JP2005348167A - 移動体通信端末 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 本発明の移動体通信端末は、通信手段とメッセージ情報記憶手段と制御手段とを備える。通信手段は、通信ネットワークを介して通信を行う。メッセージ情報記憶手段は、自動応答用のメッセージ情報を記憶する。制御手段は、通信手段で電話の発呼又はメールを受信したときに、メッセージ情報記憶手段から自動応答用のメッセージ情報を読み出し、自動応答用のメッセージ情報を含む応答メールを、受信した電話の発呼の発信元又は受信したメールの発信元に対して送信するように、通信手段を制御する。
【選択図】 図1
Description
特許文献1には、電話の呼び出しがあったときに自動着信して通信回線を確立し、この通信回線を一定時間維持した状態で予め記録しておいたメッセージを音声信号として出力し電話の発信元に応答する携帯電話機が開示されている。この携帯電話機では、利用者が何らかの事情で電話にでることができない場合に、その利用者に代わって電話の発信者に音声によるメッセージを伝えることができる。
また、上記従来の移動体通信端末では、メールの受信に対してメッセージを伴う自動応答を行うことができないという問題点もあった。特に近年における携帯電話機等の移動体通信端末では、電話に代わるメインのコミュニケーションツールとしてメールが用いられており、しかも受信メールに対してすぐに応答するという「クイックレスポンス」が常識になりつつある。そのため、受信メールにすぐに応答することができない場合には、その応答できない現在の状況をメールの発信者に対して速やかに伝えたいという要請がある。かかる要請に応えるために、メールの受信に対してメッセージを伴う自動応答を行うことが望まれている。
この移動体通信端末では、電話の発呼又はメールを受信したときの自動応答に付加する自動応答用のメッセージ情報を、予めメッセージ情報記憶手段に保存しておく。通信手段が電話の発呼又はメールを受信すると、メッセージ情報記憶手段から自動応答用のメッセージ情報が読み出される。この読み出された自動応答用のメッセージ情報を含む応答メールが、上記受信した電話の発呼の発信元又は上記受信したメールの発信元に対して送信される。
ここで、上記応答メールを送信する発信元のメール宛先情報としては、電話番号、メールアドレスなどを用いることができる。
この移動体通信端末では、利用者が動作モード選択手段を操作することにより、上記応答メールを送信する自動応答動作モード及び上記応答メールを送信しない通常動作モードのいずれかを選択することができる。この利用者による選択に応じて自動応答動作モード及び通常動作モードのいずれかが実行される。
この移動体通信端末では、利用者がメッセージ入力手段を操作することにより、複数種類のサブ自動応答動作モードそれぞれに対応付けた自動応答用のメッセージ情報を入力する。この入力した各自動応答用のメッセージ情報はメッセージ情報記憶手段に保存される。そして、利用者が自動応答モード選択手段を操作することにより、複数種類のサブ自動応答動作モードからいずれか一つを選択することができる。この利用者の選択に応じてサブ自動応答動作モードからいずれか一つが実行された状態で、メールが受信されると、その選択されたサブ自動応答動作モードに対応する自動応答用のメッセージ情報がメッセージ情報記憶手段から読み出され、応答メールに付加される。
この移動体通信端末では、利用者が応答時間情報入力手段を操作することにより、上記自動応答動作モード又は上記複数種類のサブ自動応答動作モードそれぞれに対応付けて、応答メールを送信可能な応答時間情報を入力する。この入力した応答時間情報は応答時間情報記憶手段に保存される。そして、計時手段の出力に基づいて、応答時間情報記憶手段に保存されている応答時間情報で規定される時間帯にメールを受信したと判断した場合には、上記応答メールが送信される。一方、その他の時間帯にメールを受信したと判断した場合には、自動応答動作モードが選択されていても上記応答メールは送信されない。
この移動体通信端末では、自動応答動作モードが選択されているときに、その自動応答動作モードが選択されている旨を示す画像が、表示手段の画面の一部に表示される。利用者は、この表示手段の画面の一部に表示されている画像を視認することにより、自動応答動作モードが実行中である旨を知ることができる。
