JP2002315461A - ペット用吸水シート、その製造設備およびその製造方法 - Google Patents
ペット用吸水シート、その製造設備およびその製造方法Info
- Publication number
- JP2002315461A JP2002315461A JP2001125250A JP2001125250A JP2002315461A JP 2002315461 A JP2002315461 A JP 2002315461A JP 2001125250 A JP2001125250 A JP 2001125250A JP 2001125250 A JP2001125250 A JP 2001125250A JP 2002315461 A JP2002315461 A JP 2002315461A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet
- water
- folded
- synthetic
- continuous
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims abstract description 48
- 239000002250 absorbent Substances 0.000 claims abstract description 63
- 230000002745 absorbent Effects 0.000 claims abstract description 38
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 25
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims abstract description 6
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 57
- 239000006096 absorbing agent Substances 0.000 claims description 39
- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims description 34
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 claims description 32
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 claims description 32
- 210000005069 ears Anatomy 0.000 claims description 26
- 238000003825 pressing Methods 0.000 claims description 14
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 claims description 12
- 229920000642 polymer Polymers 0.000 claims description 9
- 239000000843 powder Substances 0.000 claims description 9
- 238000005507 spraying Methods 0.000 claims description 5
- 230000035699 permeability Effects 0.000 claims description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 3
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 claims 1
- 230000003449 preventive effect Effects 0.000 abstract 1
- 210000002700 urine Anatomy 0.000 description 29
- 239000011358 absorbing material Substances 0.000 description 12
- 241001465754 Metazoa Species 0.000 description 3
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 3
- 239000012943 hotmelt Substances 0.000 description 3
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 2
- 239000004815 dispersion polymer Substances 0.000 description 2
- 241000282472 Canis lupus familiaris Species 0.000 description 1
- 229920000742 Cotton Polymers 0.000 description 1
- 241000282326 Felis catus Species 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 235000015110 jellies Nutrition 0.000 description 1
