JP2002322026A - 水中油型化粧料 - Google Patents
水中油型化粧料Info
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- JP2002322026A JP2002322026A JP2001123737A JP2001123737A JP2002322026A JP 2002322026 A JP2002322026 A JP 2002322026A JP 2001123737 A JP2001123737 A JP 2001123737A JP 2001123737 A JP2001123737 A JP 2001123737A JP 2002322026 A JP2002322026 A JP 2002322026A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 コクのある塗布感を有し、かつ、塗布時に
延びが良く、べたつきが無くさっぱりとした使用感、エ
モリエント感、保湿効果に優れた水中油型化粧料を開発
することである。 【解決手段】 リン脂質及びアクリル酸塩とアクリル
酸ジメチルタウリン酸塩の共重合体を含有することを特
徴とする水中油型化粧料である。
延びが良く、べたつきが無くさっぱりとした使用感、エ
モリエント感、保湿効果に優れた水中油型化粧料を開発
することである。 【解決手段】 リン脂質及びアクリル酸塩とアクリル
酸ジメチルタウリン酸塩の共重合体を含有することを特
徴とする水中油型化粧料である。
Description
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、コクのある塗布感
を有し、かつ、塗布時に延びが良く、べたつきが無くさ
っぱりとした使用感、エモリエント感、保湿効果に優れ
た水中油型化粧料に関するものである。
を有し、かつ、塗布時に延びが良く、べたつきが無くさ
っぱりとした使用感、エモリエント感、保湿効果に優れ
た水中油型化粧料に関するものである。
【0002】
【従来の技術】水中油型化粧料において、油剤の含有量
を減らすとさっぱりした使用感に優れ、塗布時の延びも
良いが、コクのある塗布感、エモリエント感、保湿効果
に欠けるものであった。一方、油剤の含有量を増すとコ
クのある塗布感が得られ、エモリエント感、保湿効果に
優れるが、油っぽさや、べたつきを感じるものであっ
た。また、常温で固形のロウや高級脂肪酸や高級アルコ
ール等を添加することにより、製剤の硬さが増し、コク
のある塗布感が得られることが知られているが、塗布時
の延びが悪く、べたつくものであった。
を減らすとさっぱりした使用感に優れ、塗布時の延びも
良いが、コクのある塗布感、エモリエント感、保湿効果
に欠けるものであった。一方、油剤の含有量を増すとコ
クのある塗布感が得られ、エモリエント感、保湿効果に
優れるが、油っぽさや、べたつきを感じるものであっ
た。また、常温で固形のロウや高級脂肪酸や高級アルコ
ール等を添加することにより、製剤の硬さが増し、コク
のある塗布感が得られることが知られているが、塗布時
の延びが悪く、べたつくものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従って、コクのある塗
布感を有し、かつ、塗布時に延びが良く、べたつきが無
くさっぱりとした使用感、エモリエント感、保湿効果に
優れた水中油型化粧料の開発が望まれていた。
布感を有し、かつ、塗布時に延びが良く、べたつきが無
くさっぱりとした使用感、エモリエント感、保湿効果に
優れた水中油型化粧料の開発が望まれていた。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者は上記実状に鑑
み、鋭意検討を行った結果、リン脂質及びアクリル酸塩
とアクリル酸ジメチルタウリン酸塩の共重合体を含有す
る水中油型化粧料が、コクのある塗布感を有し、かつ、
塗布時に延びが良く、べたつきが無くさっぱりとした使
用感、エモリエント感、保湿効果に優れる事を見出し本
発明を完成するに至った。すなわち、本発明はリン脂質
及びアクリル酸塩とアクリル酸ジメチルタウリン酸塩の
共重合体を含有することを特徴とする水中油型化粧料に
関し、更にフィトステロール誘導体を含有する水中油型
化粧料に関するものである。また更に、前記水中油型化
粧料が、油剤として常温で固形の油剤を含有しない水中
油型化粧料に関するものである。
み、鋭意検討を行った結果、リン脂質及びアクリル酸塩
とアクリル酸ジメチルタウリン酸塩の共重合体を含有す
