JP2000229772A5 - - Google Patents
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Description
【特許請求の範囲】
【請求項1】
昇降路のそれぞれの所定経路を昇降するかご及びつり合おもりと、
回転軸線が鉛直方向に配置された駆動綱車が設けられた巻上機と、
上記かごに配置された第一転向滑車及び第二転向滑車と、
上記昇降路の頂部に配置された頂部滑車と、
上記第一転向滑車、上記駆動綱車及び上記第二転向滑車に巻掛けられた懸架手段、
とを備えたエレベーター装置。
【請求項2】
昇降路のそれぞれの所定経路を昇降するかご及びつり合おもりと、
駆動綱車が設けられ、直径方向の巻上機外形寸法よりも小さい高さ方向寸法に構成されて上記かごに設けられた巻上機と、
上記かごに配置された第一転向滑車及び第二転向滑車と、
上記昇降路の頂部に配置された頂部滑車と、
一端が上記昇降路の上端部に連結されて下降し上記つり合おもりの滑車に巻掛けられて上昇し、上記頂部滑車に巻掛けられて下降して上記第一転向滑車、上記駆動綱車及び上記第二転向滑車に巻掛けられて上昇して他端は上記昇降路の上端部に連結された懸架手段、
とを備えたエレベーター装置。
【請求項3】
昇降路のそれぞれの所定経路を昇降するかご及びつり合おもりと、
回転軸線が鉛直方向に配置された駆動綱車が設けられ上記駆動綱車の直径寸法よりも少ない高さ寸法に構成されて上記かごの上記所定経路に直交した面に設けられた巻上機と、
上記かごの上記巻上機装着面に設けられて回転軸線が水平方向に配置され、かつリム面が上記かごの端部よりも突出して配置され上記駆動綱車の外周の両側にそれぞれ対向して配置された第一転向滑車及び第二転向滑車の両者と、
上記昇降路の頂部に枢着されて回転軸線が水平方向に配置された頂部滑車と、
一端が上記昇降路の上端部に連結されて下降し上記つり合おもりの滑車に巻掛けられて上昇し、上記頂部滑車に巻掛けられて下降して上記両者の一方、上記駆動綱車及び上記両者の他方に巻掛けられて上昇して他端は上記昇降路の上端部に連結された懸架手段、
とを備えたエレベーター装置。
【請求項4】
かごの巻上機装着面に設けられて回転軸線が鉛直方向に配置され外周の一側が駆動綱車の外周の一側に対応して配置され、外周の他側に対応して第一転向滑車及び第二転向滑車の両者の一方が配置されたそらせ車を備えたことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一つに記載のエレベーター装置。
【請求項5】
並列に配置された複数の懸架手段を巻掛けた駆動綱車が、回転軸線を傾斜させて配置され、垂直投影面において外周の一側を第一転向滑車の外周に対向し、外周の他側を上記第一転向滑車側よりもかごに接近した位置に配置し、そらせ車が、回転軸線を傾斜させて配置され、垂直投影面において外周の一側を上記駆動綱車の反上記第一転向滑車側の外周に対向して配置し、外周の他側を第二転向滑車の外周に対向して配置したことを特徴とする請求項4記載のエレベーター装置。
【請求項6】
第一転向滑車及び第二転向滑車を、かごと昇降路壁面の間に配置すると共に、その側面を垂直投影面において上記かごの側面と重合状態に配置したことを特徴とする請求項4及び請求項5のいずれか一つに記載のエレベーター装置。
【請求項1】
昇降路のそれぞれの所定経路を昇降するかご及びつり合おもりと、
回転軸線が鉛直方向に配置された駆動綱車が設けられた巻上機と、
上記かごに配置された第一転向滑車及び第二転向滑車と、
上記昇降路の頂部に配置された頂部滑車と、
上記第一転向滑車、上記駆動綱車及び上記第二転向滑車に巻掛けられた懸架手段、
とを備えたエレベーター装置。
【請求項2】
昇降路のそれぞれの所定経路を昇降するかご及びつり合おもりと、
駆動綱車が設けられ、直径方向の巻上機外形寸法よりも小さい高さ方向寸法に構成されて上記かごに設けられた巻上機と、
上記かごに配置された第一転向滑車及び第二転向滑車と、
