JP2002159172A - 電源装置及び放電灯点灯装置 - Google Patents
電源装置及び放電灯点灯装置Info
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Abstract
スの小型化が図れるとともに入力電流の電流リプルを低
減可能とする。 【解決手段】DC/DC変換回路2は、スイッチング素
子22、トランス21、ダイオード23、平滑コンデン
サ24を具備し、直流電源1、トランス21の1次巻線
n1並びにスイッチング素子22からなる閉回路の回路
要素(スイッチング素子22)に平滑コンデンサ24を
介してトランス21の2次巻線n2及びダイオード23
の直列回路の両端が接続されている。而して、スイッチ
ング素子22のオフ時に2次巻線n2から供給される電
流に直流電源1から供給される電流が重畳されて平滑コ
ンデンサ24を充電するため、直流電源1からDC/D
C変換回路2に流れ込む入力電流の電流リプルを低減す
ることができる。また、トランス21のピーク電流を低
減してトランス21の小型化(コアの小型化)が図れ
る。
Description
換して所望の直流出力を得る電源装置、並びにこのよう
な電源装置を用いて放電灯を点灯する放電灯点灯装置に
関するものである。
1」と呼ぶ)を図15に示す。この従来例1は、バッテ
リのような直流電源1の出力を電圧変換するDC/DC
変換回路2と、DC/DC変換回路2の出力を制御する
出力制御回路61と、負荷50を含む負荷回路5とを備
えている。DC/DC変換回路2は従来周知の昇圧コン
バータ(ブーストコンバータ)で構成され、バッテリの
ように低電圧の電源(直流電源1)から放電灯のような
負荷50が必要とする電圧まで昇圧するものである。
回路2で調整され、出力電流及び出力電圧をDC/DC
変換回路2の出力端で検出し、電力指令値発生回路60
1から出力される電力指令値に基づいて、負荷電圧(ラ
ンプ電圧)の検出値に応じた負荷電流(ランプ電流)の
制御目標値を電流指令値演算部602で演算し、フィー
ドバック制御を行っている。DC/DC変換回路2が具
備するスイッチング素子22のオン・オフ制御信号は誤
差増幅器603の出力と三角波発振器604の出力をコ
ンパレータ605で比較する三角波比較方式により得て
おり、スイッチング信号は周波数一定でオンデューティ
比を可変することで出力調整を行うPWM信号となる。
灯とし、DC/DC変換回路2をフライバックコンバー
タとして構成した従来例(以下、「従来例2」と呼ぶ)
もある。この従来例2は、直流電源1、フライバックコ
ンバータから構成されるDC/DC変換回路2並びに負
荷回路5を備え、この負荷回路5はDC/DC変換回路
2によって得られた直流電圧より放電灯51に交番電圧
を供給するためのインバータ回路3、及び消灯状態の放
電灯51を始動させるために高電圧を印可する始動回路
4を具備する。ここで、放電灯51はランプ電圧が直流
電源1の電源電圧に比べて低い条件から高い条件まで変
化するものであるから、このような負荷に対応するには
DC/DC変換回路2をフライバックコンバータで構成
することが望ましい。すなわち、このフライバックコン
バータからなるDC/DC変換回路2では、スイッチン
グ素子22がオンすると直流電源1からトランス21の
1次巻線に電流I1が流れて、トランス21にエネルギ
が蓄積される。スイッチング素子22がオフするとトラ
ンス21の蓄積エネルギによる逆起電力によりダイオー
ド23がオンとなり、2次巻線からコンデンサ24に電
流I2が流れて、出力コンデンサ24が充電される。ス
イッチング素子22のオン期間とオフ期間を制御するこ
とにより、出力コンデンサ24の電圧は直流電源1の電
源電圧に比べて低い条件から高い条件まで変化させるこ
とができる。なお、同様の機能を実現する昇降圧コンバ
ータとして、バックブーストコンバータ(極性反転型チ
ョッパ回路)がある。
従来例1と同様に一定周波数のPWM制御でもよいが、
電圧変動の大きいバッテリなどを直流電源1に使用して
放電灯51のように出力電圧変動の大きい負荷を駆動す
るために、出力制御回路6が以下のような制御を行って
いる。
/DC変換回路2の出力電力を決定するための電力指令
値を発生し、電流指令値演算部602が電力指令値発生
回路601から与えられた電力指令値とコンデンサ24
の両端電圧とからDC/DC変換回路2の出力電流の制
御目標となる電流指令値を演算する。そのために、DC
/DC変換回路2のコンデンサ24の両端電圧は出力電
圧検出手段により検出されて、アンプ607を介して電
流指令値演算部602に入力される。電流指令値演算部
602で演算された電流指令値は、誤差増幅器603の
一方の入力となる。誤差増幅器603の他方の入力に
は、DC/DC変換回路2の出力とインバータ回路3の
入力の間に設けられた出力電流検出手段により検出され
た出力電流がアンプ606を介して入力されている。誤
差増幅器603では、電流指令値演算部602から与え
られた電流指令値とアンプ606を介して入力された出
