JP2000110532A - 油圧制御装置付エンジンのオイル通路構造 - Google Patents
油圧制御装置付エンジンのオイル通路構造Info
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Abstract
る制御用オイル量の減少を防止し得て、油圧制御装置の
応答性を確保し得て、動弁系や補機類・油圧制御装置に
供給される各オイル量を夫々確保しながら未使用となる
オイルを減少することにある。 【構成】 このため、この発明は、オイルポンプの吐出
するオイルを供給されるオイル通路を設け、このオイル
通路から動弁系用オイル通路と補機類用オイル通路と制
御用オイル通路とを夫々分岐して設け、動弁系用オイル
通路に動弁系用オイル量を規制する動弁系用絞り部を設
け、補機類用オイル通路に補機類用オイル量を規制する
補機類用絞り部を設けたことを特徴とする。
Description
ンジンのオイル通路構造に係り、特に、油圧制御装置に
供給される制御用オイル量の減少を防止し得て、油圧制
御装置の応答性を確保し得て、動弁系や補機類・油圧制
御装置に供給される各オイル量を夫々確保しながら未使
用となるオイルを減少し得る油圧制御装置付エンジンの
オイル通路構造に関する。
系や補機類、油圧制御装置等が設けられている。これら
動弁系や補機類、油圧制御装置には、オイルポンプの吐
出するオイルを夫々オイル通路により供給し、潤滑や作
動、制御を行っている。
ル通路構造としては、図7・図8に示すものがある。図
7において、102は油圧制御装置付エンジン(以下
「エンジン」という。)、104はシリンダブロック、
106はロアケース、108はオイルパン、110はシ
リンダヘッド、112はヘッドカバー、114はチェー
ンケースである。このエンジン102には、シリンダブ
ロック104にクランク軸116を軸支して設け、シリ
ンダヘッド110に動弁系の吸・排気弁(図示せず)を
駆動する吸・排気カム軸118・120を軸支してい
る。
・排気ジャーナル部122・124をシリンダヘッド1
10の吸・排気カム軸軸受部126・128に吸・排気
カム軸キャップ130・132により軸支している。
6により駆動されるオイルポンプ134を設け、クラン
ク軸116の回転を吸・排気カム軸118・120に伝
達する動弁用駆動力伝達具としてのタイミングチェーン
(図示せず)に張力を付与する補機類たるチェーンテン
ショナ136を設け、油圧制御装置である可変バルブタ
イミング装置138のオイル制御弁140を設けてい
る。
オイルポンプ134の吐出するオイルを供給されるブロ
ック側オイル通路142を設け、このブロック側オイル
通路142にブロック側絞り部144を設けている。シ
リンダヘッド106に設けられたヘッド側オイル通路1
46には、ブロック側絞り部144によりオイル量を規
制されたオイルが供給される。
8に示す如く、吸・排気カム軸118・120の吸・排
気ジャーナル部122・124に動弁系用オイルを供給
する動弁系用オイル通路148と、チェーンテンショナ
136に補機類用オイルを供給する補機類用オイル通路
150と、可変バルブタイミング装置138のオイル制
御弁140に制御用オイルを供給する制御用オイル通路
152と、を夫々分岐して設けている。
気カム軸用オイル通路154・156に分岐して夫々吸
・排気カム軸キャップ130・132に動弁系用オイル
を供給し、吸・排気ジャーナル部122・124を潤滑
する。前記テンショナ用オイル通路150は、チェーン
テンショナ136に補機類用オイルを供給し、プランジ
ャ(図示せず)を作動させてタイミングチェーンに張力
を付与する。
イル制御弁140に制御用オイルを供給する。オイル制
御弁140は、図示しない制御手段により動作制御さ
