JPS646612Y2 - - Google Patents
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- JPS646612Y2 JPS646612Y2 JP12837784U JP12837784U JPS646612Y2 JP S646612 Y2 JPS646612 Y2 JP S646612Y2 JP 12837784 U JP12837784 U JP 12837784U JP 12837784 U JP12837784 U JP 12837784U JP S646612 Y2 JPS646612 Y2 JP S646612Y2
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- synchronization signal
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 14
- 239000002131 composite material Substances 0.000 claims description 10
- 230000006835 compression Effects 0.000 claims description 10
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- 238000013139 quantization Methods 0.000 claims description 6
- 239000000284 extract Substances 0.000 claims description 3
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 5
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- 238000003786 synthesis reaction Methods 0.000 description 3
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
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- 230000007704 transition Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Synchronizing For Television (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案はデイジタルテレビジヨン受像機におい
て効率的に同期信号を処理する回路に関する。
て効率的に同期信号を処理する回路に関する。
デイジタルテレビジヨン受像機においては、受
信した複合カラーテレビジヨン信号をまずアナロ
グ信号からデイジタル信号に変換(以下A/D変
換という)して量子化する。A/D変換に当つて
は信号レベルが取り得る最大値から最小値の間を
適当な量子化間隔で分割する。分割数が多ければ
多い程精度が上るがその代わり所要のビツト数が
多くなるため必要な回路構成要素も増加し複雑と
なり費用も増加する。例えば0〜255までの256分
割とすれば所要ビツト数は8ビツトとなる。A/
D変換回路の設計に当つては最小のビツト数で間
に合わす着意と同様に同一ビツト数によつてでき
るだけ広い信号の有効範囲あるいはダイナミツク
レンジを包含するようにしなければならない。以
下これについての従来技術について述べる。
信した複合カラーテレビジヨン信号をまずアナロ
グ信号からデイジタル信号に変換(以下A/D変
換という)して量子化する。A/D変換に当つて
は信号レベルが取り得る最大値から最小値の間を
適当な量子化間隔で分割する。分割数が多ければ
多い程精度が上るがその代わり所要のビツト数が
多くなるため必要な回路構成要素も増加し複雑と
なり費用も増加する。例えば0〜255までの256分
割とすれば所要ビツト数は8ビツトとなる。A/
D変換回路の設計に当つては最小のビツト数で間
に合わす着意と同様に同一ビツト数によつてでき
るだけ広い信号の有効範囲あるいはダイナミツク
レンジを包含するようにしなければならない。以
下これについての従来技術について述べる。
第3図はテレビジヨン受像機の1水平走査期間
における複合カラーテレビジヨン信号の1例を示
す。図においてSは水平同期信号であつて水平帰
