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JP2004152476A - テスト性能が改善された半導体メモリ装置 - Google Patents

テスト性能が改善された半導体メモリ装置 Download PDF

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Abstract

【課題】テスト時間を短縮した同期式メモリ装置を提供する。
【解決手段】複数のセルアレイを含む第1及び第2単位ブロック110,150を有するバンクと、入力されるカラムアドレスYA<0>〜YA<9>をデコードして前記2単位ブロックのカラム選択信号をそれぞれ出力する第1及び第2デコード手段を備え、テストモード時にカラムアドレスのうち前記2つの単位ブロック選択ビット信号に関係なく、両方のデコード手段を同時にイネーブルするカラムアドレス伝達手段と、テストモード時に各単位ブロックのカラム選択信号により出力されるテスト用のデータを組み合わせて、予め記憶されたテスト用のデータが誤りであるか否かを検出する第1テスト用組合せ回路と、第2テスト用組合せ回路を有し、第1テスト用の組合せ回路600の出力及び第2テスト用組合せ回路600’の出力をそれぞれ独立に出力する第1及び第2出力パッド510,520とを備える。
【選択図】図9

Description

この発明は、半導体メモリ装置に関し、より詳しくは、メモリ装置の欠陥を見出すためのテスト性能を向上させたメモリ装置に関する。
半導体メモリ装置は、多くのメモリセルから構成されているが、メモリセルのうちいずれか1つのメモリセルでもまともに動作しなくなると、半導体メモリ装置は、それ以上適切な役割を果たすことができなくなる。したがって、製造が終わったメモリ装置に一定のパターンのテスト用のデータを記憶させ、その読出し過程を通して欠陥セルの有無を検出するテストを行なう。
典型的には、メモリ装置は、より高速に全てのセルをテストするためのテスト用回路を余分の空間に有している。しかし、半導体メモリ装置の集積度が増加するに伴って、テストにかかる時間も大きく増加し、そのためメモリ装置の研究開発が困難となっている。
図1は、通常の半導体メモリ装置のブロック構成図である。図1を参照して説明すると、メモリ装置は、4個のバンク100、200、300、400を備えて構成され、4個のバンクから出力されるデータは、データ出力のためのバッファ500に入力され、データ出力のためのバッファ500は、各バンクから入力されるデータがタイムリーに出力パッド500’を介して外部に出力されるように調整する。
1つのバンク(例えば、100)は、複数のセルアレイを含む第1ブロック110及び第2ブロック150と、第1及び第2ブロック110、150から出力されるデータを増幅して出力バッファ500に出力するI/O感知増幅器130、140とを備えている。
第1ブロック110は、複数の単位セルから構成されたセルアレイ111〜116と、単位セルから出力されるデータ信号を増幅して出力するビットライン感知増幅部(センスアンプ)117〜120とを有して構成されている。また、図には示してないが、第2〜第4バンク200、300、400の内部も、第1バンクのように構成されている。
図2は、図1に示されているビットライン感知増幅部117の一実施の形態を示す回路図である。図2を参照して説明すると、ビットライン感知増幅部117は、ビットラインBL、/BL(記号「/」は、逆極性信号側=反転信号側であることを表す)に印加された電位を感知し増幅する感知増幅器117dと、ビットラインBL、/BLの電位をプリチャージ及び等化する等化部117cと、一方のセルアレイ111と接続する第1接続部117aと、他方のセルアレイ113と接続する第2接続部117bと、感知増幅器117dにより増幅されたビットラインの電位を出力する出力部117eとを有している。ここで、RTO、/Sは、感知増幅器117dのイネーブル信号であり、BISH、BISLは、第1及び第2接続部117a、117bのイネーブル信号である。また、Vblpは、ビットラインにフリーチャージされる電圧を示し、BIEQは、等化部117cのイネーブル信号であり、カラム選択信号YIは、出力部117eのイネーブル信号である。
以下、図1〜図2を参照して、メモリ装置からデータが出力される経路について説明する。
まず、メモリ装置にアドレスが入力されると、バンク及びバンク内部の1つのセルアレイが選択され、選択されたセルアレイ内で前記アドレスに該当するワードラインWLがイネーブルされる。イネーブルされたワードラインWLに接続されたMOSトランジスタM1がターンオンされ、これによりキャパシタC1に記憶されたデータがビットラインBLに印加される。この場合、キャパシタC1に記憶されたデータ信号は、あまりにも弱いため、ビットライン感知増幅器117dがこれを感知して(読み取って)増幅する。