上記昇降路の頂部に配置された頂部滑車と、
一端が上記昇降路の上端部に連結されて下降し上記つり合おもりの滑車に巻掛けられて上昇し、上記頂部滑車に巻掛けられて下降して上記第一転向滑車、上記駆動綱車及び上記第二転向滑車に巻掛けられて上昇して他端は上記昇降路の上端部に連結された懸架手段、
とを備えたエレベーター装置。
【請求項3】
昇降路のそれぞれの所定経路を昇降するかご及びつり合おもりと、
回転軸線が鉛直方向に配置された駆動綱車が設けられ上記駆動綱車の直径寸法よりも少ない高さ寸法に構成されて上記かごの上記所定経路に直交した面に設けられた巻上機と、
上記かごの上記巻上機装着面に設けられて回転軸線が水平方向に配置され、かつリム面が上記かごの端部よりも突出して配置され上記駆動綱車の外周の両側にそれぞれ対向して配置された第一転向滑車及び第二転向滑車の両者と、
上記昇降路の頂部に枢着されて回転軸線が水平方向に配置された頂部滑車と、
一端が上記昇降路の上端部に連結されて下降し上記つり合おもりの滑車に巻掛けられて上昇し、上記頂部滑車に巻掛けられて下降して上記両者の一方、上記駆動綱車及び上記両者の他方に巻掛けられて上昇して他端は上記昇降路の上端部に連結された懸架手段、
とを備えたエレベーター装置。
【請求項4】
かごの巻上機装着面に設けられて回転軸線が鉛直方向に配置され外周の一側が駆動綱車の外周の一側に対応して配置され、外周の他側に対応して第一転向滑車及び第二転向滑車の両者の一方が配置されたそらせ車を備えたことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一つに記載のエレベーター装置。
【請求項5】
並列に配置された複数の懸架手段を巻掛けた駆動綱車が、回転軸線を傾斜させて配置され、垂直投影面において外周の一側を第一転向滑車の外周に対向し、外周の他側を上記第一転向滑車側よりもかごに接近した位置に配置し、そらせ車が、回転軸線を傾斜させて配置され、垂直投影面において外周の一側を上記駆動綱車の反上記第一転向滑車側の外周に対向して配置し、外周の他側を第二転向滑車の外周に対向して配置したことを特徴とする請求項4記載のエレベーター装置。
【請求項6】
第一転向滑車及び第二転向滑車を、かごと昇降路壁面の間に配置すると共に、その側面を垂直投影面において上記かごの側面と重合状態に配置したことを特徴とする請求項4及び請求項5のいずれか一つに記載のエレベーター装置。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この発明に係るエレベーター装置においては、昇降路のそれぞれの所定経路を昇降するかご及びつり合おもりと、回転軸線が鉛直方向に配置された駆動綱車が設けられた巻上機と、上記かごに配置された第一転向滑車及び第二転向滑車と、上記昇降路の頂部に配置された頂部滑車と、上記第一転向滑車、上記駆動綱車及び上記第二転向滑車に巻掛けられた懸架手段とが設けられる。
また、この発明に係るエレベーター装置においては、昇降路のそれぞれの所定経路を昇降するかご及びつり合おもりと、駆動綱車が設けられ、直径方向の巻上機外形寸法よりも小さい高さ方向寸法に構成されて上記かごに設けられた巻上機と、上記かごに配置された第一転向滑車及び第二転向滑車と、上記昇降路の頂部に配置された頂部滑車と、一端が上記昇降路の上端部に連結されて下降し上記つり合おもりの滑車に巻掛けられて上昇し、上記頂部滑車に巻掛けられて下降して上記第一転向滑車、上記駆動綱車及び上記第二転向滑車に巻掛けられて上昇して他端は上記昇降路の上端部に連結された懸架手段とが設けられる。
