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JP2005314358A - メイクアップリムーバー組成物 - Google Patents

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JP2005314358A
JP2005314358A JP2005038502A JP2005038502A JP2005314358A JP 2005314358 A JP2005314358 A JP 2005314358A JP 2005038502 A JP2005038502 A JP 2005038502A JP 2005038502 A JP2005038502 A JP 2005038502A JP 2005314358 A JP2005314358 A JP 2005314358A
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remover composition
makeup
makeup remover
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Satsuki Miyagawa
さつき 宮川
Masami Iida
正美 飯田
Toshihiro Ishimori
俊広 石森
Yumiko Yakuta
由美子 役田
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Kose Corp
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Kose Corp
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Abstract

【課題】耐水性、耐油性が高く、化粧持ちの高いメイクアップ化粧料、例えば、フッ素化合物が含有されているメイクアップ化粧料に対してもメイク落ちが良く、且つ、使用性、使用感も良好なメイクアップリムーバー組成物を提供すること。
【解決手段】(A)特定の、三次元架橋構造を有するシリコーン重合物および(B)フルオロアルキル基含有オルガノポリシロキサンを含有するメイクアップリムーバー組成物。更に、成分(C)揮発性液状油を含有するメイクアップリムーバー組成物。
【選択図】なし

Description

本発明は、メイクアップリムーバー組成物に関するものであり、更に詳しくは、特定の三次元架橋構造を有するシリコーン重合物とフルオロアルキル基含有オルガノポリシロキサンを含有し、耐水性、耐油性が高く落としにくいメイクアップ化粧料も、スムーズに除去することが可能なメイクアップリムーバー組成物に関するものである。
メイクアップ化粧料は、化粧持ちを向上させるために様々な機能性素材が応用されている。具体的には耐水性の高いシリコーン化合物が粉体の表面処理剤や或いは油剤の一部として配合されたり、また更には、耐油性の高いフッ素化合物が効果的に配合されているメイクアップ化粧料も多い。一方、洗浄剤として一般に用いられているエチレンオキサイド付加ポリプロピレングリコール系界面活性剤やイミダゾリニウムベタイン等で構成されるクレンジング料では、ふき取り時にメイクアップ化粧料が周囲ににじむように広がってしまうなどの使用性が悪く、また、特に化粧持ちの高いメイクアップ化粧料においては、メイクアップ化粧料自体の落ちが悪いなどの問題があった。そこで、下記文献(特許文献1〜6参照)に示すように脂肪酸モノエタノールアマイド系界面活性剤や、ジアルキルリン酸塩、エチレンオキサイド付加ポリプロピレングリコール系界面活性剤などの界面活性剤と、油分やシリコーン油を併せて配合することでメイクアップ化粧料の落ち(以下、単に「メイク落ち」と記す場合がある)と使用性の改良が図られているが、特に撥水、撥油性の高いフッ素化合物が配合された耐水性、耐油性が高い化粧料に関しては、メイク落ちや使用性に関して必ずしも満足の行くものではなかった。
