JP2002109813A - ディス再生装置およびディスク再生方法 - Google Patents
ディス再生装置およびディスク再生方法Info
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- Holding Or Fastening Of Disk On Rotational Shaft (AREA)
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Abstract
なく積層状に保持することによりディスク収納部の寸法
を縮小したディスク再生装置であり、特に再生時におけ
るディスク保持手段と再生手段との干渉を防止すること
が可能なディスク再生装置を提供することを目的とす
る。 【解決手段】 本発明によるディスク再生装置は、ディ
スクの内径に挿通し、挿通するディスクを内径周辺にお
いて支持する一対の挿通部材を用いてディスクを保持
し、前記一対の挿通部材のそれぞれに挿通するディスク
の対向面間の間隙に搬送される再生手段を用いてディス
クを再生するので装置を小型化することが可能である。
Description
収納し、その中から選択されたディスクを再生するディ
スク再生装置およびディスク再生方法に関するものであ
る。
に記載されたディスク再生装置の構成を示す図である。
同図に記載のディスク再生装置は、垂直方向に移動可能
に保持された複数のトレイにディスクを収納するもので
あり、主に車載用として用いられる。図13(a)は、
ディスクを収納するトレイの構成を示す分解斜視図であ
る。同図において、90はディスクdが載置されるトレ
イで、鉛直に設けられた軸95、96、97に摺動可能
に保持されている。図13(b)(c)はディスク再生
装置の構成を示す上面図および側面図であり、3はター
ンテーブル、4は光学式ピックアップであり、これらは
再生ベース5に搭載されている。6はディスクdをター
ンテーブルに押圧するクランパ、7はクランパ6を保持
するクランパアームである。クランパアーム7は再生ベ
ース5に揺動自在に保持されている。再生ベース5は、
支軸92により回動自在に支持されると共に、軸方向に
移動自在に支持される。
クが載置されたトレイ90が図示しない分離位置決め手
段により他のトレイから分離され、トレイの上下面側に
空間が形成される。トレイ90の上下面に再生ベース
5、およびクランパ6を挿入するのに十分な空間が確保
されると、再生ベース5がモータ108により選択ディ
スクが載置されたトレイ位置まで昇降される。その後、
再生ベース5が支軸92周りに回動し、図13(a)
(b)に示すようにターンテーブル3、クランパ6が選
択ディスクdの中央部に搬送され、図13(c)に示す
ように図示しない手段により、クランパアーム7が支軸
7dを中心に揺動し、ディスクdをトレイ90から押し
上げて離間し、ターンテーブル3に押圧保持する。ディ
スクがクランプされると、図示しないスピンドルモータ
によりディスクdが回転され、クランプ位置においてデ
ィスク再生が行われる。
置は、積層上に保持されたトレイによりディスクを保持
するため、トレイの厚みによりディスク収納部が大きく
なり、車載用として狭い空間に装備する場合に問題があ
った。
容することなく積層状に保持することによりディスク収
納部の寸法を縮小したディスク再生装置であり、特に再
生時におけるディスク保持手段と再生手段との干渉を防
止することが可能なディスク再生装置を提供することを
目的とする。
生装置は、ディスクの内径に挿通し、前記ディスクを内
径周辺において支持する支持手段を有する一対の挿通部
材を前記ディスクの内径から突出する端部が所定の間隔
を隔てて対向するように配して構成されるディスク保持
手段と、前記一対の挿通部材の対向する端部間に設けら
れる第1の間隙において、ターンテーブルの回転軸が前
記一対の挿通部材に挿通する各ディスクの略中心を通る
位置に前記ターンテーブルを搬送する第1のターンテー
ブル搬送手段と、前記ディスク保持手段から選択された
選択ディスクを前記ターンテーブル上に押圧するクラン
パと、前記選択ディスクが押圧された前記ターンテーブ
ルを前記クランパと共に前記第1の間隙から前記一対の
挿通部材のそれぞれに挿通するディスクの対向面間にお
ける第2の間隙に搬送する第2ターンテーブルの搬送手
段とを備えたものである。
1のターンテーブル搬送手段はターンテーブルを第2の
間隙に回動する回動手段、および前記ターンテーブルを