また、この発明に係るエレベーター装置においては、昇降路のそれぞれの所定経路を昇降するかご及びつり合おもりと、回転軸線が鉛直方向に配置された駆動綱車が設けられ駆動綱車の直径寸法よりも少ない高さ寸法に構成されてかごの所定経路に直交した面に設けられた巻上機と、かごの巻上機装着面に設けられて回転軸線が水平方向に配置され、かつリム面がかごの端部よりも突出して配置され駆動綱車の外周の両側にそれぞれ対向して配置された第一転向滑車及び第二転向滑車の両者と、昇降路の頂部に枢着されて回転軸線が水平方向に配置された頂部滑車と、一端が昇降路の上端部に連結されて下降しつり合おもりの滑車に巻掛けられて上昇し、頂部滑車に巻掛けられて下降して上記両者の一方、駆動綱車及び上記両者の他方に巻掛けられて上昇して他端は昇降路の上端部に連結された懸架手段とが設けられる。
【課題を解決するための手段】
この発明に係るエレベーター装置においては、昇降路のそれぞれの所定経路を昇降するかご及びつり合おもりと、回転軸線が鉛直方向に配置された駆動綱車が設けられた巻上機と、上記かごに配置された第一転向滑車及び第二転向滑車と、上記昇降路の頂部に配置された頂部滑車と、上記第一転向滑車、上記駆動綱車及び上記第二転向滑車に巻掛けられた懸架手段とが設けられる。
また、この発明に係るエレベーター装置においては、昇降路のそれぞれの所定経路を昇降するかご及びつり合おもりと、駆動綱車が設けられ、直径方向の巻上機外形寸法よりも小さい高さ方向寸法に構成されて上記かごに設けられた巻上機と、上記かごに配置された第一転向滑車及び第二転向滑車と、上記昇降路の頂部に配置された頂部滑車と、一端が上記昇降路の上端部に連結されて下降し上記つり合おもりの滑車に巻掛けられて上昇し、上記頂部滑車に巻掛けられて下降して上記第一転向滑車、上記駆動綱車及び上記第二転向滑車に巻掛けられて上昇して他端は上記昇降路の上端部に連結された懸架手段とが設けられる。
また、この発明に係るエレベーター装置においては、昇降路のそれぞれの所定経路を昇降するかご及びつり合おもりと、回転軸線が鉛直方向に配置された駆動綱車が設けられ駆動綱車の直径寸法よりも少ない高さ寸法に構成されてかごの所定経路に直交した面に設けられた巻上機と、かごの巻上機装着面に設けられて回転軸線が水平方向に配置され、かつリム面がかごの端部よりも突出して配置され駆動綱車の外周の両側にそれぞれ対向して配置された第一転向滑車及び第二転向滑車の両者と、昇降路の頂部に枢着されて回転軸線が水平方向に配置された頂部滑車と、一端が昇降路の上端部に連結されて下降しつり合おもりの滑車に巻掛けられて上昇し、頂部滑車に巻掛けられて下降して上記両者の一方、駆動綱車及び上記両者の他方に巻掛けられて上昇して他端は昇降路の上端部に連結された懸架手段とが設けられる。
そして、巻上機3の付勢により主索14を介してかご2及びつり合おもり5が互いに反対方向に昇降する。
したがって、詳細な説明を省略するが図10〜図12の実施の形態においても図1〜図3の実施の形態と同様な作用が得られる。
なお、以上説明した本発明の各実施の形態においては、巻上機3の付勢によりかご2及びつり合おもり5を互いに反対方向に昇降させるために、かご2及びつり合おもり5を懸架する懸架手段の好適な一例として、主索14を用いた例を示している。しかしながら、本発明における懸架手段はこれに限定されるものではない。
したがって、詳細な説明を省略するが図10〜図12の実施の形態においても図1〜図3の実施の形態と同様な作用が得られる。
なお、以上説明した本発明の各実施の形態においては、巻上機3の付勢によりかご2及びつり合おもり5を互いに反対方向に昇降させるために、かご2及びつり合おもり5を懸架する懸架手段の好適な一例として、主索14を用いた例を示している。しかしながら、本発明における懸架手段はこれに限定されるものではない。
【0036】
【発明の効果】
この発明は以上説明したように、昇降路のそれぞれの所定経路を昇降するかご及びつり合おもりと、回転軸線が鉛直方向に配置された駆動綱車が設けられた巻上機と、上記かごに配置された第一転向滑車及び第二転向滑車と、上記昇降路の頂部に配置された頂部滑車と、上記第一転向滑車、上記駆動綱車及び上記第二転向滑車に巻掛けられた懸架手段とを設けたものである。