特願平6−332522号公報 特願平7−218220号公報 特願平7−341008号公報 特願平7−343198号公報 特願平9−126269号公報 特願平9−355834号公報
従って、本発明の課題は、耐水性、耐油性が高く、化粧持ちの高いメイクアップ化粧料、例えば、フッ素化合物が含有されているメイクアップ化粧料に対してもメイク落ちが良く、且つ、使用性、使用感も良好なメイクアップリムーバー組成物を提供することにある。
本発明者らは上記の問題に鑑み、鋭意研究を重ねた結果、特定の三次元架橋構造を有するシリコーン重合物とフルオロアルキル基含有オルガノポリシロキサンを含有するメイクアップリムーバー組成物が、適度な粘度を有し使用性に優れ、耐水性、耐油性の高い落としにくいメイクアップ化粧料との親和性が高く、スムーズにメイクアップ化粧料を除去することができることを見出した。更に、揮発性液状油を併用することで、油性感やべたつきがより軽減された優れたメイクアップリムーバー組成物が得られることを見出し本発明の完成に至った。
すなわち、本発明は次の成分(A)〜(B):
(A)下記一般式(1)で示されるオルガノハイドロジェンポリシロキサン
SiO(4−a−b)/2 (1)
と、下記一般式(2)で示されるオルガノポリシロキサン
2 SiO(4−c−d)/2 (2)
を重合してなり、有機溶剤に不溶で、かつ自重と同質量以上のペンタ−3,3,3−トリフロロプロピルペンタメチルシクロペンタシロキサンを含みうることを特徴とする三次元架橋構造を有するシリコーン重合物〔但し、式中Rはそれぞれ同じか又は異なってもよく、脂肪族不飽和結合を有しない、置換又は非置換の、炭素数1〜20の一価炭化水素基であって、その11〜60モル%がフッ素置換一価炭化水素基である一価炭化水素基であり、R2は末端ビニル基を有する炭素数2〜10の一価炭化水素基であり、aは1.0から2.3、bは0.001〜1.0、cは1.0〜2.3、dは0.001〜1.0であって、1.5≦a+b≦2.6、1.5≦c+d≦2.6を満たす。〕
(B)フルオロアルキル基含有オルガノポリシロキサン
を含有するメイクアップリムーバー組成物に関するものである。また、成分(B)が、前記一般式(3)で表されるフルオロアルキル基含有オルガノポリシロキサンであるメイクアップリムーバー組成物に関するものである。また更に、成分(C)揮発性液状油を含有するメイクアップリムーバー組成物に関するものであり、更に、成分(C)がイソヘキサデカン、イソドデカン及びそれらの混合物から選択される軽質流動イソパラフィン、オクタメチルシクロテトラシロキサン、デカメチルシクロペンタシロキサン及びドデカメチルシクロヘキサシロキサンから選択される環状ジメチルポリシロキサン、オクタメチルトリシロキサン、デカメチルテトラシロキサン、ドデカメチルペンタシロキサン、ヘプタメチルオクチルトリシロキサンから選択されるオルガノポリシロキサンの一種又は二種以上であるメイクアップリムーバー組成物に関するものである。
本発明のメイクアップリムーバー組成物は、耐水性、耐油性の高い落としにくいメイクアップ化粧料との親和性が高く、スムーズにメイクアップ化粧料を除去することができ、また、手へのとりやすさ、油性感、べたつきが軽減されるなどの使用性、使用感も良好なものである。
以下、本発明について詳細に説明する。
本発明で用いられる成分(A)の特定のシリコーン重合物は、耐水性、耐油性の高いメイクアップ化粧料となじみは良いが化粧料に使用される一般的な油剤との親和性が乏しいため化粧料へ安定に配合しにくい成分(B)のフルオロアルキル基含有オルガノポリシロキサンをメイクアップ化粧料へ安定に配合するために、また、成分(B)を含有する化粧料の製造を容易にするために用いられるものであり、また更には、肌へ塗布したときののび広がりのコントロール、油性感やべたつき感を抑えるなどの使用感の向上を目的して用いられるものである。成分(A)は、下記一般式(1)で示されるオルガノハイドロジェンポリシロキサン
SiO(4−a−b)/2 (1)
と、下記一般式(2)で示されるオルガノポリシロキサン
