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JP2001347172A - 脱ぷ装置 - Google Patents

脱ぷ装置

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Publication number
JP2001347172A
JP2001347172A JP2000170066A JP2000170066A JP2001347172A JP 2001347172 A JP2001347172 A JP 2001347172A JP 2000170066 A JP2000170066 A JP 2000170066A JP 2000170066 A JP2000170066 A JP 2000170066A JP 2001347172 A JP2001347172 A JP 2001347172A
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JP
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roll
marker
guide chute
inclination angle
rubber
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JP2000170066A
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JP2001347172A5 (ja
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Satoru Satake
覺 佐竹
Masahide Hori
正秀 寳利
Minoru Koreda
稔 是田
Takeshi Mito
岳史 三戸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Satake Engineering Co Ltd
Satake Corp
Original Assignee
Satake Engineering Co Ltd
Satake Corp
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Publication date
Application filed by Satake Engineering Co Ltd, Satake Corp filed Critical Satake Engineering Co Ltd
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Priority to AU48100/01A priority patent/AU747092B2/en
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Priority to MXPA01005483A priority patent/MXPA01005483A/es
Priority to BR0102275-0A priority patent/BR0102275A/pt
Priority to KR10-2001-0031476A priority patent/KR100430450B1/ko
Priority to DE60128031T priority patent/DE60128031T2/de
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Priority to ES01113762T priority patent/ES2284566T3/es
Priority to EP01113762A priority patent/EP1166873B1/en
Priority to US09/875,781 priority patent/US6347579B1/en
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    • B02CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING; PREPARATORY TREATMENT OF GRAIN FOR MILLING
    • B02BPREPARING GRAIN FOR MILLING; REFINING GRANULAR FRUIT TO COMMERCIAL PRODUCTS BY WORKING THE SURFACE
    • B02B3/00Hulling; Husking; Decorticating; Polishing; Removing the awns; Degerming
    • B02B3/04Hulling; Husking; Decorticating; Polishing; Removing the awns; Degerming by means of rollers
