JP2001248518A - 可変吐出量燃料供給装置 - Google Patents
可変吐出量燃料供給装置Info
- Publication number
- JP2001248518A JP2001248518A JP2000055337A JP2000055337A JP2001248518A JP 2001248518 A JP2001248518 A JP 2001248518A JP 2000055337 A JP2000055337 A JP 2000055337A JP 2000055337 A JP2000055337 A JP 2000055337A JP 2001248518 A JP2001248518 A JP 2001248518A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fuel
- passage
- valve
- pressure
- damper
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000446 fuel Substances 0.000 title claims abstract description 230
- 238000002347 injection Methods 0.000 claims abstract description 17
- 239000007924 injection Substances 0.000 claims abstract description 17
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 claims abstract description 13
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 9
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 abstract description 2
- 239000000243 solution Substances 0.000 abstract 1
- 230000010349 pulsation Effects 0.000 description 11
- 239000002828 fuel tank Substances 0.000 description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 101001034314 Homo sapiens Lactadherin Proteins 0.000 description 1
- 101000946889 Homo sapiens Monocyte differentiation antigen CD14 Proteins 0.000 description 1
- 102100039648 Lactadherin Human genes 0.000 description 1
- 102100035877 Monocyte differentiation antigen CD14 Human genes 0.000 description 1
- 235000014676 Phragmites communis Nutrition 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000003502 gasoline Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M55/00—Fuel-injection apparatus characterised by their fuel conduits or their venting means; Arrangements of conduits between fuel tank and pump F02M37/00
- F02M55/04—Means for damping vibrations or pressure fluctuations in injection pump inlets or outlets
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M59/00—Pumps specially adapted for fuel-injection and not provided for in groups F02M39/00 -F02M57/00, e.g. rotary cylinder-block type of pumps
- F02M59/20—Varying fuel delivery in quantity or timing
- F02M59/36—Varying fuel delivery in quantity or timing by variably-timed valves controlling fuel passages to pumping elements or overflow passages
- F02M59/366—Valves being actuated electrically
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M63/00—Other fuel-injection apparatus having pertinent characteristics not provided for in groups F02M39/00 - F02M57/00 or F02M67/00; Details, component parts, or accessories of fuel-injection apparatus, not provided for in, or of interest apart from, the apparatus of groups F02M39/00 - F02M61/00 or F02M67/00; Combination of fuel pump with other devices, e.g. lubricating oil pump