2 SiO(4−c−d)/2 (2)
を重合してなり、有機溶剤に不溶で、かつ自重と同質量以上のペンタ−3,3,3−トリフルオロプロピルペンタメチルシクロペンタシロキサンを含みうることを特徴とする三次元架橋構造を有するシリコーン重合物を示す。〔但し、式中Rはそれぞれ同じか又は異なってもよく、脂肪族不飽和結合を有しない、置換又は非置換の、炭素数1〜20の一価炭化水素基であって、その11〜60モル%がフッ素置換一価炭化水素基である一価炭化水素基であり、R2は末端ビニル基を有する炭素数2〜10の一価炭化水素基であり、aは1.0から2.3、bは0.001〜1.0、cは1.0〜2.3、dは0.001〜1.0であって、1.5≦a+b≦2.6、1.5≦c+d≦2.6を満たす。〕
としては具体的には、メチル基、エチル基、プロピル基、ブチル基、ペンチル基、ヘキシル基、ヘプチル基、オクチル基、ノニル基、デシル基等のアルキル基、シクロペンチル基、シクロヘキシル基等の飽和脂環式炭化水素基、フェニル基、トリル基等のアリール基、トリフルオロプロピル基、ノナフルオロヘキシル基、ヘプタデシルフルオロデシル基等のフッ素置換アルキル基等を挙げることができるが、特にメチル基及びトリフルオロプロピル基が好ましい。
有機基Rのうち、11〜60モル%がフッ素置換1価炭化水素基であることが必須である。11モル%未満であると(B)成分のフルオロアルキル基含有オルガノポリシロキサンへの親和性が乏しくなり、60モル%を超えると一般式(1)で示されるオルガノハイドロジェンポリシロキサンの製造が困難になる。好ましい範囲としては、20〜50モル%である。
としては具体的には、ビニル基、アリル基、ブテニル基、ペンテニル基、ヘキセニル基、ヘプテニル基、オクテニル基、ノネニル基、デセニル基等を挙げられるが、特にビニル基、アリル基が望ましい。
aは1.0〜2.3を示し、aが1.0より小さいと架橋度が高くなりすぎるため自重と同質量以上のペンタ−3,3,3−トリフルオロプロピルペンタメチルシクロペンタシロキサンを含み得ず、2.3より大きいと架橋度が低くなりすぎるため、三次元架橋構造の形成が困難になる。より好ましい範囲としては1.2〜2.1である。
bは0.001〜1.0を示し、bが0.001より小さいと架橋度が低くなりすぎるため、三次元架橋構造の形成が困難になり、1.0を超えると架橋度が高くなりすぎるため、同様に自重と同質量以上のペンタ−3,3,3−トリフルオロプロピルペンタメチルシクロペンタシロキサンを含み得なくなる。より好ましい範囲としては0.005〜0.5である。
cは1.0〜2.3を示し、cが1.0より小さいと架橋度が高くなりすぎるため自重と同質量以上のペンタ−3,3,3−トリフルオロプロピルペンタメチルシクロペンタシロキサンを含み得ず、2.3より大きいと架橋度が低くなりすぎるため、三次元架橋構造の形成が困難になる。より好ましい範囲としては1.2〜2.1である。
dは0.001〜1.0を示し、dが0.001より小さいと架橋度が低くなりすぎるため、三次元架橋構造の形成が困難になり、1.0を超えると架橋度が高くなりすぎるため、同様に自重と同質量以上のペンタ−3,3,3−トリフルオロプロピルペンタメチルシクロペンタシロキサンを含み得なくなる。より好ましい範囲としては0.005〜0.5である。
一般式(1)で示されるオルガノハイドロジェンポリシロキサン、及び一般式(2)で示されるオルガノポリシロキサンは直鎖状、分岐状、環状のいずれであっても良いが、重合反応を円滑に進めるためには直鎖状であること、ないしは主として直鎖状であり、一部分岐単位を含有するものが好ましい。