これによって、巻上機の駆動綱車の回転軸線が鉛直方向に配置されている。したがって、かごの高さが低くなってかごが建物の最上階に停止したときの昇降路の頂部下面までのトップクリアランスを含めた距離を短くすることができる。このため、昇降路の頂部下面を建物における最上階の階高以下にすることができて、エレベーター装置の設置スペースのために要する建築費を低減する効果がある。
また、この発明は以上説明したように、昇降路のそれぞれの所定経路を昇降するかご及びつり合おもりと、駆動綱車が設けられ、直径方向の巻上機外形寸法よりも小さい高さ方向寸法に構成されて上記かごに設けられた巻上機と、上記かごに配置された第一転向滑車及び第二転向滑車と、上記昇降路の頂部に配置された頂部滑車と、一端が上記昇降路の上端部に連結されて下降し上記つり合おもりの滑車に巻掛けられて上昇し、上記頂部滑車に巻掛けられて下降して上記第一転向滑車、上記駆動綱車及び上記第二転向滑車に巻掛けられて上昇して他端は上記昇降路の上端部に連結された懸架手段とを設けたものである。
これによって、巻上機が駆動綱車の直径寸法よりも少ない高さ寸法に構成されている。したがって、かごの高さが低くなってかごが建物の最上階に停止したときの昇降路の頂部下面までのトップクリアランスを含めた距離を短くすることができる。このため、昇降路の頂部下面を建物における最上階の階高以下にすることができて、エレベーター装置の設置スペースのために要する建築費を低減する効果がある。
また、この発明は以上説明したように、昇降路のそれぞれの所定経路を昇降するかご及びつり合おもりと、回転軸線が鉛直方向に配置された駆動綱車が設けられ駆動綱車の直径寸法よりも少ない高さ寸法に構成されてかごの所定経路に直交した面に設けられた巻上機と、かごの巻上機装着面に設けられて回転軸線が水平方向に配置され、かつリム面がかごの端部よりも突出して配置され駆動綱車の外周の両側にそれぞれ対向して配置された第一転向滑車及び第二転向滑車の両者と、昇降路の頂部に枢着されて回転軸線が水平方向に配置された頂部滑車と、一端が昇降路の上端部に連結されて下降しつり合おもりの滑車に巻掛けられて上昇し、頂部滑車に巻掛けられて下降して上記両者の一方、駆動綱車及び上記両者の他方に巻掛けられて上昇して他端は昇降路の上端部に連結された懸架手段とを設けたものである。
【発明の効果】
この発明は以上説明したように、昇降路のそれぞれの所定経路を昇降するかご及びつり合おもりと、回転軸線が鉛直方向に配置された駆動綱車が設けられた巻上機と、上記かごに配置された第一転向滑車及び第二転向滑車と、上記昇降路の頂部に配置された頂部滑車と、上記第一転向滑車、上記駆動綱車及び上記第二転向滑車に巻掛けられた懸架手段とを設けたものである。
これによって、巻上機の駆動綱車の回転軸線が鉛直方向に配置されている。したがって、かごの高さが低くなってかごが建物の最上階に停止したときの昇降路の頂部下面までのトップクリアランスを含めた距離を短くすることができる。このため、昇降路の頂部下面を建物における最上階の階高以下にすることができて、エレベーター装置の設置スペースのために要する建築費を低減する効果がある。
また、この発明は以上説明したように、昇降路のそれぞれの所定経路を昇降するかご及びつり合おもりと、駆動綱車が設けられ、直径方向の巻上機外形寸法よりも小さい高さ方向寸法に構成されて上記かごに設けられた巻上機と、上記かごに配置された第一転向滑車及び第二転向滑車と、上記昇降路の頂部に配置された頂部滑車と、一端が上記昇降路の上端部に連結されて下降し上記つり合おもりの滑車に巻掛けられて上昇し、上記頂部滑車に巻掛けられて下降して上記第一転向滑車、上記駆動綱車及び上記第二転向滑車に巻掛けられて上昇して他端は上記昇降路の上端部に連結された懸架手段とを設けたものである。
これによって、巻上機が駆動綱車の直径寸法よりも少ない高さ寸法に構成されている。したがって、かごの高さが低くなってかごが建物の最上階に停止したときの昇降路の頂部下面までのトップクリアランスを含めた距離を短くすることができる。このため、昇降路の頂部下面を建物における最上階の階高以下にすることができて、エレベーター装置の設置スペースのために要する建築費を低減する効果がある。