- 239000008274 jelly Substances 0.000 description 1
- 239000004745 nonwoven fabric Substances 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
- 239000007921 spray Substances 0.000 description 1
- 238000003786 synthesis reaction Methods 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Housing For Livestock And Birds (AREA)
Abstract
が高く、製造設備の構成を単純化することができるペッ
ト用吸水シート、その製造設備およびその製造方法を提
供する。 【解決手段】透水性を有する表面シート12と、防水シ
ートである裏面シート11の間に、吸収材15を挟んだ
ペット用吸水シート10において、表面シート12の表
面において、その幅方向の両側端部に、液体を吸収する
吸収体18を内部に包含した袋状の一対の耳部12b,
12bを備えており、一対の耳部12b,12bが内方
に折り曲げられ、表面シート12の表面に重ねられて、
ふち漏れ防止部19が形成された。
Description
ト、その製造設備およびその製造方法に関する。さらに
詳しくは、犬や猫等、室内で飼育される動物のトイレに
は、尿の処理を容易にするために、吸水性を有するペッ
ト用シートが敷かれる。このシート上に動物が尿をすれ
ば、尿がシートに吸収されゼリー状になるので、尿の処
理が容易である。このようなペット用シートにおいて、
その端部にふち漏れ防止部を備えたものがある。このふ
ち漏れ防止部は、シートの中央部より高くなっており、
たとえ尿がシートの表面を流れても、ふち漏れ防止部に
よって尿がシートの端から漏れることを防ぐことができ
る。本発明はかかるふち漏れ防止部を備えたペット用吸
水シート、その製造設備およびその製造方法に関する。
明図である。同図(A) に示すように、従来のペット用吸
水シート100 は、防水シートである裏面シート101 と透
水シートである表面シート102 との間に、吸水性を有す
る吸収材105 を挟んだ構成となっている。このペット用
吸水シート100 では、裏面シート101 の幅方向両端部を
折り曲げて、その両端部を表面シート102 上に重ねるこ
とによって端漏れ防止部106 を形成している。このた
め、表面シート102 上を尿が流れても、端漏れ防止部10
6 によって端から尿が漏れることを防ぐことができる。
100 の端でした場合、端漏れ防止部106 の上に尿がかか
る場合がある。端漏れ防止部106 は、裏面シート101 に
よって形成されており、裏面シート101 は防水シートで
あるから、端漏れ防止部106上にかかった尿は、端漏れ
防止部106 上を流れて外にもれてしまうという問題があ
る。
示す従来例1のペット用吸水シート110 と従来例2のペ
ット用吸水シート120 がある。図6(B) に示すように、
従来例1のペット用吸水シート110 は、裏面シート101
の幅方向両端部を折り曲げて端漏れ防止部106 を形成す
るかわりに、表面シート102 上に透水性のあるメッシュ
フィルム117 を貼り付けて端漏れ防止部116 を形成して
いる。このため、端漏れ防止部116 によって端から尿が
漏れることを防ぐことができ、しかも、端漏れ防止部11
6 上に尿をしても、尿がメッシュフィルム117 と表面シ
ート102 を透過するので、尿を吸収材105 に吸収させる
ことができる。
ペット用吸水シート120 は、吸収材105 の上面におい
て、吸収材105 の外周端縁に沿って吸水材127 を設けて
いる。この吸水材127 は、例えば紙綿など吸水性と透水
性を有する素材である。この吸水材127 によって端漏れ
防止部126 が形成されている。このため、端漏れ防止部
126 によって端から尿が漏れることを防ぐことができ、
しかも、端漏れ防止部126 上に尿をしても、尿が表面シ
ート102 を透過するので、尿を吸水材127 または吸収材
105 に吸収させることができる。
ペット用吸水シート110 であっても、従来例2のペット
用吸水シート110 であっても、裏面シート101 、表面シ
ート102 、吸収材105 以外に、メッシュフィルム117 や
吸水材127 等が必要であり、このメッシュフィルム117
、吸水材127 を取り付ける工程が余分に必要となり、
ペット用吸水シートの生産性が低くなってしまうし、メ
ッシュフィルム117 は非常に高価であり、ペット用吸水
シート110 を生産するコストが高くなるという問題があ
る。また、メッシュフィルム117 や吸水材127 を取り付
けるために特別な装置が必要となるので製造設備が大型
かつ複雑になるという問題がある。
機能を備えており、しかも生産性が高く、製造設備の構
成を単純化することができるペット用吸水シート、その
製造設備およびその製造方法を提供することを目的とす
る。
シートは、透水性を有する表面シートと、防水シートで
ある裏面シートの間に、吸収材を挟んだペット用吸水シ
ートにおいて、前記表面シートの表面において、その幅
方向の両側端部に、液体を吸収する吸収体を内部に包含
した袋状の一対の耳部を備えており、該一対の耳部が内
方に折り曲げられ、前記表面シートの表面に重ねられ
て、ふち漏れ防止部が形成されたことを特徴とする。請
求項2のペット用吸水シートの製造設備は、透水性を有
する表面シートと、防水シートである裏面シートの間
