JP2004096524A - ネットワーク端末装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】受信文書を常に転送する旨が設定されている場合には、ネットワークファクシミリ通信装置のリソース使用量を減らすことができるという効果を得る。
【選択図】 図2
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ネットワークに接続可能であり、ネットワークや公衆回線により画情報をやり取りする機能を持つネットワーク端末装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、インターネットの普及により、通信を行う際、網として、従来のような公衆回線(PSTNやISDN)だけを用いるのでなく、インターネットを用いる通信も広まりつつある。
【0003】
これはインターネットを用いることによる料金削減のメリットを活かそうとするものである。インターネットに接続可能なネットワーク端末装置も増え、ファクシミリ装置などの画像の送受信を行うネットワーク端末装置にもあてはまる。例えば、ファクシミリ装置の場合には、ITU−T 標準T.37,T.38などのインターネットファクスの標準規格も存在し、ネットワークファクシミリ装置として対応製品も増加している(例えば、特許文献1参照)。
【0004】
すでにインターネットメールが幅広く使用されていることから、ネットワークに接続され、さらにメールアドレスが付され、メール送受信ができるようになったネットワークファクシミリ装置は、不特定多数の相手先から、いろいろな内容の電子メールを受信するようになる。
【0005】
【特許文献1】
特開2002−027194号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、ネットワークファクシミリ装置はすべての受信文書を適切に処理できるわけではない。例えば、PC上のアプリケーションソフトで作成された文書ファイルをそのまま受信しても、ネットワークファクシミリ装置でデコードしたり印刷することができるとは限らない。また、用紙がなくなる、トナーが不足する、メモリが不足するなど、機器リソースの不足により、受信文書を記録出力したり保存することができない場合もある。
【0007】
本発明は、かかる実情に鑑みてなされたものであり、受信文書を適切に処理できないような事態に対処することのできるネットワーク端末装置を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は、ネットワークに接続可能であり、ネットワークや公衆回線により画情報をやり取りする機能を持つネットワーク端末装置において、文書受信時、受信文書を外部へ転送するとともに、あらかじめ登録されているメールアドレスに対し、上記受信文書を取得する際の転送先URLを、電子メールを用いて知らせるようにしたものである。
【0009】
また、ネットワークに接続可能であり、ネットワークや公衆回線により画情報をやり取りする機能を持つネットワーク端末装置において、文書受信時、受信文書のデータをデコードできない場合には、受信文書を外部へ転送するとともに、あらかじめ登録されているメールアドレスに対し、上記受信文書を取得する際の転送先URLを、電子メールを用いて知らせるようにしたものである。
【0010】
また、ネットワークに接続可能であり、ネットワークや公衆回線により画情報をやり取りする機能を持つネットワーク端末装置において、文書受信時、受信文書の印刷または保存ができない状態である場合には、受信文書を外部へ転送するとともに、あらかじめ登録されているメールアドレスに対し、上記受信文書を取得する際の転送先URLを、電子メールを用いて知らせるようにしたものである。
【0011】
また、ネットワークに接続可能であり、ネットワークや公衆回線により画情報をやり取りする機能を持つネットワーク端末装置において、文書受信時、受信文書の一部の印刷または保存ができない場合には、受信文書を外部へ転送するとともに、あらかじめ登録されているメールアドレスに対し、上記受信文書を取得する際の転送先URLを、電子メールを用いて知らせるようにしたものである。
【0012】
また、前記転送先URLは、通信履歴を記録する所定の通信管理レポートの内容に含める。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面を参照しながら、本発明の実施の形態を詳細に説明する。
【0014】
図1は、本発明の一実施例にかかるネットワークシステムを示している。
【0015】
同図において、ローカルエリアネットワークLANには、複数のワークステーション装置WS1〜WSn、メールサーバ装置SM、ファイルサーバ装置FS、および、ネットワークファクシミリ装置FXが接続されているとともに、ルータ装置RTを介してインターネットへ接続されている。したがって、ワークステーション装置WS1〜WSn、メールサーバ装置SM、ファイルサーバ装置FS、および、ネットワークファクシミリ装置FXは、インターネットを介し、他の適宜な端末装置との間でデータをやりとりすることができる。
