JP2002343501A - 半嵌合防止コネクタ - Google Patents
半嵌合防止コネクタInfo
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Landscapes
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Abstract
い操作で作業を完了させることができ、しかも、次の操
作に移る際にハウジングを持つ手指の位置の変更も必要
なく、作業効率を向上させる。 【解決手段】 一組の雌雄コネクタハウジング40,5
0相互をコネクタ嵌合させる際に、一方のコネクタハウ
ジング40に装着された嵌合検知部材60の適正嵌合検
知位置へのスライド移動の可否によって、雌雄コネクタ
ハウジング40,50相互の中途嵌合状態を容易に検知
することができる。また、嵌合検知部材60の適正嵌合
検知位置を初期位置に対してハウジング後端寄りに設定
することで、嵌合検知部材60を適正嵌合検知位置にス
ライド移動させる検知部材移動操作と共に、雌雄コネク
タハウジング40,50相互を互いに離脱方向に引っ張
ってハウジング相互の連結状態を確認するハウジング引
張確認操作を一挙に行うことができる。
Description
タハウジング相互を嵌合させた際に、一方のコネクタハ
ウジングに装着された嵌合検知部材の適正嵌合検知位置
へのスライド移動の可否によって、雌雄コネクタハウジ
ング相互の中途嵌合状態を検知する半嵌合防止コネクタ
に関するものである。
図8に示したように雄コネクタハウジング1と雌コネク
タハウジング9との一組の雌雄コネクタハウジング1,
9相互を嵌合させた際に、一方の雄コネクタハウジング
1に装着された嵌合検知部材2の適正嵌合検知位置への
スライド移動の可否によって、雌雄コネクタハウジング
1,9相互の中途嵌合状態を検知するものである。(特
開平8−31517号公報参照)
1は、上壁3の前端側から立ち上がってハウジング後方
に延びる可撓ロックアーム4を有しており、この可撓ロ
ックアーム4の中間部上面にはロック部6が突設されて
いる。また、雄コネクタハウジング1の後端寄りに位置
する可撓ロックアーム4の自由端には、雌雄コネクタハ
ウジング相互の嵌合時に可撓ロックアーム4を可撓変位
させる操作部である押圧板部7が設けられている。
雄コネクタハウジング1,9相互の嵌合の際に前記可撓
ロックアーム4の上に被さる上壁の内面側前端に係合部
10を有している。図9及び図10に示したように、前
記係合部10は、雌雄コネクタハウジング1,9相互の
嵌合時の嵌合長が適正値に達する時に、前記可撓ロック
アーム4の可撓変位を介して前記ロック部6を乗り越え
る。そして、雌雄コネクタハウジング1,9相互の嵌合
長が適正値に達した時に、前記ロック部6の後方の凹部
6aに上方から係合することでロック部6を係止して、
雌雄コネクタハウジング相互の嵌合状態をロックする。
知部材2は、前記雌雄コネクタハウジング相互の嵌合方
向に沿ってスライド可能に前記押圧板部7に係合する操
作板部16と、この操作板部16の後端部から雌雄コネ
クタハウジングの前端側に向かって延出した弾性片17
と、この弾性片17の先端に突設された位置決め係止部
20とを一体形成したものである。なお、前記弾性片1
7は、前記可撓ロックアーム4を構成する一組の側板部
5,5間の空間を挿通可能な棒状を呈している。
止部20は、前記弾性片17による付勢力で前記ロック
部6の前後の凹部6a,6bに下側から嵌入可能な突起
で、雌雄コネクタハウジング相互の嵌合前は、ロック部
6の後方の凹部6aに嵌合した状態で、ロック部6の後
縁に係止されて前方への移動が規制される。
縁に当接して前方への変位が規制された位置が、雄コネ
クタハウジング1に装着された嵌合検知部材2の初期位
置である。また、前記押圧板部7と操作板部16との間
のスライド可能な係合は、前記初期位置よりも前方に設