線期間T3の丁度真中に位置するように設計され
る。水平帰線期間は受像管の水平走査ビームが1
つの水平ラインの終点から次のラインの始点まで
迅速に移行する期間である。相隣る水平帰線期間
T3の間の波形は映像信号を示しこれは輝度信号
Yに色信号Cを重畳したものである。水平帰線期
間T3のうち同期信号Sと映像信号の開始点の間
をバツクポーチといい、ここにバースト信号(色
副搬送波信号)が乗つている。色信号はこの色副
搬送波信号を3原色信号によつて位相変調したも
のである(第3図においては説明の便宜上色信号
Cは部分的に示してある)。第3図のような信号
が1画面の走査線数だけ続いた後、最後の走査線
の終りにおいて垂直帰線期間が設けられ、この垂
直帰線期間の真中に垂直同期信号があることは水
平同期信号と同様である。このようにして複合カ
ラーテレビジヨン信号は構成されている。
における複合カラーテレビジヨン信号の1例を示
す。図においてSは水平同期信号であつて水平帰
線期間T3の丁度真中に位置するように設計され
る。水平帰線期間は受像管の水平走査ビームが1
つの水平ラインの終点から次のラインの始点まで
迅速に移行する期間である。相隣る水平帰線期間
T3の間の波形は映像信号を示しこれは輝度信号
Yに色信号Cを重畳したものである。水平帰線期
間T3のうち同期信号Sと映像信号の開始点の間
をバツクポーチといい、ここにバースト信号(色
副搬送波信号)が乗つている。色信号はこの色副
搬送波信号を3原色信号によつて位相変調したも
のである(第3図においては説明の便宜上色信号
Cは部分的に示してある)。第3図のような信号
が1画面の走査線数だけ続いた後、最後の走査線
の終りにおいて垂直帰線期間が設けられ、この垂
直帰線期間の真中に垂直同期信号があることは水
平同期信号と同様である。このようにして複合カ
ラーテレビジヨン信号は構成されている。
さて、輝度信号Yの最小信号レベルはバツクポ
ーチのレベル(PLで示す)である。これをペデ
スタルレベルという。一方、色信号においてはペ
デスタルレベル以下の部分がある。したがつて複
合カラーテレビジヨン信号を量子化するにはペデ
スタルレベル以下の部分も含めたレベル範囲を包
含する必要がある。こうしてA/D変換された信
号はY/C分離回路というデイジタル回路によつ
て色信号と輝度信号とに分離される。ところが分
離された後の輝度信号にはペデスタルレベル以下
の成分は含まれないから、ペデスタルレベル以下
を量子化した部分はむだとなる。その結果輝度信
号を表わすデイジタル値の有効範囲が狭くなり輪
郭強調などの処理を行う際にオーバーフローを起
すなどの欠点があつた。
ーチのレベル(PLで示す)である。これをペデ
スタルレベルという。一方、色信号においてはペ
デスタルレベル以下の部分がある。したがつて複
合カラーテレビジヨン信号を量子化するにはペデ
スタルレベル以下の部分も含めたレベル範囲を包
含する必要がある。こうしてA/D変換された信
号はY/C分離回路というデイジタル回路によつ
て色信号と輝度信号とに分離される。ところが分
離された後の輝度信号にはペデスタルレベル以下
の成分は含まれないから、ペデスタルレベル以下
を量子化した部分はむだとなる。その結果輝度信
号を表わすデイジタル値の有効範囲が狭くなり輪
郭強調などの処理を行う際にオーバーフローを起
すなどの欠点があつた。
本考案は上記の従来技術における欠点を簡単に
除去できる同期信号圧縮分離回路を提供すること
を目的とする。
除去できる同期信号圧縮分離回路を提供すること
を目的とする。
本考案による同期信号圧縮分離回路は、デイジ
タルテレビジヨンにおいて、複合カラーテレビジ
ヨン信号をA/D変換した後輝度信号と色信号と
に分離するY/C分離回路と、Y/C分離回路か
らの輝度信号に対して同期信号を単一レベルに固
定する回路と、この同期信号を単一レベルに固定
する回路からの出力に対して輪郭強調、走査線変
換等の各種信号処理を施した後あるいは信号処理
中に上記単一レベルに固定した同期信号を抽出す
る同期分離回路とを備えて構成する。
タルテレビジヨンにおいて、複合カラーテレビジ
ヨン信号をA/D変換した後輝度信号と色信号と
に分離するY/C分離回路と、Y/C分離回路か
らの輝度信号に対して同期信号を単一レベルに固
定する回路と、この同期信号を単一レベルに固定
する回路からの出力に対して輪郭強調、走査線変
換等の各種信号処理を施した後あるいは信号処理
中に上記単一レベルに固定した同期信号を抽出す
る同期分離回路とを備えて構成する。
A/D変換回路の出力は映像信号の最大値から