【0016】
ここで、メールサーバ装置SMは、ローカルエリアネットワークLANに接続されているワークステーション装置WS1〜WSnを利用するユーザ、および、ネットワークネットワークファクシミリ装置FXに対して、周知の電子メールの収集および配布のサービスを提供するものである。
【0017】
また、ファイルサーバ装置FSは、所定のファイル転送プロトコル(例えば、HTTP,FTPなど)を用いて、ワークステーション装置WS1〜WSnやネットワークファクシミリ装置FXからファイルを受信して保存したり、保存しているファイルを所定のファイル転送プロトコルを適用して、ワークステーション装置WS1〜WSnやネットワークファクシミリ装置FXへ送信するためのものである。
【0018】
また、ワークステーション装置WS1〜WSnには、ファクシミリ画情報を作成および表示出力するファクシミリアプリケーションソフトウェア、および、ローカルエリアネットワークLANを介して種々のデータのやりとりを行うための種々のソフトウェアなどの種々のプログラムが導入されており、特定のユーザにより使用されるものである。ここで、特定のユーザは、一人または複数人のユーザであってよい。
【0019】
また、ワークステーション装置WS1〜WSnのいずれか1つは、管理者ユーザが使用する管理者用端末に設定されており、ネットワークファクシミリ装置FXは、文書受信時等に何らかの異常が発生した場合には、その異常内容を通知する通知メールを作成し、管理者ユーザへ送信するようにしている。
【0020】
また、ネットワークファクシミリ装置FXは、画情報や各種レポートなどを電子メールとしてやりとりするための電子メール処理機能、および、アナログ公衆回線網PSTNに接続し、この公衆網を伝送路として用いてグループ3ファクシミリ伝送手順による画情報伝送を行う伝送機能を備えている。
【0021】
図2は、ネットワークファクシミリ装置FXの構成例を示している。
【0022】
同図において、システム制御部1は、このネットワークファクシミリ装置FXの各部の制御処理、および、ファクシミリ伝送制御手順処理などの各種制御処理を行うものであり、システムメモリ2は、システム制御部1が実行する制御処理プログラム、および、処理プログラムを実行するときに必要な各種データなどを記憶するとともに、システム制御部1のワークエリアを構成するものであり、パラメータメモリ3は、このネットワークファクシミリ装置FXに固有な各種の情報を記憶するためのものであり、時計回路4は、現在時刻情報を出力するものである。
【0023】
スキャナ5は、所定の解像度で原稿画像を読み取るためのものであり、プロッタ6は、所定の解像度で画像を記録出力するためのものであり、操作表示部7は、このネットワークファクシミリ装置FXを操作するためのもので、各種の操作キー、および、各種の表示器からなる。
【0024】
符号化復号化部8は、画信号を符号化圧縮するとともに、符号化圧縮されている画情報を元の画信号に復号化するためのものであり、画像蓄積装置9は、符号化圧縮された状態の画情報を多数記憶するためのものである。
【0025】
グループ3ファクシミリモデム10は、グループ3ファクシミリのモデム機能を実現するためのものであり、伝送手順信号をやりとりするための低速モデム機能(V.21モデム)、および、おもに画情報をやりとりするための高速モデム機能(V.17モデム、V.34モデム、V.29モデム、V.27terモデムなど)を備えている。
【0026】
網制御装置11は、このネットワークファクシミリ装置FXをアナログ公衆回線網PSTNに接続するためのものであり、自動発着信機能を備えている。
【0027】
ローカルエリアネットワークインターフェース回路12は、このネットワークファクシミリ装置FXをローカルエリアネットワークLANに接続するためのものであり、ローカルエリアネットワーク伝送制御部13は、ローカルエリアネットワークLANを介して、他のデータ端末装置との間で種々のデータをやりとりするための各種所定のプロトコルスイートの通信制御処理を実行するためのものである。
【0028】
これらの、システム制御部1、システムメモリ2、パラメータメモリ3、時計回路4、スキャナ5、プロッタ6、操作表示部7、符号化復号化部8、画像蓄積装置9、グループ3ファクシミリモデム10、網制御装置11、および、ローカルエリアネットワーク伝送制御部13は、内部バス14に接続されており、これらの各要素間でのデータのやりとりは、主としてこの内部バス14を介して行われている。
【0029】
また、網制御装置11とグループ3ファクシミリモデム10との間のデータのやりとりは、直接行なわれている。
【0030】
ここで、本実施例において、基本的には、ローカルエリアネットワークLANに接続されている端末相互間でのデータのやりとりは、いわゆるTCP/IPと呼ばれるトランスポートレイヤまでの伝送プロトコルと、それ以上の上位レイヤの通信プロトコルとの組み合わせ(いわゆるプロトコルスイート)が適用して行われる。例えば、電子メールのデータのやりとりでは上位レイヤの通信プロトコルとしてSMTP(Simple Mail Transfer Protocol)という通信プロトコルが適用される。
【0031】
また、各端末がメールサーバ装置SMに対して、ユーザ宛の電子メールの受信確認や取得要求などのために適用するプロトコルとしては、いわゆるPOP(Post Office Protocol)などを適用することができる。
【0032】
また、TCP/IP,SMTP,POP,HTTP,FTPなどの通信プロトル、および、電子メールや転送ファイルのデータ形式やデータ構造などについては、それぞれIETFから発行されているRFC文書により規定されている。例えば、TCPはRFC793、IPはRFC793、SMTPはRFC821、電子メールの形式は、RFC822,RFC1521,RFC1522(MIME(Multi Purpose Mail Extension)形式)などでそれぞれ規定されている。
【0033】
以上の構成で、ネットワークファクシミリ装置FXは、電子メールにより画情報を受信したり、あるいはアナログ公衆回線網PSTNを介して、他のグループ3ファクシミリ装置より画情報を受信したとき、例えば、図3に示したような動作を行う。
【0034】
まず、文書を電子メールまたはファクシミリ通信により受信する(処理101)。そして、そのときに、受信文書を全て転送するように設定されているかどうかを調べる(判断102)。
【0035】
判断102の結果がNOになる場合、文書受信がファクシミリ通信の場合は1ファイル(データ)として考慮し、電子メールの場合は、MIMEのパートごとに1ファイル(データ)として考慮し、まず、ファイルまたはデータを1つ選択する(処理103)。
【0036】
そして、処理対象となっているファイルまたはデータが、自端末でデコード可能かどうかを調べ(判断104)、判断104の結果がYESになるときには、受信文書を記録出力するための装置リソースがあるかどうかを調べ(判断105)、判断105の結果がYESになるときには、所定の受信時処理を行う(処理106)。これにより、例えば、受信文書がプロッタ6よりプリントアウトされたり、画像蓄積装置9に蓄積される。
【0037】
そして、全ての処理対象に対する処理が終了したかどうかを調べ(判断107)、判断107の結果がNOになるときには、処理103へ戻り、次のファイルまたはデータについて、同様の処理を行う。
【0038】
また、処理対象となっているファイルまたはデータが、PCのアプリケーションファイル等であり、自端末でデコードできない場合で、判断104の結果がNOになるとき、あるいは、プロッタ6の紙切れやトナー不足、あるいは、画像蓄積装置9の空き容量の不足により、リソースが不足し、判断105の結果がNOになるときには、そのときの処理対象を指定URLへ転送し(処理108)、その転送先URLを通信管理情報に保存し(処理109)、処理107へ移行し、それ以降の処理を実行する。
【0039】
ここで、指定URLは、ファイルサーバ装置FSの特定アドレスを示すアドレス(登録値)と、当該転送ファイル/データを取得するために使用するプロトコル(設定値)を含んでいる。
【0040】
また、全ての処理対象に対する処理が終了した場合で、判断107の結果がYESになるときには、そのときの処理に置いて、1つ以上のファイルを転送した場合には、その転送先URLを通知するための通知メールを作成し(処理110)、その作成した通知メールを、所定の管理者の電子メールアドレスへ送信する(処理111)。
【0041】
処理110で作成する電子メールの例を、図4および図5に示す。
【0042】
図4(a)に示したものは、受信したメール自体がデコードできない場合やすべてのMIMEパートがデコードできない場合に、受信したメールをあるURLへ転送したことを示す通知メールの例である。
【0043】
また、同図(b)に示したものは、紙切れやトナー不足などのリソース不足により、受信したメールをあるURLへ転送したことを示す通知メールの例である。
【0044】
また、同図(c)に示したものは、メール受信、ファクシミリ受信に関わらず、受信した文書をあるURLに転送したことを示す通知メールの例である。
【0045】
また、図5に示したものは、受信したメールの一部(MIMEパートの一部)がデコードできない場合に、その部分をあるURLへ転送したことを示す通知メールの例である。
【0046】
図6は、通信管理レポートの一例を示している。
【0047】
この通信管理レポートの表示のうち、ケース1,2,3,4は、それぞれ図4(a),(b),(c)および図5の通知メールで発生した事象に対応した内容を示している。
【0048】
また、転送先URLは、操作表示部7などで入力されたり、あるいは、機器が自動的に割り当てるものである。また、管理者の電子メールアドレスは、操作表示部7を用いて入力される。
【0049】
また、上述した実施例では、受信文書を適切に処理できない場合、その旨を電子メールを用いて管理者へ通知するとともに、当該事象の発生を通信管理レポートへ記録しているが、管理者への通知または通信管理レポートへの記録のいずれか一方のみを行うようにすることもできる。
【0050】
このように、本実施例では、受信文書を常に転送する旨が設定されている場合には、ネットワークファクシミリ装置FXのリソース使用量を減らすことができる。
【0051】
また、ネットワークファクシミリ装置FXが処理(デコード)できない受信文書については、外部のファイルサーバ装置FSへ保管することができるので、受信文書が廃棄される等の事態を回避することができる。
【0052】
また、リソース不足によりプロッタ出力できない時でも受信文書を外部に保管することができるので、装置リソース不足が原因となって受信文書を廃棄する等の事態を未然に回避することができる。
【0053】
また、転送先URLを管理者アドレスに電子メールで知らせることにより、ネットワークファクシミリ装置FXでの不具合状況および受信文書の保管場所を適切に管理者に通知できる。
【0054】
また、通信管理レポートに転送先URLを記述することにより、転送の履歴や文書の保管場所を記録することができ、送信先と転送先とを関連付けることができるので、例えば、管理者ユーザが転送先より受信文書を取得することができ、非常に便利である。
【0055】
なお、本発明は、ネットワークファクシミリ装置以外のネットワーク通信装置(例えば、ネットワーク通信機能を備えた複写機等)についても、同様に適用することができる。
【0056】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、受信文書を常に転送する旨が設定されている場合には、ネットワークファクシミリ通信装置のリソース使用量を減らすことができるという効果を得る。
【0057】
また、ネットワーク通信装置が処理(デコード)できない受信文書については、外部の装置へ保管することができるので、受信文書が廃棄される等の事態を回避することができるという効果も得る。
【0058】
また、ネットワーク端末装置のリソース不足によりプロッタ出力等の処理ができない時でも受信文書を外部に保管することができるので、装置リソース不足が原因となって受信文書を廃棄する等の事態を未然に回避することができるという効果も得る。
【0059】
また、転送先URLを管理者アドレスに電子メールで知らせることにより、ネットワーク通信装置での不具合状況および受信文書の保管場所を適切に管理者に通知できるという効果も得る。
【0060】
また、通信管理レポートに転送先URLを記述することにより、転送の履歴や文書の保管場所を記録することができ、送信先と転送先とを関連付けることができるので、例えば、管理者ユーザが転送先より受信文書を取得することができ、非常に便利であるという効果も得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例にかかるネットワークシステムを示したブロック図。
【図2】ネットワークファクシミリ装置FXの構成例を示したブロック図。
【図3】ファクシミリ画情報または電子メール受信後のネットワークファクシミリ装置FXの処理の一例を示したフローチャート。
【図4】通知メールの一例を示した概略図。
【図5】通知メールの一例を示した概略図(続き)。
【図6】通信管理レポートの一例を示した概略図。
【符号の説明】
FX ネットワークファクシミリ装置
FS ファイルサーバ装置
WS1〜WSn ワークステーション装置
Claims (5)
- ネットワークに接続可能であり、ネットワークや公衆回線により画情報をやり取りする機能を持つネットワーク端末装置において、
文書受信時、受信文書を外部へ転送するとともに、あらかじめ登録されているメールアドレスに対し、上記受信文書を取得する際の転送先URLを、電子メールを用いて知らせることを特徴とするネットワーク端末装置。 - ネットワークに接続可能であり、ネットワークや公衆回線により画情報をやり取りする機能を持つネットワーク端末装置において、
文書受信時、受信文書のデータをデコードできない場合には、受信文書を外部へ転送するとともに、あらかじめ登録されているメールアドレスに対し、上記受信文書を取得する際の転送先URLを、電子メールを用いて知らせることを特徴とするネットワーク端末装置。 - ネットワークに接続可能であり、ネットワークや公衆回線により画情報をやり取りする機能を持つネットワーク端末装置において、
文書受信時、受信文書の印刷または保存ができない状態である場合には、受信文書を外部へ転送するとともに、あらかじめ登録されているメールアドレスに対し、上記受信文書を取得する際の転送先URLを、電子メールを用いて知らせることを特徴とするネットワーク端末装置。 - ネットワークに接続可能であり、ネットワークや公衆回線により画情報をやり取りする機能を持つネットワーク端末装置において、
文書受信時、受信文書の一部の印刷または保存ができない場合には、受信文書を外部へ転送するとともに、あらかじめ登録されているメールアドレスに対し、上記受信文書を取得する際の転送先URLを、電子メールを用いて知らせることを特徴とするネットワーク端末装置。 - 前記転送先URLは、通信履歴を記録する所定の通信管理レポートの内容に含めることを特徴とする請求項1または請求項2または請求項3または請求項4記載のネットワーク端末装置。
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