本発明で用いられる成分(A)の特定のシリコーン重合物を得るには、一般式(1)で示されるオルガノハイドロジェンポリシロキサン、及び一般式(2)で示されるオルガノポリシロキサンを、白金化合物(例えば、塩化白金酸、アルコール変性塩化白金酸、塩化白金酸−ビニルシロキサン錯体等)、又はロジウム化合物の存在下、室温又は加温下(約50℃〜120℃)で反応させればよい。反応を行う際には無溶媒で行ってもよいし、必要に応じて有機溶媒を使用してもよい。有機溶媒としては具体的には、メタノール、エタノール、2−プロパノール、ブタノール等の脂肪族アルコール、ベンゼン、トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素、n−ペンタン、n−ヘキサン、シクロヘキサン等の脂肪族又は脂環式炭化水素、ジクロロメタン、クロロホルム、四塩化炭素等のハロゲン化炭化水素、アセトン、メチルエチルケトン等のケトン系溶剤等が挙げられる。しかしながら、化粧品用途として用いるためには、無溶媒、若しくはエタノール、2−プロパノールが好ましい。
成分(A)の特定のシリコーン重合物は、三次元架橋構造を有し、有機溶媒に不溶なものである。ここで言う有機溶媒とは、直鎖状あるいは分岐状のペンタン、ヘキサン、ドデカン、ヘキサデカン、オクタデカン等の脂肪族系有機溶媒、ベンゼン、トルエン、キシレン等の芳香族系有機溶媒、メタノール、エタノール、プロパノール、ブタノール、ヘキサノール、デカノール等のアルコール系有機溶媒、クロロホルム、四塩化炭素等のハロゲン化有機溶媒、アセトン、メチルエチルケトン等のケトン系有機溶媒等の各種有機溶媒の他、低粘度のジメチルポリシロキサン、メチルフェニルポリシロキサン、環状ジメチルポリシロキサン等のシリコーン系化合物等が挙げられる。また、本発明に使用される成分(A)の特定のシリコーン重合物は自重と同質量以上のペンタ−3,3,3−トリフルオロプロピルペンタメチルシクロペンタシロキサンを含みうることを特徴とする。
成分(A)の特定のシリコーン重合物は、目的に応じてその一種又は二種以上を用いることができ、その配合量は特に限定されないが、メイクアップリムーバー組成物中に0.01〜40質量%(以下、「%」と記す)が好ましく、0.1〜30%がより好ましい。この範囲であれば、成分(B)を含有するメイクアップリムーバーの製造が容易であり、且つ安定に配合できると共に、伸び広がりのコントロールや、油性感、べたつきの抑制などの使用感に優れたメイクアップリムーバー組成物が得られるため好ましい。
本発明で用いられる成分(B)のフルオロアルキル基含有オルガノポリシロキサンは、前述のように耐水性、耐油性の高いメイクアップ化粧料とのなじみが良いことから、メイク落し効果の向上のため用いられる。成分(B)のフルオロアルキル基含有オルガノポリシロキサンは、有機基として分子中に少なくとも一つ以上のフルオロアルキル基を有するオルガノポリシロキサンである。フルオロアルキル基として具体的には、トリフルオロプロピル基、ノナフルオロヘキシル基、ヘプタデシルフルオロデシル基等のフッ素置換アルキル基が挙げられ、特にトリフルオロプロピル基が好ましい。
成分(B)のフルオロアルキル基含有オルガノポリシロキサンは、25℃における粘度が200mm/s以下のフルオロアルキル基含有オルガノポリシロキサンが好ましく、特に好ましいのは20〜180mm/sである。この範囲であれば、成分(A)の特定のシリコーン重合物との親和性において良好なものが得られると共に、肌に付着しているメイクアップ化粧料とのなじみが一段と良好となり、更なるメイク落ちの向上が得られることから好ましい。
成分(B)のフルオロアルキル基含有オルガノポリシロキサンは、直鎖状、分岐状、環状のいずれであっても良いが、粘度や成分(A)の特定のシリコーン重合物との親和性から、一般式(3)で示されるフルオロアルキル基含有オルガノポリシロキサンが特に好ましい。
〔式中、pは4〜6の整数である。〕
具体的には、直鎖状のものとして、FL−100、X−22−819、X−22−820、X−22−821、X−22−822(信越化学工業社製)、FS−1265(東レ・ダウコーニング社製)が挙げられる。環状のものとしては、特開平09−268110号公報に記載されているものが挙げられ、例えばINCI名(International Nomenclature Cosmetic Ingredient labeling names)でトリフルオロプロピルシクロテトラシロキサン/トリフルオロプロピルシクロペンタシロキサン(KF−5002:信越化学工業社製)が挙げられる。