力電流の検出値とから1次側ピーク電流指令を作成し、
コンパレータ610の反転入力端子に入力する。
次側電流I1の検出値と2次側電流I2の検出値は、出
力制御回路6に入力されている。1次側電流I1の検出
値は、コンパレータ610の非反転入力端子に入力され
ており、その検出値が1次側ピーク電流指令よりも大き
くなると、発振回路608のリセット端子にリセット信
号を送る。また、2次側電流I2の検出値は、コンパレ
ータ609の反転入力端子に入力されている。コンパレ
ータ609の非反転入力端子は回路のグランドに接続さ
れている。したがって、2次側電流I2の検出値が略ゼ
ロになると、コンパレータ609から発振回路608の
セット端子にセット信号が送られる。発振回路608は
セット・リセットフリップフロップを含んで構成されて
おり、そのQ出力によりDC/DC変換回路2のスイッ
チング素子22をオン・オフ制御する。
は、出力調整値として働く誤差増幅器603の出力をト
ランス21の1次側に流れる電流I1のピーク指令値と
し、この指令値と1次側電流I1の検出値をコンパレー
タ610で比較し、検出値が指令値を越えると、発振回
路608のQ出力はLレベルになり、スイッチング素子
22をオフさせる。スイッチング素子22がオフした
後、トランス21のエネルギが全て2次側に吐き出さ
れ、2次側電流I2が略ゼロになったことをコンパレー
タ609で検出し、発振回路608の出力をHレベルに
してスイッチング素子22をオンさせる。つまり、図1
7に示すようにトランス21の2次側電流I2が略ゼロ
となったときにトランス21の1次側電流I1を制御す
るスイッチング素子22をオンさせる動作モードを電流
境界モードと呼び、この電流境界モードで動作させるこ
とによってトランス21の利用率を上げることができ
る。また、発振回路608においては、図18に示すよ
うにスイッチング素子22の最大オフ期間に制限値を設
けて2次側電流I2がゼロになる前にスイッチング素子
22をオフさせる場合があり、例えば放電灯51が冷え
ている状態のようにランプ電圧が低く、2次側電流I2
の波形の傾きが小さい場合にスイッチング素子22のス
イッチング周波数低下に伴うピーク電流の上昇を防止す
るため、最大オフ期間の上記制限値を状態に応じて調整
しする機能を有している。なお、出力制御回路6では、
スイッチング素子22をオフする1次側ピーク電流値
を、従来例1と同様のフィードバック制御によって調整
することで出力制御を行っている。
ような昇圧コンバータ回路を用いたDC/DC変換回路
2では、放電灯のように負荷電圧が広範囲に変動する負
荷51に対して、負荷電圧が電源電圧よりも低くなる場
合に対応することができない。一方、従来例2の昇降圧
機能を有するフライバックコンバータからなるDC/D
C変換回路2では、負荷電圧が電源電圧より低い場合に
おいても必要な出力を得ることができる。
回路2では、出力する電力を一度トランス21に蓄積す
るためにトランス21のコアの磁束密度が高くなりやす
く、飽和防止のためにコアの小型化が困難であった。ま
た、トランス21にはスイッチング素子22のオン/オ
フにおいて1次側及び2次側の何れか一方にしか電流が
流れないため、直流電源1からDC/DC変換回路2に
入力する入力電流の電流リプルが大きくなるという問題
がある。通常、このような電流リプル分を吸収するため
にDC/DC変換回路2の入力側にはコンデンサが設け
られるが、入力電流の電流リプルが大きくなるほど、上
記コンデンサの大型化を招いてしまう。
あり、その目的とするところは、トランスにおけるピー
ク電流を軽減してトランスの小型化が図れるとともに入
力電流の電流リプルが低減可能な電源装置及び放電灯点
灯装置を提供することにある。
目的を達成するために、直流電源の電源電圧を所望の直
流電圧に変換するDC/DC変換回路と、DC/DC変
換回路の直流出力を調整して負荷に供給する負荷回路と
を備え、DC/DC変換回路は、高周波でスイッチング
されるスイッチング素子と、スイッチング素子を介して
直流電源の電源電圧が1次巻線に印加されるトランス
と、トランスの2次巻線から負荷回路への電流経路中に
挿入される整流素子とを具備し、直流電源、トランスの
1次巻線並びにスイッチング素子からなる閉回路の回路
要素にコンデンサを介してトランスの2次巻線及び整流
素子の直列回路の両端を接続してなることを特徴とし、
少なくとも負荷回路と直流電源とコンデンサで閉回路が
形成され、負荷回路への電流経路がトランスの2次巻線
だけでなく直流電源を介した経路も存在するため、トラ
ンスにおけるピーク電流を軽減してトランスの小型化が
図れるとともに入力電流の電流リプルが低減可能であ
る。
て、前記スイッチング素子をオン・オフ制御してDC/
DC変換回路の直流出力を可変する制御回路を備え、前
記コンデンサ及び該コンデンサを充放電する閉回路内の
インダクタンスによる共振周波数を、制御回路によるス
イッチング素子のスイッチング周波数に対して十分に低
くしてなることを特徴とし、請求項1の発明と同様の作
