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JP2002100041A - 光ディスクドライブおよびそれにおけるディスク判定方法 - Google Patents

光ディスクドライブおよびそれにおけるディスク判定方法

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JP2002100041A
JP2002100041A JP2000289348A JP2000289348A JP2002100041A JP 2002100041 A JP2002100041 A JP 2002100041A JP 2000289348 A JP2000289348 A JP 2000289348A JP 2000289348 A JP2000289348 A JP 2000289348A JP 2002100041 A JP2002100041 A JP 2002100041A
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optical disk
signal
disk
dvd
disc
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JP2000289348A
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JP4491943B2 (ja
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Koichiro Ogiwara
宏一郎 荻原
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Priority to DE60110706T priority patent/DE60110706T2/de
Priority to EP01307941A priority patent/EP1191529B1/en
Priority to TW090123388A priority patent/TW544655B/zh
Priority to MYPI20014437 priority patent/MY127078A/en
Priority to KR1020010058590A priority patent/KR100859625B1/ko
Priority to CNB011406887A priority patent/CN1186774C/zh
Priority to US09/957,935 priority patent/US6868051B2/en
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Publication of JP2002100041A5 publication Critical patent/JP2002100041A5/ja
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B19/00Driving, starting, stopping record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor; Control thereof; Control of operating function ; Driving both disc and head
    • G11B19/02Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing
    • G11B19/12Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing by sensing distinguishing features of or on records, e.g. diameter end mark

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  • Optical Recording Or Reproduction (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】装着された光ディスクが記録可能な光ディスク
であるか否かを、短時間かつ確実に判定する。 【解決手段】ウォブル検出部118で、フィルタ12
1,122によって、プッシュプル信号SPPより、DV
D−RWディスク,DVD+RWディスクのグルーブウ
ォブルの周波数成分を夫々抽出する。このウォブル検出
部118よりコントローラ105に、夫々の周波数成分
の検出レベルLV1,LV2を供給する。コントローラ
105は、この検出レベルLV1,LV2に基づいて、
装着された光ディスクの判定を行う。装着された光ディ
