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JPS6369098A - トラツク・ホ−ルド回路 - Google Patents

トラツク・ホ−ルド回路

Info

Publication number
JPS6369098A
JPS6369098A JP61213558A JP21355886A JPS6369098A JP S6369098 A JPS6369098 A JP S6369098A JP 61213558 A JP61213558 A JP 61213558A JP 21355886 A JP21355886 A JP 21355886A JP S6369098 A JPS6369098 A JP S6369098A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
amplifier
terminal
resistor
input terminal
drain
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP61213558A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0432480B2 (ja
Inventor
Makoto Imamura
誠 今村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yokogawa Electric Corp
Original Assignee
Yokogawa Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yokogawa Electric Corp filed Critical Yokogawa Electric Corp
Priority to JP61213558A priority Critical patent/JPS6369098A/ja
Publication of JPS6369098A publication Critical patent/JPS6369098A/ja
Publication of JPH0432480B2 publication Critical patent/JPH0432480B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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  • Analogue/Digital Conversion (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 イ、「発明の目的」 〔産業上の利用分野〕 本発明は、トラック・ボールド回・路の直流オフセット
特性の改善に関するものである。
(従来の技術) トラック・ホールド回路(以下、T−H回路と記す)は
導入したアナログ信号vLを制御信号にしたがって通過
させたり、ボールドしたりする機能を有する回路であり
、例えば、AD変換回路の入力段等に用いられる。
第4図に従来のトラック・ホールド回路を示す。
同図において、R+ 、R2は抵抗、Uは増幅器、Ch
はホールド用のコンデンサ、81〜S4はスイッチであ
る。このスイッチS、〜S4はトラックモード/ホール
ドモード切換制御信号M(本川m書では、この信号を単
に、制御信号Mと記す)によりオン・オフされるが、第
4図ではこの制御信号Mの図示を省略しである。ここで
、トラックモードとホールトモード時にJ3けるスイッ
チ81〜S4の動作は次の通りである。
トラック時: 81.83はオフ、 82.84はオンホールド時: S+ 、33はオン、 82 、Saはオ゛フ増幅器U
はホールド特性を良くするため、一般にF E T (
field effect transistor )
入力型のローバイアス演算増幅器を使用する。このよう
な第3図の回路では、トラック時は、ゲインR2/R1
の増幅回路を形成し、その回路の出力端にコンデンサC
hが接続された構成となる。従って、コンデン■すCh
の電圧は、アナログ信号Vtの変化に追従した電圧とな
る。
一方、ホールド時は、増幅3FJ(Jの入出力端子間に
コンデンサChが接続された構成となり、増幅器Uは、
このコンデンサChの電圧をホールド出力する。
(発明が解決しようとする問題点) しかし、第4図のようなT−8回路はオフセット特性が
良くない。ホールド時のオフセットは、3・■。5(V
O3は増幅器Uのオフセット電圧)になる。その理由は
、トラック時に2倍、即ち、ホールド時には、vo、が
そのまま1倍で加わるので合計3倍となるからである。
従って、高精度を得るためには、例えば増幅器Uとして
、オフセットV。5を小さくするため複合アンプにしな
ければならないが、これは複雑であり、応答性、雑音等
の面でも好ましくない。
本発明の目的は、簡単な構成で、以上に説明したような
オフセットの問題を解決した高精度のT・8回路を提供
することである。
口、「発明の構成」 〔問題点を解決するための手段〕 本発明は、上記問題点を解決するために2つの入力端子
(Δ、B)を有し、制御信号により入力段の極性をトラ