この移動体通信端末では、利用者が当該移動体通信端末の使用を開始したときに、自動応答動作モードが選択されているか否かが判断される。ここで、自動応答動作モードが選択されていると判断されたときに、自動応答動作モードが選択されている旨が報知手段で報知される。
この移動体通信端末では、電話やメール送受信が比較的多い友人等の特定の通信相手先についてメール宛先情報をメール宛先情報記憶手段に保存しておくことができる。そして、通信手段で電話の発呼又はメールを受信したときに、その電話又はメールの発信元のメール宛先情報がメール宛先情報記憶手段に保存されているか否かが判断される。ここで、発信元のメール宛先情報が保存されている場合には、その発信元に対して上記応答メールが送信される。一方、発信元のメール宛先情報が保存されていない場合には、上記応答メールは送信されない。このようにメール宛先情報記憶手段に保存されている電話やメール送受信が比較的多い友人等の発信元からの電話の発呼又はメールに対してのみ応答メールが送信される。そして、メール宛先情報記憶手段に保存されていない場合は、特定の通信相手先からではなく勧誘電話や広告メール等のあまり重要でない通信相手先からの電話やメールであると判断し、応答メールは送信されない。
この移動体通信端末では、利用者が識別情報入力手段を操作することにより、メール宛先情報記憶手段内の各メール宛先情報について、上記応答メールを送信するか否かを識別するための自動応答用の識別情報を入力する。この入力により、利用者は、メール宛先情報記憶手段にメール宛先情報が保存されている通信相手先について、応答メールの送信を希望するか否かを指定できる。利用者が入力した自動応答用の識別情報は、メール宛先情報記憶手段の各上記メール宛先情報に対応付けて保存される。そして、通信手段で電話の発呼又はメールを受信したときに、その電話又はメールの発信元のメール宛先情報が、上記メール宛先情報記憶手段に保存されているか否かが判断される。そして、メール宛先情報が保存されている場合に、更に、そのメール宛先情報に対応付けて保存されている自動応答用の識別情報が応答メールを送信する識別情報であるか否か、すなわち自動応答対象か否かが判断される。ここで、自動応答対象である場合には、その発信元に対して上記応答メールが送信される。一方、自動応答対象でない場合には、上記応答メールは送信されない。このようにメール宛先情報記憶手段にメール宛先情報が保存されている複数の通信相手先のうち、利用者が自動応答を希望する通信相手先に対してのみ応答メールが送信される。
この移動体通信端末では、通信ネットワークの通信負荷の増加及び利用者の通信料金の負担の増加を抑制することを重視する場合は、上記応答メールとして文字制限つきのSMSメールをする。一方、自動応答用のメッセージ情報(応答内容)のデータサイズがSMSメールの仕様を超える等、応答メールの自由度を重視する場合は、上記応答メールとして、データサイズの制約が少なく自由度が高い電子メールを送信する。
また、上記移動体通信端末における制御は、その移動通信端末に設けられたコンピュータで所定のプログラムを実行することによって実現することもできる。このコンピュータで用いるプログラムの受け渡しは、デジタル情報としてプログラムを記録したFD,CD−ROM等の記録媒体を用いて行なってもいいし、コンピュータネットワーク等の通信ネットワークを用いて行なってもよい。
特に、請求項2の発明によれば、上記応答メールを送信する自動応答動作モード及び上記応答メールを送信しない通常動作モードのいずれかを利用者の希望に応じて選択できるという効果がある。
また特に、請求項3の発明によれば、自動応答動作モードとして複数種類のサブ自動応答動作モードのいずれかを選択でき、しかも、その複数種類のサブ自動応答動作モードごとに利用者が入力した自動応答用のメッセージ情報を応答メールに付加できるという効果がある。
また特に、請求項4の発明によれば、自動応答動作モードを実行しているときに、利用者が希望する時間帯に電話やメールを受信した場合にだけ上記応答メールを自動送信できる。しかもその応答メールを送信する時間帯を利用者の希望に応じて設定できるという効果がある。