本発明において、成分(A)の特定のシリコーン重合物は、成分(B)のフルオロアルキル基含有オルガノポリシロキサンと混練することにより、ペースト状の組成物を得ることができる。予め、成分(A)と成分(B)を混練した組成物を製造することにより、メイクアップ化粧料の製造時のハンドリングが向上し、その結果、前記したメイク落ち効果、使用性、使用感を有する安定なメイクアップリムーバー組成物が得られることから好ましい。
前記ペースト状の組成物を得るには、通常の攪拌機で行っても構わないが、剪断力下の混練処理を行うことが好ましい。これは特定のシリコーン重合物が有機溶媒不溶の三次元架橋構造を有しているため、成分(B)のフルオロアルキル基含有オルガノポリシロキサンに均一溶解せず、剪断力下で充分な分散性を与えることにより、外観が滑らかなペースト状組成物が得られるためである。混練処理としては、例えば3本ロール、2本ロール、サンドグラインダー、コロイドミル、高粘度ミキサー、ガウリンホモジナイザー、ディスパー等で行うことができるが、好ましくは3本ロール、高粘度ミキサー、ディスパーによる方法が好ましい。
得られたペースト状の組成物のメイクアップリムーバー組成物中への配合量は、通常は0.1〜90%であり、好ましくは1〜70%である。この範囲であれば、メイク落しの効果に優れ、使用性も安定性も良好なメイクアップリムーバー組成物が得られる。また、ペースト状組成物を製造する場合、成分(A)と成分(B)の質量比は、5:95〜50:50が好ましく、更に好ましくは、10:90〜30:70である。この範囲であれば、メイクアップリムーバー組成物の安定性や使用性がより向上する。
本発明のメイクアップリムーバー組成物には、成分(C)揮発性液状油を更に配合することができる。本発明で用いられる成分(C)の揮発性液状油は、低粘度でメイクアップ化粧料とのなじみが良く、更には使用後の油性感やべたつきを緩和するのに効果的に用いられる。本発明で用いられる成分(C)の揮発性液状油は化粧料に用いられるものでは特に限定はされないが、成分(A)の特定のシリコーン重合物や成分(B)のフルオロアルキル基含有オルガノポリシロキサンとの配合適正を考慮して、イソヘキサデカン、イソドデカン及びそれらの混合物から選択される軽質流動イソパラフィン、オクタメチルシクロテトラシロキサン、デカメチルシクロペンタシロキサン及びドデカメチルシクロヘキサシロキサンから選択される環状ジメチルポリシロキサン、オクタメチルトリシロキサン、デカメチルテトラシロキサン、ドデカメチルペンタシロキサン、ヘプタメチルオクチルトリシロキサンから選択されるオルガノポリシロキサンが好ましい。これらの揮発性液状油は一種又は二種以上を用いることができる。また、これらの揮発性液状油のメイクアップリムーバー組成物中への配合量は、通常は0.01〜40.0%であり、油性感やべたつきの緩和、安定性、粘性のコントロールのし易さなどから好ましくは0.1〜30.0%である。
本発明のメイクアップリムーバー組成物には、上記成分の他に、本発明の効果を妨げない範囲で通常の化粧料に使用される成分、水、アルコール類、水溶性高分子、皮膜形成剤、界面活性剤、粉体、樹脂、紫外線吸収剤、保湿剤、防腐剤、抗菌剤、香料、塩類、酸化防止剤、pH調整剤、キレート剤、清涼剤、抗炎症剤、美肌用成分(美白剤、細胞賦活剤、肌荒れ改善剤、血行促進剤、皮膚収斂剤、抗脂漏剤等)、ビタミン類、アミノ酸類、核酸、ホルモン、包接化合物等を添加することができる。
本発明のメイクアップリムーバー組成物は、液状、乳液状、固形状、ペースト状、ゲル状等の形態を適宜選択することができ、また、ふき取り用、洗い流し用等何れの使用方法でのメイクアップリムーバーにも用いることができる。
本発明のメイクアップリムーバー組成物は、通常の化粧料を製造する方法にて製造されるものであり、その製造方法は限定されない。
以下、本発明に関して、合成例及びそれを応用した実施例を挙げて説明するが、本発明はこれらによって何ら限定されるものではない。
合成例1 シリコーン重合物1
反応器中に下記平均組成式(4)