同期信号までの全範囲(第3図のR1)を含んで
いる。従つてY/C分離を行つた後の輝度信号の
デイジタル信号範囲もR1となるが、前述のよう
にペデスタルレベルPL以下の部分は何ビツトか
使用しているがこれは不要な部分である。そこで
本考案の構成により、同期信号を圧縮して単一の
レベルに固定する。この単一レベルとしては
LSB(least significent bit)が好ましい。
同期信号までの全範囲(第3図のR1)を含んで
いる。従つてY/C分離を行つた後の輝度信号の
デイジタル信号範囲もR1となるが、前述のよう
にペデスタルレベルPL以下の部分は何ビツトか
使用しているがこれは不要な部分である。そこで
本考案の構成により、同期信号を圧縮して単一の
レベルに固定する。この単一レベルとしては
LSB(least significent bit)が好ましい。
上記のように同期信号を単一レベルを割当て固
定したことによつて、輝度信号の有効範囲が拡大
することになる。
定したことによつて、輝度信号の有効範囲が拡大
することになる。
単一レベルに固定的に割当てられた同期信号
は、以後の輪郭拡大等の信号処理や走査線変換等
の処理を経た後、同期分離回路において上記単一
レベルを検出することによつて抽出されて受像管
へ供給される。この同期分離は上記各種信号処理
の最中でも行うことができる。
は、以後の輪郭拡大等の信号処理や走査線変換等
の処理を経た後、同期分離回路において上記単一
レベルを検出することによつて抽出されて受像管
へ供給される。この同期分離は上記各種信号処理
の最中でも行うことができる。
以下本考案の実施例について図面を参照して詳
細に説明する。
細に説明する。
第1図は本考案による同期信号圧縮分離回路の
1実施例の回路図である。1はアナログ形式の複
合カラーテレビジヨン信号が供給される入力端子
を表わし、これはA/D変換器2の入力と接続す
る、A/D変換器2の入力信号を例えばゼロから
255までの256レベルに量子化しこれを8ビツトの
デイジタル信号として出力し、これをY/C分離
回路3へ供給する。Y/C分離回路3は周知の技
術によつてデイジタル化された複合カラーテレビ
ジヨン信号を色信号Cと輝度信号Yとに分離し、
色信号Cは以下信号処理回路5、走査変換回路7
を経てマトリクス回路10へ送られる。上記信号
処理回路5および走査線変換回路はそれぞれ従来
技術によつて構成する。
1実施例の回路図である。1はアナログ形式の複
合カラーテレビジヨン信号が供給される入力端子
を表わし、これはA/D変換器2の入力と接続す
る、A/D変換器2の入力信号を例えばゼロから
255までの256レベルに量子化しこれを8ビツトの
デイジタル信号として出力し、これをY/C分離
回路3へ供給する。Y/C分離回路3は周知の技
術によつてデイジタル化された複合カラーテレビ
ジヨン信号を色信号Cと輝度信号Yとに分離し、
色信号Cは以下信号処理回路5、走査変換回路7
を経てマトリクス回路10へ送られる。上記信号
処理回路5および走査線変換回路はそれぞれ従来
技術によつて構成する。
Y/C分離回路3から出力された輝度信号Yは
同期圧縮レベルシフト回路4へ入力する。同期圧
縮レベルシフト回路4は輝度信号Yに含まれてい
る同期信号に対して256レベルのうちのゼロレベ
ルを割当て、残りの255レベルを輝度信号のみに
よつて有効に活用する機能を有する。つまり8ビ
ツトのデイジタル信号のうち“00000000”は同期
信号とし、“00000001”〜“11111111”は全て輝
度信号の有効範囲に変える。このような回路4に
ついては実施例を用いて後述する。
同期圧縮レベルシフト回路4へ入力する。同期圧
縮レベルシフト回路4は輝度信号Yに含まれてい
る同期信号に対して256レベルのうちのゼロレベ
ルを割当て、残りの255レベルを輝度信号のみに
よつて有効に活用する機能を有する。つまり8ビ
ツトのデイジタル信号のうち“00000000”は同期
信号とし、“00000001”〜“11111111”は全て輝
度信号の有効範囲に変える。このような回路4に
ついては実施例を用いて後述する。
同期圧縮レベルシフト回路4の出力は例えば水
平、垂直の輪郭強調等の各種の信号処理を行う信
号処理回路6へ供給される。信号処理回路6の出
力は走査線変換回路8へ入力され、走査線数の変
換が行われる。
平、垂直の輪郭強調等の各種の信号処理を行う信
号処理回路6へ供給される。信号処理回路6の出
力は走査線変換回路8へ入力され、走査線数の変
換が行われる。
走査線変換回路8の出力はマトリクス回路10
へ入力されると同時に同期分離回路9へ供給され