- F02M63/02—Fuel-injection apparatus having several injectors fed by a common pumping element, or having several pumping elements feeding a common injector; Fuel-injection apparatus having provisions for cutting-out pumps, pumping elements, or injectors; Fuel-injection apparatus having provisions for variably interconnecting pumping elements and injectors alternatively
- F02M63/0225—Fuel-injection apparatus having a common rail feeding several injectors ; Means for varying pressure in common rails; Pumps feeding common rails
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Fuel-Injection Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 低圧燃料の供給路に電磁弁の動作に伴う騒音
や強度上の異常を発生させることがなく、安定した燃料
供給が可能な可変吐出量燃料供給装置を得る。 【解決手段】 内燃機関の各気筒に燃料を噴射する燃料
噴射弁1a〜1dと、シリンダ21内をプランジャ22
が往復動することにより、燃料吸入ポート13から吸入
弁15を介して加圧室24に燃料を吸入して加圧し、吐
出弁16を介して加圧燃料を燃料噴射弁1a〜1dに供
給する燃料ポンプ3と、この燃料ポンプ3の燃料吸入ポ
ート13と吸入弁15との間の燃料通路14に連通して
設けられた圧力ダンパ30を有するダンパ室29と、燃
料ポンプ3の加圧室24と燃料通路14とを連通するリ
リーフ通路20と、このリリーフ通路20を開閉するよ
うに設けられ、開弁時に加圧室24内の加圧燃料を燃料
通路14にリリーフして吐出燃料の供給量と圧力とを制
御する電磁弁19とを備えたものである。
や強度上の異常を発生させることがなく、安定した燃料
供給が可能な可変吐出量燃料供給装置を得る。 【解決手段】 内燃機関の各気筒に燃料を噴射する燃料
噴射弁1a〜1dと、シリンダ21内をプランジャ22
が往復動することにより、燃料吸入ポート13から吸入
弁15を介して加圧室24に燃料を吸入して加圧し、吐
出弁16を介して加圧燃料を燃料噴射弁1a〜1dに供
給する燃料ポンプ3と、この燃料ポンプ3の燃料吸入ポ
ート13と吸入弁15との間の燃料通路14に連通して
設けられた圧力ダンパ30を有するダンパ室29と、燃
料ポンプ3の加圧室24と燃料通路14とを連通するリ
リーフ通路20と、このリリーフ通路20を開閉するよ
うに設けられ、開弁時に加圧室24内の加圧燃料を燃料
通路14にリリーフして吐出燃料の供給量と圧力とを制
御する電磁弁19とを備えたものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、車両用の内燃機
関特に高圧の加圧燃料を要する筒内噴射用燃料ガソリン
エンジンに使用され、燃料噴射弁に供給する燃料の供給
量を制御する可変吐出量燃料供給装置に関するものであ
る。
関特に高圧の加圧燃料を要する筒内噴射用燃料ガソリン
エンジンに使用され、燃料噴射弁に供給する燃料の供給
量を制御する可変吐出量燃料供給装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】図4は従来の一般的な可変吐出量燃料供
給装置の構成を示す系統図であり、図において1aない
し1dは内燃機関の各気筒に燃料を噴射する燃料噴射
弁、2はこの燃料噴射弁1aないし1dに燃料を供給す
るデリバリパイプ、3はデリバリパイプ2に加圧された
燃料を供給する燃料ポンプ、4は燃料タンク5から燃料
ポンプ3に燃料を供給する低圧燃料ポンプ、6は燃料経
路7に設けられたチェックバルブ、8は燃料経路7の圧
力制御用の低圧レギュレータ、9はデリバリパイプ2の
燃料圧が所定値を越えたときに燃料経路10から燃料経
路11を介して燃料タンク5に燃料をリリーフするリリ
ーフバルブ、12は燃料ポンプ3から燃料タンク5に燃
料を戻すリターン経路である。
給装置の構成を示す系統図であり、図において1aない
し1dは内燃機関の各気筒に燃料を噴射する燃料噴射
弁、2はこの燃料噴射弁1aないし1dに燃料を供給す
るデリバリパイプ、3はデリバリパイプ2に加圧された
燃料を供給する燃料ポンプ、4は燃料タンク5から燃料
ポンプ3に燃料を供給する低圧燃料ポンプ、6は燃料経
路7に設けられたチェックバルブ、8は燃料経路7の圧
力制御用の低圧レギュレータ、9はデリバリパイプ2の
燃料圧が所定値を越えたときに燃料経路10から燃料経
路11を介して燃料タンク5に燃料をリリーフするリリ
ーフバルブ、12は燃料ポンプ3から燃料タンク5に燃
料を戻すリターン経路である。
【0003】また、燃料ポンプ3は図示しないがシリン
ダと、このシリンダ内を内燃機関のカム軸に設けられた
カムに駆動されて往復動するプランジャと、このプラン
ジャの往復動により燃料を吸入して加圧する加圧室とを
有しており、燃料タンク5から供給された燃料を燃料吸
入ポート13より受け入れ、プランジャの吸入行程では
燃料通路14と吸入弁15とを介して圧力室に燃料を導
入し、吐出行程では加圧された燃料が吐出弁16と燃圧
保持バルブ17とを介して吐出ポート18に圧送され、
さらに、燃料経路10を経由してデリバリパイプ2に圧
送され、デリバリパイプ2に保持された燃料が各燃料噴
射弁1aないし1dに分配供給されるように構成されて
いる。
ダと、このシリンダ内を内燃機関のカム軸に設けられた
カムに駆動されて往復動するプランジャと、このプラン
ジャの往復動により燃料を吸入して加圧する加圧室とを
有しており、燃料タンク5から供給された燃料を燃料吸
入ポート13より受け入れ、プランジャの吸入行程では
燃料通路14と吸入弁15とを介して圧力室に燃料を導
入し、吐出行程では加圧された燃料が吐出弁16と燃圧
保持バルブ17とを介して吐出ポート18に圧送され、
さらに、燃料経路10を経由してデリバリパイプ2に圧
送され、デリバリパイプ2に保持された燃料が各燃料噴
射弁1aないし1dに分配供給されるように構成されて
いる。
【0004】19は燃料ポンプ3に設けられた電磁弁で
あり、電磁弁19は燃料ポンプ3の図示しない加圧室か
ら燃料通路14に連通するリリーフ通路20を開閉する
ように設けられ、図示しない制御手段がデリバリパイプ