定された適正嵌合検知位置と前記初期位置との間を嵌合
検知部材2がスライド可能となるようにスライド可能な
範囲が設定されている。
タハウジング1,9相互を嵌合させた際、雌雄コネクタ
ハウジング1,9相互の嵌合長が適正値に達して、ロッ
ク部6の後方の凹部6aに雌コネクタハウジング9の係
合部10が嵌入する。これにより、前記凹部6aに嵌合
していた嵌合検知部材2の位置決め係止部20が、係合
部10によって下方に押し出されて、位置決め係止部2
0に対する初期位置への位置規制が解除される。その結
果、嵌合検知部材2は、図中に矢印Aで示したように、
操作板部16を前方に押すとスライド可能となる。
部20は、初期位置への位置規制が解除された状態で嵌
合検知部材2を前方に移動操作すると、係合部10及び
ロック部6の下面を摺接して前方に進む。そして、前記
位置決め係止部20は、前記ロック部6の前縁を越えた
ときに、弾性片17の付勢力で上方に変位してロック部
6の前方の凹部6bに嵌入する。これにより、前記凹部
6bに嵌入した位置決め係止部20は、その後端面がロ
ック部6の前端面によって係止され、後方へのスライド
移動が規制されたロック状態となる。
1,9相互を嵌合させた際に、前記雌雄コネクタハウジ
ング1,9相互の嵌合長が適正値に到達せずに、中途嵌
合状態の場合には、雌コネクタハウジング9の係合部1
0がロック部6の後方の凹部6aに嵌入しない。そのた
め、前記位置決め係止部20が、前記係合部10によっ
て凹部6aから押し出されることがなく、前記ロック部
6による嵌合検知部材2の初期位置への位置規制が解除
されない。従って、雌雄コネクタハウジング相互の中途
嵌合時には、嵌合検知部材2の操作板部16を前方に押
しても、前記嵌合検知部材2が前方に移動することはな
く、この嵌合検知部材2の前方への移動の可否によって
中途嵌合状態を検知することができる。
組の雌雄コネクタハウジング1,9のハウジング嵌合操
作として、各々コネクタハウジング1,9を直接手指で
持ってから双方のコネクタハウジング1,9を嵌合させ
る。次に、双方のコネクタハウジング1,9の嵌合状態
を検知するための検知部材移動操作として、一方の雄コ
ネクタハウジング1を持っていた手指の位置を嵌合検知
部材2の操作板部16を押す位置に変更して、嵌合検知
部材2を初期位置から適正嵌合検知位置に移動させる。
更に、嵌合検知部材2が正常に適正嵌合検知位置に移動
できても、ロック部6の破損等で雌雄コネクタハウジン
グ相互のロック状態が不完全でないかどうかを確認する
ハウジング引張確認操作として、左右の手指で双方のコ
ネクタハウジングを持って、互いに離脱方向に引っ張っ
て雌雄コネクタハウジング相互のロック状態を確認す
る。従って、上記3つの独立した操作を順に実施しなけ
ればならず、操作数が多いという問題があった。また、
次の操作に移る際には、その都度、雄コネクタハウジン
グ1側では、雄コネクタハウジング1の側面を把持して
いた手指の位置を嵌合検知部材2の操作板部16上に変
更したり、或いは嵌合検知部材2に添えていた手指の位
置を雄コネクタハウジング1の側面に変更する必要があ
り、手指の位置の変更のために作業効率が低下するとい
う問題もあった。
であり、コネクタハウジング相互を接続する際、検知部
材移動操作とハウジング引張確認操作とを一つの操作で
同時に完了させることができて、コネクタハウジング相
互の接続時の操作数を低減させることができる半嵌合防
止コネクタを提供することを目的とする。また、次の操
作に移る際に、ハウジングを持つ手指の位置の変更も必
要なく、効率良く次の操作を実施することができ、コネ
クタハウジング相互を接続する際の作業効率を向上させ
ることができる半嵌合防止コネクタを提供することを目
的とする。
の本発明の請求項1に係る半嵌合防止コネクタは、可撓
ロックアームを有する一方のコネクタハウジングと、前
記可撓ロックアームのロック部に係合する係合部を有し