次いで、カラム選択信号YIが印加されると、感知増幅器117dにより感知増幅されたビットラインBL、/BLのデータ信号がDB、/DBラインに出力される。DB、/DBラインに出力されたデータは、DB感知増幅部(図1の130)でもう一度増幅されてから出力バッファ500を介して外部に出力される。
ここで、DB感知増幅器は、比較的長いDBラインによって弱くなったデータ信号をもう一度増幅する役割をする。また、DB感知増幅器は、カラム選択信号YIにより同時に出力されるデータのビット数に応じてその数が決まり、1つのバンクの前にはDB感知増幅部が1つあるが、これは通常のメモリ装置の構造である。
一方、図2は、カラム選択信号YIにより1ビットのデータがDBラインに出力されることを示しているが、高速動作のためのメモリ装置においては、1つのカラム選択信号YIに4ビットのデータが同時にDB感知増幅器に出力されるように構成されるのが、通常の構成である。また、入力されるアドレスをロウアドレスとカラムアドレスとに分けて、ロウアドレスを用いてワードラインをイネーブルし、カラムアドレスの方はカラム選択YIを作るのに用いられる。
図3は、従来技術による同期式メモリ装置をテストするためのブロック構成を示している。図3に示されているブロック図は、1つのバンク(例えば、第1バンク)を示すものであって、1つのバンクは、第1セルブロック110と第2セルブロック150を有し、各ブロック別にDB感知増幅器及びデコーダ部を備えてデータを高速に出力できる。
図3を参照して説明すると、メモリ装置のテストのためのブロック構成は、複数のセルアレイを備えた第1バンクの第1セルブロック110と、第1バンクの第2セルブロック150と、外部から10ビットのアドレス信号AD<0>〜AD<9>を入力されて、順にカウントして出力するYカウンタ720と、Yカウンタ720から出力される10ビットのアドレス信号YA<0>〜YA<9>をデコーディングして第1ブロック及び第2ブロック110、150にそれぞれカラム選択YIを出力する第1及び第2YIデコーダ740、750と、第1セルブロック及び第2セルブロック110、150から出力されるデータ信号を増幅するためにそれぞれ設けられたDB感知増幅部130、140と、DB感知増幅部から出力されるデータ信号を組み合わせ、その組み合わせられた結果によってテスト過程を行なうテスト回路600と、テスト回路600の出力信号をパッドを介して外部に出力する出力バッファ530とを有している。また、図3は、/CS、/CAS、/RASなど複数の命令語信号を入力されてYカウンタ720を制御する命令語制御部も示している。
図4は、図3に示されているメモリ装置をテストする場合の動作波形図である。以下、図3及び図4を参照してメモリ装置のテスト動作について説明する。
まず、命令語制御部710に入力される命令語信号の値がテストモードの状態にあることを意味すると、メモリ装置は、テストモードで作動する。次いで、Yカウンタ720は、カラムアドレスAD<0>〜AD<9>を入力されてバースト長BLだけカウントして、カウントされたカラムアドレスYA<0>〜YA<9>を出力する。ここで、バースト長BLとは、同期式メモリ装置の動作を示す仕様の1つであって、入力される1つのアドレスに対応して連続して出力されるデータの数をいう。例えば、バースト長BLが4の場合、カウンタ720では入力されたカラムアドレスを連続して4回カウントし、出力する。
次いで、第1YIデコーダ740では、Yカウンタ720から出力されるカウントされたアドレスYA<0>〜YA<9>を入力されてYI<0>、YI<1>、〜YI<1023>のうち、2個のYIラインYI<a>、YI<b>を選択して8ビットのテスト用のデータを出力する。YIラインは、図2に示すように、ビットラインの感知増幅器によりセンシングされたデータ信号を出力するための信号である。ここで、1つのYIラインが選択されると、4ビットのデータが出力されると仮定する。
参考までに、メモリが0x16モード(16進モード)で動作すると、1つのYIラインに4ビットのデータ信号が同時に出力され、第1及び第2ブロック110、150からそれぞれ2個ずつ計4つのYIラインが選択され、結果的に1つのバンクから16ビットのデータが外部に出力されるのである。この場合、テスト用のデータは、全てのセルに記憶され、該当するタイミングにワードラインもイネーブルされてYIが選択されると、テスト用のデータはビットラインを介してすぐに出力される。
