JP2002227646A - Egrクーラ付きエンジン - Google Patents
Egrクーラ付きエンジンInfo
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- egr cooler
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- 239000000498 cooling water Substances 0.000 claims abstract description 107
- 239000002826 coolant Substances 0.000 claims description 4
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 claims description 3
- 238000001816 cooling Methods 0.000 abstract description 5
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 abstract description 4
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 239000008188 pellet Substances 0.000 description 1
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/12—Improving ICE efficiencies
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- Exhaust-Gas Circulating Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】アイドル運転時における車両のヒータ装置にお
けるヒータの暖房性能を向上させることができる、簡素
な構造の冷却水の循環経路を持つEGRクーラ付きエン
ジンを提供する。 【解決手段】エンジン1の冷却水の循環経路として、サ
ーモスタット8の第1開閉通路8a-8c を経由する主循
環通路Rm と、サーモスタット8の第2開閉通路8b-8
c を経由するラジエータ迂回通路Rb を有すると共に、
冷却水を熱源とする車両のヒータ装置5と、エンジンの
冷却水でEGRガスを冷却するEGRクーラ6とを備え
るエンジン1において、ヒータ装置用通路Rh と、EG
Rクーラ用通路Rc とを設けると共に、該EGRクーラ
用通路Rc を、前記第1開閉通路8a-8c を経由するよ
うに構成する。
けるヒータの暖房性能を向上させることができる、簡素
な構造の冷却水の循環経路を持つEGRクーラ付きエン
ジンを提供する。 【解決手段】エンジン1の冷却水の循環経路として、サ
ーモスタット8の第1開閉通路8a-8c を経由する主循
環通路Rm と、サーモスタット8の第2開閉通路8b-8
c を経由するラジエータ迂回通路Rb を有すると共に、
冷却水を熱源とする車両のヒータ装置5と、エンジンの
冷却水でEGRガスを冷却するEGRクーラ6とを備え
るエンジン1において、ヒータ装置用通路Rh と、EG
Rクーラ用通路Rc とを設けると共に、該EGRクーラ
用通路Rc を、前記第1開閉通路8a-8c を経由するよ
うに構成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エンジンの冷却水
を熱源とする車両のヒータ装置と、エンジンの冷却水で
EGRガスを冷却するEGRクーラとを備えるエンジン
における、エンジンの冷却水の循環経路の改良に関する
ものである。
を熱源とする車両のヒータ装置と、エンジンの冷却水で
EGRガスを冷却するEGRクーラとを備えるエンジン
における、エンジンの冷却水の循環経路の改良に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】エンジンを冷却するための冷却水は、単
にエンジンの冷却だけでなく、車両のヒータ装置の熱源
として用いたり、EGRガスを冷却するEGRクーラの
冷却媒体として使用されている。
にエンジンの冷却だけでなく、車両のヒータ装置の熱源
として用いたり、EGRガスを冷却するEGRクーラの