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B02CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING; PREPARATORY TREATMENT OF GRAIN FOR MILLING
    • B02BPREPARING GRAIN FOR MILLING; REFINING GRANULAR FRUIT TO COMMERCIAL PRODUCTS BY WORKING THE SURFACE
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    • B02B7/02Feeding or discharging devices
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B02B3/045Hulling; Husking; Decorticating; Polishing; Removing the awns; Degerming by means of rollers cooperating rollers
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B02CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING; PREPARATORY TREATMENT OF GRAIN FOR MILLING
    • B02CCRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING IN GENERAL; MILLING GRAIN
    • B02C23/00Auxiliary methods or auxiliary devices or accessories specially adapted for crushing or disintegrating not provided for in preceding groups or not specially adapted to apparatus covered by a single preceding group
    • B02C23/08Separating or sorting of material, associated with crushing or disintegrating

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Adjustment And Processing Of Grains (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 容易にゴムロールの径を検出し、正確に案内
シュートの位置もしくは傾斜角度の設定ができる脱ぷ装
置を提供する。 【解決手段】 一対のゴムロール2,3の最小間隙位置
付近には、どちらか一方のゴムロール2,3の径の摩耗
度合いを表示するロール径マーカ31を設けるととも
に、案内シュート18の先端部付近には、ロール径マー
カ31に対応して案内シュート18の位置又は傾斜角の
変更度合いを予め表示する傾斜角変更マーカ32を設け
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、穀物の脱ぷ装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来の脱ぷ装置は、間隔を遠近調節可能
にした一対のゴムロールの上方に供給タンクを設け、こ
のタンクから穀粒を繰込みロール、流量調節バルブを介
して一対のゴムロール間に供給し、一対のゴムロールを
互いに逆方向で且つ異なる周速度で回転させ、脱ぷを行
うようにしている。この場合、供給タンクから供給され
る穀粒は、繰り込みロール及び流量調節バルブを介して
一対のゴムロール間に送り込まれるだけであることか
ら、穀物は不規則な姿勢で且つ厚い層をなしてロール間
に供給され、ロール間を通過する際にロールによる圧
力、回転により脱ぷされる。
【0003】本出願人が出願した特開平9-313959号公報
に開示される発明は、一対のゴムロールの上方に、該一
対のゴムロール間に穀物を供給する案内シュートと供給
タンクから上記案内シュートまで穀物を振動によって搬
送するフィーダとを備え、上記フィーダは穀物を薄い層
で帯状にして案内シュートに供給し、上記案内シュート
は傾斜し穀物を進行方向に対して長手方向に整列させ帯
状の薄い層で且つ加速して上記一対のゴムロール間に供
給するものである。これにより、一対のゴムロール間に
穀物が薄い帯状の層となって供給されるから、穀物に対
してゴムロールの作用が均等に作用して脱ぷ作用を確実
に行わせることができるものである。