て前記一方のコネクタハウジングに嵌合させた際に前記
ロック部と前記係合部との係合によって前記一方のコネ
クタハウジングに連結される他方のコネクタハウジング
と、前記一方のコネクタハウジングに該コネクタハウジ
ング相互の嵌合方向に沿ってスライド可能に装着され、
スライド移動の可否によって前記コネクタハウジング相
互の中途嵌合状態を検知する嵌合検知部材とを備えた半
嵌合防止コネクタであって、前記嵌合検知部材は、前記
コネクタハウジング相互の嵌合方向に沿ってスライド可
能に前記一方のコネクタハウジングの外周に嵌合する略
筒状の検知部材本体と、前記ロック部との係合によって
前記検知部材本体を初期位置に規制する位置決め係止部
とを備え、前記コネクタハウジング相互の嵌合前には、
前記ロック部と前記位置決め係止部との係合によって前
記初期位置に位置規制されると共に、前記コネクタハウ
ジング相互の完全嵌合時には、前記初期位置から前記一
方のコネクタハウジングの後方にスライド移動して、前
記可撓ロックアームの前記ロック部後方に設けられた検
知部材係止部と前記位置決め係止部との係合によって適
正嵌合検知位置に位置規制されることを特徴とする。
一方のコネクタハウジングに装着された嵌合検知部材
は、他方のコネクタハウジングへの嵌合前には、ロック
部との係止により一方のコネクタハウジングの外周を略
覆うように初期位置に位置規制されている。そのため、
一組の雌雄コネクタハウジング相互を嵌合させるハウジ
ング嵌合操作の際には、嵌合検知部材を手指で掴んだま
ま嵌合操作を行うことができる。
は、雌雄コネクタハウジング相互の嵌合状態の検知のた
めに嵌合検知部材を初期位置から適正嵌合検知位置に移
動させる検知部材移動操作を行う。この検知部材移動操
作は、嵌合検知部材をハウジング後方に移動させる操作
で、嵌合検知部材が適正嵌合検知位置に到達すると、嵌
合検知部材の位置決め係止部が一方のコネクタハウジン
グ上の検知部材係止部に係合して、嵌合検知部材のスラ
イド移動が規制される。この時、ハウジング嵌合操作の
際に嵌合検知部材を掴んでいる手指の位置を変更するこ
となく、嵌合検知部材をハウジング後方に引くだけで移
動させることができる。そして、引き続いて嵌合検知部
材をハウジング後方に引っ張れば、ハウジング相互を離
脱方向に引っ張るハウジング引張確認操作を行うことが
できる。即ち、前記ハウジング引張確認操作は、嵌合検
知部材をハウジング後方に移動させる操作で、検知部材
移動操作時と付勢方向が同一のため、検知部材移動操作
を行う引っ張り操作で、一挙にハウジング引張確認操作
まで完了させることができる。
コネクタは、上記半嵌合防止コネクタであって、好まし
くは前記嵌合検知部材は、初期位置では前記一方のコネ
クタハウジングの後端から突出しないように、前記嵌合
検知部材の長さが設定されていることを特徴とする。前
記構成の半嵌合防止コネクタによれば、嵌合検知部材を
装着した一方のコネクタハウジングの後方から、自動端
子挿入機によって接続端子の自動挿入を行うことができ
る。
コネクタは、上記半嵌合防止コネクタであって、好まし
くは前記位置決め係止部は、前記コネクタハウジング相
互の完全嵌合時に、前記係合部の前記ロック部への係合
に伴って前記ロック部から押し出されて、前記ロック部
との係合状態が解除されることを特徴とする。前記構成
の半嵌合防止コネクタによれば、嵌合検知部材をハウジ
ング後方に移動させると、嵌合検知部材が適正嵌合検知
位置に到達して、位置決め係止部が検知部材係止部に係
合する。これにより、嵌合検知部材のハウジング後方へ
のスライド移動が規制され、引き続いて嵌合検知部材を
ハウジング後方側に引っ張ることで、コネクタハウジン
グ相互を離脱方向に引っ張るハウジング引張確認操作が
行われる。従って、コネクタハウジング相互を接続する
際、検知部材移動操作とハウジング引張確認操作とを一
つの操作でスムースに行うことができ、コネクタハウジ