前記第2の間隙から第1の間隙に並進させる並進手段に
より構成されるものである。
択ディスクをターンテーブル上に載置することにより前
記選択ディスク上に形成される間隙にクランパを搬送す
る第1のターンテーブル搬送手段とは独立に動作するク
ランパ搬送手段を含むことを特徴とするものである。
1のターンテーブル搬送手段によりターンテーブルを搬
送する際、クランパ搬送手段はクランパを第2の間隙を
避けた位置に待避させるものである。
は、ディスクの内径に挿通し、前記ディスクを内径周辺
において支持する支持手段を有する一対の挿通部材を前
記ディスクの内径から突出する端部が所定の間隔を隔て
て対向するように配することにより前記各挿通部材に挿
通するディスクを保持し、前記一対の挿通部材の対向す
る端部間における第1の間隙にターンテーブルの回転軸
が前記挿通部材に挿通するディスクの略中心を通る位置
に前記ターンテーブルを搬送し、前記選択ディスクがク
ランパにより前記ターンテーブル上に押圧された後に、
前記クランパを前記ターンテーブルと共に前記第1の間
隙から前記一対の挿通部材のそれぞれに挿通するディス
クの対向面間における第2の間隙に搬送し、前記第2の
間隙において前記選択ディスクの再生を開始するもので
ある。
ーンテーブルに選択ディスクを載置して形成される前記
選択ディスク上の間隙に搬送されたクランパにより前記
選択ディスクが前記ターンテーブル上に押圧されるもの
である。
面に基づいて説明する。なお、図において従来と同一ま
たは相当するものについては同一符号を付して説明を省
略する。
態に関わるディスク再生装置の構成を図面に基づいて説
明する。
の構成を示す。同図に示すディスク選択保持機構は、本
出願人による先の出願に記載されたものを採用したもの
であり、その詳細は国際出願番号PCT/JP99/0
3316に記載されている。図1に示すディスク選択保
持機構において、5100は、天板900に固着された
第1挿通部材、5200はベース1に固着された第2挿
通部材である。5300は第2挿通部材に嵌合し、上下
方向に移動可能に支持される第3挿通部材である。54
10〜5460は第1挿通部材5100、および第2挿
通部材5200の周縁部において上下方向に移動自在に
保持される第1〜6スペーサーである。第1〜6スペー
サは第1、2挿通部材に挿通するディスクをセンターホ
ール周辺部において支持する。図1に示すディスク選択
保持機構によれば、6枚のディスクを蓄積することがで
きる。
動作を示す。図2は、第2ディスクd2が選択された状
態から、第3ディスクd3を再生するまでのディスクチ
ェンジの流れを示している。図2(a)は、第2ディス
クd2の再生が終了し、ターンテーブル3に載置されて
いた第2ディスクd2が後述する保持アーム(同図にお
いては図示されていない)により所定の挟持位置におい
て挟持された状態を示している。このとき第1ディスク
d1は第1挿通部材5100により保持され、第3〜6
ディスクd3〜d6は第3挿通部材5300により保持
されている。この状態から第3〜6ディスクd3〜d6
を保持した第3挿通部材5300が上方に移動し、図2
(b)に示すよう第1挿通部材5100に接続される。
このとき第2ディスクd2は第3挿通部材5300によ
り保持された第2スペーサー(図1に5420により示
す)上に支持される。図2(b)に示すように第2ディ
スクd2が第3挿通部材5300により保持されると、
それまで第2ディスクd2を挟持していた保持アームが
第2ディスクd2から離間する。この後、図2(c)に
示すように各ディスクd1〜d6が、図1に示した第1
〜6スペーサ5410〜5460により上方に移動し、
そのうち第2ディスクd2が第1挿通部材5100に移
動する。このとき、第3スペーサ5430上に支持され
た第3ディスクd3が保持アーム(同図においては図示
されていない)により挟持される。一方、第3挿通部材
5300は第4〜6ディスクd4〜d6を保持した状態
で下方へ移動する。以上の動作により図2(d)に示す
ように第3ディスクd3(以下これを選択ディスクと称
す)が選択される。
されると図2(e)に示すようにターンテーブル3が選
択ディスクd3の下面側の間隙に搬送される。このと
き、ターンテーブル3の回転軸は選択ディスク、および
保持ディスクd1〜6の中心位置を通る位置に搬送さ
れ、再生ベース5の裏面に設けられたストッパ400が
第2挿通部材5200に係合することにより位置決めさ
れる。ターンテーブル3上に選択ディスクd3を載置す