また特に、請求項5の発明によれば、表示手段の画面の一部に表示された所定の画像により、自動応答動作モードが実行中である旨を利用者が知ることができるという効果がある。
また特に、請求項6の発明によれば、自動応答動作モードが選択されている移動体通信端末の使用を利用者が開始するときに、利用者に対して、自動応答動作モードが実行中である旨の注意を促すことができるという効果がある。
また特に、請求項7の発明によれば、メール宛先情報記憶手段に保存されているメール送受信が比較的多い友人等の発信元からの電話又はメールに対してのみ応答メールを自動送信することができるという効果がある。
また特に、請求項8の発明によれば、メール宛先情報記憶手段にメール宛先情報が保存されている発信元のうち利用者が希望する発信元から電話又はメールに対してのみ応答メールを送信することができるという効果がある。
また特に、請求項9の発明によれば、上記応答メールとして文字制限つきのSMSメールをすることにより、通信ネットワークの通信負荷の増加及び利用者の通信料金の負担の増加を抑制することができる。また、上記応答メールとして、データサイズの制約が少なく自由度が高い電子メールを送信することにより、応答メールに含ませる自動応答用のメッセージ情報(応答内容)の自由度が高くなるという効果がある。
〔実施形態1〕
図1は本発明の第1の実施形態に係る携帯電話機10を用いて通話及びメール送受信を行うための通信システムの概略構成図である。この通信システムは、複数の携帯電話機10と、通信ネットワークとしての携帯電話通信網20とを備えている。
携帯電話通信網20は、基地局201、交換機(回線交換機、パケット交換機)202、ショートメッセージサービスセンター(SMSC)203、大容量データ転送システム(DAS)204、メールゲートウェイシステム205、ウェブゲートウェイシステム206、情報配信装置207等を備えている。また、携帯電話機10によるパケット通信を可能にするために、データ通信用接続制御手段としてのアクセス制御システム210、及びIPネットワーク(パケット通信網)211も備えている。IPネットワーク(パケット通信網)211には、パケット通信による各種サービスを提供するために、メールサーバ212、ウェブサーバ213及びゲートウェイサーバ214等が接続されている。これらの携帯電話通信網20を構成する構成要素の間や、携帯電話通信網20と他の通信ネットワーク(公衆回線網30、インターネット40)との間は、有線又は無線の伝送媒体で結ばれている。
なお、携帯電話機10がマナーモード(サイレントモード)に設定されている場合は、表1中の「運転中モード」及び「自作モード」のようにメール着信音が「あり」になっていても、マナーモード(サイレントモード)が優先されてメール着信音が「なし」に設定される。
更に、上記内部メモリ121は、表示部125に表示する表示対象の画像を記憶するための画像記憶手段や、表示部125を構成する液晶ディスプレイ110の画面の全画素に対応する描画データを記憶するための描画データ記憶手段としても用いられる。
また、上記内部メモリ121は、自動応答用のメッセージ情報を記憶するメッセージ情報記憶手段および複数のメール宛先情報である電話番号(端末識別情報)やメールアドレスを記憶するアドレス記憶手段(メール宛先情報記憶手段)としても用いられる。この自動応答用のメッセージ情報は、上記複数種類のサブ自動応答動作モードそれぞれに対応付けて互いに異なるメッセージ情報が記憶されている。更に、内部メモリ121は、自動応答動作モード又は複数種類のサブ自動応答動作モードそれぞれに対応付けて、上記応答メールを送信する応答時間情報を記憶する応答時間情報記憶手段としても用いられる。
なお、これらの記憶手段としては、上記内部メモリ121ではなく、携帯電話機本体に着脱可能なメモリーカード、ICカード等の記憶媒体を用いてもよい。
例えば、動作モード選択手段としてのキー操作部126は、応答メールを送信する自動応答動作モード及び応答メールを送信しない通常動作モードのいずれかを利用者が選択するときに操作される。
また、自動応答モード選択手段としてのキー操作部126は、複数種類のサブ自動応答動作モードからいずれか一つを利用者が選択するときに操作される。