ング相互の接続時の操作数を低減させることができる。
ネクタの好適な一実施形態を図1乃至図6に基づいて詳
細に説明する。図1は本発明の半嵌合防止コネクタの一
実施形態を示す分解斜視図、図2は図1における嵌合初
期状態を示す斜視図、図3は図1における嵌合完了状態
を示す斜視図、図4は図3における縦断面を有する斜視
図、図5は図1における嵌合検知部材を適正嵌合検知位
置にスライド移動させた状態を示す斜視図、図6は図5
における縦断面を有する斜視図である。
コネクタ31は、可撓ロックアーム41を有する一方の
コネクタハウジングである雌コネクタ40と、前記可撓
ロックアーム41上に設けられたロック部である係止孔
42に係合される係合部としての係合突起51を有する
他方のコネクタハウジングである雄コネクタ50と、前
記雌コネクタ40に嵌合方向に沿ってスライド可能に装
着される略筒状の嵌合検知部材60とから構成されてい
る。即ち、前記嵌合検知部材60は、コネクタ嵌合前に
は係止孔42によって初期位置に位置規制され、且つコ
ネクタ嵌合完了時には係止孔42による位置規制が解除
され、前記雌コネクタ40後方の適正嵌合検知位置にス
ライド移動して検知部材係止部49によって位置規制さ
れる。従って、嵌合検知部材60の適正嵌合検知位置へ
のスライド移動の可否によって雌雄コネクタ40,50
相互の中途嵌合状態を検知することができる。
いない雌形接続端子を収容保持する端子収容室40aが
形成されたハウジング本体40bと、該ハウジング本体
の上面に形成された前記可撓ロックアーム41と、嵌合
検知部材60をスライド可能に支持するためのガイド部
43とが一体成形された構造である。
本体40b上面の略中央に立設された支柱部44の上端
に、ハウジング本体40bの前後方向に沿って延びるア
ーム部45を連設したもので、該アーム部45が支柱部
44を支点に上下方向にシーソー状に変位可能な構成で
ある。
42は、アーム部45の前端寄りの位置に設けられてい
る。また、アーム部45の後端寄りの上面は、アーム部
45の前端を上方に変位させるための解除操作部45a
が設けられている。従って、雌雄コネクタ40,50が
嵌合して、雄コネクタ50の係合突起51が係止孔42
に係合している状態で、解除操作部45aを押下してア
ーム部45の前端を上方に変位させると、係止孔42と
係合突起51との係合状態を解除することができる。
孔42の後方には、前記嵌合検知部材60が初期位置か
ら適正嵌合検知位置にスライド移動した時に、後述する
係止突起63との係合によって嵌合検知部材60のスラ
イド移動を規制する前記検知部材係止部49を備えてい
る。前記検知部材係止部49は、上記係止孔42と同様
にアーム部45を貫通した係止孔であって、嵌合検知部
材60が初期位置から適正嵌合検知位置までスライド移
動した時に、前記係止突起63が嵌入することで、嵌合
検知部材60を適正嵌合検知位置に固定する。
ーム41を挟むように、ハウジング本体40b上面の両
側に形成されている。この各々ガイド部43は、外側面
部にハウジング本体40bの前後方向に沿って延在する
ガイド溝43aを有している。また、前記ガイド部43
の上面には、ガイド突起43bが形成されている。
は、雌雄コネクタ40,50相互の嵌合方向に沿ってス
ライド可能に雌コネクタ40の外周に嵌合する略筒状の
検知部材本体61と、前記係止孔42との係合によって
前記検知部材本体61を前記初期位置に規制する係止突
起63とを備えている。また、前記嵌合検知部材60
は、雌コネクタ40上の初期位置にある時、嵌合検知部
材60の後端が雌コネクタ40の後端よりも後方に突出
しないように、嵌合検知部材60の長さ寸法が設定され
ている。
3のガイド溝43aに摺動自在に嵌合する突条61aが
内側面に形成されると共に、前記ガイド突起43bが嵌
入するスリット61bが上壁面に形成されている。ま
た、ガイド溝43aと突条61aとの嵌合、及びガイド