スクがDVD−RWディスクであるかの判定とそれがD
VD+RWディスクであるかの判定とを並行して行うも
のであり、装着された光ディスクが記録可能な光ディス
ク(DVD−RWディスク,DVD+RWディスク)で
あるか否かを、短時間かつ確実に判定することが可能と
なる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えばDVD−
RW、DVD+RW、DVD−ROMなどの光ディスク
が装着される光ディスクドライブおよびそれにおけるデ
ィスク判定方法に関する。詳しくは、装着された光ディ
スクより再生されたグルーブウォブルに対応する信号よ
り記録可能な複数種類の光ディスクのグルーブウォブル
の周波数に対応した複数の周波数成分をそれぞれ抽出
し、抽出された複数の周波数成分に基づいて、装着され
た光ディスクが記録可能な光ディスクであるか否かの判
定を行うことによって、装着された光ディスクが記録可
能な光ディスクであるか否かを、短時間かつ確実に判定
し得るようにした光ディスクドライブ等に係るものであ
る。
【0002】
【従来の技術】DVD系の光ディスクとして、DVD−
RWディスク、DVD+RWディスク等の記録可能な光
ディスクがあると共に、DVD−ROMディスク等の再
生専用の光ディスクがある。これらのDVD系の光ディ
スクは、直径が12cmであって外形が同一とされてい
る。また、DVD系の光ディスクドライブとして、記録
再生を行う光ディスク記録再生装置や再生のみを行う光
ディスク再生装置がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述したようにDVD
系の光ディスクは外形が同一であることから、上述した
DVD系の光ディスク記録再生装置や光ディスク再生装
置には特性等が異なる数種類の光ディスクが装着される
こととなる。したがって、装置側では、装着された光デ
ィスクの判定をし、その判定結果に基づいて装着された
光ディスクを取り扱うことが必要となる。
【0004】例えば、複製禁止のディジタルビデオ信号
が複製禁止を無視して記録された記録可能な光ディスク
が装着された場合、その光ディスクが記録可能な光ディ
スクであると判定して、その光ディスクからは、記録さ
れているディジタルビデオ信号の再生を行わないように
する。
【0005】そこで、この発明では、装着された光ディ
スクが記録可能な光ディスクであるか否かを、短時間か
つ確実に判定し得る光ディスクドライブ等を提供するこ
とを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係る光ディス
クドライブは、装着された光ディスクを所定の回転速度
で回転させた状態で、この光ディスクの半径方向の所定
位置より、グルーブウォブルに対応した信号を再生する
ウォブル信号再生手段と、このウォブル信号再生手段の
出力信号より、記録可能な複数種類の光ディスクのグル
ーブウォブルの周波数に対応した複数の周波数成分をそ
れぞれ抽出する複数のフィルタ手段と、この複数のフィ
ルタ手段の出力信号に基づいて、装着された光ディスク
が記録可能な光ディスクであるか否かを判定するディス
ク判定手段とを備えるものである。
【0007】また、この発明に係る光ディスクドライブ
におけるディスク判定方法は、装着された光ディスクを
所定の回転速度で回転させた状態で、この光ディスクの
半径方向の所定位置より、グルーブウォブルに対応した
信号を再生する工程と、この再生された信号より、記録
可能な複数種類の光ディスクのグルーブウォブルの周波
数に対応した複数の周波数成分をそれぞれ抽出する工程
と、この抽出された複数の周波数成分に基づいて、装着
された光ディスクが、記録可能な光ディスクであるか否
かを判定する工程とを備えるものである。
【0008】この発明においては、記録可能な複数種類
の光ディスクおよび再生専用の光ディスクの装着が可能
とされる。記録可能なある種類の光ディスクが装着され
る場合には、再生されたグルーブウォブルに対応した信
号は、その光ディスクのグルーブウォブルの周波数に対
応した周波数成分のレベルが大きなものとなる。
【0009】例えば、光ディスクを1389rpmで回
転駆動し、この光ディスクの半径24mmの位置を再生
して信号を得るものとすると、その信号は、DVD−R
Wディスクが装着されている場合には約140kHzの
周波数成分のレベルが大きなものとなり、DVD+RW
ディスクが装着されている場合には約810kHzの周
波数成分のレベルが大きなものとなる。
【0010】このように再生されたグルーブウォブルに
対応した信号より、記録可能な複数種類の光ディスクの
グルーブウォブルの周波数に対応した複数の周波数成分
がそれぞれ抽出される。例えば、記録可能な複数種類の
光ディスクがDVD−RWディスク、DVD+RWディ
スクである場合には、約140kHzの周波数成分と、
約810kHzの周波数成分が抽出される。
