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JP2000308400A - エレベータ用誘導電動機のベクトル制御装置 - Google Patents

エレベータ用誘導電動機のベクトル制御装置

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Publication number
JP2000308400A
JP2000308400A JP11111924A JP11192499A JP2000308400A JP 2000308400 A JP2000308400 A JP 2000308400A JP 11111924 A JP11111924 A JP 11111924A JP 11192499 A JP11192499 A JP 11192499A JP 2000308400 A JP2000308400 A JP 2000308400A
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JP
Japan
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command
torque
magnetic flux
induction motor
current command
Prior art date
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Pending
Application number
JP11111924A
Other languages
English (en)
Inventor
Katashige Yamada
堅滋 山田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
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Publication date
Application filed by Meidensha Corp, Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd filed Critical Meidensha Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ベクトル制御における磁電流指令とトルク電
流指令の比を負荷に応じて変化させることで最大効率運
転を得るのでは、エレベータかごの乗り心地を悪くする
ことがある。 【解決手段】 トルク指令T*から最大効率制御部18
に磁束指令λ*を得、この磁束指令から励磁電流演算部
21で励磁電流指令id*を得、この励磁電流指令id
から磁束推定部22が誘導電動機の磁束を推定する。ト
ルク電流演算部23は、磁束推定部からの推定磁束λe
を使ってトルク指令からトルク電流指令iq*を求める
ことでトルクの追従性を向上させる。また、磁束指令λ
*から直接に磁束を推定すると共に励磁電流指令を求め
る構成、さらに最大効率制御部18を省略した構成も含
む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エレベータ用誘導
電動機のベクトル制御装置に係り、特にエレベータかご
の良好な乗り心地を得るためのトルク電流の制御に関す
る。
【0002】
【従来の技術】エレベータの駆動源を誘導電動機とする
場合、エレベータかごの着床精度や乗り心地の要求を満
たすため、誘導電動機は一般的にはベクトル制御方式の
インバータで駆動される。
【0003】図3は、エレベータ用誘導電動機のベクト
ル制御装置のブロック図を示す。誘導電動機1を駆動す
るインバータ2は、制御電流源電圧形にされてPWM制
御され、励磁電流指令id*とトルク電流指令iq*につ
いて電流制御部3によるディジタル演算結果で電圧制御
信号vu,vv,vwが与えられる。
【0004】この電流制御部3を中枢部とする電流制御
系は、フィードバック信号には誘導電動機1の2相の電
流iu,iwの検出信号から減算部4により電流ivの信
号も得、これら3相電流信号から3相/2相変換部5に
よりd,q軸の2相電流に変換し、さらに座標変換部6
により誘導電動機1の回転位相θに合わせた電流検出信
号id,iqへの固定/回転座標変換を行う。
【0005】電流制御部3の演算結果は、d,qの2軸
の電圧指令vd,vqになり、これら電圧指令を座標変換
部7により位相θに合わせた回転/固定座標変換を行
い、さらに2相/3相変換部8により3相の電圧制御信
号vu,vv,vwに変換する。
【0006】誘導電動機1の速度制御系は、パルスピッ
クアップ9と速度検出回路10による速度検出部を有し
てフィードバック制御を行う。位置制御器11は、エレ
ベータかごの呼び階や着床階に応じた加速と定速及び減