ック時とホールド時とで反転させることができる差動増
幅器と、この差動増幅器の出力端子と一方の入力端子(
B)の間に接続される抵抗(Rコ)とコンデンサ(Ch
)からなる直列回路と、 この抵抗(R3)とコンアン1す(Ch )の接続点と
回路アースの間に設けられる抵抗(R4)と、 トラック時における、差動増幅器の他方の入力端子(A
)と出力端子間に接続される抵抗(R2)と、この入力
端子(A>に接続される抵抗(R8)と、°入力端子(
B)を回路アースに接続するスイッチ手段〈Sa)と、 ホールド時における、差動増幅器の他方の入力端子(A
>を回路アースに接続するスイッチ手段(s2)と、 前記トラック時とホールド時の接続を切換える手段と、 を備え、前記4つの抵抗の間に下式の関係を持たせるよ
うにしたものである。
(実施例〕 以下、図面を用いて本発明の詳細な説明する。
第1図は、本発明に係るT・ト1回路の一実施例を示し
た図である。同図において、R1とR2はトラック時の
ゲインを設定するための抵抗、R3とR4はホールド時
のゲインを設定するための抵抗、31〜S3は制御信号
Mによりオン・オフされるスイッチ、Chはホールド用
のコンデンサ、10は制御信@Mにより入力段の極性を
反転できる差動増幅器である。
差動増幅器10は2つの入力端子A、Bと出力端子Eを
有している。端子△は、スイッチS2を介して回路アー
スに接続されるとともに、スイッチS1と抵抗R2を介
して端子Fに接続される。更に、端子AはスイッチS1
と抵抗R,を介してアナログ入力信号■1が導入される
端子に接続される。−方、端子Bは、スイッチS3を介
して回路アースに接続されるとともに、コンデンサCh
と抵抗R3を介して端子Fに接続される。またコンデン
サChと抵抗R3の接続点と回路アース間に抵抗R4が
設けられている。
スイッチ81〜S3と差動増幅器10にはv制御信号M
が加えられており、トラック時と、ホールド時とで切換
の動作を行なわせている。
トラック時: Sl、 s3がオン、 s2がオフ ホールド時: sl、 s3がオフ、 S2がオン 制御信号Mは、2つのロジック信@MTとM Hからな
る信号であり、トラックモードを選択する場合は、信号
M↑が例えば1hi、l、11となり、逆に、ホールド
モードを選択する場合は、信号MHの方が°’high
”となる。
第2図はυ」御信号Mによりその入力段の極性を反転で
きる第1図差動増幅器10の具体的構成例を示した図で
ある。第2図において、AとBとFは、差動増幅器10
の入出力端子であり、MT、MHはIII lll信号
Mを構成するロジック信号である。
同図において、1はアンプ、2はバイアス電流源、Q、
〜Q4はトランジスタ、JlとJ2はFETである。こ
れらは、公知の素子を用いることができる。FET  
JIとJ2とは、新たに差動増幅器を構成し、この2つ
のゲートは、差動増幅器10の入力端子A、Bとなる。
また、2つのソースはバイアス電流源2に接続される。
JI 、J2のドレインは、トランジスタQ+=04を
介してアンプ1の反転入力端子と非反転入力端子に接続
される。トランジスタQ1とQ2 、Q3とQ、は極性
切換用のトランジスタ・スイッチを構成しており、各ベ
ースに加えられたちり御信号M↑、Muにより、FET
  JI とJ2のドレインを7ンブ1に切換えて接続
している。制即信@MTは、Ql、Q4のベースに加え
られ、制御信号MHはQ2、Q3のベースに加えられる
。QlとQ2のエミッタは、JIのドレインに接続され
NO3と04のエミッタは、J2のドレインに接続され
る。
また、QlとQコのコレクタは、アンプ1の非反転入力
端子に接続され、Q2と04のコレクタは、アンプ1の
反転入力端子に接続される。
第1図、第2図の動作を説明する。
くトラック時〉 トラック時は、スイッチS1とS3がオンであり、スイ
ッチS2がオフである。また、このときは制御信号MT
が’high”であるから、トランジスタQ1とQ4が
オンとなるので、FET  JIのドレインは、アンプ
1の非反転入力端子(+)に、J2のドレインは反転入
力端子(−)に接続される。
即ち、差動増幅器10の入力端子Aが反転入力端子にな
り、入力端子Bが非反転入力端子になる。従って、この
場合の第1図差動珊#i器10の出力電圧VOTは(1
)式で表わされる。
■of、は差動増幅器10のオフセット電圧この時、コ
ンデンサChに充電される電位Vhは(2)式で表わさ
れる。
くホールド時〉 ホールド時は、スイッチS1と53がオフであり、スイ
ッチs2がオンである。また、このときは制御信号M 
Hが“旧g h ”であるから、トランジスタQ2と0
3がオンとなるので、FET  Jlのドレインは、ア
ンプ1の反転入力端子(−)に、J2のドレインは非反
転入力端子(+)に接続される。
即ち、差動増幅器10の入力端子Bが反転入力端子にな
り、入力端子Aが非反転入力端子に・層る。この時、オ
フセット電圧V。f5が変化しないとすれば出力Vo 
Hは(3)式で表わされる。
−ヘー・Vo ++ −Vh −vo。
尺3十R4 従って、 VOH−””’・(V h −VO51)     (
3)(2)、(+)式より、 ・・・(4) Vo H= −’・vt g+ となり、オフセットの項をOにすることができる。
なお、本発明は第1図に示したスイッチ(s1〜s3)