また、メッセージ情報入力手段としてのキー操作部126は、複数種類のサブ自動応答動作モードそれぞれに対応する自動応答用のメッセージ情報を利用者が入力するときに操作される。
また、応答時間情報入力手段としてのキー操作部126は、上記自動応答動作モード又は上記複数種類のサブ自動応答動作モードそれぞれに対応付けて、応答メールを送信する応答時間情報を利用者が入力するときに操作される。
また、識別情報入力手段としてのキー操作部126は、電話番号(端末識別情報)やメールアドレス等の各メール宛先情報について上記応答メールを送信するか否かを識別するための自動応答用の識別情報を利用者が入力するときに操作される。
なお、マイク108は、上記動作モード選択手段、自動応答モード選択手段、メッセージ情報入力手段、応答時間情報入力手段、及び識別情報入力手段として用いることもできる。この場合、利用者が自動応答モードを選択したり上記各種情報を入力したりするときに発した音声が、マイク108によって入力される。主制御部120は、このマイクで入力された利用者の音声信号について音声認識処理を実行することにより利用者が発した音声を認識し、利用者がどのような動作モードを選択したか又はどのような情報を入力されたかを判断することができる。
まず、利用者は、携帯電話機10のキー操作部126を操作し、ディスプレイ110に図5(a)のメール設定画面を表示させる(ステップ1)。そして、この図5(a)のメール設定画面上で利用者が「自動応答メール」をポイントして「選択」ボタンをクリックすると、図5(b)の自動応答設定画面がディスプレイ110に表示される(ステップ2)。利用者は、この自動応答設定画面上で自動応答動作モードのON/OFFを選択することができる。
まず、携帯電話機10の主制御部120は、他の利用者の携帯電話機等からメールを受信すると、自動応答モードが設定されているか否かを確認する(ステップ1,2)。ここで、自動応答モードが設定されていないことを確認した場合は、そのまま自動応答処理を終了する。一方、自動応答モードが設定されていることを確認した場合、主制御部120は、更にその設定されている自動応答モードの応答時間内かどうかを確認する(ステップ3)。ここで、応答時間内ではない場合は、そのまま自動応答処理を終了する。一方、応答時間内である場合、主制御部120は、内部メモリ121内に保存されている応答内容(メッセージ情報)を読み出す(ステップ4)。そして、主制御部120は、内部メモリ121から読み出した応答内容(メッセージ情報)を本文に付加した応答メールを、受信メールの発信元(電話番号、メールアドレス)宛に送信する。
また、本実施形態によれば、上記応答メールを送信する自動応答動作モード及び上記応答メールを送信しない通常動作モードのいずれかを利用者の希望に応じて選択できる。
また、本実施形態によれば、自動応答動作モードとして複数種類のサブ自動応答動作モードのいずれかを選択でき、しかも、その複数種類のサブ自動応答動作モードごとに利用者が入力した自動応答用のメッセージ情報を応答メールに付加できる。
また、本実施形態によれば、自動応答動作モードを実行しているときに、利用者が希望する時間帯にメールを受信した場合にだけ上記応答メールを自動送信でき、しかもその応答メールを送信する時間帯を利用者の希望に応じて設定できるという効果がある。
次に、メールを受信したときだけでなく、他の利用者の携帯電話機等から電話の発呼(呼び出し)を受信したときに、その電話の発信元に対して応答メールを自動送信することができる携帯電話機について説明する。本実施形態の携帯電話機を用いた通信システム並びに同携帯電話機のハードウェア構成及び機能ブロック図は、上記第1の実施形態と同様であるので、それらの説明は省略する。
本実施形態では、図11(b)に示すように自動応答設定画面上で、メールを受信したときだけ応答メールを自動送信するメール受信専用の自動応答動作モードだけでなく、メール・電話受信用の自動応答動作モードも選択することができる。図11(b)の自動応答設定画面で「ON(メール受信のみ)」を利用者が選択すると、メール受信専用の自動応答動作モードが設定される。一方、図11(b)の自動応答設定画面で「ON(メール/音声着信)」を利用者が選択すると、メール・電話受信用の自動応答動作モードが設定される。メール・電話受信用の自動応答動作モードでは、メールを受信したときだけでなく電話の発呼(呼び出し)を受信したときにも、上記応答メールを自動送信する。
