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JPS61171407A - 乳化型化粧料 - Google Patents

乳化型化粧料

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Publication number
JPS61171407A
JPS61171407A JP1160785A JP1160785A JPS61171407A JP S61171407 A JPS61171407 A JP S61171407A JP 1160785 A JP1160785 A JP 1160785A JP 1160785 A JP1160785 A JP 1160785A JP S61171407 A JPS61171407 A JP S61171407A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
glycerylphosphorylcholine
skin
oily substance
weight
cosmetic
Prior art date
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Granted
Application number
JP1160785A
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English (en)
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JPH0611693B2 (ja
Inventor
Mitsuo Kondo
光男 近藤
Yumiko Miura
三浦 由美子
Kenji Mori
憲治 森
Hisanao Nagasawa
永澤 久直
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kanebo Ltd
Original Assignee
Kanebo Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kanebo Ltd filed Critical Kanebo Ltd
Priority to JP60011607A priority Critical patent/JPH0611693B2/ja
Publication of JPS61171407A publication Critical patent/JPS61171407A/ja
Publication of JPH0611693B2 publication Critical patent/JPH0611693B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K8/00Cosmetics or similar toiletry preparations
    • A61K8/18Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
    • A61K8/30Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds
    • A61K8/55Phosphorus compounds
    • A61K8/553Phospholipids, e.g. lecithin
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61QSPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
    • A61Q19/00Preparations for care of the skin

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  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Dermatology (AREA)
  • Biophysics (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • Birds (AREA)
  • Epidemiology (AREA)