冷却媒体として使用されている。
【0003】このエンジンの冷却水を循環させる冷却水
の循環経路の一つに図2に示すような構成の循環経路が
ある。この図2に示すエンジン1Xの冷却水の循環経路
は、冷却水ポンプ7の吐出口7a からエンジンブロック
2、シリンダヘッド3を経由して、ラジエータ4に至
り、このラジエータ4からサーモスタット8の第1開閉
通路8a-8c を経由して,冷却水ポンプ7の吸込口7b
に戻る主循環路Rm (Rm1〜Rm3)と、シリンダヘッド
3とラジエータ4の間からサーモスタット8の第2開閉
通路8b-8c を経由して、冷却水ポンプ7の吸込口7b
側に戻るラジエータ迂回通路Rb とを備えている。
の循環経路の一つに図2に示すような構成の循環経路が
ある。この図2に示すエンジン1Xの冷却水の循環経路
は、冷却水ポンプ7の吐出口7a からエンジンブロック
2、シリンダヘッド3を経由して、ラジエータ4に至
り、このラジエータ4からサーモスタット8の第1開閉
通路8a-8c を経由して,冷却水ポンプ7の吸込口7b
に戻る主循環路Rm (Rm1〜Rm3)と、シリンダヘッド
3とラジエータ4の間からサーモスタット8の第2開閉
通路8b-8c を経由して、冷却水ポンプ7の吸込口7b
側に戻るラジエータ迂回通路Rb とを備えている。
【0004】このサーモスタット8は、冷却水の温度に
反応して通路を自動的に開閉する一種のバルブであり、
エンジン始動時にエンジンの暖機を急速に行うためや、
エンジンの負荷や外気の変化に対応して冷却水の温度を
適温に保つために、設けられるもので、冷却水の温度が
低い時には自動的に第1開閉通路8a-8c を閉止して第
2開閉通路8b-8c を開通し、また、冷却水の温度が高
くなると自動的に第1開閉通路8a-8c を開通して第2
開閉通路8b-8c を閉止するように構成されている。
反応して通路を自動的に開閉する一種のバルブであり、
エンジン始動時にエンジンの暖機を急速に行うためや、
エンジンの負荷や外気の変化に対応して冷却水の温度を
適温に保つために、設けられるもので、冷却水の温度が
低い時には自動的に第1開閉通路8a-8c を閉止して第
2開閉通路8b-8c を開通し、また、冷却水の温度が高
くなると自動的に第1開閉通路8a-8c を開通して第2
開閉通路8b-8c を閉止するように構成されている。
【0005】更に、図2に示すように、車両のヒータ装
置5用にエンジンの冷却水を循環させるためのヒータ装
置用通路Rh が、冷却水ポンプ7の吐出口7a とシリン
ダブロック2との間の第1主循環通路Rm1から分岐し、
ヒータ装置5経由で、冷却水ポンプ7の吸込口7b 側の
第3主循環通路Rm3に戻る通路で形成される。
置5用にエンジンの冷却水を循環させるためのヒータ装
置用通路Rh が、冷却水ポンプ7の吐出口7a とシリン
ダブロック2との間の第1主循環通路Rm1から分岐し、
ヒータ装置5経由で、冷却水ポンプ7の吸込口7b 側の
第3主循環通路Rm3に戻る通路で形成される。
【0006】また、EGRクーラ6用の冷却水を循環さ
せるためのEGRクーラ用通路RXc が、冷却水ポンプ
7の吐出口7a とシリンダブロック3との間の第1主循
環通路Rm1から分岐し、EGRクーラ6経由で、冷却水
ポンプ7の吸込口7b 側の第3主循環通路Rm3に戻る通
路で形成される。
せるためのEGRクーラ用通路RXc が、冷却水ポンプ
7の吐出口7a とシリンダブロック3との間の第1主循
環通路Rm1から分岐し、EGRクーラ6経由で、冷却水
ポンプ7の吸込口7b 側の第3主循環通路Rm3に戻る通
路で形成される。
【0007】つまり、EGRクーラ用通路RXc と、ヒ
ータ装置用通路Rh とは、同じく、冷却水ポンプ7の吐
出口7a 側から出て、冷却水ポンプ7の吸込口7b 側に
戻るように形成されている。
ータ装置用通路Rh とは、同じく、冷却水ポンプ7の吐
出口7a 側から出て、冷却水ポンプ7の吸込口7b 側に
戻るように形成されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、EGR
クーラ6用の冷却水の通路RXc は、ヒータ装置5用の
冷却水の通路Rh と並列の通路として構成され、略同一
の配管からの冷却水を取り出し、略同一の配管へ戻すこ
とになるため、エンジンの冷却水は、並列する主循環通
路Rm (Rm1,Rm3)とEGRクーラ用通路RXc と車