速領域からなるパターンとした速度指令の他、昇降開始
時の加速度指令及び乗員数(重量計測)に応じた荷重指
令を発生する。速度制御部12は、位置制御器11から
の速度指令と加速度指令及び荷重指令から速度設定値を
ディジタル演算で求め、この速度設定値と速度検出信号
ωrの偏差を比例積分(PI)演算した結果をトルク指
令T*として得る。
【0007】磁束・電流指令演算部13は、トルク指令
T*を二次磁束指令λ*とトルク電流指令iq*に分離
し、トルク電流指令iq*は直接に電流制御部3への指
令とし、二次磁束指令λ*には速度検出信号ωrによる
補正をする。励磁電流演算部14は、二次磁束指令λ*
から励磁電流指令id*を求めて電流制御部3への指令
とする。
【0008】滑り角周波数演算部15は、励磁電流演算
部14で求めた磁束λ(又は励磁電流指令id*)とト
ルク電流指令iq*及び電動機の二次時定数τ2から滑
り角周波数ωsを求める。加算器16は、滑り角周波数
ωsと速度検出信号ωrを加算して一次角周波数ωを求め
る。積分器17は、一次角周波数ωを積分して回転位相
θを求める。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】従来のベクトル制御装
置は、過渡状態でのトルク変動を防止するために、磁束
・電流指令演算部13では、定出力運転領域を除いて、
二次磁束指令λ*(励磁電流指令id*)を運転状態に
関係なく常に一定にする。このため、負荷が軽い(エレ
ベータでは、かごの重さとカウンタ・ウエイトの重さが
釣り合った状態での一定速度運転中)においても、負荷
が重いときと同じ励磁電流を流すことになり、軽負荷時
には鉄損の割合が大きくなり、電動機での電気−機械変
換効率が低下する。
【0010】この課題を解決するため、電気自動車用誘
導電動機のベクトル制御装置では、負荷に応じて励磁電
流を変化させることで効率を最大限に高めようとする方
式が提案されている。この方式は、鉄損を考慮したベク
トル制御時の電動機等価回路より、励磁分電流とトルク
分電流の電流比に着目し、任意の負荷に対して効率を最
大とする簡素な条件式を導き、この条件式に基づいて最
大効率制御を得るもので、以下に最大効率制御方式を原
理的に説明する。
【0011】誘導電動機をベクトル制御した場合の等価
回路は図4で表すことができる。ここでの各部定数は、
通常のT型等価回路の定数になる、L1を一次自己イン
ダクタンス、L2を二次自己インダクタンス、Rmを等価
鉄損抵抗、Mを相互インダクタンス、R1を一次抵抗、
2を二次抵抗とすると、下記式の関係になる。
【0012】
【数1】Lσ=(L12−M2)/L2 RC=α{(ωM)2/Rm} …(1) R2’=α22 M’=αM α=M/L2 ω:電源角周波数 上記の等価回路において、励磁分電流id、トルク分電
流iqとして、鉄損を考慮したベクトル制御を行うと、
一次電流I1及び滑り角周波数ωSは次式になる。
【0013】
【数2】
【0014】ここで、icは鉄損分電流であり、次式に
なる。
【0015】
【数3】 ic=ωM’id/Rc=Rmd/(ωM) …(4) また、発生トルクTは、極対数pとすると、次式にな
る。
【0016】
【数4】T=3pM’idq …(5) 励磁電流idは、定出力範囲を考慮し、基底速度ω0以下
では一定の値idmaxに、それ以上の速度では電動機の端
子電圧がほぼ一定になるように、次式で弱め界磁制御を
行う。
【0017】
【数5】id=idmax×ω0/ωr …(6) ωr:回転子角速度 また、誘導電動機の全損失Wtotalについては、図4の
等価回路及び前記の(2)式と(4)式より、次の
(7)式で表される。ただし、Rm 2≪(ωM)2と仮定
している。
【0018】
【数6】 Wtotal=3R11 2+3R2’iq 2+3RCc 2+Wm =3〔(R1+R2’)iq 2+(R1+Rm’)id 2 +2{Rm/(ωM)}R1dq〕+Wm …(7) Wm:機械損 Rm’=αRm なお、等価鉄損抵抗Rmは、電源周波数により変化し、
電源周波数fの1.6乗に比例するものとし、定格周波
数f0における鉄損抵抗Rm0とすると、次式の関係にな
る。
【0019】
【数7】 Rm=Rm0×(f/f01.6 …(8) また、機械損は、次式のように回転子角速度の2乗に比
例すると仮定する。
【0020】
【数8】Wm=Km×ωr 2 …(9) これらの関係と図4の等価回路から、任意の速度及び負
荷トルクに対して、電動機の損失を求めることができ
る。
【0021】一方、電動機の軸出力Poutは、次式にな
る。
【0022】
【数9】Pout=ωr×T−Wm …(10) したがって、電動機の効率η(%)は、次式になる。
【0023】
【数10】 η=100×Pout/(Pout+Wtotal) …(11) ここで、トルク分電流と励磁分電流の比をAとおくと、
【0024】
【数11】A=(iq/id) …(12) 前記の(5)式のトルクより、次式が得られる。