一方、第2YIデコーダ750でも、Yカウンタ720から出力するカウントされたアドレスを入力され、YI<0>、YI<1>、〜YI<1023>のうち、2個のYIラインYI<c>、YI<d>を選択して8ビットのテスト用のデータを出力する。ここで、第1及び第2YIデコーダ740から出力される信号は、同時に出力されて、それぞれのセルブロック110、150に備えられたYIラインが同時に選択される。
次いで、第1単位ブロック110から出力された8ビットのテスト用のデータは、第1DB感知増幅器130により感知され増幅されて、テスト用回路600の第1〜第4NORゲートにそれぞれ入力され、第2ブロック150から出力される。8ビットのテスト用のデータは、第2DB感知増幅器140により感知され増幅されてテスト用回路600の第1〜第4NORゲートに入力される。
ここで、テスト用のデータは、第1、5、9、13DB感知増幅器と、第2、6、10、14DB感知増幅器と、第3、7、11、15DB感知増幅器と、第4、8、12、16DB感知増幅器においては、同じ値が出力されるようにパターン化されている。
最初記憶されたテスト用のデータと同じデータが第1〜第16DB感知増幅器に出力されると、第1〜第4NORゲート601〜604の出力は、全てハイに出力され、これにより第1及び第2NANDゲート605、606の出力は、全てローとなる。したがって、最終NORゲート607の出力はハイに出力され、出力バッファを経たテスト用のデータの信号は、出力パッド530’にハイ信号として出力される。ここで、出力パッド530’に出力される信号は、単に1ビットの信号であるが、テスト用回路600により組み合わせられて生成される信号であるため、16ビットのテスト用のデータ信号が組み合わせられた信号である。もし、出力パッド530’にロー信号が出力されると、該当する16個の単位セルを点検すればよい。
図4に示すように、テスト読出しの状態で第1YI及び第2YIデコーダ出力によりそれぞれ8ビットの信号がテスト用回路600に出力され、出力パッド530’を介して16ビットに該当する単位セルをテストできる。各バンクで1つの出力パッドを用いるので、他のバンクでも前記のような方法で互いに独立にテストを行なうことになる。
前記のようなテスト方法で全体のメモリセルをテストする時間を計算すると、1回のクロック期間に16ビットをテストできるので、図3に示すように、1つのバンクに4Kのメモリをテストするには、256回のクロック期間が必要である。
現在のような高集積メモリ、例えば512Mバイトのメモリは、1つのバンクが128Mバイトを有する。そのため、全体セルをテストするためには、128Mバイトを16ビットで割った8Mバイトのクロック数が必要である。1回テストするのにかかる8Mバイトのクロック数は、長い時間であるため、より少ない数のクロックでテストできるテストブロックを備えたメモリ装置が必要である。
図5は、図3に示されているYカウンタの部分を示す回路図である。図5に示されている部分を1つの基本単位として、入力されるアドレスの数だけ備え、キャリーなどを考慮すると、Yカウンタを構成することができる。最初にアドレスAD<0>が入力されると、A経路を用いてYA<0>に出力され、以降はB経路を用いてラッチされ、YA<0>に出力される。これを制御するには、命令語制御部に出力される制御信号casp、Icaspにより行なわれる。
より高速にメモリ装置を動作させるためには、動作クロックの立上りエッジと立下りエッジからデータを出力させることのできるDDR(Double Data Rate)メモリ装置が開発された。また、システム状況に応じて従来のシングル同期式メモリとしても使用可能であり、DDRモードとしても使用可能なコンボ型(Combo Type)メモリ装置も開発されている。
図6は、従来技術により同期式コンボ型メモリ装置をテストするためのブロック構成図である。図6に示されているテストブロックは、図3に示されているメモリセルをテストするためのブロックと同一の構成を有する。また、テストブロックには、第1セルブロック110’と第2セルブロック150’にそれぞれ16個のDB感知増幅器が設けられ、テスト回路600、600’もそれぞれ設けられている。テスト回路600、600’から出力されるデータを選択的に出力するための経路選択回路620がさらに設けられている。
図7は、図3に示されているコンボ型メモリ装置がシングルモードで動作する場合のテスト動作波形図である。シングルモードとは、従来の同期式メモリ装置のように動作クロックの立上りエッジでのみデータを出力する動作モードである。以下、図6及び図7を参照して、コンボ型メモリ装置がシングルモードで動作する場合のテスト方法について説明する。
