JP2003245312A - 小型電動車両 - Google Patents
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Abstract
る。 【解決手段】 ステアリングハンドル505は、直線バ
ー部505S及び直線バー部505Sの左右両端から円
弧状に延びる側方バー部505L、505Rを有し、前
部が切り欠かれた変形U字状を呈する。ステアリングシ
ャフト501の上端側面には、後方に向けて延び、途中
から上方に屈曲するステアリングハンドル支持部512
が設けられており、このステアリングハンドル支持部5
12先端のクランプ部材513で挟み込むようにしてス
テアリングハンドル505の直線バー部505Sの中央
が支持される。したがって、ステアリングハンドル50
5は直線バー部505Sを軸に回動可能となり、ステア
リングハンドル505を寝かせたり、立たせたりして所
望の角度へと調節することができる。
Description
不自由な人の利用に供する小型電動車両に関する。
カー(R)等と呼ばれ、高齢者等の足代わりになるもの
として極めて利用価値が高い。かかる小型電動車両の基
本構成において、たとえば車体後部に乗員が着座する単
座シートが設置され、その前方には乗員が足を載せるた
めのフロアが設けられ、さらにその前方に前輪を操舵す
るためのステアリングシャフトが立設される。ステアリ
ングシャフトの上端にはハンドルが取り付けられ、乗員
は単座シートに着座して該ハンドルを操作するようにな
っている。
造として、たとえば実開平5−76422号公報には、
ステアリングシャフトの上端に固定された支持プレート
上に、左右のバーハンドルの基端が固着された構造が開
示されている。左右のバーハンドルは、支持プレートか
ら側方に突出するとともに途中から単座シート側に湾曲
し、バーハンドルの先端部分が内側に向かってまっすぐ
延びる形状とされている。
ーハンドルのうち内側に向かってまっすぐ延びる先端部
分にグリップが設けられており、一方のグリップに平行
にアクセルレバーが配設されている。すなわち、左右の
バーハンドルのグリップをそれぞれ把持してハンドル操
作を行うものとされており、乗員に対して平行な部分を
把持する1本バータイプのハンドルに似たハンドル操作
を行うようにされている。
ように乗員に対して平行な部分を把持するハンドル操作
では、手首の角度が一定のままとなるため、手首が疲れ
てしまうこと等があった。また、ハンドルを切ったとき
に、いずれか一方の把持部分が乗員側から離れていくた
め、乗員はその一方の側の手を伸ばさなければならなく
なり、楽な姿勢でハンドル操作することができなくな
る。
られているため、乗員の体格等によってはバーハンドル
が遠く、前かがみになってバーハンドルを握る格好とな
り、操作性が損なわれるおそれもある。
ものであり、小型電動車両のハンドル操作性を向上させ
ることを目的とする。
は、フレーム上に支持された単座シートと、前記単座シ
ートの下方前方にて前記フレーム上に敷設されたフロア
と、前記フロアの前部にて立設されたステアリングシャ
フトと、前記ステアリングシャフトの上端に設けられた
ステアリングハンドルの操作により左右に揺動する操向
輪として前記フロアの前方に設けられた前輪と、パワー
ユニットで駆動される駆動輪として前記単座シートの下
方後部に設けられた後輪と、前記パワーユニットに電力
を供給する電力供給源とを備えた小型電動車両であっ
て、前記ステアリングシャフトの上端で後方に向けて延
設されたステアリングハンドル支持部と、直線バー部及
び前記直線バー部の左右両端から略円弧状に延びる側方
バー部を有するステアリングハンドルとを備え、前記ス
テアリングハンドル支持部上で前記ステアリングハンド
ルの直線バー部を前記ステアリングハンドルが前記直線
バー部を軸として前後方向に回動可能となるように支持
する点に特徴を有する。
するところは、前記ステアリングハンドルを前記ステア
リングシャフトに対して垂直にした状態で、前記ステア
リングハンドルの中心と前記ステアリングシャフトの軸
線とが略一致する点にある。
するところは、前記ステアリングハンドルにはアクセル
レバーが設けられたアクセル機構シャーシ部が固定さ
れ、前記アクセルシャーシ部が前記ステアリングハンド
ルの内側に配置されている点にある。
するところは、前記アクセルレバーは前記ステアリング
ハンドルの側方バー部の下方で該側方バー部に対して略
平行に配置される操作レバー部を有する点にある。
するところは、前記アクセルレバーは略コの字状とされ
ており、一方の側辺部がアクセル機構シャーシ部で回動
自在に支持され、他方の側辺部が前記操作レバー部とし