【0004】また、上記特開平9-313959号公報の請求項
7の発明は、上記一対のゴムロールのどちらか一方のゴ
ムロールの径を検出するセンサを設け、該センサで検出
されるゴムロールの径によって、上記案内シュートの位
置もしくは傾斜角を変え該案内シュートから投出される
穀物の飛行軌跡を調整するようにした。これにより、一
対のゴムロールが使用するにつれて摩耗し、その径が減
少した場合、一対のゴムロールの最少間隙位置が移動す
ることになるが、この最少間隙の移動につれて穀物の投
入位置を変えるために効率よく脱ぷ作用を行うことがで
きるものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記脱ぷ装置は、案内
シュートの傾斜角度設定が自動で行われるのであるが、
ゴムロールの径を検出するセンサとして、接触ローラ
や、接触ローラの回動位置を検出する光電センサが必要
であり、構成が複雑化するとともに製造コスト高となる
欠点があった。
【0006】本発明は上記問題点にかんがみ、容易にゴ
ムロールの径を検出し、正確に案内シュートの位置又は
傾斜角度の設定ができる脱ぷ装置を提供することを技術
的課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本発明は、間隙を遠近調節可能にし、互いに逆方向に且
つ異なる周速度で回転させるとともに、回転中心軸が異
なる高さに設けられた一対のゴムロールと、該一対のゴ
ムロールの上方に、位置又は傾斜角を手動で変更可能で
あって、前記一対のゴムロール間に穀物を帯状にして供
給する案内シュートと、供給タンクから上記案内シュー
トへ穀物を送る搬送手段とを備えた脱ぷ装置であって、
前記一対のゴムロールの最小間隙位置付近には、どちら
か一方のゴムロールの径の摩耗度合いを表示するロール
径マーカを設けるとともに、前記案内シュートの先端部
付近には、該ロール径マーカに対応して前記案内シュー
トの位置又は傾斜角の変更度合いを予め表示した傾斜角
変更マーカを設ける、という技術的手段を講じた。
【0008】一対のゴムロールは使用するにつれて摩耗
し、その径が減少するが、この際、一対のゴムロールの
最少間隙位置が移動することになる。この最少間隙の移
動につれて穀物の投入位置を変えるため、上記案内シュ
ートを手動で平行移動させるか、又は、傾斜角を移動さ
せるのである。このとき、案内シュートの先端部付近に
は、ロール径マーカに対応して案内シュートの位置又は
傾斜角の変更度合いを表示する傾斜角変更マーカが設け
られるので、前記案内シュートの位置又は傾斜角の変更
が傾斜角変更マーカに頼って手動で行うとよい。
【0009】上記のように、案内シュートの位置又は傾
斜角の変更は手動で行われるのであるが、ゴムロールの
径を検出するセンサや、接触ローラ等が不要となり、構
成が簡単で、しかも、正確に案内シュートの位置又は傾
斜角度の設定ができる。
【0010】そして、前記一対のゴムロールの各回転中
心軸を結ぶ直線と前記案内シュートから投出される穀物
の飛行軌跡は略垂直になるように構成されているから、
一対のゴムロールに穀物が供給される際、ゴムロールに
よって穀物がはじかれて姿勢が乱れることが少なく、砕
粒の発生が抑えられる。
【0011】また、前記一対のゴムロールが収容される
機枠の安全カバーに、ロール点検窓及び案内シュート点
検窓をそれぞれ開口するとともに、前記ロール点検窓に
は前記ロール径マーカを、前記案内シュート点検窓には
前記傾斜角変更マーカをそれぞれ設けているので、ゴム
ロールの径の摩耗度合いが安全カバーを閉めた状態で監
視することができ、また、ゴムロールの径の摩耗度合い
に応じて安全カバ−を閉めた状態で案内シュートの位置
又は傾斜角度を変更することができる。
【0012】さらに、前記一対のゴムロールが収容され
る機枠の安全カバーに、ロール点検窓及び案内シュート
点検窓をそれぞれ開口するとともに、最小間隙位置付近
のゴムロール端面からの穀物の漏出を防止する縫い付け
板を取り付け、該縫い付け板には、前記ロール径マーカ
及び前記傾斜角変更マーカを設け、前記ロール径マーカ
が前記ロール点検窓から監視され、前記傾斜角変更マー
カが前記案内シュート点検窓から監視されるようにそれ
ぞれを配置しているので、ゴムロール端面の近接した箇
所でロール径マーカとゴムロールの径とが目視により比
較され、摩耗度合いを正確に計測することができる。同
様に、案内シュートと近接した箇所に傾斜角変更マーカ
が取り付けられているので、案内シュートの位置又は傾
斜角の変更が正確に行われる。
【0013】そして、前記ロール径マーカは、新品のゴ
ムロール径を基準にして摩耗度合いを複数段階に区分し
て表示するとともに、前記傾斜角変更マーカは、該ロー
ル径マーカに対応して前記案内シュートの位置又は傾斜
角の変更度合いを複数段階に区分して表示してあるの
で、ロール径の残りの厚さを瞬時に把握し、案内シュー
トの位置又は傾斜角調整をすることができる。
【0014】また、前記ロール径マーカは、摩耗度合い