る。マトリクス回路10は従来技術によつて輝度
信号Yと色信号Cに基づきデイジタルR,G,B
信号を出力する。このR,G,B信号はデイジタ
ル−アナログ(D/A)変換器11によつてアナ
ログ信号に変換された後受像管12へ供給され
る。
へ入力されると同時に同期分離回路9へ供給され
る。マトリクス回路10は従来技術によつて輝度
信号Yと色信号Cに基づきデイジタルR,G,B
信号を出力する。このR,G,B信号はデイジタ
ル−アナログ(D/A)変換器11によつてアナ
ログ信号に変換された後受像管12へ供給され
る。
一方、同期分離回路9は入力信号の中からゼロ
レベルの同期信号を抽出し、これを受像管12へ
供給する。このような回路はゲート回路によつて
容易に実現することができる。
レベルの同期信号を抽出し、これを受像管12へ
供給する。このような回路はゲート回路によつて
容易に実現することができる。
第2図は、同期信号圧縮レベルシフト回路4の
一実施例を示す回路図である。
一実施例を示す回路図である。
図において、端子40はY/C分離回路3から
の輝度信号Yの入力端子である。この信号は例え
ば8ビツトとする。
の輝度信号Yの入力端子である。この信号は例え
ば8ビツトとする。
入力端子40はレベルシフト回路41およびロ
ーパスフイルタ(以下LPFという)43の各入
力と接続する。レベルシフト回路41は輝度信号
を同期信号の振幅に相当する量だけLSB方向へ
移動(シフト)させた後、リミツタ42へ送出す
る。リミツタ42はレベルシフト回路41からの
信号のうち1から最大レベル(8ビツトの場合
255)までの範囲外にある信号値はその範囲内の
値に上下で制限する。例えばゼロは強制的に1に
する。これによつてペデスタルレベルは1とな
る。このようにして8ビツトの“00000001”〜
“11111111”間に納められた輝度信号はリミツタ
42から出力され同期合成回路46へ送られる。
ーパスフイルタ(以下LPFという)43の各入
力と接続する。レベルシフト回路41は輝度信号
を同期信号の振幅に相当する量だけLSB方向へ
移動(シフト)させた後、リミツタ42へ送出す
る。リミツタ42はレベルシフト回路41からの
信号のうち1から最大レベル(8ビツトの場合
255)までの範囲外にある信号値はその範囲内の
値に上下で制限する。例えばゼロは強制的に1に
する。これによつてペデスタルレベルは1とな
る。このようにして8ビツトの“00000001”〜
“11111111”間に納められた輝度信号はリミツタ
42から出力され同期合成回路46へ送られる。
一方LPF43は入力輝度信号に含まれる小さ
い雑音信号を抑圧した後、この信号を比較器45
へ出力する。比較器45に対してもう一つの入力
として基準レベル発生器44の出力が供給され
る。この基準レベル発生器44は同期信号を適当
なレベル(例えば同期信号の中間レベル)でスラ
イスしこのレベルを基準レベルとして比較器45
に与える。比較器45は、LPF43からの出力
が基準レベルより小さい場合には論理“1”を、
その他の場合は論理“0”を、それぞれ同期合成
回路46へ出力する。
い雑音信号を抑圧した後、この信号を比較器45
へ出力する。比較器45に対してもう一つの入力
として基準レベル発生器44の出力が供給され
る。この基準レベル発生器44は同期信号を適当
なレベル(例えば同期信号の中間レベル)でスラ
イスしこのレベルを基準レベルとして比較器45
に与える。比較器45は、LPF43からの出力
が基準レベルより小さい場合には論理“1”を、
その他の場合は論理“0”を、それぞれ同期合成
回路46へ出力する。
同期合成回路46は比較器45からの入力が論
理“1”の場合にはゼロ信号(“00000000”)を出
力端子47へ出力し、比較器45からの入力が論
理“0”の場合にはリミツタ42の出力信号をそ
のまま出力端子47へ転送する。
理“1”の場合にはゼロ信号(“00000000”)を出
力端子47へ出力し、比較器45からの入力が論
理“0”の場合にはリミツタ42の出力信号をそ
のまま出力端子47へ転送する。
第1図の実施例において同期分離回路9は信号
処理回路6、走査線変換回路8の後に接続してい
るが、必らずしもこれに限定する必要はない。上
記のゼロ信号で現わされた同期信号の抽出は
NANDゲート等で簡単に実現できるので、信号
処理の過程で同期信号が必要なとき、例えばメモ
リのリセツト時等には有効かつ簡単に実現でき
る。
処理回路6、走査線変換回路8の後に接続してい
るが、必らずしもこれに限定する必要はない。上