に、吸収材を挟んだペット用吸水シートを製造するため
の製造設備であって、該製造設備が、表面シート原反ロ
ールからくり出された一続きの表面シート表面におい
て、その幅方向の両側端部に、液体を吸収する吸収体を
内部に包含した袋状の一対の耳部を形成する耳部形成手
段と、前記耳部が形成された一続きの表面シートと、裏
面シート原反ロールからくり出された一続きの裏面シー
トの間に前記吸収材を挟んで、一続きの合成シートを形
成する合成シート形成手段と、前記合成シートの表面シ
ートの耳部を、内方に折り畳んでふち漏れ防止部を形成
するふち漏れ防止部形成手段と、隣接する前記吸収材間
において、前記合成シートを切断し、ペット用吸水シー
トを製造する切断手段とからなり、前記耳部形成手段
が、前記一続きの表面シートの裏面の幅方向両端部にお
いて、その幅方向の両端から折り返し部の幅だけ内方に
離れた位置に、水を塗布するための一対の散水器と、前
記表面シートの裏面において、前記散水器によって水が
塗布された部分に液体を吸収しゼリー状となる吸収体を
載せる一対の粉体ポリマー散布装置と、前記一続きの表
面シートの両端部を、前記散水器によって水が塗布され
た部分の中間において、前記一続きの表面シートの送り
方向に沿って内方に折り曲げて、その裏面に折り重ねる
折り板と、該折り板によって折り重ねられた前記一続き
の表面シートの幅方向両端部を押圧し、加熱し、前記吸
収体によって、折り重ねられた表面シート同士を接着さ
せる押圧ローラと、前記折り返し部を、前記散水器によ
って水が塗布された部分と前記折り返し部との境界で、
外方に折り返す折り返し板とからなることを特徴とす
る。請求項3のペット用吸水シートの製造設備は、請求
項2記載の発明において、前記ふち漏れ防止部形成手段
が、前記耳部の表面に、接着剤を塗布する接着剤塗布器
と、前記合成シートを通過させるためのシート通過溝を
備えた折り畳み板とからなり、該折り畳み板のシート通
過溝を前記合成シートが通過する間に、前記合成シート
の耳部が、内方に折り畳まれ、前記接着剤によって前記
合成シートの表面に固定されるを特徴とする。請求項4
のペット用吸水シートの製造方法は、透水性を有する表
面シートと、防水シートである裏面シートの間に、吸収
材を挟んだペット用吸水シートを製造する製造方法であ
って、表面シート原反ロールからくり出された一続きの
表面シート表面の幅方向の両側端部に、液体を吸収する
吸収体を内部に包含した袋状の一対の耳部を形成し、該
耳部が形成された一続きの表面シートと、裏面シート原
反ロールからくり出された一続きの裏面シートの間に前
記吸収材を挟んで、一続きの合成シートを形成し、該合
成シートの表面シートの耳部を、内方に折り畳んでふち
漏れ防止部を形成し、前記合成シートに挟まれた隣接す
る前記吸収材間において、前記合成シートを切断するこ
とを特徴とする。
は、耳部の分だけ、ペット用吸収シートの幅方向中央部
よりも高くなっているので、尿が表面シートの上面を流
れても、尿をせき取めることができる。しかも、ふち漏
れ防止部は、透水性を有する表面シートと吸収体から構
成されているので、ふち漏れ防止部上に尿をしても、そ
の尿はふち漏れ防止部に吸収されるし、吸収できなくて
もふち漏れ防止部および表面シートを透過して、吸収材
に吸収される。よって、ペット用シートの端から尿が漏
れることを、確実に防ぐことができる。また、ふち漏れ
防止部は表面シートと吸収体のみから形成されているの
で、ふち漏れ防止部を形成するための余分な材料やその
材料を取り付けるための余分な工数が不要であり、製造
コストが安くでき、生産性を高くできる。請求項2の発
明によれば、一続きの表面シートを連続的に送りなが
ら、その裏面に吸収体を載せて、その吸収体を挟むよう
に一続きの表面シートの幅方向両端部を内方に折り曲げ
て押圧し、折り返し部を外方に折り返せば、耳部を形成
することができる。しかも、一続きの表面シートと一続
きの裏面シートとの間に吸収材を挟んで合成シートを形
成し、この一続きの合成シートを連続的に送りながら、
その耳部を一続きの合成シートの表面に折り畳んで固定
すれば、ふち漏れ防止部を形成することができる。した
がって、全工程でラインを間欠送りする工程が存在しな
いので、ペット用吸水シートの生産効率を高くすること
ができる。また、吸収体は水を吸収するとゼリー状とな
るので、ゼリー状となった吸収体によって、折り板によ
って折り重ねられた表面シート同士を接着することがで
きる。このため、耳部を形成するときに、接着剤などの
余分な材料が不要であり、製造コストが安くできる。請
求項3の発明によれば、耳部の表面に接着剤を塗布し、
折り畳み板のシート通過溝に合成シートを通過させるだ
けで、耳部を表面シートの表面に折り畳んで固定するこ
とができるので、装置の構造が簡単になる。しかも、合
成シートを連続して流しながら、耳部を折り畳むことが
できるので、生産効率を高くすることができる。請求項
4の発明によれば、一続きの表面シートを連続的に送り
ながら、その裏面に吸収体を載せて、その幅方向両端部
を折り曲げて、押圧し、折り返せば、耳部を形成でき
る。しかも、一続きの合成シートを連続的に送りなが
ら、その耳部を一続きの合成シートの表面に折り畳んで
固定すれば、ふち漏れ防止部を形成することができる。
したがって、全工程でラインを間欠送りする工程が存在
しないので、ペット用吸水シートの生産効率を高くする
ことができる。
に基づき説明する。まず、本実施形態のペット用吸水シ
ート10を説明する。図5は本実施形態のペット用吸水
シート10の概略説明図である。同図に示すように、本