ると選択ディスクd3上の間隙が拡大する。選択ディス
クd3を載置して形成された間隙に図4(f)に示すよ
うにクランパ6が搬送され、図4(g)に示すようにク
ランパ6が選択ディスクd3をターンテーブル上に押圧
する。この後、選択ディスクd3をクランプしたターン
テーブル3とクランパ6は第1、2挿通部材の端部間の
間隙から待避し、図4(h)に示すように保持ディスク
d2、d4との間隙に搬送され、ディスク再生が行われ
る。
3の上下面側において保持される保持ディスクd2、d
4の内径からは第1、2挿通部材5100、5200の
端部が突出している。このため第1、2挿通部材510
0、5200の対向する端部間の間隙(以下、これを第
1の間隙と称す)は、保持ディスクd2、d4の対向面
による間隙(以下、これを第2の間隙と称す)よりも狭
くなっている。従って、ターンテーブル3およびクラン
パ6を第1の間隙に搬送し、選択ディスクd3をクラン
プした後、第2の間隙に待避して再生を行うことにより
外部衝撃時にターンテーブル3およびクランパが第1、
2挿通部材5100、5200と干渉することを防ぐこ
とができる。また図2(e)に示すように、ターンテー
ブル3は回転軸が各保持ディスクの中心を通る位置に位
置決めされるので選択ディスクd3の載置を正確に行う
ことができる。さらに、図4(f)に示すように選択デ
ィスクd3がターンテーブル3上に載置されて形成され
た間隙にクランパ6を搬送するので、ディスククランプ
に必要な第1の間隙を小さくすることが可能であり、装
置の縦寸法を縮小することができる。
図3において、本体のベース1には駆動モータ70、図
示しないクラッチ機構を有するクラッチギア500、そ
の他各種の駆動機構が配設されている。67はツメ67
l、67m、67nを有する係止部材である。2はベー
ス1に振動緩衝部材30により浮動可能に支持されたサ
ブベースである。67はサブベースの裏面に形成された
ツメ2l、2m、2nに係合するツメ67l、67m、
67nを有する係止部材であり、ディスク再生時にサブ
ベースの係止を解除する。601、602、603はサ
ブベース2の裏面に回動可能に軸支されたカムギアであ
る。クラッチギア500は、カムギア601〜603に
順次動力を伝達するための図示しないクラッチ手段を有
する。
向に摺動可能に支持された並進プレートである。並進プ
レート200の裏面にはサブベース2に形成されたガイ
ド溝2dに係合するピン200dが植設されている。2
01は並進プレート200に固着されるサブプレートで
ある。サブプレート201の裏面にはターンテーブル3
を搭載した再生ベース5を回動可能に軸支する支軸20
が形成されている。また、並進プレート200にはクラ
ンパ6を保持するクランパアーム7が回動可能に装着さ
れる支軸21が形成されている。サブベース2上には、
再生ベース5、並進プレート200、クランパアーム7
を駆動するレバー等の連動機構が装着されている。
ピン16aと係合する孔5aが形成されている。16c
はレバー16に一体的に形成されたカム部であり、カム
部16cの裏面には、サブベース2に設けられた溝2e
に係合する第2ピン16eが形成されている。カム部1
6cに形成されたカム形状16bは、サブベース2上に
揺動可能に支持される揺動レバー15のピン15bと係
合する。揺動レバー15の裏面にはカムギア603のカ
ム溝603aに係合するピン15aが形成されており、
カムギア603の回動に伴い上記の連動機構が作用し、
再生ベース5が図中P−P’方向に回動する。 (2)並進ベース駆動機構 13、14はサブプレート2上に揺動可能に軸支された
揺動レバーである。揺動レバー13、14にはサブプレ
ート200の孔200a、200bに係合するピン13
a、14aが形成されている。12はサブプレート20
0上に図中N−N’方向に摺動可能に配設されたラック
プレートである。ラックプレート12の両端には揺動レ
バー13、14に形成されたギア部13g、14gと噛
合するギア部が形成されている。ラックプレート12の
裏面にはカムギア602のカム溝602aに係合するピ
ン12aが形成されており、カムギア602の回動に伴
い上記の連動機構が作用し、並進プレート200が図中
X−X’方向に並進する。
りに回動するクランパアーム保持部材である。クランパ
アーム保持部材10には回動動作のためのカム溝10a
が形成されたカム部が一体的に形成されている。19は
並進ベース200上に図中Y−Y’方向に摺動可能に配