図6の全体的な動作は、図3に示されているメモリ装置と同様であり、第1YIデコーダ740では10ビットのアドレス信号YA<0>〜YA<9>をYカウンタ720から入力され、デコーディングしてYIラインを選択する。この場合、第1セルブロック110’に設けられたDB感知増幅器は16個であるため、4個のYIラインを選択する。4個のYIラインが選択されることによって、16ビットのテスト用のデータ信号がDB感知増幅器を経て第1テスト回路600に出力される。他方、第2YIデコーダ750においても、アドレスYA<0>〜YA<9>を入力され、デコーディングして4個のYIラインを選択する。4個のYIラインが選択されることによって、16ビットのテスト用のデータ信号がDB感知増幅器を経て第2テスト回路600’に出力される。
前述したように、テスト用のデータは、第1、5、9、13DB感知増幅器と、第2、6、10、14DB感知増幅器と、第3、7、11、15DB感知増幅器と、第4、8、12、16DB感知増幅器で同じデータが出力されるように、パターン化されている。最初に記憶されたデスト用のデータと同じデータが第1ないし第16DB感知増幅器に出力されると、第1テスト回路600の第1〜第4NORゲート601〜604の出力は、全てハイに出力され、これによって第1及び第2NANDゲート605、606の出力は、全てローとなる。したがって、最終NORゲート607の出力は、ハイに出力される。この信号は、経路選択回路620及び出力バッファ530を経て、出力パッド530’を介して外部に出力される。
一方、第2テスト回路600’においても、同じ動作で最初記憶された16ビットのテスト用のデータ信号と同じデータが出力されると、最終NORゲート614の出力はハイに出力され、この信号は経路選択回路620及び出力バッファ530を経て、出力パッド530’を介して外部に出力される。
この場合、パッド530’を介して出力される信号は、1ビットであるが、16ビットのテスト用のデータ信号が組み合わせられたものである。すなわち、出力パッド1つで1回のテストを行なうことによって、16ビットの単位セルをテストできるのである。
図7にはテスト読み出し状態で、第1YI及び第2YIデコーダの出力によりそれぞれ16ビットの信号がテスト回路600、600’に出力され、テスト回路では16ビットの信号を組み合わせ、その結果が出力パッド530’を介して出力されることが示されている。一方、各バンクでは1つの出力パッドを用いることになるので、他のバンクでも前記のような方法で互いに独立にテストをすることになる。
前記のようなテスト方法で、全体メモリセルをテストする時間を計算すると、1回のクロックでは16ビットをテストできるため、図7に示すように1つのバンクが4Kのメモリの場合には256回のクロックが必要である。現在のような高集積メモリ、例えば512Mバイトのメモリは、1つのバンクが128Mバイトを有する。そのため、全体セルをテストするためには、128Mバイトを16ビットで割った8Mバイトのクロック数が必要である。
図8は、図6に示されているメモリ装置をデュアルモード(Dual Mode)(DDRメモリ)で動作させ、テストする場合の動作波形図である。全体的な動作は、図7と同様であるが、この場合は、第1及び第2YIデコーダ740、750でクロックの立上りエッジと立下りエッジごとに4個のYIラインを選択するようになる。したがって、1つのクロックごとに32ビットのテスト用のデータが第1及び第2テスト回路に入力され、それぞれ組み合わせられて、立上りエッジのタイミングと立下りエッジのタイミングに出力される。
したがって、デュアルモード、すなわちDDRモードに動作させてテストをするようになると、1つのクロックでは32ビットをテストできるため、図7に示すように、1つのバンクが4Kのメモリでは128回のクロックが必要である。現在のような高集積メモリ、例えば512Mバイトのメモリは、1つのバンクが128Mバイトを有する。そのため、全体セルをテストするためには、128Mバイトを32ビットで割った4Mバイトのクロック数が必要である。
しかし、この場合は、動作クロックの立上りタイムと立下りタイムに連続的に出力パッドを介してデータが出力されるため、クロック1周期の間間に2回の情報を確認できるテスト装置が必要である。もし、上記の装置がない場合は、前述したシングルモードにテストを行うしかない。
結論的に、メモリ装置が次第に高集積化し、テストする時間も技術開発において大きな負担となっている現状を考慮すると、コスト低減のために現在のテストブロックを維持しつつ、より短いテストタイムを有するメモリ装置の開発が必要である。
米国特許第6,301,171号B2公報 日本特許公開第2001−202798号公報
