JP2000170885A - プ―リ - Google Patents
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- JP2000170885A JP2000170885A JP11231306A JP23130699A JP2000170885A JP 2000170885 A JP2000170885 A JP 2000170885A JP 11231306 A JP11231306 A JP 11231306A JP 23130699 A JP23130699 A JP 23130699A JP 2000170885 A JP2000170885 A JP 2000170885A
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- JP
- Japan
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- pulley
- shaft
- piston
- cylinder
- disc
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- Pending
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 8
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H9/00—Gearings for conveying rotary motion with variable gear ratio, or for reversing rotary motion, by endless flexible members
- F16H9/02—Gearings for conveying rotary motion with variable gear ratio, or for reversing rotary motion, by endless flexible members without members having orbital motion
- F16H9/04—Gearings for conveying rotary motion with variable gear ratio, or for reversing rotary motion, by endless flexible members without members having orbital motion using belts, V-belts, or ropes
- F16H9/12—Gearings for conveying rotary motion with variable gear ratio, or for reversing rotary motion, by endless flexible members without members having orbital motion using belts, V-belts, or ropes engaging a pulley built-up out of relatively axially-adjustable parts in which the belt engages the opposite flanges of the pulley directly without interposed belt-supporting members
- F16H9/125—Gearings for conveying rotary motion with variable gear ratio, or for reversing rotary motion, by endless flexible members without members having orbital motion using belts, V-belts, or ropes engaging a pulley built-up out of relatively axially-adjustable parts in which the belt engages the opposite flanges of the pulley directly without interposed belt-supporting members characterised by means for controlling the geometrical interrelationship of pulleys and the endless flexible member, e.g. belt alignment or position of the resulting axial pulley force in the plane perpendicular to the pulley axis