用を奏する。
において、前記DC/DC変換回路2の出力端と負荷回
路との間に出力電流のリプルを除去するフィルタ回路を
設けたことを特徴とし、DC/DC変換回路2の出力電
流に含まれるリプル成分を除去することができる。
て、前記フィルタ回路は、少なくとも前記閉回路に対し
て等価的に直列接続されたインダクタを具備することを
特徴とし、請求項3の発明と同様の作用を奏する。
において、前記DC/DC変換回路2は、前記スイッチ
ング素子の両端にコンデンサを介してトランスの2次巻
線及び整流素子の直列回路を接続してなることを特徴と
し、直流電源から負荷回路への電流経路にコンデンサが
挿入されるため、負荷が略短絡状態となっても出力制御
が可能である。
て、前記DC/DC変換回路2は、前記直流電源の両端
にコンデンサを介してトランスの2次巻線及び整流素子
の直列回路を接続してなることを特徴とし、少なくとも
スイッチング素子のオフ時にトランスの2次巻線からコ
ンデンサへの充電経路内に直流電源が直列に含まれるた
め、スイッチング素子のオン時及びオフ時の両方で直流
電源から電力を取り出すことができる。その結果、トラ
ンスにおけるピーク電流をさらに軽減してトランスの小
型化が図れるとともに入力電流の電流リプルがさらに低
減可能である。
において、前記DC/DC変換回路2は、前記トランス
の1次巻線両端にコンデンサを介してトランスの2次巻
線及び整流素子の直列回路を接続してなることを特徴と
し、請求項2又は3の発明と同様の作用を奏する。
て、前記DC/DC変換回路2は、スイッチング素子の
オフ時に少なくとも前記トランスの1次側電圧及び2次
側電圧に直流電源の電源電圧を同位相で重畳した電圧に
より整流素子を介して前記コンデンサを充電してなるこ
とを特徴とし、請求項5の発明と同様の作用を奏する。
て、前記DC/DC変換回路2は、スイッチング素子の
オフ時に少なくとも前記トランスの2次側電圧に直流電
源の電源電圧を同位相で重畳した電圧により整流素子を
介して前記コンデンサを充電してなることを特徴とし、
請求項6の発明と同様の作用を奏する。
いて、前記DC/DC変換回路2は、スイッチング素子
のオフ時に少なくとも前記トランスの2次側電圧に直流
電源の電源電圧を逆位相で重畳した電圧により整流素子
を介して前記コンデンサを充電してなることを特徴と
し、請求項6の発明と同様の作用を奏する。
いて、前記DC/DC変換回路2は、スイッチング素子
のオフ時に少なくとも前記トランスの1次側電圧及び2
次側電圧を同位相で重畳した電圧により整流素子を介し
て前記コンデンサを充電してなることを特徴とし、請求
項7の発明と同様の作用を奏する。
ために、請求項1〜請求項11に記載された負荷を放電
灯としたことを特徴とし、少なくとも負荷回路と直流電
源とコンデンサで閉回路が形成され、負荷回路への電流
経路がトランスの2次巻線だけでなく直流電源を介した
経路も存在するため、トランスにおけるピーク電流を軽
減してトランスの小型化が図れるとともに入力電流の電
流リプルが低減可能な放電灯点灯装置が提供できる。
おいて、前記負荷回路は、DC/DC変換回路の直流出
力を低周波で交番して放電灯に供給するインバータ回路
を具備することを特徴とし、請求項12の発明と同様の
作用を奏する。
施形態を詳細に説明する。但し、下記の各実施形態では
負荷51を放電灯とした従来例2の負荷回路5と同一構
成の負荷回路5を備えているが、負荷回路5並びに負荷
51を実施形態のものに限定する趣旨ではなく、他の構
成を有する負荷回路5や放電灯以外の負荷51を具備す
る負荷回路5を備える場合であっても本発明の技術的思
想が適用可能である。
置の概略回路構成図を示す。本実施形態は、バッテリの
ような直流電源1の電源電圧を所望の直流電圧に変換す
るDC/DC変換回路2と、DC/DC変換回路2の直
流出力を調整して負荷(図示せず)に供給する負荷回路
5とを備える。但し、本実施形態の基本構成は従来例2
と共通であるから、共通する構成については同一の符号
を付して説明を省略する。
どからなるスイッチング素子22と、スイッチング素子
22を介して直流電源1の電源電圧が1次巻線n1に印
加されるトランス21と、トランス21の2次巻線n2
の一端と直流電源1の負極との間に順方向に挿入された
ダイオード23と、2次巻線n2の他端と1次巻線n1
及びスイッチング素子22の接続点との間に挿入された
平滑コンデンサ24とを具備し、直流電源1、トランス
21の1次巻線n1並びにスイッチング素子22からな
る閉回路の回路要素(スイッチング素子22)に平滑コ
ンデンサ24を介してトランス21の2次巻線n2及び
ダイオード23の直列回路の両端が接続されている。な
お、平滑コンデンサ24及び2次巻線n2の接続点と負
荷回路5との間にはインダクタ261が挿入され、この
インダクタ261の負荷回路5側の一端と直流電源1の
負極に接続されたダイオード23のカソードとの間には
負荷回路5と並列にコンデンサ262が接続されてお
り、インダクタ261及びコンデンサ262によってリ
