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JP2005250875A - Icモジュールインレット、icカード及びicカード製造方法 - Google Patents

Icモジュールインレット、icカード及びicカード製造方法 Download PDF

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JP2005250875A
JP2005250875A JP2004060679A JP2004060679A JP2005250875A JP 2005250875 A JP2005250875 A JP 2005250875A JP 2004060679 A JP2004060679 A JP 2004060679A JP 2004060679 A JP2004060679 A JP 2004060679A JP 2005250875 A JP2005250875 A JP 2005250875A
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JP
Japan
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card
module inlet
module
sheet material
chip
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JP2004060679A
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Inventor
Noriyoshi Kojima
紀美 小島
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Konica Minolta Photo Imaging Inc
Original Assignee
Konica Minolta Photo Imaging Inc
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Abstract

【課題】表面の平滑性が高く、またICカードの曲げに対する強度を向上させる。
【解決手段】基材5上にICチップ2と、このICチップ2に接続したアンテナコイル3とを有するICモジュールインレット4において、アンテナコイル3の一方の端部と他方の端部が、基材5に形成したスルーホール6,7を介して接続され、スルーホール部Aの厚みが3〜20μmである。
【選択図】図2

Description

この発明は、非接触ICカード等に用いられるICモジュールインレット、ICカード及びICカード製造方法に関する。
従来、非接触ICチップを実装した非接触ICカードが知られており、このような非接触ICカードとして、例えば第1のシート材と第2のシート材が接着剤を介して貼り合わされ、その接着剤中にICチップ及びアンテナコイルを有するICモジュールインレットを封入するものがある。
このような非接触ICカードに利用されているアンテナコイルは、例えば銅線をコイル状に巻いて、カード基板に貼り付けるか、或いは、カード基板に銅張り基板を用い、これをエッチングすることにより、カードの片面または両面にコイルを形成することにより、カード基板に積層される。
ところで、アンテナコイルを銅線を用いて形成する場合、巻き始めと巻き終わりの線は同じところに持ってくることができるので、カード基板にスルーホールを形成したり、ジャンパー線を設ける必要はないものの、量産性に乏しく、大量に生産しても、コストダウンを図ることが難しいといった問題があった。
一方、銅張り基板のエッチングによりカード基板の片面にのみコイルを形成した場合には、コイルの一方(例えば内側)の端部をコイルの他方(例えば外側)の端部側まで引き出す必要があるため、カード基板に形成したスルーホールを介してコイルの一端を基板の裏面に通し、裏面に形成した別のパターンでコイルのもう一方の端部側まで引き出し、カード基板に形成した別のスルーホールを介して、カードの表面に戻すようにしている。またカード基板の両面にコイルを形成した場合には、例えば特開平8−87583号公報に開示されているように、各基板面に形成したコイルの一端をスルーホールを介してつなげると共に、一方の基板面に形成したコイルの他端を、スルーホールを介して他方の基板面に引き出すようにしている。
特開平8−87583号公報
従って、カード基板にエッチングによりアンテナコイルを形成する場合には、カード基板にスルーホールを形成して、スルーホールに設けた導電材を介して基板両面に形成したパターン同士を接続しなければならず、このスルーホール部分の厚みが大きくなると非接触ICカード表面のスルーホールに対応する部位に凹凸が発生し、この部分に画像を設けようとすると、凹凸の影響を受けて画像ムラが発生し易くなる。
このため、スルーホール部分を画像形成エリアから除外して券面のレイアウトをしなければならず、自由な表現が制約されるという欠点があった。
またICカードは、曲げに対する強度が要求されるが、ICカードを携帯する場合に曲げ作用が働くと、スルーホールを介してつながれたアンテナコイルの一方の端部と他方の端部がはずれて通信不良が発生するといった問題があった。