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H55/00—Elements with teeth or friction surfaces for conveying motion; Worms, pulleys or sheaves for gearing mechanisms
- F16H55/32—Friction members
- F16H55/52—Pulleys or friction discs of adjustable construction
- F16H55/56—Pulleys or friction discs of adjustable construction of which the bearing parts are relatively axially adjustable
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Transmissions By Endless Flexible Members (AREA)
- Pulleys (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 プーリの剛性を小さくし、その結果、効率と
動的な振舞を改善し、価格の低減および/または構造の
簡単化を実現する。 【解決手段】 プーリシャフトに少なくとも2つのデイ
スクを設け、これらのデイスクは相対的に回転しないよ
うに固定され、少なくとも1つのデイスクはピストン/
シリンダー集成体によりシャフトに対して軸方向に可動
であり、集成体はシャフトに付いたピストン及び軸方向
に可動なデイスクに付いたシリンダーを具備し、軸方向
に可動なデイスク及びシャフトは、シャフトに平行な少
なくとも1つのほぞによって回転方向に関して固定され
ているプーリにおいて、ほぞはほぞ穴内で軸方向に動
け、ほぞ穴はシャフトに取り付けられた半径方向外方に
のびるプレートに設けられているプーリ。
動的な振舞を改善し、価格の低減および/または構造の
簡単化を実現する。 【解決手段】 プーリシャフトに少なくとも2つのデイ
スクを設け、これらのデイスクは相対的に回転しないよ
うに固定され、少なくとも1つのデイスクはピストン/
シリンダー集成体によりシャフトに対して軸方向に可動
であり、集成体はシャフトに付いたピストン及び軸方向
に可動なデイスクに付いたシリンダーを具備し、軸方向
に可動なデイスク及びシャフトは、シャフトに平行な少
なくとも1つのほぞによって回転方向に関して固定され
ているプーリにおいて、ほぞはほぞ穴内で軸方向に動
け、ほぞ穴はシャフトに取り付けられた半径方向外方に
のびるプレートに設けられているプーリ。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プーリシャフトに
少なくとも2つのデイスクを設け、これらのデイスクは
相対的に回転しないように固定され、そして少なくとも
一方のデイスクはシャフトに対して軸方向に動けるよう
になっているプーリに係るものである。
少なくとも2つのデイスクを設け、これらのデイスクは
相対的に回転しないように固定され、そして少なくとも
一方のデイスクはシャフトに対して軸方向に動けるよう
になっているプーリに係るものである。
【0002】
【従来の技術】このようなプーリはヨーロッパ特許出願
84200759.3に記載されており、そして一対の
プーリの間に駆動ベルトを設けた連続可変トランスミッ
ションによく使用される。駆動ベルトの側面とプーリの
接触面との間での摩擦接触により動力は一方のシャフト
から他方のシャフトに伝えられる。上記の摩擦接触をつ
くれるようにするため駆動ベルトの側面は普通円錐形と
なっており、そしてプーリのデイスクは駆動ベルトを収
容するV字形間隙を形成している。連続可変トランスミ
ッションの変速比は2つのプーリの実効間隙幅を変える
ことにより変えられ、その幅は軸方向に動くデイスクの
軸方向運動により調整できる。
84200759.3に記載されており、そして一対の
プーリの間に駆動ベルトを設けた連続可変トランスミッ
ションによく使用される。駆動ベルトの側面とプーリの
接触面との間での摩擦接触により動力は一方のシャフト
から他方のシャフトに伝えられる。上記の摩擦接触をつ
くれるようにするため駆動ベルトの側面は普通円錐形と
なっており、そしてプーリのデイスクは駆動ベルトを収
容するV字形間隙を形成している。連続可変トランスミ
ッションの変速比は2つのプーリの実効間隙幅を変える
ことにより変えられ、その幅は軸方向に動くデイスクの
軸方向運動により調整できる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この既知のプーリの動
作は満足すべきものであるが、それでも幾つかの欠点が
ある。この既知のプーリはあらゆる条件の下でプーリに
作用する力を取り上げるため剛性を持つようつくられて
いる。このためプーリは比較的高価であり、重く、そし
て複雑であり、さらにその慣性は大きく、このことは特
にプーリの、そして一般に連続可変トランスミッション