2の燃料圧を検知し、この燃料圧が所定値に達すると開
弁信号を電磁弁19に与えて開弁させ、電磁弁19は高
燃料圧の加圧室を低燃料圧の燃料通路14に連通して加
圧燃料をリリーフし、燃料ポンプ3の吐出量を制御する
ことによりデリバリパイプ2の燃料圧を制御するように
構成されている。このデリバリパイプ2の燃料圧は燃料
ポンプ3のプランジャの吐出行程において燃料が供給さ
れ、上昇するので電磁弁19の開弁は吐出行程の途上に
て行われる。
あり、電磁弁19は燃料ポンプ3の図示しない加圧室か
ら燃料通路14に連通するリリーフ通路20を開閉する
ように設けられ、図示しない制御手段がデリバリパイプ
2の燃料圧を検知し、この燃料圧が所定値に達すると開
弁信号を電磁弁19に与えて開弁させ、電磁弁19は高
燃料圧の加圧室を低燃料圧の燃料通路14に連通して加
圧燃料をリリーフし、燃料ポンプ3の吐出量を制御する
ことによりデリバリパイプ2の燃料圧を制御するように
構成されている。このデリバリパイプ2の燃料圧は燃料
ポンプ3のプランジャの吐出行程において燃料が供給さ
れ、上昇するので電磁弁19の開弁は吐出行程の途上に
て行われる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】以上のように構成され
た従来の可変吐出量燃料供給装置において、燃料ポンプ
3の吐出能力は内燃機関の全運転範囲における燃料消費
量をカバーし得るように設定されるものであるから、通
常の運転状態では吐出能力には余力があり、プランジャ
の吐出行程毎に電磁弁19が開弁して加圧された高圧燃
料が燃料通路14にパルス状にリリーフされる。この高
圧燃料のリリーフにより低圧燃料の供給路である燃料通
路14や燃料経路7などには燃料圧の脈動が発生し、こ
の脈動は内燃機関の回転速度の上昇と共に圧力脈動幅が
大きくなって燃料経路7などの燃料配管に振動を生じせ
しめ、騒音を発生させると共に、機械的な応力を加えて
損傷に至らしむることがあった。さらに、この圧力脈動
により低圧燃料の供給路に乱流及びキャビテーション等
が発生し、燃料ポンプのデリバリパイプ2への燃料供給
量が不安定となり内燃機関の性能に影響を及ぼすことが
あった。
た従来の可変吐出量燃料供給装置において、燃料ポンプ
3の吐出能力は内燃機関の全運転範囲における燃料消費
量をカバーし得るように設定されるものであるから、通
常の運転状態では吐出能力には余力があり、プランジャ
の吐出行程毎に電磁弁19が開弁して加圧された高圧燃
料が燃料通路14にパルス状にリリーフされる。この高
圧燃料のリリーフにより低圧燃料の供給路である燃料通
路14や燃料経路7などには燃料圧の脈動が発生し、こ
の脈動は内燃機関の回転速度の上昇と共に圧力脈動幅が
大きくなって燃料経路7などの燃料配管に振動を生じせ
しめ、騒音を発生させると共に、機械的な応力を加えて
損傷に至らしむることがあった。さらに、この圧力脈動
により低圧燃料の供給路に乱流及びキャビテーション等
が発生し、燃料ポンプのデリバリパイプ2への燃料供給
量が不安定となり内燃機関の性能に影響を及ぼすことが
あった。
【0006】この発明は、このような課題を解決するた
めになされたもので、電磁弁の動作による高圧燃料のリ
リーフに対して低圧燃料の供給路に騒音や強度上の異常
を発生させることがなく、安定した燃料供給が可能な可
変吐出量燃料供給装置を得ることを目的とするものであ
る。
めになされたもので、電磁弁の動作による高圧燃料のリ
リーフに対して低圧燃料の供給路に騒音や強度上の異常
を発生させることがなく、安定した燃料供給が可能な可
変吐出量燃料供給装置を得ることを目的とするものであ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明に係わる可変吐
出量燃料供給装置は、内燃機関の各気筒に燃料を噴射す
る燃料噴射弁と、シリンダ内をプランジャが往復動する
ことにより、燃料吸入ポートから吸入弁を介して加圧室
に燃料を吸入して加圧し、吐出弁を介して加圧燃料を燃
料噴射弁に供給する燃料ポンプと、この燃料ポンプの燃
料吸入ポートと吸入弁との間の燃料通路に連通して設け
られた圧力ダンパを有するダンパ室と、燃料ポンプの加
圧室と燃料通路とを連通するリリーフ通路と、このリリ
ーフ通路を開閉するように設けられ、開弁時に加圧室内
の加圧燃料を燃料通路にリリーフして燃料噴射弁に供給
する加圧燃料の供給量を制御する電磁弁とを備えるよう
にしたものである。
出量燃料供給装置は、内燃機関の各気筒に燃料を噴射す
る燃料噴射弁と、シリンダ内をプランジャが往復動する
ことにより、燃料吸入ポートから吸入弁を介して加圧室
に燃料を吸入して加圧し、吐出弁を介して加圧燃料を燃
料噴射弁に供給する燃料ポンプと、この燃料ポンプの燃
料吸入ポートと吸入弁との間の燃料通路に連通して設け
られた圧力ダンパを有するダンパ室と、燃料ポンプの加
圧室と燃料通路とを連通するリリーフ通路と、このリリ
ーフ通路を開閉するように設けられ、開弁時に加圧室内
の加圧燃料を燃料通路にリリーフして燃料噴射弁に供給
する加圧燃料の供給量を制御する電磁弁とを備えるよう
にしたものである。
【0008】また、圧力ダンパを有するダンパ室が燃料
ポンプと一体に構成されるようにしたものである。さら
に、リリーフ通路がダンパ室を含むダンパ室と吸入弁と
の間の燃料通路に連通するようにしたものである。さら
にまた、リリーフ通路にオリフィスを設けるようにした
ものである。また、圧力ダンパが金属ベローズにより形
成されるようにしたものである。さらに、圧力ダンパが
金属ダイヤフラムにより形成されるようにしたものであ
る。
ポンプと一体に構成されるようにしたものである。さら
に、リリーフ通路がダンパ室を含むダンパ室と吸入弁と
の間の燃料通路に連通するようにしたものである。さら
にまた、リリーフ通路にオリフィスを設けるようにした
ものである。また、圧力ダンパが金属ベローズにより形
成されるようにしたものである。さらに、圧力ダンパが
金属ダイヤフラムにより形成されるようにしたものであ
る。
【0009】
【発明の実施の形態】実施の形態1.図1は、この発明
の実施の形態1の可変吐出量燃料供給装置の構成を示す
系統図、図2は、この発明の実施の形態1の可変吐出量
燃料供給装置に使用される燃料ポンプの構成を示す断面
図であり、上記の従来例と同一機能部分には同一符号が
付与されている。図1において、1aないし1dは内燃
機関の各気筒に燃料を噴射する燃料噴射弁、2はこの燃
料噴射弁1aないし1dに燃料を供給するデリバリパイ
