JP4530468B2 - 化粧料 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、特定のオルガノポリシロキサンと部分架橋型オルガノポリシロキサン重合物を含有する化粧料に関し、軽いのび、べたつき、油性感のなさなどの良好な使用感を有しながら、エモリエント効果、化粧持続性に優れ、しかも経時安定性の良好な化粧料に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、化粧料においては、さっぱりとしてべたつきがなく、また経時での化粧持ちを向上させるために、油剤としてシリコーン油が多く使用されている。しかしながら、シリコーン油は他の炭化水素やエステル油などの一般的な化粧品油剤との相溶性が悪く、また流動特性として降伏値を持たないため、顔料などの比重差のある物質を配合することが困難であるという問題があった。そこで、部分架橋型オルガノポリシロキサン重合物とシリコーン油を混和することによって、ソフトで安定性に優れたゲル組成物が得られ、このゲル組成物を配合することにより経時安定性及び使用性が向上することが提案されている(特開平1−190757号、特開平1−250306号公報等)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、部分架橋型オルガノポリシロキサン重合物を用いる際に、多量に配合し過ぎたり、また、混和するシリコーン油によっては、ソフトな感触が失われ、のびひろがりが悪くなるなど、使用感に影響を及ぼす場合があった。従って、部分架橋型オルガノポリシロキサン重合物の優れた経時安定性付与効果を損ねることなく、より使用感に優れた化粧料の開発が望まれていた。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明者は、上記課題を解決するために鋭意研究を行った結果、化粧料において、特定のオルガノポリシロキサンと部分架橋型オルガノポリシロキサン重合物とを含有することにより、軽いのび、べたつき、油性感のなさなどの良好な使用感を有し、且つ、エモリエント効果、化粧持続性に優れ、しかも経時安定性も良好なものが得られることを見出し、本発明を完成するに至った。
【0005】
すなわち、本発明は、次の成分(A)及び(B);
(A)下記一般式(1)で示されるオルガノポリシロキサン
【0006】
【化2】
【0007】
(式中、R1はメチル基、R2は炭素数4〜8のアルキル基、R3及びR4はメチル基、mは10〜55の整数、nは15〜55の整数である。)
(B)ベンゼンに不溶であるが、自重と同質量以上のベンゼンを含みうる三次元架橋構造を有するオルガノポリシロキサン重合物(ただし、部分架橋型ポリエーテル変性オルガノポリシロキサン重合物を除く)
を含有することを特徴とする化粧料である。さらに、一般式(1)におけるR2が、炭素数6のアルキル基であるオルガノポリシロキサンであることを特徴とする化粧料である。以下、詳述する。
【0008】
【発明の実施の形態】
本発明で用いられる成分(A)のオルガノポリシロキサンは、前述した一般式(1)で示されるものである。該オルガノポリシロキサンの製造方法は特に限定はされないが、一般的な製造方法としては、Si−H基を有するポリシロキサンとα−オレフィンを白金触媒下で付加反応させる方法が挙げられる。
【0009】
本発明で用いられる一般式(1)で示されるオルガノポリシロキサンにおいて、R1はメチル基である。R2で示される炭素数4〜8のアルキル基としては、n−ブチル基、sec−ブチル基、tert−ブチル基、ペンチル基、ヘキシル基、ヘプチル基、オクチル基、2−エチルヘキシル基等を挙げることができる。これらの中でも、R2が炭素数6のアルキル基(ヘキシル基)であるオルガノポリシロキサンが他の油剤との相溶性が良く、使用性及び安定性の点で好ましい。また、R3及びR4はメチル基である。mは10〜55の整数、nは15〜55の整数である。
【0010】
本発明で用いられる成分(A)のオルガノポリシロキサンの配合量は、効果の発現及び使用性において、0.01〜50質量%(以下、単に「%」と記す。)が好ましく、更に好ましくは0.1〜40%である。又、このオルガノポリシロキサンは必要に応じて一種又は二種以上を適宜選択して用いることができる。
【0011】
本発明で用いられる成分(B)の部分架橋型オルガノポリシロキサン重合物とは、ベンゼンに不溶であるが、自重と同質量以上のベンゼンを含みうる三次元架橋構造を有するオルガノポリシロキサン重合物で、特公平8−6035号公報等に記載されているものが例示される。市販品としては、部分架橋型オルガノポリシロキサン重合物にシリコーン油を配合したものとして、例えば、KSG15、KSG16、KSG17、KSG18(いずれも信越化学工業社製)等が挙げられる。