て前記ステアリングハンドルの側方バー部の下方で該側
方バー部に対して略平行に配置される点にある。
するところは、前記アクセルレバーは左右両側に設けら
れている点にある。
するところは、左右のウインカ操作部及びホーン操作部
のうち少なくともいずれかが前記ステアリングハンドル
或いは前記ステアリングハンドルに固定されている部分
に設けられている点にある。
するところは、前記ステアリングシャフトは途中で分割
され連結部材を介して連結されており、上側のステアリ
ングシャフトが前記単座シート側へ傾斜する点にある。
よる小型電動車両の好適な実施形態を説明する。
電動車両の全体構成を示している。この実施形態は四輪
小型電動車両の例であり、車体フレームを含むフレーム
ユニット100の前後部にそれぞれ左右一対の前輪1お
よび後輪2が支持される。前輪1は前輪支持機構200
により、後輪2は後輪支持機構300によりそれぞれ支
持される。
1人の乗員が着座するようにした単座シートを構成する
シートユニット400が支持される。
上に敷設された低床の乗員足載せフロアを構成するフロ
アパネル3を有する。
ドル操作により左右に揺動する操向輪としての前輪1を
操舵する操舵機構500を有する。
れ、単座シートの下方後部に設けられた電動モータを含
むパワーユニット600によって駆動されるようになっ
ている。
600に電力を供給する電力供給源としての二次電池を
備えた電池ユニット700が配置される。
細に説明する。フレームユニット100は、図6〜図8
をも参照して、シャーシ部分を構成する車体フレーム1
01とステアリングハンドル等を支持するステアリング
フレーム102とから構成され、車体フレーム101は
メインフレーム103とリヤフレーム104とを含む。
メインフレーム103はさらにセンタフレーム部105
とセンタフレーム部105の前方に延設したフロントフ
レーム部106とから構成される。
3は、左右両側で前後方向に配置された一対のメインフ
レーム部材107を含み、メインフレーム部材107は
センタフレーム部105およびフロントフレーム部10
6の境界付近で、図8等に示すように先細に窄んだ形状
となっている。メインフレーム部材107は好適には角
パイプ材により形成されるが、これに限らずたとえばC
チャンネル材あるいは丸パイプ材等で形成することがで
きる。いずれの場合も、メインフレーム部材107は一
定の高さ(上下方向の厚さ)を有する。また、各メイン
フレーム部材107には外側方に突出する、たとえば丸
パイプ材でなるキャリイングハンドル111が付設され
る。
7においてその前端部とセンタフレーム部105および
フロントフレーム部106の境界付近と後端部とに3つ
のブリッジ部材108、109、110が横架され、こ
れによりメインフレーム103の高い剛性を確保してい
る。ブリッジ部材108、109は図7に示されるよう
に、下方に突出するように湾曲形成され、後述する前輪
支持機構のベース部材がブリッジ部材108、109上
に配置されるようになっている。なお、実車では図7の
ようにメインフレーム103は適度に前上がりに傾斜し
た状態になり、このとき前輪支持機構のベース部材はほ
ぼ水平支持される。
示すように、4本のパイプ材102a〜dがフロントフ
レーム部106の前端部内側にて一体的に立設支持され
てなる。ステアリングフレーム102はフロントフレー
ム部106(メインフレーム部材107)から垂直に立
ち上がっているが、前述のようにメインフレーム103
が前上がりに傾斜するため、ステアリングフレーム10
2は単座シート側へ適度に傾斜する。なお、ステアリン
グフレーム102は好適には角パイプ材により形成され
る。
は、各メインフレーム部材107の後端部付近から後上
方に傾斜配置され、それぞれの後端部でキャリイングハ
ンドル112によって相互に結合される。リヤフレーム
104の前後方向中ほどには、概略アーチ状もしくは台
形状のブリッジ部材113が横架され、ブリッジ部材1
13の上部にシートユニット400を支持するためのシ
ートポスト114が取り付けられる。リヤフレーム10
4あるいはブリッジ部材113は、好適には角パイプ材
により形成されるが、これに限らずたとえばCチャンネ
ル材あるいは丸パイプ材等で形成することができる。リ
ヤフレーム104の後端部にはまた、下方に突出するよ
うに湾曲形成されたブリッジ部材115が横架される。
説明する。前輪支持機構200は、前輪1を回転自在か
つ揺動可能に支持するが、フロントフレーム部106の
下方に保持された支持部としてのベース部材201と、
ベース部材201上に固定されたサスペンションアーム
