JP2001131874A - ポリエステル繊維からなる難燃・防黴性布帛の製造方法 - Google Patents
ポリエステル繊維からなる難燃・防黴性布帛の製造方法Info
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Abstract
の良好な防炎性、防黴性、撥水性を同時に兼ね備え、且
つ、焼却時に有毒ガスの発生が極めて少ないポリエステ
ル繊維からなる難燃・防黴性布帛の製造方法を提案する
ことにある。 【解決手段】 本発明は、燐化合物を共重合した難燃性
ポリエステル繊維をハロゲン化シクロアルカン系防炎剤
及び有機窒素・硫黄含有化合物で処理した後、有機フッ
素化ポリマー系撥水剤で処理することを特徴とするポリ
エステル繊維からなる難燃・防黴性布帛の製造方法にあ
る。
Description
からなる難燃・防黴性布帛の製造方法に関し、さらに詳
しくは、ホテル、旅館などのシャワーカーテン、工事用
シート、軒出しテントなどに使用されるポリエステル繊
維からなる難燃・防黴性布帛に関するものである。
としては、ベンゾイミダゾール系化合物が主に使用され
ている。これらの防黴剤は、いずれもポリエステル繊維
との相溶性が無いためにアクリル酸エステル樹脂、ウレ
タン樹脂などのバインダーにより固着している。このた
め、得られる布帛は、洗濯耐久性が少なかったり、バイ
ンダーで防黴剤が覆われため充分な防黴性が得られない
という欠点があり、未だに洗濯耐久性のあるポリエステ
ル繊維からなる防黴性布帛が得られていないのが現状で
ある。
規制対象の建物に使用されるカーテン、敷物、合板類等
の防炎物品は消防法により防炎規制がなされているの
で、これらの用途には防炎性が必要である。前記のホテ
ル、旅館などのシャワーカーテンには、従来からポリ塩
化ビニール製シートが使用されている。しかし、シャワ
ーカーテンに対する高級品志向の傾向やポリ塩化ビニー
ル製シャワーカーテンは焼却時に多量の塩化水素ガス、
ダイオキシンなどの有毒ガスを発生し環境汚染を引き起
こすため、近年では脱塩ビ化の動きが益々増大してい
る。従って、耐熱性、寸法安定性、染色堅牢度などの優
れた特性を有するポリエステル繊維からなる布帛に、さ
らに難燃性、且つ、防黴性を併せ持つ布帛の開発が要請
されている。
ステル繊維の難燃化方法については、例えば、特公昭5
3−13479号公報等に開示されているように重合工
程で燐、或いは、ハロゲン等を含有する難燃剤を添加す
る共重合法により難燃性素材を得る素材難燃化法と、例
えば、特開昭59−23651号公報等に開示されてい
るように成形後に燐、又は、ハロゲン等を含有する難燃
剤の水分散体で処理する後加工法等がある。これら方法
によるポリエステル繊維の難燃機構はいずれも主として
ポリエステル繊維の溶融特性を高めることにある。
系、ジルコニウム系、フッ素系撥水剤などによる後加工
法がある。しかし、これらの加工法では、加工処理によ
りいずれも難燃ポリエステル繊維の溶融特性が損なわれ
防炎性が低下するという問題がある。
法については、例えば、特開平7−145562号公
報、特開平8−260351号公報に開示されているよ
うに、燐化合物と撥水剤との混合物で処理する方法があ
るが、これらの方法では初期の撥水性は良好であるが、
洗濯耐久性が乏しいという問題点があり、ポリエステル
繊維布帛に関しては防黴性、撥水性、防炎性を同時に付
与し、且つ、その洗濯耐久性にも優れた布帛を得ること
は極めて難しいのが現状である。
れ、且つ、洗濯耐久性の良好な防炎性、防黴性、撥水性
を同時に兼ね備え、且つ、焼却時に有毒ガスの発生が極
めて少ないポリエステル繊維からなる難燃・防黴性布帛
の製造方法を提案することにある。
題を解決するために鋭意検討した結果、特定の防黴剤、
防炎剤、撥水剤を組合わせることにより本発明の難燃・
防黴性布帛の製造方法に到達したものである。
示される燐化合物を燐元素として対ポリマー重量で0.