【0012】
本発明で用いられる成分(B)の部分架橋型オルガノポリシロキサン重合物は、ベンゼンに不溶であるが、自重と同質量以上のベンゼンを含みうる三次元架橋構造を有するオルガノポリシロキサン重合物で、特公平8−6035号公報等に記載されているものが例示される。市販品としては、部分架橋型オルガノポリシロキサン重合物にシリコーン油を配合したものとして、例えば、KSG15、KSG16、KSG17、KSG18(いずれも信越化学工業社製)等が挙げられる。
【0013】
本発明の化粧料には、本発明の効果を妨げない範囲で通常の化粧料に使用される成分、油剤、保湿剤、界面活性剤、粉体、色素、低級アルコール、紫外線吸収剤、防腐剤、抗菌剤、香料、酸化防止剤、pH調整剤、キレート剤、清涼剤、美肌用成分(美白剤、細胞賦活剤、抗炎症剤、血行促進剤、皮膚収斂剤、抗脂漏剤等)、ビタミン類、核酸、ホルモン、包接化合物等を添加することができる。
【0014】
本発明の化粧料としては、乳液、クリーム、美容液、化粧油、リップクリーム、ハンドクリーム、洗顔料などのスキンケア化粧料、ファンデーション、メイクアップ下地、ほほ紅、アイシャドウ、マスカラ、アイライナー、アイブロウ、オーバーコート剤、口紅等のメイクアップ化粧料、ヘアクリーム、シャンプー、リンス、コンデショナー、整髪料等の毛髪用化粧料などが挙げられ、その剤型は、液状、乳液状、固形状、ペースト状、ゲル状等の形態を適宜選択することができる。
【0015】
本発明の化粧料は、通常の化粧料を製造する方法にて製造されるものであり、その製法は限定されない。
【0016】
以下に、本発明の詳細を実施例を挙げて、具体的に説明するが、本発明はこれらに限定されるものではない。
【0017】
実施例1〜2及び比較例1〜3 プレスドファンデーション
表1に示す組成のプレスドファンデーションを調製し、その使用感及び使用性について下記の方法に従い、評価を行なった。
【0018】
【表1】
【0019】
(注1):KF96−20cs(信越化学工業社製)
(注2):一般式(1)において、R1=R3=R4=CH3、R2=C6H13、m=15、n=15
(注3):KSG16(信越化学工業製)
【0020】
(製造方法)
A:成分1〜5を均一に混合する。
B:Aに成分6〜11添加して、均一に混合する。
C:Bを金皿にプレスして、プレスドファンデーションを得た。
【0021】
(評価方法)女性50名の専門パネルにより使用テストを行ない、塗布時ののび広がり、べたつきのなさ、後肌のさらさら感、エモリエント感、仕上がりの美しさ(毛穴が目立たない)、化粧持続性(油光りやテカリ、よれのなさ)について以下の基準で評価を行ない、その平均点で判定した。得られた結果を表1に併せて示す。
[評価基準]
5点:非常に良好
4点:良好
3点:普通
2点:やや不良
1点:不良
[判定]
◎:平均点4.5以上
○:平均点3.5以上4.5未満
△:平均点2.5以上3.5未満
×:平均点2.5未満
【0022】
表1の結果から明らかなように、本発明の特定のオルガノポリシロキサンと部分架橋型オルガノポリシロキサン重合物を含有するプレスドファンデーションは、塗布時になめらかで、べたつかず、後肌のさらさら感に優れ、エモリエント効果があり、毛穴が目立たない美しい仕上がりで、テカリや油光りをおさえ、化粧持続性に優れたものであった。それに対し、比較例においては、全ての項目を満足し得るものは得られなかった。
【0023】
実施例3〜4及び比較例4〜5 フェイスクリーム
表2に示す組成のフェイスクリームを調製し、塗布時ののび広がり、べたつきのなさ、後肌のさらさら感、エモリエント感について、前述の評価基準に従い評価を行なった。得られた結果を表2に併せて示す。
【0024】
【表2】
【0025】
(注1):KSG16(信越化学工業社製)
(注2):一般式(1)において、R1=R3=R4=CH3、R2=C6H13、m=20、n=20
【0026】
(製造方法)
A:成分1〜7を均一に混合溶解する。
B:成分8〜13を均一に混合する。
C:80℃でBにAを加えて乳化後、冷却する。
D:Cに成分14を加えて混合し、フェイスクリームを得た。
【0027】
表2の結果から明らかなように、本発明の特定のオルガノポリシロキサンと部分架橋型オルガノポリシロキサン重合物を含有するフェイスクリームは、塗布時ののび広がり、べたつきのなさ、後肌のさらさら感、エモリエント感に優れるものであった。それに対し、比較例においては、全ての項目を満足し得るものは得られなかった。
【0028】
実施例5 ヘアリンス
(成分) (%)