プル除去用のフィルタ回路26が構成されている。但
し、フィルタ回路26の構成はこれに限定されるもので
はなく、他の構成のものであっても良い。
来例2の制御回路と共通の回路構成を有するものであっ
て、DC/DC変換回路2の出力電流及び出力電圧を検
出し、それらの検出値が所望の値となるようにスイッチ
ング素子22のオンデューティ比を可変するPWM制御
(従来例1参照)や、あるいは定常時に電流境界モード
で動作させる制御(従来例2参照)を行う。但し、制御
回路6の構成はこれに限定されるものではなく、他の制
御を行うものであっても良い。
路2の回路動作を説明する。
直流電源1からトランス21の1次巻線n1に直流電流
I1が流れてトランス21にエネルギが蓄積される。一
方、スイッチング素子22のオフ時にはトランス21に
蓄積されたエネルギが2次巻線n2からダイオード2
3、直流電源1及びトランス21の1次巻線n1を介し
て放出され、2次巻線n2から供給される電流に直流電
源1から供給される電流が重畳されて平滑コンデンサ2
4を充電する。さらに、スイッチング素子22のオン時
には平滑コンデンサ24の充電電荷が放出され、平滑コ
ンデンサ24からスイッチング素子22、フィルタ回路
26を介して負荷回路5に電力が供給される。すなわ
ち、制御回路6によってスイッチング素子22のオン・
オフを繰り返すことにより、DC/DC変換回路2にて
直流電源1の電源電圧を所望のレベルの直流電圧に変換
することができる。なお、本実施形態におけるDC/D
C変換回路2の出力電圧は平滑コンデンサ24の両端電
圧から直流電源1の電源電圧を差し引いた差分に等しく
なる。ここで、スイッチング素子22のオフ時にトラン
ス21から平滑コンデンサ24への充電電流I2がゼロ
になったときに制御回路6がスイッチング素子24をオ
ンする電流境界モード、並びにトランス21の1次巻線
n1あるいは2次巻線n2に常時電流が流れている電流
連続モードでの動作波形図を図2及び図3に各々示す。
換回路2においては、上述のようにスイッチング素子2
2のオフ時にトランス21に蓄積されたエネルギが2次
巻線n2からダイオード23を介して放出されて直流電
源1及びトランス21の1次巻線n1を介して平滑コン
デンサ24を充電するとともに、直流電源1からトラン
ス21の1次巻線n1を介して平滑コンデンサ24に充
電電流が流れるため、フライバックコンバータからなる
従来例2に比べて、直流電源1からDC/DC変換回路
2に流れ込む入力電流の電流リプルを低減することがで
きる。また、2次巻線n2へのエネルギ伝達がトランス
21だけによらず直流電源1からも直接に行われるた
め、トランス21に蓄積するエネルギ、すなわちトラン
ス21のピーク電流を低減してトランス21の小型化
(コアの小型化)が図れる。しかも、トランス21から
平滑コンデンサ24への充電経路内ではトランス21の
1次巻線n1及び2次巻線n2が平滑コンデンサ24を
介して直列に接続されているため、従来例2に比較して
トランス21の2次巻線n2の巻数を1次巻線n1の巻
数分だけ減らすことができ、これによってさらにトラン
ス21の小型化が図れるものである。また、本実施形態
では直流電源1と負荷回路5を含む閉回路に平滑コンデ
ンサ24が直列に接続されているので、例え負荷が略短
絡状態になっても、従来例1のように出力制御が困難に
なることがないという利点がある。
置の概略回路構成図を示す。本実施形態は、平滑コンデ
ンサ24を介してトランス21の2次巻線n2及びダイ
オード23の直列回路を直流電源1の両端に1次巻線n
1とスイッチング素子22の直列回路と並列に接続して
いる点に特徴があり、その他の構成は実施形態1とほぼ
共通である。
では、トランス21の2次巻線n2の一端と負荷回路5
との接続点と、直流電源1の正極側に接続された1次巻
線n1の一端とが平滑コンデンサ24を介して接続して
ある。
路2の回路動作を説明する。
直流電源1からトランス21の1次巻線n1に直流電流
I1が流れてトランス21にエネルギが蓄積される。一
方、スイッチング素子22のオフ時にはトランス21に
蓄積されたエネルギが2次巻線n2からダイオード23
及び直流電源1を介して放出され、2次巻線n2から供
給される電流に直流電源1から供給される電流が重畳さ
れて平滑コンデンサ24を充電する。なお、平滑コンデ
ンサ24の充電電荷は直流電源1を介して負荷回路5に
放出されて電力が供給される。すなわち、制御回路6に
よってスイッチング素子22のオン・オフを繰り返すこ
とにより、DC/DC変換回路2にて直流電源1の電源
電圧を所望のレベルの直流電圧に変換することができ
る。なお、本実施形態におけるDC/DC変換回路2の
出力電圧は平滑コンデンサ24の両端電圧から直流電源
1の電源電圧を差し引いた差分に等しくなる。ここで、
スイッチング素子22のオフ時にトランス21から平滑
コンデンサ24への充電電流I2がゼロになったときに
制御回路6がスイッチング素子24をオンする電流境界
モード、並びにトランス21の1次巻線n1あるいは2