そこで、この発明は、前記従来の技術の問題点に鑑みてなされたもので、その目的は、テスト時間を短縮することができる同期式メモリ装置を提供することにある。
上記の目的を達成するため、この発明は、複数のセルアレイを含む第1及び第2単位ブロックを有するバンクと、入力されるカラムアドレスをデコーディングして前記第1及び第2単位ブロックのカラム選択信号をそれぞれ出力するための第1及び第2デコーディング手段とを備えたメモリ装置において、テストモード時に、前記カラムアドレスのうち、前記第1及び第2単位ブロックを選択する単位ブロック選択ビット信号に関係なく、前記第1及び第2デコーディング手段を同時にイネーブルするカラムアドレス伝達手段と、前記テストモード時に、前記第1単位ブロックのカラム選択信号により出力されるテスト用のデータを組み合わせて、予め記憶されたテスト用のデータが誤りであるか否かを検出する第1テスト用組合せ回路と、前記テストモード時に、前記第2単位ブロックのカラム選択信号により出力されるテスト用のデータを組み合わせて、予め記憶されたテスト用のデータが誤りであるか否かを検出するための第2テスト用組合せ回路と、前記第1テスト用組合せ回路の出力及び前記第2テスト用組合せ回路の出力をそれぞれ独立に出力する第1及び第2出力パッドとを備えてなる半導体メモリ装置を提供する。
上述したようになされるこの発明によると、最小限の回路のみを修正することによって追加的なコストが発生しないほか、テスト時間が短縮されるメモリ装置を提供することができる。
以下、この発明の最も好ましい実施の形態を添付する図面を参照しながら説明する。この実施形態に係るメモリ装置は、複数のバンクを備えてなり、各バンクは、複数のセルアレイを含む第1及び第2単位ブロック110、150を有して構成されている。
図9は、この発明の好ましい実施の形態に係るメモリ装置のうち、1つのバンクに関するブロック構成図である。図9を参照しつつ説明すると、この発明の実施の形態に係るメモリ装置のバンクは、複数のセルアレイを含む第1及び第2単位ブロック110、150と、カラムアドレスYA<0>〜YA<9>をデコーディングして前記第1及び第2単位ブロックのカラム選択信号YI<0>〜YI<1022>、YI<1>〜YI<1023>をそれぞれ出力するための第1及び第2デコーダ740、750を有しており、テストモード時に、カラムアドレスYA<0>〜YA<9>のうち、前記第1及び第2単位ブロック110、150を選択する単位ブロック選択信号YA<0>に関係なく、第1及び第2デコーダ740、750を同時にイネーブルするためのカラムアドレス伝達部810と、前記テストモード時に、第1単位ブロック110のカラム選択信号により出力されるテスト用のデータを組み合わせて、予め記憶されたテスト用のデータが誤りであるか否かを検出する第1テスト用組合せ回路600と、前記テストモード時に、前記第2単位ブロック150のカラム選択信号により出力されるテスト用のデータを組み合わせて、予め記憶されたテスト用のデータが誤りであるか否かを検出する第2テスト用組合せ回路600’と、第1テスト用組合せ回路600の出力及び第2テスト用組合せ回路600’の出力をそれぞれ独立に出力するための第1及び第2出力パッド520’、510’とを備えて構成されている。
また、図9には、第1及び第2単位ブロック110、150から出力されるデータを感知し増幅する第1及び第2DB感知増幅部130、140と、第1及び第2テスト用組合せ回路600、600’の出力をバッファリングして第1及び第2出力パッド510’、520’を介して外部に出力するための第1及び第2出力バッファ510、520が示されている。また、各種の命令語信号/CS、/CAS、/RAS、…を入力されてDRAMの動作状態を制御する命令語制御部710と、命令語制御部710の制御を受けてカラムアドレス伝達部810を制御するためのテストモード制御部800と、外部パッドからカラムアドレスAD<0>〜AD<9>を入力されてバースト長BLの間カウントされるアドレスYA<0>〜YA<9>を出力するためのYカウンタとを備える。
ここで、カラムアドレス伝達部810は、ノーマルモード時は、第1及び第2YIアドレス740、750を選択するためのカラムアドレス信号YA<0>、すなわち、単位ブロック選択信号に応じて第1デコーダまたは第2デコーダ740、750を選択的にイネーブルする。第1テスト用組合せ回路600は、テスト用のデータのうち、同じ値に記憶されたテスト用のデータを入力される第1〜第4エクスクルーシブNORゲート601〜604と、4個のエクスクルーシブNORゲート601〜604の出力のうち、2個をそれぞれ入力される第1及び第2NANDゲート605、606と、第1及び第2NANDゲート605、606の出力を入力されるためのNORゲート607とを備える。また、第2テスト用組合せ回路600’も同様の構成である。