【0011】そして、これら抽出された複数の周波数成
分に基づいて、装着された光ディスクが記録可能な光デ
ィスクであるか否かが判定される。この場合、複数の周
波数成分のいずれかのレベルが大きいときには、その周
波数成分に対応した記録可能な光ディスクが装着されて
いることが分かる。また、複数の周波数成分のいずれの
レベルも大きくないときは、記録可能な複数種類の光デ
ィスクのいずれも装着されていないことが分かる。
【0012】このように、装着された光ディスクより再
生されたグルーブウォブルに対応する信号より記録可能
な複数種類の光ディスクのグルーブウォブルの周波数に
対応した複数の周波数成分をそれぞれ抽出し、抽出され
た複数の周波数成分に基づいて、装着された光ディスク
が記録可能な光ディスクであるか否かの判定を行うこと
により、装着された光ディスクが記録可能な光ディスク
であるか否かを短時間かつ確実に判定することが可能と
なる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら、この
発明の実施の形態について説明する。図1は、DVD系
の光ディスクの装着が可能な光ディスクドライブ100
の一部の構成を示している。
【0014】ドライブ100は、装着された光ディスク
101を回転駆動するためのスピンドルモータ102
と、半導体レーザ、対物レンズ、フォトディテクタ等か
ら構成される光ピックアップ103と、この光ピックア
ップ103を光ディスク101の半径方向(ラジアル方
向)に移動させるための送りモータ104とを有してい
る。この場合、光ピックアップ103を構成する半導体
レーザからのレーザビームが光ディスク101の記録面
に照射され、その反射光(戻り光)が光ピックアップ1
03を構成するフォトディテクタに照射される。
【0015】また、ドライブ100は、ドライブ全体の
動作を制御するコントローラ105と、サーボコントロ
ーラ106とを有している。コントローラ105には、
液晶表示素子等で構成される表示部107および複数の
操作キーが配された操作キー部108が接続されてい
る。サーボコントローラ106は、光ピックアップ10
3におけるトラッキングやフォーカスを制御し、また送
りモータ104の動作を制御する。さらに、サーボコン
トローラ106はスピンドルモータ102の回転を制御
し、光ディスク101は、記録時や再生時には、CLV
(Constant LinearVelocity)で回転駆動される。
【0016】また、ドライブ100は、光ピックアップ
103を構成するフォトディテクタの出力信号を処理し
て再生RF信号SRF、フォーカスエラー信号SFE、トラ
ッキングエラー信号STEおよびプッシュプル信号SPP
作成するRFアンプ部109を有している。ここで、フ
ォーカスエラー信号SFEは、アスティグマ法(非点収差
法)によって作成される。また、トラッキングエラー信
号STEは、再生時にはDPD法(位相差法)によって作
成され、記録時にはプッシュプル法によって作成され
る。
【0017】このようにRFアンプ部109で作成され
るフォーカスエラー信号SFEおよびトラッキングエラー
信号STEはサーボコントローラ106に供給され、この
サーボコントローラ106では、これらのエラー信号を
用いて、上述したように光ピックアップ103における
トラッキングやフォーカスを制御する。
【0018】ここで、光ピックアップ103を構成する
フォトディテクタとして、図2に示すように、4分割フ
ォトディテクタPDが用いられている。このフォトディ
テクタPDには、光ディスク101からの戻り光による
スポットSPが形成される。フォトディテクタPDを構
成する4個のフォトダイオードDa〜Ddの検出信号を
Sa〜Sdとするとき、プッシュプル信号SPPは、以下
の演算によって得られる。
【0019】すなわち、検出信号Sa,Scが加算器1
11で加算されると共に、検出信号Sb,Sdが加算器
112で加算される。そして、減算器113で加算器1
11の出力信号より加算器112の出力信号が減算され
て、プッシュプル信号SPPが得られる。
【0020】また、図1に戻って、ドライブ100は、
RFアンプ部109で作成された再生RF信号の2値化
スライス、その後のPLL(Phase-Locked Loop)による
同期データの生成等、一連のアナログ信号処理を行うリ
ードチャネル部115と、リードチャネル部108で生
成された同期データ(8/16変調データ)の復調、そ
の後の誤り訂正等の処理を行う復調/ECC部109と
を有している。この復調/ECC部109の出力データ
は、図示しない再生データ処理系に供給される。
【0021】また、ドライブ100は、再生RF信号S
RFよりリードチャネル部115で抽出されるアドレス情
報をコントローラ105に転送したり、プッシュプル信
号S PPを処理してアドレス情報を得て、このアドレス情