る水中油型化粧料が、コクのある塗布感を有し、かつ、
塗布時に延びが良く、べたつきが無くさっぱりとした使
用感、エモリエント感、保湿効果に優れる事を見出し本
発明を完成するに至った。すなわち、本発明はリン脂質
及びアクリル酸塩とアクリル酸ジメチルタウリン酸塩の
共重合体を含有することを特徴とする水中油型化粧料に
関し、更にフィトステロール誘導体を含有する水中油型
化粧料に関するものである。また更に、前記水中油型化
粧料が、油剤として常温で固形の油剤を含有しない水中
油型化粧料に関するものである。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明の構成について説明
する。本発明で用いられるリン脂質は、ホスファチジル
コリン、ホスファチジルエタノール、ホスファチジルセ
リン、ホスファチジルグリセロール、ホスファチジルイ
ノシトール、スフィンゴリン脂質等が挙げられ、これら
の類似品あるいはこれらを含有する組成物、すなわち大
豆リン脂質、卵黄レシチン等、あるいはそれらの水素添
加物も挙げられる。
する。本発明で用いられるリン脂質は、ホスファチジル
コリン、ホスファチジルエタノール、ホスファチジルセ
リン、ホスファチジルグリセロール、ホスファチジルイ
ノシトール、スフィンゴリン脂質等が挙げられ、これら
の類似品あるいはこれらを含有する組成物、すなわち大
豆リン脂質、卵黄レシチン等、あるいはそれらの水素添
加物も挙げられる。
【0006】本発明に用いられるリン脂質の含有量は、
0.01〜10重量%(以下、単に「%」と記す)が好まし
く、0.1〜5%が特に好ましい。この範囲で用いると、
エモリエント性と保湿効果等の本発明の効果がより向上
するものである。
0.01〜10重量%(以下、単に「%」と記す)が好まし
く、0.1〜5%が特に好ましい。この範囲で用いると、
エモリエント性と保湿効果等の本発明の効果がより向上
するものである。
【0007】本発明に用いられるアクリル酸塩とアクリ
ル酸ジメチルタウリン酸塩の共重合体は、例えば、イソ
ヘキサデカン等の油剤や非イオン性界面活性剤及び水と
共に混合物としても使用できる。このような混合物は、
具体的には、SEPPIC社製のSIMULGEL EG等が市販品とし
て挙げられる。
ル酸ジメチルタウリン酸塩の共重合体は、例えば、イソ
ヘキサデカン等の油剤や非イオン性界面活性剤及び水と
共に混合物としても使用できる。このような混合物は、
具体的には、SEPPIC社製のSIMULGEL EG等が市販品とし
て挙げられる。
【0008】本発明に用いられるアクリル酸塩とアクリ
ル酸ジメチルタウリン酸塩の共重合体の含有量は、0.01
〜3%が好ましく、0.05〜2%がより好ましい。この範
囲で用いると、コクのある塗布感等の本発明の効果がよ
り向上するものである。
ル酸ジメチルタウリン酸塩の共重合体の含有量は、0.01
〜3%が好ましく、0.05〜2%がより好ましい。この範
囲で用いると、コクのある塗布感等の本発明の効果がよ
り向上するものである。
【0009】本発明の水中油型化粧料には、通常公知の
油剤を使用可能であるが、この中でも、べたつきの無さ
と保湿効果、塗布時のコク感等の理由で、フィトステロ
ール誘導体を使用することが特に好ましい。
油剤を使用可能であるが、この中でも、べたつきの無さ
と保湿効果、塗布時のコク感等の理由で、フィトステロ
ール誘導体を使用することが特に好ましい。
【0010】本発明におけるフィトステロール誘導体
は、植物油脂から得られるステロール化合物の誘導体で
あり、ステロール化合物は、主としてβ―シトステロー
ル、スチグマステロール、カンペステロール、ブラシカ
ステロール等からなり、植物ステロールを総称するもの
であり、その誘導体として、オレイン酸、パルミトオレ
イン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、2−エチルヘキ
サン酸、カプリン酸、ラウリン酸などのエステルが挙げ
られる。天然の植物性油脂、動物性油脂を加水分解して
得られる脂肪酸の混合物とのエステル化物も使用でき
る。例えば、オリーブ油、アボガド油、ゴマ油、コメ胚
芽油などの天然油脂を分解して得られる脂肪酸を混合物
の状態で又は精製して、これらのエステル化物を得るこ
とができる。
は、植物油脂から得られるステロール化合物の誘導体で
あり、ステロール化合物は、主としてβ―シトステロー
ル、スチグマステロール、カンペステロール、ブラシカ
ステロール等からなり、植物ステロールを総称するもの
であり、その誘導体として、オレイン酸、パルミトオレ