この発明はかかる実情に鑑みてなされたもので、表面の平滑性が高いICモジュールインレット、ICカード及びICカード製造方法を提供すること、さらに、ICカードの曲げに対する強度を向上させるICモジュールインレット、ICカード及びICカード製造方法を提供することを目的としている。
前記課題を解決し、かつ目的を達成するために、この発明は、以下のように構成した。
ICモジュールインレットの発明は、基材上にICチップと、このICチップに接続したアンテナコイルとを有するICモジュールインレットにおいて、前記アンテナコイルの一方の端部と他方の端部が、前記基材に形成したスルーホールを介して接続され、前記スルーホール部の厚みが3〜20μmであることを特徴とする。
前記基材は、樹脂フィルムであることが好ましい。また、前記ICチップの厚みが50〜200μmである。前記ICチップには補強板が設けられる。
ICカードの発明は、第1のシート材と第2のシート材との間に、前記したICモジュールインレットが配置されてなることを特徴とする。
ICカード製造方法の発明は、第1のシート材と第2のシート材との間に前記したICモジュールインレットを配置し、前記ICモジュールインレットと、前記第1のシート材及び前記第2のシート材とを接着層を介して貼り合わせることを特徴とする。
前記構成により、この発明は、以下のような効果を有する。
ICモジュールインレットの発明では、アンテナコイルの一方の端部と他方の端部が、基材に形成したスルーホールを介して接続され、スルーホール部が薄くなるとスルーホールを介してつながれたアンテナコイルの一方の端部と他方の端部がはずれて通信不良が発生し、厚くなると凹凸による画像ムラが発生し易くなるが、スルーホール部の厚みが3〜20μmであることで、通信不良が軽減され、かつ表面の平滑性が高く画像ムラの発生を防止することができる。
前記基材は、樹脂フィルムであることが好ましく、例えばアンテナコイルのパターンをスクリーン印刷により形成できる。また、前記ICチップの厚みが50〜200μmであると、強度があり、加工作業性、コスト等の点で有効である。前記ICチップには補強板が設けられ、この補強板によってICチップが保護される。
ICカードの発明では、第1のシート材と第2のシート材との間に、前記したICモジュールインレットが配置されることで、通信不良が軽減され、かつ表面の平滑性が高く画像ムラの発生を防止することができる。
ICカード製造方法の発明では、第1のシート材と第2のシート材との間に前記したICモジュールインレットを配置し、接着層を介して貼り合わせ、通信不良が軽減され、かつ表面の平滑性が高く画像ムラの発生を防止することが可能なICカードを製造することができる。
以下、この発明のICモジュールインレット、ICカード及びICカード製造方法の実施の形態について説明するが、この発明は、この実施の形態に限定されない。また、この発明の実施の形態は、発明の最も好ましい形態を示すものであり、この発明の用語はこれに限定されない。
図1はアンテナコイルの終端端子部とICモジュールのアンテナ端子部との接続状態の概略を示すICモジュールインレットの平面図、図2はICモジュールインレットの断面図である。
ICモジュール1は、少なくともICチップ2とそれに接続されたアンテナコイル3で構成されており、ICモジュールインレット4は、ICモジュール1を基材5上に配置して構成される。
ICモジュール1の基材5としては樹脂フィルムが好ましく、PETやPET−G、ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリスチレン、ポリエチレンナフタレート(PEN)、ポリイミド、ナイロン等の各種材料を使用することができるが、この発明においては、低収縮性PETフィルム、低収縮性PENフィルム等から選ばれる少なくとも1種であることが好ましい。ICモジュール1の基材5の厚みD1は5〜300μmが使用できるが、強度、加工作業性、コスト等の点から10〜100μmがより好ましい。
図1において、最初にポリエチレンテレフタレート(PET−G)等からなるICモジュール1の基材5のアンテナコイル3の終端端子部3a及びICモジュール1のアンテナ端子部3bに該当する部位に、パンチング加工等の方法によって、スルーホール6,7を設けた後、このICモジュール1の基材5の表面側に金属粉末を含有したぺースト等を用いて、アンテナコイル3のパターンをスクリーン印刷により形成する。
アンテナコイル3のパターンを加熱硬化させた後、このICモジュール1の基材5の裏面側にスルーホール6,7を接続する形状で、ジャンパー配線8のパターンを同様にスクリーン印刷等の手段で形成し加熱硬化させる。ここで、金属粉末を含有するぺーストを塗布した際にスルーホール6,7の内部には導電性のぺーストが充填されるため、アンテナコイル3の終端端子部3aとICモジュール1のアンテナ端子部3bとはICモジュール1の基材5の裏側でしっかりと接続される。
ここで、スルーホール部Aの厚みD2は3〜20μmとなるようにすることが好ましい。スルーホール部Aの厚みD2とは、基材5の厚みD1を含まないで基材5の表面から突出している、基材5の表側、裏側それぞれの部分の厚みを意味し、この実施の形態では基材5の裏側で接続したジャンパー配線8のパターン部分が裏側のD2、基材5の表側に突出している部分が表側のD2である。
このスルーホール部Aの厚みD2は20μmを超えると、ICカード化した場合のICカード表面のスルーホール6,7に対応する部位に凹凸が発生するといった問題が生じ、3μmより薄いと十分な通信特性が得られない。