を3段階に色分けして区分するとともに、前記傾斜角変
更マーカは、前記ロール径マーカに対応して前記案内シ
ュートの位置又は傾斜角の変更度合いを3段階に色分け
して区分しているので、案内シュートの位置又は傾斜角
の変更を頻繁に行う必要がなく、ロール径の残り厚さの
段階に応じて調節が行われ、容易で正確な調節が可能と
なる。
【0015】さらに、前記ロール径マーカは、ゴムロー
ルの交換時期の目印として表示すれば、固定側と移動側
のゴムロールのローテーション時期が正確になり、ゴム
ロールの寿命を延ばすことが可能となる。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を説明する。
図1は、本発明の一実施形態の脱ぷ装置1の断面図であ
る。一方を遠近調節可能にした一対のゴムロール2,3
が機枠4内に回転可能に軸支され、図示しないベルトに
よって駆動電動機5によって駆動され、該一対のゴムロ
ール2,3は互いに逆方向に回転し且つ周速度に差をも
って回転駆動されるように構成されている。この点は従
来の脱ぷ装置におけるゴムロール装置と変わりはない。
【0017】機枠4に載置した上部機枠6には、その上
部に穀物を貯留する供給タンク7が設けられ、該供給タ
ンク7の中間部に、供給タンク7から穀物を機内へ投入
するシャッター8が設けられ、該シャッター8は、供給
タンク7側方に設けられたエアーシリンダ9のオン・オ
フ制御により、開閉制御されるようになっている。シャ
ッター8の下部には流量調節バルブ10が設けられ、該
流量調節バルブ10の開度は螺杆11の出入りにより調
節され、該螺杆11はギアボックス12、ロッド13と
連絡した調節ハンドル14を回すことにより回動が調節
される。流量調節バルブ10の下方には、後述の案内シ
ュートへ穀物を送る搬送手段として、適宜駆動手段によ
り回転する繰り込みロール15が設けられ、該繰り込み
ロール15の回転により流量調節バルブ10と樋16と
の間で穀物(籾)のブリッジが生じることがなく、穀物
を供給することができる。符号17は繰り込みロール1
5から落下する穀物を後述の案内シュートに供給する供
給樋である。
【0018】前記供給樋17の先端下方には、繰り込み
ロール15から落下した穀物を上記一対のロール2,3
間に送り込むための案内シュート18が所定の傾斜角を
もって上部機枠6に設けられている。該案内シュート1
8はシュート枠19によって固持され、該シュート枠1
9の上端が支持軸20を中心に回動可能に取り付けら
れ、下端が調節ロッド21により嵌合され、ハンドル2
2を回転させることにより案内シュート18の傾斜角が
調節されるようになっている。案内シュート18の先端
は滑流板23が接続されており、滑流板23が上記一対
のゴムロール2,3の間隙方向に向くように調節ロッド
21によって調節される。なお、案内シュート18の幅
(図中紙面垂直方向)及び滑流板23の幅は、一対のゴ
ムロール2,3の幅とほぼ等しいように構成されてい
る。なお、案内シュート枠19の支持軸20を設けて傾
斜角を変更する代わりに、案内シュート枠19全体を平
行移動してシュート位置の変更を行うこともできる。
【0019】そして、前記一対のゴムロール2,3の各
回転中心軸を結ぶ直線と案内シュート18から投出され
る穀物の飛行軌跡は略垂直になるように構成すれば、一
対のゴムロール2,3に穀物が供給される際、ゴムロー
ル2,3によって穀物がはじかれて姿勢が乱れることが
少なく、砕粒の発生が抑えられる。
【0020】上記ゴムロール2,3が収容される機枠4
には安全カバー24が設けられ(図2及び図3参照)、
安全カバ−24に取り付けた螺子ハンドル25を緩める
と、蝶番26,26により機枠4から安全カバー24が
開放され、ゴムロール2,3の交換が容易に行えるよう
に形成してある。そして、安全カバー24には、ロール
点検窓28及び案内シュート点検窓29をそれぞれ開口
するとともに、ロール点検窓28には、ゴムロールの径
の摩耗度合いを表示するロール径マーカ31が設けら
れ、案内シュート点検窓29には、ロール径マーカ31
に対応して案内シュート18の位置又は傾斜角の変更度
合いを予め表示した傾斜角変更マーカ32が設けられ
る。
【0021】これにより、ロール径マーカ31とゴムロ
ール2の径とを目視により比較し、ゴムロール2の径の
摩耗度合いを安全カバー24を閉めた状態で監視するこ
とができる。また、傾斜角変更マーカ32と案内シュー
ト18とを目視により比較し、ゴムロール2の径の摩耗
度合いに応じて安全カバ−24閉めた状態で案内シュー
ト18の位置又は傾斜角度を変更することができる。
【0022】また、前記安全カバー24に、最小間隙位
置付近のゴムロール端面からの穀物の漏出を防止する縫
い付け板30を取り付け、この縫い付け板30に、ロー
ル径マーカ31及び傾斜角変更マーカ32を設けること
もでき、ロール径マーカ31がロール点検窓28から監
視され、傾斜角変更マーカ32が案内シュート点検窓2
9から監視されるようにそれぞれ配置するとよい。これ