次巻線n2に常時電流が流れている電流連続モードでの
動作波形図を図5及び図6に各々示す。
換回路2においても、上述のようにスイッチング素子2
2のオフ時にトランス21に蓄積されたエネルギが2次
巻線n2からダイオード23を介して放出されて直流電
源1を介して平滑コンデンサ24を充電するとともに、
直流電源1から平滑コンデンサ24に充電電流が流れる
ため、フライバックコンバータからなる従来例2に比べ
て、直流電源1からDC/DC変換回路2に流れ込む入
力電流の電流リプルを低減することができる。また、2
次巻線n2へのエネルギ伝達がトランス21だけによら
ず直流電源1からも直接に行われるため、トランス21
に蓄積するエネルギ、すなわちトランス21のピーク電
流を低減してトランス21の小型化が図れる。しかも、
本実施形態でも直流電源1と負荷回路5を含む閉回路に
平滑コンデンサ24が直列に接続されているので、例え
負荷が略短絡状態になっても、従来例1のように出力制
御が困難になることがないという利点がある。
トランス21の2次巻線n2の極性と2次巻線n2に対
するダイオード23の接続極性を逆向きとした回路構成
であっても本実施形態と同様の作用効果を奏する。而し
て、回路動作は上記実施形態と共通であるが、2次巻線
n2から供給される電流で平滑コンデンサ24を充電す
る際に直流電源1の電源電圧が重畳されず、平滑コンデ
ンサ24の充電電荷が放出されるときに直流電源1の電
源電圧が重畳されて負荷回路5に供給される。よって、
DC/DC変換回路2の出力電圧は平滑コンデンサ24
の両端電圧に直流電源1の電源電圧を上乗せした両者の
和に等しくなる。
置の概略回路構成図を示す。本実施形態は、平滑コンデ
ンサ24を介してトランス21の2次巻線n2及びダイ
オード23の直列回路をトランス21の1次巻線n1の
両端に接続している点に特徴があり、その他の構成は実
施形態1とほぼ共通である。
では、直流電源1の正極側にスイッチング素子22を接
続するとともにトランス21の1次巻線n1の一端を直
流電源1の負極に接続し、さらにトランス21の2次巻
線n2の一端とフィルタ回路26との接続点と、1次巻
線n1及びスイッチング素子22の接続点とが平滑コン
デンサ24を介して接続してある。
路2の回路動作を説明する。
直流電源1からトランス21の1次巻線n1に直流電流
I1が流れてトランス21にエネルギが蓄積される。一
方、スイッチング素子22のオフ時にはトランス21に
蓄積されたエネルギが2次巻線n2から平滑コンデンサ
24、トランス21の1次巻線n1並びにダイオード2
3を介して放出され、2次巻線n2から供給される電流
で平滑コンデンサ24を充電する。さらに、スイッチン
グ素子22のオン時には、平滑コンデンサ24からフィ
ルタ回路26を介して負荷回路5、直流電源1並びにス
イッチング素子22を介して平滑コンデンサ24の充電
電荷が放出されるとともに、平滑コンデンサ24の充電
電荷が放出されるときに直流電源1の電源電圧が重畳さ
れて負荷回路5に電力が供給される。すなわち、制御回
路6によってスイッチング素子22のオン・オフを繰り
返すことにより、DC/DC変換回路2にて直流電源1
の電源電圧を所望のレベルの直流電圧に変換することが
できる。ここで、スイッチング素子22のオフ時にトラ
ンス21から平滑コンデンサ24への充電電流I2がゼ
ロになったときに制御回路6がスイッチング素子24を
オンする電流境界モード、並びにトランス21の1次巻
線n1あるいは2次巻線n2に常時電流が流れている電
流連続モードでの動作波形図を図9及び図10に各々示
す。
換回路2においては、上述のようにスイッチング素子2
2のオン時に平滑コンデンサ24の放電による出力電圧
に直流電源1の電源電圧が重畳されて負荷回路5に電力
が供給されるため、トランス21におけるエネルギの伝
達量が軽減されてトランス21のコアの小型化が可能と
なる。しかも、トランス21から平滑コンデンサ24へ
の充電経路内ではトランス21の1次巻線n1及び2次
巻線n2が平滑コンデンサ24を介して直列に接続され
ているため、従来例2に比較してトランス21の2次巻
線n2の巻数を1次巻線n1の巻数分だけ減らすことが
でき、これによってさらにトランス21の小型化が図れ
るものである。また、本実施形態では直流電源1と負荷
回路5を含む閉回路に平滑コンデンサ24が直列に接続
されているので、実施形態1と同様に、例え負荷が略短
絡状態になっても、従来例1のように出力制御が困難に
なることがないという利点がある。
を高輝度放電灯の点灯装置(電子バラスト)に適用した
ものである。したがって、基本的な構成は実施形態1と
共通するから、共通する構成については同一の符号を付
して説明を省略する。
に示すように負荷である高圧放電灯(以下、「放電灯」
と略す)51と、DC/DC変換回路2の直流出力を低
周波で交番して放電灯51に供給するインバータ回路3
と、放電灯51に始動用の高電圧を印可する始動回路4
とを具備する。インバータ回路3はDC/DC変換回路