れ、供給された制御用オイルを進角用オイルと遅角用オ
イルとに振り分けて夫々進角用オイル通路158及び遅
角用オイル通路160により吸気カム軸118の一端側
に設けた油圧アクチュエータ162に供給し、クランク
軸116に対する吸気カム軸118の位相を変化させて
吸・排気弁のバルブタイミングを可変する。
ル通路構造としては、実開昭61−179312号公
報、特開平5−171904号公報、特開平5−288
022号公報、特開平9−79019号公報、特開平9
−170415号公報、特開平9−170416号公
報、特開平10−30418号公報に開示されるものが
ある。
れるものは、動弁機構に給油するための給油通路の途中
に油量を制御するオリフィスを設けたものである。ま
た、特開平5−171904号公報、特開平5−288
022号公報、特開平9−79019号公報、特開平9
−170415号公報、特開平9−170416号公
報、特開平10−30418号公報に開示されるもの
は、カム軸の一端側に可変バルブタイミング装置の油圧
アクチュエータに進角用オイルと遅角用オイルとを供給
するオイル制御弁を設け、このオイル制御弁によって油
圧アクチュエータに供給される進角用オイルの進角用オ
イル通路と遅角用オイルの遅角用オイル通路との通路構
造に関するものである。
図8に示すオイル通路構造においては、シリンダブロッ
ク104のブロック側オイル通路142にブロック側絞
り部144を設け、このブロック側絞り部144により
ヘッド側オイル通路146へのオイル量を規制すること
により、クランク軸116の潤滑に供給されるオイル量
を確保している。
造においては、ヘッド側オイル通路146へのオイル量
を規制していることから、オイル制御弁140に供給さ
れる制御用オイル量も制限されて減少することになり、
このオイル制御弁140により制御される油圧アクチュ
エータ162の応答性が悪化する不都合がある。
絞り部144を取り除くことにより解消することができ
るものである。
いた場合には、クランク軸116の潤滑に供給されるオ
イル量の減少を招く不都合があるばかりでなく、ヘッド
側オイル通路146に供給されたオイルが吸・排気カム
軸キャップ130・132やチェーンテンショナ134
に必要以上に供給される結果、オイル制御弁140に供
給される制御用オイル量が必要量を満たせなくなる不都
合がある。
イルポンプ134の吐出量を増大させる必要があるが、
オイルポンプ134の大型化を招く不都合があり、ま
た、オイルポンプ134の大型化によりエンジン102
のメカニカルロスを増大させる不都がある。
述の不都合を除去するために、エンジンのクランク軸に
より駆動されるオイルポンプを設け、このオイルポンプ
の吐出するオイルを供給されるオイル通路を設け、この
オイル通路から前記エンジンの動弁系にオイルを供給す
る動弁系用オイル通路と前記エンジンの補機類にオイル
を供給する補機類用オイル通路と前記エンジンの油圧制
御装置にオイルを供給する制御用オイル通路とを夫々分
岐して設け、前記動弁系用オイル通路に動弁系用オイル
量を規制する動弁系用絞り部を設け、前記補機類用オイ
ル通路に補機類用オイル量を規制する補機類用絞り部を
設けたことを特徴とする。
記補機類用絞り部の補機類用絞り径よりも大に設定して
設け、前記制御用オイル通路の制御用通路径を前記動弁
系用絞り径及び補機類用絞り径よりも大に設定した設け
たことを特徴とし、前記シリンダヘッドのクランク軸線
方向一端側のヘッド端壁に取付けられて動弁用駆動力伝
達具収納室を形成する収納具ケースに前記油圧制御装置
のオイル制御弁を設け、このオイル制御弁に制御用オイ
ルを供給する前記制御用オイル通路を前記ヘッド端壁と
このヘッド端壁に取付けられる前記収納具ケースとに設