設された第1駆動プレートである。第1駆動プレート1
9にはクランパアーム保持部材10のカム溝10aに係
合する駆動ピン19aが形成されている。18はサブベ
ース2上に図中Y−Y’方向に摺動可能に配設された第
2駆動プレートである。第2駆動プレート18には第1
駆動プレート19aの裏面に形成されたピン19bと係
合するガイド溝18aが形成されている。17はサブベ
ース2上に揺動可能に支持される揺動レバーである。揺
動レバー17には第2駆動プレート18の裏面に形成さ
れたピン18bと係合する溝17bが形成されている。
揺動レバー17の裏面にはカムギア601のカム溝60
1aに係合するピン17aが形成されており、カムギア
601の回動に伴い上記の連動機構が作用し、クランパ
アーム7が図中Q−Q’方向に回動する。
面に基づいて説明する。図4はディスクチェンジが完了
した状態を示す上面図、および側面図である。図4に示
すように、再生ベース5、およびクランパアーム7はデ
ィスクチェンジの妨げとならないようにディスク保持領
域から待避した状態で並進ベース200、およびサブプ
レート201の間に収納されている。カムギア601〜
603が回動を開始すると、図5に示すように再生ベー
スが支軸20を中心にP方向に回動し、第2の間隙に搬
送される。
連動機構の動作を説明するための説明図である。カムギ
ア603が回動すると図10(b)に示すように、レバ
ー15がa1を中心に回動し、これに応動して駆動レバ
ー16がa2を中心に回動する。これにより再生ベース
5の孔5aに係合する第1ピン16aが再生ベース5を
回動する。このときレバー16の裏面に設けられる第2
ピン16eは溝2eの曲線部を摺動する。
が第2の間隙に搬送されると、図6に示すように並進プ
レート200が図中X方向に並進し、ターンテーブル3
が第1の間隙に搬送される。このとき再生ベース5の裏
面に設けられたストッパ400が第2挿通部材5200
に当接することにより、ターンテーブル3の回転軸が各
ディスクd1〜d6の中心を通るように再生ベース5が
位置決めされる。このとき、クランパアーム7は図中
Q’方向に回動することによりディスク保持領域を避け
た位置に待避する。
おける連動機構の動作を説明するための説明図である。
カムギア602の回動に伴うカム溝602aの作用によ
り図11(b)に示すようにラックプレート12が図中
N方向に摺動する。このときラックプレート12の両端
部に噛合する揺動レバー13、14が回動し、並進プレ
ート200をX方向に摺動する。並進ベース200が図
中X方向に並進すると図10(c)に示すように、レバ
ー15のピン15bが駆動レバー16に形成されたカム
形状16bから離間する。このとき駆動レバー16の裏
面に形成された第2ピン16eが溝2eの直線部を摺動
することにより、再生ベース5を回動位置に位置決めし
た状態で並進ベース200が並進する。選択ディスクd
3がターンテーブル3上に載置されると図7に示すよう
に、選択ディスクd3上に形成された間隙にクランパア
ーム7が搬送される。
明するための説明図である。図10において10aはク
ランパアーム保持部材10に一体的に形成されたカム部
のカム溝であり、駆動ピン19aが係合している。駆動
ピン19が図中Y−Y’方向に摺動するとクランパアー
ム保持部材10は図中Q−Q’方向に回動される。図1
2(b)は、第1駆動プレート19が図中Y’方向に並
進すると同時に図6に示すようにクランパアーム7が図
中Q’方向に待避した様子を示している。第1駆動プレ
ート19が図中Y方向に摺動すると図12(c)に示す
ようにクランパアーム保持部材10が図中Q方向に回動
することにより図7に示すようにクランパ6がクランプ
位置に搬送される。尚、第1駆動プレート19はカムギ
ア601の回動に伴って揺動する揺動レバー17、揺動
レバー17によりY−Y’方向に摺動する第2駆動プレ
ート18を順次介してY−Y’方向に駆動される。
と、図8に示すように図示しないディスククランプ手段
によりクランパアーム7がディスク面に向かって揺動
し、クランパ6が選択ディスクd3をターンテーブル3
上に押圧する。ディスクがクランプされると、図9に示
すように並進ベース200が図中X’方向に摺動するこ
とにより、選択ディスクd3をクランプしたターンテー
ブル3とクランパ6が第1の間隙から第2の間隙に待避
し、ディスク再生が開始される。また、このとき係止部
材67の爪67l、67m、67nがサブベース2の爪