報をコントローラ105に転送するアドレス処理部11
7を有している。
【0022】また、ドライブ100は、RFアンプ部1
09で作成されたプッシュプル信号SPPよりウォブル信
号を検出するウォブル検出部118を有している。図3
は、このウォブル検出部118の構成を示している。
【0023】ウォブル検出部118は、中心周波数f1
が140kHzであるバンドパスフィルタ121と、中
心周波数f2が810kHzであるバンドパスフィルタ
122とを有している。
【0024】なお、光ディスク101がDVD−RWデ
ィスクである場合、この光ディスク101を1389r
pmで回転駆動した場合、光ディスク101の半径24
mmの位置におけるグルーブウォブルの周波数は約14
0kHzとなる。したがって、この場合におけるプッシ
ュプル信号SPPは、約140kHzの周波数成分のレベ
ルが大きなものとなる。
【0025】また、光ディスク101がDVD+RWデ
ィスクである場合、この光ディスク101を1389r
pmで回転駆動した場合、光ディスク101の半径24
mmの位置におけるグルーブウォブルの周波数は約81
0kHzとなる。したがって、この場合におけるプッシ
ュプル信号SPPは、約810kHzの周波数成分のレベ
ルが大きなものとなる。
【0026】また、ウォブル検出部118は、バンドパ
スフィルタ121の出力信号SF1の振幅レベルを検出
するレベル検出部123と、バンドパスフィルタ122
の出力信号SF2の振幅レベルを検出するレベル検出部
124とを有している。これらレベル検出部123,1
24は、例えば整流平滑回路で構成されている。
【0027】また、ウォブル検出部118は、レベル検
出部123の出力信号を、コントローラ105より所定
のタイミングで供給されるサンプルパルスSMPでサン
プリングし、そのサンプル値を検出レベルLV1として
ホールドするサンプルホールド回路125と、レベル検
出部124の出力信号を、上述のサンプルパルスSMP
でサンプリングし、そのサンプル値を検出レベルLV2
としてホールドするサンプルホールド回路126とを有
している。
【0028】また、ウォブル検出部118は、サンプル
ホールド回路125でホールドされた検出レベルLV1
をディジタル信号に変換してコントローラ105に供給
するA/Dコンバータ127と、サンプルホールド回路
126でホールドされた検出レベルLV2をディジタル
信号に変換してコントローラ105に供給するA/Dコ
ンバータ128とを有している。
【0029】図1に示す光ディスクドライブ100にお
けるディスク判定動作について説明する。コントローラ
105は、光ディスク101が装着される際に、この光
ディスク101が、記録可能なディスク、すなわちDV
D−RWディスクまたはDVD+RWディスクである
か、あるいは再生専用のディスク、すなわちDVD−R
OMディスクであるかを判定する。
【0030】この場合、コントローラ105は、サーボ
コントローラ106を制御し、光ピックアップ103を
半径24mmの位置に移動させ、光ディスク101を1
389rpmで回転駆動させ、光ピックアップ103で
半導体レーザよりレーザビームを発光させ、さらにフォ
ーカスやトラッキングのサーボを行わせる。この状態
で、RFアンプ部109で作成されるプッシュプル信号
PPはウォブル検出部118(図2参照)に供給され
る。ウォブル検出部118では、プッシュプル信号SPP
が処理されて検出レベルLV1,LV2が生成され、こ
の検出レベルLV1,LV2がコントローラ105に供
給される。
【0031】すなわち、プッシュプル信号SPPより、バ
ンドパスフィルタ121で、約140kHzの周波数成
分が抽出される。そして、このフィルタ121の出力信
号SF1の振幅レベルがレベル検出部123で検出さ
れ、さらにレベル検出部123の出力信号がサンプルホ
ールド回路125でサンプリングされて検出レベルLV
1が得られる。そして、この検出レベルLV1が、A/
Dコンバータ127でディジタル信号に変換されてコン
トローラ105に供給される。
【0032】同様に、プッシュプル信号SPPより、バン
ドパスフィルタ122で、約810kHzの周波数成分
が抽出される。そして、このフィルタ122の出力信号
SF2の振幅レベルがレベル検出部124で検出され、
さらにそのレベル検出部124の出力信号がサンプルホ
ールド回路126でサンプリングされて検出レベルLV
2が得られる。この検出レベルLV2が、A/Dコンバ
ータ128でディジタル信号に変換されてコントローラ
105に供給される。
【0033】コントローラ105では、検出レベルLV
1,LV2を用いて、装着された光ディスク101の判
定が、以下のように行われる。すなわち、LV1>LV
2であって、LV1が規定レベル以上であるとき、装着
された光ディスク101は、記録可能なディスクである
DVD−RWディスクであると判定される。また、LV
