大きさが、前記テープの長手方向において、連続的または断続的に変化していることを特徴とする請求項2から請求項4のいずれか1項に記載の磁気テープ。
- 前記磁気モーメントは、前記テープの長手方向において、磁気モーメントの向きが反転していることを特徴とする請求項2から請求項4のいずれか1項に記載の磁気テープ。
- 前記サーボトラックは、前記磁気モーメントの大きさの変化により符号化された情報が記録されていることを特徴とする請求項2から請求項4のいずれか1項に記載の磁気テープ。
- 前記サーボトラックは、前記磁気モーメントの前記テープの長手方向における配置の間隔により符号化された情報が記録されていることを特徴とする請求項2から請求項4のいずれか1項に記載の磁気テープ。
- 請求項1から請求項8のいずれか1項に記載の磁気テープが、カートリッジケースに収容されてなることを特徴とする磁気テープカートリッジ。
- テープの幅方向に山形または谷形の信号強度分布を有するサーボトラックを少なくとも一つ備えた磁気テープに対し、情報の記録または再生を行う磁気テープドライブであって、
前記サーボトラックの幅よりも小さな読取幅を有するサーボ信号読取素子が一の前記サーボトラックの幅内に少なくとも2つ設けられた磁気ヘッドと、
前記磁気ヘッドを前記磁気テープの幅方向に移動させるアクチュエータと、
前記サーボ信号読取素子が読み取った信号に基づいて、前記アクチュエータを作動させることで前記磁気ヘッドをトラッキング制御する制御装置と、を備え、
前記制御装置は、前記2つのサーボ信号読取素子が読み取った各サーボ信号の強度の差が所定値に近づくように前記アクチュエータを作動させることを特徴とする磁気テープドライブ。 - 前記制御装置は、前記2つのサーボ信号読取素子が読み取った各サーボ信号を、その強度が一方に対し他方が大きくなるように補正することにより、前記2つのサーボ信号読取素子が前記サーボトラックの中央からずれた位置になるようにトラッキング制御することを特徴とする請求項10に記載の磁気テープドライブ。
- 前記サーボトラックは、前記テープの幅方向に向いた磁気モーメントが、一のサーボトラックの全幅において一つ配置されてなり、前記2つのサーボ信号読取素子は、前記テープの幅方向に向いた磁気ギャップを有する誘導型磁気ヘッドであることを特徴とする請求項10または請求項11に記載の磁気テープドライブ。
- 前記サーボトラックは、前記テープの厚み方向に向いた磁気モーメントが、一のサーボトラックの全幅において一つまたは複数配置されてなり、前記2つのサーボ信号読取素子は、MRヘッドからなることを特徴とする請求項10または請求項11に記載の磁気テープドライブ。
- テープの幅方向に山形または谷形の信号強度分布を有するサーボトラックを少なくとも一つ備えた磁気テープに対し、前記サーボトラックの幅よりも小さな読取幅を有するサーボ信号読取素子が一の前記サーボトラックの幅内に少なくとも2つ設けられた磁気ヘッドをトラッキング制御する方法であって、
前記2つのサーボ信号読取素子により前記サーボトラックからサーボ信号を読み取り、読み取った2つのサーボ信号の強度が所定値に近づくように前記磁気ヘッドを前記テープの幅方向に移動させることを特徴とする磁気ヘッドのトラッキング制御方法。 - テープの幅方向に山形または谷形の信号強度分布を有するサーボトラックを少なくとも一つ備えた磁気テープを製造するためのサーボライタであって、
前記サーボトラックに信号が記録されていない磁気テープ素材を供給し、走行させる磁気テープ搬送装置と、
走行している前記磁気テープ素材に摺接され、前記サーボトラックにサーボ信号を記録するサーボ信号書込ヘッドと、
前記サーボ信号書込ヘッドに信号を入力する制御装置とを備え、
前記サーボ信号書込ヘッドは、一の前記サーボトラックに対応して、前記磁気テープ素材の幅方向に向いた一つの磁気ギャップが形成されていることを特徴とするサーボライタ。 - テープの幅方向に山形または谷形の信号強度分布を有するサーボトラックを少なくとも一つ備えた磁気テープを製造するためのサーボライタであって、
前記サーボトラックに信号が記録されていない磁気テープ素材を供給し、走行させる磁気テープ搬送装置と、
走行している前記磁気テープ素材に摺接され、前記サーボトラックにサーボ信号を記録するサーボ信号書込ヘッドと、
前記サーボ信号書込ヘッドに信号を入力する制御装置とを備え、
前記サーボ信号書込ヘッドは、一の前記サーボトラックに対応して、当該サーボトラックの幅内に前記テープの厚み方向に向いた一つの磁気モーメントを形成する誘導型磁気ヘッドであることを特徴とするサーボライタ。 - テープの幅方向に山形または谷形の信号強度分布を有するサーボトラックを少なくとも一つ備えた磁気テープを製造するためのサーボライタであって、
前記サーボトラックに信号が記録されていない磁気テープ素材を供給し、走行させる磁気テープ搬送装置と、
走行している前記磁気テープ素材に摺接され、前記サーボトラックにサーボ信号を記録するサーボ信号書込ヘッドと、
前記サーボ信号書込ヘッドに信号を入力する制御装置とを備え、
前記サーボ信号書込ヘッドは、一の前記サーボトラックに対応して、当該サーボトラックの幅内に前記テープの厚み方向に向いた複数の磁気モーメントを形成する誘導型磁気ヘッドであり、当該誘導型磁気ヘッドを構成する磁気コアは、前記幅方向において磁気的に複数に分割され、当該分割された各部分の透磁率の大きさは、幅方向中央から外側へ向かって徐々に大きくまたは徐々に小さくなることを特徴とするサーボライタ。
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