また、ICチップ2の厚みは50〜200μmであることが、強度があり、加工作業性、コスト等の点で有効で好ましい。また、ICチップ2には補強板9が設けられ、この補強板9はICチップ2より大きいと、補強板9によってICチップ2が保護される。
次に、この発明のICカードを図3に示す。この発明のICカード11は、ISO規格で厚さが0.76mmに規定されている。このICカード11は、2枚のシート材である第1のシート材12及び第2のシート材13としてのベースフィルムと、これら第1のシート材12及び第2のシート材13の間に介在される接着剤層14,15とからなる。これら第1のシート材12及び第2のシート材13のベースフィルムの接着剤を介しない側の表面には、受像層、固定情報の印刷層または筆記層を形成してもよい。受像層の一例としては、昇華染料インクがTPH(サーマルヘッド)で加熱されて熱拡散する時に、染料をトラップして定着させる素材で構成されるものが挙げられる。固定情報は、例えば資格証明カードの場合には、資格の種類、「発行日」の文字、「氏名」の文字、「生年月日」の文字、「住所」の文字等の文字情報の他、枠、図形、パターン等である。筆記層は、例えばポリエステル樹脂等にシリカ等の白色顔料を分散させたものを塗工して形成することができる。
接着剤層14,15内にはICチップ2、アンテナコイル3を有するICモジュール1を基材5に有するICモジュールインレット4が封入されている。
この発明のICカードに用いる第1のシート材12及び第2のシート材13としては、各種カード基材として使用されているポリエステル樹脂,ポリエチレンナフタレート(PEN),ABS樹脂,ポリイミド樹脂,塩化ビニル樹脂等の樹脂シート、熱転写紙,上質紙,アート紙,コート紙等の紙、などを用いることができる。これらの中でも、環境へ与える負荷が比較的少なく、白色度、耐久性の点に優れる白色PETが特に好ましい。
また、この発明では、接着剤層14,15を形成する接着剤としてホットメルト型接着剤を用いるのが好ましい。このホットメルト型接着剤は、一度シート状に形成した後でも、ある温度まで加熱すれば再度接着剤としての機能を復活する。ホットメルト型接着剤としては、湿気硬化型や、光硬化型の反応型ホットメルト接着剤が挙げられるが、湿気硬化型ホットメルト接着剤がより好ましい。湿気硬化型の反応型ホットメルト接着剤としては、特開2000−036026、特開2000−219855、特開2000−211278、特開2002−175510に開示されている。
ここで、ホットメルト接着剤を使用したICカード製造方法の一例を挙げる。ICカードの作製に当たっては、先ず表裏のシート材にアプリケーターでホットメルト接着剤を所定の厚さに塗工する。塗工方法としてはローラー方式、Tダイ方式、ダイス方式などの通常の方式が使用される。接着剤を塗工した上下のシート材の間にICモジュールインレットを装着する。装着する前に塗工した接着剤をあらかじめヒーター等で加熱させておいてもよい。その後上下シート材間にICモジュールインレットを装着したものを接着剤の貼り合わせ温度に加熱したプレスで所定時間プレスするか、又はプレスでの圧延の替わりに所定温度の恒温槽中でシートを搬送しながらロールで圧延する。また、貼り合わせ時に気泡が入るのを防止するために真空プレスすることが有効である。プレス等で貼り合わせた後は所定形状に打ち抜くなり、カード状に断裁するなどしてカード化する。ここで、プレス等で貼り合わせた後に、枚葉シート状に切断してからカード化するのが好ましい。
接着剤に反応型接着剤を用いた場合は所定時間硬化反応させた後にカード状に断裁するが、枚葉シート状に切断してからカード化する場合は、接着剤が硬化する前に枚葉シート状に切断するのが好ましい。
[実施例]
(実施例1)
ポリエチレンテレフタレート(PET−G)からなるICモジュールの基材に形成されたアンテナコイルの終端端子部及びICモジュールのアンテナ端子部に該当する部位に、パンチング加工によりスルーホールを2つ設けた後、このICモジュールの基材の表面側に金属粉末を含有したぺーストを用いて、アンテナコイルのパターンをスクリーン印刷により形成した。
アンテナコイルのパターンを加熱硬化させた後、このICモジュールの基材の裏面側に上記2つのスルーホールを接続する形状で、ジャンパー配線のパターンを同様にスクリーン印刷等の手段で形成し加熱硬化させた。ここで、金属粉末を含有するぺーストを塗布することによりスルーホールの内部には導電性のぺーストが充填され、アンテナコイルの終端端子部とICモジュールのアンテナ端子部とはICモジュールの基材の裏側で接続された。
ここで、ICモジュールインレットの表側のスルーホール部の厚みが8μm、ICモジュールインレットの裏側のスルーホール部の厚みが14μmとなるよう、スルーホールの内部に導電性のぺーストを充填した。
次に、第2のシート材として厚さ0.1mmの白色PETシート上に、ホットメルト接着剤層を塗工し、さらにその上に前述のICモジュールインレットを載置した。また、ホットメルト接着剤層は、積水化学社製エスダイン2013MKを使用した。
載置されたICモジュールインレットの上に、前記と同じホットメルト接着剤層、第1のシート材として厚さ0.1mmの白色PETシートを積層して、鏡板平面熱プレスを使用し、75℃加熱、5kgf/cm2の条件で熱圧着させ、ICチップ、及びアンテナコイルを内包した厚み0.76mmのICカードを作製した。