けたことを特徴とし、前記オイル通路に唯一の絞り部を
設け、この絞り部よりも上流側の前記オイル通路から前
記制御用オイル通路を分岐させて設けるとともにこの絞
り部よりも下流側の前記オイル通路から前記動弁系用オ
イル通路と補機類用オイル通路とを分岐させて設けたこ
とを特徴とする。
ンのオイル通路構造は、オイルポンプの吐出するオイル
を供給されるオイル通路から動弁系用オイル通路と補機
類用オイル通路と制御用オイル通路とを夫々分岐して設
け、動弁系用オイル通路に動弁系用絞り部を設け、補機
類用オイル通路に補機類用絞り部を設けたことにより、
動弁系用オイル量と補機類用オイル量とが夫々規制され
ることに対して、油圧制御装置に供給される制御用オイ
ル量が規制されていないことから、制御用オイル量の必
要量を確保することができる。
補機類用絞り部の補機類用絞り径よりも大に設定して設
けることにより、補機類に必要な補機類用オイル量を損
なうことなく動弁系に必要十分な動弁系用オイル量を確
保することができ、制御用オイル通路の制御用通路径を
動弁系用絞り径及び補機類用絞り径よりも大に設定した
設けたことにより、制御用オイル量の必要量を確保する
ことができる。
向一端側のヘッド端壁に取付けられて動弁用駆動力伝達
具収納室を形成する収納具ケースに油圧制御装置のオイ
ル制御弁を設け、このオイル制御弁に制御用オイルを供
給する制御用オイル通路をヘッド端壁とこのヘッド端壁
に取付けられる収納具ケースとに設けたことにより、エ
ンジンの構成部材を利用して制御用オイル通路を形成す
ることができ、制御用オイル通路の加工や配管を減少す
ることができる。
この絞り部よりも上流側のオイル通路から制御用オイル
通路を分岐させて設けるとともにこの絞り部よりも下流
側から動弁系用オイル通路と補機類用オイル通路とを分
岐させて設けることにより、唯一の絞り部によって動弁
系用オイル量と補機類用オイル量とを夫々規制しながら
制御用オイル量を規制せずに必要量を確保することがで
きる。
明する。図1〜図4は、この発明の実施例を示すもので
ある。図1〜図3において、2は油圧制御装置付エンジ
ン(以下「エンジン」という。)、4はシリンダブロッ
ク、6はロアケース、8はオイルパン、10はシリンダ
ヘッド、12はヘッドカバー、14はチェーンケースで
ある。このエンジン2には、シリンダブロック4にクラ
ンク軸16をロアケース6により軸支して設け、シリン
ダヘッド10に動弁系の吸・排気弁(図示せず)を駆動
する吸・排気カム軸20・22を軸支している。
気ジャーナル部24・26をシリンダヘッド10の吸・
排気カム軸軸受部28・30に吸・排気カム軸キャップ
32・34により軸支している。エンジン2は、クラン
ク軸16の回転を吸・排気カム軸20・22に伝達する
動弁用駆動力伝達具としてタイミングチェーン(図示せ
ず)を設けている。タイミングチェーンは、クランク軸
16に設けたクランクスプロケット(図示せず)と吸・
排気カム軸20・22に設けた吸気・排気カム軸スプロ
ケット(図示せず)とに巻掛けられている。
ンダブロック4及びシリンダヘッド10のクランク軸線
方向一端側のブロック側端壁36及びヘッド側端壁38
に、タイミングチェーンを覆う収納ケースたる前記チェ
ーンケース14を取付けてチェーン室40を形成してい
る。
にクランク軸16により駆動されるオイルポンプ42を
設け、シリンダヘッド10のヘッド端壁38にタイミン
グチェーンに張力を付与する補機類たるチェーンテンシ
ョナ44を取付けて設け、シリンダヘッド10のヘッド
端壁38に取付けられるチェーンカバー14に油圧制御
装置である可変バルブタイミング装置46のオイル制御
弁48を取付けて設けている。
ム軸20の一端側に油圧アクチュエータ50を設けてい
る。オイル制御弁48は、図示しない制御手段により動