イン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、2−エチルヘキ
サン酸、カプリン酸、ラウリン酸などのエステルが挙げ
られる。天然の植物性油脂、動物性油脂を加水分解して
得られる脂肪酸の混合物とのエステル化物も使用でき
る。例えば、オリーブ油、アボガド油、ゴマ油、コメ胚
芽油などの天然油脂を分解して得られる脂肪酸を混合物
の状態で又は精製して、これらのエステル化物を得るこ
とができる。
【0011】本発明に用いられるフィトステロール誘導
体の配合量は、0.01〜15%が好ましく、0.1〜10%がよ
り好ましい。
体の配合量は、0.01〜15%が好ましく、0.1〜10%がよ
り好ましい。
【0012】通常、クリームの硬さやコクのある塗布感
をだすには、常温で固形のロウや高級脂肪酸、高級アル
コール等を配合することが知られているが、本発明の水
中油型化粧料は、常温で液状またはペースト状の油剤を
含有し、常温で固形の油剤を含有しないことが望まし
い。常温で固形の油剤を含有すると塗布時に延びが悪
く、使用感もべたつきやおもさがあるため、好ましくな
い。本発明品は、常温で固形の油剤を含有しなくても乳
液状、クリーム状であり、コクのある塗布感を有してい
る。
をだすには、常温で固形のロウや高級脂肪酸、高級アル
コール等を配合することが知られているが、本発明の水
中油型化粧料は、常温で液状またはペースト状の油剤を
含有し、常温で固形の油剤を含有しないことが望まし
い。常温で固形の油剤を含有すると塗布時に延びが悪
く、使用感もべたつきやおもさがあるため、好ましくな
い。本発明品は、常温で固形の油剤を含有しなくても乳
液状、クリーム状であり、コクのある塗布感を有してい
る。
【0013】常温で固形の油剤とは、パラフィンワック
ス、セレシンワックス、マイクロクリスタリンワック
ス、モクロウ等の炭化水素類、ミツロウ、カルナウバロ
ウ、キャンデリラロウ、ゲイロウ等のロウ類、ステアリ
ン酸、パルミチン酸等の高級脂肪酸類、セチルアルコー
ル、ベヘニルアルコール、アラキルアルコール、ステア
リルアルコール等の高級アルコール類、パルミチン酸セ
チル等のエステル類等が挙げられる。
ス、セレシンワックス、マイクロクリスタリンワック
ス、モクロウ等の炭化水素類、ミツロウ、カルナウバロ
ウ、キャンデリラロウ、ゲイロウ等のロウ類、ステアリ
ン酸、パルミチン酸等の高級脂肪酸類、セチルアルコー
ル、ベヘニルアルコール、アラキルアルコール、ステア
リルアルコール等の高級アルコール類、パルミチン酸セ
チル等のエステル類等が挙げられる。
【0014】本発明の水中油型化粧料には、常温で液状
又はペースト状の油剤であるアボガド油、オリーブ油、
ヒマワリ油、マカデミアナッツ油、ミンク油等の油脂
類、ホホバ油、ラノリン等のロウ類、流動パラフィン、
スクワラン等の炭化水素類、トリオクタン酸グリセリ
ル、セチルイソオクタネート、ネオペンタン酸イソステ
アリル、トリ(カプリル・カプリン・ミリスチン・ステ
アリン酸)グリセリド等のエステル類、N―ラウロイル
ーL−グルタミン酸ジ(フィトステリル・ベヘニル・オ
クチルドデシル)等のアミノ酸誘導体、シリコーン油等
を使用することができる。
又はペースト状の油剤であるアボガド油、オリーブ油、
ヒマワリ油、マカデミアナッツ油、ミンク油等の油脂
類、ホホバ油、ラノリン等のロウ類、流動パラフィン、
スクワラン等の炭化水素類、トリオクタン酸グリセリ
ル、セチルイソオクタネート、ネオペンタン酸イソステ
アリル、トリ(カプリル・カプリン・ミリスチン・ステ
アリン酸)グリセリド等のエステル類、N―ラウロイル
ーL−グルタミン酸ジ(フィトステリル・ベヘニル・オ
クチルドデシル)等のアミノ酸誘導体、シリコーン油等
を使用することができる。
【0015】本発明の水中油型化粧料には、その他、保
湿剤、植物抽出液、水溶性高分子、美容成分、防腐剤、
酸化防止剤、香料、界面活性剤等を本発明の効果を損な
わない範囲で適宜配合することができる。
湿剤、植物抽出液、水溶性高分子、美容成分、防腐剤、
酸化防止剤、香料、界面活性剤等を本発明の効果を損な
わない範囲で適宜配合することができる。
【0016】
【実施例】次に実施例を挙げ、本発明を更に説明する
が、本発明はこれによって限定されるものではない。
が、本発明はこれによって限定されるものではない。
【0017】下記表1に示す組成のクリーム(実施例1
〜3及び比較例1〜3)を常法により調整し、下記の方
法により「コクのある塗布感」、「塗布時の延びの良
さ」、「べたつきが無くさっぱりとした使用感」、「エ