突起43bとスリット61bとの嵌合によって、ハウジ
ングの嵌合方向に沿ってスライド自在に雌コネクタ40
に装着される。また、前記検知部材本体61の外側面に
は、検知部材本体61をスライド移動させる際に、手指
で掴む滑り止め部61cが設けられている。
上壁の一部をなす弾性片である係止アーム64の先端下
部に突設されており、上方に弾性変位可能である。この
係止突起63は、その前端面を係止孔42の前端面に当
接した状態で該係止孔42内に上方から嵌入され、嵌合
検知部材60を初期位置に係合する。
検知部材60の初期位置から適正嵌合検知位置までのス
ライド長に対応して設定されており、嵌合検知部材60
が初期位置に位置している時には、ガイド突起43bの
後端面がスリット61bの後端縁に当接して、嵌合検知
部材60のハウジング前方側への移動を規制する。ま
た、嵌合検知部材60が適正嵌合検知位置に位置してい
る時には、ガイド突起43bの前端面がスリット61b
の前端縁に当接して、嵌合検知部材60のハウジング後
方側への移動を規制する。
形接続端子を収容する端子収容室50aが形成されたハ
ウジング本体50bの上面に、前記係止孔42に係合す
る前記係合突起51と、前記可撓ロックアーム41と前
記ガイド部43との間の隙間47に挿通する突条部53
とを備えている。前記端子収容室50aは、雌コネクタ
40の端子収容室40aに収容された前記雌形接続端子
と接続する図示していない雄形接続端子を収容保持する
もので、端子収容室40aと同じ配列ピッチに形成され
ている。
体50b上面の前端寄りの位置に突設されており、雌雄
コネクタ40,50相互を嵌合させた際に、可撓ロック
アーム41のアーム部45下面に摺接して進み、係止孔
42内に嵌入する。また、前記突条部53は、雌コネク
タ40側の隙間47に挿通することで、雌雄コネクタ4
0,50相互の嵌合方向や嵌合位置を規制して、雌雄コ
ネクタ40,50相互の嵌合動作を円滑にする。
ば、図2に示すように、雌コネクタ40に装着された嵌
合検知部材60は、雌雄コネクタ40,50相互の嵌合
前には、雌コネクタ40の係止孔42による係止で初期
位置に雌コネクタ40を覆うように位置規制されてい
る。そのため、雌雄コネクタ40,50相互を嵌合させ
るハウジング嵌合操作の際には、手指で雌コネクタ40
自体を保持することなく、嵌合検知部材60自体と相手
の雄コネクタ50を掴んで完全嵌合までの嵌合操作を容
易に行うことができる。
操作時は、図3及び図4に示すように、ハウジング相互
の嵌合長が規定値に達して、雄コネクタ50の係合突起
51が係止孔42内に下方から嵌入する。この係合突起
51と係止孔42との係合によって、雌雄コネクタ4
0,50相互の完全嵌合状態がロックされる。
孔42に係合していた嵌合検知部材60の係止突起63
が係合突起51によって上方に押し出されて、嵌合検知
部材60の初期位置への位置規制が解除される。従っ
て、嵌合検知部材60は、雌コネクタ40の後方に移動
可能になる。
ジング嵌合操作の完了時には、雌雄コネクタ40,50
相互の嵌合状態の検知のために嵌合検知部材60を初期
位置から適正嵌合検知位置に移動させる検知部材移動操
作を行う。即ち、ハウジング嵌合操作の際に嵌合検知部
材60を掴んでいる手指を持ち替えることなく、嵌合検
知部材60をハウジング後方に引くことで、雌雄コネク
タ40,50相互の完全嵌合状態を検知するための検知
部材移動操作を行うことができる。
0をハウジング後方に移動させる操作で、嵌合検知部材
60が適正嵌合検知位置に到達すれば、嵌合検知部材6
0の係止突起63が雌コネクタ40上の検知部材係止部
49に係合する。これにより、嵌合検知部材60のハウ
ジング後方へのスライド移動が規制され、引き続いて嵌
合検知部材60をハウジング後方側に引っ張れば、その
引張力は嵌合検知部材60を介して雌コネクタ40に伝
達され、ハウジング相互を離脱方向に引っ張るハウジン
グ引張確認操作が行われる。