記のゼロ信号で現わされた同期信号の抽出は
NANDゲート等で簡単に実現できるので、信号
処理の過程で同期信号が必要なとき、例えばメモ
リのリセツト時等には有効かつ簡単に実現でき
る。
本考案による同期信号圧縮分離回路によつて、
デイジタルテレビジヨン受像機におけるデイジタ
ル輝度信号の有効範囲が拡大されレジスタに余裕
が生ずるので輪郭強調などの信号処理を施す場合
においてレジスタがオーバーフローを起すことは
なくなり画面の品質が向上する。
デイジタルテレビジヨン受像機におけるデイジタ
ル輝度信号の有効範囲が拡大されレジスタに余裕
が生ずるので輪郭強調などの信号処理を施す場合
においてレジスタがオーバーフローを起すことは
なくなり画面の品質が向上する。
同期信号は単一の量子化レベルに固定されるた
め、この量子化レベル例えばゼロレベルをゲート
等で簡単に取出すことができるので必要なところ
で容易に同期信号を抽出して使用することができ
る。従つて回路設計上の融通性が向上する。
め、この量子化レベル例えばゼロレベルをゲート
等で簡単に取出すことができるので必要なところ
で容易に同期信号を抽出して使用することができ
る。従つて回路設計上の融通性が向上する。
第1図は本考案の一実施例の回路図、第2図は
第1図の一部回路の一実施例の詳細な回路図、第
3図は複合カラーテレビジヨン信号の説明図であ
る。 1……複合カラーテレビジヨン入力端子、2…
…A/D変換器、3……Y/C分離回路、4……
同期信号を単一レベルに固定する回路、6,8…
…各種信号処理回路、9……同期分離回路。
第1図の一部回路の一実施例の詳細な回路図、第
3図は複合カラーテレビジヨン信号の説明図であ
る。 1……複合カラーテレビジヨン入力端子、2…
…A/D変換器、3……Y/C分離回路、4……
同期信号を単一レベルに固定する回路、6,8…
…各種信号処理回路、9……同期分離回路。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 デイジタルテレビジヨンにおいて、複合カラ
ーテレビジヨン信号をA/D変換した後輝度信
号と色信号とに分離するY/C分離回路と、
Y/C分離回路から輝度信号を入力し同期信号
を単一レベルに固定する回路と、この同期信号
を単一レベルに固定する回路からの出力に対し
て輪郭強調、走査線変換等の各種信号処理を施
した後あるいは前記信号処理中に前記単一レベ
ルに固定した同期信号を抽出する同期分離回路
とを具備することを特徴とする同期信号圧縮分
離回路。 2 前記同期信号を単一レベルに固定する回路
は、前記輝度信号の有効範囲に対して1から最
大量子化レベルまでを割当て、前記同期信号に
対しては量子化レベルゼロを割当てることを特
徴とする実用新案登録請求の範囲第1項記載の
同期信号圧縮分離回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12837784U JPS6144963U (ja) | 1984-08-24 | 1984-08-24 | 同期信号圧縮分離回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12837784U JPS6144963U (ja) | 1984-08-24 | 1984-08-24 | 同期信号圧縮分離回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6144963U JPS6144963U (ja) | 1986-03-25 |
JPS646612Y2 true JPS646612Y2 (ja) | 1989-02-21 |
Family
ID=30687005
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12837784U Granted JPS6144963U (ja) | 1984-08-24 | 1984-08-24 | 同期信号圧縮分離回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6144963U (ja) |
-
1984
- 1984-08-24 JP JP12837784U patent/JPS6144963U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6144963U (ja) | 1986-03-25 |
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