両用ヒータ用通路Rh の3つの通路に分岐して同時に流
れることになる。
クーラ6用の冷却水の通路RXc は、ヒータ装置5用の
冷却水の通路Rh と並列の通路として構成され、略同一
の配管からの冷却水を取り出し、略同一の配管へ戻すこ
とになるため、エンジンの冷却水は、並列する主循環通
路Rm (Rm1,Rm3)とEGRクーラ用通路RXc と車
両用ヒータ用通路Rh の3つの通路に分岐して同時に流
れることになる。
【0009】そのため、ヒータ装置用通路Rh を通過す
るヒータ装置5への冷却水の流量を十分に確保すること
ができなくなるので、ヒータの効率が悪くなる。そし
て、特に、冷却水(ヒータ温水)の温度が低いアイドル
運転時にはヒータ効き不良の原因となる。
るヒータ装置5への冷却水の流量を十分に確保すること
ができなくなるので、ヒータの効率が悪くなる。そし
て、特に、冷却水(ヒータ温水)の温度が低いアイドル
運転時にはヒータ効き不良の原因となる。
【0010】この問題を解決するために、実開平6−3
2118号公報に記載されている車両のヒータ装置にお
いては、このヒータ装置を循環する冷却水(ヒータ温
水)をEGR通路の周囲に設けた冷却水ジャケット(E
GRクーラ)を通過させてからヒータ装置に流入させ、
エンジン始動直後のヒータの効きを良くするように構成
している。
2118号公報に記載されている車両のヒータ装置にお
いては、このヒータ装置を循環する冷却水(ヒータ温
水)をEGR通路の周囲に設けた冷却水ジャケット(E
GRクーラ)を通過させてからヒータ装置に流入させ、
エンジン始動直後のヒータの効きを良くするように構成
している。
【0011】そして、EGR作動域では、冷却水ジャケ
ットでEGRガスにより加温された冷却水をヒータ装置
に供給し、非EGR作動域では、エンジン冷却水の温度
が低い時に、追設したバイパス通路に設けた開閉弁を開
いて、排気ガスを冷却水ジャケットの通路からこのバイ
パス通路を通過させることにより、この排気ガスで冷却
水を加温し、ヒータ装置に流れる冷却水の水温を上げ
て、ヒータの効きを良くしている。
ットでEGRガスにより加温された冷却水をヒータ装置
に供給し、非EGR作動域では、エンジン冷却水の温度
が低い時に、追設したバイパス通路に設けた開閉弁を開
いて、排気ガスを冷却水ジャケットの通路からこのバイ
パス通路を通過させることにより、この排気ガスで冷却
水を加温し、ヒータ装置に流れる冷却水の水温を上げ
て、ヒータの効きを良くしている。
【0012】しかしながら、この実開平6−32118
号公報のエンジンにおいては、排気ガスを、非EGR作
動域で冷却水ジャケット(EGRクーラ)を通過させた
後に排気通路に戻すために、バイパス通路とこのバイパ
ス通路の開閉を行うための開閉弁の追設が必要となり、
構造が複雑化するため、狭いエンジンルーム内でのレイ
アウトが難しくなり、しかも、コストアップになるとい
う問題がある。
号公報のエンジンにおいては、排気ガスを、非EGR作
動域で冷却水ジャケット(EGRクーラ)を通過させた
後に排気通路に戻すために、バイパス通路とこのバイパ
ス通路の開閉を行うための開閉弁の追設が必要となり、
構造が複雑化するため、狭いエンジンルーム内でのレイ
アウトが難しくなり、しかも、コストアップになるとい
う問題がある。
【0013】本発明は、上述の問題を解決するためにな
されたものであり、その目的は、アイドル運転時におけ
る車両のヒータ装置におけるヒータの暖房性能を向上さ
せることができる、簡素な構造の冷却水の循環経路を持
つEGRクーラ付きエンジンを提供することにある。
されたものであり、その目的は、アイドル運転時におけ
る車両のヒータ装置におけるヒータの暖房性能を向上さ
せることができる、簡素な構造の冷却水の循環経路を持
つEGRクーラ付きエンジンを提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】以上のような目的を達成
するためのEGRクーラ付きエンジンは、エンジンの冷
却水用の冷却水ポンプの吐出口とエンジンブロックの間
の第1主循環通路と、シリンダヘッドとラジエータの間
の第2主循環通路と、前記ラジエータとサーモスタット
の第1開閉通路と前記冷却水ポンプの吸込口を順に連結
する第3主循環通路を有してなる主循環通路と、前記第