の効率と動的振舞にとって有利ではない。
作は満足すべきものであるが、それでも幾つかの欠点が
ある。この既知のプーリはあらゆる条件の下でプーリに
作用する力を取り上げるため剛性を持つようつくられて
いる。このためプーリは比較的高価であり、重く、そし
て複雑であり、さらにその慣性は大きく、このことは特
にプーリの、そして一般に連続可変トランスミッション
の効率と動的振舞にとって有利ではない。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の目的はこれらの
欠点を克服することである。上に述べた種類のプーリに
本発明によって与えられた特徴は、少なくとも一方のデ
イスクのためプーリはシャフトの半径方向外方に支持体
を備えているということにある。この手段を講じたこと
で、デイスクに働く力は取り上げられ、そして力の印加
点近くで伝達され、その結果として構造内に望ましくな
い力の堆積が防止され、そしてプーリ従ってシャフトの
剛性を小さくでき、その結果、効率と動的な振舞が改善
され、価格の低減および/または構造の簡単化が実現さ
れる。
欠点を克服することである。上に述べた種類のプーリに
本発明によって与えられた特徴は、少なくとも一方のデ
イスクのためプーリはシャフトの半径方向外方に支持体
を備えているということにある。この手段を講じたこと
で、デイスクに働く力は取り上げられ、そして力の印加
点近くで伝達され、その結果として構造内に望ましくな
い力の堆積が防止され、そしてプーリ従ってシャフトの
剛性を小さくでき、その結果、効率と動的な振舞が改善
され、価格の低減および/または構造の簡単化が実現さ
れる。
【0005】すなわち本発明の第1のプーリは、プーリ
シャフトに少なくとも2つのデイスクを設け、これらの
デイスクは相対的に回転しないように固定され、そして
少なくとも1つのデイスクはピストン/シリンダー集成
体によりシャフトに対して軸方向に可動であり、該集成
体はシャフトに付いたピストン及び該軸方向に可動なデ
イスクに付いたシリンダーを具備し、そして該軸方向に
可動なデイスク及び該シャフトは、該シャフトに平行な
少なくとも1つのほぞによって回転方向に関して固定さ
れているプーリにおいて、前記ほぞはほぞ穴内で軸方向
に動け、該ほぞ穴はシャフトに取り付けられた半径方向
外方にのびるプレートに設けられていることを特徴とす
る。
シャフトに少なくとも2つのデイスクを設け、これらの
デイスクは相対的に回転しないように固定され、そして
少なくとも1つのデイスクはピストン/シリンダー集成
体によりシャフトに対して軸方向に可動であり、該集成
体はシャフトに付いたピストン及び該軸方向に可動なデ
イスクに付いたシリンダーを具備し、そして該軸方向に
可動なデイスク及び該シャフトは、該シャフトに平行な
少なくとも1つのほぞによって回転方向に関して固定さ
れているプーリにおいて、前記ほぞはほぞ穴内で軸方向
に動け、該ほぞ穴はシャフトに取り付けられた半径方向
外方にのびるプレートに設けられていることを特徴とす
る。
【0006】本発明の第2のプーリは、第1のプーリに
おいて前記プレートが前記ピストン/シリンダー集成体
のピストンであることを特徴とする。
おいて前記プレートが前記ピストン/シリンダー集成体
のピストンであることを特徴とする。
【0007】本発明の第3のプーリは、第1又は第2の
プーリにおいて前記ほぞが前記軸方向に可動なデイスク
に固定されており、かつ前記ピストン/シリンダー集成
体のシリンダーによって支持されていることを特徴とす
る。
プーリにおいて前記ほぞが前記軸方向に可動なデイスク
に固定されており、かつ前記ピストン/シリンダー集成
体のシリンダーによって支持されていることを特徴とす
る。
【0008】本発明の一実施形態では半径方向外方の支
持体に、プーリシャフトではない中間体の方に力を伝達
するための手段を設けている。この手段のためデイスク
に働く力はもはやプーリシャフトによって伝達されず、
別の中間体、例えば連続可変トランスミッションのハウ
ジング(この構造はその性質上剛性である)によって伝
達される。そのような場合、プーリシャフトの剛性を小
さくでき、そして複雑さも減らすことができ、それによ
り効率を改善し、プーリの慣性を減らしそしてプーリの
価格を低下できる。
持体に、プーリシャフトではない中間体の方に力を伝達
するための手段を設けている。この手段のためデイスク
に働く力はもはやプーリシャフトによって伝達されず、
別の中間体、例えば連続可変トランスミッションのハウ
ジング(この構造はその性質上剛性である)によって伝
達される。そのような場合、プーリシャフトの剛性を小
さくでき、そして複雑さも減らすことができ、それによ
り効率を改善し、プーリの慣性を減らしそしてプーリの
価格を低下できる。
【0009】
【実施例】本発明の実施例を添付図を参照して以下に説
明する。図1は、プーリデイスク1、2を有する既知の
プーリにかかっている駆動ベルト12を示している。プ
ーリデイスク1はプーリシャフト3へ固定され、プーリ