実施形態のペット用吸水シート10は、透水性を有する
表面シート12と防水シートである裏面シート11との
間に、吸収材15を挟んで形成されたものであり、表面
シート12の表面に一対の耳部12b,12bを形成
し、その耳部12bによってふち漏れ防止部19を形成
したことが特徴である。
ィルム等の水分を透過しない防水性を有する素材であ
る。表面シート12は、その素材が不織布等の透水性を
有する素材である。吸収材15は、上下一対の吸水紙1
6、17の間に、例えば吸水性ポリマー入り粉砕パルプ
等、水分を吸収してゼリー状に固める吸収体18を挟ん
で形成されたものである。
表面シート12の表面において、その幅方向両端部に
は、左右一対の耳部耳部12b,12bが設けられてい
る。各耳部12bは、表面シート12を、その前後方向
(図5では上下方向)に沿って折り曲げて袋状に形成さ
れたものであり、その内部に吸収体18が包含されたも
のである。
れぞれ内方に折り曲げられており、表面シート12の表
面に重ねられた状態で、接着剤等によって固定されてい
る。この表面シート12上に折り重ねられた左右一対の
耳部12b,12bが、ふち漏れ防止部19を形成して
いる。
のペット用吸水シート10によれば、ふち漏れ防止部1
9は、耳部12bの分だけ、ペット用吸水シート10の
幅方向中央部よりも高くなっているので、尿が表面シー
ト12の上面を流れても、尿をせき取めることができ
る。しかも、ふち漏れ防止部19は、透水性を有する表
面シート12と吸収体18から構成されているので、ふ
ち漏れ防止部19上に尿をしても、その尿はふち漏れ防
止部19に吸収されるし、吸収できなくてもふち漏れ防
止部19および表面シート12を透過して、吸収材15
に吸収される。よって、ペット用シート10の端から尿
が漏れることを、確実に防ぐことができる。また、ふち
漏れ防止部19は表面シート12と吸収体18のみから
形成されているので、ふち漏れ防止部19を形成するた
めの余分な材料やその材料を取り付けるための余分な工
数が不要であり、製造コストが安くでき、生産性を高く
できる。
の製造設備1について説明する。図1は本実施形態のペ
ット用吸水シートの製造設備1の概略側面図である。同
図に示すように、本実施形態のペット用吸水シートの製
造設備1は、前記ペット用吸水シート10を製造するた
めの設備であり、表面シート12の表面に一対の耳部1
2bを形成する耳部形成手段50、および耳部形成手段
50によって形成された耳部12bを内側に折り曲げて
ふち漏れ防止部19を形成するふち漏れ防止部形成手段
60を備えたことが特徴である。
部形成手段60を説明する前に、ペット用吸水シート製
造設備1の概略を説明する。図1において、符号11R
および符号12Rは、それぞれ裏面シート11および表
面シート12を巻き取った裏面シート原反ロールおよび
表面シート原反ロールを示している。この裏面シート原
反ロール11Rからくり出された裏面シート11の上面
には、接着剤塗布器31によってホットメルト等の接着
剤が、一定の間隔をもって線状に塗布される。なお、接
着剤は、裏面シート11の上面全面にドット状に塗布し
てもよいし、べた塗りしてもよい。
り出された表面シート12は、ふち漏れ防止部形成手段
60によって、その表面に一対の耳部12b,12bが
形成されるが詳細は後述する。
続きの表面シート12は、その裏面(図1では上側の
面)に、接着剤塗布器32によってホットメルト等の接
着剤が、一定の間隔をもって線状に塗布される。なお、
接着剤は、表面シート12の裏面全面又は裏面の一部に
ドット状に塗布してもよい。
表面シート12と裏面シート11を挟み、両者を接着す
るための上下一対の押し付けローラを示している。この
上下一対の押し付けローラ33 ,33の間に、吸収材1
5を挟んだ裏面シート11と表面シート12を通せば、
一続きの合成シート34を形成することができる。上記
接着剤塗布器31,32および上下一対の33,33
が、特許請求の範囲にいう合成シート形成手段である。
防止部形成手段60によってふち漏れ防止部19が形成
されるが、詳細は後述する。
ト34は、切断手段35に送られる。この切断部35
は、カッタローラ35aとアンビルローラ35bとから
構成されており、カッタローラ35aの表面には、ペッ
ト用吸水シート10の長さに合わせて一定の間隔等に、
裏面シート11と表面シート12を切断するための刃が
設けられている。また、カッタローラ35aは、その刃
が、裏面シート11と表面シート12の間に挟まれた隣
接する吸収材間における裏面シート11と表面シート1
2を切断するように、合成シート34の送り速度と同期
して、回転されている。
aとアンビルローラ35bを連動して回転させながら両
者の間に合成シート34を通せば、切断部35によって
合成シート34を切断することができるので、ペット用
吸水シート10を製造することができる。
は、耳部形成手段50によって一対の耳部12b,12
bが形成された表面シート12と、裏面シート11との
間に吸収材15を挟んで一続きの合成シート34を形成
し、この合成シート34にふち漏れ防止部形成手段60
によってふち漏れ防止部19が形成し、ふち漏れ防止部
19が形成された合成シート34を切断部35によって
切断して、ペット用吸水シート10を製造することがで
きる。
0およびふち漏れ防止部形成手段60を説明する。
は耳部形成手段50の概略斜視図である。図1および図
2に示すように、耳部形成手段50は、左右一対の散水
器51,51、左右一対の粉体ポリマー散布装置52,