により、ゴムロール端面の近接した箇所でロール径マー
カ31とゴムロール2の径とが目視により比較され、摩
耗度合いを正確に計測することができる。同様に、案内
シュート18と近接した箇所に傾斜角変更マーカ32が
取り付けられているので、案内シュート18の位置もし
くは傾斜角の変更が正確に行われる。本実施形態におい
ては、縫い付け板30に、ロール径マーカ31を取り付
け、案内シュート点検窓29に、傾斜角変更マーカ32
を設けている。
【0023】なお、符号33は安全カバー24の外周に
貼付した隙間テープであり、安全カバー24を閉めたと
きに密閉性を高める働きをする。また、図1の符号34
は脱ぷ処理によって舞い上がる塵埃等を吸引するための
吸引口であり、図1の符号35は外気を取り入れる外気
取入口であり、図2の符号36は前記縫い付け板30と
ゴムロール2,3の端面との距離を調節するダイヤルで
あり、符号27は安全カバー24を開く把手である。
【0024】ゴムロール2,3の摩耗度合いを表示する
上記ロール径マーカ31は、例えば、新品のゴムロール
径(ゴムロールの厚みt)が21mmとすると、外側か
ら7mm幅で31a、31b、31cの3区分して表示
するステッカーとすればよい(図4参照)。なお、マー
カ31aを青、マーカ31bを黄、マーカ31cを赤と
色分けすることで識別し易くなる。そして、このロール
径マーカ31を縫い付け板30に設け、ロール窓28か
ら監視できるように配置する。また、傾斜角変更マーカ
32は、上記ロール径マーカ31に対応するよう、傾斜
角が緩い方向から急な方向にわたり7mm幅で32a、
32b、32cの3区分で表示するステッカーとし、こ
れを案内シュート点検窓29に設けるとよい。該傾斜角
変更マーカ32はロール径マーカ31と同様にマーカ3
2aを青、マーカ32bを黄、マーカ32cを赤と色分
けすることで識別し易くなる。なお、マーカ31及び3
2を色で識別する他、図6のように数字や英字で識別し
たり、模様で識別することができる。
【0025】以下、上記構成の作用を説明する。電源を
入れ、電動機5を駆動すると、一対のゴムロール2,3
は互いに逆方向に且つ周速度に速度差をもって回転す
る。そして、エアーシリンダ9をオンしてシャッター8
を開成するとともに、流量調節バルブ10を調節し、繰
り込みロール15を駆動させると、供給タンク7から供
給された穀物(籾)は帯状となって案内シュート18に
落下する。案内シュート18上に落下した穀物(籾)は
該案内シュート18上を滑り落ち、その間に穀物(籾)
の長手方向が滑り落ちる方向と平行になるようにその姿
勢が調整され、滑流板23から一対のゴムロール2,3
間に落下する時点では、ほとんどの穀物(籾)が長手方
向に整列し且つゴムロール2,3の幅と同等な幅の帯状
の状態でゴムロール2,3間に供給されることになる。
このとき、安全カバ−24を閉めた状態では、縫い付け
板30が一対のゴムロール2,3の端面に近接している
ので、ゴムロール2,3から穀物が漏出することなく、
ロールによる圧力と周速度差により籾摺りされ脱ぷされ
ることになる。
【0026】案内シュート18は、穀物(籾)が該案内
シュート18上を滑り落ち、ゴムロール2,3間に供給
される際には自然落下に近い速度まで加速されるような
長さと傾きに調節されており、穀物(籾)の供給速度は
概略2m/秒〜5m/秒となるように調整される。案内
シュート18により穀物が加速され、帯状で薄い層の状
態でゴムロール2,3間に供給されることになる。その
結果、穀物(籾)の1粒1粒に対してゴムロール2,3
の作用が均等に働き、脱ぷ作用が均等化して効率よく脱
ぷされることになる。特に、案内シュート18による穀
物(籾)の長手方向への整列作用をより確実にするため
に図5に示すように案内シュート18の案内面に条溝1
8aを設けてもよい。
【0027】上記のように穀物(籾)は案内シュート1
8によって加速されて供給されるから、ゴムロール2,
3の間隙が最少となる点からずれると穀物(籾)がゴム
ロール2,3によって弾き飛ばされることになり、これ
を避けるためには、できるだけゴムロール2,3間の間
隙が最小となる点に穀物(籾)を供給する必要があり、
案内シュート18の傾斜角度設定が難しくなる。しか
も、ゴムロール2,3は使用するにつれて時々刻々摩耗
しており、ロール間の間隙が最小となる点は徐々に移動
していく。そのため、ロール2,3間の間隙が最小とな
る点に案内シュート18から穀物(籾)を投入すること
はさらに難しくなる。
【0028】そこで、本発明の脱ぷ装置は、案内シュー
ト18から滑り落ちる穀物(籾)の落下軌跡とゴムロー
ル2,3の各回転軸芯を結ぶ直線が略垂直になり、ゴム
ロール2,3間の間隙が最小となる点に案内シュート1
8からの穀物が投入されるように、ゴムロール2,3を
配置するようにする。出荷時には以上のように案内シュ
ート18の位置又は傾斜角の調整がなされるが、ゴムロ
ール2,3は使用につれて摩耗し(特に、高速で回転す
る固定側のロール2が摩耗しやすい)、最適な案内シュ