3〜1.5重量%共重合した難燃性ポリエステル繊維を
ハロゲン化シクロアルカン系防炎剤及び有機窒素・硫黄
含有化合物で処理した後、有機フッ素化ポリマー系撥水
剤で処理することを特徴とするポリエステル繊維からな
る難燃・防黴性布帛の製造方法にある。
レン、アリレーン又はアルアルキレン残基を、R1は6
個までの炭素原子を有するアルキル基、アリール又はア
ルアルキル基を意味する。また、残基R及び/又はR1
は1個又は多数個のヘテロ原子、特にF,Cl,Br,
O及びSを含有しても良い。R2、R3は炭素数が1〜1
8のアルキル基、アリール基、又は水素原子を表す)
本発明に使用するポリエステル繊維は、前記の一般式
(1)で示される燐化合物を共重合したものである。一
般式(1)で示される燐化合物の具体例としては、例え
ば、下記式(化3)で示される2−カルボキシ−エチル
−メチル−ホスフィン酸、及び、その環状無水物などが
例示される。
マー重量で0.3〜1.5重量%の範囲で共重合してい
るものが必要である。該燐化合物の量が、0.3重量%
未満の場合には、充分な難燃性が得られない。また、該
燐化合物の量が、1.5重量%を超える場合は、ポリマ
ーが着色したり、強力、耐熱性、染色堅牢度等の物性が
低下するので好ましくない。
ゲン化シクロアルカン化合物とは、環状飽和炭化水素、
或いは、少なくとも1個の環状飽和炭化水素を有する飽
和炭化水素化合物の水素原子の少なくとも1部分がハロ
ゲンにより置換された化合物である。
1,2,3,4,5,6ヘキサブロモシクロヘキサン、
1,2,3,4、又は、1,2,4,6テトラブロモシ
クロオクタン、又は、1,2,5,6,9,10ヘキサ
ブロモシクロドデカン、1,2ビス(3,4ジブロモシ
クロヘキシル)1,2ジブロモエタンや、これらの臭素
が塩素で置き替わったものなどを挙げることができる。
であるものが吸尽効率及び防炎性が高く、本発明には好
適である。とりわけ、1,2,5,6,9,10ヘキサ
ブロモシクロドデカンは吸尽効率が高く、且つ、防炎性
も特に優れている。かかるハロゲン化シクロアルカン化
合物は、分散系難燃性組成物として用いられ、とりわけ
水分散系難燃性組成物として好ましく用いられる。
物の付与量は、0.5〜5%owfの範囲で用いるもの
が好ましく、より好ましくは1.0〜3.0%owfの
範囲である。該付与量が0.5%owf未満であると防
炎性が不良となり、また、5%owfを超えると風合い
の硬化や、耐光性の低下を招来するので好ましくない。
窒素・硫黄含有化合物は、ベンズイミダゾール系、チア
ベンダゾール(TBZ)、スルフィド系、ピリチオン等
が挙げられるが、なかでも、防黴性、防炎性等の点から
ジンクピリチオン系が最も好適である。かかる有機窒素
・硫黄含有化合物の付与量としては、例えば、固形分:
10%solのものを0.5〜2%owfの範囲で行う
ものが例示される。また、該付与処理の加工法は、浸漬
・パッド法により行ってもよいが、染色加工などの処理
と同時に処理するものが好ましく例示される。
マー系撥水剤としては、パーフルオロアルキル基やポリ
フルオロアルキル基を有する(メタ)アクリレートを単
独で、若しくは、ビニルエステル、ビニルエーテルやア
クリルアミドと共重合させたものと脂肪族イソシアネー
トのパーフルオロメタクリレートとの共重合体系撥水剤
が挙げられる。なかでも、熱溶融特性の良好なパーフル
オロメタクリレートと脂肪族イソシアネートとの共重合
体系撥水剤が防炎性の点から好ましい。
理は、ポリエステル繊維の布帛の形態で行うものがよ
く、前記のような防炎剤で処理した後に撥水剤の付与処
理を行う。該ポリエステル繊維の布帛への付与方法は、
浸漬法、スプレー法、ロールタッチ法等のいずれを使用
してもよい。また、該有機フッ素化ポリマー系撥水剤の
付与量は、固形分として、0.1〜1.0%owfの範
囲が好ましく使用され、さらに好ましくは、0.15〜
0.5%owfの範囲である。なお、必要に応じて防炎
性を損なわない範囲で吸水剤、帯電防止剤、柔軟剤、硬
仕上剤等を併用することも可能である。
ハロゲン化シクロアルカン化合物及び有機窒素・硫黄系
防黴剤で処理した後に、有機フッ素化ポリマー系撥水剤
で処理することにより従来得られなかった洗濯耐久性の