1.オルガノポリシロキサン(注1) 2.0
2.架橋型メチルポリシロキサン・ジメチルポリシロキサン 1.0
配合物(注2)
3.ジメチルポリシロキサン(注3) 3.0
4.ミリスチン酸イソプロピル 2.0
5.還元ラノリン 2.0
6.セタノール 3.0
7.1,3−ブチレングリコール 5.0
8.プロピレングリコール 7.0
9.塩化ステアリルトリメチルアンモニウム 1.0
10.防腐剤 適量
11.精製水 残量
12.香料 適量
(注1):一般式(1)において、R1=R3=R4=CH3、R2=C6H13、m=55、n=55
(注2):KSG16(信越化学工業社製)
(注3):KF96A−10cs(信越化学工業社製)
【0029】
(製造方法)
A:成分1〜6を均一に加温溶解する。
B:成分7〜11を均一に加温溶解する。
C:80℃でBにAを攪拌しながら混合し、均一に溶解する。
D:Cに成分12を加えて均一に混合し、ヘアリンスを得た。
【0030】
以上のようにして得られた、本発明の特定のオルガノポリシロキサンと部分架橋型オルガノポリシロキサン重合物を含有するヘアリンスは、塗布時ののび、指通りが軽く、また乾燥後のさらさら感、エモリエント感、毛髪の風合い(しなやかさ、まとまりの良さ)に優れていた。
【0031】
実施例6 化粧下地クリーム
(成分) (%)
1.架橋型メチルポリシロキサン・デカメチル 15.0
シクロペンタシロキサン配合物(注1)
2.ジメチルポリシロキサン(注2) 5.0
3.オルガノポリシロキサン(注3) 7.0
4.デカメチルシクロペンタシロキサン 5.0
5.2−エチルヘキサン酸セチル 3.0
6.ポリエーテル変性シリコーン(注4) 2.0
7.エタノール 10.0
8.1,3−ブチレングリコール 7.0
9.架橋型シリコーン・網状型シリコーン 1.0
ブロック共重合体(注5)
10.架橋型アクリルアミド系共重合体分散液(注6) 0.3
11.防腐剤 適量
12.精製水 残量
13.香料 適量
(注1):KSG15(信越化学工業社製)
(注2):KF96A−6cs(信越化学工業社製)
(注3):一般式(1)において、R1=R3=R4=CH3、R2=C8H17、m=20、n=20
(注4):KF6017(信越化学工業社製)
(注5):KSP−100(信越化学工業社製)
(注6):セピゲル305(セピック社製)
【0032】
(製造方法)
A:成分1〜6を均一に混合する。
B:成分7〜8及び成分10〜12を均一に溶解する。
C:AにBを加えて乳化する。
D:Cに成分9及び成分13を加えて充分に分散させ、化粧下地クリームを得た。
【0033】
以上のようにして得られた、本発明の特定のオルガノポリシロキサンと部分架橋型オルガノポリシロキサン重合物を含有する化粧下地クリームは、塗布時になめらかで、べた付かず、後肌のさらさら感に優れ、エモリエント効果があり、その上にファンデーションを塗布した後も、毛穴が目立たない美しい仕上がりで、テカリや油光りをおさえ、化粧持続性に優れたものであった。
【0034】
実施例7 洗願クリーム
(成分) (%)
1.ステアリン酸 10.0
2.パルミチン酸 10.0
3.ミリスチン酸 12.0
4.ラウリン酸 4.0
5.オレイルアルコール 1.5
6.架橋型メチルフェニルポリシロキサン・ 0.2
メチルフェニルポリシロキサン配合物(注1)
7.オルガノポリシロキサン(注2) 1.0
8.グリセリン 15.0
9.防腐剤 適量
10.水酸化カリウム 6.0
11.精製水 残量
12.香料 適量
(注1):KSG18(信越化学工業社製)
(注2):一般式(1)において、R1=R3=R4=CH3、R2=C4H9、m=10、n=15
【0035】
(製造方法)
A:成分1〜7を加温溶解する。
B:成分8〜11を加温して均一溶解する。
C:70℃でBにAを攪拌しながら徐々に添加する。
D:鹸化反応終了後、50℃まで温度が下がった時点で成分12を添加し、均一に混合後、冷却して洗顔料を得た。
【0036】
以上のようにして得られた、本発明の特定のオルガノポリシロキサンと部分架橋型オルガノポリシロキサン重合物を含有する洗顔クリームは、塗布時になめらかで、べたつかず、洗顔後の肌はしっとりしてべたつかず、エモリエント効果に優れたものであった。
【0037】
【発明の効果】
本発明の特定のオルガノポリシロキサンと部分架橋型オルガノポリシロキサン重合物を含有する化粧料は、軽いのび、べたつき、油性感のなさなどの良好な使用感を有しながら、エモリエント効果、化粧持続性に優れ、しかも経時安定性の良好なものである。
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