ート18の位置又は傾斜角がずれてくる。ゴムロール
2,3の摩耗により、固定側ゴムロール2の径の縮小に
合わせて、移動側のゴムロール3が固定側に移動するの
である。
【0029】従来はこの案内シュート18の位置又は傾
斜角の調整は、手動の場合は目測で調整しており、正確
さに欠けることがあった。また、自動で行う場合、ゴム
ロールの径を検出するセンサとして、接触ローラや、接
触ローラの回動位置を検出する光電センサが必要であ
り、構成が複雑化するとともに製造コスト高となる欠点
があった。
【0030】本発明では、ゴムロール2,3の径の摩耗
度合いを表示するロール径マーカ31を設けるととも
に、該ロール径マーカ31が前記ロール点検窓28から
監視できるように配置し、前記ロール径マーカ31に対
応して前記案内シュート18の位置又は傾斜角の変更度
合いを表示する傾斜角変更マーカ32を、前記案内シュ
ート窓29に設けるのである。
【0031】この際、高速で回転する固定側ロール2の
方が低速で回転する移動ロール3よりも摩耗が早いの
で、固定ロール2側にロール径マーカ31を設けるのが
よい。例えば、ゴムロール2が新品のとき、外径がロー
ル径マーカ31の青の区分31aにあったものが、摩耗
して外径が黄の区分31bになったとき、ゴムロール
2,3の間隙位置が固定ロール2の側に移動するが、ロ
ールの外径が青の区分31aから黄の区分31bに移動
したのと同様に、案内シュート18の位置又は傾斜角
を、傾斜角変更マーカ32を頼りにして青の区分32a
から黄の区分32bに変更するとよい。さらに摩耗して
黄の区分31bから赤の区分31cになったときはロー
ル厚さが新品と比べて略1/2以上になっており、固定
側ロール2と移動側ロール3とを入れ替える目安と考え
ればよい。ロールを入れ替えた場合、常に固定側ロール
2の外径とロール径マーカ31とを監視し、該マーカ3
1の色区分に従い傾斜角変更マーカ32を監視し、案内
シュート18の位置又は傾斜角を変更することが必要で
ある。
【0032】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、前記一対
のゴムロールの最小間隙位置付近には、どちらか一方の
ゴムロールの径の摩耗度合いを表示するロール径マーカ
を設けるとともに、前記案内シュートの先端部付近に
は、該ロール径マーカに対応して前記案内シュートの位
置又は傾斜角の変更度合いを予め表示する傾斜角変更マ
ーカを設けたので、ゴムロールの径を検出するセンサ
や、接触ローラ等が不要となり、構成が簡単で、しか
も、正確に案内シュートの位置もしくは傾斜角度の設定
ができる。
【0033】そして、前記一対のゴムロールの各回転中
心軸を結ぶ直線と前記案内シュートから投出される穀物
の飛行軌跡は略垂直になるように構成されているから、
一対のゴムロールに穀物が供給される際、ゴムロールに
よって穀物がはじかれて姿勢が乱れることが少なく、砕
粒の発生が抑えられる。
【0034】また、前記一対のゴムロールが収容される
機枠の安全カバーに、ロール点検窓及び案内シュート点
検窓をそれぞれ開口するとともに、前記ロール点検窓に
は前記ロール径マーカを、前記案内シュート点検窓には
前記傾斜角変更マーカをそれぞれ設けているので、ゴム
ロールの径の摩耗度合いが安全カバーを閉めた状態で監
視することができ、また、ゴムロールの径の摩耗度合い
に応じて安全カバ−閉めた状態で案内シュートの位置又
は傾斜角度を変更することができる。
【0035】さらに、前記一対のゴムロールが収容され
る機枠の安全カバーに、ロール点検窓及び案内シュート
点検窓をそれぞれ開口するとともに、最小間隙位置付近
のゴムロール端面からの穀物の漏出を防止する縫い付け
板を取り付け、該縫い付け板には、前記ロール径マーカ
及び前記傾斜角変更マーカを設け、前記ロール径マーカ
が前記ロール点検窓から監視され、前記傾斜角変更マー
カが前記案内シュート点検窓から監視されるようにそれ
ぞれ配置しているので、ゴムロール端面の近接した箇所
でロール径マーカとゴムロールの径とが目視により比較
され、摩耗度合いを正確に計測することができる。同様
に、案内シュートと近接した箇所に傾斜角変更マーカが
取り付けられているので、案内シュートの位置もしくは
傾斜角の変更が正確に行われる。
【0036】そして、前記ロール径マーカは、新品のゴ
ムロール径を基準にして摩耗度合いを複数段階に区分し
て表示するとともに、前記傾斜角変更マーカは、該ロー
ル径マーカに対応して前記案内シュートの位置もしくは
傾斜角の変更度合いを複数段階に区分して表示してある
ので、ロール径の残りの厚さを瞬時に把握し、案内シュ
ートの位置又は傾斜角調整をすることができる。
【0037】前記ロール径マーカは、摩耗度合いを3段
階に色分けして区分するとともに、前記傾斜角変更マー
カは、前記ロール径マーカに対応して前記案内シュート
の位置又は傾斜角の変更度合いを3段階に色分けして区
分しているので、案内シュートの位置又は傾斜角の変更
を頻繁に行う必要がなく、ロール径の残り厚さの段階に