で示されるオルガノハイドロジェンポリシロキサンを118重量部と、下記平均組成式(5)
で示されるビニル変性オルガノポリシロキサン175重量部を仕込み、塩化白金酸2重量%のジビニルテトラメチルジシロキサン溶液0.1重量部を加え、内温を70〜80℃に維持して2時間攪拌し、弾力性のあるシリコーン重合物1を得た。
合成例2 シリコーン重合物2
反応器中に下記平均組成式(6)
で示されるオルガノハイドロジェンポリシロキサンを567重量部と、下記平均組成式(7)
で示されるビニル変性オルガノポリシロキサン955重量部を仕込み、塩化白金酸2重量%のジビニルテトラメチルジシロキサン溶液0.1重量部を加え、減圧下で内温を70〜80℃に維持して2時間攪拌し、弾力性のあるシリコーン重合物2を得た。
製造例1 ペースト状組成物1の調製
合成例1のシリコーン重合物1を20重量部と、テトラ−3,3,3−トリフルオロプロピルテトラメチルシクロテトラシロキサン/ペンタ−3,3,3−トリフルオロプロピルペンタメチルシクロペンタシロキサン混合物(1/1重量比、粘度60mm/s)80重量部を混合し、3本ロールで充分混練することにより、チキソトロピー性を持つ、半透明なペースト状組成物1を得た。このペースト状組成物1は、安定性に優れ50℃で1ヶ月後も油性成分の分離や排液は観察されなかった。
製造例2 ペースト状組成物2の調製
合成例2のシリコーン重合物2を30重量部と、下記平均組成式(8)
で示されるフルオロアリキル基含有オルガノポリシロキサン油(粘度150mm/s)70重量部を混合し、3本ロールで充分混練することにより、チキソトロピー性を持つ、半透明なペースト状組成物2を得た。このペースト状組成物2は、安定性に優れ50℃で1ヶ月後も油性成分の分離や排液は観察されなかった。
実施例1〜3及び比較例1〜3 メイクアップリムーバー(ふき取りタイプ)
表1に示す組成のメイクアップリムーバー組成物を調製し、その使用感及び使用性について下記の方法に従い、評価を行なった。
(評価方法)
女性20名の専門パネルにより、使用テストを実施し、メイクアップ化粧料(市販のロングラスティング口紅)とのなじみの速さ、落としやすさ、使用時の油性感のなさ、後肌のべたつきのなさに関してパネル各人が下記絶対評価にて7段階に評価し評点を付け、試料毎にパネル全員の評点合計から、その平均値を算出し、下記4段階判定基準により判定した。得られた結果を表1に併せて示す。
(絶対評価)
(評点):(評価)
6:非常に良い
5:良い
4:やや良い
3:普通
2:やや悪い
1:悪い
0:非常に悪い
(4段階判定基準)
(評点平均値) :(判定)
5点を超える :非常に良好:◎
3点を超えて5点以下:良好 :○
1点を超えて3点以下:やや不良 :△
1点以下 :不良 :×
(安定性評価)
40℃に各サンプルをセットし、一ヵ月後の外観を目視にて観察し評価した。
(判定基準)
○:外観上変化なし
△:キメや外観にわずかに変化が見られる。
×:明らかに分離や凝集が見られる。
(製造方法)
A:成分1〜6を均一に混合する。
B:Aに成分7〜10を加え均一に混合する。
表1の結果から明らかなように、本発明のふき取りタイプのメイクアップリムーバー(実施例1〜3)は、耐水性、耐油性が高く落としにくいロングラスティング口紅とのなじみが速く、口紅落ちも良く、使用中の油性感もなく、ふき取り後の肌もべたつかないなどの使用性、使用感に優れるものであった。一方、成分(A)の特定のシリコーン重合物と成分(B)のフルオロアルキル基含有オルガノポリシロキサンを用いない比較例1〜3は、全ての評価項目で劣るが、特にロングラスティング口紅の落としやすさに劣るものであった。また、フッ素化合物であるパーフルオロポリエーテルを加えた比較例3では、経時安定性も良くなかった。
実施例4〜5及び比較例4〜5 メイクアップリムーバー(洗い流しタイプ)
表2に示す組成の洗い流しタイプのメイクアップリムーバーを調製し、前述の評価方法に従い、女性20名の専門パネルにより使用テストを実施し、手へのとりやすさ、メイクアップ化粧料(市販のW/Oリキッドファンデーション)とのなじみの速さ、落としやすさ、使用時の油性感のなさ、使用時の油性感のなさ、後肌のべたつきのなさについて下記の方法に従い、評価を行った。また安定性評価も前述の判定基準に従って実施した。得られた結果を表2に併せて示す。