2主循環通路と前記サーモスタットの第2開閉通路を連
結するラジエータ迂回通路を備えると共に、エンジンの
冷却水を熱源とする車両のヒータ装置と、エンジンの冷
却水でEGRガスを冷却するEGRクーラとを備えるエ
ンジンにおいて、前記第1主循環通路と前記ヒータ装置
と前記第3主循環通路の前記サーモスタットの下流側を
順に連結するヒータ装置用通路と、前記第1主循環通路
と前記EGRクーラと前記第3主循環通路の前記サーモ
スタットの前記第1開閉通路の上流側を順に連結するE
GRクーラ用通路を備えて構成される。
するためのEGRクーラ付きエンジンは、エンジンの冷
却水用の冷却水ポンプの吐出口とエンジンブロックの間
の第1主循環通路と、シリンダヘッドとラジエータの間
の第2主循環通路と、前記ラジエータとサーモスタット
の第1開閉通路と前記冷却水ポンプの吸込口を順に連結
する第3主循環通路を有してなる主循環通路と、前記第
2主循環通路と前記サーモスタットの第2開閉通路を連
結するラジエータ迂回通路を備えると共に、エンジンの
冷却水を熱源とする車両のヒータ装置と、エンジンの冷
却水でEGRガスを冷却するEGRクーラとを備えるエ
ンジンにおいて、前記第1主循環通路と前記ヒータ装置
と前記第3主循環通路の前記サーモスタットの下流側を
順に連結するヒータ装置用通路と、前記第1主循環通路
と前記EGRクーラと前記第3主循環通路の前記サーモ
スタットの前記第1開閉通路の上流側を順に連結するE
GRクーラ用通路を備えて構成される。
【0015】つまり、エンジンの冷却水を熱源とする車
両のヒータ装置を具備し、EGRクーラを備えるエンジ
ンにおいて、EGRクーラの冷却水の戻り口を、水温に
より自動的に開閉作動するサーモスタットの第1開閉通
路とラジエータ間に設置し、EGR非作動のアイドル運
転等の水温が低い時にサーモスタットの第1開閉通路が
閉じることによって、冷却水がEGRクーラへ流れるこ
となく、十分な水量の冷却水(ヒータ温水)がヒータ装
置に流れるように、エンジンの冷却水通路を構成する。
両のヒータ装置を具備し、EGRクーラを備えるエンジ
ンにおいて、EGRクーラの冷却水の戻り口を、水温に
より自動的に開閉作動するサーモスタットの第1開閉通
路とラジエータ間に設置し、EGR非作動のアイドル運
転等の水温が低い時にサーモスタットの第1開閉通路が
閉じることによって、冷却水がEGRクーラへ流れるこ
となく、十分な水量の冷却水(ヒータ温水)がヒータ装
置に流れるように、エンジンの冷却水通路を構成する。
【0016】この構成により、アイドル運転時等の冷却
水が低温となり、ヒータの効きが悪くなる状態において
は、冷却水の温度が低いため、ラジエータを迂回するよ
うにサーモスタットの第1開閉通路が自動的に閉止する
ので、これにより、エンジンの冷却水はEGRクーラに
対しても供給されなくなり、その結果、十分な量の冷却
水(ヒータ温水)が、車両のヒータ装置に供給されるこ
とになる。
水が低温となり、ヒータの効きが悪くなる状態において
は、冷却水の温度が低いため、ラジエータを迂回するよ
うにサーモスタットの第1開閉通路が自動的に閉止する
ので、これにより、エンジンの冷却水はEGRクーラに
対しても供給されなくなり、その結果、十分な量の冷却
水(ヒータ温水)が、車両のヒータ装置に供給されるこ
とになる。
【0017】そのため、エンジン始動直後やアイドル運
転時等の冷却水の温度が低い場合においても、ヒータ装
置へ流れる十分な水量が確保されるので、ヒータの効き
が良好なものとなる。
転時等の冷却水の温度が低い場合においても、ヒータ装
置へ流れる十分な水量が確保されるので、ヒータの効き
が良好なものとなる。
【0018】なお、アイドル運転時等では、EGRは行
われないので、EGRクーラーを作動させる必要はな
い。
われないので、EGRクーラーを作動させる必要はな
い。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る実施の形態の
EGRクーラ付きエンジンについて、図面を参照しなが
ら説明する。
EGRクーラ付きエンジンについて、図面を参照しなが
ら説明する。
【0020】図1に、本発明の実施の形態のEGRクー
ラ付きエンジン1の冷却水の循環経路の構成を模式的に
示す。
ラ付きエンジン1の冷却水の循環経路の構成を模式的に
示す。
【0021】このEGRクーラ付きエンジン1は、エン