応じて調節が行われ、容易で正確な調節が可能となる。
【0038】さらに、前記ロール径マーカは、ゴムロー
ルの交換時期の目印として表示すれば、固定側と移動側
のゴムロールのローテーション時期が正確になり、ゴム
ロールの寿命を延ばすことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を示す脱ぷ装置の縦断面図で
ある。
【図2】本発明の実施形態を示す脱ぷ装置の要部を示す
正面図である。
【図3】一対のゴムロールが収容される機枠の安全カバ
ーを開放した概略斜視図である。
【図4】ロール径マーカと傾斜角変更マーカを示す拡大
図である。
【図5】案内シュートの案内面を示す断面図である。
【図6】ロール径マーカと傾斜角変更マーカの表示の別
実施形態を示す図である。
【符号の説明】
1 脱ぷ装置 2 ゴムロール 3 ゴムロール 4 機枠 5 駆動電動機 6 上部機枠 7 供給タンク 8 シャッター 9 エアーシリンダ 10 流量調節バルブ 11 螺杆 12 ギアボックス 13 ロッド 14 調節ハンドル 15 繰り込みロール 16 樋 17 供給樋 18 案内シュート 19 シュート枠 20 支持軸 21 調節ロッド 22 ハンドル 23 滑流板 24 安全カバー 25 螺子ハンドル 26 蝶番 27 把手 28 ロール窓 29 案内シュート窓 30 縫い付け板 31 ロール径マーカ 32 傾斜角変更マーカ 33 隙間テープ 34 吸引口 35 外気取入口 36 ダイヤル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 三戸 岳史 広島県東広島市西条西本町2番30号 株式 会社佐竹製作所内 Fターム(参考) 4D043 GB12 LA12 LA18 MA05 MB01

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 間隙を遠近調節可能にし、互いに逆方向
    に且つ異なる周速度で回転させるとともに、回転中心軸
    が異なる高さに設けられた一対のゴムロールと、該一対
    のゴムロールの上方に、位置又は傾斜角を手動で変更可
    能であって、前記一対のゴムロール間に穀物を帯状にし
    て供給する案内シュートと、供給タンクから上記案内シ
    ュートへ穀物を送る搬送手段とを備えた脱ぷ装置であっ
    て、前記一対のゴムロールの最小間隙位置付近には、ど
    ちらか一方のゴムロールの径の摩耗度合いを表示するロ
    ール径マーカを設けるとともに、前記案内シュートの先
    端部付近には、前記ロール径マーカに対応して前記案内
    シュートの位置又は傾斜角の変更度合いを予め表示した
    傾斜角変更マーカを設けたことを特徴とする脱ぷ装置。
  2. 【請求項2】 前記一対のゴムロールの各回転中心軸を
    結ぶ直線と前記案内シュートから投出される穀物の飛行
    軌跡は略垂直になるように構成されている請求項1に記
    載の脱ぷ装置。
  3. 【請求項3】 前記一対のゴムロールが収容される機枠
    の安全カバーに、ロール点検窓及び案内シュート点検窓
    をそれぞれ開口するとともに、前記ロール点検窓には前
    記ロール径マーカを、前記案内シュート点検窓には前記
    傾斜角変更マーカをそれぞれ設けてなる請求項1又は請
    求項2に記載の脱ぷ装置。
  4. 【請求項4】 前記一対のゴムロールが収容される機枠
    の安全カバーに、ロール点検窓及び案内シュート点検窓
    をそれぞれ開口するとともに、前記最小間隙位置付近の
    ゴムロール端面からの穀物の漏出を防止する縫い付け板
    を取り付け、該縫い付け板には、前記ロール径マーカ及
    び前記傾斜角変更マーカを設け、前記ロール径マーカが
    前記ロール点検窓から監視され、前記傾斜角変更マーカ
    が前記案内シュート点検窓から監視されるようにそれぞ
    れを配置してなる請求項1又は2に記載の脱ぷ装置。
  5. 【請求項5】 前記ロール径マーカは、新品のゴムロー
    ル径を基準にして摩耗度合いを複数段階に区分して表示
    するとともに、前記傾斜角変更マーカは、該ロール径マ
    ーカに対応して前記案内シュートの位置もしくは傾斜角
    の変更度合いを複数段階に区分して表示してなる請求項
    1乃至4に記載の脱ぷ装置。
  6. 【請求項6】 前記ロール径マーカは、摩耗度合いを3
    段階に色分けして区分するとともに、前記傾斜角変更マ
    ーカは、前記ロール径マーカに対応して前記案内シュー
    トの位置もしくは傾斜角の変更度合いを3段階に色分け
    して区分してなる請求項5に記載の脱ぷ装置。
  7. 【請求項7】 前記ロール径マーカは、ゴムロールの交
    換時期の目印が表示される請求項5に記載の脱ぷ装置。
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