(製造方法)
A:成分1〜3及び成分7、8均一に混合する。
B:成分4〜6及び成分9〜11を均一に混合する。
C:AとBを均一に混合する。
表2の結果から明らかなように、本発明の洗い流しタイプのメイクアップリムーバー(実施例4〜5)は、手にとりやすく、耐水性、耐油性が高く落としにくいW/Oリキッドファンデーションとのなじみが速く、洗い流し後の肌もべたつかないなどの使用性、使用感に優れるものであった。特に実施例5の成分(C)の揮発性液状油である軽質流動イソパラフィンを含有するものが、使用中の油性感のなさ、後肌のべたつきのなさでは勝っていた。一方、成分(A)の特定のシリコーン重合物と成分(B)のフルオロアルキル基含有オルガノポリシロキサンを用いない比較例4〜5では、ほとんどの評価で劣るが、特にW/Oリキッドファンデーション落としやすさに劣るものであった。また、成分(B)のフルオロアルキル基含有オルガノポリシロキサンのみ含有する比較例5では、経時安定性も良くなかった。
実施例6 メイクアップリムーバー(ローションタイプ)
(成分) (%)
1.グリセリン 30.0
2.1,3−ブチレングリコール 30.0
3.ポリエチレングリコール400 20.0
4.ポリオキシエチレン(60)硬化ヒマシ油 8.0
5.軽質流動イソパラフィン*8 3.0
6.ペースト状組成物1(製造例1) 0.5
7.防腐剤 適量
8.香料 適量
9.精製水 残量
*8:IPソルベント1620(出光石油化学社製)
(製造方法)
A:成分3〜4と成分9を混合し、加温溶解する。
B:成分5〜6を混合する。
C:A、B、成分1〜2及び成分7〜8を攪拌混合して、ローションタイプのメイクアップリムーバーを得た。
本発明のローションタイプのメイクアップリムーバーは、コットンに取り、メイクアップ化粧料となしませると、特にロングラスティングタイプのメイクアップ化粧料とのなじみが速く、メイク落ちが良好であり、洗い流した後の肌は、べたつきがなくさっぱりとして使用性、使用感に優れたものであった。
実施例7 メイクアップリムーバー(ジェルタイプ)
(成分) (%)
1.グリセリン 20.0
2.1,3−ブチレングリコール 10.0
3.ポリエチレングリコール1500 5.0
4.エタノール 5.0
5.アクリル酸・アクリル酸アルキル(C10−30)
コポリマー*9 0.3
6.トリエタノールアミン 0.3
7.ペーストの状組成物2(製造例2) 10.0
8.ヘプタメチルオクチルトリシロキサン*10 5.0
9.防腐剤 適量
10.香料 適量
11.精製水 残量
*9:カーボポール1342(グッドリッチケミカル社製)
*10:SILSOFT 034(日本ユニカー社製)
(製造方法)
A:成分3と成分11を混合し、加温溶解する。
B:成分7〜10を混合する。
C:Aと成分1〜2及び成分4〜5を攪拌混合後、成分6を加えて混合する。
D:CにBを添加して攪拌混合し、ジェルタイプのメイクアップリムーバーを得た。
本発明のジェルタイプのメイクアップリムーバーは、手にとり易く、特にロングラスティングタイプのメイクアップ化粧料とのなじみが速く、メイク落ちが良好であり、拭き取った後の肌は、べたつきがなくさっぱりとして使用性、使用感に優れたものであった。
実施例8 メイクアップリムーバー(クリームタイプ)
(成分) (%)
1.ステアリン酸 2.0
2.セタノール 5.0
3.流動パラフィン 20.0
4.トリオクタン酸グリセリル 10.0
5.部分架橋型ジメチルポリシロキサン/デカメチルシクロ
ペンタシロキサン混合物*11 5.0
6.ペースト状組成物1(製造例1) 5.0
7.1,3−ブチレングリコール 10.0
8.モノステアリン酸グリセリン 2.0
9.ポリオキシエチレン(20)ソルビタン
モノステアリン酸エステル 2.0
10.水酸化カリウム 0.1
11.防腐剤 適量