2の出力端間にフィルタ回路26を介して2つのスイッ
チング素子Q1とQ2,Q3とQ4の直列回路が互いに
並列に接続されるとともに、スイッチング素子Q1,Q
2の接続点とスイッチング素子Q3,Q4の接続点との
間に始動回路4を介して放電灯51が接続された、いわ
ゆるフルブリッジ型のインバータ回路である。そして、
制御回路6から与えられる低周波信号によってドライブ
回路31が各スイッチング素子Q1〜Q4を駆動し、対
角辺の位置にある2つのスイッチング素子Q1とQ4,
Q2とQ3を同時にオン/オフし且つ2つのスイッチン
グ素子Q1とQ4,Q2とQ3の各組を交互にオン/オ
フすることでDC/DC変換回路2の直流出力を低周波
で交番した電力を放電灯51に供給する。
コンデンサ42並びにスイッチ要素43で構成され、一
端が放電灯51に接続されたパルストランス41の2次
側の他端がスイッチング素子Q1とQ2の接続点に接続
されるとともに、パルストランス41の1次側にコンデ
ンサ42を介してスイッチ要素43が接続されている。
而して、スイッチ要素43のオフ状態でコンデンサ42
に充電された電荷をスイッチ要素43のオン時にパルス
トランス41の1次側に放出することにより、パルスト
ランス41の2次側に発生した高電圧パルスを放電灯5
1に印加して放電灯51を始動するのである。
のコンデンサ42を急速に充電するために、スイッチン
グ素子22のオン/オフによってダイオード23の両端
に生じる交番電圧を利用する昇圧回路7を設けている。
この昇圧回路7はコンデンサ71,72と73,74の
直列回路と、各直列回路間に接続されるダイオード75
〜78とで構成される多段整流回路(コッククロフト回
路)であって、トランス21の2次巻線n2の一端と直
流電源1の負極との間に接続されたダイオード23の両
端に並列に接続されるとともに、コンデンサ74とダイ
オード78のカソードとの接続点が抵抗79を介して始
動回路4におけるスイッチ要素43とパルストランス4
1の1次側との接続点に接続されている。ここで、この
ような昇圧回路7は入力電圧のピーク−ピーク値が大き
いほど昇圧し易いものである。昇圧回路7の出力電圧は
DC/DC変換回路2の負極側の出力端を基準としたと
きに正極性となり、DC/DC変換回路2の正極側の出
力端が負極性となるため、より高い電圧でコンデンサ4
2を充電するためにインバータ回路3を構成するスイッ
チング素子Q1〜Q4のうちで少なくともスイッチング
素子Q3をオンする。而して、スイッチング素子22の
オン/オフによってダイオード23の両端に生じる交番
電圧を利用し、昇圧回路7により始動回路4のコンデン
サ42を急速に充電することができる。なお、スイッチ
要素43にはサイリスタのような3端子のスイッチ素子
の他、SSS(Silicon Symmetrical Switch)や放電ギ
ャップのような2端子のスイッチ素子を用いればよい。
24及びダイオード23の直列回路の両端に昇圧回路7
を接続するようにしても良い。
ける昇圧回路7においては細かな電圧制御ができず、昇
圧回路7の出力電圧の最大値が多段整流回路の段数で一
義的に決まってしまうため、始動回路4のコンデンサ4
2の両端電圧を細かく調整することができない。そこ
で、本実施形態では始動回路4のコンデンサ42の両端
電圧を細かに制御可能とするために図13に示すような
回路構成を採用している。
サ42に抵抗44が並列に接続されており、コンデンサ
42の充電電圧が昇圧回路7の出力電圧(グランドから
みた抵抗79の一端の電圧)VHVと、スイッチング素子
Q3,Q4の接続点に接続された始動回路4の入力端T
1のグランドからみた電位Vaとの和で決定される。す
なわち、少なくともインバータ回路3のスイッチング素
子Q4がオフでスイッチング素子Q3がオンのときには
充電電圧が高くなり、少なくともスイッチング素子Q4
がオンでスイッチング素子Q3がオフのときには充電電
圧が低くなる。したがって、インバータ回路3を構成す
るスイッチング素子Q1〜Q4のオン/オフ状態を、始
動回路4を構成するコンデンサ42の充電状態に応じて
切り換えることによりコンデンサ42の両端電圧Vcを
細かく調整することができる。
電圧VHVと基準電圧VrHVを比較するコンパレータCP
と、低周波発振回路61から出力されるスイッチング素
子Q1〜Q4のスイッチング制御用の低周波信号とコン
パレータCPの出力信号の排他的論理和を演算する論理
回路ICとを具備する出力制御回路62を備えており、
論理回路ICから出力する低周波信号をインバータ回路
3のドライブ回路31に与えている。なお、図示は省略
しているがコンパレータCPにはヒステリシス回路が設
けてあり、出力がLレベルからHレベルに切り換わる
と、基準電圧がVrHVからVrHVよりも低いVrHV’に
変化し、反対に出力がHレベルからLレベルに切り換わ
ると、基準電圧がVrHV’からVrHVに戻るようにして
ある。
回路62の動作を説明する。
れると昇圧回路7の出力電圧VHVが急激に上昇する(図
14(c)参照)。このとき、昇圧回路7の出力電圧V