作制御され、油圧アクチュエータ50に進角用オイルと
遅角用オイルとを供給することにより、クランク軸16
に対する吸気カム軸20の位相を変化させて吸・排気弁
のバルブタイミングを可変する。
ルポンプ42の吐出側通路52をオイルフィルタ54に
連通して設け、このオイルフィルタ54により濾過され
たオイルを供給されるメインオイル通路56をシリンダ
ブロック4のクランク軸線方向に設けている。シリンダ
ブロック4には、メインオイル通路56のオイルをクラ
ンク軸16の図示しないクランクジャーナル部に供給す
るクランク軸用オイル通路(図示せず)を設けている。
端壁36には、メインオイル通路56のオイルをシリン
ダヘッド10側に供給するブロック側オイル通路58を
設けている。シリンダヘッド10のヘッド端壁38に
は、ブロック側オイル通路58のオイルを供給されるヘ
ッド側オイル通路60を設けている。
に示す如く、吸・排気カム軸20・22の吸・排気ジャ
ーナル部24・26に動弁系用オイルを供給する動弁系
用オイル通路62と、チェーンテンショナ42に補機類
用オイルを供給する補機類用オイル通路64と、可変バ
ルブタイミング装置46のオイル制御弁48に制御用オ
イルを供給する制御用オイル通路66と、を夫々分岐し
て設けている。
用絞り部材68を装着して設け、この動弁系用絞り部材
68に動弁系用オイル量を規制する動弁系用絞り部70
を設け、この動弁系用絞り部70の下流側を吸・排気カ
ム軸用オイル通路72・74に分岐して設けている。吸
・排気カム軸用オイル通路72・74は、吸・排気カム
軸キャップ32・34の吸・排気カム軸キャップオイル
通路76・78に連通している。動弁系用オイル通路6
2は、吸・排気カム軸キャップオイル通路76・78に
動弁系用オイルを供給する。
用絞り部材80を装着して設け、この補機類用絞り部材
80に補機類用オイル量を規制する補機類用絞り部82
を設け、この補機類用絞り部82の下流側をチェーンテ
ンショナ44に連通して設けている。補機類用オイル通
路64は、チェーンテンショナ44に補機類用オイルを
供給する。
d1は、前記補機類用絞り部82の補機類用絞り径d2
よりも大(d1<d2)に設定して設けている。
制御弁48に連通して設けている。制御用オイル通路6
6の制御用通路径d3は、前記動弁系用絞り部70の動
弁系用絞り径d1及び補機類用絞り部82の補機類用絞
り径d2よりも大(d1<d3且つd2<d3)に設定
して設けている。この制御用オイル通路66は、シリン
ダヘッド10のヘッド端壁38とこのヘッド端壁38に
取付けられる前記チェーンケース14とを連通して設け
られ、オイル制御弁48に制御用オイルを供給する。
により動作制御され、供給された制御用オイルを進角用
オイルと遅角用オイルとに振り分けて、夫々進角用オイ
ル通路84及び遅角用オイル通路86に供給する。進角
用オイル通路84及び遅角用オイル通路86は、オイル
制御弁48の設けられたチェーンケース14とヘッド端
壁38と吸気カム軸軸受部28と吸気カム軸20の吸気
ジャーナル部24とを連通して設けられ、吸気カム軸2
0の一端側に設けた油圧アクチュエータ50に進角用オ
イル通路と遅角用オイルとを供給する。
イルフィルタ54により濾過されてメインオイル通路5
6に供給され、ブロック側オイル通路58に供給され
る。ブロック側オイル通路58のオイルは、シリンダヘ
ッド10のヘッド側オイル通路60に供給され、動弁系
用オイル通路62と補機類用オイル通路64と制御用オ
イル通路66とに分岐して供給される。
ルは、動弁系用絞り部70により動弁系用オイル量を規
制され、吸・排気カム軸用オイル通路72・74により
吸・排気カム軸キャップ32・34の吸・排気カム軸キ
ャップオイル通路76・78に供給され、吸・排気ジャ