プ、3はデリバリパイプ2に加圧された燃料を供給する
燃料ポンプ、4は燃料タンク5から燃料ポンプ3に燃料
を供給する低圧燃料ポンプ、6は燃料経路7に設けられ
たチェックバルブ、8は燃料経路7の圧力制御用の低圧
レギュレータ、9はデリバリパイプ2の燃料圧が所定値
を越えたときに燃料経路10から燃料経路11を介して
燃料タンク5に燃料をリリーフするリリーフバルブ、1
2は燃料ポンプ3から燃料タンク5に燃料を戻すリター
ン経路である。
の実施の形態1の可変吐出量燃料供給装置の構成を示す
系統図、図2は、この発明の実施の形態1の可変吐出量
燃料供給装置に使用される燃料ポンプの構成を示す断面
図であり、上記の従来例と同一機能部分には同一符号が
付与されている。図1において、1aないし1dは内燃
機関の各気筒に燃料を噴射する燃料噴射弁、2はこの燃
料噴射弁1aないし1dに燃料を供給するデリバリパイ
プ、3はデリバリパイプ2に加圧された燃料を供給する
燃料ポンプ、4は燃料タンク5から燃料ポンプ3に燃料
を供給する低圧燃料ポンプ、6は燃料経路7に設けられ
たチェックバルブ、8は燃料経路7の圧力制御用の低圧
レギュレータ、9はデリバリパイプ2の燃料圧が所定値
を越えたときに燃料経路10から燃料経路11を介して
燃料タンク5に燃料をリリーフするリリーフバルブ、1
2は燃料ポンプ3から燃料タンク5に燃料を戻すリター
ン経路である。
【0010】図2の燃料ポンプ3において、21はシリ
ンダ、22は図示しない内燃機関のの駆動カムにローラ
23を介して駆動され、シリンダ21内を往復動して加
圧室24内に燃料を吸入して加圧するプランジャ、25
はプランジャ22を常時加圧室24の拡大方向に付勢す
るバネ、26はローラ23を図示しない駆動カム側に付
勢するバネ、27はシリンダ21とプランジャ22との
間から漏出する燃料をシールする金属製のベローズであ
る。14は、図2には図示していないが図1に示した燃
料吸入ポート13は吸入弁15を介して加圧室24に連
通する燃料通路、18は燃料経路10を介してデリバリ
パイプ2に接続される吐出ポートであり、この吐出ポー
ト18は高圧燃料通路28と吐出弁16とを介して加圧
室24に連通している。また、図示しない駆動カムはデ
リバリパイプ2内の燃料圧力脈動を低減する目的で多数
山の駆動カム例えば4山、5山、6山が使用されるた
め、吸入弁15及び吐出弁16は例えば応答性の高いリ
ードバルブで構成されている。
ンダ、22は図示しない内燃機関のの駆動カムにローラ
23を介して駆動され、シリンダ21内を往復動して加
圧室24内に燃料を吸入して加圧するプランジャ、25
はプランジャ22を常時加圧室24の拡大方向に付勢す
るバネ、26はローラ23を図示しない駆動カム側に付
勢するバネ、27はシリンダ21とプランジャ22との
間から漏出する燃料をシールする金属製のベローズであ
る。14は、図2には図示していないが図1に示した燃
料吸入ポート13は吸入弁15を介して加圧室24に連
通する燃料通路、18は燃料経路10を介してデリバリ
パイプ2に接続される吐出ポートであり、この吐出ポー
ト18は高圧燃料通路28と吐出弁16とを介して加圧
室24に連通している。また、図示しない駆動カムはデ
リバリパイプ2内の燃料圧力脈動を低減する目的で多数
山の駆動カム例えば4山、5山、6山が使用されるた
め、吸入弁15及び吐出弁16は例えば応答性の高いリ
ードバルブで構成されている。
【0011】29は圧力ダンパ30を有するダンパ室で
あり、圧力ダンパ30は所定の空気圧を封入した金属ベ
ローズよりなり、燃料吸入ポート13から連通する燃料
通路14はこのダンパ室29を経由して吸入弁15に連
なり、さらに、加圧室24に連通している。電磁弁19
は弁体31と弁座32とからなる弁部が加圧室24から
燃料通路14に連通するリリーフ通路20を開閉するよ
うに設けられ、電磁弁19が開弁することにより加圧室
24内の加圧された燃料がリリーフ通路20から燃料通
路14にリリーフされるように構成されている。またさ
らに、リリーフ通路20内、燃料通路14のダンパ室2
9と吸入弁15との間、すなわち、圧力ダンパ30より
燃料通路14の後流側に開口するようにオリフィス33
を設置することにより、電磁弁19からのリリーフによ
り発生する圧力脈動幅を低減することができる。
あり、圧力ダンパ30は所定の空気圧を封入した金属ベ
ローズよりなり、燃料吸入ポート13から連通する燃料
通路14はこのダンパ室29を経由して吸入弁15に連
なり、さらに、加圧室24に連通している。電磁弁19
は弁体31と弁座32とからなる弁部が加圧室24から
燃料通路14に連通するリリーフ通路20を開閉するよ
うに設けられ、電磁弁19が開弁することにより加圧室
24内の加圧された燃料がリリーフ通路20から燃料通
路14にリリーフされるように構成されている。またさ
らに、リリーフ通路20内、燃料通路14のダンパ室2
9と吸入弁15との間、すなわち、圧力ダンパ30より
燃料通路14の後流側に開口するようにオリフィス33
を設置することにより、電磁弁19からのリリーフによ
り発生する圧力脈動幅を低減することができる。
【0012】このように構成されたこの発明の実施の形
態1の可変吐出量燃料供給装置において、内燃機関の始
動と共に低圧ポンプ4が作動して燃料タンク5から燃料
ポンプ3に燃料が供給され、燃料ポンプ3が内燃機関に
駆動されることにより、プランジャ22の吸入行程では
吐出弁16が閉じて吸入弁15が開き、燃料が燃料吸入
ポート13と燃料通路14とを介して加圧室24内に吸
入され、プランジャ22の吐出行程では吸入弁15が閉
じて吐出弁16が開き、加圧された燃料が高圧燃料通路
28と燃料吐出ポート18と燃料経路10とを経由して
デリバリパイプ2に圧送される。また、エンジン停止時
に燃料ポンプ3内の燃料圧は低下するが、デリバリパイ
プ2内の燃料圧は燃料保持バルブ17が閉じることによ
り一定時間保持される。
態1の可変吐出量燃料供給装置において、内燃機関の始
動と共に低圧ポンプ4が作動して燃料タンク5から燃料
ポンプ3に燃料が供給され、燃料ポンプ3が内燃機関に
駆動されることにより、プランジャ22の吸入行程では
吐出弁16が閉じて吸入弁15が開き、燃料が燃料吸入
ポート13と燃料通路14とを介して加圧室24内に吸
入され、プランジャ22の吐出行程では吸入弁15が閉
じて吐出弁16が開き、加圧された燃料が高圧燃料通路
28と燃料吐出ポート18と燃料経路10とを経由して
デリバリパイプ2に圧送される。また、エンジン停止時
に燃料ポンプ3内の燃料圧は低下するが、デリバリパイ