まず、携帯電話機10の主制御部120は、他の利用者の携帯電話機等から電話の発呼(呼び出し)を受信した場合、その電話の発呼(呼び出し)が終了した後に、上記メール・電話受信用の自動応答モードが設定されているか否かを確認する(ステップ1,2)。ここで、メール・電話受信用の自動応答モードが設定されていないことを確認した場合は、そのまま自動応答処理を終了する。一方、メール・電話受信用の自動応答モードが設定されていることを確認した場合、主制御部120は、更にその設定されているメール・電話受信用の自動応答モードの応答時間内かどうかを確認する(ステップ3)。ここで、応答時間内ではない場合は、そのまま自動応答処理を終了する。一方、応答時間内である場合、主制御部120は、内部メモリ121内に保存されている応答内容(メッセージ情報)を読み出す(ステップ4)。そして、主制御部120は、内部メモリ121から読み出した応答内容(メッセージ情報)を本文に付加した応答メールを、電話の発信元(電話番号、メールアドレス)宛に送信する。
また、本実施形態によれば、上記応答メールを送信する自動応答動作モード及び上記応答メールを送信しない通常動作モードのいずれかを利用者の希望に応じて選択できる。
また、本実施形態によれば、自動応答動作モードとして複数種類のサブ自動応答動作モードのいずれかを選択でき、しかも、その複数種類のサブ自動応答動作モードごとに利用者が入力した自動応答用のメッセージ情報を応答メールに付加できる。
また、本実施形態によれば、自動応答動作モードを実行しているときに、利用者が希望する時間帯に電話を受信した場合にだけ上記応答メールを自動送信でき、しかもその応答メールを送信する時間帯を利用者の希望に応じて設定できる。
また、上記応答メールの種類の初期設定としては、通信ネットワークの通信負荷及び通信料金の負担がより少ない文字制限つきのSMSメールを設定するのが好ましい。そして、自動応答用のメッセージ情報(応答内容)のデータサイズがSMSメールの仕様(例えば128バイト)を超える場合に、上記応答メールの種類をデータサイズの制約が少ない電子メールに切り換えるのが好ましい。
また、上記応答メール種別情報としては、当該発信元から受信した最新のメールの種類(例えばSMSメール及び電子メールのいずれか)を登録するのが好ましい。
また、上記アドレス帳(メモリダイヤル)における一つの発信元に対して複数のメールアドレスが登録されている場合は、上記応答メールとして、当該発信元から受信した最新のメールのメールアドレスを有効にするのが好ましい。
次に、携帯電話機10は、上記使用開始と検知した後、自動応答動作モードが設定されているか否かを判断する(ステップ2)。ここで、自動応答動作モードが設定されていない場合は、そのまま処理を終了する。一方、自動応答動作モードが設定されている場合は、図15に示すように「自動応答メール設定中」というメッセージをディスプレイ110に表示する(ステップ3)。更に、図16に示すようにディスプレイ110の上部にあるピクト領域に、自動応答動作モードが設定されている旨を示すピクト情報(図中の例では星形マーク)を表示する。このような表示を行うことにより、自動応答動作モードが選択されている携帯電話機の使用を利用者が開始するときに、利用者に対して、自動応答動作モードが実行中である旨の注意を促すことができる。更に、その後の使用中においては、自動応答動作モードが設定中である旨を利用者が知ることができる。
10’ 携帯電話機
20 携帯電話通信網
30 公衆回線網
40 インターネット
120 主制御部
121 内部メモリ
122 無線通信部
125 表示部
126 キー操作部
127 時計部
201 基地局
202 交換機
203 ショートメッセージサービスセンター
204 大容量データ転送システム
205 メールゲートウェイシステム
206 ウェブゲートウェイシステム
207 情報配信装置
210 アクセス制御システム
211 IPネットワーク(パケット通信網)
212 メールサーバ
213 ウェブサーバ
214 ゲートウェイサーバ
Claims (9)
- 通信ネットワークを介して通信を行う通信手段を備えた移動体通信端末であって、