また、この発明は以上説明したように、昇降路のそれぞれの所定経路を昇降するかご及びつり合おもりと、回転軸線が鉛直方向に配置された駆動綱車が設けられ駆動綱車の直径寸法よりも少ない高さ寸法に構成されてかごの所定経路に直交した面に設けられた巻上機と、かごの巻上機装着面に設けられて回転軸線が水平方向に配置され、かつリム面がかごの端部よりも突出して配置され駆動綱車の外周の両側にそれぞれ対向して配置された第一転向滑車及び第二転向滑車の両者と、昇降路の頂部に枢着されて回転軸線が水平方向に配置された頂部滑車と、一端が昇降路の上端部に連結されて下降しつり合おもりの滑車に巻掛けられて上昇し、頂部滑車に巻掛けられて下降して上記両者の一方、駆動綱車及び上記両者の他方に巻掛けられて上昇して他端は昇降路の上端部に連結された懸架手段とを設けたものである。
Claims (6)
- 昇降路のそれぞれの所定経路を昇降するかご及びつり合おもりと、
回転軸線が鉛直方向に配置された駆動綱車が設けられた巻上機と、
上記かごに配置された第一転向滑車及び第二転向滑車と、
上記昇降路の頂部に配置された頂部滑車と、
上記第一転向滑車、上記駆動綱車及び上記第二転向滑車に巻掛けられた主索、
とを備えたエレベーター装置。 - 昇降路のそれぞれの所定経路を昇降するかご及びつり合おもりと、
駆動綱車が設けられ、直径方向の巻上機外形寸法よりも小さい高さ方向寸法に構成されて上記かごに設けられた巻上機と、
上記かごに配置された第一転向滑車及び第二転向滑車と、
上記昇降路の頂部に配置された頂部滑車と、
一端が上記昇降路の上端部に連結されて下降し上記つり合おもりの滑車に巻掛けられて上昇し、上記頂部滑車に巻掛けられて下降して上記第一転向滑車、上記駆動綱車及び上記第二転向滑車に巻掛けられて上昇して他端は上記昇降路の上端部に連結された主索、
とを備えたエレベーター装置。 - 昇降路のそれぞれの所定経路を昇降するかご及びつり合おもりと、
回転軸線が鉛直方向に配置された駆動綱車が設けられ上記駆動綱車の直径寸法よりも少ない高さ寸法に構成されて上記かごの上記所定経路に直交した面に設けられた巻上機と、
上記かごの上記巻上機装着面に設けられて回転軸線が水平方向に配置され、かつリム面が上記かごの端部よりも突出して配置され上記駆動綱車の外周の両側にそれぞれ対向して配置された第一転向滑車及び第二転向滑車の両者と、
上記昇降路の頂部に枢着されて回転軸線が水平方向に配置された頂部滑車と、
一端が上記昇降路の上端部に連結されて下降し上記つり合おもりの滑車に巻掛けられて上昇し、上記頂部滑車に巻掛けられて下降して上記両者の一方、上記駆動綱車及び上記両者の他方に巻掛けられて上昇して他端は上記昇降路の上端部に連結された主索、
とを備えたエレベーター装置。 - かごの巻上機装着面に設けられて回転軸線が鉛直方向に配置され外周の一側が駆動綱車の外周の一側に対応して配置され、外周の他側に対応して第一転向滑車及び第二転向滑車の両者の一方が配置されたそらせ車を備えたことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一つに記載のエレベーター装置。
- 並列に配置された複数本の主索を巻掛けた駆動綱車が、回転軸線を傾斜させて配置され、垂直投影面において外周の一側を第一転向滑車の外周に対向し、外周の他側を上記第一転向滑車側よりもかごに接近した位置に配置し、そらせ車が、回転軸線を傾斜させて配置され、垂直投影面において外周の一側を上記駆動綱車の反上記第一転向滑車側の外周に対向して配置し、外周の他側を第二転向滑車の外周に対向して配置したことを特徴とする請求項4記載のエレベーター装置。
- 第一転向滑車及び第二転向滑車を、かごと昇降路壁面の間に配置すると共に、その側面を垂直投影面において上記かごの側面と重合状態に配置したことを特徴とする請求項4及び請求項5のいずれか一つに記載のエレベーター装置。
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