  • Cosmetics (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、後記特定のモノ−O−アシル−3−グリセリ
ルホスホリルコリンを乳化剤として使用し、油性物質を
乳化してなる乳化型化粧料に関する。さらに詳しくは、
皮膚0毛髪にマイルドに作用すると共に乳化性、保存安
定性(経日安定性)に優れ、かつ、感触、保湿性、使用
性(とれ、延び等)および外観(光沢、肌目等)の良好
な乳化型化粧料に関する。
(従来の技術) 従来、クリーム、乳液等の乳化型化粧料における必要条
件としては、 (1)皮膚0毛髪を刺激することなく、安全性が高いこ
と。
(2)長期保存しても乳化安定性が良いこと。
(3)肌目、光沢等の外観が良いこと。
(4)使用時のとれ、延び、感触(肌にさっばり感やし
っとり感を与える。べとつき感を与えない、)等が良い
こと。
(5)皮膚1毛髪に適度の保湿性(保水性)を与えるこ
と。
(6)  長期保存しても変質、変臭を起さないこと。
等が挙げられる。
しかしながら、これらの条件を満足させるために乳化剤
の選定及び特定の組合せ、特殊基剤の併用等の綿密な処
方設計が行なわれているが、その目的を達成させること
は容易でない。
乳化剤として通常の合成乳化剤(例えばアニオン型や非
イオン型の合成界面活性剤)を使用した乳化型化粧料(
例えば、クリーム等)では、一般に皮膚や毛髪に刺激を
起させやすい難点がある。
一方、卵黄レシチン、大豆レシチン等のレシチンは、皮
膚等にマイルドな天然の乳化剤として知られているが油
性物質によってその乳化力は充分でなかった。さらにO
/W型乳型物化物造する場合、室温付近にてW10W乳
化物に転相したり、外観や乳化特性があまり良(なかっ
た、さらには長期保存中変質、変臭を起こす欠点があっ
た。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明者等は前記従来技術の難点を改良したリン脂質系
の乳化剤を開発すべく鋭意研究した結果、後記特定のモ
ノ−O−アシル−3−グリセリルホスホリルコリンは油
性物質を均一に乳化でき、皮膚1毛髪に対してマイルド
に作用すると共に乳化性や保存安定性に優れかつ感触、
保湿性、使用性(とれ、延び等)、および外観(光沢、
きめ等)の良好な乳化型化粧料を容易に生成せしめ得る
ことを見出し、本発明を完成した。
本発明の目的は、皮膚1毛髪に対して刺激を与えること
なく、マイルドに作用すると共に乳化性。
保存安定性に優れ、かつ、感触、保湿性、使用性(とれ
、延び等)および外観(光沢、きめ等)の良好な乳化型
化粧料を提供することにある。
本発明の他の目的は、乳化型化粧料の製造に有用な新規
な乳化剤を提供することにある。さらに他の目的は、合
成界面活性剤を使用することなく、乳化型化粧料の処方
設計(組成設計)が容品であり、しかも工業的有利に製
造し得る乳化型化粧料上述の目的は、主体構成成分が乳
化剤と油性物質と水とから成り、そして乳化剤として1
−パル廻トイルー3−グリセリルホスホリルコリン、2
−パルミトイル−3−グリセリルホスホリルコリン、1
−ステアロイル−3−グリセリルホスホリルコリン、2
−ステアロイル−8−グリセリルホスホリルコリンから
なる群から選択されたモノ−O−アシル−3−グリセリ
ルホスホリルコリンの少なくとも一つが配合されている
乳化型化粧料によって達成される。
本発明における前記特定のモノ−O−アシル−3−グリ
セリルホスホリルコリンは公知の化合物であって、下記
の構造式(1)〜(4)で表わされる。
(111−パルミトイル−3−グリセリルホスホリルコ
リン 〇− (2)2−パル主トイルー8−グリセリルホスホリルコ
リン (3)1−ステアロイル−8−グリセリルホスホリルコ
リン 14)2−ステアロイル−8−グリセリルホスホリルコ
リン 前記特定のモノー〇−アシルーa−グリセリルホスホリ
ルコリンは、例えば、ホスファチジルコリンを原料とし
て蛇毒ホスホリパーゼや豚すい臓抽出酵素のバンクレア
チンで処理し、高速液体クロマトグラフィーにより分画
することによって得られる。さらには化学的に合成する
ことによっても得られる。
前記特定のモノー〇−アシルー3−グリセリルホスホリ
ルコリンは、人体に安全であり、その皮膚刺激について
は、後記のDraizeの方法に準じて行った結果、動
物皮膚刺激スコアー、人体皮膚刺激スコアーは何れも0