プ2内の燃料圧は燃料保持バルブ17が閉じることによ
り一定時間保持される。
【0013】デリバリパイプ2の燃料圧が所定値を越え
ると図示しない制御手段がこれを検知して開弁信号を電
磁弁19に与え、電磁弁19がこの開弁信号により開弁
して吐出行程中の加圧室24をリリーフ通路20を介し
て燃料通路14に連通させ、加圧室24内の加圧された
燃料を燃料通路14にリリーフし、デリバリパイプ2に
対する燃料の吐出を停止することにより、デリバリパイ
プ2内の燃料圧が所定値に保たれる。
ると図示しない制御手段がこれを検知して開弁信号を電
磁弁19に与え、電磁弁19がこの開弁信号により開弁
して吐出行程中の加圧室24をリリーフ通路20を介し
て燃料通路14に連通させ、加圧室24内の加圧された
燃料を燃料通路14にリリーフし、デリバリパイプ2に
対する燃料の吐出を停止することにより、デリバリパイ
プ2内の燃料圧が所定値に保たれる。
【0014】この発明の実施の形態1の可変吐出量燃料
供給装置においては、燃料通路14に連通して圧力ダン
パ30を有するダンパ室29が設けられており、加圧燃
料のリリーフはダンパ室29と吸入弁15との間の燃料
通路14に対して行われるため、リリーフされた加圧燃
料による燃料供給経路上の燃料の脈動は圧力ダンパ30
により吸収されて緩和され、燃料経路7などの燃料配管
には低減された脈動が加わることになり、従来装置に見
られるような騒音の発生や機械的な応力は極めて微少な
ものになる。また、この圧力脈動の低減は、燃料通路1
4などの低圧燃料供給路の乱流、及びキャビテーション
等の発生を抑制し、燃料ポンプのデリバリパイプ2への
燃料供給量を安定させ、内燃機関の性能に影響を及ぼす
ことが回避できる。
供給装置においては、燃料通路14に連通して圧力ダン
パ30を有するダンパ室29が設けられており、加圧燃
料のリリーフはダンパ室29と吸入弁15との間の燃料
通路14に対して行われるため、リリーフされた加圧燃
料による燃料供給経路上の燃料の脈動は圧力ダンパ30
により吸収されて緩和され、燃料経路7などの燃料配管
には低減された脈動が加わることになり、従来装置に見
られるような騒音の発生や機械的な応力は極めて微少な
ものになる。また、この圧力脈動の低減は、燃料通路1
4などの低圧燃料供給路の乱流、及びキャビテーション
等の発生を抑制し、燃料ポンプのデリバリパイプ2への
燃料供給量を安定させ、内燃機関の性能に影響を及ぼす
ことが回避できる。
【0015】さらに、リリーフ通路20にオリフィス3
3を追加することにより、加圧室24の加圧燃料はこの
オリフィス33を経由して燃料通路14に放出され、燃
料通路14の圧力の脈動が低下して騒音や応力をさらに
低下させることができる。なお、リリーフ通路20から
の燃料通路14に対する加圧燃料の放出は、圧力ダンパ
30に近いほど脈動の抑制に効果があり、また、圧力ダ
ンパ30より吸入弁15側にある方が燃料経路7などの
燃料配管に加わる脈動は低減されるため、燃料ポンプ3
にダンパ室29を一体化して構成するのが効果的であ
る。
3を追加することにより、加圧室24の加圧燃料はこの
オリフィス33を経由して燃料通路14に放出され、燃
料通路14の圧力の脈動が低下して騒音や応力をさらに
低下させることができる。なお、リリーフ通路20から
の燃料通路14に対する加圧燃料の放出は、圧力ダンパ
30に近いほど脈動の抑制に効果があり、また、圧力ダ
ンパ30より吸入弁15側にある方が燃料経路7などの
燃料配管に加わる脈動は低減されるため、燃料ポンプ3
にダンパ室29を一体化して構成するのが効果的であ
る。
【0016】実施の形態2.図3はこの発明の実施の形
態2の可変吐出量燃料供給装置に使用する燃料ポンプの
構成を示す断面図であり、この実施の形態は圧力ダンパ
34がダイヤフラムにて形成されていること以外は上記
の実施の形態1と同様であり、同様の効果有すると共
に、ダンパ室29を小型化でき、一体化された燃料ポン
プ3自体を小型化できるものである。なお、圧力ダンパ
34のダイヤフラムには比較的高い圧力が高頻度にて加
わるため、金属ダイヤフラムを使用するのが望ましい。
態2の可変吐出量燃料供給装置に使用する燃料ポンプの
構成を示す断面図であり、この実施の形態は圧力ダンパ
34がダイヤフラムにて形成されていること以外は上記
の実施の形態1と同様であり、同様の効果有すると共
に、ダンパ室29を小型化でき、一体化された燃料ポン
プ3自体を小型化できるものである。なお、圧力ダンパ
34のダイヤフラムには比較的高い圧力が高頻度にて加
わるため、金属ダイヤフラムを使用するのが望ましい。
【0017】
【発明の効果】以上に説明したようにこの発明の可変吐
出量燃料供給装置によれば、燃料ポンプの燃料吸入ポー
トと吸入弁との間の燃料通路に連通してダンパ室を設
け、このダンパ室に金属ベローズ、または、金属ダイヤ
フラムにて形成された圧力ダンパを設け、ダンパ室と吸
入弁との間の燃料通路に圧力室からの加圧燃料をリリー
フするようにしたので、加圧燃料のリリーフに伴う脈動
の抑制が可能となり、騒音の発生や燃料配管の損傷を回
避することができ、また、燃料供給が安定して行えるな
ど信頼性の高い可変吐出量燃料供給装置を得ることがで
きるものである。
出量燃料供給装置によれば、燃料ポンプの燃料吸入ポー
トと吸入弁との間の燃料通路に連通してダンパ室を設
け、このダンパ室に金属ベローズ、または、金属ダイヤ
フラムにて形成された圧力ダンパを設け、ダンパ室と吸
入弁との間の燃料通路に圧力室からの加圧燃料をリリー
フするようにしたので、加圧燃料のリリーフに伴う脈動
の抑制が可能となり、騒音の発生や燃料配管の損傷を回
避することができ、また、燃料供給が安定して行えるな
ど信頼性の高い可変吐出量燃料供給装置を得ることがで
きるものである。
【図1】 この発明の実施の形態1の可変吐出量燃料供
給装置の構成を示す系統図である。
給装置の構成を示す系統図である。
【図2】 この発明の実施の形態1の可変吐出量燃料供
給装置に使用する燃料ポンプの断面図である。
給装置に使用する燃料ポンプの断面図である。
【図3】 この発明の実施の形態2の可変吐出量燃料供
給装置に使用する燃料ポンプの断面図である。
給装置に使用する燃料ポンプの断面図である。
【図4】 従来の可変吐出量燃料供給装置の構成を示す
系統図である。
系統図である。
1a、1b、1c、1d 燃料噴射ポンプ、2 デリバ
リパイプ、3 燃料ポンプ、4 低圧燃料ポンプ、5
燃料タンク、6 チェックバルブ、7、10、11 燃
料経路、8 低圧レギュレータ、9 リリーフバルブ、