図10は、図9に示されているメモリ装置をテストする場合の動作波形図である。以下、図9及び図10を参照しながらこの実施形態に係るメモリ装置の動作を説明する。
まず、命令語制御部710に入力される命令語信号がテストモードであることを示すと、メモリ装置はテストモードで作動する。次いで、Yカウンタ720は、カラムアドレスAD<0>〜AD<9>を入力されてバースト長BLの間カウントして出力する。
ここで、バースト長とは、前述したように同期式メモリ装置の動作を示す仕様のうちの1つであって、1つのアドレスが入力されると連続して出力されるデータの数をいう。例えば、バースト長が4の場合、カウンタ720では、入力されたカラムアドレスを連続して4回カウントし、出力する。
この場合、テストモード制御部から出力される制御信号ctrlによりカラムアドレス伝達部810の伝送ゲートT1、T2はターンオフされ、MOSトランジスタMP1、MN1はターンオンされる。すなわち、第1及び第2YIアドレス740、750を選択するためのカラムアドレス信号YA<0>に関係なく、常に第1及び第2YIデコーダ部740、750はイネーブルされている状態になる。したがって、第1及び第2YIデコーダ部740、750は、同時にカウントされたカラムアドレスYA<1>〜YA<9>を入力されてYIラインを選択でき、これによって第1及び第2単位ブロック110、150では同時に第1及び第2DB感知増幅部130、140にテスト用のデータを出力できる。
さらに、第1YIデコーダ740においては、Yカウンタ720から出力するカウントされたアドレスYA<1>〜YA<9>を入力されてYI<0>、YI<2>、〜YI<1022>のうち、4個のYIラインYI<a>、YI<b>、YI<c>、YI<d>を選択し、これによって16ビットのテスト用のデータがDB感知増幅部130から出力される。この場合、テスト用のデータは、全てのセルに記憶され、該当するタイミングにワードラインもイネーブルされてYIが選択されると、テスト用のデータがビットラインを介してすぐ出力されると考えられる。
他方、第2YIデコーダ750においても、Yカウンタ720から出力するカウントされたアドレスYA<1>〜YA<9>を入力されて、YI<1>、YI<3>、〜YI<1023>のうち、4個のYIラインYI<e>、YI<f>、YI<e>、YI<h>を選択し、これによって16ビットのテスト用のデータがDB感知増幅部140に出力される。すなわち、第1及び第2YIデコーダ740、750で同時に4個のYIラインを選択し、これによって16ビットのテスト用のデータがそれぞれDB感知増幅器130、140から出力される。
第1単位ブロック110から出力される16ビットのテスト用のデータは、DB感知増幅部130により感知され増幅されてテスト用回路600の第1〜第4NORゲート601〜604にそれぞれ入力される。一方、第2単位ブロック150から出力される16ビットのテスト用のデータは、第2DB感知増幅器140により感知され増幅されてテスト用回路600’の第5〜第8NORゲート608〜611に入力される。
テスト用のデータは、前述したように、第1、5、9、13DB感知増幅器と、第2、6、10、14DB感知増幅器と、第3、7、11、15DB感知増幅器と、第4、8、12、16DB感知増幅器では同じデータが出力されるようにパターン化されている。
したがって、最初記憶されたテスト用のデータと同じデータが第1及び第2DB感知増幅器130、140に出力されると、第1〜第8NORゲート601〜604、608〜611の出力は、全てハイに出力され、これによって第1及び第4NANDゲート605、606、612、613の出力は、全てローとなる。したがって、最終NORゲート607、614の出力は、ハイに出力される。NORゲート607、614の出力は、それぞれ出力バッファ510、520を経て出力パッド510’、520’を介して外部に出力される。
ここで、最終NORゲート607、614の出力がハイに出力されると、該当するデータが記憶されていた32個の単位セルは、正常のセルとなるのである。すなわち、第1及び第2テスト用の組合せ回路600、600’は、それぞれ16ビットのテスト用のデータ信号を論理的に組み合わせて16個の単位セルの異常の有無をテストする。