2>LV1であって、LV2が規定レベル以上であると
き、装着された光ディスク101は、記録可能なディス
クであるDVD+RWディスクであると判定される。さ
らに、LV1,LV2の双方が規定レベルより小さいと
き、装着された光ディスク101は、再生専用のディス
クであるDVD−ROMディスクであると判定される。
このような判定結果は、コントローラ105の制御で、
例えば表示部107に表示され、ユーザに報知される。
【0034】ここで、光ディスク101としてDVD−
RWディスクが装着される場合、プッシュプル信号SPP
は約140kHzの周波数成分のレベルが大きなものと
なるため、バンドパスフィルタ121の出力信号SF1
およびバンドパスフィルタ122の出力信号SF2は、
図4Aに示すように得られる(例えばSF1は180mV
p-p、SF2は30mVp-p)。したがって、この場合に
は、LV1>LV2であって、LV1が規定レベル以上
となるため(規定レベルは、例えば100mVp-pに対応
するレベル)、DVD−RWディスクが装着されている
と判定されることとなる。
【0035】また、光ディスク101としてDVD+R
Wディスクが装着される場合、プッシュプル信号SPP
約810kHzの周波数成分のレベルが大きなものとな
るため、バンドパスフィルタ121の出力信号SF1お
よびバンドパスフィルタ122の出力信号SF2は、図
4Bに示すように得られる(例えばSF1は30mVp-
p、SF2は200mVp-p)。したがって、この場合に
は、LV2>LV1であって、LV2が規定レベル以上
となるため、DVD+RWディスクが装着されていると
判定されることとなる。
【0036】さらに、光ディスク101としてDVD−
ROMディスクが装着される場合、プッシュプル信号S
PPは約140kHzおよび約810kHzの周波数成分
の双方のレベルが小さいものとなるため、バンドパスフ
ィルタ121の出力信号SF1およびバンドパスフィル
タ122の出力信号SF2は、図4Cに示すように得ら
れる。したがって、この場合には、LV1,LV2の双
方が規定レベルより小さくなるため、DVD−ROMデ
ィスクが装着されていると判定されることとなる。
【0037】以上説明したように、本実施の形態におい
ては、ウォブル検出部118で、バンドパスフィルタ1
21,122によって、プッシュプル信号SPPより、D
VD−RWディスク,DVD+RWディスクのグルーブ
ウォブルの周波数成分がそれぞれ抽出される。そして、
このウォブル検出部118よりコントローラ105に、
抽出されたそれぞれの周波数成分の振幅レベルに対応し
た検出レベルLV1,LV2が供給される。そして、コ
ントローラ105では、この検出レベルLV1,LV2
に基づいて、装着された光ディスク101の判定が行わ
れる。
【0038】したがって、本実施の形態においては、装
着された光ディスク101がDVD−RWディスクであ
るかの判定と、装着された光ディスク101がDVD+
RWディスクであるかの判定とを並行して行うものであ
り、装着された光ディスク101が記録可能な光ディス
ク(DVD−RWディスク,DVD+RWディスク)で
あるか否かを、短時間かつ確実に判定することができ
る。これにより、例えば、複製禁止のディジタルビデオ
信号が複製禁止を無視して記録可能なディスクに記録さ
れていても、そのことを即座に判断できるようになる。
【0039】また、本実施の形態においては、装着され
た光ディスク101が記録可能な光ディスクである場
合、その種類を同時に知ることができる。これにより、
誤って対応できない光ディスクに記録しようとしてしま
う可能性を低減できる。
【0040】なお、上述実施の形態において、ウォブル
検出部118は、図3に示すように構成されていたが、
図5に示すように構成してもよい。この図5において、
図3と対応する部分には同一符号を付し、その詳細説明
は省略する。
【0041】このウォブル検出部118は、図3に示す
ウォブル検出部118と同様に、中心周波数f1が14
0kHzであるバンドパスフィルタ121と、中心周波
数f2が810kHzであるバンドパスフィルタ122
とを有している。
【0042】また、このウォブル検出部118は、バン
ドパスフィルタ121の出力信号SF1を2値化する2
値化回路131と、バンドパスフィルタ131の出力信
号SF2を2値化する2値化回路131と、2値化回路
131からの2値化信号を参照信号として周波数信号F
O1を生成し、この周波数信号FO1をコントローラ1
05に供給するPLL回路133と、2値化回路132
からの2値化信号を参照信号として周波数信号FO2を
生成し、この周波数信号FO2をコントローラ105に
供給するPLL回路134とを有している。
【0043】装着された光ディスク101の判定動作を
行う際に、ウォブル検出部118では、プッシュプル信
号SPPが処理されて、周波数信号FO1,FO2が生成