自動応答用のメッセージ情報を記憶するメッセージ情報記憶手段と、
該通信手段で電話の発呼又はメールを受信したときに、該メッセージ情報記憶手段から該自動応答用のメッセージ情報を読み出し、該自動応答用のメッセージ情報を含む応答メールを、該受信した電話の発呼の発信元又は該受信したメールの発信元に対して送信するように、該通信手段を制御する制御手段とを備えたことを特徴とする移動体通信端末。 - 請求項1の移動体通信端末において、
上記応答メールを送信する自動応答動作モードと、上記応答メールを送信しない通常動作モードとを選択的に実行可能に構成し、
該自動応答動作モード及び該通常動作モードのいずれかを利用者が選択するための動作モード選択手段を備えたことを特徴とする移動体通信端末。 - 請求項2の移動体通信端末において、
上記自動応答動作モードとして複数種類のサブ自動応答動作モードを実行可能に構成し、
上記メッセージ情報記憶手段は、該複数種類のサブ自動応答動作モードそれぞれに対応付けて上記自動応答用のメッセージ情報を記憶し、
該複数種類のサブ自動応答動作モードからいずれか一つを利用者が選択するための自動応答モード選択手段と、該複数種類のサブ自動応答動作モードそれぞれに対応する自動応答用のメッセージ情報を利用者が入力するためのメッセージ情報入力手段とを備え、
上記制御手段は、該自動応答モード選択手段で選択されたサブ自動応答動作モードに対応する自動応答用のメッセージ情報を付加して上記応答メールを送信するように制御することを特徴とする移動体通信端末。 - 請求項2又は3の移動体通信端末において、
上記自動応答動作モード又は上記複数種類のサブ自動応答動作モードそれぞれに対応付けて、上記応答メールを送信する応答時間情報を記憶する応答時間情報記憶手段と、該応答時間情報を利用者が入力するための応答時間情報入力手段と、計時手段とを備え、
上記制御手段は、該計時手段の出力に基づいて、該応答時間情報で規定される時間帯だけ上記応答メールの送信動作を実行するように制御することを特徴とする移動体通信端末。 - 請求項2乃至4のいずれかの移動体通信端末において、
画像を表示する表示手段を備え、
上記制御手段は、上記自動応答動作モードが選択されているときに、該自動応答動作モードが選択されている旨を示す画像を該表示手段の画面の一部に表示するように制御することを特徴とする移動体通信端末。 - 請求項2乃至5のいずれかの移動体通信端末において、
上記自動応答動作モードが選択されている旨を利用者に報知する報知手段を備え、
上記制御手段は、利用者が当該移動体通信端末の使用を開始したときに、上記自動応答動作モードが選択されているか否かを判断し、該自動応答動作モードが選択されていると判断したときに、該自動応答動作モードが選択されている旨を該報知手段で報知するように制御することを特徴とする移動体通信端末。 - 請求項1乃至6のいずれかの移動体通信端末において、
複数の通信相手先についてメール宛先情報を記憶するメール宛先情報記憶手段を備え、
上記制御手段は、上記通信手段で電話の発呼又はメールを受信したときに、その発信元のメール宛先情報が該メール宛先情報記憶手段に保存されているか否かを判断し、該発信元のメール宛先情報が保存されている場合のみ、該発信元に対して上記応答メールを送信するように制御することを特徴とする移動体通信端末。 - 請求項7の移動体通信端末において、
上記メール宛先情報記憶手段は、各メール宛先情報に対応付けて、上記応答メールを送信するか否かを識別するための自動応答用の識別情報を記憶し、
該自動応答用の識別情報を利用者が入力するための識別情報入力手段を備え、
上記制御手段は、上記メール宛先情報記憶手段に上記メール宛先情報が保存されている発信元のうち、該自動応答用の識別情報が該応答メールを送信する識別情報になっている発信元についてのみ、上記応答メールを送信するように制御することを特徴とする移動体通信端末。 - 請求項1乃至8のいずれかの移動体通信端末において、
上記応答メールは、移動体通信ネットワークのSMS(Short Message Service)で送受信されるSMSメール、又はインターネットを介して送受信される電子メールであることを特徴とする移動体通信端末。
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