【0025】
【数12】 idq=T/3pM’ …(13) iq 2=(T/3pM’)A …(14) id 2=T/(3pM’A) …(15) これらを前記の(7)式に代入すると、電動機損失W
totalを比Aの関数として表すことができる。
【0026】
【数13】 Wtotal=(R1+R2’)(T/3pM’)A +(R1+Rm’)T/(3pM’A) +2{Rm/(ωM)}R1T/(pM’)+Wm …(16) ここで、任意の負荷状態において、電動機の効率を最大
とするには、その運転状態における損失を最小とすれば
よい。したがって、∂Wtotal/∂A=0として、A
(=iq/id)について解くことによって効率を最大と
する条件を求めることができ、次式で表される。
【0027】
【数14】
【0028】ただし、上記の(17)式の導出におい
て、厳密にはω及びRmもAの関数になり、微分の影響
を受けるが、回転数を固定した場合にはこれらの値はほ
ぼ一定の値と考えられる。
【0029】したがって、トルク電流iqと励磁電流id
の比Aを前記の(17)式で決定でき、与えられたトル
ク指令Tに対して、最大効率になる電流指令値iq,id
が次式で求められる。
【0030】
【数15】
【0031】図5は、最大効率制御を行うためのエレベ
ータ用ベクトル制御装置のブロック図であり、同図が図
3と異なる部分は、磁束・電流指令演算部13に代えて
最大効率制御部18を設け、この最大効率制御部18に
よってトルク指令T*に対して前記の(18)、(1
9)式の演算を行う(励磁電流idについてはそれに代
えて磁束λを求める)ことで、常に最大効率にしたベク
トル制御を行う。
【0032】また、図5では、図3の励磁電流演算部1
4に代えて、高速磁束制御部14Aを設ける。この制御
部14Aは、励磁電流変化に対するトルクの応答遅れを
改善するものである。
【0033】すなわち、励磁電流の変化に対して二次磁
束の応答が遅れ、結果的にトルクの応答遅れが生じる。
この二次磁束の応答遅れを改善するため、高速磁束制御
部14Aは、磁束指令λ*を疑似微分して励磁電流指令
d*を得る。
【0034】例えば、高速磁束制御部14Aは、図6に
示す演算ブロックに構成する。同図において、磁束指令
λ*と磁束推定値λeの関係は次式になる。
【0035】
【数16】
【0036】この式で比例ゲインGの値を適当に選ぶこ
とによって、二次磁束応答の時定数を二次時定数τ2
1/(1+G)にすることができ、トルクの応答性が改
善される。
【0037】以上のように、従来装置は、最大効率制御
部18に高速磁束制御部14Aを設けることでトルクの
追従遅れを改善しようとするが、トルクの追従遅れを零
にすることはできない。このトルクの追従遅れの発生
は、エレベータ用ベクトル制御装置に最大効率制御を採
用した場合、乗り心地を悪くすることがある。
【0038】本発明の目的は、トルクの追従遅れによる
乗り心地の低下を防止したベクトル制御装置を提供する
ことにある。
【0039】
【課題を解決するための手段】本発明は、磁束指令また
は励磁電流指令から電動機の磁束を推定し、この推定磁
束を使ってトルク電流指令を求めることにより、トルク
の追従性を高め、乗り心地を向上させるものであり、以
下の構成を特徴とする。
【0040】エレベータの駆動源を誘導電動機とし、速
度制御系に得るトルク指令を基に誘導電動機のトルク電
流指令と励磁電流指令を得て前記誘導電動機をベクトル
制御するエレベータ用誘導電動機のベクトル制御装置に
おいて、前記トルク指令から得る磁束指令または該磁束
指令から得る励磁電流指令から誘導電動機の磁束を推定
する磁束推定部と、前記磁束推定部が推定する磁束を使
って前記トルク指令から前記トルク電流指令を求めるト
ルク電流演算部とを備えたことを特徴とする。
【0041】また、前記トルク指令から前記磁束指令を
得るのに、前記トルク電流指令と励磁電流指令の比を誘
導電動機の負荷に応じて変化させることで最大効率運転
を得るための最大効率制御部を備えたことを特徴とす
る。
【0042】
【発明の実施の形態】(第1の実施形態)図1は、本発
明の実施形態を示すベクトル制御装置のブロック図であ
る。同図が図5と異なる部分は、高速磁束制御部14A
に代えて、励磁電流演算部21と磁束推定部22に分離
した構成とし、この磁束推定部22で推定する磁束λe
を使ってトルク電流演算部23がトルク電流指令iq
を求める点にある。
【0043】励磁電流演算部21は、最大効率制御部1
8で求める最大効率の磁束指令λ*から励磁電流指令i
d*を求め、電流制御部3への励磁電流指令を得る。
【0044】磁束推定部22は、励磁電流演算部21で
求めた励磁電流指令id*から推定磁束λeを求める。
この磁束推定には、図6の高速磁束制御部のブロック構
成と同様に、磁束モデルを使用することで電動機の磁束
を遅れを少なくして推定する。
【0045】トルク電流演算部23は、速度制御部12