ーナル部24・26を潤滑する。
オイルは、補機類用絞り部82により補機類用オイル量
を規制されてチェーンテンショナ44に供給され、プラ
ンジャ(図示せず)を作動させてタイミングチェーンに
張力を付与する。
イルは、オイル制御弁48に供給される。オイル制御弁
48は、図示しない制御手段により動作制御され、供給
された制御用オイルを進角用オイルと遅角用オイルとに
振り分けて夫々進角用オイル通路84及び遅角用オイル
通路86により油圧アクチュエータ50に供給し、クラ
ンク軸16に対する吸気カム軸20の位相を変化させて
吸・排気弁のバルブタイミングを可変する。
構造は、ヘッド側オイル通路60から動弁系用オイル通
路62と補機類用オイル通路64と制御用オイル通路6
6とを夫々分岐して設け、動弁系用オイル通路62に動
弁系用オイル量規制する動弁系用絞り部70を設け、補
機類用オイル通路64に補機類用オイル量を規制する補
機類用絞り部82を設けたことにより、動弁系用オイル
量と補機類用オイル量とが夫々規制されることに対し
て、可変バルブタイミング装置46のオイル制御弁48
に供給される制御用オイル量が規制されていないことか
ら、制御用オイル量の必要量を確保することができる。
造は、オイル制御弁48に供給される制御用オイル量の
減少を防止することができ、オイル制御弁48により進
角用オイルと遅角用オイルとを供給されて動作する油圧
アクチュエータ50の応答性を確保し得て、動弁系の吸
・排気カム軸キャップ32・34や補機類たるチェーン
テンショナ44・可変バルブタイミング装置46のオイ
ル制御弁48に供給される各オイル量を夫々確保しなが
ら、未使用となるオイルを減少することができる。
は、動弁系用絞り部70の動弁系用絞り径d1を補機類
用絞り部82の補機類用絞り径d2よりも大に設定して
設けるていることにより、チェーンテンショナ44の動
作に必要な補機類用オイル量を損なうことなく、動弁系
の吸・排気カム軸キャップ32・34の潤滑に必要十分
な動弁系用オイル量を確保することができ、制御用オイ
ル通路66の制御用通路径d3を、動弁系用絞り径d1
及び補機類用絞り径d2よりも大(d1<d3且つd2
<d3)に設定した設けたことにより、制御用オイル量
の必要量を確保することができる。
は、シリンダヘッド10のクランク軸線方向一端側のヘ
ッド端壁38に取付けられたチェーンケース14にオイ
ル制御弁48を設け、このオイル制御弁48に制御用オ
イルを供給する制御用オイル通路66をヘッド端壁38
とこのヘッド端壁38に取付けられるチェーンケース1
4とに設けたことにより、エンジン2の構成部材である
シリンダヘッド10及びチェーンケース14を利用して
制御用オイル通路66を形成することができ、制御用オ
イル通路66の加工や配管を減少することができる。
如く、動弁系用オイル通路62に動弁系用絞り部材68
を装着して設け、この動弁系用絞り部材68に動弁系用
絞り部70を設けているが、図5に示す如く、動弁系用
オイル通路62内に突出部88を突出させることによ
り、動弁系用オイル通路62の通路径を減少させて動弁
系用絞り部70を設けることもできる。
規制する補機類用絞り部82についても同様に、テンシ
ョナ用オイル通路64内に突出部(図示せず)を突出さ
せることにより、テンショナ用オイル通路64の通路径
を減少させて補機類用絞り部82を設けることもでき
る。
すものである。この別の実施例においては、ヘッド側オ
イル通路60に唯一の絞り部材90を装着して設け、こ
の絞り部材90に絞り部92を設け、この絞り部92よ
りも上流側のヘッド側オイル通路60から制御用オイル
通路66を分岐させて設けるとともに、この絞り部92
よりも下流側のヘッド側オイル通路60から動弁系用オ