デイスク2は回転しないように固定されているが、プー
リ3の上を軸方向に動けるようになっている。プーリデ
イスク1、2はシャフト3により直接支持され、それ故
シャフト3はプーリデイスクにかかるすべての力を直接
取り上げなければならない。他の既知の仕方でプーリデ
イスク2にシリンダー壁4を設け、このシリンダー壁4
内にシャフト3に取りつけたピストン6があって、シリ
ンダー・ピストンアッセンブリを形成している。既知の
仕方でシリンダー室30内の圧力を変えることにより、
もしくはシリンダー室30を通る放出流を変えることに
よりプーリシャフト3に対するプーリデイスク2の軸方
向の位置を調整できる。駆動ベルト12はプーリシャフ
ト3の中心から距離R離れている。この距離Rは、例え
ばプーリ駆動ベルトアッセンブリを設けた連続可変トラ
ンスミッションの瞬間変速比によって異なる。しかし、
駆動ベルトはプーリシャフト3の半径方向外方に常に位
置していることは明らかである。このことは次のことを
意味している。すなわち、プーリがシャフト3によって
支えられているだけのとき(例えばこの場合は要求され
る精度のため高価格ともなり複雑ともなるボールトラッ
ク40により支えられている)、プーリを介して駆動ベ
ルトによってシャフトへ加わる力Fによりかなりの屈曲
/捩じりトルクが伝達される。プーリとシャフトはこの
屈曲/捩じりトルクを取り上げることができなければな
らず、従って剛性を持つようがっちり設計されている。
結果としてプーリシャフト/プーリアッセンブリは複雑
となり、価格も高くなり、そして動的な振舞に不都合な
大きな慣性をもつようになる。
明する。図1は、プーリデイスク1、2を有する既知の
プーリにかかっている駆動ベルト12を示している。プ
ーリデイスク1はプーリシャフト3へ固定され、プーリ
デイスク2は回転しないように固定されているが、プー
リ3の上を軸方向に動けるようになっている。プーリデ
イスク1、2はシャフト3により直接支持され、それ故
シャフト3はプーリデイスクにかかるすべての力を直接
取り上げなければならない。他の既知の仕方でプーリデ
イスク2にシリンダー壁4を設け、このシリンダー壁4
内にシャフト3に取りつけたピストン6があって、シリ
ンダー・ピストンアッセンブリを形成している。既知の
仕方でシリンダー室30内の圧力を変えることにより、
もしくはシリンダー室30を通る放出流を変えることに
よりプーリシャフト3に対するプーリデイスク2の軸方
向の位置を調整できる。駆動ベルト12はプーリシャフ
ト3の中心から距離R離れている。この距離Rは、例え
ばプーリ駆動ベルトアッセンブリを設けた連続可変トラ
ンスミッションの瞬間変速比によって異なる。しかし、
駆動ベルトはプーリシャフト3の半径方向外方に常に位
置していることは明らかである。このことは次のことを
意味している。すなわち、プーリがシャフト3によって
支えられているだけのとき(例えばこの場合は要求され
る精度のため高価格ともなり複雑ともなるボールトラッ
ク40により支えられている)、プーリを介して駆動ベ
ルトによってシャフトへ加わる力Fによりかなりの屈曲
/捩じりトルクが伝達される。プーリとシャフトはこの
屈曲/捩じりトルクを取り上げることができなければな
らず、従って剛性を持つようがっちり設計されている。
結果としてプーリシャフト/プーリアッセンブリは複雑
となり、価格も高くなり、そして動的な振舞に不都合な
大きな慣性をもつようになる。
【0010】図1に示すように、駆動ベルトは弧状の角
度Ψだけプーリと接触している。その結果としてプーリ
へ偏心負荷がかかり、プーリデイスク1、2は非対称に
変形し、そして駆動ベルトは不平衡な状態でプーリデイ
スクに押しつけられる。
度Ψだけプーリと接触している。その結果としてプーリ
へ偏心負荷がかかり、プーリデイスク1、2は非対称に
変形し、そして駆動ベルトは不平衡な状態でプーリデイ
スクに押しつけられる。
【0011】図2に示す本発明の実施例によれば可動プ
ーリデイスク2にはまた、ピン5をプーリシャフト3の
半径方向外方に、そしてシャフト3に平行に設け、この
ピン5はシリンダ4の半径方向内方に曲げた縁に取りつ
けられている。このピン5はシャフト3に取りつけられ
たピストン6を通り抜けそしてピストン6によって支持
されている。この手段のためプーリデイスク2はプーリ
シャフト3の半径方向外方で支持され、その結果として
プーリデイスク2は最適に支持され、そしてそれ故剛性
も小さくできる。更に、シャフト3にかかる力も減少
し、その結果としてシャフトの剛性を小さくでき、プー
リデイスク2とプーリシャフト3との間の移行部の要件
もそれ程厳格でなくなり、そしてボールトラック支持体
のような価格の高い、複雑な支持体は除外でき、そして
一般に精度に対する要件も厳しくなくなる。シリンダー
4の半径方向内方に曲げた縁はシャフト3に被さってシ
ャフトを完全にシールしてもよく、こうして第2のシリ
ンダ室を形成し、その結果ピストン6の両側にシリンダ
室があってもよい。こうしてプーリは2方向に動ける。
ーリデイスク2にはまた、ピン5をプーリシャフト3の