(ゼロ)であり、無刺激性であることを確認している。
[Draize、J、H,、As5ociation 
 of  Food  andDrug  0ffic
ials  of  the  United 5ta
tes 。
” Appraisal  of  the  5af
ety  of Chemicals  1nFood
s、Drugs  and  Cosmetics”、
46 (1959)。
Texas、5taLe  Department  
of Health*Au5tin、]本発明における
前記特定のモノ−O−アシル−3−グリセリルホスホリ
ルコリンは、乳化剤として一種または二種を組合せて使
用される。その使用量(配合量)は、当該化粧料におけ
る処方成分の全量重量(組成物の重量)を基準として0
.01〜10重量%、好ましくは1〜5重量%である。
0.01重量%よりも少ないと油性物質の乳化がわるく
なる傾向があり、10重量%よりも多くなると系中にお
ける溶解性が低下すると共に感触面も充分とはいえない
動物油脂類、植物油脂類、ロウ類、高級アルコ−1ル類
、高級脂肪酸、エステル油、シリコン油等である。炭化
水素類としては、例えば、流動パラフィン、スクワラン
、マイクロクリスタリンワックス、ワセリン、セレシン
、植物油脂としては、例九ば、オリーブ油、ヒマシ油、
カカオ脂、パーム油等、動物性油脂としては、例えば、
タラ肝油。
牛脂、バター脂等、ロウ類としては、例えば、蜜ロウ、
カルナウバロウ等、高級脂肪酸としては、例えば、ラウ
リン酸、ミリスチン酸、バルミチン酸、ステアリン酸、
オレイン酸、ベヘニン酸、ラノリン脂肪酸等、高級アル
コールとしては、例えば、ラウリルアルコール、ステア
リルアルコール。
セチルアルコール、オレイルアルコール等、エステル油
としては、例えば、ブチルステアレート々へキシルラウ
レート、オクチルドデシル主リステート、ジイソプロピ
ルアジペート、ジイソプロピルセバケート等の直鎖エス
テル、分岐鎖エステル等を挙げることができる。
これらの油性物質は、単独または2種以上組合せて使用
される。その使用量(配合量)は、当該化粧料における
処方成分の全量重量を基準として10〜80重量%、好
ましくは20〜60重量%である。10重量%より少な
いと保存安定性がやや悪くなると共に、感触的にややさ
っばり仕上り、80重量%より多くなると油のべたつき
が著しくなり好ましくない。
本発明における水の配合量は、処方成分の全量重量を基
準としてlO〜89.9重量%、好ましくは20〜80
it量%である。
本発明に使用し得るモノー〇−アシルー3−グリセリル
ホスホリルコリン!i良好な界面活性能(界面張力の低
下能)を発揮し、前記油性物質を安定に乳化し得るが、
カゼインソーダ、ペクチン。
キサンタンガム、カラヤガム、ローカストビーンガム、
カラギーナンから成る群から選択された水溶性天然高分
子の少なくとも一つを配合する場合は、油性物質をさら
に極めて安定に乳化することができる。前記、天然高分
子は単独または2種以好ましくは0.5〜2重量%であ
る。
本発明の化粧料において、マツサージクリーム。
クレンジングクリーム、スキンクリーム、スキンミルク
、ヘアークリーム等では顔料を添加配合する必要はない
が、ファンデーシランクリームや液体メイクアップベー
スでは、前記成分の他に更に顔料を添加配合しなければ
ならないa顔料の使用量は、処方成分の全量重量を基準
として10重量%以下、好ましくは0.5〜7重量%で
ある。
顔料としては、例えば酸化チタン、カオリン。
タルク、マイカ、酸化鉄等の無機顔料を挙げることがで
きる。
更に所望に応じて少量の美容薬効成分、芳香剤。
防腐剤1着色剤1合成界面活性剤を添加することもでき
る。
本発明のクリーム状又は乳液状の化粧料としては、例え
ばマツサージクリーム、クレンジングクリーム、スキン
クリーム、スキンミルク、ファンデージ冒ンクリーム、
液体メイクアップベース。
ヘアークリームのような皮膚用や毛髪用等多くのクリー
ム状又は乳液状の化粧料に適用される。
本発明のクリーム状又は乳液状の化粧料は皮膚および毛
髪を刺激することなくマイルドに作用すると共に感触、
保湿性、使用性(とれ、延び等)が良く、肌目が細かく
、かつ光沢性の高い良好な外観を呈しており、しかも乳
化性、保存安定性が優れている。
以下、実施例について説明する。
!iI施例に示す部とは重量部を意味する。実施例に示