ジンの冷却水を熱源とする車両のヒータ装置5と、エン
ジンの冷却水でEGRガスを冷却する外装式のEGRク
ーラ6とを備えて構成される。
ジンの冷却水を熱源とする車両のヒータ装置5と、エン
ジンの冷却水でEGRガスを冷却する外装式のEGRク
ーラ6とを備えて構成される。
【0022】そして、図1に示すように、この冷却水の
主循環通路Rm は、エンジンの冷却水用の冷却水ポンプ
7の吐出口7a とエンジンブロック2の間の第1主循環
通路Rm1と、シリンダヘッド3とラジエータ4の間の第
2主循環通路Rm2と、前記ラジエータ4とサーモスタッ
ト8の第1開閉通路8a-8c と前記冷却水ポンプ7の吸
込口7を順に連結する第3主循環通路Rm3を有して形成
される。
主循環通路Rm は、エンジンの冷却水用の冷却水ポンプ
7の吐出口7a とエンジンブロック2の間の第1主循環
通路Rm1と、シリンダヘッド3とラジエータ4の間の第
2主循環通路Rm2と、前記ラジエータ4とサーモスタッ
ト8の第1開閉通路8a-8c と前記冷却水ポンプ7の吸
込口7を順に連結する第3主循環通路Rm3を有して形成
される。
【0023】そして、この主循環通路Rm を流れる冷却
水は、冷却水ポンプ7の吐出口7aからエンジンブロッ
ク2とシリンダヘッド3を経由して、ラジエータ4に至
り、ラジエータ4経由で冷却水ポンプ7の吸込口7b に
戻る。
水は、冷却水ポンプ7の吐出口7aからエンジンブロッ
ク2とシリンダヘッド3を経由して、ラジエータ4に至
り、ラジエータ4経由で冷却水ポンプ7の吸込口7b に
戻る。
【0024】また、ラジエータ4を迂回するラジエータ
迂回路Rb が、第2主循環通路Rm2とサーモスタット8
の第2開閉通路8b-8c に連結して形成される。これに
より、冷却水はシリンダヘッド3とラジエータ4の間か
ら分岐し、この第1開閉通路8a-8c 経由でシリンダヘ
ッド3から冷却水ポンプ7の吸込口7b に戻る。
迂回路Rb が、第2主循環通路Rm2とサーモスタット8
の第2開閉通路8b-8c に連結して形成される。これに
より、冷却水はシリンダヘッド3とラジエータ4の間か
ら分岐し、この第1開閉通路8a-8c 経由でシリンダヘ
ッド3から冷却水ポンプ7の吸込口7b に戻る。
【0025】そして、ヒータ装置5に冷却水を循環させ
るためのヒータ装置用通路Rh が、第1主循環通路Rm1
とヒータ装置5と第3主循環通路Rm3のサーモスタット
8の下流側を順に連結して形成される。これにより、冷
却水は、冷却水ポンプ7とシリンダブロック2との間の
第1主循環通路Rm1から分岐し、ヒータ装置5経由で、
冷却水ポンプ7の吸込口7b 側に戻る。
るためのヒータ装置用通路Rh が、第1主循環通路Rm1
とヒータ装置5と第3主循環通路Rm3のサーモスタット
8の下流側を順に連結して形成される。これにより、冷
却水は、冷却水ポンプ7とシリンダブロック2との間の
第1主循環通路Rm1から分岐し、ヒータ装置5経由で、
冷却水ポンプ7の吸込口7b 側に戻る。
【0026】更に、図1に示すように、EGRクーラ6
への冷却水を循環させるEGRクーラ用通路Rc が、第
1主循環通路Rm1とEGRクーラ6と第3主循環通路R
m3の前記サーモスタット8の第1開閉通路8a-8c の上
流側を順に連結して形成される。これにより、冷却水
は、冷却水ポンプ7とシリンダブロック2との間から分
岐し、EGRクーラ6経由でサーモスタット8の第1開
閉通路8a-8c の下流側に戻る。
への冷却水を循環させるEGRクーラ用通路Rc が、第
1主循環通路Rm1とEGRクーラ6と第3主循環通路R
m3の前記サーモスタット8の第1開閉通路8a-8c の上
流側を順に連結して形成される。これにより、冷却水
は、冷却水ポンプ7とシリンダブロック2との間から分
岐し、EGRクーラ6経由でサーモスタット8の第1開
閉通路8a-8c の下流側に戻る。
【0027】サーモスタット8は、通過する冷却水の温
度によって第1開閉通路8a-8c と第2開閉通路8b-8
c を選択的に開閉するバルブの一種であり、ワックス・
ペレット型やベロース型などがある。
度によって第1開閉通路8a-8c と第2開閉通路8b-8
c を選択的に開閉するバルブの一種であり、ワックス・
ペレット型やベロース型などがある。
【0028】このサーモスタット8は、冷却水の温度が
低い間は、第1開閉通路8a-8c が閉止され、第2開閉