半径方向外方に、そしてシャフト3に平行に設け、この
ピン5はシリンダ4の半径方向内方に曲げた縁に取りつ
けられている。このピン5はシャフト3に取りつけられ
たピストン6を通り抜けそしてピストン6によって支持
されている。この手段のためプーリデイスク2はプーリ
シャフト3の半径方向外方で支持され、その結果として
プーリデイスク2は最適に支持され、そしてそれ故剛性
も小さくできる。更に、シャフト3にかかる力も減少
し、その結果としてシャフトの剛性を小さくでき、プー
リデイスク2とプーリシャフト3との間の移行部の要件
もそれ程厳格でなくなり、そしてボールトラック支持体
のような価格の高い、複雑な支持体は除外でき、そして
一般に精度に対する要件も厳しくなくなる。シリンダー
4の半径方向内方に曲げた縁はシャフト3に被さってシ
ャフトを完全にシールしてもよく、こうして第2のシリ
ンダ室を形成し、その結果ピストン6の両側にシリンダ
室があってもよい。こうしてプーリは2方向に動ける。
【図1】 a,bは先行技術のプーリにかかる駆動ベル
トの略図である。
トの略図である。
【図2】 ほぞ差し込みの構造とした実施例の略図であ
る。
る。
1、2:プーリデイスク(2は可動プーリデイスク)、
3:プーリシャフト、4:シリンダー壁、5:ピン、
6:ピストン、12:駆動ベルト、30:シリンダー
室、40:ボールトラック。
3:プーリシャフト、4:シリンダー壁、5:ピン、
6:ピストン、12:駆動ベルト、30:シリンダー
室、40:ボールトラック。
Claims (3)
- 【請求項1】 プーリシャフトに少なくとも2つのデイ
スクを設け、これらのデイスクは相対的に回転しないよ
うに固定され、そして少なくとも1つのデイスクはピス
トン/シリンダー集成体によりシャフトに対して軸方向
に可動であり、該集成体はシャフトに付いたピストン及
び該軸方向に可動なデイスクに付いたシリンダーを具備
し、そして該軸方向に可動なデイスク及び該シャフト
は、該シャフトに平行な少なくとも1つのほぞによって
回転方向に関して固定されているプーリにおいて、 前記ほぞはほぞ穴内で軸方向に動け、該ほぞ穴はシャフ
トに取り付けられた半径方向外方にのびるプレートに設
けられていることを特徴とするプーリ。 - 【請求項2】 前記プレートが前記ピストン/シリンダ
ー集成体のピストンであることを特徴とする請求項1に
記載のプーリ。 - 【請求項3】 前記ほぞが前記軸方向に可動なデイスク
に固定されており、かつ前記ピストン/シリンダー集成
体のシリンダーによって支持されていることを特徴とす
る請求項1又は2に記載のプーリ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
NL8900674A NL8900674A (nl) | 1989-03-20 | 1989-03-20 | Poelie. |
NL8900674 | 1989-03-20 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2068552A Division JP3022578B2 (ja) | 1989-03-20 | 1990-03-20 | プーリ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000170885A true JP2000170885A (ja) | 2000-06-23 |
Family
ID=19854319
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2068552A Expired - Lifetime JP3022578B2 (ja) | 1989-03-20 | 1990-03-20 | プーリ |
JP11231306A Pending JP2000170885A (ja) | 1989-03-20 | 1999-08-18 | プ―リ |
Family Applications Before (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2068552A Expired - Lifetime JP3022578B2 (ja) | 1989-03-20 | 1990-03-20 | プーリ |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5013283A (ja) |
EP (3) | EP0516249B1 (ja) |
JP (2) | JP3022578B2 (ja) |
DE (3) | DE69004470T2 (ja) |
ES (1) | ES2045750T3 (ja) |
NL (1) | NL8900674A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8966820B2 (en) | 2007-05-09 | 2015-03-03 | Magna Closures, Inc. | Lifter plate assembly for a vehicle window regulator |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