HVが基準電圧VrHVに達するまではコンパレータCPの
出力がLレベルとなり、ドライブ回路31に対してはス
イッチング素子Q2,Q3をオン、スイッチング素子Q
1,Q4をオフする低周波信号が出力される(図14
(a),(b)参照)。よって、始動回路4内のコンデ
ンサ42には昇圧回路7の出力電圧VHVと始動回路4の
入力端T1の電圧Vaとが印加され(図14(c)参
照)、コンデンサ42の両端電圧Vcが徐々に上昇する
(図14(d)参照)。
電圧VrHVに達するとコンパレータCPの出力がHレベ
ルとなり、ドライブ回路31に対してはスイッチング素
子Q1,Q4をオン、スイッチング素子Q2,Q3をオ
フする低周波信号が出力される(図14(a),(b)
参照)。このため、始動回路4内のコンデンサ42には
昇圧回路7の出力電圧VHVのみが印加されることとなり
(図14(c)参照)、コンデンサ42の両端電圧Vc
の上昇が停止する(図14(d)参照)。さらに、放電
によってコンデンサ42の両端電圧Vcが低下して基準
電圧VrHV’を下回るとコンパレータCPの出力がLレ
ベルとなり、ドライブ回路31に対してはスイッチング
素子Q2,Q3をオン、スイッチング素子Q1,Q4を
オフする低周波信号が出力される(図14(a),
(b)参照)。よって、始動回路4内のコンデンサ42
には昇圧回路7の出力電圧VHVと始動回路4の入力端T
1の電圧Vaとが印加され(図14(c)参照)、コン
デンサ42の両端電圧Vcが再度上昇する(図14
(d)参照)。このような制御を繰り返すことでコンデ
ンサ42の両端電圧Vcを基準電圧VrHVに略等しいレ
ベルに調整することが可能となる。
を所望の直流電圧に変換するDC/DC変換回路と、D
C/DC変換回路の直流出力を調整して負荷に供給する
負荷回路とを備え、DC/DC変換回路は、高周波でス
イッチングされるスイッチング素子と、スイッチング素
子を介して直流電源の電源電圧が1次巻線に印加される
トランスと、トランスの2次巻線から負荷回路への電流
経路中に挿入される整流素子とを具備し、直流電源、ト
ランスの1次巻線並びにスイッチング素子からなる閉回
路の回路要素にコンデンサを介してトランスの2次巻線
及び整流素子の直列回路の両端を接続してなることを特
徴とし、少なくとも負荷回路と直流電源とコンデンサで
閉回路が形成され、負荷回路への電流経路がトランスの
2次巻線だけでなく直流電源を介した経路も存在するた
め、トランスにおけるピーク電流を軽減してトランスの
小型化が図れるとともに入力電流の電流リプルが低減可
能になるという効果がある。
て、前記スイッチング素子をオン・オフ制御してDC/
DC変換回路の直流出力を可変する制御回路を備え、前
記コンデンサ及び該コンデンサを充放電する閉回路内の
インダクタンスによる共振周波数を、制御回路によるス
イッチング素子のスイッチング周波数に対して十分に低
くしてなることを特徴とし、請求項1の発明と同様の効
果を奏する。
において、前記DC/DC変換回路2の出力端と負荷回
路との間に出力電流のリプルを除去するフィルタ回路を
設けたことを特徴とし、DC/DC変換回路2の出力電
流に含まれるリプル成分を除去することができるという
効果がある。
て、前記フィルタ回路は、少なくとも前記閉回路に対し
て等価的に直列接続されたインダクタを具備することを
特徴とし、請求項3の発明と同様の効果を奏する。
において、前記DC/DC変換回路2は、前記スイッチ
ング素子の両端にコンデンサを介してトランスの2次巻
線及び整流素子の直列回路を接続してなることを特徴と
し、直流電源から負荷回路への電流経路にコンデンサが
挿入されるため、負荷が略短絡状態となっても出力制御
が可能になるという効果がある。
て、前記DC/DC変換回路2は、前記直流電源の両端
にコンデンサを介してトランスの2次巻線及び整流素子
の直列回路を接続してなることを特徴とし、少なくとも
スイッチング素子のオフ時にトランスの2次巻線からコ
ンデンサへの充電経路内に直流電源が直列に含まれるた
め、スイッチング素子のオン時及びオフ時の両方で直流
電源から電力を取り出すことができ、その結果、トラン
スにおけるピーク電流をさらに軽減してトランスの小型
化が図れるとともに入力電流の電流リプルがさらに低減
可能になるという効果がある。
において、前記DC/DC変換回路2は、前記トランス
の1次巻線両端にコンデンサを介してトランスの2次巻
線及び整流素子の直列回路を接続してなることを特徴と
し、請求項2又は3の発明と同様の効果を奏する。
て、前記DC/DC変換回路2は、スイッチング素子の
オフ時に少なくとも前記トランスの1次側電圧及び2次
側電圧に直流電源の電源電圧を同位相で重畳した電圧に
より整流素子を介して前記コンデンサを充電してなるこ
とを特徴とし、請求項5の発明と同様の効果を奏する。
て、前記DC/DC変換回路2は、スイッチング素子の
オフ時に少なくとも前記トランスの2次側電圧に直流電
源の電源電圧を同位相で重畳した電圧により整流素子を
介して前記コンデンサを充電してなることを特徴とし、