が求めたトルク指令T*からトルク電流指令iq*を求
める。このトルク電流演算に、磁束推定部22が推定す
る磁束λeを用いることにより、遅れを少なくしたトル
ク電流指令演算を可能にする。なお、磁束推定部22の
推定磁束λeは、滑り角周波数演算部15への入力にも
使用する。
【0046】本実施形態によれば、最大効率制御により
電力変換効率を高めるのに加えて、磁束推定部22によ
って推定した磁束を用いてトルク電流指令iq*を求め
ることにより、このトルク電流指令iq*と励磁電流指
令id*を使ってベクトル制御を行うことができ、電動
機に必要なトルクを得るのに、トルク電流指令の遅れを
少なくすること、つまりトルク指令に対する電動機の発
生トルクの追従性を高め、乗り心地の低下を防止するこ
とができる。
【0047】(第2の実施形態)図2は、本発明の他の
実施形態を示すブロック図である。同図が図1と異なる
部分は、励磁電流演算部21と磁束推定部22に代え
て、高速磁束制御部24を設けた点にある。
【0048】高速磁束制御部24は、図6と同等のブロ
ック図で構成され、最大効率制御部18からの磁束指令
λ*から推定磁束λeと励磁電流指令id*を求める。
推定磁束λeは、トルク電流演算部23でのトルク電流
演算に使用すると共に、滑り角周波数演算部15での滑
り角周波数演算に使用する。
【0049】前記の第1の実施形態においては、推定磁
束λeには励磁電流演算部21による励磁電流指令の遅
れが含まれることから、この遅れがトルク電流演算部2
3でのトルク電流演算にも含まれる。
【0050】これに対して、本実施形態では、推定磁束
λeには励磁電流演算部21での遅れが含まれることが
無くなり、トルク電流演算部23でのトルク電流演算の
遅れを一層少なくすることができ、乗り心地を一層向上
させることができる。
【0051】以上までの実施形態においては、最大効率
制御部18によって磁束指令又は励磁電流指令を最大効
率にする装置に適用する場合を示したが、この最大効率
制御部18に代えて、トルク指令T*から磁束とトルク
電流を演算する装置に適用することができる。この場
合、効率的には劣るが、トルクの追従性は優れ、乗り心
地の向上を図ることができる。
【0052】
【発明の効果】以上のとおり、本発明によれば、磁束指
令または励磁電流指令から電動機の磁束を推定し、この
推定磁束を使ってトルク電流指令を求めるようにしたた
め、ベクトル制御におけるトルクの追従性を高め、エレ
ベータかごの乗り心地を向上させることができる。
【0053】さらに、最大効率制御と組み合わせること
により、乗り心地がよくしかも効率のよいベクトル制御
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態を示すエレベータ用ベ
クトル制御装置のブロック図。
【図2】本発明の第2の実施形態を示すエレベータ用ベ
クトル制御装置のブロック図。
【図3】従来の一般的なエレベータ用ベクトル制御装置
のブロック図。
【図4】ベクトル制御時の誘導電動機の等価回路。
【図5】従来の最大効率制御を用いたエレベータ用ベク
トル制御装置のブロック図。
【図6】図5における高速磁束制御部のブロック図。
【符号の説明】
1…誘導電動機 2…インバータ 3…電流制御部 11…位置制御器 12…速度制御部 13…磁束・電流指令演算部 14…励磁電流演算部 18…最大効率制御部 21…励磁電流演算部 22…磁束推定部 23…トルク電流演算部 24…最大効率制御部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エレベータの駆動源を誘導電動機とし、
    速度制御系に得るトルク指令を基に誘導電動機のトルク
    電流指令と励磁電流指令を得て前記誘導電動機をベクト
    ル制御するエレベータ用誘導電動機のベクトル制御装置
    において、 前記トルク指令から得る磁束指令または該磁束指令から
    得る励磁電流指令から誘導電動機の磁束を推定する磁束
    推定部と、 前記磁束推定部が推定する磁束を使って前記トルク指令
    から前記トルク電流指令を求めるトルク電流演算部とを
    備えたことを特徴とするエレベータ用誘導電動機のベク
    トル制御装置。
  2. 【請求項2】 前記トルク指令から前記磁束指令を得る
    のに、前記トルク電流指令と励磁電流指令の比を誘導電
    動機の負荷に応じて変化させることで最大効率運転を得
    るための最大効率制御部を備えたことを特徴とする請求
    項1に記載のエレベータ用誘導電動機のベクトル制御装
    置。
JP11111924A 1999-04-20 1999-04-20 エレベータ用誘導電動機のベクトル制御装置 Pending JP2000308400A (ja)

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