2l、2m、2nから離間し、サブベース2が振動緩衝
部材30により浮動可能に支持される。
並進、クランパアーム7の回動の各動作は、カムギア6
01〜603に形成される各カム溝601a〜603a
の形状により制御される。また、ストッパ400による
ターンテーブル3の位置決め動作はリミッタ機構等を用
いて制御してもよい。尚、再生が終了し、次のディスク
の選択操作が行われると、カムギア601〜603が逆
回転することにより図9〜図4の動作が行われる。
スクの内径に挿通し、挿通するディスクを内径周辺にお
いて支持する一対の挿通部材を用いてディスクを保持
し、前記一対の挿通部材のそれぞれに挿通するディスク
の対向面間の間隙に搬送される再生手段を用いてディス
クを再生するので装置を小型化することが可能である。
の構成を示す図である。
の動作を示す図である。
の構成を示す分解斜視図である。
の動作を示す図である。
の動作を示す図である。
の動作を示す図である。
の動作を示す図である。
の動作を示す図である。
の動作を示す図である。
明図である。
説明図である。
の説明図である。
ある。
ス、6 クランパ、7 クランパアーム、10 クラン
パアーム保持部材、11 クランプ制御部材、20、2
1 支軸、30 振動緩衝部材、200 並進プレー
ト、201 サブプレート、210 保持アーム、51
00 第1挿通部材、5200 第2挿通部材
Claims (6)
- 【請求項1】 ディスクの内径に挿通し、前記ディスク
を内径周辺において支持する支持手段を有する一対の挿
通部材を前記ディスクの内径から突出する端部が所定の
間隔を隔てて対向するように配して構成されるディスク
保持手段と、前記一対の挿通部材の対向する端部間に設
けられる第1の間隙において、ターンテーブルの回転軸
が前記一対の挿通部材に挿通する各ディスクの略中心を
通る位置に前記ターンテーブルを搬送する第1のターン
テーブル搬送手段と、前記ディスク保持手段から選択さ
れた選択ディスクを前記ターンテーブル上に押圧するク
ランパと、前記選択ディスクが押圧された前記ターンテ
ーブルを前記クランパと共に前記第1の間隙から前記一
対の挿通部材のそれぞれに挿通するディスクの対向面間
における第2の間隙に搬送する第2のターンテーブル搬
送手段とを備えたことを特徴とするディスク再生装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載のディスク再生装置にお
いて、第1のターンテーブル搬送手段はターンテーブル
を第2の間隙に回動する回動手段、および前記ターンテ
ーブルを前記第2の間隙から第1の間隙に並進させる並
進手段により構成されることを特徴とするディスク再生
装置。 - 【請求項3】 請求項1または2に記載のディスク再生
装置が、選択ディスクをターンテーブル上に載置するこ
とにより前記選択ディスク上に形成される間隙にクラン
パを搬送する第1のターンテーブル搬送手段とは独立に
動作するクランパ搬送手段を含むことを特徴とするディ
スク再生装置。 - 【請求項4】 請求項3に記載のディスク再生装置にお
いて、第1のターンテーブル搬送手段によりターンテー
ブルを搬送する際、クランパ搬送手段はクランパを第2
の間隙を避けた位置に待避させることを特徴とするディ
スク再生装置。 - 【請求項5】 ディスクの内径に挿通し、前記ディスク
を内径周辺において支持する支持手段を有する一対の挿
通部材を前記ディスクの内径から突出する端部が所定の
間隔を隔てて対向するように配することにより前記各挿
通部材に挿通するディスクを保持し、前記一対の挿通部
材の対向する端部間における第1の間隙にターンテーブ
ルの回転軸が前記挿通部材に挿通するディスクの略中心
を通る位置に前記ターンテーブルを搬送し、前記選択デ
ィスクがクランパにより前記ターンテーブル上に押圧さ
れた後に、前記クランパを前記ターンテーブルと共に前
記第1の間隙から前記一対の挿通部材のそれぞれに挿通
するディスクの対向面間における第2の間隙に搬送し、
前記第2の間隙において前記選択ディスクの再生を開始
することを特徴とするディスク再生方法。 - 【請求項6】 請求項5に記載のディスク再生方法にお
いて、ターンテーブルに選択ディスクを載置して形成さ
れる前記選択ディスク上の間隙に搬送されたクランパに
より前記選択ディスクが前記ターンテーブル上に押圧さ
れることを特徴とするディスク再生方法。
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