ブラケット202と、サスペンションアームブラケット
202によって上下方向に揺動自在に支持され、車両の
左右方向中央部から外側へ延設されるとともにその外側
端部で前輪1を回転自在に支持するサスペンションアー
ム203とを含んでいる。
り、後述する電池ケースの前方において左右の前輪1の
対向間に亘り左右に延在し、該電池ケースよりも下側へ
突出する剛性部材からなる突出構造が構成される。すな
わちこの突出構造は図1〜図5あるいは図7等に示され
るように、フロントフレーム部106の下方に突出して
配置構成されたベース部材201、サスペンションアー
ムブラケット202およびサスペンションアーム203
等からなり、かかる突出構造を電池ケースの前方かつ下
側に持つことで、車両の電源装置として重要な機能を有
する電池ケースのバリヤもしくは防護手段を構成し、デ
リケートな電源装置を有効に保護することができる。な
お、このようにフロントフレーム部106の下方に突出
する突出構造を有していても、実車ではフロア3は前上
がりに傾斜配置されるため(図7参照)下方に張り出す
ことはなく、最低地上高を有効に確保することができ
る。
照して、メインフレーム103のブリッジ部材108、
109上に配置されたベース部材201上には、左右の
サスペンションアーム203それぞれに対して前後2つ
のサスペンションアームブラケット202が設けられて
いる。各サスペンションアーム203は前後に分岐する
二股状を呈し、その分岐した2つの基端が前後2つのサ
スペンションアームブラケット202により軸支され
る。サスペンションアーム203の先端には、コ字状の
ナックル204が回動可能に軸支される。ナックル20
4には車軸205が水平に延設され、この車軸205に
前輪1が回転自在に支持される。
スペンションスプリング206を装架するためのブラケ
ット207が固着し、該ブラケット207とサスペンシ
ョンアーム203(二股状に分岐したうちの前側)との
間にサスペンションスプリング206が装着される。
説明する。後輪支持機構300は、パワーユニット60
0と協働して後輪2を支持する。この場合、パワーユニ
ット600は電動モータおよびその出力軸に連結する減
速ギヤ群を含み、最終段ギヤの支軸が後輪2の車軸30
1として構成される。パワーユニット600の前端側
は、メインフレーム部材107の後端に固着するブラケ
ット302(図1〜図3等参照)を介して枢支される。
パワーユニット600の後端側は、ショックアブソーバ
303の下端と連結する。ショックアブソーバ303の
上端は、リヤフレーム104の後端に固着するブラケッ
ト304を介して枢支される。なお、ショックアブソー
バ303は、圧縮コイルスプリングあるいは油圧等を利
用したものであってよい。
に説明する。シートユニット400において、角パイプ
材等で形成されたシートクッションフレーム401およ
びシートバックフレーム402が概略L字状に結合して
一体化し、シートクッションフレーム401を略水平に
してシートポスト114上に支持される。この場合、シ
ートユニット400は左右に回動可能に、かつその回動
途中における複数の角度位置で選択的に固定し得るよう
に支持される。
体として構成されるシートクッション403が、またシ
ートバックフレーム402には弾性体として構成される
シートバック404がそれぞれ取り付けられる。シート
バックフレーム402の適度な高さ位置には、アームレ
スト405が回動可能に支持される。図3のようにシー
トポスト114上に支持されたシートユニット400に
着座した乗員は、フロアパネル3に足を乗せることがで
き、その際フロアパネル3の前部付近に配置されたフッ
トブレーキ4を踏むことができるようになっている。
例を説明する。図10において、シートクッションフレ
ーム401の下側にベースブラケット406が結合し、
該ベースブラケット406にはシートパイプ407が垂
下される。一方シートポスト114にはパイプホルダ4
08が嵌合し、このパイプホルダ408にシートパイプ
407が回転可能に内嵌するようになっている。これに
よりシートクッションフレーム401、したがって単座
シートは左右に回動可能になる。
部に軸受409を有するレバーホルダ410が固着す
る。軸受409には回転軸411が挿通し、回転軸41
1が外側へ延設されて図示のように適度に屈曲すること
によりレバー部412が形成される。回転軸411に
は、ベースブラケット406に開設された開口413か
ら下方に突出する爪片414が固着する。レバー部41
2の操作で爪片414を回動させることができる。爪片
414は、後述するストッパプレートの歯と係合可能な
孔414aを有している。一方、パイプホルダ408の