知位置に到達後、引き続き同一方向に嵌合検知部材60
を引っ張ることで、検知部材移動操作からハウジング引
張確認操作までを一挙に完了させることができる。従っ
て、雌雄コネクタ40,50相互を接続する際、検知部
材移動操作とハウジング引張確認操作とを一つの操作で
スムースに行うことができ、雌雄コネクタ40,50相
互の接続時の操作数を低減させることができる。そし
て、次の操作に移る際に、雄コネクタ50及び嵌合検知
部材60の掴む手指の位置を変更することなく、次の操
作に移行することができるので、雌雄コネクタ40,5
0相互を接続する接続作業と共に一連の作業全般の作業
性の向上を図ることができる。
1は、嵌合検知部材60が雌コネクタ40上の初期位置
にある時、嵌合検知部材60の後端が雌コネクタ40の
後端よりも後方に突出するようなことがないので、雌コ
ネクタ40の後方から自動端子挿入機によって接続端子
の自動挿入を行うことができる。
互をハウジング嵌合操作によって嵌合接続させた後、検
知部材移動操作とハウジング引張確認操作とを嵌合検知
部材60を掴んだまま、一つの操作でスムースに完了さ
せることができ、雌雄コネクタ相互の嵌合接続時の操作
数を低減させることができる。
ときは、該嵌合検知部材60の後端が雌コネクタ40の
後端から突出することはなく、適正嵌合検知位置に位置
するときには、雌コネクタ40の後端に略一致するよう
に設定されている。従って、保守点検等の際に嵌合検知
部材60後端が、雌コネクタ40後端に略一致している
か否かを目視確認することで、初期位置にあるか又は適
正嵌合検知位置にあるかを容易に検知することができ、
保守点検時等における嵌合検知部材の位置確認作業を容
易にすることができる。
適正嵌合検知位置に位置するときとで、外観に明確な色
彩変化が生じるように、嵌合検知部材60の外表面と嵌
合検知部材60から露出する雌コネクタ40の外表面と
に異なる彩色を施している。従って、保守点検等の際に
嵌合検知部材が初期位置にあるか又は適正嵌合検知位置
にあるかを、雌コネクタ40と嵌合検知部材60とで形
成する彩色パターンを目視することでも容易に確認する
ことができ、保守点検時等における嵌合検知部材60の
位置確認作業を容易にすることができる。
載の半嵌合防止コネクタによれば、嵌合検知部材は、コ
ネクタハウジング相互の嵌合方向に沿ってスライド可能
に一方のコネクタハウジングの外周に嵌合する略筒状の
検知部材本体と、ロック部との係合によって検知部材本
体を初期位置に規制する位置決め係止部とを備え、前記
コネクタハウジング相互の嵌合前には、前記ロック部と
前記位置決め係止部との係合によって前記初期位置に位
置規制されると共に、前記コネクタハウジング相互の完
全嵌合時には、前記初期位置から前記一方のコネクタハ
ウジングの後方にスライド移動して、可撓ロックアーム
の前記ロック部後方に設けられた検知部材係止部と前記
位置決め係止部との係合によって適正嵌合検知位置に位
置規制される。
一方のコネクタハウジングに装着された嵌合検知部材
は、他方のコネクタハウジングへの嵌合前には、ロック
部との係止により一方のコネクタハウジングの外周を略
覆うように初期位置に位置規制されている。そのため、
一組の雌雄コネクタハウジング相互を嵌合させるハウジ
ング嵌合操作の際には、嵌合検知部材を手指で掴んだま
ま嵌合操作を行うことができる。従って、雌雄コネクタ
ハウジング相互の嵌合作業を効率良く行うことができ
る。
行う検知部材移動操作は、嵌合検知部材をハウジング後
方に移動させ、嵌合検知部材が適正嵌合検知位置に到達
して嵌合検知部材のスライド移動が規制されことで、雌
雄コネクタハウジング相互の完全嵌合状態を容易に検知
することができる。そして、引き続いて嵌合検知部材を
ハウジング後方に引っ張れば、ハウジング相互を離脱方
向に引っ張るハウジング引張確認操作を行うことがで
き、検知部材移動操作時と付勢方向が同一のため、検知