した乳化型化粧料の特性:外観(肌目、光沢)。
使用性(とれ、延び等)、感触効果等は専門検査員8人
によってしらべた。肌目は肉眼にて判定し、光沢度ハJ
IS−Z−8741−1962(7)光沢度測定法の方
法2に準じて測定した。感触効果は肌に塗布時の感触、
塗布後の仕上り等を試料組成物についてしらべた。使用
性(とれ、延び等)は指で実際にとってみて判定した。
実施例1(スキンクリーム) (1)処方 ■1−バルミトイルー8−グリセリ ルホスホリルコリン        8部■流動パラフ
ィン         50部■セチルアルコール  
       5部■パラオキシ安息香酸メチル   
 0.2部■香料              0.2
部■精製水            41.6部(2)
  製造法 上記成分の油性成分の■、■を約80℃にて均一に溶解
する(溶液1)。上記成分の水溶性成分■、■及び■を
約80℃にて均一に溶解する(溶液2)。次に溶液2を
ホモミキサーで撹拌しながら、溶液1を添加し乳化した
後、冷却する。尚、その冷却過穆の70℃で成分■を添
加し、80℃まで降温後、撹拌を停止した。
かくして得られたスキンクリームはO/W型のエマルジ
ョンで、肌目、光沢(光沢度=90%)等の外観が良く
、感触、保湿性、使用性(とれ、延び等)も良く40℃
の恒温槽内で4ケ月間、保存後も極めて安定であった。
また、5℃及び80℃では6ケ月檀も極めて安定であっ
た。さらに、変質、変臭も起こらなかった。
比較例1 1−パルミトイル−3−グリセリルホスホリルコリンの
代りに、ホスファチジルコリン(1−バルミトイル−2
−オレオイル−8−グリセリルホスホリルコリン)を使
用する他は、実施例1と同様に行なって比較のスキンク
リームを調製した。
その結果、得られたスキンクリームはQ/W型のエマル
ジ暫ンで、肌目が非常に粗く、光沢(光沢度=50%)
もわるく、さらにクリームのとれもわるかった。40゛
Cの恒温槽内で4ケ月間保存したところ、二層に分離し
て乳化安定性はわるくかつ変質(着色)した。
比較例2 1−パルミトイル−3−グリセリルホスホリルコリンの
代りに、大豆レシチンを使用する他は、実施例1と同様
に行なって、比較のスキンクリームを調製した。その結
果、得られたスキンクリームはWlo mのエマルジ1
ンで肌目が非常に粗く、とれもわるかった。40℃の恒
温槽内で4ケ月間保存したところ一部二層に分離した。
さらに、褐色に変色し、変臭も起きた。
実施例2(スキンクリーム) 第1表にもとづく処方で実施例1に準じてスキンクリー
ムを調製した。得られた各クリームの特性を第2表に示
した。
第2表 第2表より1−ステアロイル−8−グリセリルホスホリ
ルコリンが0.01〜10重食%で良好なりリームが得
られた。これに対し、0.01重1%未満では乳化せず
、10重量%を越えると光沢。
感触がわるくなり使用しづらくなった。この結果から明
らかなように、モノー〇−アシルー3−グリセリルホス
ホリル−リンの配合量が0.01〜10重量%(好まし
くは1〜5重量%)にて良好なスキンクリームが得られ
た。
実m例B(クレンジングクリーム) 実施例1の流動パラフィンの使用重量部を種々変化する
他は実施例1と同様に製造した。得られた各クリームの
特性を第8表に示した。この結果から明らかなように、
油性物質の配合量は、10〜80重量%(好ましくは、
20〜60M量%)で外観、感峨、乳化性、保存安定性
の良好なりし第8表 実施例4(スキンミルク) (1)処方 ■セチルアルコール        5.0部■ミリス
チン酸オクチルドデシル   1.5■流動パラフイン
         20.O■キサンタンガム    
      2.0■2−パルミトイル−3−グリセリ
ル ホスホリルコリン         8.0■パラオキ
シ安息香酸メチル     0.2■香料      
         0.2■精製水         
    68.1+21  Illll 上法成分の油性成分■〜■を約80℃にて均一に溶解す
る(溶液1)。上記成分の水溶性成分■〜■及び■を約
80℃にて均一に溶解する(溶液2)。次に溶液2をホ
モミキサーで撹拌しながら、溶液1を添加し、乳化した
後冷却する。尚、その冷却過程の70’Cで成分■を添
加し、30℃まで降温後、撹拌を停止した。
かくして得られたスキンミルクはO/W型のエマルジョ