12.香料 適量
13.精製水 残量
*11:KSG−15(信越化学工業社製)
(製造方法)
A:成分1〜4を加温溶解後、成分5〜6、成分8〜9及び成分11〜12を加えて均一に混合し、80℃に調整する。
B:成分7、成分10及び成分13を均一に混合し、80℃に調整する。
C:BにAを添加しながら乳化後、冷却してクリームタイプのメイクアップリムーバーを得た。
本発明のクリームタイプのメイクアップリムーバーは、手にとり易く、特にロングラスティングタイプのメイクアップ化粧料とのなじみが速く、メイク落ちが良好であり、拭き取った後の肌は、べたつきがなく適度にしっとりとして使用性、使用感に優れたものであった。
実施例9 オイルクレンジング
(成分) (%)
1.2−エチルヘキサン酸セチル 20.0
2.(ベヘン酸/エイコサン二酸)グリセリル*12 3.0
3.(パルミチン酸/2−エチルへキサン酸)デキストリン*13 2.0
4.ペースト状の組成物2(製造例2) 2.0
5.ドデカメチルペンタシロキサン*14 5.0
6.トリオレイン酸ポリオキシエチレン(20)ソルビタン 5.0
7.軽質流動イソパラフィン*15 5.0
8.流動パラフィン 残量
9.香料 適量
*12:ノムコートHK−G(日清オイリオ社製)
*13:レオパールTT(千葉製粉社製)
*14:KF−96L−2cs(信越化学工業社製)
*15:IPソルベント2028(出光石油化学社製)
(製造方法)
A:成分1〜9を加温溶解して均一に混合後、冷却してオイルクレンジングを得る。
本発明品のオイルクレンジングは、ジェル状で手にとり易く、特にロングラスティングタイプのメイクアップ化粧料とのなじみが速く、メイク落ちが良好であり、拭き取った後の肌は、油性感、べたつきがなく使用性、使用感に優れたものであった。

Claims (4)

  1. 次の成分(A)〜(B):
    (A)下記一般式(1)で示されるオルガノハイドロジェンポリシロキサン
    SiO(4−a−b)/2(1)
    と、下記一般式(2)で示されるオルガノポリシロキサン
    2 SiO(4−c−d)/2(2)
    を重合してなり、有機溶剤に不溶で、かつ自重と同質量以上のペンタ−3,3,3−トリフロロプロピルペンタメチルシクロペンタシロキサンを含みうることを特徴とする三次元架橋構造を有するシリコーン重合物〔但し、式中Rはそれぞれ同じか又は異なってもよく、脂肪族不飽和結合を有しない、置換又は非置換の、炭素数1〜20の一価炭化水素基であって、その11〜60モル%がフッ素置換一価炭化水素基である一価炭化水素基であり、R2は末端ビニル基を有する炭素数2〜10の一価炭化水素基であり、aは1.0から2.3、bは0.001〜1.0、cは1.0〜2.3、dは0.001〜1.0であって、1.5≦a+b≦2.6、1.5≦c+d≦2.6を満たす。〕
    (B)フルオロアルキル基含有オルガノポリシロキサン
    を含有するメイクアップリムーバー組成物。
  2. 請求項1記載の成分(B)フルオロアルキル基含有オルガノポリシロキサンが、下記一般式(3)で表されるフルオロアルキル基含有オルガノポリシロキサン
    〔式中、pは4〜6の整数である。〕
    である請求項1記載のメイクアップリムーバー組成物。
  3. 更に、成分(C)揮発性液状油を含有する請求項1又は2記載のメイクアップリムーバー組成物。
  4. 成分(C)揮発性液状油が、イソヘキサデカン、イソドデカン及びそれらの混合物から選択される軽質流動イソパラフィン、オクタメチルシクロテトラシロキサン、デカメチルシクロペンタシロキサン及びドデカメチルシクロヘキサシロキサンから選択される環状ジメチルポリシロキサン、オクタメチルトリシロキサン、デカメチルテトラシロキサン、ドデカメチルペンタシロキサン、ヘプタメチルオクチルトリシロキサンから選択されるオルガノポリシロキサンの一種又は二種以上から選ばれる請求項3記載のメイクアップリムーバー組成物。
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