上端にはストッパプレート415が固着し、ストッパプ
レート415の外周部には適度な角度間隔で複数の歯4
16が設けられる。各歯416の両側は逃げとして切除
されており、これにより爪片414と係合可能になる。
を挿入することにより、単座シートはシートポスト11
4上に支持される。この場合、レバー部412の操作に
より爪片414を所望の歯416と係合させることによ
り、単座シートを所望の角度位置で選択的に固定するこ
とができる。
する。操舵機構500において、ステアリングフレーム
102の内側には複数のホルダ502を介してステアリ
ングシャフト501が回転自在に保持される。ステアリ
ングシャフト501の上端にはステアリングハンドル5
05が設けられている。ステアリングシャフト501は
途中で分割されてユニバーサルジョイント503を介し
て連結されており、上側のステアリングシャフトが単座
シート側へさらに傾斜する。したがって、フロア空間を
広く確保しつつ、ステアリングハンドル505を単座シ
ートの近くに配置することが可能となる。
505まわりの斜視図を示す。ステアリングハンドル5
05は、直線バー部505S及び直線バー部505Sの
左右両端から円弧状に延びる側方バー部505L、50
5Rを有し、前部が切り欠かれた変形U字状を呈する。
は、後方に向けて延び、途中から上方に屈曲するステア
リングハンドル支持部512が設けられている。ステア
リングハンドル支持部512の先端にはクランプ部材5
13が固定されている。クランプ部材513は左右に貫
通する穴を有し、上下に分割されたものであり、その下
側のクランプ部材513aがステアリングハンドル支持
部512の先端に溶接され、上側のクランプ部材513
bが下側のクランプ部材513aにボルト514を介し
て締結される。
してステアリングハンドル505の直線バー部505S
の中央が支持される。したがって、ボルト514を緩め
ることによりステアリングハンドル505は直線バー部
505Sを軸に回動可能となり(図中矢印R参照)、ス
テアリングハンドル505を寝かせたり、立たせたりし
て所望の角度へと調節することができる。
の軸線上から単座シート側にオフセットした位置で支持
されたステアリングハンドル505を寝かせた状態、す
なわち、図12に示すようにステアリングシャフト50
1に対してステアリングハンドルを垂直にした状態で
は、ステアリングハンドル505の中心とステアリング
シャフト501の軸線とが略一致するようにされてい
る。
の側方バー部505L、505Rには内側やや下方に向
けてブラケット515が溶接等により固着されている。
そして、これらブラケット515によってアクセル機構
シャーシ部504の両サイドが支持されている。このよ
うに固定されたアクセル機構シャーシ部504は、ステ
アリングハンドル505の内側でやや奥まって位置する
ことになる。
イドにはアクセルレバー506が配設されている。アク
セルバー506は略コの字状とされており、開口側を下
方に向けた状態で一方の側辺部506aがアクセル機構
シャーシ部504のサイド部分でそれぞれ回動自在に支
持される。そして、他方の側辺部506bは、操作レバ
ー部としてステアリングハンドル505の側方バー部5
05L、505Rの下方で該側方バー部505L、50
5Rに対して略平行に配置される。したがって、ステア
リングハンドル505の側方バー部505L、505R
を把持しながら、アクセルレバー506を回動操作する
ことができる。なお、アクセルバー506の他方の側辺
部506bをステアリングハンドル505の側方バー部
505L、505Rに合わせて略円弧状としておけば、
ステアリングハンドル505の側方バー部505L、5
05Rの上部や下部を把持するような場合でも、アクセ
ルレバー506を回動操作しやすくすることができる。
部分には、アクセルバー506の側辺部506aを回動
自在に支持するホルダ516、アクセルバー506の回
動を検知して増大するギヤセット517、ギヤセット5
17のピニオンに連係するアクセルセンサ518、アク
セルレバー506をステアリングハンドル505側から
離した状態(アクセルオフ状態)に維持する図示しない
スプリング等が配設される。そして、左右いずれかのア
クセルバー506の側辺部506bを握ってスプリング
に抗して側辺部506aを軸にして回動操作すると、そ
の回動がギヤセット517を介してアクセルセンサ51
8へと伝達され、メインコントローラ7に信号を送出す
る構成とされている。
ントフレーム部106の各メインフレーム部材107の
前端部内側には、ブラケット507が取り付けられてお