52、折り板53、押圧ローラ54および折り返し板5
5から構成されている。
表面シート12の裏面に水を塗布するためのものであ
る。各散水器51は、表面シート12の幅方向両端から
一定のだけ内方に離れた部分に、一定の幅に水を塗布す
ることができる。この表面シート12の裏面において、
水が塗布された部分と、表面シート12の幅方向の両端
の間の部分が、折り返し部12cである。
左右一対の粉体ポリマー散布装置52,52が設けられ
ている。この粉体ポリマー散布装置52は、表面シート
12の裏面において、散水器51によって水が塗布され
た部分に、吸収体18をフラップして載せるためのもの
である。この粉体ポリマー散布装置52は、水が塗布さ
れた部分において、その幅方向の中心線に対して、内方
もしくは外方のいずれ半分の領域にのみ吸収体18を載
せることができる。このとき、前記一続きの表面シート
12の下方には、メッシュベルトMBを有するコンベア
Cが設けられており、このコンベアCにおいて、上側の
メッシュベルトMBの下方には、バキュームボックスB
が設けられている(図2参照)。このため、表面シート
12に載せられた吸収体18をバキュームボックスBに
よって下方に吸引することができるので、吸収体18が
飛び散ることを防ぐことができ、吸収体18を表面シー
ト12上に確実に載せることができる。
2,52の下流には、折り板53が設けられている。こ
の折り板53には、表面シート12を通過させるための
シート通過溝53g が形成されている。この折り板53
は、そのシート通過溝に表面シート12を通過させれ
ば、散水器51によって水が塗布された部分の幅方向の
中心線に沿って、一続きの表面シート12の両端部を内
方に折り曲げて、表面シート12の裏面に折り重ねるこ
とができるものである。
設けられている。この押圧ローラ54は、折り板53に
よって折り重ねられた一続きの表面シート12の幅方向
両端部、つまり表面シート12同士が折り重ねられた部
分を押圧し、加熱するためのものである。
5が設けられている。この折り返し板55には、幅方向
両端部が折り曲げられた表面シート12を通過させるた
めのシート通過溝55gが形成されている。この折り返
し板55は、そのシート通過溝55gに表面シート12
を通過させれば、前記折り返し部12cを、散水器51
によって水が塗布された部分と折り返し部12cとの境
界で、外方に折り返すことができるものである。
の裏面に左右一対の散水器51,51によって水が塗布
された後、左右一対の粉体ポリマー散布装置52,52
によって水が塗布された部分に吸収体18が載せられ
る。吸収体18が載せられた表面シート12は、折り板
53によってその幅方向両端部が内方に折り曲げられ
る。すると、水を含んだ表面シート12によって吸収体
18を挟むことができるので、挟まれた吸収体18は水
を吸収しゼリー状となる。このゼリー状となった吸収体
18が挟まれた部分を、押圧ローラ54によって加熱し
ながら押圧すると、重なり合った表面シート12同士が
吸収体18によって接着される。そして、折り返し部1
2cを折り返し板55によって外方に折り返せば、吸収
体18を内部に包含した袋状の耳部12bを形成するこ
とができる。しかも、ゼリー状になった吸収体18によ
って重なり合った表面シート12同士を接着しているの
で、耳部12bを形成するときに、接着剤などの余分な
材料が不要であり、製造コストが安くできる。
明する。図3はふち漏れ防止部形成手段60の概略斜視
図である。図1および図3に示すように、ふち漏れ防止
部形成手段60は、接着剤塗布器61および折り畳み板
62から構成されている。
剤塗布器61は、例えばホットメルト等の接着剤61b を
一続きの合成シート34の耳部12bの表面にのみ塗布
するためのものである。この接着剤塗布器61は、隣接
する吸収材15間における表面にのみ接着剤61b を塗布
している。なお、接着剤61b は耳部12bの表面全体に
塗布してもよいし、一定の間隔ごとに塗布してもよい。
畳み板62には、合成シート34を通過させるためのシー
ト通過溝62g が形成されている。この折り畳み板62
は、そのシート通過溝62gに合成シート34を通過さ
せれば、合成シート34の表面の一対の耳部12b,1
2bを内方に折り畳むことができるのものである。
ば、接着剤塗布器61によって耳部12の表面に接着剤
61b を塗布し、折り畳み板62のシート通過溝62gに
合成シート34を通過させれば、合成シート34の表面
シート12の耳部12bを内方に折り畳むことができ
る。すると、耳部12bの表面に塗布された接着剤61b
によって,耳部12bと表面シート12が固定される。
しかも、折り畳み板62のシート通過溝62gに一続き
の合成シート34を通過させるだけで、ふち漏れ防止部
19を形成することができるので、装置の構造が簡単に
なる。しかも、合成シート34を連続して流しながら、
耳部12bを折り畳んでふち漏れ防止部19を形成する
ので、生産効率を高くすることができる。
の製造設備1の作用と効果を説明する。図4は本実施形
態のペット用吸水シートの製造設備1のフローチャート
である。図1および図4に示すように、表面シート原反
ロールからくり出された一続きの表面シート12は、耳
部形成手段50に送られて、その裏面に左右一対の散水
器51,51によって水が塗布された後、左右一対の粉
体ポリマー散布装置52,52によって水が塗布された
部分に吸収体18が載せられる。吸収体18が載せられ
た表面シート12は、折り板53によってその幅方向両
端部が内方に折り曲げられる。すると、水を含んだ表面