13 燃料吸入ポート、14 燃料通路、15 吸入
弁、16 吐出弁、17 燃圧保持バルブ、18 吐出
ポート、19 電磁弁、20 リリーフ通路、21 シ
リンダ、22 プランジャ、24 加圧室、28 高圧
燃料通路、29 ダンパ室、30、34 圧力ダンパ、
31 弁体、32 弁座、33 オリフィス。
リパイプ、3 燃料ポンプ、4 低圧燃料ポンプ、5
燃料タンク、6 チェックバルブ、7、10、11 燃
料経路、8 低圧レギュレータ、9 リリーフバルブ、
13 燃料吸入ポート、14 燃料通路、15 吸入
弁、16 吐出弁、17 燃圧保持バルブ、18 吐出
ポート、19 電磁弁、20 リリーフ通路、21 シ
リンダ、22 プランジャ、24 加圧室、28 高圧
燃料通路、29 ダンパ室、30、34 圧力ダンパ、
31 弁体、32 弁座、33 オリフィス。
フロントページの続き Fターム(参考) 3G066 AA02 AB02 AD12 BA12 BA22 BA38 BA46 CA01S CA04T CA08 CA09 CA19 CA20U CA22T CA39T CC01 CD03 CD14 CE02 CE13 CE22
Claims (6)
- 【請求項1】 内燃機関の各気筒に燃料を噴射する燃料
噴射弁、シリンダ内をプランジャが往復動することによ
り、燃料吸入ポートから吸入弁を介して加圧室に燃料を
吸入して加圧し、吐出弁を介して加圧燃料を前記燃料噴
射弁に供給する燃料ポンプ、この燃料ポンプの前記燃料
吸入ポートと前記吸入弁との間の燃料通路に連通して設
けられた圧力ダンパを有するダンパ室、前記燃料ポンプ
の前記加圧室と前記燃料通路とを連通するリリーフ通
路、このリリーフ通路を開閉するように設けられ、開弁
時に前記加圧室内の加圧燃料を前記燃料通路にリリーフ
して前記燃料噴射弁に供給する加圧燃料の供給量を制御
する電磁弁を備えたことを特徴とする可変吐出量燃料供
給装置。 - 【請求項2】 圧力ダンパを有するダンパ室が燃料ポン
プと一体に構成されたことを特徴とする請求項1に記載
の可変吐出量燃料供給装置。 - 【請求項3】 リリーフ通路がダンパ室を含むダンパ室
と吸入弁との間の燃料通路に連通するように構成された
ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の可変
吐出量燃料供給装置。 - 【請求項4】 リリーフ通路にオリフィスが設けられた
ことを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか一項に
記載の可変吐出量燃料供給装置。 - 【請求項5】 圧力ダンパが金属ベローズにより形成さ
れたことを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれか一
項に記載の可変吐出量燃料供給装置。 - 【請求項6】 圧力ダンパが金属ダイヤフラムにより形
成されたことを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれ
か一項に記載の可変吐出量燃料供給装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000055337A JP2001248518A (ja) | 2000-03-01 | 2000-03-01 | 可変吐出量燃料供給装置 |
US09/593,146 US6901912B1 (en) | 2000-03-01 | 2000-06-14 | Variable delivery fuel supply device |
DE10032891A DE10032891B4 (de) | 2000-03-01 | 2000-07-06 | Brennstoffzuführvorrichtung für variable Förderung |
FR0009920A FR2805859B1 (fr) | 2000-03-01 | 2000-07-28 | Dispositif d'alimentation en carburant a debit variable |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000055337A JP2001248518A (ja) | 2000-03-01 | 2000-03-01 | 可変吐出量燃料供給装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001248518A true JP2001248518A (ja) | 2001-09-14 |
Family
ID=18576478
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000055337A Pending JP2001248518A (ja) | 2000-03-01 | 2000-03-01 | 可変吐出量燃料供給装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6901912B1 (ja) |
JP (1) | JP2001248518A (ja) |
DE (1) | DE10032891B4 (ja) |
FR (1) | FR2805859B1 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6817340B2 (en) | 2002-05-22 | 2004-11-16 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | High-pressure fuel supply system |
JP2005042554A (ja) * | 2003-07-22 | 2005-02-17 | Hitachi Ltd | ダンパ機構及び高圧燃料供給ポンプ |
WO2010106645A1 (ja) * | 2009-03-17 | 2010-09-23 | トヨタ自動車 株式会社 | パルセーションダンパ |
JP2022549280A (ja) * | 2019-11-15 | 2022-11-24 | デウ シップビルディング アンド マリン エンジニアリング カンパニー リミテッド | 船舶用の燃料供給システム及び燃料供給方法 |