り、このブラケット507上にステアリングシャフト5
01の下端を回転自在に支持するためのボスが設けられ
ている。ブラケット507上のステアリングシャフト5
01の後側には、ステアリングシャフト501の下端に
設けたギヤと噛合するギヤを有するカウンタ軸508が
配置される。カウンタ軸508にはタイロッドアーム5
09が固定されるが、ステアリングシャフト501を右
または左へ回転させると、カウンタ軸508を介してタ
イロッドアーム509が右側または左側へ回動する。
するナックルアーム510とタイロッドアーム509と
はタイロッド511を介して相互に連結される。ステア
リングハンドル505を右左旋させることで、ステアリ
ングシャフト501、カウンタ軸508、タイロッドア
ーム509およびタイロッド511を介して前輪1は右
または左に操舵される。このようにカウンタ軸508を
設けることで、ステアリングハンドル505の旋回方向
と同一方向に前輪1を操舵することができる。この場
合、ステアリングシャフト501側のギヤとカウンタ軸
508側のギヤのギヤ比を適宜選択することで、操舵角
および操舵力を適切に設定することができる。
に説明する。パワーユニット600は、前述したよう
に、後輪支持機構300と協働して後輪2を支持する。
後述する電池ユニット700はパワーユニット600に
電力を供給し、その電動モータ601が駆動されるよう
になっている。
説明する。電池ユニット700において、図8に示すよ
うにフロア(あるいはフロアパネルという)3の主要領
域においてその両側縁部に沿って配置されたフレーム相
互間に、該フレームの高さと略同等の高さを有する電池
ケース701を収容し、この電池ケース701内に複数
の二次電池702を列設配置する。図示例では前後2列
で同一平面上に複数の二次電池702が配列される。
置しかつ前輪1の左右対向間隔と略等しい幅を有するメ
インフロア部5と、前輪1の左右対向間隔よりも狭小で
かつメインフロア部5よりも狭小な幅でメインフロア部
5の前方に延設したフロントフロア部6とにより構成さ
れる。フロア3の主要領域は、メインフロア部5により
構成され、この部分に電池ケース701が配置される。
ンタフレーム部105は、メインフロア部5の左右両側
縁部に沿って前後に延びる。フロントフレーム部106
は、前輪1の左右対向間隔よりも小さい対向間隔でセン
タフレーム部105の前方に延設される。この例ではセ
ンタフレーム部105を構成するメインフレーム部材1
07相互間に、電池ケース701が配置される。
に、概略薄箱状を呈し、メインフレーム部材107と略
同一高さに形成される。そして、この電池ケース701
はメインフロア部5の下側でメインフレーム部材107
相互間に配置される。ドライ形の二次電池702として
典型的にはリチウムイオン電池が用いられるが、この種
のドライ形二次電池は通常、多数のセルを組合せてパッ
キングされる。この場合、大型のセルモジュールの密度
を上げるために所謂、俵積みになることが多く、そのま
まではかなり嵩だかなものになってしまう。この実施形
態では、前述したように左右一対の前輪1を備え、メイ
ンフロア部5を前輪1の左右対向幅と略等しい幅を有す
る大面積に形成することができたので、同一平面に前後
2列で合計8つの二次電池702が配列される。二次電
池702の幅(直径)をメインフレーム部材107の高
さと同等か、僅かに高い程度に留めることで、電池搭載
スペースを極めて薄く設定することができる。
すように、二次電池702の外形に対応するように形成
された複数の凹凸状の保持部を備える。この保持部とし
て本実施形態では、複数の半月状リブ701aが形成さ
れる。前述のように二次電池702を同一平面に配列し
たことにより、二次電池702が振動等によって電池ケ
ース701で動かないように固定する必要がある。半月
状リブ701aを設けることにより、二次電池702を
適正に固定し相互に干渉しないようにしている。
の取付部701bを有し、この取付部701bをメイン
フレーム部材107上に載せるかたちで、ビス等によっ
て該メインフレーム部材107に取り付けられる。この
場合、その取付用ビスの挿通孔701cが設けられる。
電池ケース701の前部、すなわち前列側の二次電池7
02の前側にはホルダ701dを介して、セルコントロ
ーラ(基板)703が配置される。
2(セル)間で容量差や電位差が生じないように制御す
るが、電池ケース701の底部に対して垂直に設けられ
る。このようにセルコントローラ703をフロントサス
ペンションまわりの部品と二次電池702の間に垂直に
設けることで、前後方向スペースを有効活用することが
できる。なお、セルコントローラ703を垂直に設けて