ンで、肌目、光沢(光沢度=86%)等の外観が良く、
感触(肌なじみ、仕上り)、保湿性、使用性(延び)も
良< 40 ’Cの@湯槽内で2ケ月間、保存後も極め
て安定であった。また5℃及び30゛Cでは4ヶ月糧も
極めて安定であった。さらに、変質、変臭も起こらなか
った。
実施例5(ヘアークリーム) +ll  処方 ■セチルアルコール         1゜5部■マイ
クロクリスタリンワックス   5.0■蜜ロウ   
           2.5■モノステアリン酸グリ
セリン    1.。
■流動パラフィン         40.0■2−ス
テアロイル−8−グリセリル ホスホリルコリン           8.0■パラ
オキシ安息香酸メチル    0.2■香料     
          0.2■精製水        
     46.6(2)製造法 上記成分の油性成分■〜■を約80℃にて均一に溶解す
る(溶液1)。上記成分の水溶性成分■、■及び■を約
80℃にて均一に溶解する(溶液2)6次に溶液2をホ
モミキサーで撹拌しながら、溶液1を添加し、乳化した
後、冷却する。尚、その冷却過程の70°Cで成分■を
添加し、80’Cまで降温後、撹拌を停止した。
かくして得られたヘアークリームはO/W型のエマルジ
璽ンで、肌目、光沢(光沢度=98%)等の外観、毛髪
1頭皮に塗布し易く、なじみが良くさらには毛髪を非常
に柔軟にした。40゛Cの恒温槽内で2ケ月間、保存後
も安定であった。また、5 ’C及び80゛Cでは5ケ
月機も安定であったし、変質、変臭も起こらなかった。
実施例6(ファンデージ1ンクリーム)(1)処方 ■流動パラフィン         45.0部■セレ
シン             5・O■モノステアリ
ン酸グリセリン    1.0■1−パルミトイル−3
−グリセリル ホスホリルコリン           8.5■パラ
オキシ安息香酸メチル     0.2■酸化チタン 
           2.5■カオリン      
       1.2■・タルク          
      1.8■黄酸化鉄           
  0.3@精製水             40.
0(2)  製造法 実施例5に準じた。
かくして得られたファンデージ1ンクリームは07W型
のエマルジ璽ンで外観、感触、保湿性、使用性も良く、
40℃の恒温槽内で2ケ月04安定で5℃及び80℃で
は6ケ月後も極めて安定であった。さらに、変質、変臭
も起こらなかった。
手続補正書(自発) 昭和60年9月斗日 特許庁長官 宇 賀 道 部 殿 1、□0□         近 昭和60年特許願第11607号 2、発明の名称 乳化型化粧料 8、補正をする者 事件との関係  特許出願人 住所  東京都墨田区墨田五丁目17番4号〒534 
 大阪市部島区友淵町1丁目5番90号鐘紡株式会社特
許部 電話(06) 921−1251 4、補正により増加する発明の数   なし6、補正の
内容 (1)明細書、第7頁第2行の下側に記載の0−」を、 0−」 に補正します。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)主体構成成分が乳化剤と油性物質と水とから成り
    、そして乳化剤として1−パルミトイル−3−グリセリ
    ルホスホリルコリン、2−パルミトイル−3−グリセリ
    ルホスホリルコリン、1−ステアロイル−3−グリセリ
    ルホスホリルコリン、2−ステアロイル−3−グリセリ
    ルホスホリルコリンからなる群から選択されたモノ−O
    −アシル−3−グリセリルホスホリルコリンの少なくと
    も一つが配合されている乳化型化粧料。
  2. (2)前記のモノ−O−アシル−3−グリセリルホスホ
    リルコリンの少なくとも一つが、処方成分の全量重量を
    基準として0.01〜10重量%配合されている特許請
    求の範囲第(1)項記載の乳化型化粧料。
  3. (3)前記の油性物質が、処方成分の全量重量を基準と
    して10〜80重量%配合されている特許請求の範囲第
    (1)項記載の乳化型化粧料。
JP60011607A 1985-01-23 1985-01-23 乳化型化粧料 Expired - Lifetime JPH0611693B2 (ja)

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