Families Citing this family (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE10156429A1 (de) * | 2001-11-16 | 2003-06-12 | Bosch Gmbh Robert | Hochdruckkraftstoffpumpe mit entlüftetem Membranspeicher |
DE10212871A1 (de) * | 2002-03-22 | 2003-10-02 | Volkswagen Ag | Kraftstoffeinspritzpumpe für Brennkraftmaschinen |
JP2003343396A (ja) * | 2002-05-22 | 2003-12-03 | Mitsubishi Electric Corp | 高圧燃料供給装置 |
DE10248467A1 (de) * | 2002-10-17 | 2004-05-06 | Robert Bosch Gmbh | Kraftstoffeinspritzeinrichtung mit Druckübersetzer und fördermengenreduziertem Niederdruckkreis |
ATE507384T1 (de) * | 2004-06-30 | 2011-05-15 | Fiat Ricerche | Kraftstoffeinspritzsystem für brennkraftmaschine mit common rail |
US7156077B2 (en) * | 2004-12-03 | 2007-01-02 | Ford Global Technologies, Llc | Fuel system for internal combustion engine |
EP1923215A1 (en) * | 2006-11-14 | 2008-05-21 | Nederlandse Organisatie voor toegepast-natuurwetenschappelijk Onderzoek TNO | Constant flow high pressure printing system |
US20130312706A1 (en) * | 2012-05-23 | 2013-11-28 | Christopher J. Salvador | Fuel system having flow-disruption reducer |
KR101338805B1 (ko) * | 2012-06-14 | 2013-12-06 | 현대자동차주식회사 | 압력 맥동 저감이 가능한 gdi 엔진의 연료공급장치 |
JP6569589B2 (ja) * | 2016-04-28 | 2019-09-04 | 株式会社デンソー | 高圧ポンプ |
JP2024088237A (ja) * | 2022-12-20 | 2024-07-02 | トヨタ自動車株式会社 | 燃料供給装置の制御装置 |
Family Cites Families (20)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB9322850D0 (en) * | 1993-11-05 | 1993-12-22 | Lucas Ind Plc | Control valve |
US5538403A (en) * | 1994-05-06 | 1996-07-23 | Cummins Engine Company, Inc. | High pressure pump for fuel injection systems |
JP3842331B2 (ja) * | 1995-05-26 | 2006-11-08 | ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング | 内燃機関の燃料供給のための燃料供給装置及び内燃機関を運転する方法 |
US5749717A (en) * | 1995-09-12 | 1998-05-12 | Deisel Technology Company | Electromagnetic fuel pump for a common rail fuel injection system |
JPH09222056A (ja) * | 1996-02-19 | 1997-08-26 | Denso Corp | 燃料噴射装置 |
JPH10176625A (ja) | 1996-12-19 | 1998-06-30 | Unisia Jecs Corp | プランジャポンプ |
US6123059A (en) * | 1997-09-05 | 2000-09-26 | Denso Corporation | Fuel supply apparatus |
TW384358B (en) * | 1997-09-25 | 2000-03-11 | Mitsubishi Electric Corp | High pressure fuel supply pump body for an in-cylinder fuel injection engine |
JP3999855B2 (ja) * | 1997-09-25 | 2007-10-31 | 三菱電機株式会社 | 燃料供給装置 |
JP3471587B2 (ja) * | 1997-10-27 | 2003-12-02 | 三菱電機株式会社 | 筒内噴射用高圧燃料ポンプ |
JPH11200990A (ja) | 1998-01-07 | 1999-07-27 | Unisia Jecs Corp | 燃料噴射制御装置 |
DE19805024A1 (de) * | 1998-02-09 | 1999-08-12 | Bosch Gmbh Robert | Druckdämpfer für einen Druckbehälter |
WO1999043949A2 (en) * | 1998-02-27 | 1999-09-02 | Stanadyne Automotive Corp. | Supply pump for gasoline common rail |
JPH11247742A (ja) * | 1998-03-02 | 1999-09-14 | Zexel:Kk | プランジャポンプ |
DE19818421B4 (de) * | 1998-04-24 | 2017-04-06 | Robert Bosch Gmbh | Kraftstoffversorgungsanlage einer Brennkraftmaschine |