シート12によって吸収体18を挟むことができるの
で、挟まれた吸収体18は水を吸収しゼリー状となる。
このゼリー状となった吸収体18が挟まれた部分を、押
圧ローラ54によって加熱しながら押圧すると、重なり
合った表面シート12同士が吸収体18によって接着さ
れる。そして、折り返し部12cを折り返し板55によ
って外方に折り返せば、一続きの表面シート12の表面
に、一対の耳部12bを形成することができる。
面シート12は、その裏面に接着剤が塗布されてから上
下一対の押し付けローラ33、33に送られる。また、
裏面シート原反ロール11Rからくり出された一続きの
裏面シート11も上下一対の押し付けローラ33、33
に送られる。そして、表面シート12および裏面シート
11は、吸収材15を両者の間に取り込んでから、上下
一対の押し付けローラ33、33の間を通され、吸収材
15を間に挟んだ状態で裏面シート11および表面シー
ト12が上下から押圧される。すると、裏面シート11
の上面および表面シート12の裏面には、接着剤が塗布
されているので、吸収材15を挟んだ状態で、裏面シー
ト11と表面シート12が確実に接着され、一続きの合
成シート34が形成される。
成シート34は、ふち漏れ防止部形成手段60に送ら
れ、接着剤塗布器61によって隣接する吸収材15間に
おける耳部12bの表面に接着剤61b が塗布される。耳
部12bに接着剤61b が塗布された合成シート34は、
折り畳み板62のシート通過溝62gを通される。する
と、耳部12bが内方に折り畳まれ、ふち漏れ防止部1
9が形成される。
が切断されると、裏面シート11と表面シート12との
間に吸収材15を挟んだペット用吸水シート10が形成
される。
シートの製造設備1によれば、一続きの表面シート12
を連続的に送りながら、その裏面に吸収体18を載せ
て、その吸収体18を挟むように一続きの表面シート1
2の幅方向両端部を折り曲げて押圧し、折り返し部12
cを折り返せば、耳部12bを形成することができる。
しかも、一続きの表面シート12と一続きの裏面シート
11との間に吸収材15を挟んで合成シート34を形成
し、この一続きの合成シート34を連続的に送りなが
ら、その耳部12bを一続きの合成シート34の表面に
折り畳んで固定すれば、ふち漏れ防止部19を形成する
ことができる。したがって、全工程でラインを間欠送り
する工程が存在しないので、ペット用吸水シート10の
生産効率を高くすることができる。
トの端から尿が漏れることを、確実に防ぐことができ、
ふち漏れ防止部を形成するための余分な材料やその材料
を取り付けるための余分な工数が不要であり、製造コス
トが安くでき、生産性を高くできる。請求項2の発明に
よれば、全工程でラインを間欠送りする工程が存在しな
いので、ペット用吸水シートの生産効率を高くすること
ができ、耳部を形成するときに、接着剤などの余分な材
料が不要であり、製造コストが安くできる。請求項3の
発明によれば、装置の構造が簡単になり、生産効率を高
くすることができる。請求項4の発明によれば、全工程
でラインを間欠送りする工程が存在しないので、ペット
用吸水シートの生産効率を高くすることができる。
の概略側面図である。
る。
のフローチャートである。
明図である。
Claims (4)
- 【請求項1】透水性を有する表面シートと、防水シート
である裏面シートの間に、吸収材を挟んだペット用吸水
シートにおいて、前記表面シートの表面において、その
幅方向の両側端部に、液体を吸収する吸収体を内部に包
含した袋状の一対の耳部を備えており、該一対の耳部が
内方に折り曲げられ、前記表面シートの表面に重ねられ
て、ふち漏れ防止部が形成されたことを特徴とするペッ
ト用吸水シート。 - 【請求項2】透水性を有する表面シートと、防水シート
である裏面シートの間に、吸収材を挟んだペット用吸水
シートを製造するための製造設備であって、該製造設備
が、表面シート原反ロールからくり出された一続きの表
面シート表面において、その幅方向の両側端部に、液体
を吸収する吸収体を内部に包含した袋状の一対の耳部を
形成する耳部形成手段と、前記耳部が形成された一続き
の表面シートと、裏面シート原反ロールからくり出され
た一続きの裏面シートの間に前記吸収材を挟んで、一続
きの合成シートを形成する合成シート形成手段と、前記
合成シートの表面シートの耳部を、内方に折り畳んでふ
ち漏れ防止部を形成するふち漏れ防止部形成手段と、隣
接する前記吸収材間において、前記合成シートを切断
し、ペット用吸水シートを製造する切断手段とからな
り、前記耳部形成手段が、前記一続きの表面シートの裏
面の幅方向両端部において、その幅方向の両端から折り
返し部の幅だけ内方に離れた位置に、水を塗布するため
の一対の散水器と、前記表面シートの裏面において、前
記散水器によって水が塗布された部分に液体を吸収しゼ
リー状となる吸収体を載せる一対の粉体ポリマー散布装
置と、前記一続きの表面シートの両端部を、前記散水器
によって水が塗布された部分の中間において、前記一続
きの表面シートの送り方向に沿って内方に折り曲げて、
その裏面に折り重ねる折り板と、該折り板によって折り
重ねられた前記一続きの表面シートの幅方向両端部を押
圧し、加熱し、前記吸収体によって、折り重ねられた表
面シート同士を接着させる押圧ローラと、前記折り返し
部を、前記散水器によって水が塗布された部分と前記折
り返し部との境界で、外方に折り返す折り返し板とから
なることを特徴とするペット用吸水シートの製造設備。 - 【請求項3】前記ふち漏れ防止部形成手段が、前記耳部
の表面に、接着剤を塗布する接着剤塗布器と、前記合成
