第83期名人戦・順位戦に関する特集ページです。
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将棋
第83期名人戦A級順位戦 中村太地八段-千田翔太八段 第18局の3
2024/11/6 02:02 -
将棋
第83期名人戦A級順位戦 中村太地八段-千田翔太八段 第18局の2
2024/11/5 02:00 -
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第83期名人戦A級順位戦 中村太地八段-千田翔太八段 第18局の1
2024/11/4 02:01 -
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第83期名人戦A級順位戦 佐々木勇気八段-永瀬拓矢九段 第17局の6
2024/11/3 02:01 -
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第83期名人戦A級順位戦 佐々木勇気八段-永瀬拓矢九段 第17局の5
2024/11/2 02:03 -
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第83期名人戦A級順位戦 佐々木勇気八段-永瀬拓矢九段 第17局の4
2024/11/1 02:01 -
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第83期名人戦A級順位戦 佐々木勇気八段-永瀬拓矢九段 第17局の3
2024/10/31 02:00 -
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第83期名人戦A級順位戦 佐々木勇気八段-永瀬拓矢九段 第17局の2
2024/10/30 02:01
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将棋
第83期名人戦A級順位戦 中村太地八段-千田翔太八段 第18局の3
2024/11/6 02:02 497文字◇打てないはずの歩 図から中村は[先]7六歩と打った。「この歩は打てないと思っていました」と千田は局後に振り返った。[後]同銀[先]同金[後]同飛(参考図)と進んだ時に千田が「似て非なる局面でした」という5八玉型だと銀取りの先手になって調子がいいのだが、本局の6八玉型だと銀に玉のひもが付いている。
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第83期名人戦A級順位戦 中村太地八段-千田翔太八段 第18局の2
2024/11/5 02:00 487文字◇似て非なる形 隣で対局中の棋王戦・渡辺明九段―増田康宏八段戦も相掛かりに進んでいて、4対局者が隣の対局もちょっと気にしながら進めていくという微妙な空気感が対局室にあった。図の局面で公式戦の前例は14局。「ここまでが定跡なのですが、ここからいろいろとあります」と中村は言う。コンピューター将棋によれ
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将棋
第83期名人戦A級順位戦 中村太地八段-千田翔太八段 第18局の1
2024/11/4 02:01 917文字◇定跡化進む相掛かり 最近、地図アプリを片手にちょっと遠くまで歩いて出掛けることが多くなった。とりあえず目的地だけを決めて10キロ前後歩くのだが、途中の道順はすべてアプリ任せ。時折、道とは呼べないような幅1メートルも無いところを案内されることもあり、「よくこんなところまで調べているものだ」と驚く。
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第83期名人戦A級順位戦 佐々木勇気八段-永瀬拓矢九段 第17局の6
2024/11/3 02:01 640文字◇初の3勝1敗 形勢は後手優勢。先手の攻め駒が働いていないため、後手玉は鉄壁である。だから、後手はゆっくり攻めていけばよいのだ。 図からの[後]8五桂が好手。[先]6六銀に[後]6八歩と打つために歩を手にしたのだ。先手は飛車を渡せないので[先]8九飛と逃げたが、[後]9七桂不成から[後]8八銀でつ
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第83期名人戦A級順位戦 佐々木勇気八段-永瀬拓矢九段 第17局の5
2024/11/2 02:03 699文字◇つらい延長戦 形勢の悪い佐々木は既に諦めていた。図から[後]7二飛[先]6一角[後]6三銀(参考図)でダメだと読んでおり、「投了しようかと思っていた」と言う。 永瀬も参考図の変化を読んでいたはずだが、仕留めてやろうという気持ちが強かったのだろう。飛車取りを無視して、[後]7七銀成から[後]3六桂
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第83期名人戦A級順位戦 佐々木勇気八段-永瀬拓矢九段 第17局の4
2024/11/1 02:01 651文字◇厳しい反撃、後手優勢 先手が6筋から攻めようとしたところで、[後]7五歩の突き捨ては筋。そして、[後]7四銀打から[後]8五銀が好手順だった。[先]同桂[後]同飛[先]8八角なら[後]7七歩がある。 佐々木は[後]8五銀に返し技があると見ていたようだが、その手は見付からなかった。実戦は[先]7五
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第83期名人戦A級順位戦 佐々木勇気八段-永瀬拓矢九段 第17局の3
2024/10/31 02:00 574文字◇佐々木、6筋で攻勢 両者の対戦は本局が10局目になり、成績は永瀬7勝、佐々木2勝だ。意外と少ない印象だが、ここ2年での対局が多い。今後も増えていくだろう。 図は6七にいた銀が5六に上がってきたところ。 後手はここまで不満のない展開だったが、[後]3三銀はさえなかった。なぜなら、[先]3五銀から銀
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第83期名人戦A級順位戦 佐々木勇気八段-永瀬拓矢九段 第17局の2
2024/10/30 02:01 814文字◇面白い発想 早くも先手の右銀が出てきたので、後手もゆっくりしてはいられない。後手も[後]8三銀から[後]7四銀と、右銀を前線に繰り出していった。 先手は次の[後]8五銀が嫌だが、[先]2二角成としてしまうと[先]3五歩が甘くなってしまう。そこで、形は悪くても[先]7七桂と跳ねて、角交換と[後]8
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第83期名人戦A級順位戦 佐々木勇気八段-永瀬拓矢九段 第17局の1
2024/10/29 02:16 682文字◇意外にレアな局面 A級2期目の佐々木勇気八段が3連勝で迎えた4回戦。相手は2勝1敗の永瀬拓矢九段である。 佐々木は2024年度に入って9連勝(未放映のテレビ棋戦除く)を記録するなど勝ちまくった。竜王戦では念願のタイトル戦初出場を決めた。23年度末のNHK杯優勝をきっかけに、一皮むけた印象だ。 永
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第83期名人戦A級順位戦 豊島将之九段-菅井竜也八段 第16局の7
2024/10/28 06:17 635文字◇やっと1勝、遠い1勝 双方1分将棋に入っている。図の局面は[後]8九成香以下金銀4枚あれば詰めろになっている。[先]8六香と馬を取っても[後]7三銀と一回受けて、次に[後]7七銀や[後]7七桂で勝てる。豊島は[先]6一飛と下ろす。菅井は読みがまとまらないのか、膝をたたき「いや~」と大きな声を出す
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