図10は、テストモードの読出し状態で第1YI及び第2YIデコーダ740、750が同時に動作してテスト用のデータを出力することを示している。図10を参照しつつ説明すると、テストモードの読出し状態で第1YI及び第2YIデコーダ740、750がそれぞれ4個のYIライン(例えば、YI<0>、YI<2>、YI<4>、YI<6>と、YI<1>、YI<3>、YI<5>、YI<7>)を選択し、これによって第1及び第2単位ブロック110、150で同時にそれぞれ16ビットずつのテスト用のデータがDB感知増幅部130、140を経て第1及び第2テスト用の組合せ回路600、600’から出力される。
第1及び第2テスト用の組合せ回路600、600’は、それぞれ16ビットのテスト用のデータを1つのビット情報で組み合わせ、組み合わせられたビット情報は、出力バッファ510、520を介してそれぞれ外部に出力する。したがって、出力パッドを介して出力される信号は、各1ビットであるが、それぞれ16ビットのテスト用のデータが組み合わせられた情報であるため、1ビットごとにそれぞれ16個の単位セルをテストできる。
結論的に、この発明では、1つの単位ブロック当たり1つの出力パッドを対応させて、1つのバンク内の単位ブロックを同時にテストすることができる。もし、4バンクを有するメモリ装置の場合は、テスト時に1つのバンクに2個の出力パッドを用い、計8個の出力パッドを用いる。
前記のようなテスト方法で全体のメモリセルをテストする時間を計算すると、1回のクロックの期間に32ビットをテストできるため、図9に示すように1つのバンクが4Kのメモリでは、128回のクロックのみ必要である。現在のような高集積メモリ、例えば512Mバイトのメモリは、1つのバンクが128Mバイトを有する。そのため、全体セルをテストするためには、128Mバイトを32ビットで割った4Mバイトのクロック数が必要である。
したがって、この発明により、デュアルモードでメモリ半導体を動作させなくても従来に比べて高速に全体セルをテストすることが可能であり、テスト時間を短縮することができる。
図11は、この発明の好ましい第2の実施形態に係るメモリ装置を示すブロック構成図である。図11に示されているメモリ装置は、図9に示されているものと同様であるが、テストモード制御部800から出力される制御信号ctrlがYカウンタ720に入力されるように構成される。Yカウンタ720は、テストモード時は、制御信号ctrlを入力されて第1及び第2単位ブロックを選択するためのカラムアドレス信号AD<0>に関係なく、第1及び第2YIデコーダ740、750がイネーブルされるようにカウントされたカラムアドレス信号YA<0>を、第1YIデコーダ740へはローに、第2YIデコーダ750へはハイに、出力する。
したがって、テストモード時には、常に第1及び第2YIデコーダ740、750が同時にイネーブルされて、それぞれ4個のYIラインを選択し、これによって第1及び第2単位ブロック110、150からそれぞれ16ビットの予め記憶されたテスト用のデータ信号が出力され、この場合、出力されたテスト用のデータは、第1及び第2テスト用の組合せ回路600、600’で組み合わせられる。それぞれ1つのビットで組み合わせられたテスト用のデータは、第1及び第2出力バッファ510、520を経て第1及び第2出力パッド510’、520’を介して外部に出力される。
図12は、図11に示されているYカウンタ720の一実施形態を示す回路図である。この実施形態に係るDRAMの正常動作時には、図12に示されている回路により、アドレス信号AD<0>を入力されてYA<0>及びYA'<0>に同じ信号を出力するが、アドレス信号AD<0>がローレベルの場合、第1YIデコーダ部740がイネーブルされ、アドレス信号AD<0>がハイレベルの場合、第2YIデコーダ部750がイネーブルされる。
一方、テスト用のデータを出力して確認するテストモード時には、テストモード制御部800から出力される制御信号ctrlによりアドレス信号AD<0>に関係なく、常にYA<0>を介してローレベルを第1YIデコーダ部740に出力し、YA<1>を介して常にハイレベルを第2YIデコーダ部750に出力する。
したがって、テストモード時には、アドレス信号AD<0>に関係なく、常に第1及び第2YIデコーダ740、750はイネーブル状態になり、同時にそれぞれ16ビットのデータが出力される。図12には、アドレス信号AD<0>に関連した回路のみ示してあるが、他のアドレス信号AD<1>〜AD<9>を入力される回路は、従来のとおりである。
図13は、図11に示されているYカウンタ720の第2の実施形態を示す回路図である。図13に示されている回路は、図12に示した回路と同様の動作をし、これを具現するために制御信号ctrlが入力されるMOSトランジスタ743、743’を有している。
なお、この発明は、上述の実施形態に限られるものではない。この発明の趣旨から逸脱しない範囲内で多様に変更実施することが可能である。