こうして得られたICカードの表面の平滑性をJIS規格X6305に準じて測定したところ、表面粗度は23μmで、平滑性は良好であった。ICカード表面の、スルーホールに対応する部位にも凹凸はみられなかった。
さらに、JIS規格X6305に規定されたICカードの動的曲げ強さの試験を実施した。試験後のICカードには、破壊、IC機能の異常といった問題は発生しなかった。
(実施例2)
ICモジュールインレットの表側のスルーホール部の厚みが5μm、ICモジュールインレットの裏側のスルーホール部の厚みが10μmとなるよう、スルーホールの内部に導電性のぺーストを充填した以外は、実施例1と同様にしてICモジュールインレットを作成し、このICモジュールインレットを用いて実施例1と同様にしてICカードを製造した。
得られたICカードの表面粗度は19μmで、平滑性は良好であった。ICカード表面の、スルーホール部に対応する部位にも凹凸はみられなかった。
さらに、ICカードの動的曲げ強さの試験を実施したところ問題なく、IC機能にも異常は発生しなかった。
(比較例1)
ICモジュールインレットの表側のスルーホール部の厚みが27μm、ICモジュールインレットの裏側のスルーホール部の厚みが35μmとなるよう、スルーホールの内部に導電性のぺーストを充填した以外は、実施例1と同様にしてICモジュールインレットを作成し、このICモジュールインレットを用いて実施例1と同様にしてICカードを製造した。
ICカードの表面粗度は56μmであり、実施例に比べ明らかに平滑性が劣っていた。また、ICカード表面の、スルーホールに対応する部位に目視で確認できるほどの凹凸が発生した。さらに、ICカードの動的曲げ強さの試験を実施したところ、ICカードのスルーホール部に対応する部位に発生した凹凸を起点としてシート材が剥離した。
(比較例2)
ICモジュールインレットの表側のスルーホール部の厚みが1μm、ICモジュールインレットの裏側のスルーホール部の厚みが2μmとなるよう、スルーホールの内部に導電性のぺーストを充填した以外は、実施例1と同様にしてICモジュールインレットを作成し、このICモジュールインレットを用いて実施例1と同様にしてICカードを製造した。
得られたICカードの表面粗度は15μmで、平滑性は良好であった。ICカード表面の、スルーホールに対応する部位にも凹凸はみられなかった。さらに、ICカードの動的曲げ強さの試験を実施したところ、アンテナコイルとジャンパー配線との接合部が外れたため、得られたカードはICカードとして使用することができなかった。
基材上にICチップと、このICチップに接続したアンテナコイルとを有するICモジュールインレットに適用され、また第1のシート材と第2のシート材との間に、ICモジュールインレットが配置されてなるICカード及びICカード製造方法に適用される。
アンテナコイルの終端端子部とICモジュールのアンテナ端子部との接続状態の概略を示すICモジュールインレットの平面図である。 ICモジュールインレットの断面図である。 ICカードの概略構成を示す図である。
符号の説明
1 ICモジュール
2 ICチップ
3 アンテナコイル
3a アンテナコイル3の終端端子部
3b ICモジュール1のアンテナ端子部
4 ICモジュールインレット
5 基材
6,7 スルーホール
9 補強板
11 ICカード
12 第1のシート材
13 第2のシート材
14,15 接着剤層

Claims (6)

  1. 基材上にICチップと、このICチップに接続したアンテナコイルとを有するICモジュールインレットにおいて、
    前記アンテナコイルの一方の端部と他方の端部が、前記基材に形成したスルーホールを介して接続され、
    前記スルーホール部の厚みが3〜20μmであることを特徴とするICモジュールインレット。
  2. 前記基材が、樹脂フィルムであることを特徴とする請求項1に記載のICモジュールインレット。
  3. 前記ICチップの厚みが50〜200μmであることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のICモジュールインレット。
  4. 前記ICチップに補強板が設けられていることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載のICモジュールインレット。
  5. 第1のシート材と第2のシート材との間に、請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載のICモジュールインレットが配置されてなることを特徴とするICカード。
  6. 第1のシート材と第2のシート材との間に請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載のICモジュールインレットを配置し、
    前記ICモジュールと、前記第1のシート材及び前記第2のシート材とを接着層を介して貼り合わせることを特徴とするICカード製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102496582A (zh) * 2011-11-23 2012-06-13 佛山市顺德区德芯智能科技有限公司 一种双界面ic卡的制作方法

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