請求項6の発明と同様の効果を奏する。
いて、前記DC/DC変換回路2は、スイッチング素子
のオフ時に少なくとも前記トランスの2次側電圧に直流
電源の電源電圧を逆位相で重畳した電圧により整流素子
を介して前記コンデンサを充電してなることを特徴と
し、請求項6の発明と同様の効果を奏する。
いて、前記DC/DC変換回路2は、スイッチング素子
のオフ時に少なくとも前記トランスの1次側電圧及び2
次側電圧を同位相で重畳した電圧により整流素子を介し
て前記コンデンサを充電してなることを特徴とし、請求
項7の発明と同様の効果を奏する。
ために、請求項1〜請求項11に記載された負荷を放電
灯としたことを特徴とし、少なくとも負荷回路と直流電
源とコンデンサで閉回路が形成され、負荷回路への電流
経路がトランスの2次巻線だけでなく直流電源を介した
経路も存在するため、トランスにおけるピーク電流を軽
減してトランスの小型化が図れるとともに入力電流の電
流リプルが低減可能な放電灯点灯装置が提供できるとい
う効果がある。
おいて、前記負荷回路は、DC/DC変換回路の直流出
力を低周波で交番して放電灯に供給するインバータ回路
を具備することを特徴とし、請求項12の発明と同様の
効果を奏する。
図である。
図である。
図である。
図である。
図である。
形図である。
る。
形図である。
形図である。
Claims (13)
- 【請求項1】 直流電源の電源電圧を所望の直流電圧に
変換するDC/DC変換回路と、DC/DC変換回路の
直流出力を調整して負荷に供給する負荷回路とを備え、
DC/DC変換回路は、高周波でスイッチングされるス
イッチング素子と、スイッチング素子を介して直流電源
の電源電圧が1次巻線に印加されるトランスと、トラン
スの2次巻線から負荷回路への電流経路中に挿入される
整流素子とを具備し、直流電源、トランスの1次巻線並
びにスイッチング素子からなる閉回路の回路要素にコン
デンサを介してトランスの2次巻線及び整流素子の直列
回路の両端を接続してなることを特徴とする電源装置。 - 【請求項2】 前記スイッチング素子をオン・オフ制御
してDC/DC変換回路の直流出力を可変する制御回路
を備え、前記コンデンサ及び該コンデンサを充放電する
閉回路内のインダクタンスによる共振周波数を、制御回
路によるスイッチング素子のスイッチング周波数に対し
て十分に低くしてなることを特徴とする請求項1記載の
電源装置。 - 【請求項3】 前記DC/DC変換回路2の出力端と負
荷回路との間に出力電流のリプルを除去するフィルタ回
路を設けたことを特徴とする請求項1又は2記載の電源
装置。 - 【請求項4】 前記フィルタ回路は、少なくとも前記閉
回路に対して等価的に直列接続されたインダクタを具備
することを特徴とする請求項3記載の電源装置。 - 【請求項5】 前記DC/DC変換回路2は、前記スイ
ッチング素子の両端にコンデンサを介してトランスの2
次巻線及び整流素子の直列回路を接続してなることを特
徴とする請求項2又は3記載の電源装置。 - 【請求項6】 前記DC/DC変換回路2は、前記直流
電源の両端にコンデンサを介してトランスの2次巻線及
び整流素子の直列回路を接続してなることを特徴とする
請求項2記載の電源装置。 - 【請求項7】 前記DC/DC変換回路2は、前記トラ
ンスの1次巻線両端にコンデンサを介してトランスの2
次巻線及び整流素子の直列回路を接続してなることを特
徴とする請求項2又は3記載の電源装置。 - 【請求項8】 前記DC/DC変換回路2は、スイッチ
ング素子のオフ時に少なくとも前記トランスの1次側電
圧及び2次側電圧に直流電源の電源電圧を同位相で重畳
した電圧により整流素子を介して前記コンデンサを充電
してなることを特徴とする請求項5記載の電源装置。 - 【請求項9】 前記DC/DC変換回路2は、スイッチ
ング素子のオフ時に少なくとも前記トランスの2次側電
圧に直流電源の電源電圧を同位相で重畳した電圧により
整流素子を介して前記コンデンサを充電してなることを
特徴とする請求項6記載の電源装置。 - 【請求項10】 前記DC/DC変換回路2は、スイッ
チング素子のオフ時に少なくとも前記トランスの2次側
電圧に直流電源の電源電圧を逆位相で重畳した電圧によ
り整流素子を介して前記コンデンサを充電してなること
を特徴とする請求項6記載の電源装置。 - 【請求項11】 前記DC/DC変換回路2は、スイッ
チング素子のオフ時に少なくとも前記トランスの1次側
電圧及び2次側電圧を同位相で重畳した電圧により整流
素子を介して前記コンデンサを充電してなることを特徴
とする請求項7記載の電源装置。 - 【請求項12】 請求項1〜請求項11に記載された負
荷を放電灯としたことを特徴とする放電灯点灯装置。 - 【請求項13】 前記負荷回路は、DC/DC変換回路
の直流出力を低周波で交番して放電灯に供給するインバ
ータ回路を具備することを特徴とする請求項12記載の
放電灯点灯装置。
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