通常の半導体メモリ装置のブロック構成図である。 図1に示されているビットライン感知増幅部の一実施形態を示す回路図である。 従来技術において同期式メモリ装置をテストするためのブロック構成図である。 図3に示されているメモリ装置をテストする場合の動作波形図である。 図3に示されているYカウンタの一部分を示す回路図である。 従来技術において同期式コンボ型メモリ装置をテストするためのブロック構成図である。 図6に示されているメモリ装置のテスト時の動作波形図である。 図6に示されているメモリ装置をDDRメモリ装置で動作させ、テストする場合の動作波形図である。 この発明の好ましい実施形態に係るメモリ装置を示すブロック構成図である。 図9に示されているメモリ装置をテストする場合の動作波形図である。 この発明の好ましい第2の実施形態に係るメモリ装置を示すブロック構成図である。 図11に示されているYカウンタの一実施形態を示す回路図である。 図11に示されているYカウンタの第2の実施形態を示す回路図である。
符号の説明
YA<0>〜YA<9> … カラムアドレス
YI<0>〜YI<1023> … カラム選択信号
110、150 … 単位ブロック
510’、520’… 出力パッド
600、600’ … テスト用組合せ回路
740、750 … デコーダ
810 … カラムアドレス伝達部

Claims (4)

  1. 複数のセルアレイを含む第1及び第2単位ブロックを有するバンクと、入力されるカラムアドレスをデコーディングして前記第1及び第2単位ブロックのカラム選択信号をそれぞれ出力するための第1及び第2デコーディング手段とを備えたメモリ装置であって、
    テストモード時に、前記カラムアドレスのうち、前記第1又は第2単位ブロックを選択する単位ブロック選択ビット信号に関係なく、前記第1及び第2デコーディング手段を同時にイネーブルするカラムアドレス伝達手段と、
    前記テストモード時に、前記第1単位ブロックのカラム選択信号により出力されるテスト用のデータを組み合わせて、予め記憶されたテスト用のデータが誤りであるか否かを検出する第1テスト用組合せ回路と、
    前記テストモード時に、前記第2単位ブロックのカラム選択信号により出力されるテスト用のデータを組み合わせて、予め記憶されたテスト用のデータが誤りであるか否かを検出する第2テスト用組合せ回路と、
    前記第1テスト用組合せ回路の出力及び前記第2テスト用組合せ回路の出力をそれぞれ独立に出力する第1及び第2出力パッドと
    を備えてなる半導体メモリ装置。
  2. 請求項1に記載の半導体メモリ装置において、
    前記カラムアドレス伝達手段は、ノーマルモード時には、前記単位ブロック選択信号に応じて前記第1デコーディング手段または第2デコーディング手段を選択的にイネーブルする
    ことを特徴とする半導体メモリ装置。
  3. 請求項1に記載の半導体メモリ装置において、
    前記第1及び第2テスト用組合せ回路は、前記テスト用のデータのうち同じ値に記憶されたテスト用のデータを入力される第1ないし第4エクスクルーシブNORゲートと、前記4個のエクスクルーシブNORゲートの出力のうち、2個をそれぞれ入力される第1及び第2NANDゲートと、前記第1及び第2NANDゲートの出力を入力されるNORゲートとを含んでなる
    ことを特徴とする半導体メモリ装置。
  4. 複数のセルアレイを含む第1及び第2単位ブロックを有するバンクと、入力されるカラムアドレスをバースト長だけカウントして出力するカウント手段と、前記カウント手段から出力されるアドレスをデコーディングして前記第1及び第2単位ブロックのカラム選択信号をそれぞれ出力する第1及び第2デコーディング手段とを備えたメモリ装置であって、
    テストモード時に、前記カウント手段から出力されるカラムアドレスに関係なく、前記第1及び第2デコーディング手段を同時にイネーブルするように制御するテストモード制御部と、
    前記テストモード時に、前記第1単位ブロックのカラム選択信号により出力されるテスト用のデータを組み合わせて、予め記憶されたテスト用のデータが誤りであるか否かを検出する第1テスト用組合せ回路と、
    前記テストモード時に、前記第2単位ブロックのカラム選択信号により出力されるテスト用のデータを組み合わせて、予め記憶されたテスト用のデータが誤りであるか否かを検出する第2テスト用組合せ回路と、
    前記第1テスト用組合せ回路の出力及び前記第2テスト用組合せ回路の出力を独立に出力する第1及び第2出力パッドと
    を備えてなる半導体メモリ装置。
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