通路8b-8c が開通し、冷却水の温度が高く(通常は7
0℃〜80℃以上)なると第1開閉通路8a-8c が開通
し、第2開閉通路8b-8c が閉止されるように調整され
る。
低い間は、第1開閉通路8a-8c が閉止され、第2開閉
通路8b-8c が開通し、冷却水の温度が高く(通常は7
0℃〜80℃以上)なると第1開閉通路8a-8c が開通
し、第2開閉通路8b-8c が閉止されるように調整され
る。
【0029】そして、この第1開閉通路8a-8c が閉止
されている間は、冷却水はラジエータ4を経由しては流
れず、ラジエータ迂回路Rb を経由して流れて循環し、
また、第1開閉通路8a-8c が開通している間は冷却水
はラジエータ迂回路Rb を流れず、ラジエータ4経由で
流れて循環する。
されている間は、冷却水はラジエータ4を経由しては流
れず、ラジエータ迂回路Rb を経由して流れて循環し、
また、第1開閉通路8a-8c が開通している間は冷却水
はラジエータ迂回路Rb を流れず、ラジエータ4経由で
流れて循環する。
【0030】従って、EGRクーラ6から戻る冷却水
は、冷却水の水温が高くサーモスタット8の第1開閉通
路8a-8c が開通している時には、ラジエータ4から戻
る冷却水と共に、冷却水ポンプ7の吸込口7b 側に戻
る。
は、冷却水の水温が高くサーモスタット8の第1開閉通
路8a-8c が開通している時には、ラジエータ4から戻
る冷却水と共に、冷却水ポンプ7の吸込口7b 側に戻
る。
【0031】しかし、EGRクーラ6を経由する冷却水
は、アイドル運転時等の冷却水の温度が低い時、即ち、
ヒータの効きが悪い時には、この第1開閉通路8a-8c
が閉止されるのでラジエータ4から戻る冷却水と共にス
トップされることになる。
は、アイドル運転時等の冷却水の温度が低い時、即ち、
ヒータの効きが悪い時には、この第1開閉通路8a-8c
が閉止されるのでラジエータ4から戻る冷却水と共にス
トップされることになる。
【0032】そのため、アイドル運転等の冷却水の温度
が低い時には、冷却水は、エンジンブロック2とシリン
ダヘッド3を通過して温められた後は、ラジエータ迂回
通路Rb と冷却水ポンプ7を経由し、冷却水ポンプ7の
吐出口7a 側で分岐してヒータ装置用通路Rh を流れる
ことになる。
が低い時には、冷却水は、エンジンブロック2とシリン
ダヘッド3を通過して温められた後は、ラジエータ迂回
通路Rb と冷却水ポンプ7を経由し、冷却水ポンプ7の
吐出口7a 側で分岐してヒータ装置用通路Rh を流れる
ことになる。
【0033】その結果、冷却水はラジエータ4で放熱す
ることなくヒータ装置5に流入し、しかも、EGRクー
ラ通路Rc には分岐されないので、十分な水量の冷却水
をヒータ装置5に供給できる。従って、ヒータ装置5を
効率良く加熱でき、ヒータの効き性能を向上できる。
ることなくヒータ装置5に流入し、しかも、EGRクー
ラ通路Rc には分岐されないので、十分な水量の冷却水
をヒータ装置5に供給できる。従って、ヒータ装置5を
効率良く加熱でき、ヒータの効き性能を向上できる。
【0034】
【発明の効果】以上の説明したように、本発明のEGR
クーラ付きエンジンによれば、EGRクーラから戻る冷
却水を主循環通路のラジエータとサーモスタットとの間
に戻すように構成しているので、アイドル運転時等の冷
却水の温度が低い場合には、サーモスタットの作動によ
り、冷却水が迂回通路からサーモスタット経由で冷却水
ポンプに戻ることになり、ラジエータへの冷却水の遮断
と共に、EGRクーラへの冷却水の遮断を行うことがで
きる。
クーラ付きエンジンによれば、EGRクーラから戻る冷
却水を主循環通路のラジエータとサーモスタットとの間
に戻すように構成しているので、アイドル運転時等の冷
却水の温度が低い場合には、サーモスタットの作動によ
り、冷却水が迂回通路からサーモスタット経由で冷却水
ポンプに戻ることになり、ラジエータへの冷却水の遮断
と共に、EGRクーラへの冷却水の遮断を行うことがで
きる。
【0035】そのため、アイドル運転時等の冷却水の温
度が低い場合には、冷却水はエンジンブロックとシリン
ダヘッドを通過して温められた後に、ラジエータで放熱
することなく、ラジエータ迂回通路を経由してヒータ装
置用通路を流れてヒータ装置に流入することになり、し
かも、EGRクーラ通路には流れないので、十分な水量