部材移動操作を行う引っ張り操作で、一挙にハウジング
引張確認操作まで完了させることができる。従って、雌
雄コネクタハウジング相互の嵌合状態の検知作業を効率
良く行うことができる。
コネクタは、上記半嵌合防止コネクタであって、好まし
くは前記嵌合検知部材は、初期位置では前記一方のコネ
クタハウジングの後端から突出しないように、前記嵌合
検知部材の長さが設定されている。前記構成の半嵌合防
止コネクタによれば、嵌合検知部材を装着した一方のコ
ネクタハウジングの後方から、自動端子挿入機によって
接続端子の自動挿入を行うことができる。従って、一方
のコネクタハウジングへの接続端子の挿入作業を効率良
く行うことができ、生産性の向上を図ることができる。
コネクタは、上記半嵌合防止コネクタであって、好まし
くは前記位置決め係止部は、前記コネクタハウジング相
互の完全嵌合時に、前記係合部の前記ロック部への係合
に伴って前記ロック部から押し出されて、前記ロック部
との係合状態が解除される。前記構成の半嵌合防止コネ
クタによれば、嵌合検知部材をハウジング後方に移動さ
せることで、位置決め係止部が検知部材係止部に係合す
ると共に、引き続いて嵌合検知部材をハウジング後方側
に引っ張ることでハウジング引張確認操作が行われる。
従って、コネクタハウジング相互を接続する際、検知部
材移動操作とハウジング引張確認操作とを一つの操作で
スムースに行うことができ、コネクタハウジング相互の
接続時の操作数を低減させることができる。
す分解斜視図である。
る。
る。
にスライド移動させた状態を示す斜視図である。
す縦断面図である。
部材の分解斜視図である。
縦断面図である。
ック部に他方のコネクタハウジングの係合部が係合した
状態を示す部分縦断面図である。
が完了して、嵌合検知部材の適正嵌合検知位置へのスラ
イド移動が完了した状態を示す部分縦断面図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 可撓ロックアームを有する一方のコネク
タハウジングと、前記可撓ロックアームのロック部に係
合する係合部を有して前記一方のコネクタハウジングに
嵌合させた際に前記ロック部と前記係合部との係合によ
って前記一方のコネクタハウジングに連結される他方の
コネクタハウジングと、前記一方のコネクタハウジング
に該コネクタハウジング相互の嵌合方向に沿ってスライ
ド可能に装着され、スライド移動の可否によって前記コ
ネクタハウジング相互の中途嵌合状態を検知する嵌合検
知部材とを備えた半嵌合防止コネクタであって、 前記嵌合検知部材は、前記コネクタハウジング相互の嵌
合方向に沿ってスライド可能に前記一方のコネクタハウ
ジングの外周に嵌合する略筒状の検知部材本体と、前記
ロック部との係合によって前記検知部材本体を初期位置
に規制する位置決め係止部とを備え、前記コネクタハウ
ジング相互の嵌合前には、前記ロック部と前記位置決め
係止部との係合によって前記初期位置に位置規制される
と共に、前記コネクタハウジング相互の完全嵌合時に
は、前記初期位置から前記一方のコネクタハウジングの
後方にスライド移動して、前記可撓ロックアームの前記
ロック部後方に設けられた検知部材係止部と前記位置決
め係止部との係合によって適正嵌合検知位置に位置規制
されることを特徴とする半嵌合防止コネクタ。 - 【請求項2】 前記嵌合検知部材は、初期位置では前記
一方のコネクタハウジングの後端から突出しないよう
に、前記嵌合検知部材の長さが設定されていることを特
徴とする請求項1に記載の半嵌合防止コネクタ。 - 【請求項3】 前記位置決め係止部は、前記コネクタハ
ウジング相互の完全嵌合時に、前記係合部の前記ロック
部への係合に伴って前記ロック部から押し出されて、前
記ロック部との係合状態が解除されることを特徴とする
請求項1に記載の半嵌合防止コネクタ。
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