モリエント感」、「保湿効果」について評価を行った。
〜3及び比較例1〜3)を常法により調整し、下記の方
法により「コクのある塗布感」、「塗布時の延びの良
さ」、「べたつきが無くさっぱりとした使用感」、「エ
モリエント感」、「保湿効果」について評価を行った。
【0018】
【表1】 (調整方法) :成分(1)〜(9)までを85℃に
加熱混合する。 :成分(11)〜(14)までを85℃に加熱混合する。 :にを添加して乳化し、室温まで冷却した後、成
分(10)を加えて混合し、クリームを得た。
加熱混合する。 :成分(11)〜(14)までを85℃に加熱混合する。 :にを添加して乳化し、室温まで冷却した後、成
分(10)を加えて混合し、クリームを得た。
【0019】(官能評価及び判定方法)実施例及び比較
例のクリームを官能評価専門パネル10名に使用しても
らい、「コクのある塗布感」、「塗布時の延びの良
さ」、「べたつきが無くさっぱりとした使用感」、「エ
モリエント感」、「保湿効果」について、以下の基準に
従い、評価し、各パネルの評価点の平均値から判定し
た。 (評価) (評価点) (評価点の平均値) (判定) 非常に良い +2点 +1.0以上 ◎ 良い +1点 0以上〜+1.0未満 ○ 普通 0点 −1.0以上〜0未満 △ やや悪い −1点 −1.0未満 × 悪い −2点
例のクリームを官能評価専門パネル10名に使用しても
らい、「コクのある塗布感」、「塗布時の延びの良
さ」、「べたつきが無くさっぱりとした使用感」、「エ
モリエント感」、「保湿効果」について、以下の基準に
従い、評価し、各パネルの評価点の平均値から判定し
た。 (評価) (評価点) (評価点の平均値) (判定) 非常に良い +2点 +1.0以上 ◎ 良い +1点 0以上〜+1.0未満 ○ 普通 0点 −1.0以上〜0未満 △ やや悪い −1点 −1.0未満 × 悪い −2点
【0020】表1の結果から明らかなように、本発明に
係わる実施例1〜3のクリームは、比較例1〜3に比べ
て、コクのある塗布感触、塗布時の延びの良さ、べたつ
きが無くさっぱりとした使用感、エモリエント感及び保
湿効果の各官能項目に優れていた。
係わる実施例1〜3のクリームは、比較例1〜3に比べ
て、コクのある塗布感触、塗布時の延びの良さ、べたつ
きが無くさっぱりとした使用感、エモリエント感及び保
湿効果の各官能項目に優れていた。
【0021】 実施例4:美容液 (成分) (重量%) 1.水素添加大豆リン脂質 1.5 2.セラミド 0.2 3.マカデミアナッツ油 5.0 4.マカデミアナッツ油脂肪酸フィトステリル 1.0 5.2−エチルヘキサン酸トリグリセリド 5.0 6.グリセリン 5.0 7.防腐剤 適量 8.精製水 残量 9.SIMULGEL EG 1.5 (調整方法) 成分(1)〜(5)を85℃に加熱混合する。 成分(6)〜(8)を85℃に加熱混合する。 にを添加して乳化し、室温まで冷却した後、
(9)を加えて混合分散し、美容液を得た。
(9)を加えて混合分散し、美容液を得た。
【0022】実施例4の美容液は、コクのある塗布感、
塗布時の延びの良さ、べたつきが無くさっぱりとした使
用感、エモリエント感及び保湿効果の各官能項目に優れ
ていた。
塗布時の延びの良さ、べたつきが無くさっぱりとした使
用感、エモリエント感及び保湿効果の各官能項目に優れ
ていた。
【0023】 実施例5:化粧下地 (成分) (重量%) 1.水素添加大豆リン脂質 1.0 2.メチルポリシロキサン 10.0 3.ネオペンタン酸イソステアリル 10.0 4.酸化チタン 3.0 5.着色顔料 1.0 6.1,3−ブチレングリコール 10.0 7.防腐剤 適量 8.精製水 残量 9.SIMULGEL EG 2.0 (調整方法) 成分(1)〜(3)を85℃に加熱混合する。 成分(6)〜(8)を加熱混合し、成分(4)〜
(5)を加え、ホモミキサーで分散させ、85℃に保
つ。 にを添加して乳化し、室温まで冷却した後、
(9)を加えて混合分散し、化粧下地を得た。
(5)を加え、ホモミキサーで分散させ、85℃に保
つ。 にを添加して乳化し、室温まで冷却した後、
(9)を加えて混合分散し、化粧下地を得た。
【0024】実施例5の化粧下地は、コクのある塗布
感、塗布時の延びの良さ、べたつきが無くさっぱりとし
た使用感、エモリエント感及び保湿効果の各官能項目に
優れていた
感、塗布時の延びの良さ、べたつきが無くさっぱりとし
た使用感、エモリエント感及び保湿効果の各官能項目に
優れていた
【0025】
【発明の効果】以上、詳述したように、本発明の水中油