の冷却水をヒータ装置に供給して、ヒータ装置を効率良
く加熱でき、ヒータの性能を向上できる。
度が低い場合には、冷却水はエンジンブロックとシリン
ダヘッドを通過して温められた後に、ラジエータで放熱
することなく、ラジエータ迂回通路を経由してヒータ装
置用通路を流れてヒータ装置に流入することになり、し
かも、EGRクーラ通路には流れないので、十分な水量
の冷却水をヒータ装置に供給して、ヒータ装置を効率良
く加熱でき、ヒータの性能を向上できる。
【0036】また、この構成によれば、EGRクーラか
らの戻りの配管をサーモスタットの第1開閉通路の下流
側に接続するだけでよいので、追加設備が不要であり、
低コストで簡素な構造の冷却水の循環経路とすることが
できる。
らの戻りの配管をサーモスタットの第1開閉通路の下流
側に接続するだけでよいので、追加設備が不要であり、
低コストで簡素な構造の冷却水の循環経路とすることが
できる。
【図1】本発明に係る実施の形態のEGRクーラ付きエ
ンジンの冷却水循環経路を模式的に示す図である。
ンジンの冷却水循環経路を模式的に示す図である。
【図2】従来技術のEGRクーラ付きエンジンの冷却水
循環経路を模式的に示す図である。
循環経路を模式的に示す図である。
1 エンジン 2 エンジンブロック 3 シリンダヘッド 4 ラジエータ 5 ヒータ装置 6 EGRクーラ 7 冷却水ポンプ 7a 冷却水ポンプの吐出口 7b 冷却水ポンプの吸込口 8 サーモスタット 8a-8c 第1開閉通路 8b-8c 第2開閉通路 Rm ,Rm1〜Rm3 主循環通路 Rb ラジエータ迂回通路 Rc EGRクーラ用通路 Rh ヒータ装置用通路
Claims (1)
- 【請求項1】 エンジンの冷却水用の冷却水ポンプの吐
出口とエンジンブロックの間の第1主循環通路と、シリ
ンダヘッドとラジエータの間の第2主循環通路と、前記
ラジエータとサーモスタットの第1開閉通路と前記冷却
水ポンプの吸込口を順に連結する第3主循環通路を有し
てなる主循環通路と、 前記第2主循環通路と前記サーモスタットの第2開閉通
路を連結するラジエータ迂回通路を備えると共に、 エンジンの冷却水を熱源とする車両のヒータ装置と、エ
ンジンの冷却水でEGRガスを冷却するEGRクーラと
を備えるエンジンにおいて、 前記第1主循環通路と前記ヒータ装置と前記第3主循環
通路の前記サーモスタットの下流側を順に連結するヒー
タ装置用通路と、 前記第1主循環通路と前記EGRクーラと前記第3主循
環通路の前記サーモスタットの前記第1開閉通路の上流
側を順に連結するEGRクーラ用通路を備えたことを特
徴とするEGRクーラ付きエンジン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001021077A JP2002227646A (ja) | 2001-01-30 | 2001-01-30 | Egrクーラ付きエンジン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001021077A JP2002227646A (ja) | 2001-01-30 | 2001-01-30 | Egrクーラ付きエンジン |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002227646A true JP2002227646A (ja) | 2002-08-14 |
Family
ID=18886687
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001021077A Pending JP2002227646A (ja) | 2001-01-30 | 2001-01-30 | Egrクーラ付きエンジン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002227646A (ja) |
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-
2001
- 2001-01-30 JP JP2001021077A patent/JP2002227646A/ja active Pending
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