良好な防炎性、防黴性、撥水性が同時に得られたもので
ある。
られる理由は明らかではないが、燐化合物を含んだ難燃
ポリエステル繊維をさらに後加工法によりハロゲン系防
炎剤を吸尽させることにより燐とハロゲンによる相乗効
果により飛躍的に防炎性が向上し、さらにポリエステル
繊維に吸尽可能な防黴剤で処理するのでバインダーが不
要で且つ洗濯耐久性が良好な防黴性が得られ、さらに、
熱溶融性の優れた有機フッ素化ポリマー系撥水剤で処理
したために、難燃ポリエステル繊維の熱溶融性の低下が
少なくなり防炎性と相反する性能である撥水性も同時に
付与することが出来、複合機能加工が達成されたものと
推定される。
れ、洗濯耐久性の良好な防炎性、防黴性、撥水性を同時
に兼ね備え、且つ、焼却時に有毒ガスの発生が極めて少
ないポリエステル繊維の難燃・防黴性布帛が得られる。
この様な難燃・防黴性布帛は、ホテル、旅館のシャワー
カーテン、工事用シート、軒出しテントなどの用途に好
適に使用されるものである。
明する。なお、実施例における部は全て重量部を示し、
評価項目に使用した特性値は下記の測定方法によった。 (1)防炎性 JIS L1091のD法による。 (2)防黴性 JIS L−0217 #103法に準じて測定し、効
力判定法はJIS L−2911の黴抵抗性試験に基づ
き行った。判定グレード「3」の試験布に黴の発育が認
められないものを合格とした。 (3)撥水性 JIS L1091のD法(スプレー法)による。
キシ−エチル−メチル−ホスフィン酸を燐として0.6
5重量%共重合した難燃ポリエステルフィラメント(8
3.33dtex(75de)/24fil)を100
%で使用してタフタ(経糸密度:110本/2.54c
m、緯糸密度:90本/2.54cm)を織成し、該織
物を常法により精練した後、YM88(第一工業製薬
(株)製防炎剤、ヘキサブロムシクロドデカンの45%
水分散体):10%owf及びニッカノンSKT(日華
化学(株)製防黴剤、ジンクピリチオンの10%乳化分
散体):1%owf、スミカロンネービーブルーS2G
L(住友化学(株)製、分散染料):0.5%owf、
ディスパーVG(明成化学製、分散剤):0.5cc/
リットル、酢酸:0.3cc/リットル、浴比:1:1
5により、温度:130℃で30分間処理した後、水洗
し脱水乾燥後、表1に示すように撥水剤パナガードRE
301(大和化学(株)製、ウレタンフッ素系撥水剤、
固形分:20%)の配合液によりパッド(絞り率:40
%)し、温度:100℃で10分間乾燥させた後、温
度:180℃で1分間熱処理した。得られた加工布の防
炎剤、防黴剤、撥水剤の付着量、及び加工布の性能を表
1に示す。
YM88及び防黴剤の使用量を表1に示すように変更し
た以外は実施例1と同様にして処理を行った。得られた
加工布の防炎剤、防黴剤、撥水剤の付着量、及び加工布
の性能を表1に併せて示す。
キシ−エチル−メチル−ホスフィン酸を燐として0.6
5重量%共重合した難燃ポリエステルフィラメント(8
3.33dtex(75de)/24fil)を100
%で使用してタフタ(経糸密度:110本/2.54c
m、緯糸密度:90本/2.54cm)を織成し、該織
物を常法により精練した後、YM88(第一工業製薬
(株)製防炎剤、ヘキサブロムシクロドデカンの45%
水分散体):10%owf、スミカロンネービーブルー
S2GL(住友化学(株)製、分散染料):2.0%o
wf、ディスパーVG(明成化学製、分散剤):0.5
cc/リットル、酢酸:0.3cc/リットル、浴比:
1:15により、温度:130℃で30分間処理した
後、表1に示す組成の防黴剤ニッカノンSKTと撥水剤
パナガードRE301(大和化学(株)製、ウレタンフ
ッ素系撥水剤、固形分:20%)の配合液によりパッド
し(絞り率:40%)、温度:100℃で10分間乾燥
させた後、温度:180℃で1分間熱処理した。得られ
た加工布の防炎剤、防黴剤、撥水剤の付着量、及び加工
布の性能を表1に併せて示す。
YM88を用いなかった以外は実施例1と同様にして処
理を行なった。得られた加工布の防炎剤、防黴剤、撥水
剤の付着量、及び加工布の性能を表1に併せて示す。
代わりにBCM(ベンズイミダゾールカルバミン酸メチ