の数に限定するわけではない。第3図はスイッチの数を
増加した例を示したものである。この第3図の構成によ
れば、ホールド時に入力信号が出力に漏れる度合、即ち
、フィードスルー等の特性が向上する。これは、R+ 
、R2の中点をスイッチでアースしているのでR2を通
過する漏れが少なくなるからである。なお、第3図では
1−ラック時にスイッチsl、 s3. s6がオンと
なり、ホールド時にはスイッチ、s2. s4. s5
がオンとなる。その他の構成は、第1図と同様であるた
め、その動作説明は省略する。
また、差動増幅器10の極性切換は、第2図に示すよう
にアンプ1の前段で行なっているが、後段で行なっても
よい。つまり、増幅器10の構成は、入力段の極性を制
御信号Mにより任意に切換えることができるものであれ
ば良い。
ハ、「本発明の効果」 以上述べたように本発明によれば、ホールド時の出力に
はオフセットが含まれないので、^精度かつ高安定を要
求する装置、例えばAD変換器等に使用することができ
る。
また、本発明は従来回路と比較して追加する回路素子は
わずかであり、製造コストの上昇は少ない。
第1図のスイッチには、オン・オフ時でほとんど電位が
かからず、回路アース電位で使用されるので、スイッチ
のドライブが容易である。
抵抗を4個必要とするが、式から分るようにゲイン精度
を定めるのはR+ 、R2の1組であり、R3、R4は
精度を要しない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にかかるT−H回路の構成例を示す図、
第2図は第1図の差動増幅器10の構成例を示寸図、第
3図は本発明に係るT・11回路の別の構成例を示す図
、第4図は従来例を示す図である。 R1−R4・・・抵抗、sl〜S6・・・スイッチ、C
h・・・コンデンサ、10・・・差動増幅器。 第1図 第Z図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 2つの入力端子(A、B)を有し、制御信号により入力
    段の極性をトラック時とホールド時とで反転させること
    ができる差動増幅器と、 この差動増幅器の出力端子と一方の入力端子(B)の間
    に接続される抵抗(R_3)とコンデンサ(C_h)か
    らなる直列回路と、 この抵抗(R_3)とコンデンサ(C_h)の接続点と
    回路アースの間に設けられる抵抗(R_4)と、 トラック時における、差動増幅器の他方の入力端子(A
    )と出力端子間に接続される抵抗(R_2)と、この入
    力端子(A)に接続される抵抗(R_1)と、入力端子
    (B)を回路アースに接続するスイッチ手段(s3)と
    、 ホールド時における、差動増幅器の他方の入力端子(A
    )を回路アースに接続するスイッチ手段(s2)と、 前記トラック時とホールド時の接続を切換える手段と、 を備え、前記4つの抵抗の間に下式の関係を持たせるよ
    うにしたことを特徴とするトラック・ホールド回路。 R_1+R_2/R_1=R_3+R_4/R_5
JP61213558A 1986-09-10 1986-09-10 トラツク・ホ−ルド回路 Granted JPS6369098A (ja)

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JP61213558A JPS6369098A (ja) 1986-09-10 1986-09-10 トラツク・ホ−ルド回路

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JPS6369098A true JPS6369098A (ja) 1988-03-29
JPH0432480B2 JPH0432480B2 (ja) 1992-05-29

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JP61213558A Granted JPS6369098A (ja) 1986-09-10 1986-09-10 トラツク・ホ−ルド回路

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03219724A (ja) * 1989-10-12 1991-09-27 Yokogawa Electric Corp トラック/ホールド回路
JPH04157999A (ja) * 1990-10-22 1992-05-29 Matsushita Electric Ind Co Ltd テレビジョン端末リモートコントロールシステム

Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03219724A (ja) * 1989-10-12 1991-09-27 Yokogawa Electric Corp トラック/ホールド回路
JPH04157999A (ja) * 1990-10-22 1992-05-29 Matsushita Electric Ind Co Ltd テレビジョン端末リモートコントロールシステム

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