型化粧料は、コクのある塗布感を有し、かつ、塗布時に
延びが良く、べたつきが無くさっぱりとした使用感、エ
モリエント感、保湿効果に優れたものである。
型化粧料は、コクのある塗布感を有し、かつ、塗布時に
延びが良く、べたつきが無くさっぱりとした使用感、エ
モリエント感、保湿効果に優れたものである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4C083 AA122 AB242 AC022 AC072 AC122 AC242 AC352 AC422 AC442 AC642 AC662 AD042 AD091 AD152 AD491 AD492 AD571 AD572 CC02 CC05 DD33 EE06 EE07
Claims (3)
- 【請求項1】 リン脂質及びアクリル酸塩とアクリル酸
ジメチルタウリン酸塩の共重合体を含有することを特徴
とする水中油型化粧料。 - 【請求項2】 更に、フィトステロール誘導体を含有す
る請求項1記載の水中油型化粧料。 - 【請求項3】 更に、常温で固形の油剤を含有しない請
求項1記載の水中油型化粧料。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001123737A JP2002322026A (ja) | 2001-04-23 | 2001-04-23 | 水中油型化粧料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001123737A JP2002322026A (ja) | 2001-04-23 | 2001-04-23 | 水中油型化粧料 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002322026A true JP2002322026A (ja) | 2002-11-08 |
Family
ID=18973241
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001123737A Pending JP2002322026A (ja) | 2001-04-23 | 2001-04-23 | 水中油型化粧料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002322026A (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008050305A (ja) * | 2006-08-24 | 2008-03-06 | Toyo Shinyaku:Kk | 化粧料組成物 |
JP2010229084A (ja) * | 2009-03-27 | 2010-10-14 | Fancl Corp | 皮膚外用剤 |
JP2011201826A (ja) * | 2010-03-26 | 2011-10-13 | Shiseido Co Ltd | 乳化組成物 |
JP2013040123A (ja) * | 2011-08-15 | 2013-02-28 | Kao Corp | 皮膚外用剤 |
JP2013049637A (ja) * | 2011-08-30 | 2013-03-14 | Kao Corp | ジェル状皮膚外用剤 |
CN103202777A (zh) * | 2012-01-17 | 2013-07-17 | 株式会社芳珂 | 乳化化妆品 |
US8933134B2 (en) | 2010-06-09 | 2015-01-13 | L'oreal | Compositions containing agar and a softening agent |
JP2018002600A (ja) * | 2016-06-27 | 2018-01-11 | 株式会社ディーエイチシー | 下地化粧料 |
JP2020007229A (ja) * | 2018-07-02 | 2020-01-16 | 株式会社ノエビア | 皮膚外用剤 |
-
2001
- 2001-04-23 JP JP2001123737A patent/JP2002322026A/ja active Pending
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JP7126754B2 (ja) | 2018-07-02 | 2022-08-29 | 株式会社ノエビア | 皮膚外用剤 |
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