され、この周波数信号FO1,FO2がコントローラ1
05に供給される。
【0044】すなわち、プッシュプル信号SPPより、バ
ンドパスフィルタ121で、約140kHzの周波数成
分が抽出される。そして、このフィルタ121の出力信
号SF1が2値化回路131で2値化され、この2値化
回路131からの2値化信号がPLL回路133に参照
信号として供給される。そして、このPLL回路133
より出力される周波数信号FO1がコントローラ105
に供給される。
【0045】この場合、バンドパスフィルタ121の出
力信号SF1における約140kHzの周波数成分のレ
ベルが大きいとき、PLL回路133に供給される2値
化信号は約140kHzの単一周波数を持つものとな
り、周波数信号FO1として約140kHzの周波数信
号が得られる。これに対して、バンドパスフィルタ12
1の出力信号SF1における約140kHzの周波数成
分のレベルが小さいとき、ノイズ成分のためにPLL回
路133に供給される2値化信号は約140kHzの単
一周波数を持つものとはならず、周波数信号FO1とし
て約140kHzの周波数信号は得られない。
【0046】同様に、プッシュプル信号SPPより、バン
ドパスフィルタ122で、約810kHzの周波数成分
が抽出される。そして、このフィルタ122の出力信号
SF1が2値化回路132で2値化され、この2値化回
路132からの2値化信号がPLL回路134に参照信
号として供給される。そして、このPLL回路134よ
り出力される周波数信号FO2がコントローラ105に
供給される。
【0047】この場合、バンドパスフィルタ122の出
力信号SF1における約810kHzの周波数成分のレ
ベルが大きいとき、PLL回路134に供給される2値
化信号は約810kHzの単一周波数を持つものとな
り、周波数信号FO2として約810kHzの周波数信
号が得られる。これに対して、バンドパスフィルタ12
2の出力信号SF2における約810kHzの周波数成
分のレベルが小さいとき、ノイズ成分のためにPLL回
路134に供給される2値化信号は約810kHzの単
一周波数を持つものとはならず、周波数信号FO2とし
て約810kHzの周波数信号は得られない。
【0048】コントローラ105では、周波数信号FO
1,FO2を用いて、装着された光ディスク101の判
定が、以下のように行われる。すなわち、周波数信号F
O1が約140kHzの周波数信号であるとき、装着さ
れた光ディスク101は、記録可能なディスクであるD
VD−RWディスクであると判定される。また、周波数
信号FO2が約810kHzの周波数信号であるとき、
装着された光ディスク101は、記録可能なディスクで
あるDVD+RWディスクであると判定される。さら
に、周波数信号FO1が約140kHzの周波数信号で
もなく、周波数信号FO2が約810kHzの周波数信
号でもないとき、装着された光ディスク101は、再生
専用のディスクであるDVD−ROMディスクであると
判定される。
【0049】コントローラ105では、周波数信号FO
1,FO2の周波数の判断を、例えば水晶精度のクロッ
クを使用し、周波数信号FO1,FO2の周期をカウン
トすることで行う。例えば、周波数信号FO2の周期を
100MHzのクロックでカウントしたとき、118〜
129の範囲のカウントであれば、周波数信号FO2の
周波数は775.2kHz〜847.5kHzであり、
810kHzの±5%以内にあることから、コントロー
ラ105は周波数信号FO2の周波数が約810kHz
であると判断する。±5%の幅を持たせるのは、光ディ
スク101における測定個所、回転数等の較差を考慮し
たものである。なお、詳細な数値は示さないが、周波数
信号FO1の周波数を判断する際にも、同様に±5%の
幅を持たせる。
【0050】ここで、光ディスク101としてDVD−
RWディスクが装着される場合、プッシュプル信号SPP
は約140kHzの周波数成分のレベルが大きなものと
なるため、バンドパスフィルタ121の出力信号SF1
およびバンドパスフィルタ122の出力信号SF2は、
図4Aに示すように得られる。したがって、この場合に
は、周波数信号FO1が約140kHzの周波数信号と
なるため、DVD−RWディスクが装着されていると判
定されることとなる。
【0051】また、光ディスク101としてDVD+R
Wディスクが装着される場合、プッシュプル信号SPP
約810kHzの周波数成分のレベルが大きなものとな
るため、バンドパスフィルタ121の出力信号SF1お
よびバンドパスフィルタ122の出力信号SF2は、図
4Bに示すように得られる。したがって、この場合に
は、周波数信号FO2が約810kHzの周波数信号と
なるため、DVD+RWディスクが装着されていると判
定されることとなる。
【0052】さらに、光ディスク101としてDVD−
ROMディスクが装着される場合、プッシュプル信号S
PPは約140kHzおよび約810kHzの周波数成分