ルの10%乳化分散体)の4%sol及びバインダーと
してGS01C(伸葉(株)製、エチレン酢酸ビニール
共重合エマルジョン、固形分:43%)を2%solし
たものを用いる以外は実施例3と同様にして処理をし
た。得られた加工布の防炎剤、防黴剤、撥水剤の付着
量、及び加工布の性能を表1に併せて示す。
いて、防黴性及び撥水性を評価した結果を、また、L10
は、JIS L−0217 103法による洗濯を繰り
返し10回行った試料について、防黴性及び撥水性をそ
れぞれ評価した結果を示す。
Claims (1)
- 【請求項1】 下記一般式(1)で示される燐化合物を
燐元素として対ポリマー重量で0.3〜1.5重量%共
重合した難燃性ポリエステル繊維をハロゲン化シクロア
ルカン系防炎剤及び有機窒素・硫黄含有化合物で処理し
た後、有機フッ素化ポリマー系撥水剤で処理することを
特徴とするポリエステル繊維からなる難燃・防黴性布帛
の製造方法。 【化1】 (但し、Rは飽和、開鎖状又は環状アルキレン、アリレ
ーン又はアルアルキレン残基を、R1は6個までの炭素
原子を有するアルキル基、アリール又はアルアルキル基
を意味する。また、残基R及び/又はR1は1個又は多
数個のヘテロ原子、特にF,Cl,Br,O及びSを含
有しても良い。R2、R3は炭素数が1〜18のアルキル
基、アリール基、又は水素原子を表す)
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31085799A JP2001131874A (ja) | 1999-11-01 | 1999-11-01 | ポリエステル繊維からなる難燃・防黴性布帛の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31085799A JP2001131874A (ja) | 1999-11-01 | 1999-11-01 | ポリエステル繊維からなる難燃・防黴性布帛の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001131874A true JP2001131874A (ja) | 2001-05-15 |
Family
ID=18010233
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31085799A Pending JP2001131874A (ja) | 1999-11-01 | 1999-11-01 | ポリエステル繊維からなる難燃・防黴性布帛の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001131874A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102851960A (zh) * | 2012-09-20 | 2013-01-02 | 昆山市周市斐煌服饰厂 | 防火防霉面料的生产方法 |
WO2013117188A3 (de) * | 2012-02-09 | 2013-11-21 | Wenko-Wenselaar Gmbh & Co. Kg | Duschvorhang mit antibewuchs-ausrüstung und verfahren zu seiner herstellung |
-
1999
- 1999-11-01 JP JP31085799A patent/JP2001131874A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2013117188A3 (de) * | 2012-02-09 | 2013-11-21 | Wenko-Wenselaar Gmbh & Co. Kg | Duschvorhang mit antibewuchs-ausrüstung und verfahren zu seiner herstellung |
CN102851960A (zh) * | 2012-09-20 | 2013-01-02 | 昆山市周市斐煌服饰厂 | 防火防霉面料的生产方法 |
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