JPH11336639A (ja) * | 1998-05-28 | 1999-12-07 | Mitsubishi Electric Corp | 高圧燃料噴射ポンプ |
US6009858A (en) * | 1998-07-20 | 2000-01-04 | Diesel Technology Company | Fuel injector pump having a vapor-prevention accumulator |
JP2000045906A (ja) * | 1998-07-29 | 2000-02-15 | Mitsubishi Electric Corp | 高圧燃料ポンプ装置 |
JP2001055961A (ja) * | 1999-08-11 | 2001-02-27 | Mitsubishi Electric Corp | 高圧燃料供給装置 |
JP2001059466A (ja) * | 1999-08-20 | 2001-03-06 | Mitsubishi Electric Corp | 高圧燃料ポンプ |
-
2000
- 2000-03-01 JP JP2000055337A patent/JP2001248518A/ja active Pending
- 2000-06-14 US US09/593,146 patent/US6901912B1/en not_active Expired - Fee Related
- 2000-07-06 DE DE10032891A patent/DE10032891B4/de not_active Expired - Fee Related
- 2000-07-28 FR FR0009920A patent/FR2805859B1/fr not_active Expired - Fee Related
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6817340B2 (en) | 2002-05-22 | 2004-11-16 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | High-pressure fuel supply system |
JP2005042554A (ja) * | 2003-07-22 | 2005-02-17 | Hitachi Ltd | ダンパ機構及び高圧燃料供給ポンプ |
WO2010106645A1 (ja) * | 2009-03-17 | 2010-09-23 | トヨタ自動車 株式会社 | パルセーションダンパ |
US9057348B2 (en) | 2009-03-17 | 2015-06-16 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Pulsation damper |
JP2022549280A (ja) * | 2019-11-15 | 2022-11-24 | デウ シップビルディング アンド マリン エンジニアリング カンパニー リミテッド | 船舶用の燃料供給システム及び燃料供給方法 |
US12078128B2 (en) | 2019-11-15 | 2024-09-03 | Hanwha Ocean Co., Ltd. | System and method for supplying fuel for ship |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE10032891B4 (de) | 2008-01-31 |
FR2805859A1 (fr) | 2001-09-07 |
US6901912B1 (en) | 2005-06-07 |
DE10032891A1 (de) | 2001-09-27 |
FR2805859B1 (fr) | 2005-09-23 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US10294906B2 (en) | Electronically controlled inlet metered single piston fuel pump | |
JP4648254B2 (ja) | 高圧燃料ポンプ | |
JP2001248518A (ja) | 可変吐出量燃料供給装置 | |
JP2004316640A (ja) | 燃料供給ポンプ | |
JP2001055961A (ja) | 高圧燃料供給装置 | |
JP2001248517A (ja) | 可変吐出量燃料供給装置 | |
JP3819208B2 (ja) | 可変吐出量燃料供給装置 | |
JP2001248515A (ja) | 可変吐出量燃料供給装置 | |
JP3815324B2 (ja) | 内燃機関の燃料加圧ポンプ | |
JP2002115623A (ja) | 可変吐出量燃料供給装置 | |
JP2006291838A (ja) | 高圧燃料ポンプ | |
JP3884252B2 (ja) | 高圧燃料供給装置用電磁弁 | |
CN100516501C (zh) | 内燃机的高压燃料供应设备和设计该设备的方法 | |
JP4872962B2 (ja) | 高圧燃料ポンプ | |
JP2006017059A (ja) | エンジンの燃料供給装置 | |
JP3925376B2 (ja) | 高圧燃料ポンプ | |
JPH1182237A (ja) | 燃料供給装置 | |
JP4404056B2 (ja) | 内燃機関用燃料噴射装置 | |
JP2006017111A (ja) | 内燃機関燃料噴射装置における圧力/流れを調節するための装置 | |
JP2000265926A (ja) | 燃料供給ポンプ | |
US6688291B2 (en) | High-pressure fuel supply system | |
JP2003247474A (ja) | 高圧燃料ポンプ | |
KR101787591B1 (ko) | 직접분사식 가솔린 엔진용 고압 연료펌프 | |
JPH11280603A (ja) | 高圧燃料供給ポンプ | |
JPH10184494A (ja) | 内燃機関の燃料加圧ポンプ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20051227 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060214 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060418 |