NL9300464A (nl) * | 1993-03-16 | 1994-10-17 | Doornes Transmissie Bv | Poelie. |
US5407394A (en) * | 1993-05-05 | 1995-04-18 | Borg-Warner Automotive, Inc. | Guide for an adjustable pulley in a continuously variable transmission |
NL9302183A (nl) * | 1993-12-15 | 1995-07-03 | Doornes Transmissie Bv | Poelie. |
DE19514787A1 (de) * | 1995-04-21 | 1996-10-24 | Audi Ag | Verstellbare Kegelscheibe für ein stufenloses Umschlingungsgetriebe |
NL1001755C2 (nl) * | 1995-11-28 | 1997-05-30 | Doornes Transmissie Bv | Poelie. |
DE19857709B4 (de) * | 1997-12-22 | 2006-03-23 | Luk Gs Verwaltungs Kg | Getriebe |
DE10222520A1 (de) | 2002-05-22 | 2003-12-11 | Zahnradfabrik Friedrichshafen | Automatgetriebe mit wenigstens zwei Kegelscheibensätzen |
DE10222519A1 (de) * | 2002-05-22 | 2003-12-11 | Zahnradfabrik Friedrichshafen | Automatgetriebe mit einem Variator mit wenigstens zwei Kegelscheibensätzen |
FR2874986B1 (fr) * | 2004-09-06 | 2008-01-18 | Renault Sas | Poulie a gorge variable munie d'un dispositif de regulation du rayon de la gorge |
JP4335941B2 (ja) * | 2007-12-21 | 2009-09-30 | 株式会社豊田中央研究所 | ベルト式無段変速機及びそのプーリ |
JP5614019B2 (ja) * | 2009-09-24 | 2014-10-29 | 株式会社ジェイテクト | 動力伝達装置 |
NL1037588C2 (en) * | 2009-12-24 | 2011-06-27 | Bosch Gmbh Robert | Continuously variable transmission. |
FR2966543B1 (fr) * | 2010-10-25 | 2013-06-07 | France Reducteurs | Poulie pour dispositif de transmission a courroie, notamment pour variateur de vitesse a courroie, et variateur de vitesse a courroie integrant une telle poulie |
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JP6257905B2 (ja) * | 2013-03-22 | 2018-01-10 | 株式会社豊田中央研究所 | 無段変速機 |
US10054211B2 (en) * | 2015-07-20 | 2018-08-21 | Dennis Zulawski | Drive clutch |
CN110325764B (zh) * | 2017-02-20 | 2022-07-22 | 有能沛思株式会社 | 带式无级变速器的初级轮用的隔壁构件 |
WO2018187271A1 (en) * | 2017-04-03 | 2018-10-11 | Sri International | Shifting mechanisms for split-pulley variable transmissions |
JP7033671B2 (ja) * | 2018-05-21 | 2022-03-10 | エスアールアイ インターナショナル | 入れ子状プーリを備えた可変トランスミッション |
Family Cites Families (25)
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