シートを通過させるためのシート通過溝を備えた折り畳
み板とからなり、該折り畳み板のシート通過溝を前記合
成シートが通過する間に、前記合成シートの耳部が、内
方に折り畳まれ、前記接着剤によって前記合成シートの
表面に固定されることを特徴とする請求項2記載のペッ
ト用吸水シートの製造設備。 - 【請求項4】透水性を有する表面シートと、防水シート
である裏面シートの間に、吸収材を挟んだペット用吸水
シートを製造する製造方法であって、表面シート原反ロ
ールからくり出された一続きの表面シート表面の幅方向
の両側端部に、液体を吸収する吸収体を内部に包含した
袋状の一対の耳部を形成し、該耳部が形成された一続き
の表面シートと、裏面シート原反ロールからくり出され
た一続きの裏面シートの間に前記吸収材を挟んで、一続
きの合成シートを形成し、該合成シートの表面シートの
耳部を、内方に折り畳んでふち漏れ防止部を形成し、前
記合成シートに挟まれた隣接する前記吸収材間におい
て、前記合成シートを切断することを特徴とするペット
用吸水シートの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001125250A JP4514357B2 (ja) | 2001-04-24 | 2001-04-24 | ペット用吸水シート、その製造設備およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001125250A JP4514357B2 (ja) | 2001-04-24 | 2001-04-24 | ペット用吸水シート、その製造設備およびその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002315461A true JP2002315461A (ja) | 2002-10-29 |
JP4514357B2 JP4514357B2 (ja) | 2010-07-28 |
Family
ID=18974501
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001125250A Expired - Lifetime JP4514357B2 (ja) | 2001-04-24 | 2001-04-24 | ペット用吸水シート、その製造設備およびその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4514357B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013009645A (ja) * | 2011-06-30 | 2013-01-17 | Daio Paper Corp | ペット用吸収性シート |
JP2018134078A (ja) * | 2018-03-09 | 2018-08-30 | 第一衛材株式会社 | 液体吸収シートの製造装置 |
US20200100453A1 (en) * | 2017-06-15 | 2020-04-02 | Uniharm Corporation | Absorbent sheet for pets |
CN111491506A (zh) * | 2017-12-21 | 2020-08-04 | 尤妮佳股份有限公司 | 宠物用吸收性片 |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0856518A (ja) * | 1994-08-23 | 1996-03-05 | Uni Charm Corp | 愛玩動物用の排尿処理シート |
JP3050515U (ja) * | 1998-01-13 | 1998-07-21 | 株式会社コ−チョ− | ペット用シ−ツ |
JPH10313721A (ja) * | 1997-05-22 | 1998-12-02 | Uni Charm Corp | ペットシート |
JPH1118603A (ja) * | 1997-07-08 | 1999-01-26 | Uni Charm Corp | ペット排泄用シート |
JP2000192396A (ja) * | 1998-10-20 | 2000-07-11 | Daiki:Kk | 衛生用紙及びそれを使用する衛生シーツ並びにそれらの製造方法 |
JP2000198176A (ja) * | 1998-11-02 | 2000-07-18 | Daiki:Kk | 吸収体及び該吸収体を使用するシ―ツ |
-
2001
- 2001-04-24 JP JP2001125250A patent/JP4514357B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0856518A (ja) * | 1994-08-23 | 1996-03-05 | Uni Charm Corp | 愛玩動物用の排尿処理シート |
JPH10313721A (ja) * | 1997-05-22 | 1998-12-02 | Uni Charm Corp | ペットシート |
JPH1118603A (ja) * | 1997-07-08 | 1999-01-26 | Uni Charm Corp | ペット排泄用シート |
JP3050515U (ja) * | 1998-01-13 | 1998-07-21 | 株式会社コ−チョ− | ペット用シ−ツ |
JP2000192396A (ja) * | 1998-10-20 | 2000-07-11 | Daiki:Kk | 衛生用紙及びそれを使用する衛生シーツ並びにそれらの製造方法 |