も、実車ではフロアは前上がりに傾斜配置されるため下
方に出っ張ることはなく、最低地上高を有効に確保する
ことができる。
池ケース701の上部には、平板状のカバー704が覆
設される。カバー704は電池ケース701の上部開口
と整合する形状を有し、その下面の周縁部から複数の爪
片704aが垂設される。電池ケース701には爪片7
04aに対応して複数の係合部701eが設けられ、爪
片704aを係合部701eに係合させることでカバー
704を固定する。なお、電池ケース701とカバー7
04の合せ部には、電池ケース701内に水あるいは塵
等が侵入しないようにガスケットが装着される。二次電
池702を収納した電池ケース701にカバー704を
覆設固定することで、電池もしくはバッテリパックが構
成される。
くはバッテリパックの上側、すなわちカバー704の上
側にフロアパネル3が配置される。フロアパネル3はス
ペーサを介して電池ケース701の取付部701b上に
載るかたちで、ビス等によって該メインフレーム部材1
07に取り付けられる。この場合、フロアパネル3の周
縁部にはその取付用ビスの挿通孔3aが設けられるとと
もに、取付部701bにも挿通孔3aの対応位置に挿通
孔701fが設けられる。
わち電池ケース701の下側には概略平板状のアンダガ
ード705が配置される。アンダガード705は電池ケ
ース701の下部を覆うように、ビス等によってブリッ
ジ部材109およびブリッジ部材110(図6等参照)
に取り付けられる。この場合、アンダガード705の前
縁部および後縁部にはそれぞれ、その取付用ビスの挿通
孔705a、705bが設けられる(図14)。
て、前述した各図を参照して、フロア3の後方に配設し
た単座シートの下方前半部には図3等に示されるよう
に、パワーユニット600の電動モータ601に供給す
べき電力を電子制御するメインコントローラ7と、電池
ユニット700の二次電池702に充電を行なうための
充電装置8とが配設される。メインコントローラ7およ
び充電装置8は、フロア3から一体的に連続して設けた
車体カバー(図示せず)によって覆われ、外部に露呈し
ないようになっている。
置する左右一対の後輪2間の空間には、箱状もしくは籠
状の荷物収納装置9が装架され、この荷物収納装置9の
上部には荷物等を出入れ可能とするための開口9aが開
設されている。前述したように単座シートはシートポス
ト114の上方至近位置で、該シートポスト114のま
わりに回動可能に支持される。単座シートを適宜回動さ
せることで、その下方に位置する荷物収納装置9の開口
9aの一部または全部を、単座シートで上方から開閉可
能に覆うことができる。
において、ステアリングハンドル505の前方至近位置
にスイッチボックス(操作パネル)10が取り付けられ
る。このスイッチボックス10は、たとえば図7に示さ
れるようにステアリングフレーム102の上端に固定さ
れた概略鍵形のブラケット11を介して支持される。ス
イッチボックス10は各種スイッチ類を搭載するが、た
とえば前後進切替えノブ、速度設定ノブ、バッテリ残量
表示器および充電ランプ、さらには左右のウィンカスイ
ッチおよびホーンボタン等のスイッチが配設される。
ンドル505の前方至近位置で適度に傾斜配置されてお
り、運転操作に必要なスイッチ類に容易に手が届き、表
示ランプ等の表示内容を見易く構成されている。したが
って、単座シートに着座した乗員は、スイッチボックス
10のスイッチ類を簡単かつ的確に操作することができ
る。その際、必要に応じてアクセルレバー506を適宜
操作可能である。
置にコードリールを内蔵したコードリールケース12
が、ステアリングフレーム102に取り付けられる。コ
ードリールには巻取り方向に付勢された充電用コード
が、繰出し自在に巻回されており、該充電用コードは充
電装置8に接続されている。電池ユニット700の二次
電池702に充電を行なう際には、コードリールケース
12から充電用コードを繰り出して、この充電用コード
を介して充電装置8が外部電源と接続される。
た、たとえばホルダ502を利用してメインキー13が
取り付けられる。メインキー13は、単座シートに着座
した乗員が操作し易い位置に配置される。メインキー1
3の下方にはステアリングフレーム102に箱状もしく
は籠状の荷物収納装置14が装架され、この荷物収納装
置14の上部には荷物等を出入れ可能とするための開口
が開設されている。
しくは合成樹脂等で形成された車体カバーによって覆わ
れ、車両全体として所定の外観意匠を得るようにデザイ
ンされる。この場合、ステアリングフレーム102まわ
りにはレッグシールド等が実装され、前輪1および後輪
2まわりにはそれぞれフロントフェンダおよびリヤフェ
ンダが装着されてよい。
安全あるいは保安部品類が装備される。この種の装備品
としてヘッドランプ、ウィンカ、ストップランプ、サイ
ドミラーあるいはホーン等が含まれ、さらに必要に応じ
てその他の部品等が装備される。
いて、単座シートに着座した乗員はステアリングハンド
ル505を把持し、アクセルレバー506を引きあるい
は必要に応じてフットブレーキ4を踏むことで車両を走
行させることができる。この場合、フロアパネル3の下
側に収納されている電池ユニット700からパワーユニ
ット600に電力が供給され、パワーユニット600の
電動モータ601が後輪2を駆動することで、乗員はこ
の小型電動車両を円滑かつ適正に運転することができ
る。
おいては、ステアリングシャフト501の軸線上から単
座シート側にオフセットした位置でステアリングハンド
ル505が支持され、ステアリングハンドル505は直
線バー部505Sの左右両端から円弧状に延びる側方バ
ー部505L、505Rを有するので、乗員はステアリ
ングハンドル505の側方バー部505L、505Rを
自然な感じで把持してハンドル操作を行うことができ
る。ハンドルを切ったときに一方の側方バー部505
L、505Rが乗員側から離れていくが、そのときは離
れていく側方バー部部505L、505Rの下部や直線
バー部505Sを把持しなおすこともできるので、常に
楽な姿勢でハンドル操作を行うことができる。
せたり、立たせたりすることができるので、乗員の体格
等に応じて所望の角度へと調節することにより操作性を
向上させることができる。例えば、乗員が比較的小柄な
場合は、ステアリングハンドル505を立たせておけ
ば、楽な姿勢でステアリングハンドル505を把持する
ことができ、ハンドルを切ったときにも側方バー部50
5L、505Rが乗員側から離れていく度合いを小さく
することができる。
テアリングハンドル505に固定されているので、アク
セルステアリングハンドル505の角度を調節したとき
でも、ステアリングハンドル505の側方バー部505
L、505Rとアクセルレバー506との位置関係は維
持され、アクセルレバー506が操作しにくくなるよう
なこともない。
部が切り欠かれているので、視認性を高めることができ
る。特に、前述したようにステアリングハンドル505
の前方至近位置にスイッチボックス(操作パネル)10
が配置されている場合は、そのスイッチボックス10に
対する視認性を高めて、操作性を向上させることができ
る。
両側に設けられているので、いずれを使いやすい方を回
動操作することができる。前述したようにアクセルレバ
ー506の回動操作量はコントローラ7に伝えられ、そ
れに応じて後輪2が駆動されるが、たとえば左右両方の
アクセルレバー506が回動操作されたような場合には
操作量の大きい方に従ってコントローラ7により後輪2
の駆動制御を行うようにしておけばよい。
明したが、本発明はこれらの実施形態にのみ限定される
ものではなく、本発明の範囲内で変更等が可能である。
たとえば、前記実施の形態では左右のウィンカスイッチ
およびホーンボタンがスイッチボックス10に設けられ
た例を説明したが、図16に示すように、左右のウィン
カスイッチ519やホーンボタン520がステアリング
ハンドル505に固着されたブラケット515に配設さ
れるようにしてもよい。これにより、ステアリングハン
ドル505から手を離すことなく左右のウィンカスイッ
チ519やホーンボタン520操作をすることができ
る。
テアリングシャフトの軸線上から単座シート側にオフセ
ットした位置でステアリングハンドルが支持され、ステ
アリングハンドルは直線バー部の左右両端から円弧状に
延びる側方バー部を有するので、乗員はステアリングハ
ンドルの側方バー部を自然な感じで把持してハンドル操
作を行うことができる。
回動可能となるよう支持されているので、ステアリング
ハンドルを寝かせたり、立たせたりすることができるの
で、乗員の体格等に応じて所望の角度へと調節すること
により操作性を向上させることができる。
構成を示す前方斜視図である。
構成を示す後方斜視図である。
構成を示す側面図である。
構成を示す平面図である。
構成を示す正面図である。
ームユニットおよび電池ユニットまわりを示す斜視図で
ある。
ームユニットまわりを示す側面図である。
ームユニットまわりを示す平面図である。
支持機構まわりを示す斜視図である。
座シートの回動機構まわりを示す斜視図である。
テアリングハンドルまわりを示す斜視図である。
テアリングハンドルまわりを示す側面図である。
池ユニットを示す斜視図である。
池ユニットを示す分解斜視図である。
池ユニットを示す側面図である。
斜視図である。
Claims (8)
- 【請求項1】 フレーム上に支持された単座シートと、
前記単座シートの下方前方にて前記フレーム上に敷設さ
れたフロアと、前記フロアの前部にて立設されたステア
リングシャフトと、前記ステアリングシャフトの上端に
設けられたステアリングハンドルの操作により左右に揺
動する操向輪として前記フロアの前方に設けられた前輪
と、パワーユニットで駆動される駆動輪として前記単座
シートの下方後部に設けられた後輪と、前記パワーユニ
ットに電力を供給する電力供給源とを備えた小型電動車
両であって、 前記ステアリングシャフトの上端で後方に向けて延設さ
れたステアリングハンドル支持部と、 直線バー部及び前記直線バー部の左右両端から略円弧状
に延びる側方バー部を有するステアリングハンドルとを
備え、 前記ステアリングハンドル支持部上で前記ステアリング
ハンドルの直線バー部を前記ステアリングハンドルが前
記直線バー部を軸として前後方向に回動可能となるよう
に支持することを特徴とする小型電動車。 - 【請求項2】 前記ステアリングハンドルを前記ステア
リングシャフトに対して垂直にした状態で、前記ステア
リングハンドルの中心と前記ステアリングシャフトの軸
線とが略一致することを特徴とする請求項1に記載の小
型電動車両。 - 【請求項3】 前記ステアリングハンドルにはアクセル
レバーが設けられたアクセル機構シャーシ部が固定さ
れ、前記アクセルシャーシ部が前記ステアリングハンド
ルの内側に配置されていることを特徴とする1又は2に
記載の小型電動車両。 - 【請求項4】 前記アクセルレバーは前記ステアリング
ハンドルの側方バー部の下方で該側方バー部に対して略
平行に配置される操作レバー部を有することを特徴とす
る請求項3に記載の小型電動車両。 - 【請求項5】 前記アクセルレバーは略コの字状とされ
ており、一方の側辺部がアクセル機構シャーシ部で回動
自在に支持され、他方の側辺部が前記操作レバー部とし
て前記ステアリングハンドルの側方バー部の下方で該側
方バー部に対して略平行に配置されることを特徴とする
請求項4に記載の小型電動車両。 - 【請求項6】 前記アクセルレバーは左右両側に設けら
れていることを特徴とする請求項3〜5のいずれか1項
に記載の小型電動車両。 - 【請求項7】 左右のウィンカ操作部及びホーン操作部
のうち少なくともいずれかが前記ステアリングハンドル
或いは前記ステアリングハンドルに固定されている部分
に設けられていることを特徴とする請求項1〜6のいず
れか1項に記載の小型電動車両。 - 【請求項8】 前記ステアリングシャフトは途中で分割
され連結部材を介して連結されており、上側のステアリ
ングシャフトが前記単座シート側へ傾斜することを特徴
とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の小型電動車
両。
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2007137190A (ja) * | 2005-11-16 | 2007-06-07 | Honda Motor Co Ltd | 小型電動車両の操縦装置 |
CN108482479A (zh) * | 2018-04-17 | 2018-09-04 | 东莞市智配机电科技有限公司 | 一种专用车简易主驱驱动转向装置 |
JP2018143024A (ja) * | 2017-02-27 | 2018-09-13 | スズキ株式会社 | 電動車両のアクセル装置 |
-
2002
- 2002-02-27 JP JP2002051898A patent/JP3956721B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JP2006102387A (ja) * | 2004-10-08 | 2006-04-20 | Honda Motor Co Ltd | 小型電動車両 |
JP2007137190A (ja) * | 2005-11-16 | 2007-06-07 | Honda Motor Co Ltd | 小型電動車両の操縦装置 |
JP2018143024A (ja) * | 2017-02-27 | 2018-09-13 | スズキ株式会社 | 電動車両のアクセル装置 |
CN108482479A (zh) * | 2018-04-17 | 2018-09-04 | 东莞市智配机电科技有限公司 | 一种专用车简易主驱驱动转向装置 |
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