イル通路62と補機類用オイル通路64とを分岐させて
設けたものである。
の絞り部90の下流側のヘッド側オイル通路60から規
制されたオイルを動弁系用オイル通路62と補機類用オ
イル通路64とに夫々動弁系用オイル量と補機類用オイ
ル量として供給する一方で、唯一の絞り部92の上流側
のヘッド側オイル通路60から規制されていないオイル
を制御用オイル量として制御用オイル通路66に供給す
る。
構造は、唯一の絞り部92によって動弁系用オイル量と
補機類用オイル量とを夫々規制しながら、制御用オイル
量を規制せずに必要量を確保することができる。
造は、オイル制御弁48に供給される制御用オイル量の
減少を防止することができ、オイル制御弁48により進
角用オイルと遅角用オイルとを供給されて動作する油圧
アクチュエータ50の応答性を確保し得て、動弁系の吸
・排気カム軸キャップ32・34や補機類たるチェーン
テンショナ44・可変バルブタイミング装置46のオイ
ル制御弁48に供給される各オイル量を夫々確保しなが
ら、未使用となるオイルを減少することができる。
エンジンのオイル通路構造は、動弁系用オイル量と補機
類用オイル量とが夫々規制されることに対して、油圧制
御装置に供給される制御用オイル量が規制されていない
ことから、制御用オイル量の必要量を確保することがで
きる。
ジンのオイル通路構造は、油圧制御装置に供給される制
御用オイル量の減少を防止し得て、油圧制御装置の応答
性を確保し得て、動弁系や補機類・油圧制御装置に供給
される各オイル量を夫々確保しながら未使用となるオイ
ルを減少することができる。
ル通路構造の実施例を示すシリンダヘッドの拡大した部
分断面による概念図である。
図である。
である。
バーの断面図である。
面による概念図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 エンジンのクランク軸により駆動される
オイルポンプを設け、このオイルポンプの吐出するオイ
ルを供給されるオイル通路を設け、このオイル通路から
前記エンジンの動弁系にオイルを供給する動弁系用オイ
ル通路と前記エンジンの補機類にオイルを供給する補機
類用オイル通路と前記エンジンの油圧制御装置にオイル
を供給する制御用オイル通路とを夫々分岐して設け、前
記動弁系用オイル通路に動弁系用オイル量を規制する動
弁系用絞り部を設け、前記補機類用オイル通路に補機類
用オイル量を規制する補機類用絞り部を設けたことを特
徴とする油圧制御装置付エンジンのオイル通路構造。 - 【請求項2】 前記動弁系用絞り部の動弁系用絞り径を
前記補機類用絞り部の補機類用絞り径よりも大に設定し
て設け、前記制御用オイル通路の制御用通路径を前記動
弁系用絞り径及び補機類用絞り径よりも大に設定した設
けたことを特徴とする請求項1に記載の油圧制御装置付
エンジンのオイル通路構造。 - 【請求項3】 前記シリンダヘッドのクランク軸線方向
一端側のヘッド端壁に取付けられて動弁用駆動力伝達具
収納室を形成する収納具ケースに前記油圧制御装置のオ
イル制御弁を設け、このオイル制御弁に制御用オイルを
供給する前記制御用オイル通路を前記ヘッド端壁とこの
ヘッド端壁に取付けられる前記収納具ケースとに設けた
ことを特徴とする請求項1に記載の油圧制御装置付エン
ジンのオイル通路構造。 - 【請求項4】 前記オイル通路に唯一の絞り部を設け、
この絞り部よりも上流側の前記オイル通路から前記制御
用オイル通路を分岐させて設けるとともにこの絞り部よ
りも下流側の前記オイル通路から前記動弁系用オイル通
路と補機類用オイル通路とを分岐させて設けたことを特
徴とする請求項1に記載の油圧制御装置付エンジンのオ
イル通路構造。
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