のレベルが小さいものとなるため、バンドパスフィルタ
121の出力信号SF1およびバンドパスフィルタ12
2の出力信号SF2は、図4Cに示すように得られる。
したがって、この場合には、周波数信号FO1が約14
0kHzの周波数信号とならず、また周波数信号FO2
が約810kHzの周波数信号とならず、DVD−RO
Mディスクが装着されていると判定されることとなる。
【0053】また、上述実施の形態においては、記録可
能な2種類の光ディスク(DVD−RW,DVD+R
W)を並行して判定するものを示したが、同様にして、
記録可能な複数種類の光ディスクを並行して判定するこ
とができる。ただしこの場合、複数種類の光ディスクは
互いにグルーブウォブルの周波数が異なっている必要が
ある。
【0054】また、上述実施の形態においては、この発
明を、DVD系の光ディスクドライブ100に適用した
ものであるが、この発明は、CD系の光ディスクドライ
ブ等にも同様に適用できることは勿論である。
【0055】
【発明の効果】この発明によれば、装着された光ディス
クより再生されたグルーブウォブルに対応する信号より
記録可能な複数種類の光ディスクのグルーブウォブルの
周波数に対応した複数の周波数成分をそれぞれ抽出し、
抽出された複数の周波数成分に基づいて、装着された光
ディスクが記録可能な光ディスクであるか否かの判定を
行うものであり、装着された光ディスクが記録可能な光
ディスクであるか否かを短時間かつ確実に判定できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】光ディスクドライブの一部の構成を示すブロッ
ク図である。
【図2】プッシュプル信号の作成を説明するための図で
ある。
【図3】ウォブル検出部の構成を示すブロック図であ
る。
【図4】DVD−RW,DVD+RW,DVD−ROM
の各ディスクの装着時におけるバンドパスフィルタの出
力信号を示す図である。
【図5】ウォブル検出部の他の構成を示すブロック図で
ある。
【符号の説明】
100・・・光ディスクドライブ、101・・・光ディ
スク、103・・・光ピックアップ、105・・・コン
トローラ、106・・・サーボコントローラ、107・
・・表示部、109・・・RFアンプ部、115・・・
リードチャネル部、116・・・復調/ECC部、11
7・・・アドレス処理部、118・・・ウォブル検出
部、121,122・・・バンドパスフィルタ、12
3,124・・・レベル検出部、125,126・・・
サンプルホールド回路、127,128・・・A/Dコ
ンバータ、131,132・・・2値化回路、133,
134・・・PLL回路

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 装着された光ディスクを所定の回転速度
    で回転させた状態で、上記光ディスクの半径方向の所定
    位置より、グルーブウォブルに対応した信号を再生する
    ウォブル信号再生手段と、 上記ウォブル信号再生手段の出力信号より、記録可能な
    複数種類の光ディスクの上記グルーブウォブルの周波数
    に対応した複数の周波数成分をそれぞれ抽出する複数の
    フィルタ手段と、 上記複数のフィルタ手段の出力信号に基づいて、上記装
    着された光ディスクが、記録可能な光ディスクであるか
    否かを判定するディスク判定手段とを備えることを特徴
    とする光ディスクドライブ。
  2. 【請求項2】 上記ディスク判定手段は、 上記複数のフィルタ手段の出力信号のレベルをそれぞれ
    検出する複数のレベル検出部と、 上記複数のレベル検出部の検出信号を用いて上記判定を
    行う判定部とを有してなることを特徴とする請求項1に
    記載の光ディスクドライブ。
  3. 【請求項3】 上記ディスク判定手段は、 上記複数のフィルタ手段の出力信号がそれぞれ参照信号
    として供給される複数のPLL回路部と、 上記複数のPLL回路部の出力信号を用いて上記判定を
    行う判定部とを有してなることを特徴とする請求項1に
    記載の光ディスクドライブ。
  4. 【請求項4】 装着された光ディスクを所定の回転速度
    で回転させた状態で、上記光ディスクの半径方向の所定
    位置より、グルーブウォブルに対応した信号を再生する
    工程と、 上記再生された信号より、記録可能な複数種類の光ディ
    スクの上記グルーブウォブルの周波数に対応した複数の
    周波数成分をそれぞれ抽出する工程と、 上記抽出された複数の周波数成分に基づいて、上記装着
    された光ディスクが、記録可能な光ディスクであるか否
    かを判定する工程とを備えることを特徴とする光ディス
    クドライブにおけるディスク判定方法。
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