JP2000198176A (ja) * | 1998-11-02 | 2000-07-18 | Daiki:Kk | 吸収体及び該吸収体を使用するシ―ツ |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013009645A (ja) * | 2011-06-30 | 2013-01-17 | Daio Paper Corp | ペット用吸収性シート |
US20200100453A1 (en) * | 2017-06-15 | 2020-04-02 | Uniharm Corporation | Absorbent sheet for pets |
US11582944B2 (en) * | 2017-06-15 | 2023-02-21 | Unicharm Corporation | Absorbent sheet for pets |
CN111491506A (zh) * | 2017-12-21 | 2020-08-04 | 尤妮佳股份有限公司 | 宠物用吸收性片 |
JP2018134078A (ja) * | 2018-03-09 | 2018-08-30 | 第一衛材株式会社 | 液体吸収シートの製造装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4514357B2 (ja) | 2010-07-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6346162B1 (en) | Method of making an absorbent article having leg cuffs combined with containment flaps | |
FI97523B (fi) | Absorboiva kappale | |
JPH0148147B2 (ja) | ||
US10104866B2 (en) | Pet pad and manufacturing method of pet pad | |
JP2983929B2 (ja) | ペット用紙おむつ及びペット用紙おむつの製造方法 | |
KR20130061125A (ko) | 높은 가요성의 흡수 적층물 및 이의 제조 방법 | |
WO2001067900A1 (en) | Disposable trunks-type shorts and production method therefor | |
JP2002248127A (ja) | 紙おむつ | |
RU2019141106A (ru) | Впитывающее изделие с каналами и способ его изготовления | |
US10080344B2 (en) | Pet pad and manufacturing method of pet pad | |
US20030217803A1 (en) | Method for production of absorbent articles having the shape of pants | |
JP4514357B2 (ja) | ペット用吸水シート、その製造設備およびその製造方法 | |
JP3548384B2 (ja) | ペット排泄用シート | |
CN104869959B (zh) | 短裤型吸收性物品的制造方法 | |
JP3107859B2 (ja) | 使い捨てパンツの製造方法 | |
JPH0815490B2 (ja) | 紙おむつの製造方法 | |
JPH02252560A (ja) | 機能性を有する吸水シートの製造方法 | |
JP4526725B2 (ja) | ペット用吸水シート、その製造設備およびその製造方法 | |
JP3797746B2 (ja) | 吸収性物品並びにその製法及び製造装置 | |
JP2010227547A (ja) | 吸収性物品の製造方法 | |
TWI694813B (zh) | 吸收性物品相關之複合薄片的製造方法及製造裝置 | |
JP3012411B2 (ja) | 着用物品の製造方法 | |
JPH01298203A (ja) | ブリーフ形おむつカバーとその製造方法 | |
JP2583104B2 (ja) | ブリ−フ形おむつの製造方法 | |
JPH0531856A (ja) | 吸水シート及びその製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080229 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100405 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100413 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100511 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4514357 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130521 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150521 Year of fee payment: 5 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |